2011年8月20日土曜日

Matthias Heiderich photography



美術鑑賞。

脳内で人に置き換えると面白い事になります。はい。



どもども再び皆様こんばんわ。

暑い寒いも彼岸まで。

だが一体いつがお彼岸だったのかが全く思い出せずにおります、暑いのにアンコのいっぱいついたおはぎが食べたいNAWOでございます。


いや、彼岸とかって季語をちと使ってみたりしてますけども。

実は彼岸なんて別にどうでも良いんです。

私そないに侘び寂びの利いた粋な歌人ではございませぬので。


ただただ、今日打ち合わせに出かけて帰りの道すがら、丹波屋さんの前を通った時に、とてもとても美味しそうなおはぎが売られておりまして。


一瞬にしてなりふり構わず店員さんを押しのけて、お金も払わずにその場で貪り食ってやろうか。と思うほどに私の食欲能動は突き動かされましたけども。

「このクソ暑いのにおはぎも無いでしょおはぎも」

というとても見事な自制心が働いたおかげで、丹波屋さんの店員さんとのバトルもせずに済んで、夏太りの腹をなで下ろしておりますけどもですね。


ですけども外から帰ってきたら、自分の作業に使ってるマウス見てもおはぎに見えるし、私の携帯電話もおはぎに見えるし。

胃の中の胃酸は出続けるしで、今更になってその場で1パック数百円のおはぎを買わなかった・・・いやかぶりつかなかった事を激しく後悔しておりましたもので。

こうやって何か文章書くにしても、もう頭の中はおはぎでイッパイなので、彼岸という便利な言葉を利用して、

「今自分がどれだけおはぎという食べ物に対しての欲求不満を抱いているのか」

という事をアピールしたいだけなのかもしれません。



かなり以前にも書きましたけども。

私のおはぎ好きは今に始まった事ではなく。物心ついた時から特別な食べ物ですので。

全盛期は50cm×50cmのアルミタッパーにぎっしり詰められたおはぎ軍団を一瞬で平らげるのは当たり前の事でしたけどもね。


ま、随分昔の話ですので、今ではおそらくタッパー1杯が一回で食べれる量としては限界だとは思うのですけども。

もうそれだけ好きで食べまくっておりましたもんですので、今でも丹波屋の店頭にて、透明のパックに入って販売されておりますあの黒くて丸いヤツと、薄茶色で丸いヤツは、見た瞬間にパブロフの犬の如く、かぶりつきたくなるのでございますね。


私の母上は、おそらくこの一点に関してだけは、

「失敗だった。」

と嘆いておる事でしょう。


いいじゃないか。おはぎ大好きな子どもが居たって。

まあ一瞬で食べ過ぎてよく怒られはしたけども。

そんだけ美味いおはぎを作っていたのだと自慢しても良いですぞ。母上。



まあ。食にかかわる話はしはじめるとキリもハテシもなくなるのでもうええとして。

今日はですね。またもやアルバム作ってるですけども。


アルバム作る時にですね、もちろん写真が主役なんで、一冊作る時でも全部色も何もかも修正は入れるのが当たり前なんですけどもね。

そんな中で、基本中の基本ってなりますのが

「見開きのページ内で使用してる写真のトーン(色)をある程度統一する」

というのがありまして。


ま、結婚式の執り行われるチャペルの中の写真と、退場して緑イッパイのお庭でゲストと楽しくワイワイやってる写真とでは、光線の状態ももちろん違いますし。

やっぱ真剣な表情や緊張の面持ちでのベールアップだとか、

その緊張がほぐれた瞬間の庭園での優しい笑顔だとか。

そういうのは差別化して、別々の見開きのページに分けてレイアウトしてあげた方が、見た目美しくスッキリしたデザインに成るなんて事はもう石器時代から決まってる事でございましてですね。

