2010年7月3日土曜日

J( 'ー`)し「ええねんで。」


どうもみなさんこんにちわ。

今日は朝から京都は大雨です。
傘も効かないような大雨なので、朝一番から既に通勤する気力の失せてしまった私は超マイナスモードで、自宅でボチボチ作業しつつ。片手間でテルテルボーズを作ったりしております。

まあちょい涼しいのはいいんですけどね。湿気はともかくとして。(´・ω・`)


今日はいつもの勤務先の近所の高木コーヒーに行くわけにもいかないので、コンビニで買ってきたコーヒー片手に、ちょいアンニュイな天気と、グレーの彩度の低い日差し、で色々考えてみようかなと思いまして。


私もこういったWEBのブログという形式のものは昔から読ませていただいたり、情報を提供してもらったり、色んなことで関わってきていますけども、自分自身でブログを始める事になるとは当初思いもしませんでして。でも気がつけば昨日でようやく2ヶ月経過したかな。というところです。

当初は記事を書くことが何を書いて良いのやらよくわからず、仕事の合間に記事を書く時間を設けることも難しくて四苦八苦しましたけども、最近はようやくなれてきまして、色々記事を書くことが楽しくなりつつあったりしたんですが、最近になってよく思うことは

「WEBの中ではなく、リアルの世界で言われる意見や感想などには超反応してしまう」

という事ですね。

まあ別段、ものすごいプライドを持ってこのブログをしているわけでもありませんし、ただの落書きチックなものだという考えもあるんですけども。

私もこういう性格上、他人から色々言われるのには慣れすぎて言うくらい慣れてまして、仕事でもプライベートでも、O型特有の「右から左へ受け流す」スルー特性があるはずなんですが、どうもブログの事に関してリアルで意見を聞くと、なかなかにそういう反応が出来にくい場面があることが、最近になってわかってきました。

私の正体自体は伏せて運営はしておりますが、まあ会社やその他の方面にも、特に宣伝はしてませんけども、制作物やなんかを掲載する都合上、その存在は公にしてしまわないといけませんもので、今現在はWEBでお話を聞くよりも、仕事場やプライベートでその話しを聞くことが多いです。

この世の中には、同じような形式で運営されている人々もほんとに沢山いらっしゃるのですが、そういった方々も同じような思いをされてらっしゃるのかなあ・・と考えたり。


人間というのはつくづく思うのですが、「自分の立ち居地」を確認しながら生きていくものなんだと思います。

他人から自分はどう思われているのか。自分にとって、その他人はどういう人なのか。

誰かが言ってましたが、「社会の横軸と、歴史の縦軸の交差点に自分は居る」という事に対する確認をしていかないと、存在自体があやうくなってしまうのかもしれません。

それが家族であったり、会社であったり、取引先であったり。それは人それぞれだとは思うんですけども。

ですのでこういったブログサイトひとつとっても、それがWEBの世界の本当に端にある小さなことであっても、影響というのは多かれ少なかれいろんなところにあるのだという事ですかね。



私は仕事はもう本当に、他人から見ますと「気が狂ってる」ていうくらい大好きでして。

実はぶっちゃけ、睡眠時間が無くなったらもっと色々出来るのになあ。。て思うくらい、仕事が好きです。

自分自身が電気で稼動する機械になりたいくらい。

まあ他の人から見ますと、相当変人だと思われるのが主なんですけども、その部分を踏まえた上で、親切にしてくれる友人達もごくごく少数ですが居たりしております。

仕事場やその他から色々言われるのはもう全然3秒後には忘れて、都合のいいことばかり解釈するというスーパーテキトウブレインのおかげで、内容はしっかり記憶しても、その他のことは全てスルーできるはずなんですが、そういった友人知人に意見を言われると真摯に受け止めすぎて、真意とは違う受け取り方をしてしまったり。

その影響で、人間関係や仕事にまでちょい影響が出たりするのが、今の現状ってとこでしょうか。



急に話しは変わりますが、私の祖母は大正生まれのずっと京都に住んでるばあちゃんでして。
営業セールスが来たら、ものすごいニコニコしながらお茶を出しつつ、5秒で退散させるという、生粋の京都人でした。

長生きしたのと、息子娘が沢山いましたので、その子と、孫達からは絶大な存在のまさにグランドマザーそのものだったのですが。

私のばあちゃんが昔に、一度脳梗塞だったか脳内出血かで倒れたことがありまして。

その時は頭蓋骨を耳の上から半分取っ払って、12時間以上に及ぶ大手術の上で生還したという、医者から言わせると「奇跡」なようなことがありました。

ですがそんな大手術をした後で、意識は戻ったのですが、やはり脳を手術したせいもあり、手術後半年間ほどはずっと植物人間のような状態で、私の親兄弟を含め、親戚一同で毎晩毎晩入れ替わり立ち代り、何か異常があったらいけないからと病院に詰めていた時期がありまして。

もちろん私も大好きな祖母なので、意地でも復活してもらわなくては困ると思い、毎晩ではありませんが、何度も何度も仕事からそのまま病院に行き、朝まで看病していた時があったのですが。

ですが目は開いたりしまったりするんですが、言葉をかけても反応もなく、聞こえてるのかないのかもわからない状態。

でも私はその時、仕事で色んな悩みを抱えていまして、黙っているのも嫌なので、そこに行っては何かと仕事のグチですとか、相談を独り言のようにブツブツ言い続けていました。

そんなときに、仕事で本当に言い方ひとつの問題なのですが、私が一言親切でお客様に言った言葉のために、大事な大事な取引先を失ってしまうような事態に発展したことがありまして。

口は災いのもと。そういう事は諺だけだろうと思っていたのが嘘のように、私は会社で孤立し、それに伴って人間嫌いになり、誰とも口を利かなくなっていきました。

自分が何か発言することで、誰かが損をしたり、傷つけるのが不安で不安で、コミュニケーションをうまく取れなくなってしまったのです。

絶対自分だけはそんなことは起こりえない。そう考えていたのが、本当に嘘のようでした。

もう自分はこの会社では、このままではやっていけない。存在自体が意味が無い。

何度も何度も、ホームに入ってくる電車に飛び込んだら楽になるかも。と思った事や、縄跳びで首をくくってみたが、紐が切れてしまってガラス戸割っただけで終わってしまった事を、寝てるのか起きてるのか解らないおばあちゃんに一晩じゅう、泣きながら話していました。

一通り泣き喚きながら話した挙句、朝の6時になり、私も一旦帰宅しなきゃならないなあ・・と思っていたときに。植物人間のおばあちゃんが、本当に小さい小さい、蚊の泣くような声で、

「傷つけたらええねんで。」(´ーヽ`ξ

と、一言だけ、いいました。



もうこれ以上腫れようが無いような目をしながら、嬉しいのか悲しいのかよくわからない錯乱状態で周りの病室に聞こえるほど大泣きした挙句、
その騒ぎで看護婦さんが駆けつけてくれて、おばあちゃんはそこから徐々にですが、普通に話したり、最後には運動までできるように回復しました。


私は疲れ果ててしまったので、一旦帰宅し、ただひたすら眠って、その翌日から徐々に、ちょい荒れた芸風で所かまわず顔を出し、仕事を続ける事ができました。




人間は、悲しいかな会話でしかコミュニケーションは取ることが出来ない。
あんたが何を、どう思ってるのかは、会話が無いということは思っていないという事だ。
それを汲み取ってもらえるというのは、まさにその人のエゴでしかありえない。
悲しみも、喜びも、何もかも、人間は言葉によって運ぶ。だから傷つけることを恐れていては、傷つくことを恐れていては、誰も幸せにも出来ないし、自分も幸せにはなれない。


別におばあちゃんに後からその一言の真意を聞いたわけでは無いですが、私はその時に、そんな風に言われたのだと思いました。

アタリマエのことかもしれませんけど、アタリマエのことほど、難しいことも無いと思います。


言葉のせいで、すごく好きな、親しい人を傷つけてしまったり、そのせいで自分が傷ついたり。
人間の口から出た言葉や、書いた言葉はいつのまにか独り歩きし、独自の人格を形成して、もしかしたらその言葉を発した本人にとっての脅威になったり、その言葉の主の人格を否定したり、逆に異常なほど大きく見せたりするのかもしれません。

