2010年11月27日土曜日

アクショ〜ン大魔王〜 その3の前に

どもども。( ・∀・)



最近左手の親指の先の皮がちょいとサカムケしてしまい、MACのキーボードでスペースキーを押すのが非常に痛いNAWOです。



MACさんはですね、コマンドキーやらを押す機会が非常に多いものでしてね、左手は常時親指がコマンドキーの上にある状態なんですけども。

コマンドキーを押すたびに「痛っ」て小声で叫んでみたり。

それと文章打つ時にですね、親指をそのままスライドさせてスペースキーの上にもっていくものでして、そんときに「ア痛痛痛ッ」て叫んでみたり。



なんかどこぞの一子相伝の暗殺拳を持ってるお兄さんみたいに、文章打つたんびに

「アィタタタッタタタタタタ」(;><)

などと自分で効果音を出してしまって、どうにもこうにも笑いが止まらない私です。


んなことやってないではやいこと絆創膏貼りなさいですかそうですか。




そうそう。先日なんですけどもね。もう京都もずいぶんと寒くなっちまいましたものて。

お世辞にも秋とはもう言えないくらいに、夜は吐く息も白くなるほど冷え込むんですけどもね。


Shibazoさんもこの前の記事で、京都にある大覚寺っていう紅葉で有名なお寺があるんですけども、そこに紅葉撮りにいったら時すでに遅かった・・・とおっしゃっておりましたが。

京都は例年はもう少し紅葉が長続きするはずなんですけどもね。今年は寒暖の差があまりにもアグレッシブなようでして。

モミジはまだ大丈夫なとこが多いようですけども。イチョウにかんしてはほぼ壊滅状態のようですねえ。どこもかしこも。



まあそんな紅葉の進行も、仕事と一緒で年末進行なのか?という皮肉を感じながらも、とりあえずこの寒さを何とかしなきゃならんでしょ。という事でしてね。

昨年の冬から、片付けるのが超マンドクセなせいで結局一年間出しっ放しだった石油ストーブを使おうと思いまして、一年間のホコリを掃除してキレイキレイにして。

でもって、灯油を買いに行ってですね、早速給油しよかなーと思いまして。



給油するにしても、給油ポンプが動かない事には話になりませんので、

これまた昨年の冬からずーっとベランダに出しっ放しでしたポンプのスイッチを入れまして動作確認したところ、一年間ほっといたにもかかわらずちゃんと「ウイーン」って言って動いてましてね。


「ああ、一年もベランダに放置してたのに、電池もちゃんとまだ残ってるなんて、なんてコヤツは賢い奴なのだ。ヨシヨシ」(´∀`)


と安心して、灯油を給油しようと思ったんですけどもね。



で、そのポンプをポリタンクに突っ込んで、片方をストーブのタンクに接続して、一年ブリにスイッチオン!!ってしましたら、

そのポンプの蛇腹部分が劣化して穴が大量に空いてまして。



プシャーーーっという音と共に、虹色に光る世界と、えも言えぬ灯油の香ばしい香りに私の全身と私の部屋のベランダが満たされていく。


まるで水の都ベネツィアの美しい噴水のような幻想の世界に包まれました。

ああ、ここはどこ?どこなの?(´∀`*)ウフフ

パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。何だかとても眠いんだ。パトラッシュ



そんな美しいわけありません。

ウイーンという音と共に、自宅ベランダは阿鼻叫喚の地獄絵図に。


電動ポンプって、あんなに吸引力強いんですね。びっくりしました。

水道のホースの先を指で摘んで、水圧あげてビシャーーってやるじゃないですか。アレですよ。アレ。

それがまあ複数箇所から同時噴出するもんですのでね。しかも方向も様々でして。



吹き出した瞬間、あまりに勢い良く噴出する灯油に、
「アヒャヒャヒャヒャ」'`,、('∀`) '`,、
としか声が出ませんでして。

瞬く間に広がる灯油の海に、ただただ恍惚の表情で見守る事しかできませんでした。


というか私も全身に灯油を浴びて、これから焼身自殺する気満々の人になってしまいましたけども。



でもってですね。灯油も一応、揮発性の油なので、身体に付くと、ヒリヒリするんですよね。まあガソリンほどじゃないんですけども。


そのベランダの灯油の海をそのまま放置しておいても、まあ火の気がなけりゃ、どうってこたあないんでしょうけども。

でもですねえ。なぜか私のアパートの両隣の方々は、なんでか知りませんけどもこの寒空の下でも、ベランダで喫煙されるんですよ。これが。

それに気づかずに、タバコの火種でも落とされた日には、まさにダイハードクラスの大爆発になるでしょうからね。


まあ、ある意味、それはそれでイベント性が高くて良いのかもしれませんけど。


いや、全く良くないですね。自宅全焼は困ります。ヤヴァイ。('A`)



なので灯油全身にかぶったままで、とりあえず必死こいて洗面所からバケツに水入れて、何回も何回もベランダ往復して、水で流して、また洗面所行って・・・

って何往復しましたかね。忘れましたけども。多分10回くらい行ったり来たりしましたかね。


でもってそんなふうに慌てて慣れない一人バケツリレーなんてしましたらね、まあ案の定部屋の畳に水バシャーってこぼしたりしまして。

こんときも「アヒャヒャヒャヒャ」ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、なんて言いながら、今度はあわてて新聞紙と雑巾を取りにいったりして。


でもって探してる最中に、

ああ、そういえば我が家は新聞なんと言う高級なものは取ってないのであった。ヒャッハーーーー!\(^o^)/


と高笑いしながらそんな場合じゃないので、その辺に転がってる布と言う布総動員でとりあえず部屋の畳をフキフキして。



でもって多分ほっといても我が部屋の畳からエノキだとかエリンギだとかは生えて来ないだろうって状態まで水気を拭き取りましたあとに、再度一人バケツリレー復活して。

で、なんとかベランダがダイハードの舞台になる事は阻止できたようなので、ブルースウィルスに出演交渉しようかと思って掛けかけた電話を置いてホッとして椅子に座りましたらね、なんか知らんのですけど、身体中がものすんごいヒリヒリすんですよ。



すっかり自分の全身に灯油が付いてるのを忘れていましてね。


なんていうんですかね。こう、感覚で言いますと、

サンオイル塗らずに、ものすんごい強い紫外線を出す日焼けマシーンで、皮膚の弱いとこだけを延々と照らされてる感じ。('A`)


こう、手の平とかですね、そういう皮膚の強いとこはそんなに痛くも痒くもないんですけども。

皮膚の薄いんであろうなーとか、弱いんであろうなーという、たとえば脇の下とか、太ももの裏とかが以上に痛くて痒くてヒリヒリしてましてね。


中でも一番ヒリヒリすんのが、内股からお尻にかけてがもう、なんていうんでしょ、バーナーで常時炙られてるようなヒリヒリ感が続いてまして。


まさに火の池地獄と針地獄を足して2で割って100足してみたいなヒリヒリ感。うーん。この痛み。まさに未体験ゾーン。或る意味初体験かも。ドMな私にはピッタリ♪( ・∀・)



なんてヴァカで悠長なこと言ってる場合ではありません。('A`)

なにしろ痛い。痛過ぎる。


とりあえず着てた服もジャージだったので、もう既にそんときは半分乾いてるような状態だったんですけども、どう解釈してもこのままの香りでは放火魔だと誤解される恐れもありますのでそのまま洗濯機へインサートしまして。

でもって私の本体そのものもそのままではこのかゆみとも痛みともつかない感覚をなんとかしなければ生命維持に支障をきたしかねないので、とりあえずシャワーを浴びてこの状態から脱却しない事にはいけません。


もう寒い時期ですのでね。

シャワーの給湯温度も、いつも給湯器の温度は41度設定にして浴びてるんですけども。


いつもの調子でジャーっとお湯出しまして、シャワー浴びましたらね、そのヒリヒリの場所がもうなんつうんでしょ。激痛に変化しまして。

 アチチチチチ!!!!ヽ(´Д`;)ノ

とゴールドフィンガーのヒロミゴー状態ですわ。これが。

やけどして、ヒリヒリしてる全身で、熱湯コマーシャルしてる感じ?みたいな。

とてもじゃないですけど、41度では浴びてられぬ。これはキツイ。


ということで、最低温度の37度まで温度を下げて、なんとかこの身に染み付いた灯油のかぐわしい香りを取ろうとしたんですけども。


これが何回石鹸であらってもあらっても取れやしねえ!!なんだこの臭い!!


