2010年12月11日土曜日

久々にブライダル関連

http://wedzu.com/

どもども。みなさまこんばんわ。



今日はですね。珍しくコンビニに夜のお買い物に伺っておりません。といいますのも、会社に来客頂いたお客様が、私の勤務先にほど近いコトチカって言いますとこにある、クリスピークリームドーナツを差し入れしてくれたんですね。キタコレ!

でもってその場に居ます数人の仕事仲間で美味しく美味しく、口の周りをアイシングで真っ白にしつつも貪り食ってしまいまして。あー、本当に美味しかった。


前にもこのコトチカがオープンしたての頃に、このクリスピークリームドーナツさんのお店が出来たよーーって記事にしてましたけどもね。

その頃は京都に初出店だとかでしてね。ここはネズミーランドの大型雷山のアトラクションの並び口なのかそうなのか?という程に混み混みでございまして、とても通勤の行き帰りに並んで買えるような状況じゃあございませんでしてね。

すんなり買えるんだったらサッサと買って帰って食べようかなんて思うもんですけども、「最後尾はコチラ」とか「ここから120分待ち」なんて看板掲げたガードマンが居るお店なんぞには、あたしゃあ死んでも並びたくない方の人間ですのでね。

通勤するたんびにぎょうさん並んではるのを横目に、「フンだ。」と、本当は食べてみたいのを悔しさで紛らわせつつ、そのうち空いてきて普通に買えるんじゃないのん?とか思ってたんですけどもね。まあなかなかそういう事にもなりませんでして。

かといって近所にミスタードーナツとかの他のドーナツ屋さんもありませんのでね。悔しさまぎれにコンビニで安い「僕のおやつシリーズ」でおなじみのあんドーナツを買ってきて貪り食う事でその悔しさを紛らわすしか方法がありませんでした。


なので本当にありがたい。その持ってきてくれたお客様には、まさに後光が射しておりましたです。まぶしくて直視できないくらい。

え?なんですか?ドーナツの箱しか見てなかったんじゃないかって?・・・ムムム。なぜそこまで解る。


いやいやいや、私がいくら万年欠食児童だって言いましてもね、ちゃんとしてるかどうかは甚だ疑問ですが、一応大人ですのでね。税金も払ってますし。

なのでキチンとそこに居合せましたスタッフ全員で、もうコメツキバッタのごとく、お礼でひれ伏しておりましたですよ。


ウチのスタッフは全員食べ物には超弱いですからね。何か言う事聞かそうと思ったら、まず何か甘い物をちょいと目の前にチラツカセてやれば、一生あなたの奴隷のように働くでしょう。そういう訳の解らない自信はございます。はい。


なにはともあれ、そのお客様のおかげで、長年の願いが積もり積もって、積もりすぎて既に「あこがれ」から「恨み」にかわりつつあった私の暗黒面に落ちそうになってた心を正常な状態に戻して頂けてありがとうございました。


一応インプレッションなんですけども、まあミスタードーナツと比べますとね、全体的にドーナツの部分がフワっとしててライトな感じ。堅さと言うものや食べごたえっていうのはあまり感じませぬ。で、思ったほど油っこくも無かったので、私だと軽く5個くらいは一気にいけますかね。うんうん。

でもそのドーナツを飾るジャムですとかアイシングとかの部分が超甘くてですね、甘いものが苦手な方とか、ミスタードーナツのオールドファッション系とかが好きな人だと、ちょいと食す時にグっとくるかもしれませぬ。

なのでオールドファッションとかだと、思わず乳飲料だとか牛乳系が欲しくなるとこですけども、このクリスピークリームドーナツさんのはブラックのコーヒーとか、無糖の紅茶とかが合いそうな予感。というか私も超珍しくブラックのコーヒー煎れて一緒に食べてましたけどもね。

まあ皆さんもご近所にこのお店さんがあって、なおかつ買っても良いくらいに空いてましたら一度お試しくださいませ。好き嫌いはあるとは思いますけども私的にはなかなかに美味しいのではないかと思いまする。うんうん。



でもって毎回恒例になりつつありますところの食べ物の話はこんなもんで勘弁しといてやるって事にしましてね。

上の画像というかリンクはですね、海外のサイトさんで、

" Wedzu -indie & handmade weddings-

さんという、ブライダルアイテムのハンドメイドアイテムを専門に扱うマーケットプレースさんです。

まあようはですね、オリジナルのブライダルアイテムを作っている作家さんと、それを自分やもしくは親族、友人の結婚式や披露パーティーで使いたい!っていう人をうまいこと結びつけてるサイトさんですね。


とにもかくにも、ちょいと前からブライダルのこういったアイテム関係と言いますのは本当にオリジナル性を求める方も増えて来ましてね。

一言でブライダルアイテムって言いましても、その会場の飾りからお花から衣装から、私の仕事しております写真、ビデオ関係まで、もうありとあらゆる商品が必要になってきますので。

全部が全部、ハンドメイドアイテムで固めるってのは、まあ現実的に不可能かもしれませんけども、でも結婚式や披露パーティーで使ったアイテムといいますのは、後々の記念になるものばかりですのでね。ピンポイントで「ここだけは絶対譲れない」という最終防衛ラインみたいな物を、それぞれの新郎新婦さんは必ずお持ちだと思うのですけども。


外国の方が、ウエディングに関する物は特化してるはずなのに、こういうサイトってのは今迄なかったのか?というのも疑問に思う人もいらっしゃるかもしれませんけども、1つや、あるいは複数の会社で制作している商品を販売サイトとして立ち上げてるところは別に欧米諸国でなくとも、この日本でも大いに沢山あるのですけどもね。でもこのサイトさんは何が違うのか?というと、

「自社商品では無く、あくまで作家が作った作品」
「自社のブランドとして販売するのではなく、作家の作品の仲介のみ」

という箇所が全く違う要素でございまして。


私のブログのお友達でも、Chiico さんもそうですし、あとプチソレイユさんも、NOARNOORさんも、それぞれ作るものは全然違いますけども皆作家さんでしてね。

そういう風に、個人で活動してらっしゃる作家さんの作品を、こういうサイトで集めて、それをほしがる人に販売するという、いわばパイプ役をしてる所が違う訳ですね。

そういうパイプ役のサイトと言うのは今に始まったのではなく、昔から沢山存在するのはするのですけども、ですけどもブライダルに特化したところというのは珍しいんでございます。

なので今回ご紹介した訳なんですけどもね。

とりあえず中を見てみますかね。うんうん。


サイトの上のメニューでジャンル分けされておりまして、「アクセサリー」「アパレル」「バス&ビューティー」「セレモニー&レセプション」「ジュエリー」「デザイン&カリグラフィー」「ハネムーン」「その他」とすでにこの時点で9種に分かれておるんですけども。

でそのトップページの上の右のところに小さく「BROWSE」てボタンがあるので、そこでトップページの表示される作品のサムネイルを、どんな順番で表示するのか決めれます。

とりあえずどんなのが人気があるのかが気になる日本人気質なもので、「Most popular」で一番人気の作品を探ってみる。

するとこないな表示になるわけなんですけどもね。一番左上の、なにやら文字ばっか描いてあるボードみたいなのがちょい気になるのでそれをポチっとな。


ちなみにマウスをロールオーバーさせると、そのサムネイルの写真の上に、水色で価格が表示されますです。この文字ばっかボードは$85もするのね・・・って高いか安いかようわかりませんけどもね。

でもって表示されたのがこの画面。こちらで商品の多角画像や、詳細が見れるってわけですね。

でもって私はよくは知らないんですけども、書いてある説明を読んでましたら、ビンテージタイプの結婚式の告知ボードだとか。式が終わっても自宅に飾れますよーってな事が書いてあったりします。


で、その写真の左の箇所にその作家さんの詳細が記載されてましてね、そこの「product」ってとこを押しますと、その作家さんの作った商品だけがソートされたぺージに行きますです。

この作家さんはSIGNS OF VINTAGEっていうとこらしく、こういう昔調のカリグラフィーと得意とされてるようですねえ。

このようにうまく商品のページから、作家さんへの道筋が出来ておりましてね。

まあ、簡単に言えば誘導なんですけども、最初に商品ありきで組み立ててるところとか、極力シンプルに、見やすく作ってあるところとかが良いのではないかと思ったりしますです。


ただ、ちょい残念かなあと思ったのはですね、まあブライダルに特化してるという面では合格かもしれませんけども、作家さんの顔や個性というのが、全てのページに統一感がありすぎて見えにくくなってるんじゃないの?とちょいと思ったり。

もちろんその作家さんの独自のページにも飛べるようにはなってますけどもね、でも実際は個性的な作品を作る作家さんの物を掲載する訳なので、もう少しそういった個性的な部分や、作家さんの顔的な部分も見えてもいいのかなーとか。


まあべつに買う人は作家さんのルックスで買うわけでは無いんですけどもね。でも、私もそういう作家さんの作ったもの大好きなんで、ちょくちょく手作り市とかには顔出させて頂くんですけども、ああいうとこで買うのは、やっぱ作り手の顔が見えるからなんですよね。

もちろん買うのは作品なので、1つの商品ではあるんでしょうけども、でも大量生産されてる物ではなくて、ハンドメイドって部分に付加価値を見いだしてるのでありますのでね。その付加価値の中に、作り手さんの人柄だとかってのも入りそうな気がするんです。


かといって、こんだけこのサイトさんのように点数がありますとね、統一感が無いと無いで、もうそれはそれはカオスな事になるでしょうし、それこそブライダルとか言う以前の問題になってくるんでしょうけどもね。

データベースの構築とかも大変でしょうけどもね。でも良い目の保養をさせて頂きましたですよ。はい。


まあ色々ジャンルはありますけどもね、私的には仕事がら、「Design&Calligrapy」を見てしまいますけども、おそらく女性の方だとブライダルに関係してるしてないにかかわらず、「Jewelry」だとか「Accesory」とかが見てて面白いかもしれませんよ。

実は私も「Jewelry」を見てて、ちょっとグっと来た作家さんもいらっしゃいましたが。誰かというのはナイショです。フヒヒ

て、画像載せとるやん!て突っ込まないでください。まあ興味のある人は自分の目でお確かめ遊ばせ♪

まあでもただでさえ珍しいブライダル関係のアイテムばかりだと言うのに、ここまで大量に集めるのは本当にすごいなと、今はただただ感心しております次第です。



なんでいきなりこないなブライダルアイテムのサイトを取り上げるん?という話なんですけどもね。まあ色々その辺は大人の事情があったりしましてね。

のっぴきならない事情とでも言いましょうか。私もこういうのをちょいと勉強しなくてはいけないもんでしてね。

にしてもこのサイトさん、写真も綺麗ですよ。複数の作家さんの作品を掲載してるのに、ここまで綺麗になってるのは、その写真のおかげも大いにあると思いますけどもね。多分撮影も誰か決まった人がやってるか、もしくは統一のフォーマットみたいなものがあるんでしょうね。ちょいと色々興味もあるので、今後も足げく通ってみようかと思っております。


