2011年1月8日土曜日

お餅の食べ方についての考察と検証


どこでも寝れるのがヌコの特権ニャ。

寝たいとこが寝るところ。それでいいのニャ。



どもどもこんばんわ。

ルシアンブルーが大好きなNAWOでございます。


正月も終わってはや何日たったのかもう全然忘れてますけども、えっと、今日は何日ですかね?

なんとなく七草粥を食べる日があったような気がしてたんですけども。


今はスーパーとかでも普通に売ってますもんね。七草粥の元・・というか七草粥セットみたいなヤツ。

あれ買ってきたら出来るんでしょうけども、結構道ばたに生えてる雑草適当にとって来て作ったら出来るんちゃうの?と思って、どうにもスーパーでは買う気になりません。


実際道ばたの雑草でもそら出来るんですけどもね。でもその雑草に何が振りかけられてるのか全く予測はつきませんので。

もし天然に道端に生えております雑草で七草粥をする人は自己責任にて作成、及び飲食をお願い申します。


と、昔キャンプツーリングしてた時に道端の草で七草粥を作って食べたら美味しかったので大成功かと思いご飯2合ほど食べましたら、次の日から二日間凄まじい腹痛と発熱に襲われたせいでキャンプ場から身動きが取れなくなってしまってあやうく野垂れ死にするところだった私です。

農薬とかヤヴァイもんイパーイありますので。ご注意を。

せめて山に分け入って採ればヨカタ・・・とその時は二日間熱と戦いながら思っておりました。



で、お正月って、皆さんお餅食べました?

私ももう、人には言えないくらいの量を食べて食べて食べまくっていましたので、年末から比較しますと体重のポテンシャルも約15%程度はアップしてると思いますけどもね。


もう日頃穿いてますパンツがキツイのを通り越し、見事にお腹にはめり込むは、太ももはパツンパツンやわ。

ベルトの穴も、年末までは一番奥の穴だったのが、今はその手前2つのとこでもなぜか座るとお腹が苦しい。

かといって急激に運動なんぞする気も全くありませんので、そのままブヨブヨの肉体放置状態ですけども。


まあ、冬だからいいんですよ。どうせどうせ見えませんし。

これが夏だったらマジでヤヴァイとこですけどもね。

魔人ブゥとでもなんとでも呼ぶがよい。くるしゅうない。



まあ私の太った話は別にいいんですけども、私もそうなんですけども、お正月に作ったり、貰ったりしたお餅は皆さんどうやって召し上がってますかね?

別に正月明けからでなくてもいいんですけども、お正月の三が日くらいは皆さんお雑煮食べたりしてると思いますので、その後にどういう方法で味付けして食べるのか?という事なんですけどもね。


Google先生のほうで、「お餅の食べ方」というのを検索しますとね、Gooランキングにて、

好きなお餅の食べ方ランキング

というのが出てくるんですよ。


見てもらったらわかるんですけど、1位が雑煮、2位が焼き餅、3位がきなこ餅・・・

というふうに色んな食べ方ランキングが載ってますけども。

でも、私が好きな食べ方で、ここに載ってない食べ方がありましてですね。



1つ目。超手抜き簡単雑煮風味

オーブンで餅をテキトーに焼いて、それを茶碗に入れて、永谷園の好きなお茶漬けの元を入れてお湯をジャー。はいできあがり。お昼に食べると体もあったまって眠気倍増。キケン。


2つ目。超手抜き刺身風味

餅をテキトーに焼いて、正月のお刺身についてきたワサビと醤油でわさび醤油で食べる。ものすごい地味だけど甘いのが嫌な時はこれが地味に美味い。なぜかなんとなく白いご飯が欲しくなるのでダブル炭水化物摂取になる可能性有り。キケン。


3つ目。手間はかかるけど超美味しい油餅

これは調理になるのであまりしないけども美味しい。フライパンにゴマ油を少し多めにひいて、少し小さめにブッタ切った餅をイタメツけて、色が付いたら引き上げて黒砂糖ぶっかけて食べる。白砂糖でも大丈夫だ問題ない。でもあれば黒砂糖がオススメ。油も多いのでこればっかり食べてるとレッツゴーザ糖尿確定コース。キケン。


そしてもうひとつはですね、私が一番好きな食べ方なんですけども、どうにもこうにもこの話をしますと、聞いてる人の意見が「ぜひとも食べたい」と「絶対にいらない」にまっ二つに分かれるのですけどもね。


4つ目。ヌメヌメマーガリン砂糖餅

適当にオーブンで餅を焼いて、冷蔵庫からおもむろに取り出したマーガリンをこれまた多めにヌリヌリ塗りたくってその上に白砂糖をかけて食す。マーガリン苦手だという人はバターでも代用可能。容器の底にマーガリンの溶け汁が少し溜まるくらいに使ったほうが私は美味しい。これも食べ過ぎは魔人ブゥの生まれ変わりになってしまうのでキケン。超キケン。


このマーガリン餅の話をしただけで超嫌な顔する人も居ますけども。

私は実は子どもの時からこれが大好きでしてね。正月お雑煮が無くなったらこれか、岩手の豆餅ばっかり食べておりました。


おかげで子どもの時は健康優良児を通り越して見事な肥満児でしたけども何か?


駅のホームで全然知らないジイチャンに、

「おおお。立派なフトモモじゃのぉ。フォッフォッフォ」

と言われながらペチペチされてたのを今でも覚えておりますよ。

ちょっとしたトラウマですな。


まあ私みたいに毎日朝に餅4つも5つも食べ続けてましたらね、そりゃ正月過ぎても太ったままですよ。でもいいんですよそれで。

食べれる時は死にものぐるいで無くなるまで食べる。生きて行く上での必須ですな。



ちなみに正月にちょこっとだけ実家にも戻りまして、母上などと色々話しをしておりましたけども、私が長年恋いこがれているにもかかわらず全く出会えない、昔母方の実家の岩手から送ってくれていた豆餅なんですが、以前の記事で

「なんだかわからないけどものすごい甘い。で非常に美味しい」

と言っておりましたが、実は製造過程で砂糖が入っておりましたようで。


どうりで普通の豆餅ではない甘さがあったのね………と納得して、実家を後にしてきましたけども。

でもそのおかげでもうあの砂糖入りの豆餅以外食べれん体になってしまったではないか。どうしてくれる。全くもう。


時間があったら、冬の東北に出かけてあの甘い豆餅を探求する旅に出かける決意を改めてしてきた私なのでした。

首を洗って待っていろ。私のマイフェイバリット豆餅。


ちなみに普通に海苔巻いて醤油で食べる時でも、海苔の手前にとろけるチーズ挟んだりとか、醤油をわさび醤油にしてみても強烈美味いです。お試しあれ♪

しかしながら美味しいので食べ過ぎて私のようにベルトの上にお腹が搭載されるようになりましても当方は責任を負いかねます。あしからず。




っていうか!やはり食べ物の話になりますとどうにもこうにも記事が長く長くなってしまいますねえ(汗)

まあ、それもこれも全ては私の食い意地のせいでもありますので運命だと思って諦めてくださいませ。反省はしてませんので。

とはいえ大分と紙面を使ってしまっておりますので、今日の本題は触りだけにしときますかね。


まあブログのタイトルが「ブライダルアルバムの…」ってついてるくらいですので、当然の事ながら写真を見たり切ったり貼ったりが大好きでこの仕事してるんですけどもね。

私も突然に写真が大好きになって、ある日から何かわからんものに取り憑かれたようにその方面の仕事をし始めた訳ではありませんでして。

当然の事ながらそれのキッカケになった物もあったりするんです。


それは1枚のモノクロの写真だったりする訳なんですけども。

以前にお話してましたとおりにですね、私は学校出てからすぐにこの業界に来た訳ではございませんでして。

バイク屋さんから訪問販売から不動産屋から、まあバイトも含めますと何個あるのか本人も把握できないくらいに色んな仕事をしてきたのでございますけども。


まあ若い時は買ってでも苦労しろーとか偉い人は言ってますが、私は別に苦労したくて沢山仕事してきたわけでもありませんでして。

自分でも何がやりたいのかよくわからなかったので、それを探す意味も含めてお勉強お勉強♪と思って色々やっておりました。


もともと絵を書いたり何かを作ったりする事も大好きで得意だったので、色んな職種には就いていても、その場その場で印刷や広告の責任者をさせられたり、店内の飾り付けや案内の主任さんを任されてみたり、常時そういう方面の仕事もしておったのですけどもね。

