2010年12月4日土曜日

時事ネタ その2



どもどもこんばんわでございました。


昨今、もう時期的にはデザインや製作で頂いておりましたお仕事で言いますと、クリスマスの製作物はちょいと一段落しまして、どんどん年始の製作物に移り変わっていっておりまして。

年末進行と言う怪物君に、

「フヒヒ。地獄はこれからだぜ♪」

と毎日耳元で囁かれ続けておりますせいで、どうにもこうにもお正月がここ数年好きになれずにいる、ちょっと不幸な日本人のNAWOでございます。




っていうかですね。正直、毎日仕事してますでしょ?


でね、年末ギリギリに、お正月休みの間にこれやっといて〜って感じで結構沢山宿題みたいな形でお仕事頂けるんですけどもね。

でもいくら沢山もらえたからって、それで1週間もずーっと仕事してる程は無いわけなんですよ。


世間は28日くらいから休みじゃないですか。

そこから集中して仕事しはじめると、案外1日か2日には終っちゃうんですよね。

そうすると、もうあとは餅食って寝るしか方法が無いわけです。はい。



でね、でね、

そんな超自堕落な日が一日でもあったりしますとね、私なんてもう、ネズミどころか蚊の心臓みたいなちっちゃい奴なので、そんな暇な時間がある事に非常に戸惑いと不安を感じる訳なんですよ。

ああ、もしかしたらこんな風にダラダラしてるとこを、実は誰かがしっかり記録してて、そんな風な生活してる奴にはもう仕事ヤラネーとか言ってたらどうしようどうしよう。

とか、まあちょいおかしい考えになっちまうんです。はい。



ハムスターはですね、多分好きで回し車回してるんじゃないんですよ。

あれは何となく、ああでもしてないともしかしたら後から悪い事が起こるんじゃないのか?と不安に駆られるので、いてもたってもいられないで回すんですよ。絶対。


私のこの気持ち、あの茶色いちっこい奴らは解ってくれるはず。うんうん。


こんな貧乏性な私なので、勤務先も28日から4日までお休み!出勤は認めない!!とか毎年言われるんですけどもね。

どうせ正月は仕事してないと落着かなくて、何かしら作りたくて仕方なくなるので、一人で悶々と過ごすよりは仕事させて頂ければ良いな〜


なんてまだ12月も初頭なのに、そんな妄想を暴走させております次第です、すいません。



まあ何にしましてもですね、最近は年賀状のデザインとか、年末年始の新聞折込み広告の原稿とか作ってますのでね。

仕事の中だけで言いますと、もう既に私の中では、正月モードなのでございます。


自分の年賀状はまだ全然原案も考えてなかったりするんですけどもね。困ったもんだ。

まあこれも毎年の事ですけどもね。


28日からは、印刷会社さんも一斉にお休みに入ってしまいますもので、携帯も全然鳴らないし、友人や知人も、殆ど皆連絡も来なくなりますのでね。

不安に思ってもまあ人間的に仕方ない事なんじゃあないのか?と思ったりもしますけども。

日頃は電話やらメールやら携帯やらに追いかけられまくって仕事してる癖に、いきなり音沙汰が無くなるとやれ何か物足りないだの、やれ侘しいだのと申し上げるところに、我ながら人間の業の深さを感じざるを得ない訳であります。


ああ、、相変わらず自分でも何言ってるのかサパーリですね、ほんとうすいません。
でも反省はしていない。



そうそう、正月って言いますとね、もう今ではちょい遅いくらいかもしれませんけども、年賀状ですよ年賀状。

私の父もですね、色々細かい事するのが大好きな人ですので、私が子どもの頃から、年賀状は何やら手彫りの木版画で、しかも多色刷りでなにやら色々作っておったりしてましたけども。

私もそれを見てて楽しそうだったので、父から色々彫り方を教わったりしつつ、指をぎょうさん彫刻刀でザクザク切って血まみれになりながらも、木版画は材料費もテクニックも必要なので、最初はゴム版画で色々作ってたりしましたけどもね。

そのうちそれが父と一緒の木版画になり、それでは空き足らず、コラージュ作ったり、版画とマーブリングを組み合わせてみたり、色々やってましたね。



その頃から、周辺ではプリントごっこって言う、簡易シルク印刷機みたいなのが販売され始めて、簡単に鮮やかな版画調のプリントが出来るようになって、ちょいその熱も冷めたような気がするんですけども。


今ではお仕事で、色んな会社さんとか、個人さんの年賀状作って〜って言われる事もあるんですが、その頃の思い出もあったりして、楽しみながらさせて頂いておりますです。


ハガキの紙面ってね、55mm×91mmしかありませんけども。その小さな中に、どうやって絵とか写真とか内容を盛り込むのか?って考えるの、楽しいもんなんですけどもね。



まあトップの写真にもありますように、今はコンビニの書籍コーナーとかで、ソフトのCD付きでこういった年賀状作成ソフトってのは色んな種類がありましてね。

結構有名なイラストレーターさんですとかのデザインされた年賀状が、たかだか3,000円も出せばすぐに作れるようになってますけどもね。


豊富なデザインだけじゃなくて、例えば住所録と年賀状の出した・出してないの管理とか。喪中の管理とかも合わせて出来るようになってますので。

好きなデザインを選んで、今年出さなくてはいけない住所録をチェックしたら、あとはプリンタに任せておけば年賀状が出来上がる・・・という簡単さも受けてる理由なんでしょうけどもね。


ですけども、まあこういった年賀状やなんかのソフトってのは、どんだけ安くても全部無料!てのはありませんでしてね。

なんで無いのかは私も良くしりませんけども。


数年前には、2個くらいフリーのそういう年賀状作成ソフトもあったのですけどもね。

最近思い出して探してみると、見事に有料になってるか、お試しで性能限定版になって
しまっていたりと、ちょい世知辛い状態になっておりますけども。


でも!
数年前からあったようなんですけども、完全に無料で、しかももしかすると上の画像のような、有料版の年賀状ソフトよりも機能性も高いのではないだろうか?というソフトを、私もようやく教えてもらって知ることが出来ましたです。

それを今日は時事ネタ第2弾としてご紹介しましょうかねと。




郵便年賀.jp http://www.yubin-nenga.jp/design_kit/

まあ以外と盲点だったんですけどもね。

民営化した日本郵政で、話しによると数年前からこんなのを無料でダウンロードできるようになってたなんて。


まあ実際使いやすくて良いものなんかどうなんかって事もありましたので、実際にインストールして使ってみようかいなと。


この上のHPから、真ん中にある、「はがきデザインキット」て大きいバナーをクリックしますと、ソフトインストールするかどうか聞いてきますので、無論OKでとりあえずダウンロードしましょう。

ダウンロード場所はまあどこでもいいですけども、とりあえずデスクトップにでもどうぞ。

ちなみにこちらのアプリケーションは、Adobe AIRを使って作られてまして。WINDOWSさんでもMACさんでもどちらでも関係無く使えます。

ただしAdobeAIRが入ってないと使えないので、入ってない場合はインストール時に最新版をインストールするかどうか聞いてきますので、最新版をインストールしといてくださいませです。



とりあえずインストールして、私のMACで起動させてみた。

真ん中の
「お使いのデザインキットを登録する」
をクリックして、起動させます。

すると「デザインキット起動」てボタンに変わるので、それ押して起動。




で、はがきの種類選択。

年賀状作成ソフトですけど、ここで見てもわかるように、通常の郵便はがきとかもめーるにも対応してます。

年賀以外でも使えるようですね。

今回は迷わず年賀はがきで。




次にスタイル選択。

通常・女性・男性・家族・仕事向けと、5種のデザインの中から、まず大まかなジャンルを選択します。

今回はカワエエのんが多そうなWOMANからいきますかと。




 はがきの向きを選んだら、この画面に。

右に色んなテンプレートがあるので、そこから選んでもよし。

もちろん自分の作った画像もセレクトできたり、スタンプや文字、手描き文字まで入れれるようになってます。

テンプレートから適当にチョイスするだけでも全然カワエエのんが出来ますけども、これと左側下のツールボックスを使いこなすとさらにオリジナル性の高いものが作れますですよ。

様は右側から文字やらスタンプやら色んなパーツを左側に放り込んで、それの大きさや色や配置なんかを左下のツールボックスで変更して作るって言う流れです。

ポイントは左下のツールボックスの左上の「↑選択」って書いてあるボタンクリックして、その状態で配置したオブジェクトを選択して、それから色変えたりって言うのが解れば簡単なんですけどもね。それがわからないとちょっと戸惑うかもしれません。

 


 希望の素材がもっと見たい!という時は、画面右の下のほうにある、「テンプレート素材を探す!」と「パーツ素材を探す!」という所をクリックすると、自分の探したい条件検索でさらに色々探す事ができます。