そんなこんなで、今日は非常に珍しいブライダルアイテム専門の作家アイテム販売サイトさんのお話でございました。

今日は珍しくブライダルに関わった話題だったような気がするんですけどもね。気のせいですよ。気のせい。

ダテに日頃からシロクマ食べてませんから。

あ、今日はシロクマじゃなく、ドーナツでしたねそうでした。


じゃ、その甘いものパワーで、お仕事もうひと頑張りしますかな。

今日は土曜日。明日は日曜。天気になればいいですねえ。寒いですけど。

皆様にもよい日曜が訪れますよに♪

ではではー ダ スウィダーニャ♪



ピロシキ好きですけどわたしはロシアの人ではありません。あしからず。


--------------------------------------------------------------------------------------------------------



お仕事、常時募集してますです。


NAWOと勤務先で常時お仕事募集しています。


●ブライダルアルバムデザイン/制作
●子ども写真・作品集・スクールフォトのアルバム・写真集デザイン/制作
●婚礼写真・その他の写真撮影/ビデオ撮影
●パンフレット・冊子やポスター・名刺・会社ロゴなど印刷物のデザイン/制作
●写真の補正・修正・合成
●画像や映像を使用したお仕事なんでも

~写真・ビデオの撮影から、アルバムや印刷物の企画、印刷・製本まで。
ありとあらゆる仕事しております。

メールでもお電話でも、お気軽にお問い合わせをどうぞー


というかなんでもやりますよー


MAIL : info@take-6.jp

H   P  : http://www.take-6.jp/photo/index.html

T E L : 075-344-6516









--------------------------------------------------------------------------------------------------------

2010年12月10日金曜日

Can you draw the Internet

http://www.canyoudrawtheinternet.com/    -Allan Deas-

どうもです。

秋が過ぎ、もう完全に季節は冬のフェーズ2くらいに移行しようとしてるにもかかわらず、食欲の秋は私の中では全く終わる気配の無いNAWOです。


シロクマをメインに、今日もありとあらゆる甘いものを求めて、夜のコンビニ街をうろつく姿は、まさに食の異邦人。

冬限定の口溶けの良いチョコレートも最近はかなり種類が充実してきまして、甘いもの大王の私としましては益々食欲に拍車がかかってかかって、まるで下り坂を降りている最中にブレーキがフェード現象を起こして全く止まれなくなったトラックのごとく、どんどん食への興味はスピートアップ。

それに乗じて私の体重は日頃の運動不足が祟りまくって、どんどん増加の一途をたどっておりますが、どうせ冬の厚着で体のラインなんぞ見えぬに決まっておりますので、油断しまくった体格を形成しつつありますです。はい。


まあそんな私のだらしない私生活なんぞ、全くもってまるで賞味期間を過ぎて冷蔵庫の中で普通に干物なのにさらに干上がってしまって、もう化石としか思えないような状態で発見されるスルメの足の端っこみたいにどうでも良い事なんですけどもね。

でも、今日は事務所で、代表が急に何を思ったのか

「おはぎが食いたい」

と言いだしましてね。

しばらくどーするかなーて思って見てましたら、そそくさと出かけて行ったと思ったら、近所の松原商店街でおはぎとみたらし団子買ってきてくれましてね。

同僚としばしのお茶タイムを楽しませて頂きましたです。はい。

といいましても、どんだけ大きなおはぎであっても、私だと一口か二口で食べちゃうんですけどもね。

でもアンコが超甘くて美味しかったです。ごちそうさまでございました。


そういえば、私の実家でも毎年秋から冬にかけては、まだ祖母がおりました頃はおはぎを作っておりましたですね。

私の家は家族が多いもので、というか兄弟が多いんですけども。

皆が皆、その頃は以上に食欲もありましたので、食事も含めて私が高校くらいの頃の実家のエンゲル係数は想像を絶するものがあったと思われますけども。

毎食のご飯も、最大容量の炊飯ジャー1個では到底足りず、常時3つのジャーが起動しておったような気がするんですけどもね。

でもってその超大量のご飯も、一日もたないという有様。

そんな一家全員フードファイターの様な状態の食事を、今から思いますと母はよく用意してたなあと思ったりしますけども。


で、その大量消費は別に食事だけでは済むはずも無く、お彼岸になったら祖母と一緒に、超大量におはぎをこしらえてくれるんですけどもね。

銀色の30×50cmくらいのアルミのタッパーに、数えきれないほどのおはぎを作ってくれるのですけども。

制作したばかりのおはぎといいますのはちょい温たいもんですのでね。冷蔵庫でしばらく寝かして冷やしてから食すのですけども。

そうやって冷蔵庫で冷やしております間に、みるみるうちにつまみ食いされて、そろそろもう良いだろうか・・という頃には、3つあったタッパーのうち、既に1つは空になってるような状況でございました。

まあ日頃から食への生存競争はものすごい激しい一家だったという訳ですね。


で、私もおはぎ大好きでしたのでね。

なんとかして一回でも、そのおはぎで「もう食べれませんごめんなさい」って言うくらいに食べるのが、幼少の頃からの本当にささやかな夢でございました。

で、一回だけ、その作成されたおはぎの団体さんが冷蔵庫で冷やされております時に、母と祖母の目を盗んでタッパーごと自室に拉致し、一気食いした事がありましてね。

めくるめく甘いあんこときな粉の競演。まさに天にも昇る快感で、おはぎを手づかみで貪り食う爽快感。

気がつくと数十個はあったはずのおはぎの団体御一向様は、私の胃袋にすっかりツアーに出かけたのでございましたが。

その後、コソーリと空になったタッパーを、丁寧にラップまでかけて戻した私は、再度自室にコソーリ戻ったのですけども。その数分後から、急激に腹痛が。

うーん。なんでかわからんですけども、どうしたもんかいなー。と思ってましたら、下から母の悲鳴と、「誰じゃ〜〜!!ゴルァ!!」の怒号が。

思ったよりばれるのが早かったなあ。仕方ないので自首しようかと思いましたけども、どうにもこうにも腹が痛い。痛すぎる。盲腸か?というくらいに痛い。

さすがに40個ほどあったおはぎの方々を一気に腹内ツアーにご案内さし上げるのにあたっては、私の胃袋ではキャパシティーが少々小さかったのか?とか余計な事を考えつつ、とりあえず母の怒りも納めなくてはならないので自室を出て、母に事情を説明する事に。

説明して、腹痛がある事を話しましたら母の怒りテンションも凄まじくアーーップ!

さんざん怒られまして、このままではそこに置いてある出刃包丁で首チョンパなのかそうなのか?という程怒られましたけども、腹痛の事はどうにもこうにも信じてもらえません。

そらそうですわね。というかおはぎ40個がこつ然と消失した案件に比べれば、私の腹痛なんぞ取るに足らん事だったのでしょうね。

結局ものすごく怒られつつ、お腹の激痛に耐えなければならない事に相成りまして。その日から数日は食事は取れないは、母には何かあるたびに顔を見るたびに「おはぎ泥棒!」呼ばわりされ続けるわで散々でございました。

日頃の行いはそういう時に物を言うんですなあ。いかんいかん。
おはぎ食べる前に、お仏壇のご先祖様にあげないとね。失礼千万ですからね。私もつまむ前にコソーリお仏壇にお供えしてから食べりゃよかった。バチですな。バチ。



とまあ、今日の私の仕事場でのおやつであったおはぎから、とんだ過去話に飛躍してしまうわけなんですけども、相変わらず自分の脱線ぶりに我ながら唖然としつつ、今日も駄文を嗜んでおりますわけなのですけどもね。

今日はおはぎの事が言いたくて記事を書いてるわけでは決してございませんでして。

昨今ではもう、老若男女問わず大人からお子様まで、インターネッツの世界が無いという環境では仕事どころか、生きて行く事も危ぶまれるのではないのか?と言うほど、パソコンもブロードバンド回線のインフラも整いまくっておりますけどもね。

情報も何でも、昔のよに自分の足と目で、現地まで行って確認しなくとも、ちょいちょいとキーボードに必要条件を打ち込むだけで簡単に手に入ってしまうこのインターネッツ。

だからこそその膨大な量の情報のフィルタリングがうまくいかないと、その雑多な情報の中に取り込まれてしまって、何が良くて何が間違ってるのかさえも判断できないという極めて危険な所も相変わらず持ちながら、でもうまくそこから自分の探しているものを取り出す事が出来ると、これほど頼りがいのある物も無いわけですけどもね。

でも最近では小学生でも、自分でサイト作って商売始めるような時代ですのでね。80才のおじいちゃんが、大きなコミュニティ経営してたりもしますので。

どこまでこのインターネッツの世界というのは広がるのか想像も出来ませんし、それがどういう世界なのかも把握するのは非常に難しいものです。

一昔前だと、そんなにPCも普及してませんし、今のようにサイトもぎょうさんありませんでしたのでね。それを視覚的に表現したり、具体的な物として例える事も出来たかもしれませんけども。

今となりましてはあまりにその世界が膨大すぎて、表現するにもあまりに抽象的すぎて表現しきれない物の1つだと私は思うのですけどもね。


ですけども、この記事のトップにありますのが、とあるサイトさんで行われています、

「Can you drow the Internet?」

日本語で言うと、「インターネットってどんな風に描くのん?」という事です。


参加は自由で、大人も子どもも自由に参加できて、自分の思うインターネッツの姿形を描いて、それを投稿しよう!ってサイト。

超有名なイラストレータさんから、本当に幼児クラスの子どもまで、いろんな人が入り交じって投稿してはります。

投稿してある絵が気に入ったら、見た人が投票していって、最終的に投票数の多い作品が一番!って事なんでしょうけどもね。

でも上で書きましたように、あまりに大きくて抽象的な物ゆえに、描いてる人の解釈もほんとにそれぞれ様々でして。でもテーマはあくまで「インターネッツ」ですので、ほう、この人はこういう視点でインターネッツをとらえてるのか・・・というのも解ったりするのでなかなかに見応え&楽しめるサイトさんになってます。

その中でも、今日現在で4番目につけてます、Allan Deasさんという方の作品が、この記事のトップ画像。

どういう意図なのかは私は作者ではありませんから解るはず無いんですけども、何となく好きだったもので1枚。

他にもね、面白いのんぎょうさんありますよ。何点か紹介しましょかね。


なんでも買えます。的な。

これもAllan Deasさんの作品。

なんとなくこの人のタッチが繊細すぎなくてちょい暖かいので好きかも。



世界地図的な。

これはイラストレータのAbi Dakerさんの作品。

ごちゃごちゃしてますけど、細かいとこ見てるとちゃんと関連性があったりして面白い。

Google先生は太陽になってたりしますね。


飛び出るでーー!的な。

10才のEmma Williamsonさんの作品。

これも結構良い線いってるんじゃないすかね。私超大好きなんですけども。

現在の順位も結構上なんですよ。
今で19位くらいかな?