でもその頃はフォトショップだとかイラストレータなんてソフトは全くこれっぽっちも触る事はございませんでして。


ですけどもとある日に、海外の雑誌の「LIFE」という本の過去の写真を目にする事がありまして。その時に見た写真で私も後頭部を頭で殴られた衝撃を受けまして。

その写真を見てからというもの、自分もモノクロの写真を撮るのがライフワークになってたのもあり、その絵が頭から離れなくてですね。


どうやったらあんな写真撮れるのか。

というよりもその写真を作ろうと思えるような人になりたい。


そんな風に思い始めておりまして。


最終的には撮影者としての道はあまりにも遠いので、撮影された写真達を編集したり、デザインしたりする方の人間を目指す事になったのですけども。

そのきっかけになった写真家の人の事を書こうかなーーって思ってたんですけどもね。

まあでも今日は紙面の残りも少ないので、この続きはまた明日にでも。フヒヒ。

その人の写真だけ載せときましょかね。


まあ超有名な人なので、これ見てすぐ誰かわかる人も居るんでしょうけども。

私が尊敬してやまない方の写真をぎょうさん撮ってらっしゃる方です。

名前はPhilippe Halsman


まあ詳細とかはまた明日ということで。

皆さんはお餅の食べ過ぎにはご注意くださいませ。

オマエモナーとは言わないでください。重々分かっております。でも食べるけど。


ではではまた明日ー

ごきげんよう♪

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2011年1月7日金曜日

タイポグラフィー


ご主人の出待ちニャ。

サドルの上に乗ってるのはカッコいいニャか?



どうもみなさんこんにちわ。


相変わらず超寒い日が続いてますけど、みなさんお元気でしょうか。



私の勤務先の京都は今日はまずまずのお天気でしたけども、なんでも滋賀県はすさまじい雪が昨晩から降っておりましてね。なんかスタッドレスでも走れないほどの道の状態な場所もあるとかないとか。

滋賀県から出勤してきます人もおりますので、ちょい心配ではありますけどもね。

まあ大自然の事なので仕方ないと諦めることも大事かなと。



京都も大晦日の日に、本当に珍しく大雪が降ってまして。市内の中心部のはずの私の勤務先の周囲も、「どこの雪国ですかこれは」というほどの積雪があったりしましたけども。

あちこちでリア駆動の車のタクシーとかが真っ直ぐ走れないでスリップしたり、電柱にぶつかったりしてオオワラワだったみたいです。


京都市内でそんなに雪が積もることというのは一年通してそんなになくてですね、だいたい節分の時期くらいに朝ほんのり積もってるかな?くらいしかないんですけどもね。

なので京都の人というのはそんなに雪に馴染みも無く、タイヤも一年通してノーマルタイヤが多いもんですからね、あんな大雪が積もりますと、一気にパニックになるのでございます。



京都市内はそんな風に雪は積もりませんけど、京都市内でも左京区って言う、銀閣寺から大原にかけての北の地域では、もう市内とは別格の積雪があるんですけどもね。


以前の勤務先で、その大原から通勤してました人がおりまして、毎年12月から2月くらいまでのこの時期には、雪で

「ウインタータイム」

出勤してた人がいましたっけね。


なぜかといいますと、この時期になりますと大原のそこらじゅうの道という道が全部真っ白になるほど積雪してしまうので、電車の便も無くバイクで通勤してましたその人は、

「朝はとてもじゃないけど表に出かけられない」

という事を申しておりました。


ある程度時間が経たないととてもじゃないですが出勤できるような状況じゃないようでして。


それでも日が差さないときは、いつまでたっても出勤できないので、諦めて一時間に一本あるかないかのバスにて出勤しようとするのですが、そのバスもほぼ毎日どこかで路肩の溝に脱輪して、逆に国道を塞いでしまうような状況だったようで。


距離にしては大原ってそんなに遠くは無いんですけども、いつも冬の時期はまともに通勤するのが「命がけ」になってたのを見てまして、「ああ、雪国は大変じゃ」と思ってましたっけか。



一回朝一番から名古屋に出張があったときに、朝の7時の新幹線乗って行って、昼過ぎくらいに戻ってきたのに、まだその人は出勤できてないのを聞いた時は、

「冬の大原は名古屋よりも遠いのかい」

と思ったことがありました。恐るべし。豪雪地帯。



冬の大原はすんごく寒いですけどもね。でも雪化粧の三千院とか本当に風情があって良いですけどもね。

ですけども観光に行かれるなら、冬季は昼以降がオススメでございます。

朝からなんて出かけたら、そりゃ酷い目にあいますよ。注意注意!!




というわけで。

どういうわけなのかわかりませんけども(汗)

今日の本題を。


冬のお正月休みの時は日頃とは違って、少しだけ仕事以外の時間も出来ますもので、私も色々個人的に好きなものを作ったりするのですけども。

日頃実際には仕事でこんなもの作りたいなーとか思ってても、要求される時間が短すぎてなかなかそこまで手間がかけれないものだったりする事が多いので、そのときに考えててできなかった手間のかかるものを作ったりしてましたです。はい。

そんな手間のかかるものの中に、

「タイポグラフィー」

ってものがありまして。

タイポグラフィーってなんぞ?という方のためにちょい解説挟みますか。


タイポグラフィ(英: Typography)は、活字(あるいは一定の文字の形状を複製し反復使用して印刷するための媒体)を用い、それを適切に配列することで、印刷物における文字の体裁を整える技芸である。タイポグラフィの領域はその周縁においては、木版を用いて文字を印刷する整版、見出し用途のための木活字の使用、やはり木活字を使用する古活字版、さらにはレタリングやカリグラフィ、東アジアの書芸術と、技術的内容においても審美的様式においても、深く連関する。

~wikipedia タイポグラフィーより抜粋


・・・って、なにやらコピペしてみたものの、ようわかりませんね(汗)

超簡単に言いますとですね、文字そのものを絵に変換したり、混ぜ込んだりして一種のグラフィックを作ることを言います。


まあこうやって文字で書いてるとそんな何がややこいねん?と思うかもしれませんけど、とりあえずとあるサイトさんで紹介されてる、有名なタイポグラフィーの作品を。



ローマ字の「R」をモチーフにしたポスター。

海外のとある美術学校の生徒さんの製作物ですけどもね。

大胆に配置してるRがとても気持ちよいのです。

色はベージュとくすんだ水色。
和の色で言う、錆浅葱っぽいのがとても素敵です。

右上の唯一の赤のタイポがちょっと落款ぽく見えるので、余計に和っぽく感じるんでしょうかね。




これはさっきのシンプル系とは打って変わって、複雑系。

ところどころに鳥や人のモチーフも配置されてて、とてもメッセージ色が強いもんです。

フォントはわざと全く違うものを組み合わせてインパクトを生んでおりますです。

実はこれがまた作るときに時間がかかるですよ

もちろん意味もあるのですけど、遠目で見てるとただのタワーにしか見えません。それもあえてポイント。




あらあらカワイイお花のイラスト。

・・・と思ったら全部文字だった。

色つきの文字のみでグラフィックの色付けを行っておりますけども。これが一番強烈に時間がかかる。

出来上がったものはすんごい綺麗なんですけどもね。文字の配置がもうこれでもかってくらいに手間隙がかかるですよ。

でも仕上がったらすんごい達成感があるんですけどもね。




ちなみにこれらのタイポグラフィーポスターの数々は、

33-amazing-typography-posters-and-illustrations

のサイトさんでまとめて掲載されてます。

この他にも沢山ありますので、どんなん?という方はリンクからぜひどうぞ。


私も以前、聖書の中の、結婚式で使用する一文の原文文章を色々加工してタイポグラフィーにして、ブライダルのアルバムのバックに使ったりしたこともあったんですけどもね。

でもこれが手間がかかるのですが、実際に商品に使うとなりますとすさまじく時間がかかるのと、それを変更するときにさらに時間がかかるので、なかなか実際の仕事では使うことが難しいのでございます。

