2010年5月6日木曜日

和装とか白無垢。


Indian wedding
インドの結婚式てのは色々不思議な事が一杯ありますなあ。調べれば調べる程見てみたくなります。

始まりから終るまで一週間かかるだとか、披露宴が先にあるとか、何日も踊りまくるとか。

上の写真はイギリスの写真家さんがキャノンのHPで公開してらっしゃるインドの結婚式の新婦の写真です。

リンク先に何枚かありますよ。とても綺麗なんでよければどうぞ。

世界各国でやっぱり結婚式てのは特殊なイベントなんで、その地域地域で色んな伝統やら何やらが色々あるわけですねえ。

日本でも白無垢とか、色打掛とか、和装での結婚式や披露宴も多いです。
特に私の仕事している京都ていう土地柄から、神社式やらは多いですねえ。

で、私は製作なんで、撮影の現場に行くことはまずなくて、苦労して撮影されてきた写真を見て、カメラマンも新郎新婦も、その多大勢の方々に喜んでもらえるように一冊のアルバムを組立てるのも仕事なんですが、和装、特に白無垢の新婦さんを見ていてよく思う事。

1、モデルっぽい、綺麗な人だから和装が似合うとは限らない。
背が高くて足が細くて長くて腰がキューて細くて・・まあ夢のようなモデルさんでも、和装はそういう西洋的な美しさの箇所は大概隠れちゃいます。
背丈も少しちっちゃいほうが見た目いいんですよね。なんてったってカツラやら角隠しやら付けたら結構巨大になりますからね。

いや、別に綺麗な人は似合わないってわけではなくです。はい。あくまで個人的感想なので。

2、お目目ぱっちりもいいけど、やっぱ流し目の似合うような細めのお目目が良いと思う。
最近の結婚雑誌のモデルさんとかは、みな揃ってお目目ぱっちりで綺麗な顔したはりますが、やっぱ少し細い目の人で、笑うと線になってしまうくらいの新婦さんが少しうつむき加減な写真とか見ると、エキゾチックジャパンを感じずにはいられません。

何回も言いますけど、個人的な感想です。はい。

3、やっぱ色打掛より白無垢でしょ。
私は着た事ないのでなんとも言えませんが、挙式の時は白無垢で、披露宴に色打掛にチェンジしはる方が多いような気がします。まあ衣装屋さんの都合とかもあるんでしょうかね。ずっとそういう写真を年間何千何万と見てると、白無垢の神秘性というか、触っちゃアカン感じというのにものすごく憧れを感じる時があります。
まあ簡単に言うと、萌えるってやつですね。披露宴もずっと白無垢でやればいいのに。

いや、だから個人的感想ですって。失礼しました。

まあでも、白無垢のカツラ&かんざしor角隠しor綿帽子装着となると、まずお化粧も水化粧ですし、普段化粧映えする新婦さんでも、まったく別人になってしまうので、そこも魅力の一つかもしれませんね。

でも水化粧で極端に年齢が高く見えたり低く見えたりする事もあるので、ある意味勝負なのかなあという気もします。

でも日本人なんで、やっぱり真っ白なお嫁さんて、あこがれますよね・・・
ああ、萌えるわあ・・・

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