2010年5月12日水曜日

ブライダルにはデジカメ?フィルム?

ラスベガスの結婚式場ライブカメラ(クリックでサイトへ行きます)

私がよく行くGIGAZINEさんで知った、とんでもないところにあるライブカメラ。
ラスベガスの結婚式場にある模様。

なんでも色んなテーマに沿った結婚式の様子がライブカメラで見れるとか。

いや、ショーじゃないみたいですよ。本物の結婚式です。

でも日本が夜の11時のときに、あっちは朝の7時なんで、それ計算しないと真っ暗です。




夜中しか見れんじゃないか。 (゜д゜)




どうもこんにちわ。

昨日は仕事は速くに終わって帰宅したにもかかわらず、自宅で印刷屋さんとの打ち合わせがあって、疲れ果てて寝てしまったNAWOです。

今は滋賀県は雄琴温泉にある、花街道さんという旅館さんの広告やら印刷物の制作の手伝いもさせていただいておりまして。

季刊の広報誌の打ち合わせをしていたのですが、なかなか日数がお急ぎの様子でして。

でもやはり良いもの作って、バンバンお客様来ていただかないと私も仕事のし甲斐がないものですので、担当の方と色々お話するわけですが。

夕方6時から9時くらいまで、グリコのカフェオレ飲みながらお喋りしておりました(´・ω・`)お疲れ様です


かなり歴史もある旅館さんで、文明開化をテーマに、近代的なのにもかかわらず大正ロマンを感じさせるような、どこか懐かしい施設で営業されています。


喫茶におられる女性なんかは、「ハイカラさん」みたいに矢絣の着物に袴だったりします。
結構私は好きなほうです。 


ごめんなさい嘘です。超大好きです。


この前そこに打ち合わせに行かせて頂いた際に、名物の「街道そば」を頂いたのですが、超旨かったです( ・∀・)


皆様もお近くにお寄りの際は是非いらしてくださいね。




さて、今日も私はブライダルのアルバムを作っているわけですが、今は式場さんによって、デジタルカメラだけで撮影されてるとこと、フィルムカメラで撮影されてるとこの二種類あります。


最近はもう新品でフィルムカメラ売ってないのかな?私は写真屋ではないのでわかりませんが。まあ売ってても殆ど壊滅に近いんじゃないですかね。


それくらい、最近はデジカメが多いです。


じゃ、なんでフィルムをまだ使ってるの?て疑問に思うかもしれませんね。


まあ、デジタルもフィルムも、メリットもデメリットもあるんです。


画質だけで言うと、正直言ってデジカメのほうがいいですね。
コストで言うと、これもフィルム代とフィルムの現像代かからないので、デジカメの勝ちです。


じゃ、フィルム使う意味無いじゃん(・A・) て思うかもしれませんね。


でも、大きく違うとこがあります。
それは、フィルムという、「ソース」が絶対に残る事。


フィルムカメラは、基本的にフィルムが必ず残ります。
デジタル技術全盛の今、前の記事でも言いましたが、加工されてない画像なんてほとんどありません。


加工することが良いのか悪いのか、それはここで言い出すと超ややこいので置いといて(´・ω・`)


ですが、いくら紙焼きの写真に手が加わっていたとしても、フィルムは嘘はつけません。
まあ、すごい高い金額だせば、デジタルデータをフィルムに焼くって事も出来なくはないんですが、そんな無駄なことをしても仕方ありませんからね。


それに、デジタルデータの写真は、永久じゃないので。
いや、永久にも残せるかもしれませんが、ネガやポジを保管するよりも、実はコストがかかります。


ハードディスクを移して保管?DVDでバックアップ?ブルーレイで保管?


コンピュータのハードもソフトも、すごい速さで進化していきますから、その都度それにあった保管できる媒体に移していかなくてはいけません。だからコストがかかるんですね。


私の仕事場も、データの保管が一番の重要課題で頭が痛いです・・・


ネガもそりゃ、日なたにほっといたら焼けて明日のジョーみたいに真っ白に燃え尽きてしまうので、ちゃんとネガフォルダーやらに入れて、押入れの奥とかにしまっとかないと駄目ですけどね。


でもまあ、火事にでもならんかぎり、大丈夫でしょ(´∀`)


あとメリットというのになるかどうかわかりませんが、デジカメはブライダル写真には精細すぎるというカメラマンも居ます。


まあ簡単に言うと、リアルに写りすぎるって事です。


フィルムカメラでは見えなかった、顔の小ジワやらシミやら、毛穴まで見えてリアルすぐる・・・
と、デジタルカメラで撮影しだした頃のカメラマンは口を揃えて言っていました。
ですので、前の記事のような、すこしボカシたような加工も必要になったりします。


ですが年々デジカメも進化し性能もあがって、ますますリアルに撮れるようになっとるようですね。
それもブライダルに限定すれば、ちょい考えものなのかもしれません(;・∀・)


別に私は撮影しない人なので、ぶっちゃけ好きにすれば?派なんですが、日常から写真を大量に加工している身としては、フィルムのような確実なソースがあるってことが、何か安心感に繋がるような気がしてしまうんですね。


ですがまあ、現場ではもう殆どフィルムで撮影してはる現場さんはありませんけどね。
というか、年々フィルムで撮影できるカメラマンも居なくなってきてます(;・∀・)


これが良いのか悪いのかわかりませんが、まあ時代の流れなんでしょうね。


なので私の勤めてる会社では、まあ滅多に無いかもしれませんが、フィルムで撮れるカメラマンを確保して、フィルム撮影もやりますよーてしようかと思案中です。


できるかどうかわかりませんが・・・・(;^ω^)


サイトのリニューアルも今やってるので、リニューアル終了したときにはまた報告できるかもしれませんね。


なんかちょい複雑な話しになってしまいました(;・∀・) でも反省はしていませんが(・∀・)


さ、またアルバムつくりの作業に戻りますか。


ではでは。

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