そのブライダルのアルバムに使用したときは、「うーん、なんか呪いの文章みたいに見える」と言われて、後でヒーヒーいいながら修正した覚えが(汗)


文字というのはそれ自体が既に意味を持っていますので、それを使ってさらにこうやってグラフィックにしていくというのは実はなかなかに難しいもんなんですねえ。

自己満足で終わらないように、使うことの意味を見出すのが難しいものでもあったりします。


昔から文字を色々変形したり、組み合わせて遊んだりしてた私としては、好きな表現方法の一種ではあるんですけども、まあなかなかに自分の作品くらいでしか使い道がまだございませんが。

いつか実際の商品でも広告でも、日の目を拝ませてあげたいものでもあったりしますです。



で、正月にコツコツやってた私の作品は?という話なんですけど。いやいや。まだ全然未完成で(汗)

提出の締め切りが2月末なんで、この寒い中でコタツでぬくぬくしながら、またぼちぼち作りますですよ。

でもコンペが終わってからしかここには出せませんけどもね・・・ラッキーなことに私の記憶の中に残っておりましたらまた出してみようかと。

まあそんな大したもんじゃあございませんけどもね。


というわけで今日はタイポグラフィーのお話でした。

明日も通常運行で更新いたします。

ではではまた明日ー

ごきげんよう♪

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2011年1月6日木曜日

有名ロゴに似たフォントとか


外は寒いのニャ。

寒いと心まで寒くなるのニャ。

だから外には出たくないのニャ。



どうも皆さんこんばんわ。

もう正月休みなんぞいつあったかわからん程に既に仕事の波に飲まれておりますところのNAWOです。


昨日は年始の営業第一日目でして、正月の間もなにかとコチョコチョ仕事してましたものの、やはり一人であれこれやるのと複数でやるのとでは色々事情が違うもので、ちょいと朝から色々ありまして、結局最後までテンションあがらず能率もあがらずで、年初から反省してるような私ですけども、この寒さの中でも一応頑張ってるつもりでございます。


まあ大した事じゃあなかったんですけどもね。

最初は「今年最初の出勤だから、朝からおかしなテンションでおもしろおかしくイクゼー」なんて妙に気合いも入ってたにもかかわらず、まあ人間の心なんてのは本当にモロモロにモロイもんですよねえ。

ほんとにちょっとした事で、テンションダダ下がりしてしまい、その後それを平常に保つのに非常に苦労したりして。


・・・って、君はその5日の朝に何があったの?と気になるかもしれませんけども。いえいえ。ただ単にシロクマが売り切れで無かっただけなんですけどもね。


そこ!シロクマ如きで……と言うなー!

というか私の人生なんぞそんなもんです。

半分はシロクマで出来てるんですよ。フフン。



 まあそれはともかくとして。

朝の10時にTAKE6メンバー集合し、八坂神社まで初詣に行って参りまして。

5日だったんですけども結構人多かったですねえ。


 
というか考えたら結構な距離歩いてたのでワロタ。

でも朝の祇園とかを通ってテクテク歩いて八坂さんというのも、まあ悪くは無いもんです。はい。

帰りにカツサンド食べて帰ってきたから良しとしようそうしよう。



とまあ、今年も一年頑張るぞーと思ってた割にはちょいと年始からテンションあまり上がらなかった感が強い私ですけども。

まあそんなものは徐々に上がったり下がったりするもんですよ。

テンションで仕事が決まるもんでもありませんから、陰々滅々でも仕事は仕事です。

今年も一杯仕事ください。死ぬ程下さい。溢れるばかりの仕事を。ギブミープリーズでございます。



まあ余談はそんなもんにしまして。


去年の年末近くにですね、絵文字フォント(Dingbatsフォント)を少し記事にした事がありまして、その時に私のブログのお友達でありますはねなしさんが、

「有名ブランドのロゴとかが打てるフォントって無いん?」

と聞いておられましてですね。


前に紹介してましたフォントは絵文字なんで、例えばアルファベットのAを押すとその1文字がそのままロゴの完全体になるという代物だったわけですけども。

そのロゴ内で使ってる文字で、何か他の文章を打とうとしてもそれは出来ないもんでして。

ですけども有名なブランドになればなるほど、色々な大人の事情ってのが多くなってきますので、中にはそういうシャレの解らない頭の堅い堅い、もうチタニウム合金よりも堅いような大人の方々もいらっしゃいますから、そうそう自由にってわけにも行かないようなんですけどもね。

でも頭の柔らかい大人の人もいらっしゃいますので、そういう人の生暖かい応援のおかげで、ブランドやタイトルに似せて作ったフォントというのが結構あったりします。

何個かいっときますか。



Walt Disney Script v4.1

ネズミさんとかアヒルさんとかが歌って踊る夢の国のフォント。

とうかこれそのまんまじゃね?いいのか?

大丈夫だ。問題ない。




Harry Potter

眼鏡かけて額に傷がある少年がどんどんオッサンになっていく映画。

ハーマイオニーは確かに可愛い。最近はめっきりセクスィーになった。異論は認めない。

これもそのままだが大丈夫か? 大丈夫だ。問題ない。



 Ferro Rosso

赤に跳ね馬ってどうみてもアレじゃないすか。あの早いスポーツカー。

あまりに有名すぎて、パロディ以外になかなか使いづらいかも。

これもそのままだが大丈夫か? 大丈夫だ。問題ない。



Coca Cola ii

コ○コーラじゃね?
どう見ても。

じつはペプ○のものもあったのだが、微妙に古いロゴのフォントだったのでそっちは載せない。これも大丈夫だ問題ない。後ろにiiって付いてるから。



まあブランドとかはフリーのフォントサイトに行って、適当にブランド名をローマ字で入れれば何かと出て来るもんですけどもね。

上のフォントを紹介してくれてるサイトさんはコチラ

aext.netさんというとこで、この他にも色々紹介したはります。


で、ブランドとかはまあいいとして、意外と多いのが、ゲームとかのロゴのちょっと変わった文字をそのままフォントにしてるのもあるんですね。

ゲーム自体を知ってる人でないとグっとは来ないものもあるかもしれませんけども、こちらもちょっとだけ。



 Pretendo Ver 2.0
 
 京都と言えば任天堂本社。だけどフォントの名前はやはり任天堂法務部を敵にまわしたくないのかプリテンドー。

でもこのフォントはかなり有名。

使う時に横長にセットしないと上のまんまの文字のバランスにはなりません。注意。



Namco

フォントの名前そのままじゃん。でも今はバンダイナムコですけどもね。

これは素直に文字打って赤にするだけで立派なナムコロゴになりますです。




SEGA reprica font

やはり私的には青春時代を共に過ごしましたSEGA様に愛着がある訳でしてね。

ちなみにこのセガのフォントを作ってらっしゃるAct.5 Fake Zoneさんでは、セガ関係だけに特化していろんなゲームのフォントを作ってらっしゃいます。

詳しくはコチラで。このサイトの中の人も私と同じ香りがする。



フリーフォントは商用利用不可のものもありますので、特にブランドロゴに似せて作ってあるものは商売には使えないものが多いです。そらそうかもね。

でも使い方によっては非常にコアな表現ができるので、利用する価値はありますよと。



そんなこんなで今日は「あのロゴを自分で作れるかも」なブランドロゴ使用のフリーフォント達でした。


あと色々調べてますとね、ブランドやタイトルやなんかで使われてるフォントも、既製品のフォントを使ってる場合も非常に多いです。

でもそのままではなくて、やはり字間だとか、細かいとこは調整してたりしますけども。

でも意外とウインドウズやマックに標準で実装されてるフォントだったりする場合もあったりして。


それもタイトルとかをじーーーっと見つめて、自分の頭の中に入ってるフォントリストと照合していけばわかる時もあるんですけどもね。

1からかわった文字作ればいいという問題でもなかったりするのが、こういうタイトルやロゴの面白いとこでございます。はい。


ではでは私もお仕事に戻りますかいね。

また明日も更新しますよ。当然です。大丈夫だ。問題ない。

ごきげんよう〜

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2011年1月5日水曜日

必要な写真とそうでない写真


ハっと気が付くと正月休みも終わっていたニャ。

休みが始まる前には「あー、一週間も長いニャ」と思っていたけども全然そんな事なかったニャ。

でも時間は短く感じてるのに、なぜか頭は正月ボケなのニャ。

早く治さなくてはいけないのニャ。やばいのニャ。



どうもみなさんこんばんわ。

私の正月休みの感想を上のヌコ様に代弁して頂きました。まあなんてこたあない一瞬の出来事でしたけども、今日から私の勤務先も通常通りの営業に戻ってますです。

上でヌコ様が言っておりますように、一瞬で終わったかのように思える正月休みですけども、頭のボケ具合はまるで1ヶ月仕事してなかったようなボケボケぶり。はてさてどうなる事ですやら。フー。