その言葉のせいで、大好きな人の笑顔を曇らせたり。そのせいで取り返しの付かないことになるのは誰だってツライですね。

私はこのブログというもので、また色んな人を傷つけることもあるでしょうし、逆に傷つくこともあるかもしれません。ですけども、それをやめたり、自分を表現することを控えるのはやはりできません。


人は人を選ぶわけでもなく、選ばれるわけでもなく。ただ居心地がいいから、その場所に集まってくるんだと思います。

その居心地が、サイトによってはお金であったり、趣味的なものであったり、多種多様だとは思いますけども、それでいいんじゃないのかな。と思ったり。

でも悪意のあるのはダメですけどね。陥れるとかはゴメンですけど。(;´Д`)

私も色々ありますけども、一部だけでも全部でも、たった一人でも、そういう居心地の良い場所にこのブログがなったらなあ。。なんて思います。

できれば、私の大好きな人達にとっても居心地の良い場所であればと。

その人が楽しんでくれさえするなら、ずーっと続けていけるのかなと。


ま、媚は性格上、売れるようなものはありませんけどもね。。


テルテル坊主を作りながら、記事書き始めからまだたった二ヶ月目の、
あたり一面モノクロの大雨の京都の一日。

たまには全然関係ない自分を綴ってみたりしたNAWOでした。(´∀`)

皆様も良い週末を。。。。

2010年7月2日金曜日

後頭部に赤の『寿』


ども、みなさまこんにちわ。

なんだか日に日に暑さも増加して、とうとう我慢できずに自宅の部屋のエアコンも稼働させてしまった私は、元々引きこもりな性格も手伝い、コンビニに行くのも嫌になりつつありますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

だって、外暑いんだもの。夜でも。(´・ω・`)
クーラーにずっとあたっていたい。

でもまだコタツもしまっていないという矛盾。まずこれを片付けなきゃね。
あと石油ストーブも。 (;・∀・)


上の写真は、見たとおりバイク乗りの新郎が新婦さんを後ろにのっけてヒアウイゴーな写真。

アメリカさんは州によってはヘルメット着用義務ありませんのでね。やっぱこういう写真はヘルメット無しのほうがサマになりますです。
 ほんとは超危ないけどね。(;´∀`)

まあモデルさんで撮ってるのかどうか知りませんけども、なかなかに良い雰囲気で個人的には気に入っております。

私もすこーし前までは結構頻繁にバイクに乗ってましたが、今の制作業にうつってからは全くと言っていいほど乗ってません。

ですけど今みたいな夏になってくると、昔乗ってたせいもあって、バイク乗りたい病が発症してきますね。


あああああああ、
北海道に二ヶ月くらいツーリング行きたい。

でもって向こうの美味しいとうきびとかジャガイモとかウニとかイクラとかジンギスカンとか食べまくりたい。

生まれて初めて食べたエゾバフンウニの味が未だに忘れられませんです。(・∀・)

北海道には学生の頃にものすごく頻繁に行ってたんですけども、夏はまさにバイカーのパラダイスでございます。

で、結構北海道のツーリングで知り合って、それが縁になって結婚される方もいらっしゃいましてですね。


去年の話ですけども、北海道の留萌市ってとこに、バイク乗りの中では結構有名な『みつばちの家』て言うライダーズハウスがあるんですけども、

そこで知り合ったカップルの方が、
8/19(バイクの日)にそのハウスで結婚式をされたようです。 その時のニュースはこちら

『二輪三脚』って、いいコピー作るなあ。。。とちょい思いました。


あ。ちなみにですね、バイク乗りの方以外では『ライダーズハウスて何なん?』て方もいはると思いますので一応説明しますとですね。

バイクでツーリングしてる連中というのに共通する事。。。というか、北海道に夏に行くと必ず聞くのが

『夏の北海道に多いのは、ハエとカラスとバイクと関西人』( ・∀・)

といわれる程、夏の北海道へのバイクでの旅行者が急増します。

まあ走っても暑くないのと、絶景を眺めながら延々直線を走れる外国のような場所なので、中には『聖地』とかまで言ってしまう人もいるくらいなんですが。

で、バイクでの旅行者は長期滞在・・というよりも、走り回るのを楽しむので、あんな大きな北海道で一周しようとすると、それこそ一週間程度では全然足りず、長い人だと数ヶ月単位で滞在する方が多いです。

当然旅費や燃料費もそれなりにかかりますので、かなりの高額な出費になるんですが、いかんせんバイクに乗ってる人というのはお金が無くてですね。(;´Д`)

長期にわたって旅行する人の中には、走る⇒お金無くなる⇒バイト⇒給料もらう⇒走る・・・を延々と続ける人もいはります・・・というか、そういう人のほうが多いのかな?

まあとにかく貧乏旅行には違いないので、削れる出費は究極まで削る、というのがセオリーになってまして、その中で一番にハブられるのが『宿泊費』です。

いくら安い民宿やホテルでも、実際数千円はかかってしまうので、もっぱら都市部であれば駅ですとか、公園で野宿。郊外であればテント生活で、風呂はそこらの川や公衆浴場で・・・というのが、男でも女でも若いも老いもアタリマエーなんですが。(・∀・)

そういう人達を見かねてか、北海道はあちこちにこの『ライダーズハウス』というのがありまして、例えば『ウチのラーメン食べてくれたら500円で泊めてあげる』とか『ウチの銭湯に入ってくれたら300円で泊めてあげる』とかいう、宿泊施設というよりは、ただ単に部屋が余ってるからそこらで寝ていけー的な場所がそこかしこにあります。

基本的にバイクは車と違い、屋根が付いてませんので、雨や天候の悪い時は非常に助かる存在でして。私も北海道に行った時は宿泊は殆どライダーズハウスだった覚えがあります。

なので基本バイク乗りしか泊りませんから、そこで友達になる人もいれば、カップルになる人も居るわけですね。

あああああ。やっぱり北海道の話になると長過ぎる(;´Д`)
反省反省。

さわり書いてこんな状態でして。北海道のバイク乗りの話は、私もものすごい量のオカシイ話があるんですけども、まあ今書いてますのはブライダルアルバムの中のって事なので、また気が向いたら別に書くとしましてですね。


私が最近アルバムを作ったお客様の中にも、バイクに縁があって結婚されるお客様もたくさんいらっしゃいましてですね。
バイクに興味無い人からすれば、まあバイクが大きいか小さいかくらいの話でしか無いんですけど、ちょいとその方々のお話でもしようかと。


京都の市内の北のほうに、上賀茂神社って言うお社がありまして。前に葵祭のアルバムの記事でも書いてますけども、下鴨神社、上賀茂神社てと京都では鴨川の上流部にある、結構有名な神社でもあります。


 余談ですが、今は京都市中心部では蛍はまず見れません。
貴船や鞍馬とか、相当山を上っていくか、滋賀県の北部まで足を伸ばさないと見れない生き物になってしまってるのですが、この上賀茂神社の中を走る小川は、数少ない市内で蛍が大量に見れる名所でもあります。

もし観光で来られたら、夜の上賀茂神社にも行ってみてくださいね。


まあ話は戻りまして。。

特に上賀茂神社さんは婚礼も多くされてるお社さんでして、私も年に必ず数冊はそこで挙式されるお客様のアルバムを作っております。

で、私の作った事のあるお客様もその上賀茂神社で挙式された方なんですが、まあ普通に写真を見てますとなんと言うことはない、普通の挙式の様子が撮影されていましたが・・・

挙式が終わって、新郎新婦が披露宴会場であるホテルに移動する前のとこで、なんとも超大勢の大型バイクの集団がたっくさん写ってまして、最初は『何の関係があるのかな?』と首をかしげておったんですけども、どうも新郎新婦の友人のバイク乗りが大勢、その神社に駆けつけてくれたようでして。