顔写真合成のマスクとかもありますよ。

この辺は遊び感覚でやったほうが面白いと。




で、裏面のデザインが出来ましたら、宛名面のほうですな、これが重要。

一つ一つ入力もできるんですけども、他の年賀ソフトで使用してました、CSVファイルがそのまま使えます。

前年までのソフトからの、住所録引き継ぎも出来ますよと言う事ですね。






宛名面の印刷プレビュー。

配置はマウスでそのままドラッグして、細かく調整できます。

漢字が長過ぎてはみ出るて心配もございません。このあたりはよお出来てると思う。うん。





ちなみに使い方は、こちらのHPを見るのがおそらく私の中途半端な説明よりも、多分10000倍は見やすくて解りやすいです。

http://www.yubin-nenga.jp/manual/index.html

ちゃんとオンラインマニュアルもあるのね。



まあ私もですね、実は会社の年賀状作ったり、個人の年賀状作るのは筆王ってソフトの、それもなんと2004年版を今でも使ってたりするんですけどもね。

そりゃ頻繁にアップグレードしんさい!ってソフト立ち上げてると怒られますけども、どうせ宛名出すだけだしーとか思ってついつい使っておりましたが。



まあでもこの日本郵政さんのキットは正直ものすごよお出来てると思いますわ。


裏面のグラフィックを、このソフト内だけで簡潔しよう!って思ったら、フォトショップとか触ってない人だと、ちょっとマスターすんのに時間かかるかもしれませんけどもね。

でも豊富にあるテンプレート選んでるだけでも、多分恐ろしい数ありますからね。十分に綺麗な年賀状出来るのではないですかね。



まあ私はリアルの友人て、実はものすご少ないもんですのでね。

年賀状ってそんなに個人的に沢山は出しません。

なんで毎年そんな苦労する事ありませんけども。


それより私の勤務先の年賀状も作るの私なので、そっちのほうが大変なんですけどもね。

今年からはこれ使って出力しよかなーと。



まあ今のご時世、WEBのグリーティングカードとか、メールとかでの年賀も有りみたいですけどもね、なんとなく年賀はがきが嬉しいのは、私も古い人間なんだって事なんですかねえ。。ああ、ヤダヤダ。


今年は思い切って木版画に再挑戦するか!

って、そんな時間あるわけありませんかそうですか。


まあただでさえ忙しい師走ですのでね、このソフトで、皆様の年賀状作成もよりスムーズに、カッチョよくカワイク出来てなおかつ時間短縮になりますように、心からお祈りしておりますですー。


じゃ、また仕事に戻りますか。

ってか今日はもう土曜日なんですね。すっかり忘却の彼方へ。

皆様よい週末をおすごしくださいませ。。


アディオース♪


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2010年12月3日金曜日

時事ネタ その1


いやいやいや。どもども。

みなさまあいかわらずこんばんわでございます。



12月3日ですね。

ゴロがいいじゃないすか、
1.2.3.ダーーーッ!の日ですかそうですか。


某アントニオさんの気合いの入った雄叫びが聞こえて来そうな日ですけども。

まあ私は相変わらず深く静かに潜航しつつ、日々お仕事に没頭してる日々でございます。



1.2.3.ダーーーッの日というのはもう秋真っ盛りの紅葉のように真っ赤な嘘ですけどもね、

今日は実際は妻の日らしいですよ。


なんでも1年間の妻の労をねぎらう日だそうでしてね。

1年最後の月である12月と、感謝を表す「サン(3)クス(Thanks)」の語呂合わせで、妻の日らしいです。


でも制定してるのは、凸版印刷さんらしいですのでね。別にカレンダーにも載ってやしないんですけども。


まあいつでもどんな日でも、何かしらの記念日にはなってるもんですのでね。
ちょいと調べてみれば、色んな記念日やらがあるもんです。



でもどうですかね。世間の奥様達も、こういう日を覚えておいて、12/3は妻の日なんだから、炊事洗濯掃除の家事一式を旦那様に一任して、自分は思い切ってその他のマダムの方々らとご一緒に豪遊するってのは。


今だったらクリスマス前で、まだレストランとかも空いてると思いますのでね。

女性同士でワイワイ美味しいもんでも食べに行くにはまずまずのタイミングでは無いのかと思ったりするわけですけども。



私のブログのお友達さんでも、主婦でお子さんのいらっしゃる方も居はりましてですね。

この前また石鹸でお世話になりました、NOARNOORさんとかもそうだったと記憶しておりますけども。

大阪の南の方で、色んなイベントやらしつつ、家事もしつつ、育児もしつつ、自分のネットショップも経営するなんざ、私には到底無理すぎて想像もできませんけどもね。


今週末には、そのNOARNOORさん主催のイベントもあるようなので、告知のお手伝いもしときますかね。と。

画像クリックで飛びます飛びます



今は世間では、私が思うに男性よりも女性の方が数倍活動的と言いますか。

活動的というよりも、自分の欲望に素直な方が多いんですかね?


私は仕事柄、アルバム作ったり、広告作ったりしておりますのでね。日頃からそういった会社さんですとかの、企画部の方とか、広報の方とかにもお会いする機会は多いんですけども。

やっぱり圧倒的に女性の方が多いのが目に見えますのでね。


でもって、柔軟な発想ですとか、企画とかもやっぱり女性の方の方が多いんですよねえ。


ですのでいつもいつも、そういった方々には頭が全くもって上がりませんけども。


制作の面でも、ブログのお友達のchiicoさんですとか、プチソレイユさんですとかもね。まさに「作品」と呼べるよな物をぎょうさん作ってはりますので。

日々そういう方々の作品を見せて頂きまして、お勉強の真っ最中でございます。




まあその話は置いときましてね。

12月に入ったとたんにですねえ。きましたねえ。ラジオのクリスマスソング波状攻撃。

鳴り止む事のないマライアさんとか、ワムとか、山下達郎さんのクリスマスソング。

もうこれから多分12/25までは、どこのラジオ付けてもこんな状況が続くんでしょうけどもね。


なので最近は私はもうラジオ全然聞いてませんけども。



でもって、クリスマスオワターて思ったら、テレビもラジオも全部メディアというメディアが、今度はお正月一色にいきなり変わるんですよねえ。

まあ毎年の事なんで、今更何もびっくりはしませんけど。


でも私はその変わり身の早さ自体に、

「早くしないと今年おわっちゃうぞー」

っていうプレッシャーを嫌ーーーって言うほど感じてしまうので、その時期には全然テレビも見なくなりますので。

というか日頃から殆どテレビなんぞ見ませんけどもね。

まあ師走って皆言いますので、嫌だ嫌だと言いつつも、その慌ただしさを楽しんでる風潮を感じたりもしますので。そんなのも嫌いでございます。




京都では年末に、おせち料理の材料や、お正月の食料品の買いだめに行くところって言うと、昔から「錦市場」ってとこが有名なんですけどもね。

最近は観光地化してしまって、平日のお昼でも、観光客の人でにぎわってるようですけども。


私の実家は京都でも長岡京市って言いまして、大分と大阪寄りの場所にありましたけどもね。

毎年祖母が健在だった頃は、おせち料理を全部母が作っておりました。


まあでも嫁に来た母は、当初祖母の超スパルタのおせち料理講座でものすんごい大変だったと日々申しておりましたけどもね。

京都のばあちゃんに、料理のイロハを教えられると言うのは、まあ親ですけども他人事ながら、肉体的にも精神的にも超大変だったんだろうなあ・・・と心底同情しております。


そん時から、母も祖母と一緒に、正月前の年末になると、錦市場に棒鱈だとか、海老芋だとか、そういうおせちの材料を買い付けに行っておりましたけどもね。


一回だけ?だったと思うんですけども、年末30日か何かの錦市場の買い物に付いて行った覚えがうっすらとあるんですけどもね。

もう。何が何やら訳わからん戦場のような状況だったと記憶しております。


もしかしたら、その時のトラウマが、今の私の人混み嫌いを形成しておるのか?と思ったり思わなかったり。



まあでもおせち料理は子供の時から大好きでしたのでね。

京都の独特の、白味噌雑煮も大好きでした。


なんてったって朝から餅を10個でも20個でも好きなだけ食べれるのは至福の時でしたねえ。もうお腹がはち切れるのか?というくらいに食べてた記憶が。


スーパーとかで餅買うと結構高いじゃないですか。

なんで今はもう殆ど自腹で餅は食べませんけどもね。あの頃はよかったなあ〜〜と。




で、年末は嫌だ嫌いだと言いつつ、どっぷり正月の話してるやんかいさ、どうなんその豹変のし具合ってば?と疑問に思われるかもしれませんけどもね。

そこから今日のトップ画像につながって行くという前振りだったりするんですけども。


上の画像、何か解りますかね?

