2010年5月14日金曜日

先生!

http://www.zuzafun.com/funny-wedding-photos
(;゚Д゚)
いやいや。

それってどういうシチュエーションやねん。


上の画像は多分ロシアだと思うんですが、ブログで紹介されてる一風変わった?というかちょいブラックテイストなウエディング写真たちです。

ほかにも全部で14枚ほど紹介されてますが、心配しなくてもエロとかグロとかじゃありませんよ。
ですが海の向こうの人らしく、なかなかブラックジョークが効いております。

でも最後は綺麗に終わって、何かストーリー性を感じますねえ。
なによりツルツルのお兄ちゃんの頭の質感が良い感じです。
こんな写真でアルバム作ったら、ある意味すごいインパクトのあるものになるんだろうなと思いながら見ておりました。

よかったら見てあげてくださいね。



どうもみなさんこんにちは。
なんか暑くなったり寒くなったりして、もう近所の田んぼには水が入って私の好きな蛙さんが沢山出てきてたのに、ここ数日泣き声が聞こえなくてものすごく心配なNAWOです。

数日前に私を田んぼに落とすきっかけになったヤツたちは大丈夫なのだろうか。

今日も今日で、私は隙を見て喫茶店でサボりながら気分転換しながら、ぼちぼちアルバムを作っておりますのですが、今日はたまたま完成したアルバムを依頼して頂いた写真館様に納品に行く用事がありまして、製本屋さんから帰ってきたわが子をキチンと人様の目に触れても大丈夫な子かどうかじっくり検品して、納品に行ってきました。

その写真屋さんも私の会社でだけでなく、アナログの台紙張りアルバムと、手間のかからないシンプルなミニブックは自分のとこでデータを作られています。

で、私は制作専門ですから、珍しくそういう現場に行くと、結構技術的な事やなんかで引き止められる率が高いんですね。

たとえば、パソコンのソフトの使い方とか。

たとえば、簡単な写真の合成の仕方とか。

たとえば、アルバム作るときにどうやって写真を選りすぐってるのかとか。

たとえば、メールソフトが送受信できないとか。(;・∀・)

たとえば、ウイルスの駆除してほしいとか。(;´∀`)

たとえば、パソコンの電源入らないから治せとか。(;´Д`)

もうね。最後の方は某○ックカメラさんとか○フマップさんとかに電話せえよ。というような感じなのですが、O型の性格のせいか、なかなか断れませんでして。

結果教えてあげたり、修理したりすることも多いです。
まあ私は普通の人よりほんのり触れる程度なので、わかんない事も多いんですけどね。
それこそ○ックカメラさんとか○フマップさんとかのほうが頼りになるんじゃないの?って思うんですが、まあ身近な人に聞くほうが手っ取り早いんでしょうかね。

で、特に写真のデジタルに関する技術なんかを聞いてくる人はですね。決まってパターンがありまして。
一通り教えた後に、「そんな事まで教えてもらってよかったんかな?」て言わはります。

その人は「ああ、この人はこれで御飯食べてるのに、教えたら食べれなくなるんじゃないか」と言いたいようなのですが。

それは大きな間違いですよー。○○さん。

そんなすぐ教える技術程度で、簡単に御飯食べれるなら苦労はしないです。
プロのカメラマンが、自分の技術教えたからって、その人すぐにプロ並みの写真撮れないでしょ。
それと一緒ですよー

なんて口が裂けても言いませんけどね。愛想笑いしてるだけです。
私腹黒いので。(´・ω・`)

まあ社交辞令かもしれませんけどね。

それで思い出したんですが、大分前に、同じ業界の違う会社で働いていたとき、私は京都から滋賀県某所の結婚式場のスタジオの横で、そこのデジタル業務の立ち上げに行ってた事があるんですが、何せ写真スタジオの中なので、婚礼のスタジオ撮影があるときにはアシスタントとして手伝っていた時期があります。

集合写真を撮影するときに、並んでる人を誘導したり並べたり、新郎新婦の服の袂を直したり。まあ簡単に言うと写真写り良くするためにセッティングするって事です。

まあでもメインはデジタルだったので、本当に数える程度ですけどね。

そこの式場のカメラマンのボスは、もう婚礼カメラマン一筋ウン十年の超ベテランの方で、まあ怒ったとこ見たことないような、いつもニコニコしてる本当に温厚なよい人です。もちろんジャンルは違いますが、超先輩になるわけでして。

で、あまりそのときは私も中型や大型カメラには詳しくなかったんで気にもとめませんでしたが、一度集合写真をそのスタジオに設置してある中型か大型カメラで撮影する時、なかなかその撮影する人達がうまく並んでくれなかったり、子供がなかなか言うこと聞いてくれなかったりで、肝心のシャッターがなかなかスムーズに切れない事がありまして。

で、まあ撮影される側のお客様たちはお酒も入ってるようで、「まだかー!」とか言わはるオッチャンも出る始末。

そのとき、この人は多分強盗に刺されても怒らないんじゃないか?というその先輩の、シャッターを押す手がめちゃくちゃ震えてたんですね。

ああ、そりゃあムカツクでしょうよ。でも笑顔で頑張ってはるんやなあ。と思ってました。

で、一通り無事終わって、その先輩に、
「やっぱりむかついてきますよねー。あんなこと言われたらねー。だってあちらさんが並ばないのが悪いんですもんねー」
と言うと
「いや、ちがうねん。失敗したらどうしようって思って、それで少し震えが来てん」
と。

ああ、この人やっぱスゴイなあって思いました。

今はスナップ写真全盛の時で、写真撮る人=カメラマンって言いますけど、大昔は写真撮ってお金をもらう人は「先生」と呼ばれてました。

「○○先生、一枚お願いします!」

なんとなくその理由がすこーーしだけわかった出来事でした。

カメラマンて、直訳したら「写真機男」やもん。(´Д`)


さあ今日も頑張って仕事するふりしようっとー

ではでは。

0 件のコメント:

コメントを投稿