古風な紋付袴の新郎と、真っ白な綺麗な綺麗な白無垢の新婦と、それにまた雰囲気のある神社の風景の中に、ものすごく違和感のある大型バイクの集団。

絵的には水戸黄門と北斗の拳を足して3で割ったみたいな絵でしたが。

しかしながら挙式前からの前撮りやら緊張する挙式やら、おまけにサメザメと雨の降る神社で、すこし曇りがちだったお2人の表情が、その時の写真で本当に嬉しそうで楽しそうで。

絵的にはものすごーく違和感バリバリな感じでしたが、そのお2人にとってはものすごく嬉しいサプライズだったのかなあ。と思いました。

あと、その友人の人達はそりゃ革ジャンですとか、革ツナギですとかいかにもな格好の方ばっかりだったんですけども、一つだけみんなで揃えたんだろうなーという箇所がありまして。

ヘルメットの後頭部に、
遠くから見てもわかるくらいの大きな赤のカッティングシートで

『 寿 』

の漢字を一文字、全員貼ってましたね。

皆思い思いのバイカースタイルで、バイクの機種もバラバラですけども、そこで共通してるのもあって、何十台も並んで走ってる格好も相当サマになってました。

新郎新婦はそこからコトブキタクシーでホテルに行かれたんですけども、それを先導するように前を走る『寿』のバイク乗り達。これが結構私的にグッときましたね。

今でもその違和感バリバリのバイク乗りに囲まれて、ものすごく嬉しそうに笑ってる二人の笑顔は憶えてますです。


バイクに乗ってるとよくわかるんですけども、人間というのは誰かと共通点を見つけて、繋がりたくなる生き物でして、

ツーリングで遠方に出かけますと、対向車線から走ってくるバイク乗りに対して、全然見た事も聞いたことも無い人なんですが、ピースサインっていって、何かしらハンドサインを送り合ったりする事があります。

『こっちも安全運転でやってるよー、あなたも気をつけてねー』

てな言葉代わりに、そうやってサインを送って意思表示ってやつですね。
まあ知らない人から見れば、『何やってんの?』て感じだと思いますけども、

バイクて見た目涼しそうに見えますけども、夏は革装備で足下に温風ヒーター抱えながら我慢比べみたいになりますし、冬は風で体感マイナス4度の世界で極寒です。

でも風を直接受けて走るリスクを背負い込む事で、山に入った時の冷たい緑の匂いや、雨の降った後の独特の湿り気や、いろんな事がその見返りでわかるようになります。

あなたもそういう世界を感じれるのねーみたいな、独特の仲間意識みたいなもんがきっとあるんでしょうね。

だから仲間達にサプライズでお祝いしてもらったその二人も、とっても嬉しかったんだろうなー。なんて。

結婚して、お子さんが出来ると途端に色んな理由でバイクを降りる人も多いみたいですけど、あの二人にはずっと仲良く乗っててほしいな。。

そんな風に思いました。

あとまだバイクと結婚式や披露宴のお話はあるんですけど、まあ一気に書いてもツマンナイのと、またまた長く長くなってしまうので、また次の機会にでも。

北海道のオモロイお話も、そのうちまたお話しようかと思います。

今日も大小のバイクに乗ってる人達が、安全運転で無事に家に帰れますように・・

また今日も仕事モードに切り替えて頑張らなければ♪

でも高木コーヒーには行くぞー。アイスコーヒー飲みに♪

ではでは♪

2010年7月1日木曜日

サイトでけたよ? 2



http://www.take-6.jp/video/index.html

どうもみなさんこんにちわ。

数日前の記事で、私のおばあちゃんのいいつけで、「まだエアコン入れない宣言」してたにもかかわらず、このままでは干物どころか砂漠化してしましそうに思えてならないのでとうとう昨晩エアコンを入れてしまったNAWOです。(;´Д`)


ああ、もういいのさ。言い訳はしまい。

だって、暑いんだもの。ムリムリ。

でもばあちゃんごめんよ。やっぱ私は現代文明が無かったら生きていけないわ。
と簡単に誓いを破ってしまう、意外とノンポリなところが私のポリシーだ!
と言ってみたりして。(;・∀・)


昨日は私の勤務先であるTAKE6の写真部のほうのサイトを記事にしましたけども、よく来てくださるはねなしさんから「IE6でだと、ページの体裁が崩れとるぞー」とご指摘を頂きまして。

ああ、、、、ほんとごめんなさい、はねなしさん。別にあなたに見せたくないわけでは無いんです。
IE7以降でしか検証してない私が愚かでございました。。(;^ω^)

でも、そうやって教えていただけるのは本当に感謝です!ヾ(´∀`*)ノ
なぜかというと、そういう環境で確認するのがなかなか難しいですからね。古いIEて落としてインストールできないです?よね?

ですので貴重な情報を教えていただいて、感謝感謝でございます。ありがとうございます。ヾ(´∀`*)ノ


で、そのまま放置するわけにもいかないのですが、どうも色々調べていますと、なかなかに色々手間もかかるようでして。なんとかしたいのは山々なのですが、すぐにってわけにはいかないので、ボチボチなおしながら運営していく事にしましたです。(;´∀`)

IE6以前、もしくはネットスケープで見てる環境の方々、ごめんなさいね。
ちょいと私に勉強する時間を与えてくださいませです。本当にすいません。
いつもは反省しない主義の私ですが、今回は反省しておりますです。はい。ヽ(;´Д`)ノ


まあでも、世間には今はホントに沢山のブラウザがありましてですね、IEだけじゃなく、ファイヤーフォックスですとか、クロームですとか。ルナスケープですとかね。

アクセス解析見てましても、もう本当に沢山ありすぎて、ついていくのが大変でございます。

最近気がついたのは、新しく「iPAD」てのと、「PS3]てのが増えてまして。あと以外と多くてビックリするのが「iPhone」ですか。
全体の数からいくとまだ少ないんですけど、最初見たときは何?て感じでわかりませんでしたね。

でもこれからもそういう種類もぎょうさん増えていくんだろなー。と思いながら、戦々恐々としております・・・(;・∀・)


さて、話しは変わりますけども、昨日はその私の勤務先の写真部のホームページの事を記事にしておりましたが、今日はビデオ部のページをちょいとお話しようかなと。

今日の記事のトップにある画像は、ビデオ部のトップページなんですけども、

昨日も書いてましたように、「動画で埋め尽くす」というのが当初の目的だったようでして、いきなりトップからデカイ動画になっております。

それ自体がボタンになってますので、そこにマウスを持っていきますとムービーが再生され、クリックするとそのページに移動するんですが、結構重いので、ストレス感じる方もいはるんじゃないかな・・・・とちょい心配だったりして。

まあですけども、ビデオ部なので、動画撮ってるでーーっていうのをアピールすんのには、やっぱこれくらいやらなきゃダメなんかなーと思ったり。

うーん、自分で作ってはいないのでなんとも微妙な言い回ししか出来ないのが妙に歯がゆい。

ちなみに左から順番に「ブライダルビデオ撮影」「映像演出商品」「ハイビジョンアルバム」で並んでます。


http://www.take-6.jp/video/video.html
こちらは一番左の「ビデオ撮影」のページ。

この最初に流れるモノクロのフラッシュが、ビデオ部の人達がウヒャウヒャいいながらも苦労して作ってた映像でございます。
前にも記事でちょいとだけ触れたような気もしますが。

ずーっと見てたらわかるんですが、TAKE6のロゴが中央に小さくなってからも、待ってると色々ストーリーが続いたりします。

でもちょいとだけ待ってないと動き出さないですけどね。

これを撮るためだけに、ビデオ部の何人かはほぼ丸々一日かけて機材積んで、とある写真スタジオまで行ってきたという・・・・

この遊びや楽しい部分にかけられる情熱の濃さが、いかにも私の働いてる会社らしいいといえばらしい。うーん。フリーダムだ。(・∀・)


http://www.take-6.jp/video/movie.html


で、こちらがトップページ真ん中からきた、「映像演出商品」のページ。

まあ、世間一般で言うとこの、「生い立ちビデオ」ですとか、披露宴の最初や最後に流す、「オープニングムービー」とか「エンディングムービー」とかですね。

で!ここでまたもや問題が発生!!(;゚Д゚)

まあこのムービー達はWMVという形式で書き出ししてるんですが、私のようなマックの人だと、WMV形式は標準では見れないと(汗)

わざわざプラグインダウンロードしてもらうにしても、ブラウザごとに違うようでキリも果てしもないのと、私が逆にそう指示されたらマジでブチ切れ5秒前♪なので、これについては現在形式を変更してアップしてもらってる最中です。

ウインドウズの方だと見れるはず・・・なんですけどね?どうなんでしょ?