いやいや、そら解らないで当たり前〜ですけども。


こちらはですね、tokkaってとこが販売しています、「仮装ポチ袋」って奴です。はい。

ポチ袋って、そうです、お正月に子供に渡す、「お年玉袋」ですね。


何が仮装なんかよくわかんないかもしれませんけども。

このポチ袋ですね、イラストの顔の部分が、トレーシングペーパーみたいな半透明の紙になってましてね。

中に入れたものが透けて見えるようになってるんですけども。



で、販売されてます種類が、

「hideyo」 「ichiyo」 「yukichi」の三種類になっております。

と言えば解りますよねえ。普通。



丁度お札をですね、横向きに真ん中から折りまして入れると、丁度収まる形になってましてね。

それできちっと納めると、お札の顔が丁度その半透明の部分に来て、変装したみたいになてしまう。というポチ袋です。

なので種類も英世と一葉と諭吉なんですね。




変装完了した英世。

なんすか、怪傑ゾロっすかね。

なんとっも怪しい雰囲気抜群ですけども。

でもオモロイ。もっとやれ。






変装完了した一葉。

中ボスの気品を感じさせる妖しさが。

どこの仮装パーティーのマダムでしょうか。


これだけ見てたら全く面影は無い。





変装完了した諭吉。

さすが一番金額が高いだけあって、妖しさも万点ですな。

黄金バットに一瞬見えたのはナイショです。

なるほど、金額が一番高い分、顔もそないに隠さなくても良いってか。ふむふむ。




変装三人組。

並ぶとさらに何か妖しい雰囲気が抜群。


個人的にはやはり痛みの少ない英世が好きかなーと思ったりするんですけどもね。

皆さんはどうでしょう?



まあ私も一応、社会人の超端くれですのでね。

お正月に、親戚の子供とかには、既にお年玉をあげなくちゃなんない立場な訳なんですけども。


まあ、社会人になって、何が一番恐ろしいかというのは、毎年のお年玉による、経済的被害がもう年々酷くなっていくという事ですかねえ。

最近のお子様達はですね、私世代よりもはるかにお金持ちな、祖父や祖母世代から色々と恩恵を受けて育っておりますのでね。


なかなか英世ごときでは、鼻で笑われるか、裏であざとく「奴は貧乏だ」と噂されるかどちらかになってしまいますので。

私は世間体は全くの無頓着でございますので、裏で何言われてもかまいやしませんけどもね。


でも何となく祖父祖母世代(自分の父母世代)には負けたくない気持ちも働いたりするもんでして。ついつい見栄はって一葉だとか諭吉を動員させざるを得ない状況になったりするんですけどもね。


でも今年はこのポチ袋で、この優れたデザイン性と、面白い仕掛けのおかげで、なんとか英世の動員で被害を済ませられないものだろうか・・・と考えたりしますけど。


あ、そんな小細工では到底無理ですかそうですか。



ちなみにこのtokkaさんという会社では、ちょいと変わってて、でもクスリと笑えそうなものや、こんなもの何に使うねん?という小物まで、変わった品を取り扱ってはります。

全体的にシンプルなのも、私的には好きかなーと。


ちなみにこのポチ袋は、tokkaさんは横浜の会社ですけど、製造は京都らしいです。

どこで作ってるんや、こんなもの・・・・



という訳で、今日はちょいと変わったポチ袋を発見したので、時事ネタでございました。


12月に入りますとねえ。本当にこういう年末年始のネタがぎょうさん出てくるんでございます。

もちろん仕事もしてるんですけどもね。なんとなくこういうのも生活に役立つ情報なんかなーって思ったりして・・・

まあ仕事の話はいくらでも書けたりするので、脱線も大事なコンセプトの1つなのです。わかってくだせえ。


でもなかなかしゃれてるでしょ?このポチ袋。

これで全国のお年玉被害者の方々の、お財布に幸せが訪れますように・・・



まあでも結局子どもはカワイイので、よしよし♪って言って沢山あげちゃうんですけどね。

ちっちゃな子どもに、上目使いて「ちょうだい♪」なんて言われたら、そら財布もブラックホールになっちゃうでしょ。

まあ仕方ない。これも日本の将来の為としようそうしよう。



また明日も多分時事ネタです。

皆様ごきげんよう〜

アディオース♪


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2010年12月2日木曜日

HIKARI

京都 嵐山花灯路

いやいやいや。みなさんこんばんわ。


もう12月も2日になりましたけど。元気ですかいね?風邪とか引いてませんか?



先日は平日の朝に、たまたまテレビ見てましてね。

そしたら、10chで、「スッキリ」ていうテレビやってたんですけども。


私いつもは普通に出勤してますのでね、朝は出勤前に、6chのおはよう朝日ですを見るくらいで、ほとんどその他の番組は知りませんけども。

あ、でもNHK教育とか、日曜の朝のプリキュアとは別なんですけどもね。


まあでも目ざましテレビとかはもう滅多に見ませんし、というかそんなテレビ見てる朝ってのも、本当に珍しいのは珍しいんですけどもね。



でも、その日は前日ちょい遅くまで仕事してたのもありまして、たまたま朝ちょいゆっくりと出勤したもので、そん時に偶然そのテレビが付いてただけなんですけども。


で、またほんとにたまたまなんですけども、ちょうどその時に、クリスマスのイルミネーション全国人気ナンバー10!ってのをやってましてね。

案の定、伝統と格式のある、京都からもそないに遠くない、神戸のルミナリエがナンバー1だったんですけどもね。


でも興味深くて見入ってしまいましたのは、全国に多々イルミネーションやってるとこがランクインしてる中で、なぜか京都の北山にあります、ノーザンチャーチ北山教会が9位にランクインしてましてね。


実際私もこういうブライダル業界に居まして結構時間経ちますけども、こちらのノーザンチャーチという教会はですね、北山ウエディングストリートって言います、衣装屋さんのタカミさんが仕切ってらっしゃるところの中の一部でしてね。


ちなみにこちらのノーザンチャーチのイルミネーションのお写真は、そのタカミさんの社長さんのブログより。


そのブログはコチラ。

http://shigemitsu0612.syncl.jp/?p=diary&di=61089



今まで何回かしか、お仕事でお邪魔した事は無いのですけどもね。


でも、このノーザンチャーチだけじゃなく、「ウエディングストリート」って言うくらいなんで、まあこの一帯にあります式場さんは、すべからくタカミさんとこの会場だったりするんですけども。

その会場さん殆ど全部が、おそらく11月の終盤から、クリスマス明けまでは毎晩のよにギンギンギラギラに光り輝いているようです。



私は実はこちらのイルミネーションは見たことはございませんでしてね。


というか、夜にそんなとこに行くのに、一人とかで行っても寒いし、話し相手も居ないし、かといって誰か友達と行ってもロマンチックでもないし、面白くも何ともないじゃないですか。

しかも私、人ごみ大きらいだしで。



はねなしさんとかみたいに、カワイイ娘ちゃんとカワイイ奥さんとかが居たら、こういうとこに行って、はしゃいでる娘ちゃんと奥さんとかの写真撮ったら、さぞ良いだろうなあーとか思いますけども。


あたしゃあそんなカワイイ連れ合いも、時間の都合の付く知り合いも居ませんのでね。

わざわざ北山まで、地下鉄乗って行こうとは思えんのです。


すんませんね。タカミ社長。
別に私知り合いでも何でもないんですけども。失礼いたしました。



でもですね、その朝の番組の「スッキリ」が、なんでわざわざ北山のノーザンチャーチを全国ランク9位にしたのかは良くわかりませんけども。

まあそのノーザンチャーチを見てない私が言っても何にも説得力はございませんけどもね。他にも、京都にはクリスマスのイルミネーションやってるとこはあるんでございます。


まあそりゃ、神戸のルミナリエなんかと比べますと規模もちっちゃいですけどもね、でもそれなりに雰囲気やなんかもあって、しかも人も少ないとこもありますですよ。




というわけで、私の個人的おすすめ京都のイルミネーションその①


平安女学院のアグネスイルミネーション


私のブログに良くきてくださる、Shibazoさんが結婚式をされました、St.アグネス教会の横にありますのがこの平安女学院さんなんですけども。

場所で言いますと、ちょうど京都御所の西隣りくらいになるんですかね。

アグネス教会は歴史ある有名な建築物で、何回か日本の記念切手になってたりしますけどもね。

それはいいとして、この平安女学院では、この学校の生徒さんと先生さん達の手作りで、毎年こういうイルミネーションをやってます。

今年は11/27からだったみたいですね。


毎年テーマが決まってましてね、

2008年は「ほほえみの宝石箱」。

2009年は「しあわせの虹」。

2010年の今年は「未来宅配便」。


規模で言いますとね、そりゃ、企業さんとか、テーマパークでやってるイルミネーションに比較すると規模もそないにバカデカクはありませんけどもね。


でも、実際に行くと解るんですけども、学生さんと先生達の手作り感満載の、ちょっと手作りとは思えないくらいの規模の電飾と、女子高生ならではの感性が見受けられたりして、見てると寒いはずなんですけども、ほっこり温かい気分にさせてくれるので、私のような一人大好き人間にもなかなかオススメ。