というわけで今日から気を取り直して、このブログさんも平常運転に再度切り替えでございますけどもね。

休み中にとある友人の方から、実家で使用していない一眼レフ(フィルム)を譲ってもらえる事に相成りまして。

まだ実機は手元には来ておりませんけども、今月の半ばくらいに頂けるという事で、早速モノクロフィルムの購入にいかなくては・・と気をせかしている私でございます。

世間様はデジタル一眼全盛ですけども、私も高いお金出してデジタル一眼買うべきなのか?とか、あえて中古の安い一眼レフ購入して、再度モノクロの写真に戻るべきなのか?とか思ったんですけども、これにて再度モノクロフィルムリターンズが決定いたしました。


こちらのブログはテキストだらけの日替わり定食更新というスタンスは崩したくないので、また別のサイトでも立ち上げて、そちらで本当にボチボチ写真でもアップしてくか?などと企てておりますけども、何ぶん生活も仕事もございますのでね。ここのように頻繁にアップは出来ないとは思うのですけども。

でも前前からこのブログに来て頂けるお友達の方々の写真を見てましてね。私もどうにも写真が撮りたくて仕方なくなっておりましたので、こうやって記事にて告知して自分の逃げ場を無くしてしまおう!という魂胆であります。


っsまあO型人間というのはですね、何事も追いつめられないとなかなか腰が重くて動かないもんですのでね。自分で自分を追いつめるのも実は大切なファクターだったりするんでございます。はい。


昔……と言いましてもそないに遥か昔じゃあないんですけどもね、その時はニコンのF4の超重たいのをエッサホイサ持ち歩いては、モノクロで何でもかんでもパシャパシャ撮ってたりしたんですけども、一時私も食えるか食えないかの時期があったりしまして、その時に手放してしまったもんですのでね。今から考えるとレンズだけでも残しておけばヨカタ……なんて思ったりしてますけども。

でもまあ無いものは仕方ない。と諦めて、ありがたく頂ける貴重な一眼レフを、大事に大事に使っていけたらなあと思ったりしておりますです。はい。

フィルムのしかもモノクロなんで、現像もしなきゃいかんわ色々手間はかかるんですけども、まあ仕事柄現像屋さん関係とは日頃親しくさせて頂いております故、そないに頻繁には写真がアップできなくてもボチボチやっていけたらなー。。とか思っております。

多分そのうちにこのブログのサイドバーのどっかに、さりげなーーーくそのサイトへのリンクも貼られるかもしれませんけども、まあひっそりひっそりやっていけたらなーとか。そんな風に思っておりますけどもね。


で、この前までのお正月にですね、私も帰省‥‥って言いましても長岡京市なんですけども、実家に帰る時がございまして。一年に数回ほどしか帰りませんのでね、両親と色々話をしたりするんですけども、その時に昔モノクロで撮った写真達の、ネガ達はどこへいったかなーとか思ったりしてまして。

ネガホルダーというか、ネガアルバムって言いまして、フィルム一本が1Pに収まるように出来てるアルバムに、確か10冊ほどあったと思うんですけども、今となっては実家のどこか奥の奥の片隅にしまわれているのかなあーと思ったりしましてですね。

まあ帰省しましても結構バタバタしてましたもので、それを聞き出したり探したりする事もありませんでしたけども。

まあ見つかったとしてももう保管状況によってはちょいカビが生えてたりしてるかもしれませんけどもね。

そんな沢山撮影してても、その中でパネル貼りまでして飾ったり作品として出したりしたのは本当に数枚だけだったもので、しばらく時間が経った今見直したりすると、頭の中もデジタルな感じに変わってますので、何か新しい発見があったりするんではないだろうか・・・なんて思ったりしますけどもね。

写真は見る時の状況によっても、やはり良し悪しが変わってしまうものだと思いますので。


ブライダルの写真に関してもですね、一昔前までは、例えば「頭の先が切れてるのはダメ」とか、「足首切って撮影されてるものは素人臭い」とか言われて来ましたけども、最近のスナップはデジタル化の事もあって、昔のそういった「セオリー」みたいな物は崩れつつあったりしますですね。

わざと写真に動きを付けるために斜めにフレーミングするのなんてもう今は普通すぎて鼻で笑ってしまうくらいになってますし、例えばちょいタブーとされてた「首で切ってトリミング」なんてのも、その写真によっては大いにアリだったりします。

そう思うと、ちょい昔のブライダルフォトでボツになった写真の中にも、今の時代だと「すごく斬新でかっこいい!!」と思えるような写真が沢山あるのではないかな?と思ったり。

手ぶれにしてみても、昔はそんなもの話にならん!という感じではありましたけども、今では結構アグレッシブにそういった物まで『演出」として使ってらっしゃるカメラマンもいたりshて。

まあとはいえ、故意にそれをしてるのと、本当にブレちゃったーとでは雲泥の差がありますのでね、ラッキーなのと計算された物ではそれは全く違うものではありますけども。

そう思うと、逆に今撮影されててボツになってる写真でも、見る人や、見る時間が変われば、その写真に対する評価も変わるのでは???

という見方から、今日はそういうサイトさんを紹介しましょうかねと。



Deleted images
~The Junkyard of Art~


撮影者本人が、「ああ、もうこれはいらないや。」と思った写真だけを投稿できるサイト。


投稿サイトではありますけども、よくあります普通の写真投稿ではなくて、それを

「もういらない、不要な写真のみ」

に限定してるサイトさんです。


まあ見てるとすぐに分かるんですけども、確かにブレブレだとか、超絶アンダーだとか、前ピンだとかのオンパレードではあるんですけどもね。


ここで私もよくよく日頃思うんですけども、カメラマンの経験があったり、撮影に携わる人だと、

「あー、もう全くもって全然ダメ」

だと思うものでもですね、私みたいな撮影には直接タッチしていない人間が見ますと、

「おっとこれはまてよ凄いヨイのではないですかい」

と意見がまっ二つに割れる事があるんですけどもね。


それはブライダルに限らずとも、広告であったり、スタジオ写真であったりしても同じでして、多分その写真に対して求めてる物であったり、写真を通して見えてる物であったりが相当食い違うんだとは思うのですけども。

このサイトさんには基本的に「不必要」と判断された写真しか投稿されてないはずなんですけども、同じように私が見てて、「ああ、これは良いのではないですか?」と思ってしまう写真もあったりしますです。


ボケボケの1枚。

多分イルミネーションか何かを撮ったつもりなんでしょう。

確かに何が写ってるのかわかりませんけど、私的にはこういう写真こそ広告なんかのイメージとして使いやすいの極みだったりして。

まああくまでバックグラウンドのイメージでってとこですけどもね。

私だったらこの写真、絶対捨てない。


これも確かに中途半端に手ぶれか、もしくは動いてしまってるのかわかりませんし、アンダー気味だし、色は赤いし。と言う感じなんでしょうけども。

進行方向に空いてる感じとか、靴の向きとかそのブレ方が「これは…」と思ったりするんですね。

多分そんな事言ってたらカメラ構えてる人から怒られるんかもしれませんけども。

なんかね、アメカジのアパレルのパンフレットの表紙とかに使えそう。結構ハードな感じのタイトルとかと合わせたら多分グっと来ますよ。



これも多分コントラストが強すぎるわ、まわり超暗くて訳がわからんわ。って感じなんでしょうね。

ライトの光がこういうグリーンなのか何なのかはよくわかりませんけども、私的には幻想的で、ベッドサイドのグチャグチャ感も何か色々想像が膨らみそうで面白くって好きですねえ。