また不具合なんか見つけた方がいらっしゃいましたら、何でも良いので教えてくださいませです。

ちなみに私のブログにもリンクを貼っております、「タケロク」というビデオ部のものが新作で作ったムービーがこの中に何個かございます。ま、あえてコレとは言いませんけどね。

まあムービーって一言で言いますけども、いろんな事が出来てしまうので、なかなか難しいですよね。そう思います。

今後も種類は随時増加させていく予定らしいです。
ってか!先にマックさんでも見れるように治してねー、たのむよーー(;´Д`)


http://www.take-6.jp/video/album.html
で、最後がこの「ハイビジョンアルバム」のページ。

というか、その「ハイビジョンアルバム」てなんぞや?という人が大半だと思うんですけど、

これは、ハイビジョンビデオカメラで撮影した映像から、良いシーンの画像だけを書き出しして、デジタルアルバムにしてしまおう!ってものです。

なのでアルバム商品なのに写真部のほうではなくて、ビデオ部のほうにあるんですね。

私も最初は「動画から切り出した画像て、そんなもん本に出来るほどのクオリティあるんかい?」と思ってましたが、書き出す時にちょいと工夫してもらうと、ビックリするくらいの画質の静止画が出来るんですね。本当恐るべし。ハイビジョン。

まあ、今の通常サイズのビデオ撮影と比較すると、ハイビジョンの方が解像度が桁違いなので、こういう事もできるのだなあ。と実際見本を作ってみて感じました。

まあ、でもデジタル一眼で撮影した写真とはもちろん比較にはなりませんよ。その方が綺麗に決まってるんですけども。

そうですね。超超解りやすく言ってしまうと、絶対にシャッターチャンスを逃す事の無い、コンパクトデジカメで撮影した画像。というと解りやすいですかね。

ビデオは実際はずーっと動画で撮影してますから、ぶっちゃけコンパクトデジカメで一秒間に60カット連続撮影してるようなもので、その中から一番表情のいいカット選べるので、シャッターチャンスを逃してる!とか、瞬きしてる!とかが無いって事ですね。

そりゃ、一時間の動画でもPCのハードディスク圧迫するわけだ・・・・(;´∀`)


まあ、そんなこんなで今日はビデオ部のサイトを記事にしてみました。

まあWEBってのは本当に色々な条件やなんかをクリアしていくのが大変なんだなあ・・・と、今回のサイト作成で色々勉強しましたですね。(;^ω^)

私は本業ではWEBサイトではお金もらってる人じゃないんですけども、WEBデザイナーさんの苦労が本当に本当によくわかりました。。
ま、でも色々勉強にもなったので、また懲りずに色々やりたいなあ・・・とは思いますけどね。

通常いつもやってるアルバムの作成や、印刷物のデザインみたいに、頭で思ったとおりに線を引けて、思った通りのイメージを作るってのは、WEBの世界では一筋縄では行かないもんだと。

ちょっと今までとはWEB製作者の方々を見る目が変わりそうです。はい。(´・ω・`)

まあ、WEBだろうがブライダルアルバムだろうが、広告だろうが、皆製作者は製作者なので、また色んな違う所で大変なことが沢山あるんでしょうけどね。

私も決まりきった仕事だけしてるのはどうにも性に合わないので、またこうやって、いろいろ冒険してみて勉強できたらなあ・・・て思ったりします。

ほんとに、仕事は一生勉強ですねえ。。だから面白いんですけどね。( ・∀・)


また今日もアルバムやら印刷物やらの仕事が私を手招きして待っているみたいなんですけども、いつものように近所の喫茶店でアイスコーヒーでも頂いてから、ボチボチお仕事させていただこうかと。(`・ω・´)

いや、サボってるんじゃないですよー。BLOG記事書いたあとに、仕事のテンションに入るための準備運動ってやつです。ハイ。

沖縄はもう梅雨明けたみたいですので、本土もぼちぼち南から梅雨明けしていくんでしょうね。
皆様もジメジメに負けたりしませんように・・・・

ではではー(´∀`)

2010年6月30日水曜日

サイトでけたよー1

Take-6 photo & design

どうもみなさんこんにちわ。。

相変わらず京都は地獄の蒸し暑さで不快指数の針はずーっとレッドゾーンを回ってこれ以上回りませんってとこまで振り切ってますけども、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は昼間は仕事場に出向いておりましてエアコンで冷え冷えしておりますが、自宅に帰ったときの猛烈な暑さが問題でして。

アパートの上の方の階なので下の部屋の熱がこもりやすいのと、昼間の熱が逃げにくいので生キャベツとか冷蔵庫入れ忘れて置いておくと、一日で漬物みたいにシナシナのパーになってしまいます。

うう・・・私のキャベツたんが・・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

まあ、自分が悪いので、そんなこたぁどーーだっていいんですけどね。


先日より、私の勤めておりますTAKE6という会社のサイトのリニューアルでグチグチ文句ばっかり言っておりましたが、ついこの前やっと完成→アップしまして。

昨日も私のブログによく来てくださるはねなしさんが、ずーっと私の勤務先のサイトを探してたのに、気がつくとバナーが貼ってあって何してるこっちゃ・・・とおっしゃってました。

いや、悪気はありませんよー、ごめんなさいねー。はねなしさん。(;´Д`)

ただ私もサイト完成したにもかかわらず何にも言わないでバナーしか貼ってませんでしたので、気付く人の方が少ないんじゃないかと。。

まあ別段隠してるわけでもございませんので、この際私のブログのネタにもなってもらおうかと思いまして。今日はそのホームページ・・・・というか、TAKE6のネタでいこうかなと思います。


まだリニューアル前のページも削除せずに置いてはあるんですが、見た目がものすごく白いのと、アフターエフェクトっていうソフトで書き出したフラッシュが重くてですね    

「長い間見てると目がチカチカする」(゚Д゚)

「読み込み遅いんじゃ」(゚Д゚)ゴルァ!!

「ビデオ部のページ無いじゃん」(´・ω・`)

という諸所の問題をかかえておりまして、まあ私一人で出来ることなんぞ知れとりますんで、会社のほかの人間も大いに巻き込みまして、今回のリニューアルに至りました。


http://www.take-6.jp/
前のホームページもそうだったんですけども、まあ私の属しておりますフォト&デザインの方だけでも、もう恐ろしいほどの情報量がありまして。

何が大変てその情報量をどうやって整理して、見やすくページにすんのか?てのが一番の問題だったわけですが。

今回はビデオ部のページは私とは違う人が作ってくれてまして、そこは殆どノータッチでいけたので助かったんですけども、ビデオ部のページが

「動画中心で作る!」

という事だったので、今回のフォト&デザインのページは動画やフラッシュは一切無し!!のすごく静的なホームページになりました。

まあでも、いくら動画が無いとはいえ、アルバムや写真のサンプルがもう超大量にありますので、画像データだけでも恐ろしいほどの容量でして。これでさらにフラッシュやら動画やら・・・・と考えただけでもゾッとしますです。(;^ω^)