もちろん2人や、家族で行くのも超オススメですけども。


これもクリスマスまでは、毎晩やってます。

そんなに混雑もしないので、さりげなく愉しみたい、ホッコリしたい人におススメ。




私の個人的おすすめ京都のイルミネーションその②


もう一個はですね、こちらは京都市内でも、ちょいと南のほうになるんですが。

京都に本社のある会社で、ロームっていう結構大きい会社があるんですけどもね。


こちらで毎年やってます、ROHM ILLUMINATIONてのがありましてね。

私的には、京都での一番のイルミネーションってと、こちらが先に思い浮かぶんですけどもね。


こちらのイルミネーションも、実は1995年からずーっと毎年かかさずやってまして、さすがに大企業がやるだけあって、範囲や電飾の数も相当多いです。

よって人もそれなりに多い。

クリスマスに近づけば近づく程に人が倍倍ゲームで増えていきます。

空いてるほうがいいのなら、今のうちが絶対オススメ。


クリックでROHMのページに飛びますです。
こちらの地図を見てますとね、場所は電車とかではちょっと行きにくいんですよね。

阪急京都線の西院駅が最寄りなんですけども、普通に歩いて20分くらいかかります。

なので車で行く人もすごい多いんですけども。


よってこのイルミネーション期間中は、普通だと5分もかからずに通れるはずの佐井通りが、最悪数時間はかかる事に。

ほとんど佐井通り自体が駐車場と化しますので、車で通り抜けを狙う猛者ならば、トイレとかに事前にちゃんと行ってから、その通りに突入しましょう。

でないとエラい事になりかねません。


まあでもさすがに1995年から、かれこれ10年以上やってるだけあり、京都での知名度は抜群でしてね。

車は多いですけども、電車の駅からは遠い事もあり、ルミナリエみたいな、前と上以外はどこも見えないみたいな状態まではなりません。

変に回りに飲食店や、ネオンも無いので、それも見やすい原因かも。



あと、こちらのイルミネーションは、最近増えてます色々な種類や色の灯火では無くて、オレンジの小さな電球を、もう本当にどんだけとり着けたら気が済むのか?と言うくらいに装飾してまして。


まさに佐井通りの五条から南へ抜けるところあたりなんかは、オレンジの光のトンネルをくぐる感覚にさえなりますのでね。

そのシンプルさが良いのかもしれません。


緑とか、赤とか、色んな光も楽しいんですけども、こういう暖かさを感じるイルミネーションが、私はやはり大好き♪

この時期にこのイルミネーション目当てで来て、佐井通りに並んでる車のナンバーを見てますとね、結構遠方からもイラッシャってる人も居るようでして。

大阪、和泉、なにわ、神戸、兵庫、岡山、広島、山口・・・果ては北九州とか。

最近は近畿圏内だけじゃなくて、色んなご当地ナンバーを発見できるので、それも楽しかったりします。

まあ何かのついでに来てるだけかもしれませんけどもね。




私の個人的おすすめ京都のイルミネーションその③

京都・嵐山花灯炉


いわずもがな、京都の観光地の代表格の嵐山。

こちらはまあ、イルミネーションとはちと違いまして。どっちかってとライトアップに近いんですけどもね。

あたしゃあ、こういうちょい暗いめの、ワビサビ効いてるとこのほうが落着くんでさ。すんませんな。ホホホ。


当然今日の記事のトップの画像もそうですけどもね。

トップの写真は、花灯路でライトアップされた渡月橋。


まあ、イルミネーションと違って、確かに派手でも無いし、キラキラ光ってるわけでもないんですけどもね。

冬の、しかも夜の、人の少ない嵐山を、ほんのり明るい灯りとともにトボトボ歩くのは、なかなかに気持ちのよいもんですよ。


日頃はそんな時間まで営業してないよなカフェだとか、お茶屋さん(喫茶)も開いてたりしてますんでね。

こういうちょいほの暗い感じを愉しみつつ、そういうとこでジャズとか聞きながらコーヒーでも飲んで、同じように夜の嵐山を散策する人を見てるのも、なかなかに落着いて良かったりします。

こちらの花灯路はですね、あんまり世間のイルミネーションの期間とは関係無く動いておりましてね。

期間は12/10〜12/19までと、なんとも中途半端な期間で、しかもちょい短い期間しかやっておりません。

あ、でも雨天決行ですのでね。雨でも雪でもやってます。
まあ雪はまだ無いですけどね。。

詳細は http://www.hanatouro.jp/ でも載ってますのでどうぞどうぞ。


というわけで、先日見ました朝の「スッキリ」という番組内で、京都のノーザンのイルミネーションがいかにも京都で唯一のイルミネーションのように発表されてたので、私の超自己中心的好みによって、他のイルミネーションを紹介したくなったので紹介してみた。

後悔はしていない。


ま、他にも別に京都だけじゃなくて、今やいろんなイルミネーションありますのでね。

私も夜景見るとか、夕日見るとか、そういうのも実際大好きではあるんですけども。いかんせん最初にも言いましたが、人混みが大きらいなので。

できれば一人でもしっとり、心落着いてみられて、一人で見ても幸せになれるような、そういう光のイベントがあったら見に行きたいですねえ。




神戸のルミナリエも、今となっては2週間で600万人近くも動員するほどの人気ぶりですけどもね。


95年に始まったころは、大震災の復興と鎮魂を込めたイベントだったのですけども。

最近はあまりの人気ぶりなせいもあってか、「クリスマスのイベント性が高くて、昔の復興や鎮魂の意味が薄れつつある」という批判も多数あるようなんですけども。


でもね、まあいいじゃないのかなって思いますけども。

復興は確かに地元の人々や、その回りの支援の方が本当に苦労してここまで来たのだと思うのですけどもね。

イベント性が高くて、本来の意味を知らない人が増えても、それはそれでルミナリエのような美しさと、芸術性が評価されてるのですからいいのではないかと思うわけです。

真意は知らなくとも、その観光の方々も、地元にお金を落とすって意味で、或る意味復興や地元支援に力添えをしてくれてると思えばね。


京都の大文字だってそうですよー。

あれはまあ、イルミネーションには程遠いですけどもね。

知らない人からすれば、ただの巨大な焚き火以外の何者でもありませんのでね。


本当はお盆に帰って来た祖先の霊魂を、再びあの世に返すための道しるべなんだって、わざわざ京都の人も、説明したりしませんからねえ。




神戸ルミナリエは、95年にイタリアのヴァレリオ・フェスティさんと神戸在住の今岡寛和さんの共同で構成されたイベントなんですけども。

当初はそんな風に、日本で電飾によって行うイベントなんて物は存在しておらず、最初にその企画を神戸市に、復興の為の機会に是非!と持ち出した今岡さんは、もうそれはこっぴどく反対されまくったらしいですけどもね。

いくら大量だからと言って、電球を多く光らして、人なんぞ集まるものか。誰が好き好んで見に来るものかと。バブルの時期じゃああるまいに、そんなにお金をかけるくらいなら、テント生活してる人にまわす方が先だと。

ですけども、今岡さんは

日本の祭ってどうやってはじまったか考えてみて。
豊作を祈ったり、雨乞いしたり、いろんな人のたくさんの願いが込められとったやろ?。
今回やろうとしているんは、イベントと全然ちゃうねん。
人々の思いや願いが叶えられる神戸の祭りにしたいねん。
あの震災の時に下ばっかりむいてた神戸の人を、上の方に目を向けてもらいたいねん。
それでみんなと一緒に歩き出すことができる神戸の祭に、ルミナリエは、きっとなれるんとちゃうかなあ?」

と、親しい友人に漏らしたように、絶対にそれを譲る事はありませんでした。


私ですね、別に隠してた訳じゃないですけども。

実は第一回目のルミナリエに行った事あるんです。一人で。

友人が尼崎に居たというのもあるのですけどもね。そんときはまだ音信不通でしたが


そこでルミナリエが点灯された瞬間のあの声が、未だに忘れられません。


点灯した瞬間に、「ワァーーー・・・・・・・」という尻上がりな歓声。

そして、その後の、数千人は居る人々の、ただただ光を見つめながらの、涙を流しながらの長い沈黙。



今岡さんは、最初のルミナリエの時に、見物に来てる人がどんな反応なのかが気になるので、それを確かめに来てる色々な人に意見を聞いてた時期があったらしいですが。


その中の一人に、

「どうですか?綺麗ですか?」

と声をかけた瞬間に、ハっと我に帰った時があったらしいです。


よく見ると、その人は目が見えない人だったらしいのですけどもね。

瞬間的にごめんなさいと謝ろうとしたときに、その人は、


「私には、その綺麗な光は全く見ることはできませんけども、
でも、回りの皆が笑顔になってるのだけは、見えない目でも感じる事ができますよ」


と言われたそうです。


それまで不安だったルミナリエを、神戸で行って本当に良かったと思った瞬間だったらしいですね。




まあ小さい光でも、大きくて綺麗な光でも、私は温かい光なら大歓迎ですけどもね。


今となっては、ルミナリエはちょっとよお行きませんけど。

なんてったって人大杉。もうね、私にとっては殺人級の混み具合ですからね。


でも、そんな最初の思い出が強く印象に残ってますのでね。

今でも日本一のイルミネーションイベントて言われると、ちょっと嬉しかったりするんです。

まるで自分の事みたいにね。

ちょいおかしいですかそうですか。。



まあでも京都のイルミネーションも味があって良いですよ〜

機会があれば是非どうぞ♪


私は相変わらずの仕事三昧で、イルミネーションよりもシロクマ先行ですけどもね。

綺麗なもの見れないかわりに、好きな物は食べまくってやる。



そんなこんなで今日も時事ネタでございました。

仕事はちゃんとしてますよー。ご安心を。

ですからまた今から仕事に戻りますって。ハイハイ。


ではでは皆さんごきげんよう♪

アディオース♪


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2010年12月1日水曜日

国家資格合成写真鑑定士1級とか。




いやいや、でかすぎるでしょ。なんぼなんでもこれは。



どうもどうもみなさんこんばんわ。



なんとまあ。今日からもう12月でございますですよ。12月。


私からすりゃ、もう時間でも季節でも好きにしなはれ。て感じで諦めムード満点ですけどもね。

もう時間が過ぎて悲しいとか嬉しいとかも最近は思わなくなってしまいまして。


もうね。いいんですよ。クリスマスでも正月でも何でもカカッテコイヤーって。


どうせまた仕事してましたらね、知らぬ間にクリスマスだとかになってて、世間は山下達郎とサンタの着ぐるみ着たバイトのクリスマスケーキ売りのお兄さんと、ピザハットのサンタの格好した宅配のお兄さんだらけになるんですよ。もう解ってるんです。はい。