そうとう強烈に灯油を浴びて、そのまましばらくエッサホイサ一人バケツリレーしたり、家政婦さんバリに畳の拭き掃除とかしてたもんですので、予想以上に全身の灯油臭が取れない。

三回くらい洗ってみたんですけども、少しマシにはなったものの、まだ臭う。


うーん。なんだかむかつくなあ・・・と思った私の視線の先には、

「バスマジックリン」キタ━(゚∀゚)━!

が。


おお!黒い悪魔を一撃でやっつけるコイツなら、灯油の臭いくらいなんとでもなるのではないのか?


と思ってそれを試しに身体にふりかけてみました処。


「アイタタタタタタタタタタ!!!」('A`)

と、灯油でヒリヒリしてるとこにもう染みて染みてですね。

涙無しでは語れない程の痛みで、慌ててシャワーで洗い流しましたけどもね。


注意書きには「人体には使用しないでください」って書いてありました。当り前ですねすいません。


しかたないので再度石鹸でゴシゴシ洗い続け、6回くらい洗いましたら何とか臭いは我慢できる程度まで落ち着きました。

ヒリヒリはちょいマシにはなりましたけども、相変わらずちょいヒリヒリしてますが。


で、臭いが無くなってちょい安堵感にひたってましたら、なんだか知りませんけども超超寒くてですね。

そういえばずっとぬるいお湯でシャワー浴びてた事に今更気がつきまして。

そこから寒さのせいか、クシャミ鼻水が止まりませんでした。


シャワー浴びたまんまの半裸の状態で、あわててティッシュを取りに部屋に戻ろうとしましたらね、給油しようと思って置いておいたストーブのタンクに足を引っ掛けてその場でステーンって転びまして。

そん時にとっさに手をつこうって思った所に、私の愛用のコタツの角が。


そこで左手の親指を引っかけまして、見事なサカムケが出来上がってしまいました。


そのサカムケで、MACのキーボードでスペースキーを押すのが非常に痛いNAWOです。
(冒頭に戻る)('A`)



というわけで、今日は灯油の給油ポンプを購入しに旅立って参ります。


そんなこんなで、ちょいと通常の記事は

「作者取材の為に」(・∀・)

明日に続くのでしたー。



まあたまにはね。そんなこともありますわね。

あ、風邪はひいてませんよ。ヒリヒリしてるだけで身体は元気なんですけどもね。

まあとりあえずポンプ無いとストーブの点火式が出来ませんのでね。

気をつけよう、一年放置の給油ポンプ。('A`)



ダイハードにならなくてほんと良かったワァ゚・*:.。..。.:*・゜(*´∀`)。. .。.:*・゜゚・

皆さんも石油ストーブの給油時には重々お気をつけくださいませ。

間違ってもバスマジックリンは人体に使用しないでおきましょう。('A`)

ではではー


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2010年11月26日金曜日

アクショ〜ン大魔王〜 その2


どーもども。



今日はもう金曜ですねえ。金曜。



てかこんな風に毎日記事書いてるのにもかかわらず、相変わらず日付とか曜日の感覚がイマイチはっきりしないNAWOです。



まあ忙しいのはいいんですけども。

でも時間感覚がマヒすんのはどうかと思うわけですはい。


というかですね、勤務先の私の作業場のすぐ左に冷蔵庫がありましてね。

その冷蔵庫の上に、月刊予定表のホワイトボードが貼ってあるんですけども、縦型のB0サイズのゴッツイヤツで、それに今の月と、翌月(12月)の撮影の予定とか、今後の予定とか書き込んであるんですけどね。

なんで日付とか確認する時に、周りに大きいカレンダー置いてない私としましては、そのホワイトボードを見て確認してるんですけど。



今日も明日って何曜日だっけかなーって思って、確か25日やしーって見てたら、見事に12月の欄を見てて、ああ、明日は日曜か・・・ふーん。て普通に納得してる私がおりました。


日曜の訳ないやん!私のヴァーカヴァーカ!



まあそんなこんなで全く持って日付と曜日と、もう最近ではそのうち昼と夜まで逆転満塁サヨナラホームランかいなーという感じなんですけども。

まあでも相変わらず寒空の下のシロクマはうまいので良いとしようそうしよう。




そうそう。

そういえば最近私のこのフザケタブログにもなんか沢山の読者の方々がいらっしゃって。

本当に誠に恐縮甚だしい限りでございますけども。


数日前、ふと読者の欄を見ましたら、この前からお友達のShibazoさんも読者になってくれてるようでして。

本当に本当に地面に頭こすりつけて、地球の反対側のアルゼンチンまで行くくらいの勢いで御礼申し上げ候奉る次第なんですけどもね。


ブログをやってるやってないにかかわらず、読者になっていただけるというのは、私としましてはもうシロクマファミリーパックを1年分頂けるような嬉しさで感謝感激雨霰で、トシちゃん感激ーーー!!な感じなんです。

こんなネットの重箱の隅をつつくような辺境の地に、本当にありがたい限りでございまして。

感謝の言葉が見当たらないくらいに、今日も愛を叫びつつアルバムをコツコツ作ってる次第であります。



で、昨日ふと読者の欄を見ましたらね。

もう嬉しさのあまり頭がアルゼンチン通り越して太陽系の外まで行くのじゃないかと思いましたけども、またまた読者さんになって頂いた方がおりましてね。


で、その読者になって頂いてる人のアイコンをクリックしますと、その人がブログをやってる方だと、そのブログと、他に読者になってるブログがあったらそれを教えてくれるようになってるんですけどもね。


で、その人もブログやってはるようなので、そこに行ってみたんですけども。

なんとまあ台湾の方のようでして。


見たとおり全編漢字ばっかですので内容はサパーリわかりませんでしたけども、よく見ると右側に翻訳ボタンが。

ほうほう、日本語でもオケイですかそうですかーと思って、ちょいと読破して参りました。

しかしこちらの方は何とも読者が140人以上・・・ムムム。格が違う。違いすぐる。



なんでしょうかねえ。何度も言いますけども本当にありがたい事でして。

袖ふれあうも何かの縁って言いますのでね、ありがたいやら、インターナショナルやらで、まあ本当にありがとうございますって感じです。



ネットのご縁と言うのは本当に不思議なもんですよねえ。

顔も知らないし、姿形も知らないんですけどもね。

こういう緩いつながりってのは不安に思う方も居るかもしれませんけども。でも私的にはとっても嬉しくていいもんだと思っております。


私も顔出しできるほど美形なシロクマだったらいいんですけどもね。

まあ公共の迷惑になるといけませんので、ネットの上にはあまり顔を露出はいたしませんけども。



でもこの前にはとある集まりでオフ会にも参加させて頂いたりしましたのでね。

そういうの思うと、そりゃ最初は半信半疑っぽい出会いではあるのかもしれませんが。

でも今の自分の仕事やプライベートの生活範囲ではまず100%知り合う事はあり得ないであろう人たちとの接触が持てて、色々な話を聞けると言いますのは本当にありがたい事でございます。


特に私なんぞは引きこもりの制作者ですのでね。お日様の下には滅多に出ないものでして。

そんな私にそういう場を与えてくださってるという意味でも、本当にありがたいなあーって思っております。



という訳で読者様随時募集中でございます。

こんな長文の駄文のちょい痛々しい記事ばっかございますけども、興味があればポチっとしてくださいませ。


そのうち嬉しさのあまり、私の地面にこすりつける頭も、銀河系を超えてアンドロメダにも届くかもしれません。

そんときは機械の体を手に入れて帰ってきますね。

鉄郎には負けない。待ってろメーテル。




ああ、そうでしたね、昨日のアクションの記事の続きでした。フヒヒ。


昨日はバイクや車やなんかの、機械系の写真に使えるんじゃないかなーって言う、HDR(ハイダイナミックレンジ)風味に加工するアクションをご紹介してましたけども。

今日はもうちょい濃い加工ってことで、古びた写真に加工するアクションを。


というわけでトップに貼ってある写真は、ヌコ様の画像を、それぞれアクションで加工した後のものを4枚並べてみた。

当然原版は右上のヤツなんですけどもね。



古ぼけた写真って一言で言いましても、本当に色々な古さの表現がありまして。

どの古さが、その写真に合ってるかどうかっていう見極めが、実は結構難しいとこでもあったりしますです。


色合いを変更するだけの物もあれば、写真自体にノイズや、シミのような効果まで付けて、ある意味

「疑似劣化」

させてる状態にするっていうアクションなんですけどもね。


まあグダグダ言ってても仕方ないので、1つづつ行きましょうかね。




old photo action  by shagagraf

こちらのアクションは、今回の古い写真加工の中でも一番マシ?な部類。

良い言い方すれば綺麗な劣化な仕方って感じですかねえ。

でも写真を結構選ぶかもしれません。


トップのヌコ様の加工前と加工後はこのように。

こういう写真でやってみても、イマイチピンとこないんですよねえ。

というか木造の建築物とか、柔らかめの写真にはイマイチなのかな?