病んでる系。的な。

タグが無いんですねわかります。

でも鶏に例えなくてもよかろうに。

というかインターネッツの本体の無さみたいなのも表現してるのかも。

さすがプロ。隙が無いすな。


この記事カキカキしてる時点での暫定トップ。

2位との差が約130票差。

確かに一番的確に書き表してるかもしれませんね。

何が出るのかわかんねーぞー的な表現と、上の銃やらお化けの口やらが物々しさがあってイイかも。



まあそんなこんなで、現在でどんだけ作品が集まってるのかわかりませんけども、ざっとみても数百点はある模様。

作品の下に名前と、所属してる会社だとか、年齢だとかも記載してあるので、どんな人が参加してるのかよくよく解ります。

順位が下の方でも、すごい素敵な作品もあるので下から見るのも面白いかもしれませんけどもね。

よろしければ右の画像からそのサイトさんに飛んでってくださいませ。誰も止めませぬ。


私も何点か投票しましたけどもね。時間有る時には、こういうのに片っ端から参加してる方なんですけどもね。まあ今はお仕事がぎょうさんあるのでそっち優先で。

前に話してましたフォトショップコンテストもそうですけどもね。別にこういうので一番になったからって言っても、豪華な商品やお金が貰えるわけでは無いんですけども。

まあそしたらなんで出すん?という話ですけどもね。自己満足ですよ、自己満足。それと力試しと自分の集中力のテストですかね。

一円もお金が貰えないこういう作品作りって、意外と本当の自分が造りたいものとかの傾向がモロにでるんですよねえ。いい具合に肩の力も抜け作になりますので。

写真でもそうじゃないすかね。「カッチョ良い写真撮るどーー!」ってなってる時ほど、意外と自分の思ってる絵は撮れなかったりして。

でも意識せずに撮った、なにげない1枚の写真が、たぶん数百枚に1枚なんじゃないか?という程の奇跡の一瞬だったりしてね。

まあでもプロって言われる人は、その奇跡をずーっと起こせるか、もしくはその数百枚の中にあるのが、奇跡の100枚だったりする人なんでしょけどもね。

私の仕事は瞬間の仕事では無くて、どっちかってと腰を落ち着けて臨戦態勢で望むお仕事ですのでね。そういう瞬間を逃す事なんぞなかろうにって思われがちですけども、

でも実は、撮影はしませんけども、思いつきとかアイデアって、本当に一瞬一瞬で浮かんだり消えたりしますのでね、それをどうやって捕まえとくんか?て意味では撮影しはる人に近いのかもしれませんね。

ですので寝床にもメモと鉛筆は無いと不安で寝れなくなったりするんですはい、病気ちゃいますよ。夢日記つけるつもりも無いですけど、寝起きって意外と色々思いつくんですよね。しょうもない事もそらぎょうさんありますけども。



というわけで、今日はインターネットってどんなんなん?を皆で考えて絵で表現してみよう!の巻でした。

ちなみに英語で「WTF?」って絵を見てたらよく出てくるんですけどもね、これは「What`s the fuck!」の略でして。

まあキッタネースラングでもありますけども、私の大好きな松田優作風に言いますと

「な、、なんじゃあこりゃああー!」

て意味でございます。

間違ってもこのWTFでGoogle先生に検索とかさせないよに、エログロだらけになりますですよ。さすがスラング。低俗レベルナンバーワンですな。

ではではここいらでみかんでも食べて、昼間のおはぎの味を思い出しつつ、業務にリブートいたします!

明日からまた週末ですねえ。皆様にも良い休日がありますように。

ではではーアディオース

--------------------------------------------------------------------------------------------------------



お仕事、常時募集してますです。


NAWOと勤務先で常時お仕事募集しています。


●ブライダルアルバムデザイン/制作
●子ども写真・作品集・スクールフォトのアルバム・写真集デザイン/制作
●婚礼写真・その他の写真撮影/ビデオ撮影
●パンフレット・冊子やポスター・名刺・会社ロゴなど印刷物のデザイン/制作
●写真の補正・修正・合成
●画像や映像を使用したお仕事なんでも

~写真・ビデオの撮影から、アルバムや印刷物の企画、印刷・製本まで。
ありとあらゆる仕事しております。

メールでもお電話でも、お気軽にお問い合わせをどうぞー


というかなんでもやりますよー


MAIL : info@take-6.jp

H   P  : http://www.take-6.jp/photo/index.html

T E L : 075-344-6516









--------------------------------------------------------------------------------------------------------

2010年12月9日木曜日

水魚のポーズ!!

http://www.citrify.com/

どもどもこんばんわでございます。


今日もまた懲りずにやってまいりました。

寒くて夜には普通に吐く息が白いというのにもかかわらず、全くもってシロクマを食べる事をやめるつもりは毛頭ございません所の私でございますが何か?



いいんですいいんです、昨日ジャミラ(注:昨日の記事参照)になってコンビニに行った時と同じ店員さんがレジに居て、相も変わらず私を見ようとしない事があったって。


いいんですいいんです。履いて来た靴下が左右で別々の種類を履いてる事に夜になってから気がついたとしても。


いいんですいいんです。通勤電車に乗ろうと思っていつものように定期を「ピッ」てタッチして改札抜けようとしたら、定期券の期限が切れてて通りすがりに自分の太もも付近にまるでバットで殴るような衝撃と共に出口の扉が閉まったって。


いいんですいいんです。それに無性に腹が立って、「ふんぬっ!!」というかけ声とともに強引に自動改札の閉まってる扉を力任せに無理やり開けて、無理矢理通ったとしても。それを見てた駅員さんが慌てて駆けつけてきたとしても。




・・・いやいや。最後のは無銭乗車にあたるので良くは無いな。悪い事だ。


駅員さんごめんなさい。悪気は無いんです。

私の太ももに果敢に挑戦を挑んで来るあの改札機が悪いんですそうなんです。

でもちゃんと定期更新して、再度通りましたのでご心配なく。


こんな年になって、電車の無銭乗車なんて、カッチョワルすぎて余裕で泣けますよ。



ああ、でもそんな事を書いてましたら、ものすご昔の事を思い出しましたですよ。


小学生の高学年くらいの時だったと思うんですけどもね。

私その頃から、もうゲームセンター嵐(これまた超激ビッグ古いですけども)を地で行くらいの、アーケードゲーム大好きな子どもだったんですけどもね。

水魚のポーズとかもう真剣に練習しましたですよ。


・・・って知らん人からすれば何言ってるだかよくわかりませんよねそうですよね。


まあそのゲームセンター嵐ってのはマンガなんですけどもね。

その主人公が、ゲームやる時に集中力を高めるために

「キュピーーン!」

ってそのポーズで集中して、ゲームの難関をクリアしてくなんていう、こうやって今更ながら文章にしてましたら恐ろしく馬鹿馬鹿しいにも程があるだろうって事にこれまた今更気がついておるわけなんですけども。


私はリアルにそのゲームセンター嵐の世代ではないんですけどもね。それのちょいと後だったりするんですけども。

ゲームはその頃から大好きだったもんですからね、そのマンガも必死になって隠れて読んでた覚えがあるんですけどもね。



で、小遣いとかお年玉とか、別に物欲はそんなありませんでしたけども、もう殆どゲームセンターにつぎ込んでたような子ども時代がありましてね。


私の実家のありますところの長岡京市ってとこは、京都市内からちょいと離れておりまして、ちょうど場所的には京都市と北大阪の中間くらいになるんですけどもね。

京都市内と比べると、とてもアーシー(牧歌的、いわゆる田舎)なところでして。


ゲームセンターというものがその頃は大流行りだったのですけども、唯一そういったアーケードゲームが遊べるとこてのは、阪急長岡天神前にあります西友か、今は亡きニチイの屋上にしかありませんでして。

そういった近所のゲームセンターにあるゲームは、もう50円(当時のゲームセンターは1プレイ50円)持っていけば、延々一日ずーっとプレイできるくらいの腕前になってたりしましてね。


そんなに腕前あがったとしても、別に何にも役には立たない、まさに無駄なんですけどもね。


でも自分では目指してるのはゲームセンター嵐なわけなので、新しいゲームに挑戦しなくては!!と妙に気合いが入っておるわけでして。

でも田舎なんで、新しいゲーム機とかはなかなか入らないわけなんですよ。


でもって業を煮やした私はですね、もうこれは遠征するしかない!と心に誓いまして。

阪急沿線で、できるだけ電車賃は安く済むところで、新しいゲーム台を置いてるとこは無いのかと、色々調べたり、友人にリサーチしたりしてたんですけどもね。

どうも阪急の高槻駅前に、そういうゲームセンターがあるらしいという情報をキャッチしまして。

それと河原町にもあるよーという話しも聞いたのですけども、長岡京市から行くとなると、高槻のほうが若干その時代は電車賃が安かったんですよね。


たとえ10円でもゲームに回したい!という思いは譲れないので、電車賃は安く済むであろう、高槻のゲームセンターに遠征する事に。



まだその頃は、小学生という事もあったのでそんな電車でどっかに一人で行くってことはなかったんですけどもね。まあ新しいゲームの為だ、仕方ないと。


で、なけなしのお金を持って、阪急から電車に乗って、はるばる来ました阪急高槻駅!

確かに長岡とちがってゲームセンターぎょうさんあるわあるわ。

でもって見た事ないような新しいゲームがあるわあるわ。

もう夢中になって遊び惚けておりましたです。



で、夕方近くなりまして。

もうそろそろ自宅に帰らないといけないなあ・・・という時間になったので、名残惜しいですけども電車で帰ろうか。と思って、駅まで行ったんですけどもね。


どうもゲームをやるのに夢中になりすぎて、帰りの電車賃まで使ってしまった模様。


うーん。
うーーーん。
うーーーーーーん。

もしかしてこれは私は非常に不味い事になっておるのではないのか?

と理解するのにそんな時間はかかりませんでしたけども。


わーーーーー!!!えらいこっちゃ!!!!!!!
歩いて高槻からなんて帰れんやん!どうしよーーー!!!!