ちなみに私はケーキは生クリームよりもチョコだとかの方が好きなんですけどもね。

でもさらにさらに突き詰めると、チョコよりもタルトの方が好きで。

タルトよりもティラミスの方が好きだったりします。



まあでもクリスマスにティラミスのケーキってそんな無いじゃないですか。

たいていブッシュドノエルだとか、白い生クリームケーキが多いと思うんですけどもね。


クリスマスケーキでティラミスの美味しいホールケーキを作ってるとこってありませんかねえ。あったら買いに行くんですけどもね。

できれば18cm以上のホールケーキが希望なんですけども。



え?ホールケーキなんか買って、誰と食べるんですかって?

そんなん一人で、カレースプーンでガツガツ食べるに決まってるぢゃないですか、何言ってんですかもう。


というか私の中ではホールケーキは30cm以内は一人前として勘定してますのでね。

切って食べるなんぞもったいない。モッタイナイお化けが出るぞ。




と言いますのもですね、その昔深夜まで営業してますパン屋さんでバイトしてた事がありましてね。

そこのバイトはもちろん深夜シフトなので、夜の10時から朝の3時までだったと思うんですけども。閉店までですねえ。


で、食品関係のお店はどこでもそうなんですけども、食品を作って一定の時間売れ残ってしまいますとね、すべて廃棄処分になっちゃうんですけども。

食中毒でも起こそうもんなら、もうそのお店畳むしかなくなりますのでね。勿体ないとは思いますけども。仕方ないものだと思いますが。



で、私のアルバイトしてましたそのパン屋さんも例に漏れず、食品を扱っておりますので、その閉店の時刻になってもまだ残ってる商品は、ランクがCの状態の物はすべて廃棄!というのが決まりになってましてね。

その頃超絶貧乏だった私は、毎晩そのアルバイトに入りながら、廃棄処分のパンを夕飯替わりに大量に頂いて帰り、その日の昼までに全て完食しておりました。


おかげで生活費の中でも恐ろしい割合を占める食費も、随分助けてもらいましたけどもね。



で、そのパン屋さんでは、パン以外にも2階で中華レストランをしていた事もあり、各種お惣菜だとか、冷蔵ケースにはケーキまで常備しているという、

もう殆どパン屋と一括りにするのは少し憚られるような大きいお店だったのですけども。


お惣菜は日持ちしないのが多いので、お持ち帰りさせて頂く事はまあ滅多と無かったのですが。

その冷蔵ケースのケーキも、例に漏れず、日が過ぎると廃棄処分になる事がございました。



ですけどもさすがに美味しそうなケーキだけあり、売れ行きもなかなかに好調でしてね。

私はバイトに入るたんびに、その時に並んでいるケーキの廃棄予定時刻もちゃんとチェックして、

「ああ、このケーキは今晩売れ残ったら廃棄になるのね・・・フヒヒ」

とか考えながら、そのタイミングを計っておりました。



で、もちろん深夜のシフトは私以外は数人しか店内におりませんので。

そのバイト先には悪いんですけども、廃棄処分のケーキを出来るだけ売らないように工夫してた時もございます。

ごめんね。○田店長。だって、ケーキ食べたかったんだもの。



でもですね、これがまた、よほどそのケーキ達は私の胃袋に収まるのが嫌なのか知りませんけども、狙ってれば狙ってるほどに、お客様に買われていきおるんです。チキショー


お客「えっと、このイチゴのショートケーキと、このモンブランをもらえるかな?」

私 「ああ、お客様、今でしたらイチゴのショートよりも、このシフォンケーキなんかがおすすめなんですけども、いかがでしょうかね?」

お客「いやいや、僕シフォン嫌いやから、ええからその二つちょうだいな。」

私 「かしこまりました。ただいまお詰めいたしますので少々お待ちくださいませ。」

私の心「チッ!私がシフォンって言ってんだからシフォン買え!コンチクショー」


こんな心理戦が、私の入る日には毎日のように行われておりました。


まあ、日頃の行いが悪いとですね、なかなかうまくは行かないもんです。はい。



でも、一回だけ、別に作戦立てて売らないようにしてた訳じゃあないんですけども。

店が閉店しまして、廃棄の食品チェックしてましたらね、信じられない事に、20cmホールのティラミスが廃棄予定になっとるんですよ!キタコレ!!



で、当然これは頂かなければ、私はこれから先の人生で永遠に死ぬまで悔やみ続けるであろうと思いまして、店長にお伺いを立てたんですけどもね。


私 「店長、ティラミスのホール廃棄になるんですけども、持って帰ってもいいんですかね?」

店長「ああ、ごめんね、ホールのケーキは会社の決まりで、廃棄でも持ち帰りしちゃいかんらしいんだよ。すまんが捨てといてくれ。」

エエエエエエエエエエーーーーーーーーー!


そう言われました私なんですけども、もうお腹はティラミスのスタンバイ完了状態だったものですので、なんとか食べたい気持ちを店長にぶつけたのですけどもね。

そしたら!持って帰ったら駄目だけど、帰る前に食べるんだったらいいよとの事!

ウヒョーーーー!!



で、食するものはたとえ米粒一個でも残さないというのが私の信条でして。

上の中華レストランからカレースプーンを借りてきまして、ソッコーで1ホール完食しましたです。



まあそれから何回かホールケーキが廃棄になる事があったんですけども、そのたんびに私は閉店後のちょいほの暗い店内で、カレースプーン二刀流で貪り食う事をしておりましてね。


そこのお店のティラミスが超旨かったので、何回でも食べたかったんですけども、結局最初の一回だけしか食べれませんでしたけどもね。


ベイクドチーズとかのホールになると、なかなかに強烈にお腹にきますので、次の夜くらいまではお腹がもつので重宝しておりました。




まあ最初に話は戻りますけども。


なのでそういう理由から、私はケーキというと、ホールのまんまで切らずにカレースプーンで削り食い。というのが好きでしてね。

他人から見れば「ああ、家族にケーキを買って帰るのねー」と思われがちですが、いいえ一人で食べます。

クリスマスケーキのティラミスの美味しい奴を探して、また年末の京都でも彷徨いますかね。




でもって、話は変わりましてですね。

トップの画像は一体全体なんやねん?という事ですけども、これは20世紀の初頭に、アメリカで流行っていた、ポストカードの一種。


この頃のアメリカでは、農業が非常に盛んでしてね。写真見てもわかるように、農作物とかをわざと大きく合成して、豊穣だとか、大漁だとかをイメージして、絵はがきにしておりました。

もちろん、その頃は今みたいにフォトショップも有りませんからね。合成って言っても、そうそう簡単に出来るもんじゃあありませんけどもね。

ですけども、まあ元々がモノクロ写真ですので、紙焼きの写真をコラージュする感覚で切ったり貼ったりすると、結構それっぽく簡単に合成できたりするんですけどもね。


まあでも完成度はそないに高いわけじゃあないので、ちょいと目を懲らしてみると、切り取りの後がちゃんと解ったり、どういう風にコラージュしてるのかも解ったりします。


当時は今のように、豊なアメリカといえども、物が溢れかえってるような時代ではありませんのでね。

農業や漁業やなんかで、自然の恵みを多いに受ける事が、ある意味一番の贅沢だったんじゃないかと思うんですけども。

なんでこんな大きなトウモロコシだとかって合成になるんでしょうね。


まあでも中にはなかなかに凝ったものもありましてね。
何点かちょい紹介しよかなと。


タマネギデカッッ!!

それも二個もありますね。

これだけ大きい玉ネギだと、何人分のオニオンリングが出来るのだろうか。

というよりもこれを剥くと、涙どころじゃ済まないのではないかと不安。

合成としては光の方向もまあまあ合ってるんで、綺麗なほうじゃないかと。



キャベツデカッッ!

しかもぎょうさん転がってる。

これだけ大きいと、何人分のお好み焼きが作れるのだろうか。

持ち上げてる所もリアルなんですけどもねえ。でもその大きさのキャベツが実在するとして、その人数と力の入れ加減ではあがらんぞい。無理無理。



狩猟編。

ウサギ・・・なのか??ウサギデカッッ!