とは言いましても会場によってその内部の色も、庭園の色も違いますから、最終的には1枚1枚をその雰囲気にあったカラーに揃えてやる事が結構重要って訳です。はい。


とは言いましてもですね、パっと1目見て、「うおっ!色違うなあ〜」という事にはしませんで。

そこはその挙式だとか写真を殺さないように。あくまでさりげなく、美しく。


でも長い年月が経って、思い出の中の記憶の色がだんだんモノクロームになってきた時でも、あの暖かい黄色がかったチャペルの十字架のバックライトの色だとか。

あと鮮やかに庭園を彩ってくれるウエルカムデザートだとかの色だとか。

そういうのって凄く凄く大事なので、そういう意味での演出として、「色を揃える」って事をするのですけどもね。


ブライダルのアルバムってのはそんなに一般の方々は頻繁には見る事は無いでしょうけども、自然に、でもその記憶を美しくするために補正されたアルバムと言うのは、見た目すぐには解らなくとも、ページをめくるとどんどん物語が展開されてくような印象を受けるので、見てても見やすく、んでもって記憶に残りやすい。という点があります。

なんでアルバムをどっかの会場さんで見る機会がある時は、デザイン性もそうですけども、そういう細かい手作業が入ってるかどうか。

というポイントも、結構見比べる価値はあると思うんですけどもね。



写真の色を揃える。というのには別にブライダルに限らずとも、写真を生業にしてるフォトグラファーやカメラマンの中でも、

「作品としての統一性を含める」

という意味では重要でありまして。


アートフォトのジャンルになりますと、見てて気持ちがよいほどの見事な統一感や透明感を出してくれる方もいらっしゃいます。


で、そういう意味で、私が「この写真、肝やなあ・・・」と思った方がいらっしゃいましたので、今日はその方の写真をご紹介しよかと。





一応モノクロとカラーとで、ある一定のリズム感と色合いを大事にした写真を撮られているのですが。

どんなリズム感なのかってのは写真を見て頂ければわかるかと思います。







バラバラにするよりも並んでるほうが解りやすいかと思いまして。

あえて1枚1枚にはしませんでしたけども。


写真の中のとある色ってのを全て同じ系統のカラーで統一させてるようですけどもね。

撮影されてる写真は別段なんてことは無い写真ですけども。

でもって中には全くその色の入ってない写真もあるのですけどもね。

それがこういう風に集合した時に意味を持つとは、なかなかに難しいもんです。


ま、あと撮り方と言っていいのか解りませんが、構図がどれも殺風景なくらいサッパリしてるのも個人的にはツボだったりして。

それと沢山写真はあるんですけど、誰一人人間が入ってない。というのも、無機質さって言うテーマがあるように感じる訳です。はい。


ま、いずれにしても独特のマット感ってのがあって、良いんですよねえこれが。


今のご時世ですね、コンデジのカメラが売れなくなるほどに、スマホが売れてるようでして。

オンラインの特性を活かして、撮影したその場で色々写真を加工してくれるってのが大きいようですけどもね。

そういった便利な機能を使用すれば、上の作品までは行かなくともある程度は統一感のある写真が撮れるでしょうけどもね。


日頃目につく物をすぐさまカシャっと撮れるのは一番のメリットではありますが、色々撮影されてる方でも、一度自分のテーマみたいな物とか、テーマカラーを決めて撮影してコレクションする。