と思っても、帰りの電車賃だけはどうする事もできません。
だってお金ありませんから。


刻々と近づく帰宅時間。

ああ、多分こんな事で遅くなって、高槻のゲームセンターに行って電車賃まで使い果たしてしまいましたなんて言ったら、その瞬間に木星まで届くほどにぶっ飛ばされるに違いない。

それもものすごい嫌だ。



母にそれを打ち明けてぶっ飛ばされるくらいなら、ここで何とかして帰ったほうが良いにきまっておる。


そう思った私は、とりあえず阪急の高槻駅の改札まで行って、立ってる駅員さんを見つけて走って行き、

「すいません!!ゲームのやりすぎでお金を使い果たしてしまいました!あとで返しますのでなんとか長岡天神駅まで乗せていただけませんでしょうかーー!!」

と構内に響き渡る超大声で、もう光速の早さで土下座してお願いしたんですけどもね。


いきなり小学生が、自分の足下でハイスピード土下座してるのを間の当りにした駅員さんは、もう相当キョドってらっしゃいましたけども。

そらそうですわな。

いやいやいやいやいや、すぇdfrgtひゅじこlp;。。とかもう言葉にならんような言葉をその駅員さんは発しておりましたけども、そこから土下座解除させられて、話を聞いてもらってですね、

連絡先を書いて帰って、明日に再度、長岡天神駅まで払いに来てもらうって事で、無事に交渉??成立して乗って帰って来た覚えがありますですよ。


まあでもその時はその駅員さんの、地球を救える程の優しさのおかげで、なんとか母に木星までぶっ飛ばされないで済みました。

本当にありがとう、あの時の駅員さん。

光速土下座してほんとごめんなさい。ゲームセンター嵐も土下座よくするんです。



ですが結局後日に、母に高槻のゲームセンターまで行ってる事がバレてしまい、木星ところか冥王星までブットばされましたけどもね。

まあ母には何でもお見通しってヤツですか。はい。

悪いことはできませんなあ。フゥ。。



とまあ、こんな昔話を思い出しつつ、今日もちとしたハプニングを引き連れてこうやって出勤してお仕事してるわけなんですけどもね。


今日はですね、私も日頃、ファッション関係の写真とかですとよくやります、

「お顔の修正」

というのを、フォトショップとかの機能やソフトを使わずに、ブラウザ内でできるよーってサイトさんを見っけたのでそれの話題にでも。

それがトップの画像なんですけども、それがそのまんまリンクになっておりますです。

http://www.citrify.com/

てとこなんですけどもね。


通常、顔の修正というのは、私の作ってますブライダルのスナップ写真では、そないに頻繁にすることはありません。

あったとしても、フラッシュやスポットライトで光りすぎて見難くなってる箇所をほんのり修正するくらい。

だって、花嫁さんとなりますとね、そらメイクさんとか、スタイリストさんも超気合い入ってますので。

そんな頻繁に修正するようなお化粧だとか、格好には絶対しはりませんのでね。


ですけども、そういう完璧な状態になってたとしても、さらにそこから手を加えるのがファッション業界や、特定のジャンルでは普通の事でして。

人間だって生き物ですから、そりゃ前の日にあまり眠れなかったとかで、いつもはあるはずの無い、目の下のクマが発生したり。

前の日にチョコを大量に食べ過ぎて、急に顔にニキビさんがコニチワーしてたりする事だってあるんですよね。

でもそれが撮影されるイメージに相反するものであれば、すぐさま修正!という指示になって私達のような所に回ってくると言う訳です。


最近では写真の修正や合成ってのも、そんなに敷居の高いものでは無くなりましたけどもね。

でも顔、特に女性の顔の修正と言うのは、今ももって相当シビアな物を要求されますです。

なのでフォトショップで修正するのでも、ここでは書けないような技的な物もぎょうさんあるんですけどもね。

というか細かすぎてなかなか記事には出来ませんですよ。


とまあそんな顔の修正なんですけども、このサイトさんでは、そういった顔の修正・・・・特に「シワ」とか「シミ」とか「テカリ」の修正に特化した物になってますです。

完全に顔の修正向けですねこりゃ。

言っててもよくわからんので実際にやってみた。


まあとりあえずリンクからそのページに行きますと、中央に

「start editing」というグレーのボタンがありますので、それをクリックしてください。


そうするとこの画面に。

ここで写真を色々いじくるわけなんですけども、何が堂なのか説明しますと

左から

Open … 写真を指定して開く
Save … 写真を保存
Adjust … 色の修正、補正
Touchup … 今回の本題、お化粧

あとEffectsは画像に特殊効果。Stickersは画像にシールみたいな飾り追加。

右のUndoは前に戻る、Redoは後に進む。Zoomは画面拡大です。

とりあえずこんだけわかってたらOK。


で、普通だと自分の修正したい顔写真を一番左のOpenから開いて修正するんでしょけども、ページを開くとサンプルの女性の顔写真が出てくるので、試しにこちらを加工してみましょ。簡単です。


とりあえず「Touchup」をぽちっと押しますと、このような画面が出てきます。

英語なんで解りにくいですけども、

上から順番にこのようになってますです。

普通だとブラシツールとか使うんですけどもね、こうやって目的別に全部せっとしてあるので分かりやすいですねえ。

 とりあえず今回はどんだけ簡単に顔の修正が出来るのかってとこが主題なので、そこのみ注目。




まずは上から2番目の
「Blemish」
で、シミとかニキビとかを抹消。

ツールは丸いポインタが出てくるので、それの大きさを下のスライダで調整し、消したいシミとかの上でクリックするだけ。

超簡単に消えてしまう。



次に
「wrinkle」
で顔のシワ取り。

これもさっきと一緒。

でもポインタが、化粧のパフみたいになるので、それで消したいシワの部分をすーーっとなでるようにすると消えます。

お化粧してる感じとよく似てる。


でもって
「Glare」
でテカリを抑えます。

これも一緒。サイズ決めて、テカってるところをクリックするだけ。

まあこないに簡単でいいんじゃろかいなと。





 で、できました。

左使用前、右使用後。

サムネイルだとわかんないかもなので、大きくしてもらうと解ります。




まあものすごい簡単なんで、この修正自体にかかった時間は、わずか数分。

普通だと色々考えながらしないといけないこういう作業を、深く考えずに消したい所をぽんぽん押すだけで修正できるのは正直すごいんじゃないかとおもいます。


今回はサイトさんで用意してくれた見本の写真でしたけど、勿論自分の修正したい写真をアップして、それを修正後に再度ダウンロードする事も可能なんで。

これならフォトショップ持ってようがなかろうが、ちょっと自分の思うように修正が気軽に出来ますよね。


まあもちろん顔に特化してはいますけども、別に顔だけじゃなく、色んな事にも使えると思いますので、色んな写真で試してもらえれば楽しいかなと思います。

でもいじり過ぎはあまりいい結果生みませんですよー。そんだけ言っときましょうそうしましょう。

どんだけ顔のお化粧が出来ても、このサイトさんでは整形はできませんのであしからず。



というわけで、今日は間抜けなゲームセンター嵐から、なぜか顔の写真修正のお話に時空間ワープする私なのでした。

これも天狗の仕業と言う事にしましょうそうしましょう。

ってか最近のゲームセンターって、噂によるとご老人の社交場として流行ってるとこもあるとかっていうニュース聞きましたけどね。マジですかね。

でもそういうじいちゃんばあちゃんに囲まれてゲーム対戦とかすんのも結構楽しいんじゃないのと思ってしまいますけどもね。

じいちゃんでもゲーム上手な人もぎょうさん居ますのでね。あなどれませんぞ。


ではでは私も仕事にリブートいたしますです。

明日は金曜ですかあ。週末までもう少しですなあ。

皆さんもお休みにむけて頑張ってくださいませませ。


ではではまた明日〜

アディオース♪

--------------------------------------------------------------------------------------------------------



お仕事、常時募集してますです。


NAWOと勤務先で常時お仕事募集しています。


●ブライダルアルバムデザイン/制作
●子ども写真・作品集・スクールフォトのアルバム・写真集デザイン/制作
●婚礼写真・その他の写真撮影/ビデオ撮影
●パンフレット・冊子やポスター・名刺・会社ロゴなど印刷物のデザイン/制作
●写真の補正・修正・合成
●画像や映像を使用したお仕事なんでも

~写真・ビデオの撮影から、アルバムや印刷物の企画、印刷・製本まで。
ありとあらゆる仕事しております。

メールでもお電話でも、お気軽にお問い合わせをどうぞー


というかなんでもやりますよー


MAIL : info@take-6.jp

H   P  : http://www.take-6.jp/photo/index.html

T E L : 075-344-6516









--------------------------------------------------------------------------------------------------------

2010年12月8日水曜日

必要物消去



どうもどうも。

みなさんあいかわらずですけどもこんばんわです。



既に京都の北部では霜も降りまして、私のお仕事しております京都市内でもですね、この時間になりますととてもじゃないですけども、コート無しでは買い物にも行けませぬ。

なのでコンビニにシロクマを買いに走るにしても、いちいちコート羽織る事になるんですけどもね。


でもってさっきいつものようにコンビニに行ってきたんですけども。

あわててコートを羽織りましたせいで、首のファー付きの襟の部分が、コートの内側に思いっきり入り込んだ状態になってましてね。


ものすご古い話ですけども、昔のウルトラマンか何かに出てた怪獣で、「ジャミラ」ってのがおったと思うんですけども。それに近いような威風堂々たる出で立ちになっておりまして。


でも私は普通にコート着れてるって思い込んでおりましたのでね、

そのまま何にも気にせずにコンビニでシロクマ買って、そのついでに雑誌やなんかを立ち読みまでしたりして。

なんとなく周りの人の視線が違うなあ・・・とは思ってたんですけどもね。


まさか自分がジャミラになっていようとは。



で、コンビニから帰って来まして、コート脱ぐ時にそれに気がついたんですけどもね。

ああ、時既に遅し。


それであのファミマの店員のお姉さんは、私の姿を直視しようとしなかったのかそうなのか。


まあこんな間抜けな格好してるのに気が付かないのは、すべからく天狗のせいという事にしましょうそうしましょう。

というような水曜の夜を過ごしております所の私でございます。



まあそんな私がウルトラ怪獣になってしまった話なんぞ、もう足下に落ちているビスケットのカスのようにどうでも良いことなんですけどもね。


相変わらずお仕事でアルバム作ったりアルバム作ったり広告作ったり色々忙しくさせて頂いておりますけども。

これも皆様の生暖かい応援のおかげで、こうして私は今日もシロクマをGETする事が出来るのですね。本当にありがたい限りでございます。


で、そうやって制作をしているんですけども、制作以外でもですね、ブライダルではあまりありませんけども、最近ちょくちょくイレギュラーで入って来ますのが、

「写真の合成」

のご依頼でございます。


あ、でもはねなしさんが大好きな、アイドルの顔にヌードの女性の体を合成して・・・とかじゃあありませんよ。んなこたあ、技術的には出来たとしても、よおしません。


え?別に好きなんでは無い?

それは失礼いたしました。フヒヒ



合成って言いましてもね、特にそんな大掛かりな事をする訳では無いんですけども。

一番上の写真みたいに、建築関係のお仕事から来るものが多いんですけどもね。


カメラで撮影するとなると、どうしてもレンズの収差とかの関係で

「歪み」

がどうしても出ますので、それをパースを正しく直す作業と同時に、電線だとか色んな

「不要物」

を消去して、綺麗な1枚の写真にするって仕事だったりするんですけどもね。


特に不動産関係のパンフとか、ポスターやなんかだと、そういう建物やなんかの「第一印象」がその写真で決まってしまいますので。

建物の形を変えるとか、2階建てを4階建てにするなんてこたあしませんけども。

ですけども上の写真見てもわかりますように、比較すると超大幅に見た目が変わる事も多々ございます。


まああとは、道路工事や建築工事の写真で、小さな黒板にチョークで現場の場所とか、時間とかと一緒に撮影して、道路交通省やなんかに提出しなくちゃいけない写真やなんかでも、慌てて書いて、間違ったりする事や、誤字脱字も結構あったりしますのでね。

そういう所の誤字脱字とかってのは、そういう工事業者さんがお役人さんから受ける印象が悪い方向に向かってしまう為か、結構シビアに修正をご依頼される人も多いです。


どうなんでしょうね。やはり公共の工事ってのは、入札制が多いとよく耳にしますので。

そういう細かいところでも、その工事業者さんの印象ってのは変わるんでしょうね。



ですので掘削機でもう何にもキコエナーーーイみたいな激しい工事してるのかと思いきや、そういう所では相当な気を使ってらっしゃる様子。

まあ私の出来る事で、少しでもその気遣いのお役に立てれば嬉しいなあと。


そんな風に思いつつ、アルバムや広告作る間間に、そういうお仕事を挟んだりするんですけどもね。



一番上のような、家一軒分をいじくり回してってのはちょいと時間かかりますけども。

まあそれでもおおよそ上のレベルだと30分くらいですかね。


なんでもっと簡単な不要物消去とかだと、思ったよりも短い時間で仕上がる事も多々あったりします。



コンパクトのデジカメの写真とかですとね、1枚あたりの容量もそないに重たくありませんので、中にはメールで送付してきて、その場でサッサと作ってしまって、またすぐにメールで送り返す。