まあこのサイトでは、この写真がどういう経緯で撮られて、なぜボツなのか?というのは語られる事は無いのですけども、できればそういう一言があったらまたグっとサイトの意味合いも変わってくるだろうなあ。と思う1枚。

私だったらこの写真は絶対捨てない。




これは……これは捨てたらアカンでしょ。

というか撮影者としてはちゃんと顔を撮りたかったのかもしれませんけども。

というか狙ってこういう雰囲気で撮れたらある意味凄いんでしょうねえ。

確かにアンダーだし、周り黒いしでダメっぽく見えますけど、私的には全然オケイどころか、でかしたーって感じなんですけどもね。

まあ深くは追求できませんからしませんけど。



とまあ、サイトの左のメニューの「Gallery」から色々見れますので興味のある方は見て頂けましたらと思いますけどもね。

いずれにしても個人的な好みやなんかもあるとは思いますが、私なんかですと日頃仕事場でイメージを作る事が仕事になってたりしますので、写真を「写真」としてではなく、「素材」だとか「材料」としても見てしまう癖みたいな物があるのかもしれませんけども。

なので別に衝突するって訳では無いんですけども、撮影に携わる人との間にそういう「ギャップ」を感じる事もあるのはあると思います。

最終的には、その写真をどういった「目的」で使用したいのか?にかかってるだけだと思いますけどもね。そりゃブライダルアルバムと広告ってだけでも恐ろしい開きがあるのも事実ですので。

最終的にそれを商品の告知に使いたいのか、それともブライダルアルバムの表紙に使いたいのか?でも全然写真は変わってしかるべきだとは思います。

何に使うにしましても、写真というのはその1枚ですごい沢山の事を見てる人に伝えようとしますので、使い方によっても選び方によっても生きる事もあれば、全て台無しになってしまう事もあるって事ですね。

なのでたかだかアルバム内に使う写真を数百から数千の中から選ぶだけでも、色々時間や手間がかかったり、たった雑誌の表紙の1カットのイメージを作るのに、何百カットも撮影が必要になったりするんですね。

行き着く目標は一緒だとしても、撮影も編集も役割は重要って事で。私たちも手を抜く事は許されん訳なのですね。はい。


なので大きなプロジェクトやなんかになりますと、それを仕切って見定めるディレクターって人が居ますとそれぞれの人は随分楽になるのですけどもね。

しかしながらそのディレクター自体が良くわかってないと、最終的に地獄への道を突き進む事になってしまうという諸刃の剣だったりして。あーー怖い怖い(汗)

人が沢山居るから良い物が出来るという訳でも無いような気もしますです。はい。


というわけで今日は仕事復活第一弾で、ちょい真面目に写真の事も語ってみたりして。

日頃写真を取り扱うのがメインの私なので、これからも気を引き締めて仕事しないといけませんねえ。正月休みボケしてる場合ではありませぬ。。

気合い入れて今年もお仕事を楽しく笑顔でしていきましょうそうしましょう。

笑顔になれる物作りしたいですからねえ。作ってる方がしかめっ面では何とも救いようがありませんからね。


ではではまた明日も更新しますです。はい。

皆様ごきげんよう♪


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お仕事、常時募集してますです。


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2011年1月4日火曜日

昔の思い出話②


どもども。こんばんわ。

今日で4日ですけども、もうそろそろお正月も終わりですかね?


だいたいのとこが5日からお仕事開始ってとこが多いようですけども。私の勤務先のTAKE6もその例に漏れず、明日から通常営業開始でございます。


もうおせちもいいでしょ。さすがに。

私は別にそんなおせちばっかり食べてた訳じゃあありませんけども、今日は無性にカレーが食べたい年頃でございます。



といいますかね、おせち料理は私はどのお重も大好きですけどもね、1つだけおせちの中で嫌いで嫌いで、それを考えるだけでどうしても鳥肌が立ってしまうものがありまして。

といっても食べるものでは無いんですよね。

それはですね、お正月におせちを食べる時に使う、「木の祝い箸」なんですね。

ああああああ、思い出しただけでやはり背中に鳥肌がああああ。


おせちを食べる時ってのは、祝い箸って言いまして新しい木の削り出しの箸使うじゃないですか。

私元々、あの口の中にひろがる木の香りと感触がどうにもこうにも超苦手でして。



木の箸でも、使い倒した後の、馴染んだ箸なら問題ないんですけどもね、お正月の祝い箸は、どうしても新品になってしまうので、あの苦手な木の香りと味が口の中に蔓延するんですよね。

といっても食べれない訳じゃあないんですよ。そうじゃないんですけども、ずーーーっと背中に寒くなくても鳥肌をたてながら、酷い時はガタガタ震えながら食さなければならなくなってしまうんですね。あああーーー。こうして書いてるだけでも無理っぽい。


これを人に言いましてもね。絶対理解してくれない人の方が多いんですけども。

だから真新しい割り箸とかも結構苦手なんです。はい。


コンビニで何かお弁当だとか、カップ麺とか買うとですね、必ずお箸を付けてくれますけども、あれも実は超苦手だったり。

木の箸だとできれば塗りの箸でお願いしたいんですけどもね・・・それは無理か。


でもでも、セブンイレブンさんで貰える箸はですね、木は木なんですけども、竹の箸なんですね。あれだと全く何ともないんですけども。

他のコンビニさんで配布されてる箸は、もう昼食の時にでもずっと鳥肌立ってますです。


と、そんなに大げさにまたまた〜♪ってみんな言うんですけども、マジなんですって。


感覚で言いますとね、黒板を爪でギーーーーッ!てこすると、なんだかわかりませんけども鳥肌たつじゃないですか。あれの感覚ですよ。

なんで私が真新しい木の箸で物を食べてる時は、黒板引っ掻きながら食べてるのと一緒なんです。はい。

なので今年のおせちもですね、一番最初の一口だけは、とりあえず我慢して祝い箸で食べましたけども、即違う塗り箸で食べてました私ですけども何か?


そんなこんなでもうおせちはいいかなーと思ったりしますです。はい。

ハウスのCMじゃないですけど、おせちもいいけどカレーもね♪って感じです。




…とまあとっぱじめからまた無駄な文章を書いてしまって今頃後悔しておりますけども。

えっと、昨日の話の続きですよそうですよ。




写真は本文と関係ありません。
が工場イメージ。
とりあえずバイク屋さんに無事勤め出しまして、整備士として働きつつ、毎日そこの工場長のHさんに

「カス!」

と呼ばれながらも、頑張って働いておった所まで書きましたっけか。


それでもって、副工場長がいつも修理の数もこなしてるし、接客もするし、とても仕事が出来て良い人なのに、なぜか一番偉いはずの工場長のHさんは仕事はしてないし、ましてや接客もしてないと。


なのになんで副工場長も、その他の整備士も何にも言わないし、ましてや社長に至っても

「まあまあ、いいじゃないか」

とか言って皆でHさんの横暴ぶりを見て見ぬふりなのか?という感じだったと言う事ですね。


まあでも私はその時に、あまりに態度がでかくて口も悪いので、皆仕方なくそうしてるのかなーとか思っておりましたけども。


そんなこんなでバイクを修理するという仕事が楽しくできるようになった、とある日の出来事。


相変わらずHさんはのらりくらり仕事しつつ、私は相変わらずカスと呼ばれながらも、それにも段々と慣れてきましてね。

当初は結構気にしてましたけども、「はいはい」って感じで普通にそれで受け答えできるようになってましたが。



一生懸命仕事を覚えようと努力した甲斐もあって、私もなんとか最大で3台くらい掛け持ちで作業できるようになりまして。

その工場の戦力として、当初は資格もなかったので手伝うくらいしか出来ませんでしたけどもやっと役立てるよになったと自分でもちょい満足感も出て充実した日々を送っておりました。



しかしながら、とあるバイクシーズン前の、工場にとっては一番繁忙期の時期に事件が起きまして。


副工場長がバイクの事故で、急遽1ヶ月休職しなくてはならない事に。



その工場で一番のメインとして働いていた副工場長が1ヶ月も休み……と考えるだけで、既に大量に入荷し始めてる修理台数を、どう考えても捌けるはずが無い………

他の整備士達と、工程表の膨大な台数の札をただ呆然と眺めながら、自分の抱えてる台数ももういっぱいいっぱいなので、副工場長の名前のところにある作業札を自分の所に移動するわけにもいかない……どうしたら……