というような遊び方も、今だったら出来るんじゃないかな〜?とか思ったりする訳です。



・・・と、つぶやきつつ。私はまたアルバムの写真作りにいそしむのであった。

ま、今日はアルバム制作者のつぶやき的な記事でしたけどもね。

ブツブツ言ってても仕事は終わりませぬのでね。はいはい頑張りますよーっと。


では今日はこの辺で。

また明日お会いしましょー

皆様ごきげんよう〜〜



2011年8月19日金曜日

30 Beautiful Examples of Sunrise Photography



探検中。。

個人的には木登りしてるヌコ様は見た事ないんですよね。

というか昇れるような木が無いせいなのかも。うむ。



どもどもこんばんわ。

まだまだ暑い暑い日中が続きますけども、今更ながら残暑お見舞い申し上げます。NAWOでごさいます。


日中は町中もゆうに36度を越えるような暑さ。

通勤電車を待つ駅のホームでも、日向を避けて日陰に皆固まってしまうので、なんか乗客全員がドラキュラになってるような錯覚を覚えますけども。

日陰に集団で固まると余計に暑いんじゃあないのか?と思いつつ、私は混雑は人一倍キライなのも手伝って、プラットホームの日の差す箇所で電車を待っておるのですが。


暑い。猛烈に暑い。


日陰に固まって扇子であおいでる方達の気持ちがよくよく解った今日の朝ですけどもね。


なんでしょう。ジっとして動いてないのに、別に歩いてる訳でもないのに、このお腹と背中に伝うヒンヤリとした感触は。

と思っておりましたら、案の定上半身はシャツがビシャビシャになるくらい汗をかいておりました。

もうね、絞れるんちゃうか?てな具合です。はい。


朝の通勤の時間帯でそんくらい暑いんですから、昼間から夕方はもっと暑いのでしょうけどもね。

いかんせんその時間は私はガッツリ仕事場に引き蘢っておりますもので。それが救いかもしれませぬ。



とまあ、口を開けば暑いだの汗かくだのお話してますけども。

夜、といいましても深夜ですけどもね。

日付変わってからすぐ。くらいの時間ですけども。

丑三つ時。くらいですかね。


そんくらいの時間になりますとですね、少し前はカエルがゲコゲコ言うくらいで、まあ一般的な夏の蒸し暑い夜。という感じですけども。

でも、最近は気温は以前とそんなには変わりませんが、カエルだけじゃなくって秋の虫の鳴き声も聞かれるようになってきましたですね。


多分この鳴き声の聞こえる時間ってのが、今はまだ深夜枠でしかありませんけども。

そのうちだんだんその聞こえる時間が伸びていって、夕方くらいから聞こえるようになってくると、季節的にも「秋」なんかなーと思ったりしつつ。

そんな深夜のほんのり涼しい風を感じながら、食べるシロクマがこれまた最高〜!