なんて事もしょっちゅうありますけどもね。



ですけども数週間ほど前には、そういった修正が確か250枚ほどまとまって入ってきましてね。

1枚1枚はまあ時間かかりませんですけども、さすがにそんだけの数を不要物を消し続けるのは結構骨が折れましたですねえ。


まあそれでも半日くらいで出来たので、先方さんは大層喜んで頂いたみたいですけども。

単価も安いですからね。業者さんに関わらず、個人さんでも頼めるのよーって事は、意外と知られてない事実。



まあですけども、普通に家族を撮影してる写真で、不要物消去ってこたあそんな無いのかもしれませんけどもね。うんうん。


撮影した時は邪魔だなーと思った木や木の葉も、時間が経過すると思い出になりますのでね。

仕事で使う建築写真とは、ちと趣が違うのかもしれません。




ブライダルでも、確かに不要物消去ってのは無いことは無いんですけどもね。


ですけども建築やなんかの写真と違いまして、大事な「記録」の写真になりますので、できるだけトリミングだとかで隠すように工夫したりするんですけども。


ですけどもブライダルでの不要物消去ってのは、何が一番多いのかと言いますとね、

「人間」

だったりするんですねこれがまた。


写真にもよるんですけども、

例えばロケ撮影とかで、色んな場所で撮影してますとね、意識してない遠くの方で、普通の観光客の方々もいらっしゃるもんですから、ついついその方々がボンヤリとピンボケの状態で入ってしまってたり。


会場のロビーとかでポーズ付けて記念撮影したにもかかわらず、なぜか後ろにタイミングよく通りすがりのお客様が通ってしまってたり。


そういう仕方ない場合は、お客様のご要望に応じて、その1カットの中から消してしまう事もありますです。はい。



なんかね、消すって言うと、どうしてもデューク東郷を思い出しちゃうんですけどもね。

って、ゴルゴって言ったほうが解りやすいですねすいません。


でも別に暗殺してる訳ではありませんので、そこはご安心くださいませ。

でも報酬はスイス銀行の口座に振り込んでくれって一回は言いたい。言ってみたい。




まあそんなこんな、日頃仕事で色々やってるこの「不要物消去」なんですけどもね。

その技術を使って、遊ぶ人も世界にはぎょうさんいらっしゃいまして。


普通は「不要物消去」って名前のごとく、その写真の中に「不要」と思われるものを消し去るんですけどもね。

逆転の発想で、「必要物消去」したら、どんな写真になるんだろうか??


そんな事を、まさに才能の無駄遣いでやっちゃってる人たちがおりますです。



ジェットコースターのレールを

「必要物消去」


まあバックは空なんで、そないに難しくは無いんでしょけども。


でもなんとも危なっかしいというか、肝が冷えると言いますか。

でもコースター好きな人だったら、シースルーコースターとかって言って好き好んで乗るかもしれませんね。

私は死んでも乗らない。絶対乗らない。普通のジェットコースターでも乗らない。

レールが消えてても、その影になってて本来見えない場所を、どうやって作るのかが合成のポイントかと。



バンカーショットのゴルフクラブを

「必要物消去」


サルや!ワイはサルや!!

とプロゴルファー猿を思い出しましたけども。

藤子不二雄先生ごめんなさい。


漫画でしかありえん。

でも綺麗にクラブ消えてる。

一瞬自分の目の方がおかしくなったのか?と錯覚するかも。



サーキット走行中のバイクを

「必要物消去」


でもこれはバイク消したんじゃなくて、もともと流し撮りした道に、ライダーだけ合成したんじゃないのん?

とか無粋な事はいいまい。


というかこうなってしまうともはや何が何なのかさっぱり。

でもちゃんとライダーの向こう側に影が付いてるとこがポイントなのかそうなのか。



バイクの次は自転車を

「必要物消去」

うーむ、これはかなり良い線いってるかも。


実際に消してたら、相当難しいんじゃないかな・・というか難しいとかじゃなくて、相当面倒くさいんじゃないのかと。


物がなくなるということは、その向こう側が丸見えになるって事ですからねえ。

いくらロードレーサーの細いフレームでも、ここまで密集してたらゴッツ面倒い事になると思いますけども。

まあ才能の無駄遣い。



カヌー?カヤック?これは・・・

船を「必要物消去」


これまためんどくさい事を・・・


と思ったけど、うまいこと足の見えない部分とかは、波とかで隠せたラッキーな例かも。

意外と水しぶきって、ごまかしが効きやすいんですよねー。フヒヒ

ま、でも影とかもバッチリなんで、良い出来ですね、うんうん。




でもって最後は私のお気に入り。

これはまあ実際に削ったのかどうか知りませんけどね。

でもあまりに綺麗だったので、自宅PCの壁紙にしとります。


合成どうこうよりも、色が綺麗なのと発想がオモロかったので。






とまあ、私はお仕事で不要物を消すって事してる裏側では。その技術を無駄な方向へ向けることでこないな作品作る人も居るってことですね。


私もこういう無駄なことするの大好きなんですけど。

まあお正月休みにでも、時間があったら挑戦してみましょうかねーと。



でもですねえ。こういうのって、やり始めるとずんずんのめりこんでしまいますもんですのでね。

知らん間に、のまず食わずで12時間ほど経過したりすることもあったりなかったり。


なので仕事があるうちは、手をつけたら最後。て感じなんでございます。我慢我慢。。。


まあ一言で言えば、写真を加工して遊んでるって事なんでしょうけども。

遊びも極めていけば、こういう具合にアートになることもありますよって事が言いたいのでありました。フヒヒ


ま、そういう意味では、ちょいと時間が出来やすいお正月も早く来ないかなーって思いますけども。

でも仕事もしたいですしねえ。うーん。迷う迷う。


で、そんな風にのらりくらりしてたら、知らぬ間に正月も終わってた!てのが例年の私でございます。

今年はそんな風にはならないように気をつけようそうしよう。


ではではお仕事に再度復帰しますかね。

まだまだ週の中ば過ぎではありますけども、皆様も頑張り遊ばせ。


ではではまた明日でございます。

アディオース♪


--------------------------------------------------------------------------------------------------------



お仕事、常時募集してますです。


NAWOと勤務先で常時お仕事募集しています。


●ブライダルアルバムデザイン/制作
●子ども写真・作品集・スクールフォトのアルバム・写真集デザイン/制作
●婚礼写真・その他の写真撮影/ビデオ撮影
●パンフレット・冊子やポスター・名刺・会社ロゴなど印刷物のデザイン/制作
●写真の補正・修正・合成
●画像や映像を使用したお仕事なんでも

~写真・ビデオの撮影から、アルバムや印刷物の企画、印刷・製本まで。
ありとあらゆる仕事しております。

メールでもお電話でも、お気軽にお問い合わせをどうぞー


というかなんでもやりますよー


MAIL : info@take-6.jp

H   P  : http://www.take-6.jp/photo/index.html

T E L : 075-344-6516









--------------------------------------------------------------------------------------------------------

2010年12月7日火曜日

クリスマスとホームレス。語感が似てますねえ。



どもどもみなさまこんばんちわでございました。



ええ。まだ私といえばお仕事ですよ。それが何か?



昨日も人肌恋しい寒さだとか、その前はイルミネーションのお話とか書いてますけどもね。


まあそう言ってます間にも時間といいますのは、広大な大陸を流れる大河のごとく、ゆるやかに流れていっておりますようでしてね。


こうやって私が駄文を積重ねております間にも、着々とクリスマスは足音を立てずに近づいてきておりますようでして。



私はですね、こういっちゃ何なんですけども、子どもの時から、クリスマスって言いますものに、甚だ良い思い出がございませんでしてね。

実は物心ついた時からクリスマスなんて嫌いで通してきましたものでして。



まあそれはなんでなのか?というのを自分でも色々考えてみたんですけどもね。

実は私は誕生日がちょいとだけクリスマスに近いもんで。


なのでいつも、クリスマスと誕生日をごっちゃにされた挙げ句に、結局回りのテンションの向かうベクトルが自分の誕生日よりもクリスマスに向かう事が非常に多かったんですね。




ですので、自分どうこうではなく、皆クリスマスのついでに祝ってくれてるんだなーと、幼少の頃に既に悟ってしまった事がありまして。

子どもん時からそんなひねくれたヤツだったんですけどもね。




そんなんで元来友達もそないに居ませんでしたけども、誕生日前に私の母が、

「NAWOの誕生日には、誰かお友達は来るの?」

とか聞くもんですのでね、そこで友達なんかイネーヨー!とは母には言えなくて。

「何人かは来ると思うでー。楽しみにしててなカーチャン!」

とか言ってしまった手前、何とか友達が来てくれないか、必死で呼びかけたりするんですけどもね。まあなかなか来てくれそうに無くてですね。


それでも頑張って頑張って声をかけて、何人かの友達が「じゃあ行くよー」と言ってくれたのを間にうけて、母にそれを報告しまして。

で、友達が少ない事を心配してた母はですね、もうそれはそれは喜んでくれましてね。


ケーキ作ってくれたんですよ!これがまた超おいしそうなケーキ!


でもって、ジュースやら、オヤツやら、ウチ結構貧乏なのに、こんなにいいの?カーチャン?みたいな状態になってましてね。

でもってワクテカしながら、友達来てくれるかなーって待ってたんですけども。



・・・結局誰も来ませんでしてね。


母は「うーん、きっとみんな急用とかで、忙しいんだよね♪仕方ない仕方ない♪」


ってわざと明るく振る舞ってくれたりして。



その時の母の、なんとも言えない寂しそうな顔が、その頃小学生低学年くらいだったと思うんですけども、その時の私の心の底の、ものすごく深くて深くて、多分私が死んでも誰も覗けないであろうって場所に、それはそれは深く深く傷を刻みつけていましてね。


申し訳無くて、泣きながら食べたケーキのあのしょっぱい味と、誰も来なかった事を叱る事もなく、ただただ少し悲しそうに、でもそれを隠して私を祝ってくれる、母の優しさがあまりにもショックでショックでショックでショックで。


もう二度とこんな事はしない。

もう二度と誕生日は来てほしくない、クリスマスも来てほしくない。

そんな風に思っておりました。


まあ知らない人から見ますとね、そんな程度でって思うかもしれませんけども。

そんな小さな事がきっかけだったりするんですけど。



ウワーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

イタイイタイイタイイタイ!!!!!!

思い出したくねえええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!


グウワァァァァァァァァァァ!!!!!!