と数人で頭を抱えておりましたら、口笛を吹きながらHさんがやってきて、そのホワイトボードをちょいと見て、進行表の副工場長のところにある作業札をヒョイヒョイヒョイと全部自分の名前の所に移動。

…どころか、その他の整備士達の作業札も数枚ずつヒョイヒョイと取っていき、私たちの名前のとこにある作業札は結局2.3枚に。Hさんの名前のとこには、なんと一日10台以上の掛け持ち状態になってしまいました。


「あのアホ。バイクの整備やってるヤツが事故で入院てカスかい。

こんだけは俺がやるさかい、お前らは俺の余った分をのんびりやれ。

それとNAWO。お前はこれからカスやない。

これからはあいつ(副工場長)がカスや。

わかったか。ほなさっさと仕事せい!」


呆然とする私たちを尻目に、早速一番奥の作業場に戻っていくHさん。その様子を見て、

「ゴルァ!さっさと仕事せんかいカスゥ!殺すゾー!!」

と言われて我に返って再び仕事に戻るのでした。


さっきカスって言わないって言ったじゃない…



それからのHさんの様子は、一番奥なのでどんな手捌きで作業してるのかは見えませんけども、もう早いなんてもんじゃなく、他の人が1つの作業する間に3.4台のペースでサッサとあげてしまう超超ハイペース。

おまけに暇だからとさらに他の整備士達の作業札を移動させる始末で、その超ハイペースにつられて他の整備士もどんどんペースが上がり、一時は台数が溜まり過ぎて歩く場所もなかった工場内が、ものの数日でガラガラになってしまいました。


その一件があってから、それまで自分自身では3台掛け持ちが限界!と決めつけていたはずの台数が、なぜかもっと多く捌けるようになり、副工場長が帰って来る頃には全員が副工場長クラスの台数を普通に捌けるようになっていたのは言う間でもありません。




バイクでも車でも、整備というのは一般的に結構ありふれた言葉ではありますけども。その整備するという作業の中には、「乗り手の命を保証する」という意味が含まれています。

写真は本文と関係ありません。
がブレーキ整備イメージ。

例えばブレーキのねじを一本絞め忘れただけで、その乗り物に乗ってる人は命に関わる事故の可能性があるだけでなく、
それに巻き込まれてもっと沢山の人の命を奪う事になるかもしれません。



適当に自分で整備して、それで事故を起こすのはまあ仕方ないとしても、「整備士」に整備してもらった車両で不具合がある。というのは絶対に許されない事だったりします。

「まあまあ、そんなもんでいいんちゃうの?」が許されない作業。


そういう厳しい自己責任を課して、自分にも他人にも厳しくないと、必ず大事故を起こす事になる。それを知ってるからこそのHさんのあの態度なのだと。

後日に私がその会社の社長に聞いたときに、そう話してくれました。



入ったばかりの新人は、そのHさんのとても恐ろしい態度でビビってしまい、大概は数ヶ月も続かないらしいのですけども、そこで続けてきた人は確実に整備士としての技術も心意気も持った人になる。逆に大事な整備だからこそ、そうなってもらわなくては会社としては非常に困る。だからどんだけ横暴な態度を取っても、お咎め無しでしてるんだ。とも言ってましたっけね。


Hさんの態度を誤解して、勝手に自分の限界も副工場長のスキルで決めてたのは私の方だったのね。という事を思い知らされた一件でした。


凄く仕事中は恐ろしいHさんですけども、数年働いてだんだん仲良くなって、プライベートでも一緒にどこかに遊びに行くようになたりしますと、本当に楽しそうにウインドサーフィンとバス釣りをする、ただの見た目イカツい、でも中身は本当に子どもみたいな人なんですけどもね。

でもそれが分かるまでには、それ相応の時間を要するというお話。



昨今ではですね、やれセクハラだとか、パワハラだとか色んな話題があがったりしますけどもね。確かにこのお話のHさんも今どきだと、そういう類いの物になるのかもしれませんけどもね。

でも愛情や、職業柄、身につけなくてはならない為の物もあるのでは無いかなと思ったり思わなかったり。

その為には、そういう方法もあるのではないかなと。


それと本当に仕事できる人ほど、実は仕事しなかったりするんですよねえ(笑)別に隠してるわけじゃあないんですけども。

それも周りの人のスキルを伸ばす為だったりだとか、責任感を持ってもらうためにしてる事もあるんじゃないかな?とか思ったりしますけどもね。


そういう意味では、まだまだ私もそのHさんには足下にも及ばない状態でございます。

仕事あったらやっぱ片っ端からしちゃうんですよねえ。そこでどうしても「自分が自分が」になってしまうのである意味反省。


Hさんにまたカス呼ばわれしないように、また頑張らないとねーって、このお正月のちょいまったりした空気の中で考えたりしておりました。


ま、今となっては結構昔昔の話なんですけどもね。

でも仕事が休みだからこうして思い出すことができたのかもしれません。

明日からまた仕事の日々が始まりますけども、ちょっとこのHさんを思い出す事が出来て、なんとなく自分が今年はどんな風に仕事していけばいいのか……と漠然と思ってた事がしっかり見えて来たりして。

人間たまには休みも必要って事なんですねえ。



てか気が付いたら今年から記事短くしよう!って思ってたのにいきなり長いじゃない(汗)

しかもテキスト全開だし(汗)

まあいいか。反省はしていない。


今年もこんな感じでまたお仕事もこのブログものらりくらり続けて参りますけども、どうか愛想つかさずおつきあい頂ければと(汗)

既にお付き合い頂いております方々には、本当に本当に感謝の極みでございます。


じゃ、明日からまた頑張りますか!ねー。

明日からお仕事の方も、そうでない方も、また今年も頑張りましょうそうしましょう♪

ではではまた明日♪

ごきげんようー


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2011年1月3日月曜日

昔の思い出話①



皆さんこんばんわ。


お正月なので、トップのヌコ様画像はお休みで、以前に撮った私の作業デスクの助手であるロディ1号機の写真で失礼いたします。


勤務先もお正月休みで、自宅かもしくはネカフェでチマチマPCを触りつつ、やはり手を動かさずにはいられない状態の私ですけども、皆様良いお正月をお過ごしでしょうか。



昨日は忘年会の時に頂いた美味しい中華のお店の食べ歩き記事だったんですけども、お正月も3日くらいになりますとね、だんだんとお雑煮もおせちも飽きてきますので。

そろそろ皆さんも他のもの食べたくなってるんじゃあないかなと思いましてね。


私の実家も京都府にありますので、お雑煮は京都特有の「白味噌」のヤツなんですけども、ちょいコッテリしてて甘いので、人によっては苦手な方もいらっしゃるようですけどもね。

私は子どもの時から、これをずっと食べておりますので、特にこれといって珍しくも無いのですけども。


地方地方でお雑煮も種類が違いますよねえ。本当に。



個人的には、香川県かどっかの、あんこ餅のお雑煮を食べてみたいんですけどもね。

これも確か白味噌仕立てでしたっけか。




朝マックのあの甘い辛いを足して二で割ったマックグリドルも大好きなので、白味噌とあんこ餅のハーモニーにまさに甘い夢を見ております私です。


なんかネットで見てましたら

「あんこが混ざった瞬間に、野菜入りのぜんざいになってしまうので注意が必要」

とか言ってる人も居るようですけども。私的には混ぜて混ぜて、甘甘の雑煮を食べてみたい。



…と。食べ物の話は一回しだすと恐ろしく長くなるのでこんなもんにしときましょうそうしましょう。


まあそんな雑煮への憧れを抱きつつ、お正月のテレビもそないに面白くありませんので、年明けからの作業の工程表なんかを作ったり、年末に買った哲学書を読んだりしながらマッタリ過ごしておるのですけどもね。