前回までのホームページは、サンプル画像といっても本当に少量しかなかったんですが、今回は多分その数倍以上はあるんじゃないかなと。(;・∀・)



http://www.take-6.jp/photo/album/album_A5.html
で、これはアルバムのサンプルページ。

A5サイズから高品位印刷のスクエアまで、現在で6種類ほどテンプレートサンプルが並んでおります。

これもなんと太っ腹に全部のページをサンプル画像でアップしてますので、画像数がどんだけ多いのかわかってもらえるかなと。

ちなみに私の作ったアルバムのテンプレートももちろんありますです。どれか解る人がいたらスゴイと思う。



http://www.take-6.jp/photo/photo/photo_snap.html
で、こちらが撮影のページ。

スナップ撮影とスタジオ撮影とに分かれております。

まあ、私は撮影はしませんけども、撮影のみでもお仕事受けてますのでね。

このページが無かったらカメラマンに怒られますです。(;^ω^)

こちらにもスナップフォトのサンプル画像を一部だけ。だって全カットなんてとても載せられませんからね。ご勘弁でございます。

このサンプルフォトの撮影者は一人ではありません。一列づつ一人なので4人分の写真が入っております。

量は少しですけど、よくよく見てたりするとやっぱり特徴みたいなのは出てるので、そういうのを知った上で見るとまた面白いかもしれませんねえ。

ま、ですがサンプルに使ってる画像自体はけっこう無難にウエディングフォトの王道的な写真をセレクトしとります。ま、基本でしょうしね。

前の記事で書いていた、「砂浜I LOVE YOU♪」はありません。あしからず。(´∀`)


http://www.take-6.jp/photo/sonota/gochumon.html
まあ見た目的にはどのページも共通にしてあるので、そんな変わった事はしてないんですけども。

やはり会社のサイトということで、やれ規約だの、プライバシーポリシーだのと色々細かく説明するページが多いんですよね。

そのへんとの兼ね合いと、あとは価格設定やらの細かい調整が、もう一番大変でございました。

やっぱり商売が絡むとなると、例えば価格表が単位が一桁ぬけていて、

「あ、間違えちゃった♪エヘ」(;・∀・)

では済まされないんじゃないのか?ということですわね。ま、アタリマエか。

なので私はサイトの外観を弄り倒してただけですけど、同じ社内でそっちの文章やら、価格表やらを考えてくれました同僚は、もうなんというか、何か怨霊にでもトリツカレタような状態で毎日毎日ブツブツ言いながらにらめっこしとりましたね。本当にご苦労さまでしたです。(;´Д`)


今現在はとりあえずサイトに掲載できるサンプルがブライダルしかありませんので、ブライダルフォトとアルバムメインのサイトになってはいるんですけども、学校や保育園さんや、子供写真やペットの写真や、本当はいろんなサンプルがあればそっちのページも随時追加したいとこなんですが。

まあなかなかこれが難しくてですね、プライバシーの関係もあって、今すぐにってわけにはいきませんでした。残念。(;´∀`)

まああったところで今はここまでがイッパイイッパイなので、またぼちぼち更新して行くと思います。


お得なキャンペーン中!その1

あと最後にこれは私がお願いして企画を通してもらったんですけど、


「せっかくのリニューアル記念なんやし、何かお得な商品作ってよー」

ということで作ってもらいました。(・∀・)

ビデオ部と写真部と両方ありますのでね。
何かお得な事できひんのかな?ってことですね。

お得なキャンペーン中!その2
私的にあんまりこのブログでは商売じみたことはしたくないので、詳細は書きませんけども、同業者さんが見はったら「ゲゲゲ!」てくらいに安いんちゃうかなーて思います。


ここは代表に感謝ですね。感謝感謝。
ま、社交辞令ですが。フヒヒ(・∀・)


このブログを見てくれてはる方だとわかるかもしれませんが、私も日頃勤務先ではヤリタイ放題させていただいてますので、そのお礼と、ものすごく単純なサイトでも結構苦労したので、その苦労をちょい愚痴りたかったんですよねー。

まあ会社のサイトからはあえてリンクはしてもらってませんけども、やっぱ非公式なほうが私も何かと色々書きやすいものでして。こちらからはリンク貼ってますけども、会社サイトからのリンク無しで、のんびりやらせてもらってますです。

あ、でも全然仕事はしますので、何でも言ってくださいね♪

この前もブログが縁で知り合った方に、パンフレットのデザインを頼まれて、今進行中してるもんもあったりしますので。

ま、ですが私もこんな人間ですんで、ほんとに気軽に言ってくださったらいいかなあ。なんて思ったりしとりますです。

だって、会社のホームページから色々問い合わせるのって、なんだか緊張しませんか?
うわーいくらって言われるんやろ・・とか、イヤやったらどうやって断ろう・・・とか、なんか考えんでいいことまで考えてしまうもので。(;・∀・)

ですけど、何かユルイ感じの個人さんとかだったら聞きやすいじゃないですか。きっかけとして。

私もそういう人とイッパイお喋りできたら楽しいだろなーなんて思ったりするので。(´∀`)

仕事場にも私以外にも技術者はイパーイおりますので、写真でも動画でも、なんでもお申し付けくださいませ。


あ、あとがきが長くなりすぎましたね。

ま、そんな感じで色々今日も頑張っておりますです。はい。

ビデオ部のサイトも随分色々変わったことしてるみたいですので、その紹介は明日にでも。

ではではみなさんごきげんよーですー

2010年6月29日火曜日

じいちゃん「あとの祭りぢゃ。」



どうもみなさんこんにちは。


京都は今日も絶好調に暑くてですね。。。というか、暑すぎるでしょこれ。
雨も降ってないのに、なぜ帰宅したら服が全部ジットリしてるの?


もうほんまにヤヴァイです。ヤヴァすぎます。まだ7月にもなっとらんのに、既に私は素麺が主食でございます。揖保の糸超旨すぎる。


あ、もしくは冷麺で。


ていうかこれが夏バテ?
イヤーーーーーーー!!。・゚・(ノД`)・゚・。


取り乱してすいません。
とにかく朝から暑い中で、通勤するのだけで体力を使い果たした私は、朝イチからもう全然全くこれっぽっちも仕事する気になれなくてですね。
所の高木コーヒーっていう、よく行く喫茶店にに行きまして、おいしいアイスコーヒーを頂いてました。


同僚の皆様、ほんとにごめんなさい。
でも反省はしとりません。フヒヒ( ・∀・)


で、その高木コーヒーさんで、近所のママさん連中がお喋りしておりまして。
『私んとこは女の子やし、色々お金かかって大変やわぁ』
とか
男の子かて、クラブやら何やらでホンマ大変やでー』
とか話しておりまして。


その中で、
『今年の祇園祭りの○○鉾の囃子方の○○さん、右手ケガしはって、今年はできひんねんて』とか、祇園祭りの話題が普通に盛り込まれるのが京都らしいかなと。(´∀`)


昨日はその祇園祭りのお話でしたが、今日も京都にずっと住んでるにも関わらず、人混み大嫌いで巡行を見た事が無い非国民、、いや、非市民ですが、以前に真夏日の鉾立てをお手伝いした時の話しでもしようかなあと。



長刀鉾建造中。ぐるぐる巻きバージョン。まだ巻くでー
毎年、祇園祭りの山鉾巡行から数えて一週間ほど前から、京都の市内の各所で鉾立てが始まりますけども、
大昔から変わらず使われている各山や鉾は、釘や金属部品は一切使わずに、木柱と縄だけで組み立てます。


勿論一番小さな山でも高さ数メートルはありますので、一人や二人では組めませんから、ボランティアやアルバイトさんを雇って、大工で言うとこの棟梁みたいなじいちゃんが指示を出して、組み立てるっていう事なんですが。


私が参加したのは大学時代で、大学の学生課から毎年鉾立てのアルバイトの斡旋がありますもので。
京都市が援助しとるのかどうかは知りませんが、通常のバイトと比べて破格のギャラが出るので、いつも応募が殺到し、抽選になっとりました。