ゲフッ・・・・・





そんな私の心の漆黒の暗闇を代弁すべく、トップ画像は

「クリスマス中止のお知らせ」

なんかをご用意致しましたご主人様。



まあ別にクリスマスが悪いわけでも無いんですけどもね。

どっちかってと、私の人望の無さが悪いだけなんでしょうけども。


幸せな人を見るのはもう、大好きなんですけどもね。なかなか自分がそうなれるのは、きっとまだまだ先なんだろうと思ったりしておりますが。



まあでもお仕事沢山あって、嬉しい限りですのでね。

どっちかってとクリスマスでお祝いしてるよりも、こうやって仕事三昧のほうが、自分的には余計な事を何にも考えずに済むので気は楽なんですよ。はい。


仕事に没頭してる間は、それだけしか考えなくて済みますのでね。

或る意味仕事が私の逃げ場でもあるわけです。




このクリスマス中止のお知らせってのはですね、もう随分以前から、ネットの世界では毎年決まってこの時期に出て来る風物詩なんですけどもね。

まあ要は、恋人も居ない、一人で寂しくクリスマスを過ごさなければならない人達の、ささやかなギャグを交えた反抗って事で。


まあ私も堂々とその一部に入ってしまってるんでしょうけどもね。

いいのさ、フンだ。



でも毎年結構ブラックな「お知らせ」が出てきますので、見てると結構楽しめるんですけどもね。




 住居不法侵入で捕まって

中止になってみたり。














参議院で否決されて

中止になってみたり。











リストラされて、

中止になってみたり。








まあ孤独なクリスマスを迎える人達の恨みというのは、本当に凄まじいんですね。わかります。


中にはサンタさんが襲撃されて死亡したので中止というのもありましたけども。

あまりにショッキングすぐるので掲載はしない。

というかそこまでやったら子ども泣くぞ。





まあですね、このように色んな皮肉タップリこめたもんがこの時期にはぎょうさんぎょうさん出回ってくるんですけども。

でもね、こんな風に、少し面白おかしく笑い飛ばせるのも幸せなもんですよ。

中にはマジで笑えないクリスマスを過ごしてる人も居たりしますのでね。



私ですね、昔ちょいと色々あった時期にですね、ホームレスの方々と仲良くしてた時期がありましてね。

私自身がホームレスしてた訳じゃあないんですけども、なんでか知りませんけど、毎晩のようにホームレスのおっちゃんおばちゃん達とご飯食べたり、お酒飲んだりしてた時期がありましてね。


そんときもちょうど今みたいな、クリスマス直前で、世間が少し浮き足だってるような時期だったんですけども。



でもホームレスの人らからしますとね、この冬の超寒い時期を、どうやって乗り切って春まで生き残るのか?というのが最重要課題な訳でして。

とてもじゃあないですけども、クリスマスでお祝いなんてしてる状態では無いんですけどもね。


でもその時は、別に私はその方々にお世話になってる事はあったとしても、私が何かを世話してる事は全くありませんでして。

むしろ部外者の癖して、ずうずうしく仲良くしてて、それを良く思わないホームレスの人もぎょうさんいらっしゃったようですけどもね。


でもちょうどクリスマスイブの前の夜に、仕事終って、帰ってもどうせ一人なんで、暇つぶしにでもなるかなと思い、そこに行きましたら、私の誕生日とクリスマスのお祝いの為に!って、その一帯のホームレスのおっちゃんおばちゃん達10人くらいで、いつもそんな物買えないし、食べれないでしょ。というような豪華な食事と、豪華なお酒を用意してくれてましてね。

もう、どんだけお祝いしてもらったかわかんないですけども、そこから明け方まで、どんちゃん騒ぎでパーティーしてもらった事がありました。



ある人は、日払いの道路工事のバイトを、痛めてる腰を気遣いながらせっせとやって、そのせっかく稼いだお金を、自分の毛布を調達する代わりにお酒を買ってきてくれてたり。


ある人は、ゴミ捨て場から集めてきた、すさまじい量のアルミ缶を換金した貴重なお金で、恥ずかしくてとても日頃行く事の無いお店に、ケーキを買いに行って、ちゃんと名前まで入ったバースデーケーキを用意してくれたり。


ある人は、昔コックだった経験から、その人もコツコツ稼いだお金で食材を本当に沢山買い込んで、捨ててあった調理器具で、一流のイタリア料理とワインを用意したりだとか。



部外者で、なおかつ自宅がどこにあるかもわからない、しかも連絡も取れないような私が、誕生日も過ぎたので、そろそろ来るだろう。なんてカンだけで、そこまで用意してくれてました。


その時は、なんてこの人達はカッコイイ人達なんだろうーって思いましたですよ。

私も思わずあまりに暖かいその人達なのと、感激しすぎたのとで大泣きしてしまいましたけどもね。

感激しすぎて、おもわず服着たまんまで、鴨川にダイビングして泳いでしまいましたけど。



その時に、一番仲の良かったおっちゃんが、


「寒いとこに居てるから、温かいのがわかんねん。

寂しいのんを知ってるから、賑やかなんを楽しめるねん。

死ぬ事が解ってるから、生きていけるねんで。

そやから誕生日はお祝いするんや。

あんただけじゃなくて、ここに居る仲間の誕生日は
みんなこうやって騒いで楽しむねんで。

あんたが生きてる限りは、俺らがずっとあんたの誕生日、祝ってる。

たとえあんたが一人で居てても、俺らはずっと祝ってる。

あんたは俺らの大事なトモダチやからな。」


って言ってくれたのが、これも一種トラウマになってるのかもしれません。


その時は私も本当に色々ありまして。

どっかに人を信用しきれない自分がありましたのでね。

多分それもそのおっちゃんらには見抜かれてたんだと思いますけども。



まあその人達の住んでたとこはですね、今はもう整備されて公園になってしまいまして。

今となってはどこに居てはるのかも見当もつきませんけども。

でもそんな経験もあるから、こうやって仕事で過ごす年末年始も、心の奥底では暗闇の一面があっても、平然と生活できてるのかもしれませんねえ。



そう思うとですね、

 たとえ皮肉でクリスマス中止のお知らせとかって言いながらも、追われる程に仕事があって、しかも暖房の着いた部屋で作業して、お金もらえるなんて。

もうそれだけで超幸せの極みじゃない。とか思ったり。


なのでこうやって自分のカミングアウトも平気で記事に出来るのかもしれませんけどね。



なので仕事出来る事って、本当に貴重なんですよ。

自分で探して、自分で稼がなくちゃいけませんけどもね。

でもあのおっちゃん達には、今でも応援してもらってると思うので、私も負けてられんのですね。はい。



まあそんなこんなで、クリスマス中止のお知らせから見る、私のトラウマ達のお話でございました。

なんでホームレスの人らと仲がよかったのか?というのはまた話しが長くなるかもなので別の機会にでも。

人間人生色々あるもんですよ。はい。



まあこの時期にはそんなこんながあったものですので。

クリスマスで着飾ってカッコ付けて良い匂いさせてるオニイチャンオネエチャンよりも、必死でダンボールハウスの中で生活してて、一日一本だけ吸えるシケモクを美味そうに吸いながら遠い目をしてるオッチャンのほうが、私にはカッチョヨク見えてしまうんですよね。


まあ変だと言うのは自分でもよおよお解ってますけども。

いいんです。変わりモンは今に始まったことぢゃあありませんのでね。



じゃ、そのありがたいお仕事に戻るとしますかね。

シロクマも食べれるし、本当にシアワセでございます。

いつかまたあのおっちゃんらと一緒に飲みたいなあ・・・・


ではではまた明日〜

アディオース♪


--------------------------------------------------------------------------------------------------------


お仕事、常時募集してますです。




NAWOと勤務先で常時お仕事募集しています。


●ブライダルアルバムデザイン/制作

●子ども写真・作品集・スクールフォトのアルバム・写真集デザイン/制作

●婚礼写真・その他の写真撮影/ビデオ撮影

●パンフレット・冊子やポスター・名刺・会社ロゴなど印刷物のデザイン/制作

●写真の補正・修正・合成

●画像や映像を使用したお仕事なんでも


~写真・ビデオの撮影から、アルバムや印刷物の企画、印刷・製本まで。

ありとあらゆる仕事しております。


メールでもお電話でも、お気軽にお問い合わせをどうぞー



というかなんでもやりますよー


MAIL : info@take-6.jp

H   P  : http://www.take-6.jp/photo/index.html

T E L : 075-344-6516








--------------------------------------------------------------------------------------------------------

2010年12月6日月曜日

コピーの力




どもども。


いやいや、どもどもです。どもども。・・・へーーーっくしょい!


ういーーーー。いやいや、マジで寒くなりましたですね。こりゃ。ういーーー。


なんか先週の金曜は雨だったんですけどものすごい暖かくてですね、結構コートの中は薄着でも汗かくくらいの天気だったんですけども。

日が変わって土曜から、なんかわかりませんけどものごっつ寒くなったような気がして。

でもその暖かいのを引きずって服装チョイスしてましたもんですのでね。シロクマ買いに外に出るとなんとまあ寒い事寒い事。

思わずシロクマ購入を戸惑ってしまうところでした。ヤヴァイヤヴァイ。



まあ気を取り直しまして。毎度どうも。いつもの事ながらシロクマ片手に作業にいそしんでおりますところのNAWOでございます。



なんかですね。こうも寒くなりますと、もう紅葉も終了のお知らせなんじゃないのかなーって思ったりしますけども。

でもまだ見れるところはぎょうさんあるようでしてね。



先日私のブログのお友達のmasahiroさんも、なんと朝の4時半に起きて、わざわざ三重県の方から京都に紅葉撮影にこられてたらしいんですけども。

清水寺と高台寺に撮影に行かはったみたいなんですけどもね。

相変わらず見事に綺麗に撮影されておりまして。


私なんぞ京都に住んでおるにもかかわらず、今年は仕事に追われるばかりで、紅葉って言うと事務所前の管大臣神社さんの大銀杏くらいしか目にしておりませんけどもね。


まあでもその代わりにmasahiroさんの撮影された各所の紅葉見れたので、それで良しとするかー。な気分ですけども。

ありがとうmasahiroさん。紅葉堪能させていただきました。感謝感激雨霰。




でも多分masahiroさんが行かれたタイミングが、もう紅葉見るには最後のタイミングだったんかもしれませんねえ。

あの後から京都はずーっと雨降ったり、台風みたいな風吹いたりしてましたものですからね。


綺麗な紅葉達も、もう散ってしまったんかな・・・・


「にいちゃん、なんでモミジすぐ散ってしまうん?」

と火垂るの墓調に言ってみるテスト。


うう。。。泣ける。。。



いやいや、泣いてる場合じゃないんです。


時期的にですね、12月ももう頭を過ぎそうなんですけども、製本屋さんに出稿するアルバム業務の、年内納品分は今週頭まででとりあえず終了。

でもって、これから先にレイアウトする分は、お正月開け納品が殆どなんですけどもね。

なのでアルバム作成の業務も落ち着くのか・・・・と思いきや、まあそんな簡単には行かないわけでして。


年明けしたら、早々からあっちこっちでまたブライダルフェアが始まりますのでね。

それに向けて、新商品ですとか、改訂版の商品のパンフレットやなんかを作ったり、あと私の勤務先のホームページをいじくり回したりというお仕事が手招きして待ち構えておる訳なのですけども。