な。

結局私の場合はそこに集約されるのね・・・と自分でも呆れるほどに毎日シロクマを食べ続けている訳ですが。



まああくまで個人的な生活趣向の話になりますけども。

日の出、日の入りというのは個人的にはすごい好きなものでして。


とは言いましても、生活上、なかなか夕焼けをのんびり眺める。と言う事はありませんけどもね。

でもそのかわりに、明け方に紺から紫と、そしてオレンジになってくあの綺麗な朝焼けや朝日を拝む事は結構あったりします。


まあ大概私用で色々考えてる時だとか、あとは煮詰まりつつ仕事に精を出してたらいつのまにか朝方だった・・・という事が殆どですけども。

でもその朝日の昇る瞬間だけは、見逃すまい、、と思い手を止めて見入ってしまいますねえ。そのくらい美しいもんです。


ま、ロケーション的に、私の生活してます部屋の窓が東向きってのと、集合住宅の上のほうに住んでる。という好条件が重なって見れる。という事もあるんですけどもね。

通常の家屋だったら、わざわざ外に出て見に行かないとなかなか朝日というのは見れないかもしれませんので、そういう意味ではラッキーなのかもしれません。


というか朝日拝めるまで起きてるなよ。私。

とか思ったりもするんですけどもね。

んな事してるから仕事中、凄まじい睡魔が襲ってくるんですねわかります。

だがやめられないぜ♪フヒヒヒ



まあそうやって結構な頻度で朝日を拝んだりしております私ですけども。

カメラを複数台持ってるにもかかわらず、スマホだってあるにもかかわらず、実は殆ど朝日を撮影したことはございませぬ。


なんでか?と言いますと、

単純に超難しいから。


目視では、朝日も夕日も確かに美しく、特に夕日はものすごく太陽が大きく見えるので、ついつい撮影しがちなんですけども。

でもファインダー覗くととてもガッカリするんですよねえ。

対象が遠すぎて、思った感じにどうしても写らない。


やはり朝日だとか夕日というのは、その「太陽」がメインの写真ではあるんですけども、太陽だけってのだとあまりに遠すぎてとてもじゃないですけど絵にならんのですね。

なんで目には焼き付けますけども、写真にはそんなに撮らないってなっちまうんですが。

なので朝日や夕日を周囲の風景もうまく活用して、上手に撮影できる人は、無条件で尊敬してしまいます。はい。



と、そんな風に思う私なのですけども。

世界中には色んな写真家さんやカメラマンがいらっしゃいましてね。

日々色んな朝日や夕日を撮ってる人も多くいらっしゃるんですけども。

そんな朝日や夕日の美しい写真を集めたサイトがあったのでちとご紹介。


30 Beautiful Examples of Sunrise Photography


こちらで30枚限定ですけども、美しい朝日や夕日の写真がまとめられております。

撮影作者さんの紹介付きで、いくつかそこからご紹介。


© All Rights Reserved by Matthew Stewart


© All Rights Reserved by /\ltus


© All Rights Reserved by Ryan Tabata


© All Rights Reserved by Mal Smart


© All Rights Reserved by Gary McParland


© All Rights Reserved by Stuck in Customs



ちなみに上から二番目のみ、実は日本の写真。

東京の六本木ヒルズから撮影されてるようです。

こういう写真になると、ちょっと日本とは思えませんですね。スゴイ。


ちなみにこのサイトさんでは、こういった名作を紹介するついでに、日の出、日の入りをどうすれば上手に撮影できるんか?というのもかかれてたんですけども。



1。 時間と場所:
太陽は東から登って西に沈む。一番良い場所を見つけるのが最優先。
まあ当たり前って言えば当たり前か。

2。 早く到着:
見つけた場所に少なくとも撮影1時間前には入る事。
婚礼の現場でも最低一時間前にはインするんですけどもね。一緒ですね。

3。 撮影に注意してください。
太陽は一瞬で移動するので、モタモタすんなと。
確かにビックリするくらいの早さで移動しますね。太陽さんは。

4。 シュートオフセンター:
『中心から離れて水平線を配置することで、夕日の写真に多くの命を与える。 代わりに、劇的に空を強調し、それは豊かな色彩です表示するカメラの底の近くに保管してください。 また、写真にそれが既に持っているよりも多くのメリットを与えるためにオブジェクトを含めるようにしてください。 このような木などのオブジェクトを使用することができる、人、岩、またはその周囲に座って何か他のシルエットは、画像の値を与える。』
ここだけ直訳。これは為になった。

5。 多重露出の設定:
夕日や朝日は光線そのものなんで、大概はアンダーになりがち。なので固定したアングルで、露出のオーバーとアンダーを数枚記録しておくと吉。
そうですね。最終例えばHDR合成とかも出来ますからね。

6。 練習、練習、そして練習。
そらそうですわ。


と言う事がかいてありましたです。

シュートオフセンターというのは確かにそうですねえ。意識してわざと水平線やメインの太陽の位置を中心からズラす。というのは確かに一理あるかも。

というか私の場合どうしてもヒネクレ物なんで、普通に撮ってても中心にはなかなか持ってこれないんですが(汗)

まあ結果オーライっちゅうことで♪


この前はスマホで朝日撮れるのか〜?とか思いましたけども。

こういうデジカメ機能ではなかなかお天道様は撮りにくいですねえ。残念。

だがいつか機材選ばずにそういう絵を撮ってやるぜ。フヒヒヒヒ


というわけで仕事に復帰いたします。

というか結構盆開けからなぜか忙しい。なぜ?


ではではまた明日。

皆様ごきげんよう〜



2011年8月18日木曜日

ディープフライドバターとFAUXGO



狙い中。

後ろにもう一匹居るように見えるのは私だけ?



どうも。こんばんわ。

大文字もおととい終了し、町はすっかり通常営業モードに戻ってると言うのに。相変わらず朝一番着替える時にジーンズを履くのをためらってしまうNAWOです。


だって、暑いじゃないですか。

お盆とか休み(とは言っても仕事はしてましたけども)の時は、すごくすごく楽な格好してたのもあって、どうしてもジーンズのその圧倒的「暑そう」なイメージの前に朝から打ちひしがれる私なんですが。


あ、間違っても夏に色々食べ過ぎて体重が増加しまくったせいで、ジーンズのお腹の部分を閉めるのがツライだとか、ベルトの穴を一個手前にセットしないと履けない事を認めたくないだとか。

そういう関連はここでは全くもって絶対に内緒です。誰が何と言おうと内緒。



そらね。旅行先で、朝から調子のってバイキングでトレー最低三杯おかわり!!ってしてたら体重も増加しますよ。

夏の開放感と、服装の開放感の前には自制心なんぞこれっぽっちも効きはしないのだ。

朝ご飯イッパイ食べて、仮に眠くなったとしても許される環境なのだから。

不可抗力不可抗力。


だがしかし。体重計に自ら乗ろう。という勇気だけは、今も無いのですけどもね。

まあ人生現実逃避だって必要なんですよ。必要。

鏡だって見なきゃ自分が太ったなんてわかんないんだから、ここは一発現実逃避と決め込んで、仕事に集中すべきなんではないのか?