見事なまでにやはり休みの日でも仕事が頭から離れませんが、私的にはこのほうが色々とラクチンなものですので、致し方ないかと。

で、その工程表とかを作ってますとね、昔仕事してた時の事やなんかを思い出したりしてまして。


自分で言うのも何なんですけども、色んな職業を経験してきた私なのですが、その都度俗にいう「上司」という人達には非常に恵まれておりまして。

子どもは父親の背中を見て育つ。なんて言い方をする人もおりますけども、学校出てばかりのまだ仕事の仕の字も知らない私に、いつでも厳しいながらも色んな事を教えてくれていた上司達の様子を、この正月のちょっとだけ暇な時期に色々と思い出したりしておりました。




私は色々事情がございまして、同じ世代の友人達が必死で就職活動してた時には、全くもってそれをしていませんでして。

というかその頃はあまり自分で「あれをして一生の仕事にしたい!」なんていう明確な方向性なんぞ皆無でしたので、給与の為とはいえ、自分がその会社に入ってどんな仕事をさせられるのかわからないような大会社には、逆に行きたくない!とかひねくれた考えを持っておりました。


そこで思いついたのは、自分の好きな事を仕事に出来ればいいのになあ・・・と言う気持ちしかありませんでしたので、その頃に大好きだったものと言えば「バイク」。

とは言いましてもバイクを運転してお金を貰う仕事なんてそうそうありはしませんので、その時の大学の先輩のツテで、とあるちょい大きめのバイク屋さんに整備士として雇ってもらった時がございました。


学生時代に単位を落としまくる程に色んな仕事をしておりました私は、その整備士という仕事に関しては全くの素人でしたけども、自分の好きなバイクを触れて、しかもそれでお金を貰えるならなんという良い仕事!と思って喜んでそのお店に行ったのですけども。



そこの社長さんにも気に入ってもらえて、早速働く事になったのは良いのですけども、整備工場に挨拶に行きまして、そこの工場長のHさんに挨拶する事に。

「はじめまして。来週からこちらでお世話になります、NAWOです!全然今迄やった事ありませんけど、色々とご指導おねがいします!」

と精一杯大きい声で挨拶したつもりだったんですけども、Hさんは一瞥しただけで全くの無視。

をををおお……なんという冷たさじゃ……とは思いましたけども、まあ皆忙しいんだろう。と思ってその場は後にしましたけども。


本文と写真は関係ありません、が工具。
で、働き始めたのは良いんですけども、自分も整備に関してはその時は全くの素人同然でしたので、Hさん以外にも居る整備士さん達の仕事見て、必死で覚えようとしとりました。

他の整備士の人はまあ口は悪いですが、なんとか教えてくれる人も居たり居なかったり。

でも仕事ですので一生懸命やってましたけども、そのHさんだけは全く口を聞くどころか、目線も合わせてくれない始末。


ああ、なんか私Hさんの気に食わない事してるのかなあ‥と思いつつも、まあなんとか仕事しておりましたけども。



で、数週間が経とうかと言う頃にですね、私がバラしたエンジンパーツの洗浄か何かをやってる時に、どこからともなく

「おい!カス!!そこのカス!!!コルァ!!」

とヤクザ屋さんのような怒号がどこからともなく聞こえてくるんですけども。


本文と写真は関係ありません。がモンキー
まあ私はエンジン洗浄で忙しいのよーと思いつつジャブジャブ洗っておりましたら、車のエンジンをバラす時に使うものすんごい大きいモンキーレンチが私の頭の横5cmをかすめて

「ビュン!」

って飛んできまして、横のオイルパンに

「ドカーーン!」

て突き刺さったんですけども。


「ヒーーーーーー!!」と思わず声上げて振り返ると、そのHさんが

「ゴルァアア!カスゥゥ!!!!お客さんじゃあ!はよいかんんかいーーー!!!」

と超怒り大爆発の様子。


と、ふと見ると私の右後方に、整備を依頼したくて訪ねてきてたお客様が待っておられました。が、当然モンキーが突き刺さるとこ見てたのでドン引きでしたけども。

それが一番最初にHさんが私に話しかけてくれた瞬間でした。

というかあのモンキー、あとちょっと外れてたら私はこの世には居なかったと思います。



まあそれからも私には一応NAWOという名前があるのですけども、Hさんは毎度のごとく「おい!カス!そこのパーツとってこい!」というように延々カス呼ばわり。

一緒に働いてる整備士の方に話を聞いても、「まあ、名前だけなんだし気にしないでおけば?」と何のフォローにもならんようで、仕方ないので私の名前はカスという事にして、ずーっと仕事しておりました。



それから数年経った頃でしょうかね。あいかわらずHさんは「カス」呼ばわりでしたけども、なんとか普通に整備士として働く環境にも慣れてきて、なんとか「カス」呼ばわれを無くさなくてはと思い必死で資格を取って、整備工場の整備士の頭数として仕事を色々回しておりましたけども。


工場には「整備進行表」という大きい大きいホワイトボードがありまして、そこに預かった整備車両の件数やら、修理内容やら、いつまでに修理アップやらって事がいっぱい書いてあるのですけどもね。

その進行通りに進めて行くために、そこの整備士で段取りを組み、仕事を回していくのですけども、多い人で同時進行で4台くらいの修理を掛け持ちで行っていくのですが、私がそこで働き始めてからずーっとなんですけども、その工場長が一番沢山台数を抱えていると思いきや、殆ど1台。どころか酷い時はそのボードに名前が無い!なんて事もありまして。


本文と写真は関係ありません。が作業リフト
口は超悪いし、おまけに仕事もしてないし。

もっと酷い時には作業リフトの上に自分のバイク置いていじってるやん!という時もあったりしまして。

カスよばわりされるのもあったのですけども、いつの日かそんなHさんをちょっと蔑んだような目で見るようになっておりました。


実際その工場には、そのHさんの下にMさんという副工場長も居まして、その人が仕事の段取りから、実務から、接客まで全て丸くこなしてるという状況だったのですけども。

でもHさんが直接接客してるとこなんぞ、殆ど見た事無いし。

副工場長が毎日4.5台同時進行で修理してるのに、なぜ工場長は常時1台なわけ?とずーっと疑問もありました。


私からすれば、一番出来るはずの副工場長がそんなペースなのに、なぜHさんが工場長としてあんな偉そうな態度でいられるのか?

しかもその出来るはずの副工場長が、なぜにあんなにHさんに頭があがらないのか?

不思議に思いながらも、日々整備の日々は続いていくのでした。




…とまだまだ話は結末があるんですけども、今年からはちょい記事を短くする!って決めたので今日はこんなもんで。

整備士に限らずですけども、ある意味手に職の職人さんの職場と言うのはとっても厳しい一面もあるものですけどもね。

でもそれには何かしら理由があるもんでございます。

話の結末はせっかくのお正月なんで明日に続ける事にしましょうかね。


ではではまた明日〜

ごきげんよう♪

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2011年1月2日日曜日

白子入りの麻婆豆腐丼(゚Д゚)ウマー


どもどもこんばんわ。

お正月の1/2、皆様どのようにお過ごしでございましょう。( ゚∀゚)ノ


新年二日目ですけども、いきなり仕事の話もどうかと言うのと、昨年の夏以来、食べ歩きの本格記事は書いておりませんでしたので

「食べ歩き記事、ここに復活!」でもしましょうかと。(・∀・)


といいますのも、昨年末に私の友人から、「いつもよく行くチャットがあるのだけども、そこのオフ会兼忘年会を開催するので参加しなさい」というお誘いがございましてですね。

私も随分チャットってしてなかったのですけども、そちらのチャット仲間のうちのお一人がやっておられます、「チャイニーズ 芹菜(セロリ)」というお店にお邪魔してまいりました。


以前にもお話しておりましたように、私も素知らぬ顔して、全く知らない人達のオフ会には何度か潜入した事はありますものですからね、そういう場に顔を出す事には何も違和感も感じないほうの人間でございまして。

私含めて4人でお邪魔させて頂いたのですけども、行きましたのがちょい開店時間より早い午後4時頃に到着しましたものですので、そのお店のオーナーシェフである所の人が、向かいのガストで開店時間までちょいお喋りしましょうかという事だったので皆で行ったのですけどもね。


で、私は京都から参加だったのですけども、驚く事に私以外の方々は皆東京!!から参加と言う事で、遠路はるばる東京から車で約8時間かけてやってくる途中に、私も合流したという事でして。