アルバムに使う写真を、「綺麗やな〜♪」となかなか悠長に眺めている訳にもいかないのが現状だったりするんですね。これが。


まあこんな寒い時期で、なおかつ師走っていう、言葉の響きからして忙しそうな時期ではあるんですけども、


でも今年は結構思ったよりも12月に挙式する人が多くてですね。


まあ多いって言いましても、一番多い時期からすると少ない訳ですけども。

前々も記事にしましたけど、やっぱクリスマスの影響もあったりしますのでね。


「恋人達のクリスマス」

とか

「初めての二人で過ごすクリスマスは、その二人の一生の記念日になった」

とかね。



そういうコピーが出てくるほどに、まあ結婚を考えてらっしゃるお二人は盛り上がるんでしょうけどもね。

いいじゃないですか、超マロンティック・・・じゃなくロマンティックで。

そういえば今年は焼き栗まだ食べてないなあ・・あとモンブランも。



いやいや、食の話はいいんですねそうですね。

とにかくこの人肌恋しい12月の寒さもあってか、世間はそういう大事な人がいらっしゃる方々には、本当にロマンに満ちあふれているんですねえ。



私にはロマンよりもマロンの方が今は大事ですけども。


寒いとお腹減るの早いんですよ。

すいません燃費悪くて。



まあそんなこたあいいんですけども。

というわけで、最近はお仕事でもちろんアルバムも作る傍ら、先ほども言いました新商品やリニューアルする商品のパンフレットも作ってるんですけどもね。


で、この前から、未だ校正中ではございますけども、某会場さんのブライダル商品のパンフレットも作っておりましてね。

そこの会場さんは、どっちかってと高級・本物思考の強い、少し年齢層も高い方々が挙式や披露宴をよくされる会場さんでしてね。

結構ブランドイメージも大事にされる人が多いんですけども。


で、そこのパンフレットを作るにあたって、やはり高級感!となるとあんまりカワイイ感じとか、手作りな感じというのは合わないもんでしてね。

というよりも余計な飾りとか、そういうのもなかなかに作る上で組み合わせにくい・・・というよりも、無駄な物はあまり入れたくない。というのが先方さんのご希望でもありまして。



でもですね、作るのは商品のパンフレットですのでね。

あまりにも何にも無い状況でも、非常に困るわけです。

だって、パンフレット見て、お客様が「あ、これいいなあ・・・」ってなってくれないと、作る意味無いもんですのでね。


そもそもその目的が果たせないのなら、パンフレット作る必要も無いもんですので。


そこで、まあ写真は豊富に用意してもらったので、写真の見た目でファーストインパクトは出すとして。

でもイメージは伝わるかもしれないけど、あともう1つ。。というかもう1押し何かが足りない。

パンフレット見て、写真見て、「ああ、綺麗やな〜」とは思ってもらえるかもしれないけど、そこからさらにその中に見てる人を引きずり込ませるような何かが。

まさにセカンドインパクトが足りない訳ですね。



ちなみに南極じゃあありませんけど。
あ、何の事か解らない人はスルーしとってくださいね。



ブライダルの商品のパンフレットですのでね。表面は写真を大胆に使って、空白を大きくとったデザインで。

でもその空白に、セカンドインパクトがあれば言う事ないのに・・・・

でも空白を何かデザインパーツで埋めるのは、高級指向や本物志向、スタイリッシュさに反することになるので入れたくない。

どうしたらそこが補えるのか。



と、写真の配置まで決めた私なんですけども、そこから2日間程、どうしよう・・・と思いつつ考えておりましたんですね。


で、ふと昔に見たCMを思い出しまして。


そのCMと言いますのが、この記事の一番上に、「重くなるからヤメロ」と言われつつ全くそんな事は無視しまくって貼っておる動画な訳なんですけどもね。


この動画はですね、京都とはまあ見事なまでに全然関係ない土地ですけども、九州の福岡県にあります時計屋さんで、

宝石時計 長野

さんのTVのCMだったりするんですけどもね。


まあ私がこのCM知ったのは、もうかれこれ何年も前なんですけども。

なんでこんなCMを覚えていて、今になって思い出したのか?というのがですね、その長野時計店さんの広告の仕方にありまして。


動画を見てもらってもわかるんですけども、ほぼ動かない静止画の状態で、ただ淡々と物語を読む女性の声。

それだけの、本当に本当に、そんなんでいいのか?というようなシンプルなCMなんですけども、凄まじくシンプルなだけに、その物語・・・というかコピーが、ずっと心の中に染み渡ります。


TVのCMって言いましてもね、時間帯だとか、チャンネルだとか、間に入ってる広告代理店さんの力具合とかで本当に価格もバッラバラですけども。

でも新聞や雑誌に掲載するのに比べると、すごいお金がかかります。


私もこのCMを、九州でリアルに見たわけではありませんので、どれくらいの頻度でされていたのかは不明ですけどもね。

でも一般の時計屋さんが、ここまで思い切ったCMを打つのにもびっくりですけども、そのシンプルながらも、「時」をテーマにしたコピーがものすごい印象的でしてね。

あと2006年のACC CM FESTIVALっていう、全日本CM放送連盟さんのコンテストがあるんですけども、そこでも入賞されてまして。

それがきっかけで私は知ったんですけどもね。


ですけどもテレビのCMは、秒数の関係もあるので少しはしょってありますので、コピーだけ抜き出して書いてみますか。


-----------------------------------------


『時間の関係』


人生で一時間だけ関係した人。

タクシードライバー、講演会の講師。

1年間だけ関係した人。

インストラクター、病院の先生。

5年間だけ関係した人。

別れてしまった恋人、前の会社の同僚。

10年以上、関係する人は、

あなたにとって、とても大切な人。


時に、ココロを。
宝石 時計 長野

-----------------------------------------


とまあ、これが一番上の動画のコピー。

でもって、このシリーズはほかにもありましてですね。この際なんで全部書きますか。


-----------------------------------------


「Happy Birth Time」


年に一度、誕生日が来るように、

一日に一度、誕生時間が来ます。

あなたは何時何分に

この世に生まれましたか?

あれは寒い夜中だった…。

夏の熱い昼下がりだった…。

そのときの母のぬくもりを、

父のまなざしを、

想像してみませんか?

さあ、もうすぐあなたが生まれた時間ですよ。

お誕生時間、おめでとう。


時に、トキメキを。
宝石 時計 長野


-----------------------------------------


『にんげんの時間』


ひとりがすると1時間かかることを、

ふたりでやれば30分で終わる。

ひとりがすると1ヶ月かかることを、

30人でやれば1日で終わる。

人類が何千年かけても

まだできないこと

みんなでやれば

1日で終わるかもしれない。

もう、平和なんて、

1日あればできるはず。


時に、チカラを。
宝石 時計 長野


-----------------------------------------



でもって、最後には私の一番好きなコピーを。



-----------------------------------------


『時の商人』


その商人は時を売っていた。

「いらっしゃいませ。時はいかがでしょうか?1分から承ります」

ある男は商人から1時間買った。

1時間買った男は、

それを読書の時間に使った。

ある女は1週間買った。

1週間買った女は、

それを海外旅行に使った。

「10年欲しいのだがね」

ある老人は商人に聞いた。

「お客様、10年だと、すこし値がはりますが」

「かまわん。10年ぶんよこせ」

10年買った老人は、

それを病気の妻に譲った。


時に、ドラマを。
宝石 時計 長野


-----------------------------------------


・・・うううう・・・涙腺が・・・


いやいや、失礼しました。ケフンケフン。


初めてこのコピーを見た時はですね、ちょっと衝撃的すぎて、言葉が出なかったですよ。

なんて素敵で優しくて、それでもって想像力をかき立てる言葉なんだろうって。そう思いましたですね。


書いてあるのは言葉の羅列にすぎないのに、こうも人の心を動かす力があるのかと。

正直そう思いましたです。



まあ私も広告作成に限らずとも、何を作るにしても、それが日本語であれ英語であれ、色々な言葉やコピーも考える機会があるのですけどもね。


実は、グラフィックを考えるよりも、こうした言葉を考える作業ってのは、頭を数倍疲れさすほどの重労働だったりします。


読む人からすれば、それもただの文章にしか過ぎないのですけども。

力のある言葉やコピーというのは、思いっきり頭の中をフル回転させて絞り出すようにしなければ、なかなか生まれてこないもんだったりするんです。


今のご時世で、コピーライトだけで食っていける人というのは、本当に凄まじい頭脳構造をしてるに違いない・・・とこの長野時計店さんのコピーを見て思ったもんですけども。




で!前のパンフレットの話に戻るのですけどもね。


そのシンプルなパンフレットの中のセカンドインパクトに、実はコピーをオリジナルで考えて入れてみたんですねキタコレ!

でも、まだ先方さんからの反応が無いので(汗)うーん。ダイジョブやろか・・・と少し心配だったりするんですけども。


あ、でもこの長野時計店さんみたいな長い文章じゃあないですよ。

行数にして4.5行の、もっと短い文章ですけどもね。

私の作戦がうまくいけば、ちゃんとセカンドインパクトの役割を担ってくれるはずなんですけどもね。


ああ、神様。うまくいきますように・・・・


短いですけど、パンフは4種ありましたのでね。それぞれに微妙に違う文章考えるのに、喫茶店で何時間費やしたことやら(汗)

私もまだまだ修行せんといけませんねえ。ふむふむ。



そのお仕事もうまくいって、先方さんがOKくれたら、またこのブログに記事として上げることもあるかもしれませんけどもね。

でもまだ校正かかりそうなんで、もうちょい先でしょうけど。



そんなこんなで、今回はコピーの力についてちょいと記事にしてみましたとさ。


本当はね。もっと本で部屋の底抜けるくらい読まなきゃならんのですけども。

欲しい本に限ってものすご高いのんがなんとかなりませんでしょうかねえ。。

もっぱら古本屋通いが趣味の私ですけどもね。


たまに文字を読む機会が少ないと、欠乏症起こしますのでね。また安い中古の文庫本でも買いにいかなくちゃいけませんねえ。



さあ、ではではまたお仕事にリブートいたしまする。

みなさんも寒いので風邪ひかぬよにー


ではではごきげんよろしゅう♪

アディオース♪


--------------------------------------------------------------------------------------------------------



お仕事、常時募集してますです。


NAWOと勤務先で常時お仕事募集しています。


●ブライダルアルバムデザイン/制作
●子ども写真・作品集・スクールフォトのアルバム・写真集デザイン/制作
●婚礼写真・その他の写真撮影/ビデオ撮影
●パンフレット・冊子やポスター・名刺・会社ロゴなど印刷物のデザイン/制作
●写真の補正・修正・合成
●画像や映像を使用したお仕事なんでも

~写真・ビデオの撮影から、アルバムや印刷物の企画、印刷・製本まで。
ありとあらゆる仕事しております。

メールでもお電話でも、お気軽にお問い合わせをどうぞー


というかなんでもやりますよー


MAIL : info@take-6.jp

H   P  : http://www.take-6.jp/photo/index.html

T E L : 075-344-6516









--------------------------------------------------------------------------------------------------------

