2010年5月17日月曜日
白い写真と黒い写真
これで走ったら帽子は確実に飛ぶな・・・
こんにちは。真夏日の京都で、マイマシンの放出する熱と戦いながら相変わらずアルバム作成にいそしんでいますNAWOです。
上の写真は、外車のスマートという車で、それに結婚式のコスプレさせてるみたいですね。
ソースの記事には、なんでそんなに唇腫らしてんの?みたいなタイトルが着いてました。
まあ日本でも痛車とかありますから、どこの国でも考える事は似てるようで。
私もいつも車の前のライト周りが、人の顔に見えて仕方ない時かあります。
あー、こいつ怒ってるわとか、よー笑ってるわとか。
でもそういうこと言うとたまにどん引きされるので、日頃はあまり言いません。
腹黒いですから。( ・∀・)
前々からずっと言ってますが、今自社サイトのリニューアルをアルバム作る傍らやっとりまして、まあ何とも四苦八苦しております。
今まで無かったビデオ部のページは別の中の人が作ってるんですが、いざアルバムを説明するとなると、ここまで手間がかかるとは思ってませんでして。
まあでも今月末くらいにアップ出来たらよいなぁと思いながら、コツコツやっております。
さて、今日はアルバムに使う写真の補正なんかの話でも。
前にも書きましたが、アルバム用にカメラマンが身を削って入稿してくる写真は、どれだけ上手だろうと下手だろうと、その現場現場の色で撮影されてきます。
オープンスペースの庭でのガーデン披露宴もあれば、天井が低くて木造建築の光のあまり入らない町屋まで色々です。
まあすごく大雑把に言えば、写真は光が豊富にあればあるほどそれをコントロールして撮影出来るわけですが、少し薄暗い雰囲気が好きで、そこを会場に選ばれる方もいらっしゃいますので、何でもかんでも明るく補正すりゃいいってものでもなく、そこが一番難しいとこでもあります。
ブライダルの写真は基本的に人の肌色を綺麗にする色に補正するんですが、暗い会場の雰囲気を壊さずに、綺麗な肌色を出すのはそこそこ技術と経験が要ります。
最近はほとんどデジタルカメラですが、これが昔のフィルム撮影のデータと違い、『白』が大敵です。
デジタルカメラの写真は、もとを正せばただのデータですので、白というのはデータ容量がゼロになります。
ゼロはなにを掛けてもゼロなように、写真データの白は、いくら補正したとこで白以外には変わらないんですね。(´・ω・`)
逆にデジタルカメラの写真で、暗くて全体的に黒い写真は、データが中に豊富にあるので補正が比較的楽に出来ます。
フィルム撮影は真っ白も真っ黒もダメなんで、ある意味デジタルカメラよりシビアなんですね。
今の最新機種はどうか知りませんが、少し前のデジタルカメラは普通に撮影したら、全部アンダー(暗め)に写るようになってました。そこらへんも、その理由があるんだと思います。
パソコンで、同じ大きさの写真でも、黒っぽいのと白っぽいもので、データの重さに違いがあるのはそこに原因があったりします。
たまにデジタルカメラで撮影するカメラマンに、『オーバー(白)で撮るくらいなら、全部アンダー(黒)で撮ってきてー』なんて言いますが、まあつくづくカメラマンに失礼だなと反省しとります。
だって、カメラマンからしたら、プライドひどく傷つくでしょうからね。ほんまにごめんなさいね。
悪気はほんのりしかありません。私腹黒いので。( ・∀・)
皆さんももし、デジタルカメラで撮影して、それを写真屋さんに出して、補正付きで現像に出されるなら、真っ白より黒い写真のほうが喜びますよー
まあ軽くまめ知識でした。
さ、じゃボチボチ仕事に戻ります。
ホームページと格闘しなくては。
ではでは。
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