そう思いつつ、烏丸通りの喧噪を横目で見ながら本日も出勤してお仕事頑張っておりますけどもね。



ここまでこんなにやれ太ってイヤだとか、ジーンズがキツいだとか言っておきながら何なんですけども、

それでもやはりお腹は減るのだ。


もう既に夏のお祭りも全国津々浦々終わった所が多いような気がしますけども。

夏祭り!って言いますとやはり出店。

昔と違って価格もかなり高騰してはいますけども、あの出店で買って食べるヤキソバだとかタコヤキだとか。

ああゆうジャンクフードってのはなんであんなに美味しいんでしょうね。


今年も京都では先月に祇園祭もありまして、その時も事務所のほど近い場所には出店がイッパイ並んでおりましたけども。

残念ながら私の一番望んでおりました、「ベビーカステラ」の屋台は見当たりませんでしたけどもね。

そのかわりといっちゃなんですけども、今年はトルコアイスの出店が出てたもんで、ワザと落としそうにアイスを盛りつけるニイチャンと格闘しながら1個ゲットして食べておったりしましたけどもね。



お祭りの屋台とか出店て言うのは日本だけじゃなくって海外でも同じようでして。

ただ食料事情も国民的指向も全く日本とは異なりますので、流行ってるジャンクフードにもそれぞれ特徴があるんでしょうけども。


一個ニュースで見かけたのが、今アメリカの祭りの屋台で大いに流行ってるという食べ物がありまして。

ディープフライドバター

って言うんですけどもね。


棒状のバターにシナモンや蜂蜜を混ぜ込んだ生地をつけて熱した油の中に投入。3分ほど揚げたら、砂糖を溶かした甘~いソースをかけてできあがり


と言うんですけど、うーん、よくわからない。

なのでYouTubeにその動画があったので貼ってみる。







こ・・これは・・・・

美味しそう??なんだけども・・何かが違うような(汗)


引用もとのロケットニュースさんの記事には、

揚げる前のバターだけの状態で既に400キロカロリー

と書かれておりましたが。

これにシナモンとハチミツのイッパイ入った生地をこれまたタップリ塗って、更に油でフライにするんですよねえ。でもってその上にアイシング?らしき物もこれでもか!!と言わんばかりにかけてるようで。


うーむ。おそらく凄まじいカロリーになるような気がするのですが(汗)


だがブッチャケ言ってしまおう。

「すごい美味しそうだから私も食べてみたい」と。


実際の現地での販売価格は1本4ドル(日本円でだいたい300円くらい?)だそうで、安いやないですか。

2本くらいいけるんちゃうかな・・・


ま、おそらくですね、これ2本食べましたら、成人が一日で必要とするカロリーは確実にオーバーする事になると思われます。

ま、でもジャンクフードって言うんだし、これくらいいっとかないとジャンクでも無いやん!とか思うのは私だけですかそうですか(汗)

ま、日本でこの商品の店出しても、おそらく私のような奇特な人間しか買わないと思われますけどもね。


ちなみにこの商品、最初はもっと小さくてまんまるの形だったらしいのですけども、物足りねえ!!という声を元にバージョンアップして今のアメリカンドッグサイズになったんだとか。

食欲という意味では、個人的にアメリカの方々と仲良く出来る自信が私にもちょっと付きました。はい。

あとは英語マスターするだけやな・・・



ジャンクフードって言いますとですね、私的にはまず某マクド○ルドが思い浮かぶのですけども。

とは言いましても、最近のハンバーガーショップさんはどこもヘルシー指向ですんでね。ジャンクと言ってしまうには少し抵抗があるかもしれませんけど。


でもってこのロゴ。

うーん、とってもマクド○ルド・・・

ん?ちと違う?のか?