でもってどんな写真が適してるのかなあって思ったら、こんなふうな、ちょっと派手目な色が写真のあちこちに点在してるような写真のほうが良いみたい。


というか、赤と黄色?がポイントみたいですねえ。


この写真はカリフォルニアの下町の映画館のチケット売り場なんですけども。

海外の写真のほうがしっくりくるのは、やっぱ色合いのせいじゃないかと小一時間悩みました。





Old Photo Effect Action by NamfloW

ノイズが乗って、いかにもな縦線が入ったセピア写真に加工してくれるアクション。

上のold photo actionはまだカラーが残ってますけども、これはもう色はナッシングになってしまいます。


でもノイズはそんな激しくもなく、コントラストも弱め。


ヌコ様の写真はこのように。

もうちょいモノクロに近いほうが、昭和の香りに包まれそうな気がしてならない。がここではあえてそうしませんけども。



これも建物とか、風景写真のほうがしっくりきますね。


日本家屋の代表であるところの茅葺き集落の写真を試してみた。

うむ。やはりしっくり来る・・

が、やはりちょっとだけ黄色すぎるかなあ。。

うーん。ま、いいか。







LITH-PRINT-ACTION HARDBOILD

今回の中で、一番キツイ劣化をするアクション。

時間でいくと、100年単位くらいの古さですえねえ。


これもアクションの再生中に、一回だけ数値を求められるシーンがありますけども、写真のコントラストと色の濃さを決めるだけなので、そんなにややこしくは無いはず。


というかこの古さはモノクロ写真が経年劣化したヤツですねえ。

あんまり細かい風景の写真とかだと、ディテールまで変わってしまいますので写真を選ぶほうがいいのではないかと。

私のオススメだと、結構普通の町中の写真とか。けっこうゴチャっとした写真のほうが、味が出ていい感じだと思うんですけどもね。


この左の写真は京都市の左のほうにある普通の商店街の写真ですけども。

こんなふうに普通の風景でも、これをアクションで加工するとガラっと明治時代くらいにタイムスリップしますです。


まあそのかわり階調はほとんど飛んじゃいますのでね。好みもあるかもしれませんけど。

でもある意味、一番劣化してる感じは強くていいかもしれませんね。




まあ、そんなこんな今回は古い写真加工できるアクションの巻でございました。


わざわざ綺麗に撮れてる写真を、なんでそないにわざわざ劣化さすのん?とか思われるかもしれませんけどもね。

ですけども、まあこういう加工っていうのも、現在のデジタルのおかげであるところが大きいものでしてね。



正直ブライダルでは、ここまでの古さを演出するこたあ、まあ滅多な事ではしませんけども。

でもある意味、手焼き風のギザギザした写真のエッジだとかを演出で使うのも、こういうちょい歴史とか、時間を感じさせるための演出の1つだと考えれば。



意外とですね、友人とかと普通になにげなく撮った写真やなんかを、こういう風に加工したりすると、何かと面白い写真になったりするんですよ。いやいや、本当に。

今回はあえて人は加工してませんけども、もし興味がおありでしたら、あえて子供の写真とかでやってみるのも良いかもしれません。

味ってとこで言えば、スルメのように噛めば噛むほど味も出ると思いますのでね。



デジカメの写真ってね、こう、なんつうか、シャープで彩度が高いのが普通ですのでね。

そういうのをあえてこういった劣化の方向に持って行くと、ちょっと想像してなかったような見た目に変わりますので。

それもお楽しみいただければと思うわけです。はい。



ちなみにアクションの名前と、その作者さんの画像はすべて私のホームグラウンドであるところのhttp://www.deviantart.com/の紹介ページに飛びますので。

そのページの右側に、「download」のボタンがありますので、そこからダウンロードしてくださいませ。


アクションファイルの取り扱いは、昨日の記事を読んで頂ければ記載してありますので、忘れたわい!って方はちょいと戻って見て来てくださいませませ。




二日続いたアクションですけども。

でもまだ実はもう1つあるんですよねえ。


HDRで機械、古写真で風景。

そしたらまだ「人物」が残ってますのでね。


明日はその人物写真に対するアクションなんかを記事にしよかなと。

なのでアクション大魔王は3日目も御光臨されるのであった・・・



というわけで、こんな記事書いてるうちに既に何曜日か忘れてしまいましたが、またお仕事にリブートして復帰いたします〜

皆様ごきげんよろしゅう♪

ではでは〜



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2010年11月25日木曜日

アクショ〜ン大魔王〜 その1



どもども。( ・∀・)

記事を書くのが色々な理由で遅くなってしまい、ちょい時間に焦りを感じつつも、富士宮焼きそばマンを食べる余裕だけはあるNAWOです。



もうすっかり秋といいますか、短い秋の後の冬って感じなんですけども。

なんでしょうか。今日は平日だというのに、なんでこないに観光客の人が多いんでしょうね。


朝から得意先のある、河原町御池近辺まで地下鉄乗って行ってたんですけども、もうお昼前だってのに、なんだかすごい満員電車でして。('A`)

もうね、ホームから人が落ちそう。
落ちませんけど。



まあこれだけ急激に寒くなりましたらね、紅葉もすごい勢いで進むのでしょうけども。

皆さん観光に来てる人は皆紅葉狩りなんでしょうね。地下鉄の中もいかにもって感じの人がいっぱいでございました。



そんな混雑してる中でも、子供つれの人も居ましてね。


私は得意先のある市役所前から、烏丸御池で乗り換えて、四条まで戻ってくるんですけども。そのルートをたまたま、その方たちと一緒に乗ってたんですけどもね。


子供連れって言っても、まあ平日なんで保育園行ってるのかな?くらいのちっちゃい3才くらいの女の子と、お父さんの2人組の方が乗って来まして、

でもって、ずーっと向かう方向が一緒なんでかどうかわかりませんけど、なぜか乗る車両も一緒でして、その親子さんのやり取りを聞いてたんですけどもね。


なんか午前中に鴨川かどっかに紅葉狩りとお散歩に行ってたらしいその親子さんは、これから何かお土産もって四条にある病院に入院してるお母さんのとこにお見舞いに行くらしいのですけどもね。


お父さんは何か花束と、お菓子?かな?と思われる荷物を持っていたのですけども。

娘ちゃんは何か解りませんけども、自分の持ってるリュックを大事そうに大事そうにお腹に抱えてましてね。多分それがお母さんへのお土産だと思うんですけど。


で、会話で


お父さん「●●●はおかあさんのお土産、何を持って行くのん?」

娘ちゃん「ナイショ!!」

お父さん「えー、パパにもナイショなん?」

娘ちゃん「そう。ナイショ!!パパにもナイショ!」

お父さん「そんな事いわないで、ちょっとだけ教えてよー」

娘ちゃん「えー、だって、ママへのやもんナイショ!」


とかいう会話してましてね。

もうこっちもそんな会話されてましたら、気になって仕方ない訳ですよこれが。

パパさん頑張れ。娘ちゃんのお土産を暴くのだ!頑張れ!