2010年12月5日日曜日

コンテストってのもあるでよ。



どもども。


日曜の夜。超寒いですねえ。

皆さんは暖かい休日の夜をいかがおすごしでしょうか。



私は相変わらず暖房ガンガンかけつつもシロクマを連続食いするよな暴挙に出ておるわけですけどもね。


いいじゃないですか。真冬の寒い時期に、部屋を超暖かくして、シロクマを貪り食う。

これほどの贅沢が清貧第一主義のこの私にも行える時がやってくるとは。


まあでも京都とかの本州よりもですね、東北や北海道やなんかの、もう冬の夜に軽装で外出する=命の危険にさらされるかもしれない。という地域やなんかでは、確かに外はすんごい寒くて危険レベルなんでしょうけどもね。

でも多分、室温はかなり暖かい温度に保たれておるのではないかな?とか思ったりするんですねこれが。


だって、暖房にかける意気込みのレベルが違うじゃないですか。


灯油だって、私らみたいにポリタンクなんかで買うとかじゃなく、自宅の備え付けの、もう何リッター入るのかわかんないような貯蔵タンクがあったりだとか。

そもそも灯油なんぞ使わんわい。ずーっと薪ストーブぢゃ!ってとこもあったり。



私の父もですね、同じ京都ではあるんですけども、亀岡っていう、京都府でもちょいと北の山奥に、ちっちゃいちっちゃい絵描き小屋を建ててまして、そこでよく絵を描いておるんですけどもね。


おんなじ京都府ではありますけども、そこの寒さというともう半端無くてですね。

その小屋でも、煙突付きの薪ストーブで冬を乗り切ってるみたいですけども。


あれってですね、見てるだけだとそないに暖かく見えないんですけども、ものすんごい家じゅうが暖かくなるんですよね。びっくりしましたよ。


まあでも、そのストーブで暖まるためには、絶対薪が必要なわけでしてね。

薪は自分で作らなきゃいけないわけで、そのために重労働を強いられる訳なんですが。


父もそこそこお年ですのでね。そういう強制労働で腰とか痛めなきゃいいんですけども。

まあ本人はまだまだ現役バリバリのつもりでいるようなので、私は放置の方向でおつきあいしておりますけどもね。



でも薪ストーブってですね、見た目暖炉みたいなんで雰囲気も良いんですけども、ストーブ自体がもうめちゃくちゃ熱くなりますのでね。

多分石焼き芋がすぐに完成するくらい熱いはず。

なんでちっちゃな子どもとかがいると危険なんですねえ。触ると大やけどしますから。

そういう意味では大人な暖房機器なんですね。わかります。



昔小学校とかで石油ストーブとかだった頃には、給食のパンとか焼いて、よく先生に怒られましたっけねえー。

今では冷暖房完備の学校も多いみたいなんで、そんな楽しみも無いんでしょうけどもね。

家で焼いて食べるパンより、なぜか美味しかったんですよねえ。あれ。
今でも不思議です。なんででしょうねえ。


そんな事を言っております私の自宅は、あいもかわらず石油ストーブとコタツで今年の寒さも乗り切ろうかな?というとこなんですけどもね。

集合住宅のいいとこはですね、上の階だと、下の階の暖気が上って来て溜まるので、以外と暖かいとこなんですねえ。

一軒家と比較しましても、冬場は圧倒的に暖かいと思うわけです。はい。


多分2月くらいの厳寒期にならないと、帰ってきてガタガタ震えるほど寒いという事はありませんのでね。

そこは大助かりなんですけども、、、冬が暖かい分、夏が超熱いんですが。


まあ今の時期は、比較的平和に過ごせる日々が続いておるわけですね。はい。

まだ今シーズンで、一度もエアコンの暖房も入れてませんのでね。

いつまで入れないで我慢できるのか、限界に挑戦!!てな感じで。

ああ、光熱費浮かせたいだけですかそうですか。




まあまあそんな寒い時期の暖房談義はこんなもんでいいとしまして。


一番上の画像はですね、そのまんまサイトへのリンクになっておりますけども、

「Worth1000」というサイトさんへの道しるべになってます。


まあ行ってもいいんですけど、英語ばっかなんで何のサイトなんか全然よおわかりませんですよ。

私もよくわかりませんのでね。


こちらのサイトさんはですね、写真からイラストからロゴまで、色んなデジタルや写真の制作物の「コンテスト」をされてるサイトさんでしてね。

まあ色んなジャンルがありまして、それぞれ課題に応じた作品で、それぞれの発想や想像力を競い合うって場所なんですけども。


ジャンルはこんな感じ。

上から順番に
Photo Effect…写真効果
Photography…写真
Multimedia…色々
Illustration…イラスト

という風味になってます。


まあかなり有名なサイトさんでもありますのでね、応募する人もそれなりにぎょうさんいらっしゃるんですけども。

というか私も何回か応募した事あるんですけどもね。


え?どのジャンルって?

そら、私は撮影はしませんから。PhotoEffectのコーナーでございますですよ。


えっと、今やってはるコンテストですとね、一番取ると、500ドル貰えるらしいですよ。

今円レートが1ドル82円らしいので、500ドルだと40000円くらいかな?

まあそないに超大金ではないですけどもね。でもそういうアットホームな感じのコンテストなので、逆に面白い作品が集まる事でも有名です。


ああ、私はですね、数回遊び半分で応募しましたけども、一番は取った事はありません。最高で5番目くらい。

なので賞金とかはまだ貰ったことはありませんけどもね。


今でもこの「写真効果」のとこでは色々コンテストもやってましてね。

ちょいおもろいなーって思って見てたのが、神話の中の動物を作ろう!のコンテスト。


今は火の鳥をやってるみたいですけどもね。

まあ写真効果ってくらいなんで、結構皆様気合いが入っておりますようで。

この作品もなかなかにダイナミックでおもろいすなあ。

あ、ちなみに

http://fxh.worth1000.com/contests/26069/h7h-myth-creatures-phoenix-the-dark-fire-birds

このURLから火の鳥のコンテストの会場に行けますよ。


このWorth1000さんは、結構昔からコンテストやってましてね。

私もフォトショップで色々使い倒すよになってからは、面白さ半分でちょくちょく覗かせてもらってますけども。



もう今はサイトの中からは古くて画像データは消去されちゃってるようなんですけどもね。一昔前に、こちらのサイトで

「Googleが世界を支配したら、どんな風になるのか?」

という、写真効果のコンテストをされてましてですね。


私はそんときは応募してませんでしたけども、応募作品がめちゃくちゃおもろい物が集まっていたので、腹を抱えて笑わせて頂いた覚えがあるのですけども。


ちょいと仕事中に昔から使ってるHDを整理してましたら、その時に保管してた画像が見つかったので、記事のネタにでもさせて頂こうかと思いましてね。



GoogleがFORDを買収。

意外とありがちな感じがするんですけどもね。

でもこないな色の車はいらん。多分Chromeを意識してるんでしょうけど。

でも車名はエクスプローラって、まあアメリカらしいブラッキーなジョークですな。




GoogleがPSP作ったらこうなった。

またこの色かい。

で見てる画面はもちろんGoogle検索なのですねわかります。

なんでもう皆Chomeカラーなのかと。

でも子どもには受けるかもしれん。意外と。





Google帝国通貨。

まあ十分にありえる話ですわね。

多分実際のコインを加工してるんでしょけど、文字の処理が秀逸ですなあ。

多分真ん中の人が、Googleのエライ人とかになるんですねわかります。






リアルG-MAIL。

ヤバイ。私はこれに一番ハマったかもしれません。

というか実はこの画像をきっかけにG-MAILを使い始めたのは誰にもナイショでございます。


少なくとも日本の郵便局よりは早く確実に手紙が届きそうなイメージを抱くのは気のせいですかそうですか。

本当に外国のそこらに有りそうなポストでワロタ。




Google MILK。

とうとう食品までGoogleの魔の手が。

まあパッケージとしては面白いほうなんですけども、何が面白かったってのは、このミルクがベータ版だと言う事。

って、試験中かよGoogleさん。

失敗してても、ベータ版なんで許してねってことですねわかります。

てか牛乳のベータテスターとかって聞いた事ないわい。勘弁してくんなまし。


という具合でございます。

本当はもっと沢山あるんですけどもね。まあ面白いのだけ選りすぐりって感じですね。



フォトショップのこうした画像加工のコンテストと言いますのは、我が日本ではあまりやってませんでしてね。

著作権とか、なんか色々その辺がややこしいせいもあるのかもしれませんけども。

主流はやはり外国の、アメリカさんとかに多いような気もします。


まあ昨今ではデジタルの加工技術もすんごい早さで進化していってますのでね。こういうちょい加工での面白さを追求したコンテストもあれば、もっと技術的にも美術的にも敷居の高いコンテストまで色々あります。

今回紹介したのはその中でも一番敷居が低いくらい?だと思うんですけどもね。

ちなみにこの「写真効果」の中でもジャンルが分かれてまして、


「写真効果トーナメント」
「高度な写真効果」
「写真効果ビギナー」
「テーマ別お代からの写真効果」


というように分かれております。

その中でも「高度な〜」は、さすがにレベル高いですけどもね。見応えも十分にありますけども。

「写真効果ビギナー」くらいだと、簡単なものだとフォトショップに使い慣れてる人なら、おそらく数分から数十分で出来るんじゃないのかな?というものまであります。

ちょい興味のある人だったら、このあたりから一回出してみるのも面白いと思いますよー。


日本でもですね、こういうデジタル技術のコンテスト、もっとやったらいいのになーって思うんですけどもね。

まあまだまだマイナーなジャンルなんでしょうけども。

こうやって興味を持って、遊ぶところからスキルがアップしていくってのも、なかなかに面白いもんだと思うんですけどもねえ。

フォトショップと名前は付いてますけども、写真の補正だけが仕事ではありませんから。

そういうとこから、アプリケーションの可能性を探るのも、意外と面白いもんですよ。はい。


まあもっと凄まじい画像加工のコンテストもあるんですけどもね。

それはまた画像が発掘されしだいって事にしましょうかね。


ではでは日曜の夜ですけども、私はまたお仕事に舞い戻るのでございました。

もちろん相変わらず暖房全開でシロクマ片手ですけどもね。フヒヒ


皆様もよい週末の夜をお過ごしくださいませ。

ではでは〜

アディオース♪


--------------------------------------------------------------------------------------------------------



お仕事、常時募集してますです。


NAWOと勤務先で常時お仕事募集しています。


●ブライダルアルバムデザイン/制作
●子ども写真・作品集・スクールフォトのアルバム・写真集デザイン/制作
●婚礼写真・その他の写真撮影/ビデオ撮影
●パンフレット・冊子やポスター・名刺・会社ロゴなど印刷物のデザイン/制作
●写真の補正・修正・合成
●画像や映像を使用したお仕事なんでも

~写真・ビデオの撮影から、アルバムや印刷物の企画、印刷・製本まで。
ありとあらゆる仕事しております。

メールでもお電話でも、お気軽にお問い合わせをどうぞー


というかなんでもやりますよー


MAIL : info@take-6.jp

H   P  : http://www.take-6.jp/photo/index.html

T E L : 075-344-6516









--------------------------------------------------------------------------------------------------------