2010年5月11日火曜日
アルバムつくらなきゃ。
(;゚Д゚)
悪魔だ。
こんばんわ。最近勤め先のサイトのリニューアルで色々と忙しいふりをするのが得意なNAWOです。
今日は取引先の写真館さまから一気に入稿がありまして、アルバムを作ったり仕事してるふりしたりしてたらこんな時間になってしまいました(´∀`*)
まあ徹夜じゃないんで全然へっちゃらですけどね。
ブライダルていうのは昔から、今でもそうですけど、シーズンてのがありまして。
そのシーズンは結婚式は当然多いわけでして。
結婚式が多いと作るアルバムやら、写真の撮影やら、ビデオの撮影編集やらも多いわけです。
知ってはる人も多いかもしれませんが、一番暑い時期と、一番寒い時期はあんまり結婚式やらはる人はいはりません。まあ、そりゃそうですわね。
普段着ないドレスやらタキシードやら、私の大好きな白無垢やらなんて、確かに暑い寒い時に着るもんじゃあないです。
だって和装の打掛て、ごっつい掛け布団まるまる着てるようなもんですからね。
昔今とは違う会社で、同じ仕事をしていたとき、京都の二条城っていう観光名所があるんですが、二条城築城何百周年記念っていって、普段はそこで撮影なんかできっこないんですが、その記念キャンペーンで二条城の中で前撮り(挙式の前に、和装なんかで撮影する)をやったことがあるんです。
平日でも観光客の凄まじく多い二条城で、色打掛やら白無垢の新婦と羽織袴の新郎が颯爽と歩く姿は、まさに太秦映画村も真っ青のハマリ具合でした。超カッチョエエです。
そんな2人が目立たない訳がなく、ツアーの外国人の観光客が居合わせた日には、撮影どころじゃなくなるくらい人だかりができてえらいことになってましたね。
(´∀`)「あめいじんぐ!」
(´Д`)「いっつあ じゃぱにーず ぶらいど!」
(*゚ー゚)「おー びゅーてほー」
(,,゚Д゚)「おーまいがー」
(,,゚Д゚)「じーざす!じーざす!」
なんでキリストに祈っとんねんこの外人。とか思ってましたが。
その中にはなぜか色紙にサインを求める人も。( ゚д゚)
なんでやねんと。
まあ私は撮影できませんので、ひたすらレフ板(銀色の反射板)持って、カメラマンの言いなりに光あてることに専念しながら、クソ重い機材運び続けておりましたが。
でもそんな人だかりでてんやわんやになりながらも、新郎新婦には良い思い出になってるだろうなあって思います。
話しは変わりまして、まあ私はブライダルアルバムを作る仕事もしとるわけですが、このブログはじめたばかりの記事で、アナログとデジタルの違いやら色々書いておりましたが、今は私自身作ってるアルバムは、ほぼ100%デジタルアルバムです。
とは言っても、私自身は別に本を製本してるわけではなく、お客様とか写真館様が言うリクエストに答えて、その希望にあったデザインの本を提案して、データを作り、現像屋さんや製本屋さんに出していくという仕事の流れです。
ですので昔は手作業で切ったり貼ったりしていたんですが、今は殆ど私の足元に鎮座しているパソコン様にお願いして、色々物を作っております。
いやあ、便利な時代になったもんですねえ。
皆さんは一冊デジタルアルバムのデータをを作るのに、どれくらい時間かかると思います?
正解は、「どんだけでも」(´∀`)
まあ相手にしてるのは数百の、いわばカメラマンの「作品」なんで、時間かけようと思えばいくらでもかけれちゃいます。
でも、実際に写真データをパソコン上で貼り付けていくのは、実際の作業時間のうちの半分くらいです。
あと半分は何してるかというと。ずーっとひたすら写真と進行表を見てます。
で、頭の中で、どの写真が綺麗かな?とか、これは使えんなあとか考えてるわけですね。
まあ他にもお腹へったなあとか、アイス食べたいなあとか、ネコ飼いたいなあとか、色んな事考えますけどね。( ・∀・)
まあ新郎新婦の一生に残るアルバム作らなきゃいけないって言う思いがあるので、良いアルバムは良い写真が無いとできませんから、できるだけ長い時間、数百カットを観察するわけです。
で、頭ン中に数百カットが全部収まったくらいから、ぼちぼちレイアウトするわけですね。
ですので、もし何かの機会で、私のようなアルバム作ってる人を見かけても、ボーっとしてるって怒らないでくださいね。
多分そう見えて、一生懸命写真を見てるだけですから。
実際ボーッとしてるかもしれませんけどね( ・∀・)フヒヒ
明日も頑張ってアルバムつくるぞー
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