実際に大きなウサギの種類もあるようですけども、ここまで大きいのはまあないでしょ。

何人ぶんのウサギ鍋が出来るのか(ry


合成はウサギさんの切り抜きがちょい荒い。40点。
がんばりま賞ですね。



釣り編。

なんの魚かわからんけどデカッ!
デカすぐる。クジラサイズでしょこれ。

何人分の刺身が出来(ry

魚があまりにもピント合い過ぎですな。奥がもっとぼやけてないとリアリティが無いっす。これもがんばりま賞。45点。



このほかにも色々掲載されてますけども、興味がおありでしたら下記からどうぞ。

http://www.webpark.ru/comment/69890

ちなみにロシアのサイトです。言葉はサパーリわかりましぇん。



まあ合成の精度はともかくとしましてね。こういう夢のある写真っていいもんですけどもね。

「オラの土地に来たら、こないなゴッツイ魚取れるぞー」

的なもんを感じますですね。


おまけ。

これは合成じゃないですよ。

ちょい昔の中国のおじさんがスチロール運んでるとこ。

リアルにデカッ!

こけないでねー、おっちゃん。



今やですね、もう何がなんだかわけのわからん合成写真までイパーイ世間には浸透しておるようですけども。

そういうのを受けてかどうかわかりませんけども、ちょい前にヨーロッパのほうで、合成してる写真には、「この写真は合成もしくは加工された写真です」という申告を義務付けよう!てな法律が出来るとか出来ないとかニュースになってたんですけどもね。

でもこういう合成技術がどんどん進歩すると、合成自体が何なのか?という所まで議論して明確にしていかないと無理だと思うんですよねえ。

というか多分将来的には、何が合成で何が合成じゃないのか、なんてわかんなくなるんでしょうし、そうなっちゃったら意味ないですもんねえ。

デジタルで写真を撮影してる限りは、昔のフィルム写真ほどの証明的役割も果たせなくなってきてますので。

その内裁判とかでの証拠資料でも、加工や合成してるしてないを見分けられる鑑定士に鑑定書付けてもらわないとその能力を認められない。とかになったりして。

そのうちそんな「合成写真鑑定士」みたいな仕事もメジャーになるときが来るのかもしれませんね。


今日は20世紀初頭のアメリカのちょいギャグなポストカードから、そんな妄想をしてみたりするのでした。

さあさあ、もう師走ですのでね。お仕事頑張りましょうかねえ。

でも私は走りませんけどもね。しんどいので。


皆さんも急激に寒いのでお体にお気をつけて〜

ではでは♪

アディオース

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2010年11月30日火曜日

仕事しながら思い出した話。

My CRMも最終的にはこないになってたなあ・・・ナツカシス。


どもども。みなさんこんばんわ。



今日も相変わらずの月末の何やら世間様も慌ただしく集金だとか月末の〆だとかにバタバタしているのを横目にアヒャヒャーっと製作に没頭しておりますNAWOです。



まあ精神分裂症だとか、クスリやってるんじゃないのか?とか思う人も居るようですけども。

私は生まれてこのかたそんな不良だのワルだのと言われる方々が嗜んでおられるような趣味は一切ございませんでして。
 
精神分裂症どころか、こういうテンションが私の普通でございますのでご安心くださいませ。
 

シロクマと仕事さえ与えておけば、私は半永久的に製作しつづけるマシーンみたいなものですのでね。

使えるマシーンは使えるうちに焼け焦げるまで使ってあげるのがいいんです。

マシーンだってそれが本望でしょうからねえー



といいますのも。

私が昔愛用しておりましたホンダさんとこが作っておりましたオフロードバイクもですね、ものすごい大好きで色々自分なりに高性能化を狙って改造ってみたり、お金掛けてドレスアップしたりしてみた時期もありましたけども。


やはりマシーンとしては走る事がモットーですのでね。私に問いかけてくるわけなんですよ。

「テメェ、そんな走りでこの私が満足してると思ってるのかこのおおうつけが!」

なんてね。


いくら着飾っても、いくらカッコつけてみても、マシーンの本能というのは決して覆すことが出来ないわけでしてね。

あの歯磨きのサンスター製。高い。けど良い。
スプロケットって言う、後輪に付いてるギアを、思いっきり大きくして、エンジンのパワーを超加速型に変更してたにもかかわらず、あの当時は2サイクルエンジン全盛期だったものですからね。

「もっとじゃ、もっと飛ばさんかい!」

なんて事をずーっとバイクに言われながら走る事になるんですけども。


私もバイクに乗る時はいつも真剣勝負でしたのでね。自分の運転スキルの上限ギリギリまで、それにつきあってあげるんですけどもね。


で、そのバイクで無謀にも高速使って信州かどっかに日帰りで行った帰りにですね、

私が言われるがままに名神高速を通常の制限速度で走っておりましたら、竜王インター過ぎたあたりで追い越し車線のど真ん中でエンジンが止まりましてね。


まあ、後輪のスプロケットを8丁上げとかにしてて、最高速が通常だと130k/hくらいは出る所を、80k/hくらいまでしか出ないセッティングのまんまで、回転計は付いてませんからわかりませんけども、100k/h前後で走ってましたのでね、しかも長時間。


「ウモモモモモ………」

と回転が急激に落ち込みながら、最後は名神の中央分離帯でストップしてしまったという事がありまして。



まあそっからが大変でございましたです。

なんてったって車が100k/hオーバーでブンブン走って来る名神の中央分離帯で止まってるもんですのでね。路肩まで行くに行けない。


うーん。これはどうしたもんかいね・・・と、やけっぱちで中央分離帯にもたれかかりながら休憩してましたら、あわてて道路公団の黄色い車が向かいの路肩に到着しまして。

「うおーーーーい!君何をやっとるーーー!コラーーー!」

ってすごい大声で怒られましたけども。



こっちとしましてもまあ車がスゲエスピードで走ってきますのでね。路肩に行きたくても行けない訳なんですけどもね。

最終的には、路肩からそのお兄さんが車を縫って中央に駆け寄ってくれて、2人がかりで路肩まで全力ダッシュで、これまた車を縫いながらたどりつく事ができた訳なんですけども。


いやあ、あの時は本当にもう駄目かなーとか思いましたです。はい。

ありがとう。道路公団。この御恩は今でも忘れておりません。




まあ、でも、そのままバイク動かないんで助けてくれるのかなーとか思ったら、

「じゃあ、ここから100mくらい行ったとこに非常電話があるので、そこからJAFでも何でも呼んで、さっさと高速降りなさいね」

と一言言い放って、そのお兄さんは行ってしまったんですけども。


で、私はとりあえず歩くとおもいっきり急な登り坂の竜王インター付近を、栗東に向かって100mくらい押しまして、非常電話でJAFに電話してみたんですけどもね。

そしたら

「あー。
うちはね、バイクやってないのよ。
え?なんでって?
だってバイクは押すことができるでしょ。
なんで電話してもらっても行けないのよねえ。ごめんなさいねー」

と全く悪いと思ってないだろこのごめんなさいは。

と思いつつ、まあそうでしょうねえ普通はねえ。と、8月の猛暑のお盆前の陽炎ユラユラの竜王インター過ぎて直ぐの場所から、延々名神高速を押して出る事に。



これがですね、日頃良く走ってる高速なのに、バイク押して歩くのがまた超超ツライ。

というかこんなにも登りだらけだったのね・・・というくらいにキツイ登り坂。



歩いて出るとは思わなかった。
結局数時間、エッサホイサとバイクを押して、栗東インターまでたどりつき、回りの好奇の目線をもう高級ホテルの密度の高いシャワーを浴びるがごとく感じながら、押し歩きながらちゃんと高速料金を払い、なんとか高速を出たんですけどもね。


まあ京都に住んでましたのでね。もうこうなりゃヤケクソだと、体力の続く限り押してどこまで行けるのか挑戦ぢゃ!と決めました私は、そこから国道一号線に出て、ひたすら京都を目指して押して歩いてたんですけども。



何しろ暑い。暑過ぎる。

8月の猛暑の真っ昼間に、上下長袖で、歩きにくいオフロードブーツでバイクを押すのは、もう本当に死ぬほどしんどくてですね。


まあ日帰りで信州行くくらいなので、お金全く持ってないわけでは無いんですけども。

もう自販機があるたんびにアクエリアスの2L一本飲んでるような状況でしてね。

身体の水分が、もうどんどん無くなって行く感じです。

なんだここは、栗東って書いてあるけど、実はサハラ砂漠なんじゃないのか?とかずーっと思ってましたけどもね。



もう既に栗東インター降りる前から、ヤケのヤンパチだった私はそれも気にせず、次にお隣の草津まで辿り着いたのですけども。

そこで一号線ぞいに、個人でやってらっしゃるバイク屋さんを発見しましてね。

もしかしたら・・・・という淡い期待を胸に、そこに診断をお願いしたんですけども。


そしたらこの汗でもうありえないくらいのズブ濡れの私にもかかわらず、優しいそのバイク屋さんはすぐに診てくれましてね。

あんまり期待はしてなかったんですけども、診断の結果、やはりエンジンが焼き付いて圧縮が抜けておりました。

 まあ、チャンバーのネジ緩めてちょいシリンダー覗きましたらね、見事にピストンに縦筋が イッパイイッパイ付いてましてね。


そらあんな長時間、いくらバイクが「飛ばせー」って言ってても、無理しすぎですわねえ。ほんまスマン。CRM250R。



でもそのCRMは、多分走らずに朽ちていくよりは、思いっきり走って、短いながらも完全燃焼な人生……

いや、人じゃないので、バイクの人生を過ごしたかったんでしょうねえ・・と勝手に解釈してますが。


綺麗に着飾って、ショールームに並ぶような人生よりも、すり切れるまで激走して、最後はその性能を出し切って、燃え尽きて眠ることを選んだのね・・・・ウウッ、泣かせるじゃないか。CRM。



そんな我がバイクの思いを知ってか知らないでかわかりませんけども、その優しいバイク屋さんが

「もうこのバイクは直すのにも何するにもお金がかかるでしょう。ウチなら無料で引き取って、ナンバーも廃車手続きしてあげるけども、そうしない?」


と優しい言葉をかけてくれたんですけども、

わが戦友を、こないな遠方に置いて、しかも私だけが無事帰還するなんぞ大きなお世話ぢゃー!