これはですね、

FAUXGO

さんというサイトでアップされてます、とある映画の中に出て来たハンバーガーショップのロゴを起こしたもの。

このロゴ見て、一瞬で映画名が出てくる人は相当その映画何回も見てるんでしょうけどもね。

私も最初は何の映画か解りませんでしたけども、正解は、

「星の王子様ニューヨークに行く(邦題)」の中で、王子様がバイトするバーガーショップのロゴなんですね。


このサイトさんでは、こういう映画の中でおそらく一瞬しか出てこないだろう企業ロゴだとかマークなんかを、ワザとアナログ版ズレ調で作ってアップされてます。


沢山あるんですけども、有名なのを選んで数枚ご紹介。


スタートレック(1966)クルーの付けてるマーク


バイオハザード(2002)アンブレラコーポレーションロゴ


バックトゥーザフューチャーPart2 Mr Fusionロゴ


Toy Story(1995) Dinocoメーカーロゴ


ブレードランナー(1982) Tyrellコーポレーションロゴ


・・・まあね、大量にあるので紹介しきれませんけども。


こちらのサイトさんで続きはドウゾ。

全部英語ではありますので、映画のタイトルも日本語版ではありませんが、

だけども逆にそれがクイズっぽくて見てて結構楽しかったですよ。

わかんなかったら英語のタイトルでGoogle先生に聞けばすぐに解ります。





と、ジャンクフードの話から何と言う強引な方向転換。

自分でもヤルナァ・・・と思ってしまったのはまあ内緒な方向でお願いします。


にしてもお腹減った・・・冒頭であんな記事書いてしまったせいか。

仕方ないのでシロクマを食べようそうしよう。フヒヒヒヒ



ではでは再びお仕事に復帰いたします。

皆様また明日〜

ごきげんよう〜〜


2011年8月17日水曜日

ALAIN DELORME -TOTEM-



おっと、何か用かニャ?



どもどもこんばんわ。


仕事用のハードディスクの掃除と整理に一日かかり切りになっていたせいで、自分の仕事場の掃除や整理は全然出来なかった。


という理由のせいにして、掃除から逃げたい。今すぐ逃げたい気持ちでイッパイの逃亡者なNAWOでございます。



塵も積もれば何とやら。


まだ大丈夫、まだ大丈夫・・・と思ってた自宅仕事場と勤務先デスクを行ったり来たりしてる移動用ハードディスクに、

「空き容量が足りません。フンだ。」

と拗ねられてからあれやこれや整理してたら、そら時間かかりますわねー。


ああ、自業自得。

今日も仕事の中の因果律に絶好調で翻弄されております訳ですけども。



日本ではですね、まあ一年のうちのまとまったお休みってのは、大概年末年始かお盆か。というような感じでございまして。

ブログのお友達でも、海外に在住の方は沢山いらっしゃいますけどもですね。

そういった方々の記事を見てましても、もう全く持って圧倒的に、休暇の日数だとかってのは日本が負けてる気がしますです。はい。


まあ文化的な要素だとか、民族的な要素ってのはもちろんあるんでしょうけどもね。

私が言うと絶対に「お前が言うな。」と罵られるのは100も承知なんですけどもね。

でもやはり日本の働く人はもうちょい休みがあっても良いのでは。と思ったりするわけですよ。はい。


とは言いましてもね、私の仕事のような、季節変動型の仕事だったらまだしも、通年において仕事量が一定してる会社さんとかだと、そんなうまく行かないんでしょうけどもね。


ちととあるSNSで、外国から京都に旅行に来られてる外国人の方々の会話だとかお話する機会がちらっとあったので、そこで色々聞いてみますと

「日本にはお盆休みというのがあるらしいが、実質1週間も無いらしいが本当だろうか」

とか

「最低でも夏は1ヶ月以上は休まないと休暇をとった気分にもなれない」

とか色々おっしゃってましたけどもね。


でもって私が実質正月とお盆とで1年に二週間くらいじゃね?とか言いましたら、オーマイガッ!の嵐でございましたけども。


まあね、別に日本人の人達も、休みたく無いってわけじゃあ無いんですよ。ええ。

でもねー。私ら世代とかになると、既に前の世代の方達とも一緒に仕事するやないですか。それでもって、やはり上の方達があくせく仕事してるのに、自分だけ休む〜ってのはなかなかに難しいもんなんでございますねえ。