と勝手にパパさんを応援してましたけども。


お父さん「何かなー? 綺麗な石とかかな?」

娘ちゃん「えー、どうしても知りたいのん?」

お父さん「うんうん。どーーしても知りたいなあ」

娘ちゃん「じゃあ、教えてあげるけど、アンパンマンの●○(聞き取れなかった)、買ってくれる?そしたらおしえたげる!」

お父さん「うーん。今はママが居ないから、ママにナイショやったら買ってあげるで」

娘ちゃん「じゃあ、見せたげる!はい!」


と行って、娘ちゃんが開けてみせてくれたリュックの中には、真っ赤な紅葉と黄色の銀杏の葉が山盛り入っておりました。


娘ちゃん「これでね、ままのお布団にいーっぱい葉っぱで飾ってあげるの!お腹のね、中の妹も絶対喜ぶの!どうどう?いいでしょ?」


とか言ってましてね。

もう、君はそんなにちっちゃいのに、立派なお姉ちゃんやねえ。。偉い偉い。。って。横でその会話を聞きながら一人で

「ええ話やなあああ・・・・」

と感慨深く聞き入っておりました。



その親子さんは四条で降りて、阪急の方に歩いていったんで、お母さんの病院に向かったんでしょうねえ。

お母さんもきっと喜ぶよ。●●ちゃん。とその親子さんには全く関係無い私でございますが、寒い地下鉄のプラットホームの中でちょいと暖かさをもらってきましたです。


というか、とっさに自分の欲しい物を買わす方向に持って行くところが、なんともその娘ちゃんも、やはり女なのね・・・・と感じずには居られませんでしたけども。

うむうむ。女はそうでなくてはいかん。●●ちゃんの将来も安泰ぢゃ。

それもですけど、パパさんの娘ちゃんへの溺愛ぶりが、私のブログのお友達のはねなしさんとオーバーラップしましてね。

ああ、はねなしさんも娘ちゃんにはこんな風にデレデレなんやろうねえ・・・とか思いながら事務所に帰ってきてお仕事をしてる次第でございます。




まあ前振りはそんなもんにしましてですね。


少し前にフォトショップのCS5の事を記事にしてました時に、これまたお友達のShibazoさんがですね、

「フォトショップは仕事場のPCにも入ってるけど、ナンバー塗りつぶすくらいしか使ってないので、何かおもろいネタありませんかい?」

というコメントもらってましてね。


で、Shibazoさんと言いますのはバイクショップをされてましてね。そのショップのブログと、ご自分のブログと、二足のわらじでブログ更新されてますけども。


まあ私のような無精に足が生えて歩き回ってますような人間には、ブログ二つも豆に記事書くなんて、1000万年経ってもマネはできませんでしょうけども。


でも、色んな写真をこれまた美しく撮影されてましてね。

何かそんなShibazoさんが・・・というかお友達の中でフォトショップ使ってる人に、楽しんでもらえるようなネタは無いもんかいね・・・と思って色々考えてましたのですけども。



まあ補正とか、修正のテクニック的な物を記事にするのもいいんですけども。

でもそういうのって、写真によって方法や結果も凄まじく異なったりしますし、何よりフォトショップのバージョンだとか、環境にずいぶん左右される。

それはどうもねえ・・・と思ったり。


写真の加工するにしても、何か簡単に出来るような物、無いんかいなー・・・

と思ってましたら、ありました。その方法が。


フォトショップにはですね。よく使う動作やフィルタやなんかを記憶しておける

「アクション」

という項目がありましてね。


使う時に、そんなとこネーヨ!って言う人は、上のメニューの

「表示」→「アクション」

というのをポチっとな!ってしてもろたら、この画像みたいなパレットが開くと思うんですけども。


で、この画像は私のフォトショップのCS3のアクションパレット。

最初は一番上に書いてある、「初期設定のアクション」というのしか存在しません。

そこの下に、新規で自分がよく使う動作を記憶させておき、例えば写真の回転だとか、簡単な補正だとか色目の変更なんかも、ここに記憶させておく事が可能です。



で、もちろんここで作ったアクションというのは、それ自体を保存できるようになってまして。

自分が使い勝手の良いアクションを作って、同じようにフォトショップを使用してる人と共有して使うって事も可能です。


写真を扱う仕事というのは、誰でもそうかもしれませんけども、結構流れ作業的な大量に加工する事が稀にあったりします。

そういうほぼ同じ作業をする時にこういうアクションというのは役立つことになるんですけどもね。



ですけども、このアクションというのは保存できるという特性と、色々な動作を組み込めるという点、あまりフォトショップ自体のバージョンに左右されないというメリットもありまして。

トップの画像は、Google先生で「photoshop action」で画像検索した結果。

このフォトショップのアクションファイルと言うのは、世界中の色んな人が、それぞれ色んな工夫が出来るものとして作成し、多種多様に配布されているものでもあります。



ですけども大半は英語もしくは外国語主体のサイトが多く、英語のサイトで配布されてるのは当然英語版のフォトショップのアクションファイルなんで、それをダウンロードしてきて使っても、たとえば日本語版が「背景」という表示なのに対して、英語版は「background」になるように、言葉が違うだけでアクションが実行されずに止まってしまう事もしばしば。

なので張り切ってダウンロードしてきても、ツカエネームキーーー!ってなることが多いんですね。


で、私の使ってるアクションの中にも、そういう外国産のアクションが入っておるのですけども、こちらのは実際に私が試してみて、普通にイケル奴ばかりなので、この中でShibazoさんはねなしさんが喜んでくれそうなアクションをご紹介しようかと。


おっと、その前に。

アクションファイルってのは基本どこにあってもいいんですけども、フォトショップを開いた後に、そのファイルを読み込まないと使えません。

たとえばダウンロードしてきたアクションファイルを、デスクトップに置いておいて、あとはフォトショップの先ほどの

「アクションパレット」

を表示させて、そのパレットの右上のちっちゃい三角のマークを押しますと、真ん中より少し下に、

「アクションを読み込み」

ってのが出て来ますので、そこをクリックして、保存したファイルを読み込めばオケイ。



ちなみにぎょうさんこのアクションファイルってありますけども、今回はShibazoさんと、はねなしさんがバイクや車の写真と、お子さんの写真が多いようなので、そんな系統の写真に使いやすいかなーというのを何点かだけ紹介しましょかね。



Pseudo HDR


FinesseFXさんというサイトさんで配布してらっしゃる、HDR風に加工するアクション。

左の画像とタイトルはそのHPへのリンクになってますです。

そのページの下部に、青い四角の中にDownloadってボタンがありますので、そっからダウンロードしてください。


で、使うその前にー。HDRって何やねん?という話ですな。

ちなみに京都に本社のあります、Hatenaでは


High Dynamic Range、明度差を広く取った映像のこと。本来的な意味ではコンピュータ画面上で表示可能な8bitの色深度を越えた画像ということになるが、実際には8bitの中で明度を調整した画像を指すことが多い。


通常、映像は明るいところと暗いところを同時に表現することができない。明るい部分に合わせて露出を調整すれば暗いところは真っ黒に潰れ、逆に暗い部分に合わせれば明るいところは白く飛んでしまう。人間の目でも同じだが、目は視線を向けた所に合わせ明るさを調整し続けながらの認識になるため、意識の上ではそれぞれの部分を適性な露出で見たものとして記憶される。
記憶にあるような風景を再現するための手法がHDRである。


通常、HDR作成のためには露出を変えた複数の画像を用意する。例えば空の明るさに合わせた画像、影になった建物に合わせた画像、その中間の3枚を用意し、合成により各所の明るさを調整して1枚の画像にする。
結果として、できあがったものは空がくっきりと青く、影の部分もはっきりと見え、かつ中間域も偏らない記憶通りのものになるが、その反面、画面全体の明度が均一化するため灰色がかって不自然さを感じるものになりがちである。


同一アングルで複数枚の写真を必要とする性質上、静物でないものに対するHDR合成は不可能だが、1枚の画像から明度ごとに切り分けて調整を施し合成し直す形で擬似的にHDRを作ることもできる。

By http://d.hatena.ne.jp/keyword/HDR

・・・て書いてみたものの、何のことやらようわからんわい。
というのが素直な感想なんですけども。

要はですね、普通だと明るいとこと暗いとこが出るのが写真なんですけども、その明暗の巾を大きくとって、ものすごい明るい場所から、ものすごい暗い場所まで表現できるような写真ってことですかね。ものすご乱暴な言い方ですけど。