とはそんな優しいバイク屋のお兄ちゃんにはよお言えませんけどもね。

丁重にお断りしまして、またもや一歩一歩、京都への道を歩み始めたのでした。



まあ、竜王で焼き付いて止まったのが丁度お昼過ぎくらい。

で、えっさほいさなんとか草津まで押してきて、バイク屋さんを出ると、もうすでに世間は夕方に突入しておりました。


ちょうどこれから夜になれば、少しは押してても涼しいだろう・・・と思いつつ。またもや延々と、歩くよりも遅い速度でひたすら一号線を京都方面に。



で、もうどれくらい経過したのかわかりませんけども。

さっきまで賑やかだったはずのこの一号線も、今ではたまに早いスピードで車が通っていくくらい。もう夜中かな?


時間見てもむなしくなるだけなので、時計はわざと見ず、アクエリアスをガブガブ補充しながら歩いてきて、今は・・・山科?かな?という所。


車とかバイクだと、走ったらおそらく1時間くらいしかかからないんでしょうけどもね。バイク押して歩くと、まあこうも時間を食うものかと。

でも竜王から歩いて、山科という事はもう既に京都まで帰ってきてるはず。

あともう少しで。もう少しで我が家に辿りつけるはずじゃ。。。。



と思っていたのですが、ここでまたもやトラブル発生。

というか今度はバイクのトラブルではなく、自分の足に異常発生。


まるでギブス。でもブーツ。
オフロードのブーツは、バイクに乗ってる時はラクチンなんですけども、もともとそんな長距離を歩く様には作られておりませんでして。


別に痛みも何もなかったんですけども、どうも汗とは違う、何かヌルヌルした感触が、左足のかかとの部分からするなあ・・・と思って気にしてなかったんですけども。


また喉が渇いたので、自販機でもう何本目かわからんアクエリアスを買うか・・・と思って、自販機前の明るい場所まで行き、小銭を出そうと思って財布から100円玉を出そうと思った時に手が滑り、足下に落ちたのでそれを拾おうと思った時に。

「をおおおお?なんじゃこりゃあああああああ!」

と思わず声を上げてしまったのですけども。



なぜかブーツの左が、茶色いはずのブーツの左が、ドス黒い赤に染まっておる。

というか、ブーツからちょいとづつ漏れて、赤い足跡が(汗)


ひええええ!と思ってブーツを脱いでみると、もう血だらけでよくわかりませんでしたけども、なんか踵に血豆が出来て、それが潰れて、そこから皮がズンベラボーに剥けて大量出血してる模様。

その様子を目の当たりにした瞬間。急激に痛みが。



竜王からのバイク押しマラソン完走目前だった私は、そこで気力も体力も萎えてしまい、歩けなくなってしまいました。

仕方なく、持ってた携帯で、唯一トラックを自家用車として所有する友人に電話。


もう足が痛くて、全然歩く気が無かった私は、そこから数時間、自販機の前で左足血まみれで寝ておったのですけども。


その時に前を通った通行人の方々。悲惨な光景見せてしまいまして申し訳ございませんでした。わざとじゃあないんです。

でも通報してくれなくて本当ありがとう。あの状況で警察さんに見つかったら、何言われるか解ったもんじゃあありません。想像するだけでゾっとする。



で、友人がその私を起こしてくれたのですけども、友人曰く

「マジでくたばってるのかと思って、おもわず通りすぎて見なかった事にしようかと思った」

て、冷たいなあもお。



まあ歩くの止めて、寝てる間になんとか血は止まったようで、無事友人の4tトラックにバイクを積み込み、その友人の運転する車内で、友人の好きな横浜銀蝿を大音響で聞きながら、無事に自宅まで愛車ともどもたどり着いたのでありました。

もちろん大音響の中でも、あたしゃあ爆睡でしたけどもね。




 その後・・・


一応足の治療で病院に行け!と友人からは言われておったのですが、なぜか自宅にたまたまあった、超大きいひじとかに使用する絆創膏と、オロナインを塗ってたら数日で治ってしまい、結局病院には行かずじまい。


燃え尽きて、マシーンとしての使命を全うしたかに見えた私の愛車のCRM250R初期型は、京都に帰ったその一週間後には、エンジン積み替えてますます凶悪に蘇りましたけどもね。

CR250(レース用競技車両)のエンジンなので、混合給油になっちまいましたけど。何か?


まあでもそれからは恐くてそのCRMでは二度と高速に乗ることはありませんでしたけどもねえ。

さすがにエンジンがレーサーのエンジンになったので、ジャジャ馬ぶりには拍車がかかり、よくダートで振り落とされながらも、その後も楽しく活躍しとりました。



その後のその愛車の行方は・・・まあそれはまたの機会にという事で。

私がそのバイクが好きだったのは、太く短くでも、燃え尽きるまで失速しない!的なとこが大好きだったんかもしれませんねえ。

いやいや、自分の人生は、太く長くしたいですけども。

でも失速はしたくないかなーって。今でもシロクマ食べながら思ったりしますです。


だけど今では環境問題やら何やらで色々ありますので、もう滅多とお目にかかれないっぽいですけども、2サイクルエンジン大好きだったりするんですー。

今はモトクロスのバイクでも、4サイクルエンジン多いみたいですけどもね。

この前X-GAME見ててそう思いましたですよ。


いつまでも燃え尽きる事無い情熱とモチベーションを持ちつつ、それでいて冷静な判断と確実でアグレッシブな仕事が出来る人でありたいなあーとか。

そんな風に思ってたら愛車の話しを思い出したのでちょいブライダルからも写真からもはずれましたけどもね。

まあたまにはこういう昔話もいいかなーとか思ったりするわけでございます。



さてさて。じゃ、今日はこんなもんでまたお仕事に戻りますかいね。

まだまだ燃え尽きるにはほど遠いので。年末までアっと言う間ですのでね。完全燃焼目指して頑張りますですー


寒いので、燃焼効率は良いほうが良いに決まってますけどもね。


ではでは皆さんごきげんようー

アディオース♪


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2010年11月29日月曜日

こういう楽しみ方もアリなのではと。


どもども。



ああ、また始まってしまいましたね。月曜日。イッツアブルーマンデー。



というか明日でとうとうノーベンバーも終わりですよこれまた。
どういう事なんでしょうね。私の許し無しに勝手に11月が終焉を迎えるなんて。


やはり日頃からカレンダーやら年賀状やらクリスマスのギフトチラシやらそういうもの作ってる私が悪いのでしょうか。


そういう私の仕事ぶりを見て、神様が

「こやつはこんなにも先の事ばかり考えておるな。時間を進めてやろう。エイッ!」

ってテキトーに私だけこの時間という誰も干渉することが出来ないであろう聖域から取り残されてしまっているのでしょうか。


私の神様は余計な事しいなんですね。わかります。



正直ですね、もう自分はいくら年とっても構わないので、私と私の使ってる機材だけ時間止めて頂いて、その間に三日分くらいの仕事とか用事が出来れば苦労しないんですよね。

もしそれが不可能なんだったら、私の分身をあと最低3人くらい出して頂ければと。


そしたら役割分担して一人が仕事、一人が打ち合わせで、一人がゲームして、一人がいい日旅立ちして・・・・

・・・・って、そんな事したらゲーム係といい日旅立ち係の座を賭けて血みどろの戦いの火蓋が切って落とされますね。わかります。


で、結局生き残るのは1人だけになるんですね。それもわかります。

じゃあ最初から一人で頑張りなさいと、私の神様は申しておるようです。



といいつつも、今日もまた取引先に呼ばれておりまして。

夕方の4時から夜まで軟禁状態になっちまいますのでね。


益々考える時間も作業する時間も圧縮せざるを得ない状況に、12月からの俗に言う「師走」の忙しさを感じざるを得ない私です。


容赦なく襲い来る年末進行の魔の手!それを防ぐべく、正義のヒーローが立ち上がった!