確か1日、朝から晩まで手伝って、日当一万五千~二万五千だったので、そりゃ殺到しますわね。
今は不景気だからどうか知りませんけど、当時はそんな感じでした。


運良く抽選でゲットした私は、抽選に漏れた友人の恨み言をくどくど聞きながら組み立てに行く事になり、当日の朝早くから現場入り。( ・∀・)


鉾と山配置図。見事に升目。将棋っぽい。
画像の地図見てもらうとわかるんですけども、祇園祭で組み立てられるのは「鉾」と「山」とありまして。私も京都に住んでいながらあまり詳しくはシラナイんですが、ビルの5階くらいまであるようなデケーやつを「鉾」、ケッコウこじんまりしてまして、それでも家の二階まではゆうにあるものを「山」って言ってるような感じです。


こういうと山って小さく感じますけども、近くで見ると相当デカイです。町屋の二階からでないと上れない山が多いですからね。余裕で一軒家くらいの大きさはあると思います。


私的には狭い通りに連なって鎮座しているそれぞれの山の明かりが、京都の夜の狭い路地にパアーっと花が咲くみたいに見えるのがすごく好きですね。


鯉山(巡行形態へトランスフォーム済)
で、私の参加した組み立ては「鯉山」。地図で言うとけっこう真ん中くらいに位置する山でして、祇園祭期間中は一番人がごった返す割りに、通り自体はめちゃ狭いとこです。


今は昔ながらの呉服屋さんが超沢山軒を連ねていて、まあ「京は着倒れ」を地で行くような通りですが、一本東の烏丸通りは、一応京都市内で一番のオフィス街だったりします。


ちなみに室町通りは、足利だれそれの室町幕府の名前の由来になった通りです。
だれそれは調べたかったら調べてね♪
日本史しばらく勉強してないから忘れちった♪フヒヒ


で、京都市内ではだいたい1~3日くらいかけて、各鉾や山を立てる準備やら組み立てからしはるんですけども、私が参加したのは一日だけ。
というか鉾は巨大なので、一日で終わらないとこもあるみたいですけども、山は殆どが一日で組みあがってしまいます。


現地で軍手を受け取り、一番にミーティングがあって、早速作業開始。
どこの山もそうですけども、それぞれの町内会さんたちが「保存会」というのを作ってらっしゃって、その人達が親から子、子から孫というふうに山や鉾は引き継がれていきます。


ですので、この鯉山は「鯉山町」という町が存在してまして。他の鉾や山にもそれぞれその名前のついた長刀鉾町ですとか、月鉾町という町が存在します。
こういうのを知りながら市内の狭い通りとかを歩くと、地面のアスファルトに不自然に穴が開いていて、石の柱が埋め込んである箇所があちこちにあるんですけども、その場所に支柱の木柱を立てて鉾立てする形になります。
探して歩くとけっこう楽しいですよ。


で、冒頭でも言いましたように、木組みと縄だけで組み立てるんですが、素人にはその縄組なんてできるはずもないので、私たちはというと、木組みするときのお手伝い。


まあ年齢だけは大学生で若いので、おじいちゃん達に比べれば、男でも女でもまだ力だけはあるんですが。


鉾建造パーツ群。超重すぎワロタ。
「いくら重いって言っても、所詮木なんだしダイジョブダイジョブ」とか思ってますと、一本一本の柱の重さに腰が抜けそうになるほどびっくりします。


とりあえず重い!で、硬い!(; ・`ω・´)
まあそりゃあんな大きな飾りやら何やらぎょうさんつけて、それでいても自立するくらいの物なんですから当然と言えば当然なんですが、質量の法則が間違ってるんじゃないか?てなくらいに重いです。


棟梁のじいちゃんは、「後のまつりにならんように、しっかりささえんかい!」と檄を飛ばしますので、もう滝汗をかきながら、とにかく仮組みしてくれるまで必死に支えます。
まあ細かい作業なんか無いので、こっちはとりあえず持ち上げて、支えて、引っ張って。とかの繰り返しで、蒸し暑いのも加わって大変です。


で、もうひとつ大変なのが、車の整理。
鉾立てが始まると、四条や烏丸のような大きな道意外は全部通行止めになってしまいます。
地元の人はみんな知ってるはずなんですが、中には無理やり通行しようとする方も。


特に高級車に乗ってらっしゃるオバサマオネエサマが非常に言うことを聞いてくれません。


「あの車が通れるんやし、私の車が通れへんておかしいやないの!」(#゚Д゚)ゴルァ!!


「いや、すいません、あの車は関係車両なもので、通行許可証がうんぬんかんぬん・・・」


「そんなん関係ないやんか!!だいたいからしてあwせdrtgyふじこ」ヽ( `皿´ )ノ


と、そんなに剣幕撒き散らしてるんなら他の道行けばいいのに・・・
でも他の道も大概通行止めですけどね♪


そこでも棟梁のおじいちゃんが、
「後のまつりですさかいに、すんまへんけど他の道行ってくれはりますかいな」
と、言い聞かせて迂回させます。


また後の祭りかい?


木組みの後はこれまた知恵の輪みたいにものすごい量の縄を巻いていかはるんですけど、これにも非常に重要な順番があるらしく、熟知した人でないと出来ない作業らしいです。


なんでも変に巻いてしまうと、剛性が保てなくなって木が痛むか、崩れるかってことで、これも棟梁のじいちゃんいわく「後の祭りにならんようにな。」ということらしいですが。


にしてもずいぶんと後の祭り後の祭りって。好きなの?おじいちゃん。(;´∀`)


名工左甚五郎の作1650年頃の檜製の鯉。触れたらブン殴られる。
実際の前掛けや胴掛けみたいな装飾品は、ほとんど文化財みたいなものらしいので私たちはさわらせてもらえません。見てるだけです。


で、夕方近くなって、もうシャツもGパンもなにもかも木屑と汗と埃まみれでなんとか一日終了。
でもまだ組み立てしてる鉾も沢山ありました。


最後に日当と、おみやげの厄除け効果抜群のチマキをもらって帰ろうかな・・と思ったんですが、ひとつだけどうしても聞きたい事があったので、棟梁のじいちゃんに聞いてみました。


「なんで後の祭り後の祭りって言うんですか?」


その時私も始めて知ったんですが、祇園祭りは山鉾巡行で終わりではなくて、実は7月一杯まで続くお祭りだったんですね。


京都でも、「祇園祭りが終わったら梅雨が明けるねんで」とよく言われることから、てっきり巡行が終わったらお祭りも終わりだと思ってたんですが、違いまして。


ですがメインの山鉾巡行が終わってしまうと、とっても地味なお祭りになってしまうので、何かを見送った後で、もう取り返しがつかないことが「あとの祭り」という言葉の起源になったそうです。


祇園祭はもともと町衆が色とりどりの鉾を作って盛り上げてきたお祭りですので、各町内にはそれぞれの山や鉾に対する歴史や誇りを持って祭りに望んでらっしゃるのですが、昔にまだ、鉾から厄除けのチマキを観衆に投げて配って?いた時期に、一度だけそのチマキの取り合いになって、女性が大怪我をしたらしく、それから慣習だったチマキ撒きはご法度になったという悲しい事件があったそうで。


その時につくづく、「後の祭りだなあ」と実感されたおじいちゃんは、同じことを繰り返さないように、肝に命じるために、「後の祭り」ってのを口癖のように使うんだとか。


千年続く祭りの慣習でも、そういう少しの過ちが一瞬でそれを変えてしまう事への恐さをおじいちゃんは教えてくれてたのかもしれないなあと。今になって思うわけです。


まあその時はもう体もバテバテだったので、テキトウにしか聞いてませんでしたけどね。
ゴメンよ。じいちゃん。悪気はないねんで。(;´∀`)


厄除け効果抜群のチマキ
で、疲れ果てて帰宅した後、どうしてもどうしても気になったので、もらってきたチマキを食べたら、体ごと厄除けになるじゃん♪と意味不明なことを思ってしまった私は、そのチマキの笹の葉を丁寧に、ワクワクしながら解いて、何も入って無いことを悟るのでした・・・・