で、実際はおんなじアングルで数カット違う露出で撮影して、それを合成ってするんですけども、このアクションはそういうのを擬似的にしてくれるフィルタ。

言ってても何もわからんので、写真にアクションかけましょそうしましょ。


これがアクションかける前。

アクションパレットの中の

「Pesudo HDR」

を選択して、下の再生ボタン押すだけ。


何回か英語でなんか聞いてきますけど、どうせたいしたこと書いてないのでガン無視で適当にOK押して先に進みます。

途中でボカシの具合を聞いてきますので、これも適当に100〜200PXくらいを選んでオケイしときます。

もう1つ、途中でこんな事も聞いてきますけど、自分の好みの範囲を決めてオケイで先に進む。




そしたらこんな風味に写真が変わります。

最初に聞いてきた時に周りの黒い場所の範囲を。

次に聞いて来たとこでちょいぼやっと光ってるような効果の有効範囲を決めてたんですね。

この数値は写真の解像度でそれぞれ変わりますので、適当に何回かやってるとちょうどいい感じがわかります。

違う写真でもやってみた。
上が元画像、下がアクション実行後。

こういうモータースポーツ系でも、あと車やバイクの写真とか、風景の写真にはこういうHDR風味って結構しっくり来るんですよねえ。
ダイナミック感が増感しますんで、ちょい演出過剰な気もしますけど、そんなにややこしくない操作でここまで出来るんだったらいいかなーとか思ったり。

にしてもS1000RRカッチョエーー


ちなみに人の写真でもできますけども、結構ハードな感じになるので、やっぱりこういう機械系とか、あとは風景系とかのほうがいい味になると思われ。

あ、でも男の人の写真とかだと、逆にそのハードさが良い感じになるかもしれませんけどもね。

子供とか、女性の写真だとちょいハードになりすぎる傾向があるような気がしますです。

ご利用は計画的に。。


まだまだ紹介するフィルタあるんですけども、ここまで結構記事長くなったんで、明日に引き続き延ばすのであった。

え?前振り無くせ? それは無理ですねえ・・フヒヒ

まあ時間がありませんので、また明日のお楽しみということで。

皆様ごきげんよう〜

アディオース♫

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2010年11月24日水曜日

和文系手書き目

シネキャプション #Font Cinecaption


どもどもどもども。

なんすかね。なんすかね。この寒さ。(´・ω・`)

なんすか?勤労感謝の日に冷え込むって、どういう意味なんでしょね。

なんすか?てめえこんな寒い時に働かねえで家で引きこもってやがれバーカバーカ!とか言いたいんでしょうかね風神雷神さん。フンだ。ヽ(`Д´)ノ



いやいや。すいません。

昨日の祝日から、あまりに寒さが急変してより冬に近づいたような気がして、冬眠準備もまだロクに完了してないのにちょっと焦りを感じつつあるNAWOです。



昨日は寒いのもありましたけどもね。

なんとも風が非常に非常に強くてですね。


ただでさえ鳥が間違って卵生みそうな程ボサボサでモジャモジャの私の華麗なるヘアースタイルが、もう風でぐるぐる掻き回されてしまいまして。('A`)


鬼太郎と葉加瀬太郎と大泉洋を足して洗濯機に入れて10分撹拌した後に逆さにして干して13で割ったらこんなん出来ました的な髪型にこれまた華麗にチェンジしてしまいまして。


ちょいと街行く方々に異様な目で見られてしまってそれがまた快感で快感で

・・・・いやいや、すいません。道を踏み違えましたね。('A`)

とにかくそんな風な強風が吹いてるわ、寒いわで。



今から完全装備にしてしまったら真冬の2月とか何着るの?とか思ってちょっと完全冬装備は躊躇してましたけども。

んなこたあ言ってたら風邪ひく!と思って大きいマフラーだとかを慌てて出してきましたけどもね。



自分の部屋にはコタツは常備してまして。

というよりも片付けるのがめんどくさいので、一年中コタツは部屋に設置してあるんですけども、でももうコタツ様でどうにかなるほどの冷気じゃございません。

なので慌てて灯油を買いにいかなければと焦りに焦っている私でございます。


コタツを「強」にして、ストーブつけて、コタツの上にみかん置いて、あとはヌコ様が3匹くらい居てくれたら、もう完璧なんですけどもねえ。

いかんせん集合住宅住まいはペットが飼えない。うーん、ものすんごい不満。('A`)

冬の寒い時期でも、コタツに入ってヌコ様達と戯れるだけで、我が人生はバラ色になると言うのに。なぜじゃ。なぜ? 解せぬ。解せぬぞ。



まあでもヌコ様飼うのは簡単かもしれませんけど、こうも仕事場に居る時間が長いとですね、まあなかなかそのヌコ様との触れ合いの場をもうけることも難しいので。

ヌコ様にも人権・・じゃなくヌコ権があると思いますのでね。それも重要かなと。




といいますかね。私のいつも通勤のルートの途中に、ちっちゃな動物病院がございましてね。

名前とかはまああえて伏せますけども。そこを朝通りがかると、必ずまだ閉まってる動物病院の扉の内側で、キチンとおすわりして外をボーっと見てる黒ヌコ様がおりましてね。


もう大人の、けっこう大きな黒ヌコ様なんですけども、最初は

「いつもいつもこの黒ヌコ、外見てるねえ・・・」(´∀`)

と思いながら通ってたんですけども、あまりにも毎日決まった時間にその扉の前でジーーっとおとなしげに外を見てるもんですのでね。



ですのでとある日に、通りすがりにその扉の前にしゃがみこんで

「いつもいつもご苦労様♫おはよーさん♫」( ・∀・)

って声かけたら、じーっと見てからペコってお辞儀したんですよ。


まあたまたまかなーって思って、その時は良いもの見れたワァ・・って思ってたんですけどもね。


でも次の日も、また同じように扉の前に佇んでいるので、こちらも同じように

「オハヨーさん♫」( ・∀・)

て声かけたら、またペコリってお辞儀するんですよ。



うおおおお。これはもしかしてヤツは道行く人にこうやって社交辞令するヌコ様なのか?

と思って、しばらくは毎日毎日そうやって通りすがりに挨拶して行く日が続いてましたけども。



毎朝私が挨拶してるのを近所の人も見てたみたいで、ある日同じように前を通りましたら、近所のおばあちゃんが私と同じように扉の前にしゃがんでましてね。

何かヌコ様に話しかけてるようなんですけども。

私も毎朝挨拶してた手前、まあそんなに急いでたわけではありませんので、そのおばあちゃんの話が終わるのを待ってたんですよね。

そうしたら、おばあちゃんが「じゃあね。バイバイ」って言ったら、私の時と同じように「オペコリ」ってお辞儀してるんです。

そのおばあちゃんは「ああ、お先にすんませんねえ」と言いながら去っていきましたけども。


で、私もいつもと同じように挨拶して、ペコリってしてもらってそれから出勤しましたけどね。




で、そっからしばらく超忙しい日があったり、いつもの時間にそこを通れなかったりして、一週間ほどの後に、朝に通りましたらですね、もう4人くらい人が居るわけですよ。


なんかね、何の宗教かわかりませんけども、みんなこの黒ヌコ様に挨拶しに来てはるんですねえ。

でもってその団体に混じって、通学途中の子供まで混ざってそらもう大騒ぎさ。な様相を呈してまして。


その動物病院がオープンしたら、そのヌコ様も奥にひっこんでしまうんですけどもね。むしろオープンする前のほうが、人多いんじゃないのか?という具合。



まあそうやって人気が出てからは、そうそう何十分も待ってはられないので挨拶はしてませんけどもね。

でもまたそのアイドル的状況が収まったら「オハヨー」って言いにいこうかなーと思ったり。

でもまあ、当分はあの黒ヌコ様の人気には翳りが見えそうにありません。ちょい寂しい。

なんとなくアイドルオタクの男共の気持ちを少し理解できたような気がします。




まあ、そんなこんなマエフリでしたけども。

今日の本題はですね、別にヌコ様ではございませぬ。( ・∀・)


一番上の画像はそのままサイトさんへのリンクになってますけども、「シネキャプション」っていう、日本語フォントのダウンロードサイトです。


この前ですね、私のマックさんにインストールしてるフォントが700くらいって書きましたら、とある方から

「日本語フォントで漢字の使える、しかもフリーのフォントを教えなさい」(^ω^)

という指令が来ましたもので。


まあフォントって言いましてもね。和文と英文に分かれるのですけども。


英文フォントってのはそんなややこしくなくてですね、アルファベットの大文字小文字と、あとは記号があれば全部揃うので、実際作るのはそんな難しくは無いんです。


ですけどもね、和文フォントっていいますのは、ひらがな50、カタカナ50、さらに漢字がありますのでね。これが大層やっかいでして。


無料でダウンロードできる和文フォントってのも確かに沢山あるのは有るんですけども、その中でこの「漢字」まで使用できるフォントと言うのは実は非常〜に少なくてですね。

でもってその中で、好みのフォントを探すとなると、もひとつ難儀なわけですね。これが。



私の仕事で使用しておりますマックさんの中には、現在和文フォントは300ちょい入っておりまして。

まあ確かに色んなフォントはありますけども、フリーでダウンロードしてきて使用してるフォントも多数あります。


印刷物なんかを作る時ってのは、このフォントの数が、そのまま表現できるバリエーションになったりしますのでね。そういう漢字を使える無料の和文フォントというのは、すごくすごく貴重であったりします。