行け!地球の為に! 守れ!生活の為に!


などという訳のわからない妄想をしつつ、見た目だけは一生懸命に仕事しておりますNAWOでございます。

皆様はいかがおすごしてしょうか。普通ですか、そうですか。




というかですね、師走って誰が考えたのか知りませんけどもね。

なんかこの「しわす」って言う響きが既になんとなく忙しそうじゃないですか。


でもって「しわす」「しわす」ってずーっと見てますとね、昔楳図かずお大先生が書いてた漫画のマコトちゃんの「グワシ!」て言う言葉もなんとなく忙しそうに見えてくるんですよ。


あ、でも「しわす」よりはまだ「グワシ!」のほうがワンランク忙しいような感じがする。

だって濁点付いてて強そうなんですもの。


「しわす」が年末進行警報レベル6くらいだとしたら、「グワシ!」は警報レベル8くらい。

断続的に核ミサイルが当方に向けて発射されそうなレベルに聞こえますねえ。


作業は危険なので核シェルターに入っての作業のみしか認めない!とかね。

でもそんな時に作業してる場合じゃなかろうと思ったりもしますけども。すぐ逃げろよとか思いますねえ。




いやいやいや、すいません。妄想が暴走しております。不謹慎極まりないですね。


大丈夫ですよ。打ち合わせも無事ちゃんとこなして、事務所に帰って来てこうやってちゃんとアルバム作っております。



アルバムの方はですね、前にも書きましたけども、年内納品の期限って意外と早いんですよ。

ですので11月の最終から、いっても12月の頭くらいまでの入稿しか、年内に納品することは出来ないんですけどもね。


急げば写真見たり、レイアウトしたりは多少は早くは出来るんですけども、肝心の製本のほうが時間がかかりますのでね。

ですのでどうしてもそんなタイムスケジュールになってしまいます。



でもクリスマス前の式場さんとかは、もうこれでもかー!!ってくらいクリスマスカラー一色になりましてね。

前にブログのお友達のプチソレイユさんも書いてはりましたけども、私の知ってる会場さんも、バラとクリスマスの結婚式のような状況になってきます。


クリスマスカラーって言うと、まず思い浮かべるのは赤/緑ですのでね。お花だと深紅のバラと、その葉だけでも立派なクリスマスカラーになりますので。

ホテルさんとかですとね、ロビーに大きなクリスマスツリーをディスプレイされる所もあったりだとかで、今くらいの時期からですと、そのツリーの前で記念撮影される新郎新婦さんも大幅に増えたりしますです。



まあそういう時事的なアイテムってのは、結婚式に限らずとも大切なのだろうと思うんですけどもね。

特にブライダルの現場では、お二人の記憶に花を添える重要なファクターにもなってるんだと思います。


だってねえ。素敵じゃないですか。

某ユーミンさんの恋人はサンタクロースじゃないですけども。


クリスマス近辺の挙式の人のお写真は、デジタルカメラの場合は年末ギリギリに、フィルムの場合は年明け早々くらいに入ってくるのですけどもね。

カメラマンのほうも、イベント性が高い挙式や披露宴のせいかわかりませんけども、いつも以上に気合いが入って、ついつい撮影枚数が増加する…なんて傾向もあったりしますのでね。


ですけどもクリスマスの日に挙式や披露宴される人というのは、やはり多いようですのでね。ただでさえ日取りは半年とか、早い人なら一年前とかから予約しておられる人もいらっしゃるようですので。

ですのでイブとかが土日に絡むとなると、相当競争も激しいんじゃないのかなあ・・・と思ったりしますけどもね。



今年はクリスマスの25日は土曜日。でもって、23日は天皇誕生日で祝日。

23日は祝日ですけども仏滅ですのでね、そんなに件数多くないと思いますけども、24日は金曜日で大安。25日は赤口なんで、今年はどうでしょうねえ。


いずれにしても、クリスマスにちなんだ結婚式や披露宴の写真を見るのも、今か今かと楽しみにしております。

それと色んな幸せなドラマや出会いなんかもありますようにって、さっきのちょいボケ気味な私の神様にもお願いしときましょうかね。




で! 今日のトップ画像なんですけども。これ、何でしょね?

これはizismile.comさんてとこで掲載されてました、one picture - a story  of one life という、子供の時に撮影したスナップを、大人になってからも一回再現してみましょ!という写真の数々。

トップ画像のお兄ちゃんも、服装までできるだけそっくりにする懲りよう。


出来るだけその時のシチュエーションや、場所なんかも再現できるものは再現して、人間の成長を確認する…てなコンセプトがあるのかどうかわかりませんけども。

でも皆表情まで出来るだけ似せて撮ってますです。


何点か面白いのがあったりしましたので、ご紹介しよかなと。




まあ二人とも立派になって(母談)

なのかどうなのかわかりませんけども。仲良し兄妹なんですかねえ。

こうやって見てると、服までわざわざ似た服着てたりして。顔もよくよく見るとそんな変わってなかったりしてね。

なんかこういうのをする事で、当時の事を思い出したりして、自然と笑顔になってたりするんかなーとか。

体格はずいぶんと立派になってますけどね。うん。





お父さんよりお父さんらしい息子になっちった。

体格どころか、風格まで逆転してるんですけど、ドウシテコウナッタ?

そのあごひげのせいなんでしょうそうでしょう。

なぜにそんなに白いあごひげを蓄えるのか。


もしかしたらお父さんが異常に若いのか?

上の写真がどんくらい古いかって、写真の色見るとよくわかりますねえ。




場所は違えど家族は一緒。

息子達の成長ぶりと、お母さんの代わりぶりについつい注目してしまった。

でも非常に仲良い家族ぽいので幸せそうなんで許そうそうしよう。






あの頃は可愛かったのに・・・

いやいや、いまでもお茶目でカワイイですよ。チェックのズボンがお似合いです。


三人そっくしだったのに、ここまで変わるものなのか・・・




私の今回の一番のヒット。


まあ動物園で撮ったんでしょうけどもね。
ありがちすぎる構図にワロタww

しかも顔の切れてる位置まで合わすとか。

眉間にシワ寄せてる顔もそっくしそのままやんかと。


というかなぜにこの写真をチョイスしたのかを聞きたい、聞き正したい。小一時間聞き正したい。



このような写真ばかりライブラリーになってますので、よろしければ下記よりどぞ。

http://izismile.com/2009/06/08/one_picture_i_a_story_of_one_life_32_pics.html



子供の時の写真ていうのは、そのお父さんとかお母さんが撮る人は沢山撮るのですけどもね。

大人になってしまいますと、自分で自分の写真というのは意外と撮らないもんです。

でもって、思春期とかになってきますと、意外と一緒に撮るのを嫌がったりするんですよねえ。これが。

まあ別に嫌な訳じゃあなくて、ただ単に恥ずかしいって事なんでしょうけども。



でもこういう風に、昔の子供の頃や、懐かしい写真を引っ張りだして、出来るだけその通りに撮影してみよう!!ってすごい色んな意味で面白いし、記念にもなると思うんですけどもね。

街の写真屋さんも、そういうのやったら良いんじゃないの?って思ったりする訳です。


全部が全部同じじゃなくても、出来るだけ合わせて皆でその当時を思い出しながら、新しい思い出として1枚残しておく…って、すごい単純かもしれませんけども、私的にはスゲェ素敵!って思うんですけどもね。


なんかそういう風にちょい遊び気分も盛り込んだら、思春期で恥ずかしい盛りのオニイチャンもオネエチャンも、結構ノリノリで撮ってくれないかなーとか。

でもってそのついでに、当時の若かったお父ちゃんやお母ちゃんの思い出を思い出して、少しだけ素直になってみたりとかね。


撮影して写真を残すってだけじゃなくて、そういう家族の良い思い出を、いつまでもいつまでも心の中にも残しとくって意味で良いんじゃないの?って思ったり。

スタジオで決まった日に、確実に写真を残していくのも私はすごい好きですけどもね。こういうカメラの遊び方もアリなんじゃないかなと。



この前、ブログのお友達のShibazoさんがですね、コメントで、

「どんな写真でも必ず良い思い出になる。だからボツカットなどは存在しない。」

とおっしゃってましたけども、そのコメントの意味が今更ながらよく解ったりしてね。



なんかね、ここんとこずーっと、色々心の無い事件とかニュースとか多いですもんでね。

こういう暖かい面白い事してる人がもっと沢山居たら、これから年末に向かって増えるであろうそういったニュースも、少しくらい減っていくんじゃないのん?

そんな風に思っておったりしてますです。



ささ、ではでは私は打ち合わせで出遅れた作業をもとに戻す仕事にリブートして、復帰しましょうかねえ。

季節は人肌恋しい寒さですけども、心まで冷たくなんないように。皆さんもガンバってくださいねー。

私ですか?

私はシロクマとかシロクマとか、あとたまにシロクマとかも食べますけども、冷たいもん食べても心は大バカなので、いつでもホッカホカですよー

まあ人によっては、ノーテンキとも呼びますが。

いいんです。このくらいで。フフンだ。


ではでは皆さんごきげんよう。

アディオース♪


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