あとは自分とこだけじゃなくって、他の取引先とかも休みだったらねえ〜。遠慮なく休めるってもんでしょうけども。


でも今の日本で仮にそんな法律が出来て、一ヶ月は皆で休みなさい!とか言われたら、多分経済的にもどえらい事になるんちゃうんかいね?と思いますけども。

というか1ヶ月遊んで暮らせるだけの財力が欲しい。まずそこからですな。



そういえば、今はもうやってないのかもしれませんけど。。

私の子ども時代の時ってば、NHKで「はたらくおじさん」とか放映してましたっけ。

あれ結構面白くって、毎回見てたような記憶があるんですけどもねー。

確か小学校の授業の中でも見せられたような記憶が・・・


ま、職業も職種も、今は沢山種類がありますしね。

そういう選択の自由ってのが保証されてるのは良い事だと思うのですが。

いかんせん景気もあまりよろしく無いので、就職活動してらっしゃる学生さんには本当にこの暑い暑い中、スーツで町中ウロウロするのは大変だろうな・・・と頭が上がりませんけどもね。

ぜひとも自分のやりたい仕事見つけて就職頑張ってもらうか、もしくはどこの会社も自分のしたい事が見つからなかったら、いっその事自分で新しく仕事立ち上げるとか。

・・って口で言うのは簡単ですけどもね。

いかんせん頑張って欲しいもんです。はい。応援してます。


仕事に対する姿勢。といいますのは、それぞれの国で大きく違うのは当たり前〜ですけどもね。

でも日本に居ると、海外の状況ってのはどうなんや?というのは実に分かりにくい。というか解らないのが当たり前。のような気がしますけども。


個人的にはですね、もう随分前に中国に旅行に行った時の、町中の商売人の人達のアグレッシブさというのを目にしてから、ただただスゲエなあ・・・と思った記憶がありまして。

まあ、悪い言い方すると「ガメツイ」。良い言い方すると「商魂逞しい」と言う事になるんでしょうけどもね。

一回何かのお店に入ると、何か買うまでゼッテー逃がさねえ!的な接客が印象に残っておりますが。

ま、その分買う気になってこっちもマジで商談したら、半額とかに結構なるんで疲れますけど面白いですけどもね。

それと今は随分と中国も豊かな国になりましたんで、もう見れないかもしれませんけども、圧倒的な自転車の多さですか。

上海で、結構大きな片側4車線以上あるような舗装路を、その三分の二を占拠して猛スピードで走って行く自転車の大群を見た時も、カメラを持ってない事に後悔するくらい印象的でしたねえ。

とはいえ今ではそれも車なのかもしれませんけども。


あとそういう自転車で、もうこれでもかって言うほどの荷物をくくり付け走ってく人も数多く見かけました。



・・・というのを思い出してたらですね。


中国の人では無いんですけども、そういう

「自転車にいっぱい物積んでる人達」

を作品として撮影してる写真家の方がいらっしゃったりして。


ALAIN DELORME

この方のサイトで、上のメニューの「WORKS」にあります、「TOTEMS」ってのがそうなんですけどもね。

ちょびっとだけ紹介しましょうかね。







 



まあワザと後加工もしてるんでしょうけども。

雑多な感じを出しつつも、全体をパステルカラーっぽく、結構ポップな写真にしてしまってるとこも上手やなーと思うんですよね。

こういう写真って結構どの写真もシビアな感じになるんですけども。

わざとその重々しさを取っ払って軽い感じの仕上がりにしてるトコに作品的な意味を感じるのですけどもね。どうなんでしょうか。

作品のタイトルが「TOTEM」ですからね。トーテムポールのトーテムなんでしょうけど。

実際私が行った時は、これくらいの積み荷した自転車ってのはそんな珍しくもなかったんですけどもね。

よく荷物落ちないもんだ・・・というかどうやって降ろすのん?と疑問を持ってしまいますけども。


同じこのALAINさんのWORKSで、「LITTLE DOLLS」ってもあるんですけども。

今は長くなるので詳細は説明しませんけども、こちらも非常〜に面白い加工を施しておりますです。

なるほど。DOLLなのね・・・という感じ。

何がどうDOLLなのかは、興味がありましたら直接覗いてみてくださいね。



てなわけで。

お盆開け?の一日目はちと休みについてとか仕事についてをボチボチ語ってみた。


京都も大文字終わったらそのまま秋へとシフトしていくのですよ。フフン。

ってか短いな。この前祇園祭り終わったーって言ったばかりなのに。


とはいえまだまだ暑い日は続いていくのでしょうけどもね。

皆様も体調にお気をつけ遊ばせ。


私もそろそろ仕事に戻りますかね。ヨッコイショっと。

ではではまた明日〜

皆様ごきげんよう〜〜〜