同じ広告やチラシでも、そのイメージにあったフォントを使うのか使わないのかで雰囲気もガラっと変わりますので。

ですので別にこだわりとかそういうのではなく、バリエーションとしてどんだけ種類があっても、有りすぎて困るという事は全くないのが和文フォント。


なので今日は私がダウンロードしてきて使用してて、「ああ、これは割合使いやすいなあ」と思うフォントを何種か紹介しましょうかねと。



あんずもじ

手書き風味なフォントです。
シフトJISに含まれる漢字全部が入ってます。
ほぼどんな文章でもオケィ。

真価は縦書きの時に発揮されると思う。使いやすいです。




あずきフォント

これも手書き風味。こちらもシフトJIS第一、第二までの漢字すべて収録。こちらも縦書きに対応してます。

る絵文字が結構可愛くてオススメ。




アームド・レモン

こちらも第二水準までオケィ。

かなり線が細くて手書き色が強い、癖の強いフォント。それだけに使い方がはまると非常に面白い事になります。




おひさまフォント

女の子の手書き文字代表みたいな。全部ナナメってるのがポイント。

雑貨屋さんとかに使うと結構ハマル。





水面字

こっからオドロオドロしいシリーズ。
水面に浮かんだ文字をイメージしたフォント。

私は「お化け屋敷文字」と呼ぶ。




怨霊フォント

日本語フリーホラーフォントという相当変わったジャンルだけど面白いので○。

怖い漢字独特の「髑髏」とかの文字もちゃんと出ますよ。

使いどころはまあ確かに微妙かもしれませんけどもね・・・



てなわけで色んな和文フリーフォントでした。


紹介したフォントは全部商用利用もオケィな奴なので、特に宣伝とかで使用しても問題ないと思いますです。

というか私もしょっちゅう使ってるフォントもありますんでね。



でも、実はこういう和文フォントというのは、自分で作ると解るんですが、もうどうしたらいいのかわからなくなって途方にくれる程、労力と時間を費やします。

なんでそんな苦労するのかってのは、話すとこれまた非常に長くなるのでここでは割愛しますけども。


上記のフリーフォントは基本無料ですけども、中には寄付を募ってるサイトさんもありますので、余裕のある方は1円でも寄付したげてください。



というわけで友人からの指令で、ちょいと私のPC内に入ってるフリーフォントの一部のご紹介でございました。


今の時期年賀状とかも作る人多いでしょうしねえ。こういうちょっと変わったフォントを使うだけでも、ぐいぐいっと雰囲気変わるもんですよ。(´∀`)

一回試してみはったらどうでしょうかねー。



というわけで私はそそくさと再びお仕事に戻りますです。

この寒さで皆さんも体調崩したりしませんようにー


ではでは〜

あでぃおーす♫


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2010年11月23日火曜日

どうせ冬眠前です。

A supercell thunderstorm rolls across the Montana prairie at sunset.


どもです。こんばんわです。私です。


そうです。ちょいと最近毎晩ラーメンとラードとシロクマを暴飲暴食しすぎてるせいかどうかわかりませんが、体重計に乗らなくともズンズンドコドコ体重が増加してるのが、いつも履いているパンツの太もも部分のキツさによって身に沁みるようになってきましたNAWOです。


まあ冬眠前ですので。食い溜めですよ。食い溜め。

冬眠前に、身体に脂肪分を溜め込んでおかないと、冬越せませんからね。いいんです。



ええ、昨日の夜も、天下一品で味噌こってり豚トロチャーシュートッピング細麺硬めに牛丼セットと皿うどん完食しましたけどもね。

夜中で開いてる店なんてラーメン屋くらいしかありませんので。


てな言い方するとラーメン屋さんにも天下一品にも大変失礼なんですけども。

というより、なんででしょうね。夜中になればなるほど、別にお酒飲んでるわけでも無いのにああゆうラーメンとかを食べたくなるのは。


味噌コッテリ自体、味噌味のスープに濃厚なラードと胡麻タップリですのでね。

そうそう毎日毎日、食べたいなあって思うようなものでもないのかもしれませんけども。


でもやっぱ夜中まで仕事してますとね。どーーーーしてもラーメンとかの麺類が食べたくなるんでございます。



そりゃ毎晩夜中にラーメン屋さんに行っては、コッテリスープ飲み干してたらね。体重も倍々ゲームで増えますよね。

んなこたあいいんです。冬なんで。

せいぜいベルトの上に見事に乗っかったお腹でも見て、お腹空いたらそれを眺めて空腹感を癒すことにしましょうかね。



というかですね、京都って、なんでなのかは知りませんけども、全体的にお店の営業時間て短いんですよ。

最近はコンビニ形態のお店も増加しましたから、ちょい遅くまでやってるご飯屋さんも増えましたけど。


でも、京都の繁華街である河原町通りでさえも、午後7時から8時くらいで皆お店はシャッター降りちゃいますのでね。

夜中の河原町なんて、殆どのお店がシャッター閉まっていまして。なんとなくゴーストタウンちっくに見える事もあるほどです



でも、なんだかんだ言いながら、今は仕事の忙しいのもあってか、どうしても外食してしまう事が多いんですけどもね。

ファミリーレストランとかでも、最近だとガストだとかの24時間オープンしてるお店も多くなりましたけども。


でもファミレスさんは基本、電車や徒歩で生活してる人には、あまり行けるとこにお店は無いんですよねえ。

ですので深夜までやってるご飯屋さんって言うと、どうしてもラーメン屋さんだとかに行きがち。



その時その時の生活圏の中で、その時の生活時間に応じて色んなご飯屋さんに行く事が多いのですけども。

学生だった時もやはり一人暮らしだったものですから、どうしても外食する事が多くてですね。


とは言いましても、まだ今よりはお金も無かったので、近所のスーパーで3玉30円のその日中に食べないとあとはどうなっても知らんで〜的な焼きそばとか買って調理して食べたりもしましたけども。

でも勉強とバイトと仕事に忙しかった私としましては、なかなか自炊だけで自分の食生活をローテーションさすというのは辛いものがありましてね。


その時も、結構夜遅くまで活動時間だった私は、ラーメン屋さんによく行ったのですけども。



で、その時分によくお世話になってましたのは、天下一品ほどではないんですけども、京都に何店舗かあるお店で、

「ラーメン太郎」

ってとこのラーメン屋さんでした。


食べた事ある人なら知ってると思いますけども、天下一品のコッテリのラーメンてあるじゃないですか。

私の知ってる限りでは、京都では今出川にあるお店のんが一番濃いんじゃないかなあと思いますけども。


基本の味はまあそれと一緒なんですけども。

なんと言いますか、ラードと胡麻の味の濃度が濃いと言いますか何と言いますか。

スープの濃度が濃いので、麺にはよく絡んでいいんですけども、濃厚なんが苦手な人には絶対無理なんじゃないかと思うんですけども。



で、そのラーメン太郎ってとこにも、同じように「味噌コッテリ」味のラーメンがありましてね。

でも、その俗称、「太郎の味噌コッテリ」は、もう次元が違うくらいのコッテリスープでして。

まあカロリーだとかそういうのを計算すると、もう頭がクラクラするほどヤバイ数値になるんだと思うんですけども。

私のような何でも食べ物大好き完食主義の人間であっても、そのあまりの濃度にスープを飲むのをためらわれる程。



一度真冬に、出前でこの太郎の味噌コッテリを注文した事があったんですけども。

「へい。おまっとさん!」

と持って来て、テーブルの上にドン!とおかれた味噌コッテリラーメンが、かなりの勢いで置かれたにもかかわらず、ラーメンの表面が全く微動だにしなかった。という話もあります。