そりゃ厄除けで家に一年飾るもんなんだから、中身入ってるわけないよね。下心出してすいません・・・


カマキリキタ━(゚∀゚)━!
私が組み立て経験させていただいたのは鯉山ですが、自分的に一番のお気に入りは「蟷螂山」です。なにしろ
「こいつ・・・動くぞ・・?Σ(゚Д゚;)
なもので。


由来やらはすごく色々奥深いものもあるんですが、まあ見るだけで面白いって単純な理由ですけどね。


今年ももうすぐ祇園祭週間になりますが、私の勤務先もその祇園祭の舞台の真ん中近くにあるもので、その近辺はいつも早じまいして帰宅するのが慣わしとなっております。


もうですね、夜になるとすごすぎる人なのと、露天の芳しい香りで、買い食いの虜になってしまうので。 ああ、ベビーカステラ食べたい。


てなわけで皆さんももし気が向きましたら、人混みが好きな人も、そうでない人も、是非見に来てくださいませ。で、京都の地獄のような蒸し暑さも風情だと思って存分に味わっていただけたらと。(;・∀・)


もうすでに存分に味わいすぎて、私はダメダメですけどね。
でも今日もお仕事頑張りますです。。


ではでは。

2010年6月28日月曜日

私は鉾よりベビーカステラが。


どうもみなさんこんにちわ。( ・∀・)

京都の梅雨もぼちぼち佳境に入ってきましたようで、雨が降ってようがいまいが、湿度がえらいことになりつつあります。

私は前にも少し書きましたが、視力があまりよろしくございませんので、年がら年中眼鏡を着用しておるわけなんですが、今の時期は通勤の電車に乗り込んだ瞬間、鍋料理の鍋を開けた瞬間のように、眼鏡がどえらく曇ってしまい、一瞬なんにも見えなくなってしまいます。

今日もいつものように電車に乗り込みますと、これまたいつものように眼鏡が真っ白になってしまい、あわてて少し下にずらしますと眼鏡が落っこちてしまい、あやうく前のオッチャンに踏みつぶされるとこでした。アイヤー。(;´Д`)

でも小学生くらいのカワイイ男の子が『はい、落としましたよ(´∀`)』って満面の笑みで拾ってくれたので、ちょい気分は晴れ晴れなんですけどね。

大人は見て見ぬフリなのに、なんてこの子ったら出来た子なんでしょ!(ノ´∀`*)
と朝一番からちょい感動した今日このごろ。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

にしてもはやく終わってくれないかなー、梅雨。ヤダヤダ。


私の同僚のビデオ部のタケロクって人も昨日ブログで言ってましたが、今の時期の京都は、ちょうど仕事が終わって帰宅するくらいの時間から、あちこちの建物の二階から祇園祭りのお囃子の練習の音が聞こえてきます。


私の勤務先のすぐ近所にも、岩戸山っていう、鉾よりもすこし小さめの山が立つ場所があるんですが、そこの近所でもお囃子の練習をしてはります。

昨日そのタケロクさんがアップしてた記事では、何やら町家風のいかにもな建物からだったんですが、こちらのお囃子の練習は最近気がついたんですが、山田パーキングっていう、立体駐車場の中でやっております。

まあ場所も広いし、町家とかよりもかえって練習し易いのかもしれませんけどね。でもなんかちょい風情にかけるような気が。(;´∀`)


まあでも実際は色々話し聞いてますと、ただ単にテキトーにシャンシャンやってりゃいいってもんではなくて、色々作法やら意味やらあるみたいでして、結構ややこいみたいです。

ま、その同僚のタケロクさんの方が、私よりも数百倍祇園祭に関しては詳しいようなのと、私は意外とそのお祭りの内容に関しては素人同然ですので彼にそれは任すとしまして。


で、もってずっと京都に住んでる人間ほど、大文字やら祇園祭やら、観光的に人が集まるイベントや、観光名所には行かない。なんていう言葉が私の周りではありましてですね。


実際私もずーーっと京都に住んではいますけども、大文字の送り火を見に行ったのは小学校の時一度だけ嵐山に。祇園祭の山鉾巡航になると、今まで一度も見にいった事がありません。(・∀・)

あ、でも祇園祭りはだいたい巡航の一週間前くらいから鉾が立って、そっからしばらくは鉾の周りの道路が皆歩行者天国になるので、夜店がイパーイ出たりするんですけども、そういう時は行った事あるんですけどね。


私あれが好きなんです。露天で売ってるベビーカステラつうんですかね、あのちっちゃいボールみたいなケーキみたいなやつ。

袋で買って、一人でモソモソずーっと食べてしまいます。
誰にもアゲナイ。(`・ω・´)

あと色々楽しそうな店がぎょうさん出ますんで、それ目当てで行ったりはしておりましたが。

なんにしろ、人の多いとこが私的に大の苦手でして。

祇園祭も宵山(前日/京都での俗称イブ)とかはもう市内でも大きい方の烏丸通りでさえ全面歩行者天国になってしまいますので、見渡す限り人だらけになるので、よお行きません。
( ゚ω゚)オコトワリシマス。

確かに夜のほうが、各山や鉾も照明がついたりして、なかなか粋な風情にはなるんですけども、いかんせん人が多すぎて、ただただ人の流れに乗るのが精一杯になってしまって、蒸し熱いわ人は多いわ肝心の鉾は見えんわで。
( ゚ω゚)オコトワリシマス。な感じです。


友人やらで、他府県にお住まいの方々は『今度祇園祭りに行くんだが、いつ行ったら人が少なくて見易いのかな?』という質問を受けるんですが、もし日数がある程度確保できるのであれば、人ごみ大嫌いな私としては、宵々々山か宵宵山(前々日/京都での俗称イブイブ)くらいの、日中から夕方7時くらいまでがおすすめです。

特に午前中とかは、まあ観光の方々は居るのは居ますが、全然普通に鉾自体も見る事ができますよ。でも7時くらいには宿泊先に帰りましょう。某ネズミーランドのエレクトリカルパレード前のごとく、いきなり人間があちこちから倍増します。

昼間なので暑いんちゃうの?と聞かれますが、京都は夜のほうが暑いです。特に祇園祭周辺くらいの時期は。それでもってまだ昼間ピーカンの天気であっても、蒸し蒸しは夜のほうがヒドイので、不快度は夜のほうが激しいかと。

それプラス人間の多さが加味されるので、多分宵山の夜になんて一晩歩きまわったら、次の日の巡航はもうどうでもよくなるくらい疲れますよ。マジです。

まあそういう人の多さを楽しみたい!って方には無理にとは言いませんけどね。
私は( ゚ω゚)オコトワリシマス。


まあ年に一度の、たぶん京都で知名度も規模も一番大きなお祭りだと思うので、盛り上がるのは誠に結構なんですけども。

詳しくは私もしりませんけど、京都てのはおそらく観光でしか食べていけない地方だと思いますから、祇園祭で閑古鳥が泣いてたら、
もうそれこそオワタ \(^o^)/なのかもしれませんけどね。

そんな人の多さにぶつぶつ文句ばっか言ってる感の強い私なんですが、ダテに京都にずっと住んでるわけではなく、鉾立て(祇園祭の鉾の組み立て)のバイトや、大文字の床作り(まあ簡単に言うと火をつける蒔置きです)をやったことがありますです。

大文字の床作りはもうただ単に重いもん持っての登山でしかありませんでしたけども、祇園祭の鉾立ては色々面白かった覚えがありますね。

今日はかなりここまでで文面が長くなってしまったので、その話はまた明日にでも。

え?ブライダル関係ない?
まあまあ、せっかくですから、たまにはね。フヒヒ(・∀・)


でも最近じゃないですけども、2007年には『綾傘鉾』ていう鉾の前で『鉾前結婚式』というのをされた方がいらっしゃいますよ。 残念ながらその時の画像はありませんけども。

初めて知ったときにはどういう趣旨なん?て思ったんですけど、綾傘鉾の理事さんだったという事で、色々ご縁があったようですね。

ホテルから人力車で紋付と白無垢で綾傘鉾まで行き挙式して、棒振り囃子で厄払い。いいですねえ。

・・・暑そうだけど。(;・∀・)