その苦労をねぎらう意味で、芹菜のオーナーさんがガストの飲食分は奢ってくださるという言葉を聞き逃さなかった私は、いきなり何の躊躇もせずに、

「まるごと苺シフォン」

を注文して、12cmのケーキをカレースプーンで貪り食い、随分第一印象は悪くなったと思うのですけども.
まあそんなもの気にしない。(・∀・)

おそらくその場で私が一番高額なものを食べていたと思うのですけどもね。

まあ「コイツ京都からで楽して参加してる癖に、なんという大胆かつ剛胆なヤツ。誠にあっぱれ!」と思われているに違いありません。(´∀`)


で、皆で仲良くお喋りしつつ私はそのまるごと苺シフォンを数分で完食し、初参加でぎこちなかった自分の心を落ち着かせつつ、夕方の開店時間になりましてお店にお邪魔いたしました。


そのお店に行く前にですね、私の友人からは

「中華料理やで」(^ω^)

と聞かされておったのですけども、店内に入ったらこれなんてイタリアン?な雰囲気でして。

てっきり赤色のクルクル廻るテーブルを想像していました私は良い意味で期待を裏切られましたけどもね。


夜で外が暗くなりますと、店の照明もふんわり暗くなって非常に良い雰囲気じゃあありませんか。

テーブル席の中央部からはですね、ガラスばりの調理場がよく見えまして、さっきのオーナーさんが豪快に中華鍋を振ってるのも丸見えなんですけどもね。


まあ知り合いになれたのを良い事に、私どもも4人で特に何の意味も無いんですけども一斉に指を指して集中力を途切れさそうとしてみたりして遊んでましたけども。まあさすがプロですわね。やる時はちゃんとやります。ダテにガストで奢りゃしねえ。(´∀`)


料理はですね、確か3500円のコースで、内容はほぼ「オマカセ」という事だったんですけども、出てくる料理料理全てでものすごい良い意味でこれまた期待を裏切られまして。

と言いますのもですね、「中華」っていう響きがアカンと思うんですけどもね、味付けは確かに中華なんですけども、どれもこれもちょっとヤヴァイくらいに美味しくってですね。

なるほど、確かにそりゃあ店内もこういう雰囲気になるわねえ…と納得する内容でございましたです。はい。


どの料理もある意味全てフレンチかイタリアンの雰囲気の盛りつけで、味付けは確かに中華なんではありますけども、箸で食すのが不思議になるような感覚。

見た目的にはナイフとフォーク?がぴったりなんですけども、でも日本人なのでお箸で食べれる事に嬉しさがこみ上げてきたりとか。

全部のメニュー載せてるとキリも果てしもないのでちょいとだけ紹介しますとですね。



フカヒレの姿煮。
キタ━(゚∀゚)━!

まあ中華の定番高級メニューだと思いますけども、この写真ではわかんないですけどデカイ。ひたすらデカイ。

私的にはこないにデカイフカヒレ食べた事ありません。

2年熟成の金華豚の味が本当によくしみ込んでて、うーん、3500円でこないな物食べても良いのか?もしかしたらあとで追加料金請求されんのか?と疑心暗鬼になったのは誰になんと言われようとナイショ。



海老のチリソース。
キタ━(゚∀゚)━!

これも定番ですわねえ…と思ってたら大間違い。

初めてですけども、ちっちゃいチーズが添えられてて、それを削って上にかけて食べるだと?

…って思ったんですけど、なんとまあこないにエビチリとチーズがよく合うとは。まさにカルチャーショック。

これもお皿が巨大なので少ししか量が無いように見えますけども、実は底が結構深くて食べごたえ十分だったりします。

添えてあるおせんべいを半分くらいまで一緒に食べたら、海老の減ったチリソースに割り入れて一緒に食べるとさらにウマーー。

恐れ入りました。



〆のご飯、アサリの汁ソバor 麻婆豆腐丼。
キタ━(゚∀゚)━!

私は麻婆の方だったんですけども、写真ではわからんのですが、豆腐に混じって白子がゴロゴロ入ってます。

これがもう訳のわからん美味さ。

山椒の苦手じゃない人だったら、多分この麻婆は軽く5.6杯は食べれます。

ってそれは私だけですかそうですかスイマセン。

汁ソバも一件、「なにこのハマグリ?」という巨大なアサリがゴロゴロ。正直ビックリした。



デザートはこれまたオサレに盛りつけされました杏仁豆腐と胡麻団子。キタ━(゚∀゚)━!

もうね、さっきあまりの美味しさに麻婆を人の分までかき込んで食べたあとの、この優しい杏仁豆腐の味がたまらん。

紹興酒で漬けたフルーツも本当に美味しい。デザートまでこないに美味しいのに、本当に3500円で良いのか?



…と思っておそるおそる会計してもらったら、本当に3500円でした。

さっきはいきなりまるごと苺シフォン一気食いしてスイマセンスイマセン。


本当はオードブルから前菜からメインから、もっと料理がイパーイあるんですけども、実は美味しすぎて食べるのに夢中になってしまって撮影するのを忘れてしまいました(汗)

というかあんなに美味しい中華て卑怯なり。(´∀`)


というわけで、まるごと苺シフォンを奢らせたばかりでなく、こないな超美味しい中華……というよりもヌーベルシノワと言うべきか。を食べさせて頂いた上に、お土産で友人が渡したうなぎパイまで最後のデザートに出して頂いて本当にご馳走様でございました。


お店は大阪市の福島区のこの場所。JR福島駅から歩いて7分らしいです

…って私友人の車で連れていってもらったのでよく分かってないんですけどね(;・∀・)

ちなみにHPは参考までにコチラで。

チャイニーズ芹菜…って、せりなちゃいますよ、セロリって読みますです。はい。

ちょい体格の良い桑田真澄が超おしゃれで超美味しいヌーベルシノワを堪能させてくれますです。(・∀・)


というか大阪の人ってね、私もだいたい知ってるんですけども、美味しいとか安いとかって当たり前って思ってはる人が殆どなものですからね。

その両方が揃ってて、なおかつ満足のいくサービスがあるとこにしかお客さんは入らないと思うんですよね。基本的に。


私達が行ったのは開店早々だったので、その時にはお客様は私たちだけだったんですけども、あれよあれよと一時間もしないうちに満席になってしまって、子ども連れのファミリーの方々も美味しそうに料理を楽しんでらっしゃいました。


なかなかですね、ランチは繁盛してても、ディナーで満席になってるお店てのは正直少ないんですよねえ。しかも家族連れが夜に来るお店って。(´∀`)

なのでそんな大阪の中心部で、なぜ桑田真澄があんなに美味しい料理が出来るのかは未だかつて謎のままですけども、それもその桑田の愛情と技術による所が大きいのでしょうねえ。


なんにしても再度申し上げますが、ガストでまるごと苺シフォン奢らせて申し訳ございません。でもご心配なく。私の胃はあのくらいのホールケーキなんぞ食前デザートにもなりませぬ。なので本当に美味しく頂きましたですよ。ありがとう桑田真澄。(´∀`)


というわけでご近所にお住まいの方々、もしくは

「実は私はそのチャットに参加してて、そのオーナーも知ってるぜフヒヒヒ」

という方々はぜひとも一度足を運んで頂ければと。


こじんまりしてますけども、オサレーなお店ですのでね、ヌーベルシノワと一緒にワインとか頼む人が居そうな雰囲気で。

女性の方でも非常に楽しめるお店だと思われますです。

東京から来た友人とその仲間も、本当に満足して帰路につきましたです。


あまりに料理を堪能しすぎて、東京組の一人がもうちょっとのとこで新幹線に乗り遅れそうになったのはこれまたナイショって事で。

私も大阪中心部に何かで行く事があったら、また絶対行きます。そんときはよろしくね♪桑田。

今度はガストは奢らせないからご安心くだされ。(`・ω・´)


というわけでお休みモードなお正月は、食べる事から始めよう!な今日の記事でした。

仕事の話はまた後でなんぼでも書きますですよー


まだ2日なのでまだまだお休みありますね。皆様もよいお正月をお過ごしください、

ではではまた明日ー

ごきげんよう♪(´∀`)



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