そうなんです。あまりの濃さに、寒い時期に出前頼むと、持って来る間に冷気にさらされただけで、ラーメンのスープが凝固するくらいに濃厚なんですねえ。


 そう聞きますとね、

「そんなもん食べても美味しくなかろうに。」

と思われると思いますけども。


ま、確かに天下一品もそうですけどね、味噌コッテリ毎日食べようとは思わないんですけども。

でも、なぜかわかりませんけども、一ヶ月に一回くらい、その超濃厚な味噌コッテリを食べたくなるんですねえ。



学生時代とかはお金ありませんでしたから、まあ一食でどんくらい満足と満腹感が得られるのか。が勝負の鍵になるわけなんですけども。

太郎のラーメンはこの味噌コッテリと、もう一つ、「何でもトッピング出来る」というのが特徴でして。

私はその太郎の味噌コッテリ好きな友人とそこに食べに行った時に注文するのは決まってまして、

「味噌コッテリミンチカツとから揚げトッピングに牛丼大卵入り」

でございました。



ただでさえ濃厚な味噌コッテリに、さらに油物を追加して、とどめはこれも安くて美味しかった牛丼大に卵入れて食す。

多分聞くだけで胸焼けでムネアツになる人もいるのではなかろうかと思いますが。そんなこたあ気にしない。



もうですね、量はまあ日頃沢山食べる人なのでどうってことないんですけども。

味噌コッテリを食べながら、さらにから揚げとミンチカツを食べる時の、あの油ギッシュでちょいエヅキそうになりながらもさらにさらにコッテリのラーメンを食べ、口直しに牛丼をかき込み、またコッテリのラーメンを食べる。


これでその後、数ヶ月は

「ああ、もうしばらくはラーメン食べたくない」

と思えるくらいに、コッテリな意味でも、食欲の意味でも大変満足して帰っておりました。



もうね、あそこまで濃厚だと、なんだか美味しいとかそういうのじゃないんですけどもね。

でもなんかわかんないんですけど、中毒性みたいのがあるんですかねえ。

食べた時はもう見たくないくらいお腹一杯になるんですけども、またその次の月になると友人と一緒に食べに行ってましたねえ。



今は生活圏内にそのラーメン太郎がありませんので、ここ10年くらい全く行ってないですけども。

今でも無事にお店あるのだろうか・・・我が青春のラーメン太郎。




はい。前フリはこんなもんでおわりー。


もうね。まったくブライダルに関係無いにも程があるって感じですけどね。

でもちゃんと仕事はしてます、味噌コッテリパワーで。



上の写真はナショナルジオグラフィックの、2010年の写真コンテストの応募作の中からの一作。

アメリカのモンタナ州の局地的集中豪雨の写真らしいですけども。


このナショナルジオグラフィックの写真コンテストは毎年開催されておりまして。

いつもいつもかなり大規模なコンテストになりますので、応募作品もかなりの数になるようなんですけどもね。


基本的にナショナルジオグラフィックのタイトルとおり、ドキュメンタリーの写真がメインのようですけども、自然や人間など、記録的な写真の中でも、特に奇跡的な一瞬だとか、ストーリー性の非常に高い写真なんかで見る人を楽しませてくれます。

一応、応募締め切りは11/30までなんで、もうちょい期間あるようですけども、boston.comさんというサイトさんで、今年の応募作品を一部紹介していましたので、こちらでもと思いまして。

中でも私が印象残った数枚だけでも。




写真クリックで拡大します
ボツワナのキリンとそれを狙うライオンの雌。

パっと見キリンしか見えませんけど、実はすごい一瞬。

というかライオンの緊張感がスゲェ。






写真クリックで拡大します
養蜂場のミツバチ。

にしても見事すぎるアングル。

太陽光に透かされたミツバチのお腹が見事。

よくこういう絵を思いつくもんだと。





写真クリックで拡大します
香港の高層ビル群に落ちる落雷。

窓ごしに撮ってるせいで、窓についた水滴が逆にフィルターのような効果になってます。

狙ってやってたらすごいと思う。

色もなにもかもSFチック。




画面クリックで拡大します
最後に私の一番のお気に入り。

数千本ある針葉樹の中で、その中の一本にだけ日の光があたっている一瞬。


まさに奇跡的な一瞬ですねえ。

本当に素晴らしい。





その他の写真は

National Geographic's Photography Contest 2010 - The Big Picture - Boston.com

2010 National Geographic Photo Contest - National Geographic Magazine

こちらのリンクから、もっと沢山見ることができます。


この記事には載せてませんけども、人間の美しい写真も多数あるので、よろしければ見ていただけばと。



私的には、こういうドキュメンタリー写真というのは、基本修正とか合成ってのは無いんじゃないの?って思ってますけども。

だって、それやったらドキュメンタリーでも何でもなくなっちゃいますからね。


なんで本当の一瞬の一コマで、このように凄まじい絵になるというのは、別に宗教やってるわけじゃあありませんけども、本当に奇跡のように思えましてね。

世界中で写真を撮ってる人は本当に沢山居るんでしょうけども、この写真を撮ってるという事は、その人はその風景を目の当たりにして、それを写真に納める事が出来たという、或る意味その奇跡に一番近い場所に居る訳で。

その場所で、おちついて構図を考えて写真に納めるテクニックもそりゃ必要なんでしょうけども、その自然のシーンに遭遇できる事自体がすごい事なんでしょうねえ。


万年引きこもり作業員の私としては、そういう体験自体がすごくうらやましいと思ってしまうのでした。



え?引き込もってないで表に出ろ?

嫌ですよ。寒いですやん。

冬眠するんですから、シロクマ買う時以外は外には出ません。あしからず。



ではではお仕事に復帰いたします!

皆様ご機嫌よろしゅうー

アディオース♪

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2010年11月22日月曜日

CS5キタワァ


どもども。

みなさまこんばんちわ。


どうも最近、ロゴとかデザインとかの考える仕事が増加してるために、何となく単純作業的なお仕事が少し恋しくてほろ苦い青春時代の焼きそばパンを購買部で買えなかったときの気持ちに似た少し人肌恋しいようなそんな気分のNAWOです。