でもなにより、結婚記念の写真が、歴史的にも貴重な鉾前で堂々と撮れるというのは何とも羨ましい限りです。


まあとりあえず今日も頑張って仕事済まして、またお囃子の練習でも聞きながらいつもよりゆっくり目に歩いて帰るとしますか。

人の多いお祭りも、地元ならではのこういう楽しみもあるんですよね。これは役得だと思います。

ではではまた明日♪ごきげんようー

2010年6月27日日曜日

ちょぼ福うまいよちょぼ福

京のたこ焼き ちょぼ福

どうもみなさんこんにちわ。


せっかくの週末の土日だというのに、天気は雨雨雨でして。土曜日は前々からお話してました、私の務め先のホームページのリニューアルも何とか一旦終了してアップしたので、珍しくお休みだったんですが、結局どこにも出かけず、自宅でゲームしたりゲームしたりいんたーねっつしたりゲームしたり・・・・・・・まあ、いつもどおり引き篭もっておりました。


ああ、われながら天晴れなインドア人生。(´∀`)


私がよく見に行きますブログさんでは、「晴れ男伝説」と言うくらいに、人間的に天気に恵まれる方もいらっしゃいますが、私もバイク乗ってた頃は出かけたら絶対晴れだったんですけどねー。

今のこの手の製作業をはじめてからというもの、徐々に晴れパワーが弱ってるような気が。
そんなときはTappyさんにご出張願いますか・・・・(;´∀`)

まあ、でもインドア大好きなので、問題なし!
とくやしさをまぎらわせてみたり。


勤務先のサイトリニューアルはほんと超大変でしたですね。しばらくあの画面見たくなくなるくらい。
なんで土曜は一日ぜーんぶ一旦リセットしようかなーと思い、もうただひたすらダラダラしておりました。

またその勤務先のサイトの話しは気が向いたら記事にでもしようかと。


で、上の画像は見ればわかるとおり、たこ焼きです。
なんでブライダルアルバムってブログタイトルやのに、いきなりたこ焼きやねん?って突っ込みはまあおいといてですね。

これは京都の祇園や銀閣寺にお店を出してはる、「ちょぼ福」さんというお店さんのHPの画像なんですけども、前々からこのお店さんの看板やらノボリやら色々作らせて頂いておりまして。


6/25に、京都の西のほうにある京都ファミリーっていうジャスコ系列?のスーパーマーケットのフードコートに出店されるって事でして。

今回はそこで出すメニューを作っておりました。


私も関西人のハシクレなもので、正直たこ焼きもお好み焼きも、そういう「粉モン」系列の食べ物は、白いゴハンと一緒におかずとしても食べれる人間です。

それを言うと、他府県の方々の中では、「信じられん」という人もいらっしゃいますが、たぶん関西では結構アタリマエーなんじゃないかと。

ですので今回も写真を見ながら、空腹感にさいなまれながら作っておりました。(;´Д`)

自分だけそんな空腹感にさいなまれるのがクヤシイので、とっても美味しそうなメニューの中から数点写真を。




「京のたこ焼き ちょぼ福」

実は私もちょぼ福さんのお仕事をさせていただくようになって、ナイショで祇園のお店に行ってこれを食べましたが。

ソースのたこ焼きと違って、白だし醤油で柚子コショウで食べるってのは初めてだったんですが、めちゃ旨かったです。(´∀`*)

ダテに商品名に店の名がついてるわけじゃあないなと。

たこ焼きの生地にも鶏だしの味がふんわりついていて、タコにもしっかり味がついていて。ソースよりもだし醤油だと、その辺とよくマッチして非常に美味しいです。

味のイメージ的にも、京都って名前にぴったりだった気がします。

京都に来て、祇園や銀閣寺に行くことがあったら、是非一度ご賞味あれ。
ちなみに普通のソースバージョンもありますけども。私的にはだし醤油がオススメ。( ・∀・)




「たこせん」

上のたこ焼きと九条ネギをたっぷりのせて、上から「西京味噌マヨネーズ」をかけて、たこせんではさんだやつ。

これも食べましたけど、ヤヴァイ、ヤヴァすぎる。

けっこうボリュームあるんですけど、ペロっと三つくらい食べてしまいそう。

自宅に帰ってから、西京味噌買ってきて、マヨと混ぜ混ぜして作ってみたのは内緒です。

でもそれくらい美味しかった・・・ああ、食べたい。(;´Д`)

私が高校生くらいだったら、市バスに乗ってでも毎日買いに行くと思う。
そりゃ大ヒット商品にもなるわね。。。と納得してました。




こっからは私もまだ食べたことない商品たち。

これは「京うどん」の「たこ焼きうどん」

ちょぼ福さんのたこ焼きは、非常に鶏の出汁のきいた生地を使ってるので、うどんみたいなあっさり味とよくあうんだと思います。

最近はやりのさぬきうどんみたいなコシ強力なおうどんではなくて、関西の昔ながらのやわらかーいおうどんらしいです。

うーん、旨そうだ・・・・(;´Д`)




今回メニューを作ってて、一番美味しそう!!って思ってしまったのがこれ。

「焼きらぁめん」と「麻辣麺」

特注品の極太麺と、老舗醤油店の高級醤油を二店分ブレンドした特製醤油。


素材にはいつも色々こだわらはるんですね。

背油こく醤油味と、旨みの塩とんこつ味の二種類。

「麻辣麺」のほうは、旨みたっぷりのラー油をふんだんに使って、「旨くて辛い」のを売りにしたはります。

山椒も私大好きだしなあ・・・どっち食べるか迷うなあ・・・・(;´Д`)




てなわけでそれらの写真を色々いぢくりながら出来た!のがこちらのメニュー。


まだまだいっぱいメニューありますけど、全部は紹介はしきれないので、この辺で。
どうですか?見てたらお腹へってきました?フヒヒ( ・∀・)



このちょぼ福さんのHP見てもらってもわかるんですけど、HPもワードプレスで自作されてたり、アルバイトの店員さんの紹介が面白く載ってたりで、実際お店に行ってもアットホームな感じです。

毎回印刷屋さんの下請けでデータのデザインやら製作やらさせて頂いてたんですけど、今回は時間的にも急ぎってこともあって、直接ちょぼ福の福西さんという、代表の方とお話させて頂いてメニュー作成してました。

私みたいな小規模で仕事してる人間にもほんとに親切にしてくださって、いい人だなあ・・・と思いつつ、また焼きラーメン絶対食べに行こう!って思いながら作ってた次第です。

高級なレストランではなくって、どっちかっていうとジャンクフードになるのかもしれませんけど、色んな他府県のイベントにも出店されて、良い反響があることを嬉しそうに私に語ってくれはる人柄が、そんなチッチャイけど、すごく優しい京都らしい味のたこ焼きに出てるんかなー。なんて思いました。


あ、ちなみに私がこうやって一般の作成した印刷物を出すときは、一切宣伝目的はありません。本当はもっと沢山仕事で色々作ってますけども、基本的には自分で気に入ったものしか紹介しませんから。( ・∀・)

あ、それは印刷のできばえが云々ではなくて、商品がってことですけどね。
前の麦王もそうですけど。他意はありません。あしからずです。

仕事でもせっかくのご縁ですからね。良いもんは良いなあってただただ思うわけです。

でも今日は自分だけお腹減るのがクヤシイってのは本当に本音ですけどね。
ですので料理の写真も、WEB向けに美味しそうに見えるようにわざわざ色補正かけました。
あなたもだんだんハラガヘルーーハラガヘルーーーm9(・∀・)


ブライダルのアルバムも作ってますけども、こんなメニューやら印刷物も作ってますよーて感じで。
まあ、製作物系何でも屋さんなもので。

今日は日曜でけっこうマッタリお仕事してるNAWOでした。

我慢できなかったら京都ファミリーに走ろうっと♪

ではでは・・・