相変わらず自分で何を口走ってるのか全く持って理解不能ですけども。

まあいつもの事なのでスルー推奨ということで。



えっと今日は月曜ですか。月曜。

週明けのまるでフォトショップのオープニング画面のようなブルーな気分でしょうけども、頑張りましょう。

明日まで行けば勤労感謝の日でございます。お休みですよ。お休み。


まあ誰が誰に勤労感謝すんのか甚だ幼少の頃より疑問ではございますけども。

明日の無駄話ネタになりそうなのでここでは触れないでおこうそうしよう。



ま、相変わらず私は冒頭でも申し上げましたように、何やら色々考える事が多くてですね、

もじゃもじゃの頭をカキカキしながらウンウン唸りつつ仕事しておりますけども。


私ですね、実は何か急に考えなきゃなんない事が発生したりしますとね、頭掻くのが癖なんでございます。


昔バイクの中型免許取りに、地元の教習所に通ってる時にも色々突っ込まれたんですけどもね。



こうバイクに乗って、教習受けてるやないですか。

で、そんときに教官から色々指示だとか、注意だとか言われるんですけどもね、

「そこは一旦停止やー。30m手前でブレーキかけないと駄目やでーー。30mやでーー」

とか言うふうに叫ぶんですけども。


で、そういう風に言われて、ちょっと考える時とかにも、ヘルメット被ってるにもかかわらず、その上から頭掻いちゃうんですよね。

掻いても痒さは当然取れないんですけども、でも頭に手がいっちゃう。


別に自分でも意識してるわけじゃなく、無意識で頭に手が行くものですから、教官はそれがどうも非常に面白かったようでしてね。

何かあるたんびに、わざと考え込ますような事言って、私が頭を掻くのを今か今かと待ち構えておりました。


相当面白かったんでしょうねえ。でもこっちは必死でやってるんですけども。

なんで面白かろうが何だろうが、そんなこたあ言ってらんねえ状態でしたねえ。



まあでもその癖のおかげで、先生達の間では何かと有名になれてたようでして。

私の方は全く知らない先生でも、

「おお、NAWOさんね。話は聞いてるよ」

とか言うふうに初対面とは思えない馴れ馴れしさで、スムーズに教習は進みましたねえ。


というか何の話を聞いてるねんと。

私の話は先生方の間ではどういう事になってるのかと小1時間問い詰めたかったですけども。



今日も朝からボリボリかきむしりながら仕事してるもんですのでね。そんなちょい昔の事を思い出したりしておりました。

にしても痒い。痒すぎる。ポリポリポリ・・・




トップ画像はですね、フォトショップの起動時の画面でございます。

そうそう。CS5ですねえ。一番新しい奴。


この前まで私CS3やったんですけども、この前ようやく最新版をゲットいたしまして。

調子に乗ってマックさんにインストールしたのはいいんですけども、新しいソフトってのはマシンにもそれ相応のスペックを要求するんですねえ。


インストールがちょいうまくいってないのかどうかまだ解りませんけども、たまにフリーズしやがるので、まだ調整中でございます。


多分私の予想では、フォントが悪さしてるっぽいんですけどねえ。

でもフォントも莫大な数があるので、調べるとなると相当時間食いますので、今のところ放置プレイ状態でございます。


ま、そのうちちゃんと調整しますよ。そのうち。

今んとこCS3でも作業には差し支えないので、慌ててはおりませんです。はい。



そうそう。同じ状況で困ってる人が居るかもしれないので、詳細も一応書いておきますか。



MACさんはMACPROで、プロセッサは2.66G Dual、メモリは8GBで、OSは10.5.8の状況。


インストール自体は普通に出来てるんですけども、フォトショップCS3の時から、起動してしばらくの間は何か作業するたんびに

「指定されたアクションを実行できません」

かなんか一言言われる状態でして。


多分フォントの読み込みしてる時にそれが頻繁に出てるっぽいので、それでフォントなんかなーって思うんですけどもね。



ちなみにインストールしてるフォントは和文英文あわせてざっと700くらい。

フォントを検証してみると、小さな問題付きのフォントはあれども、重大な問題のあるフォントは今のところ無し。


でも、CS5でもたぶん同じような状況の時に「グキッ」って固まってしまうので、フォントのせいなんだろーなーて思ってます。

毎日仕事でフォントは使いますんでね。なかなか調べるのが本当マンドクセ。



というか私も フォトショップは5.5から使ってますけどもね、なんか新しいバージョンになるたびに、フォントにシビアになってるような気がするんですけどね。

高性能になると、細かい事も気になるのだろうか・・・


というか、フォントの数で言うと同僚のWINDOWSには、1500以上のフォントが入ってるんですけどもね。

でもWINDOWSのほうは、そんな警告もへったくれも出ないんですよね。

全く持って不思議ちゃん全開な私のMACですけども。




まあその話題はそれくらいにしときまして。

最近入れましたCS5なんですけども、今まで使ってたCS3と2しかバージョン変わらないんですけども、なんか色々エライコッチャになってましてね。


まあ、前々から何かと合成でも修正でもゴイスーな事になってるって噂は聞いてましたけども。実際に触ってみると、ほうなるほどなるほど・・・と思う事がぎょうさんありました。

そんな事を今日はちょいと記事にしてみよかなーと。



まあ色んな機能が山盛りってのは元々そういうソフトなのでわかってるんですけどもね。

今回は触ってて面白いなーと思った

「パペットワープ」

てやつなんですけどもね。


まあ前のバージョンから、色んなものを変形させる機能ってのはついてたんですけども。それもワープて名前でしたけどね。

今回のパペットワープってのは、その巾を広げたバージョンみたいなもんだと。

言っててもなんもわからんので画像で持って説明しましょか。



町中を散歩する黒ヌコ様。

端正なお顔立ちがカッチョエエ。

まあよくある写真かもしれませんけども、この黒ヌコ様を、今回は少し触らせていただきましょうか。

とりあえずヌコ様を適当に切り抜き。



フォトショップのメニューの「編集」の中に、新しく「パペットワープ」ってのがあるのでそれを選択。

すると、ヌコ様のレイヤーにワイヤーフレームが出てきます。

このフレームの中をクリックすると黄色の押しピンみたいなのがビシビシ付いていくんですけども。


でもって、とりあえず変形したい始点になるとこに押しピンを一個挿しておいて、次は回転したり動かしたい箇所にもう一個押しピン。

で、OPTION(WINならALTキー)を押すと、そのピンの周りに角度調整の円形が出てくるので、それを回して角度調整。

この二個の押しピンの関係性が掴みにくいので、最初はちょいと手間取りますけども、まあ慣れたら簡単なのかもしれません。


で、色々いじくって、とりあえず立ち上がれヌコ様を作ってみた。

お手手がちょい変なのは3分クッキングなのでまあ許してくださいな。



前のCS3の時は、こういう変形ってものすご大変やったんですよね。

というよりも、多分変形だけじゃできなくて、ヌコ様の体を上半身と下半身に分けて変形して、それをうまく馴染ませて・・・

というような手間がかかっとったと思うんですけども。


それがこういうワイヤーフレームで向きだとか位置まで簡単に自然に調整できるのは非常に面白いかも。


まあただ最初に切り抜いておかないと、背景も一緒に動きますのでね。そこだけ時空が歪んだみたいになるので、まず切り抜きありきなんでしょうけどもね。



こういう例みたいに、あきらかにおかしい変形ってのはそんなありませんけども、実際には例えば料理の写真で、ちょっとだけお寿司のネタを位置変更したりだとか。

あとブライダルの写真でも、たとえばドレスの裾が少し捲れてしまって、足が見えてしまってたりする場合とかに、ドレスだけをちょいちょいって感じで延ばしたりするのにも使えるかもしれませんね。


まあただ、写真自体に解像度が足りない場合は、変形すればするほどシャープさが無くなっていきますのでそれも計算しないといけませんねえ。



あとこのパペットワープじゃないんですけども、あちこちに増えてる要素で

「コンテンツに応じる」

というのが選択できるようになってます。


例えば塗りつぶしでも、今までは「ブラック」だとか「パターン」だとかだったメニューの中に、「コンテンツに応じる」という項目が追加されてまして。

これは何かというと、選択範囲の中を、背景で補完して塗りつぶしますって事なんですね。



先ほどのヌコ様の写真で試してみますと、

上の写真の赤丸のとこが選択範囲。

で、それを「コンテンツに応じる」で塗りつぶしたのが下の画像。


スタンプツールで修正したみたいに、綺麗に補完されてまして、マンホールとか、黒い汚れが無くなっています。

右下の箇所だけ、ちょいとヘタクソな合成になってるかな〜。まあでもパっと見はそこそこレベル。



以前のフォトショップにも、修復ブラシなんていうブラシがありましてね。

まああんまり修復ブラシって言うわりには、修復してくれないので使いませんけども。


その修復ブラシをもっと頭を良くして、色んな箇所に適用できるようにしましたーって感じですかね。



そのほかにも色んなとこにこの「コンテンツに応じる」というのはあるんですけども。

拡大縮小にもそれがありましてね。

「コンテンツに応じて拡大縮小」ってのがあります。


で試しにヌコ様を適当に四角で選択範囲とって、そのままそれで一回りだけ拡大しましたら、ちょいマッチョな大きいヌコ様に変身されました。


ようは太らせた?という事なのか?

そこまで補完するのか?


これヌコ様だしまだしも、人間だとどういう風になるんでしょうねえ。。。

逆に体型なんて太くも細くも一発で自由自在ってか・・・う〜ん。



まあ技術の進歩は早いってことですかそうですか。

ますます写真の信憑性が疑われるようになりますですねえ。こりゃ。


まあでも上手に使えば、色々な作品だとか、写真の印象化にも利用できそうですけどもね。

最終的には使う人の気合い次第って事なんでしょうねえ。



私も色々な写真作る技術はございますけどもね。

でも作り物は作り物なんで、それをふまえた上で、上手につきあわないとなーってそう日頃思っておったりしますけども。

でもこのほかにもまだまだ色んな機能が搭載されておるようですのでね。また時間があったら紹介していってもいいかなーとか思ったり。



ちなみにですね、このフォトショップさんは、体験版でしたら無料でダウンロードできますです。

「Photoshop CS5 Extended 無償体験版 ダウンロード」

いつまでやってるか解りませんけども、今はこちらからダウンロードして、普通に機能制限無く使う事はできますです。

しかしながら日数制限がついてますので、あくまでお試しって事で。


ちなみにフォトショップだけで1GB以上あるので(汗)ダウンロードは計画的にドゾ。



新しいソフトは使わなけりゃ意味が無いのさ〜♫と口ずさんだりしますけども。

でもとりあえずフォントの不良品調べを私はしないことには、業務で使うことはできませんもので。

暇みちゃあ、フォントファイルの整理に明け暮れようかと思っております。


調子良いときは全然どうもないんですけどねー。

ま、とりあえずCS3でお仕事の続きしますかいね。


ではではまた明日〜

アディオース♫

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