2012年2月27日月曜日

Create Spectacular Snow Patterns


今日のネコめくりカレンダー。27日。

ええ感じでひなたぼっこしてらっしゃるわあ・・・

というか大分と散らかってきたような気がする我がデスク回り。そろそろ片付けないといかんなあ・・・まあいいか。死ぬ訳じゃなし。(*´∀`*)



どもども。皆様こんばんわ。

週明け月曜日。爽やかに始動してらっしゃいますでしょうかね?

昨日の日曜から寒の戻りっぽく、また雪降るのか???という気候の京都ですけども、まあなんとか今の所はなんとか降らずに済んでるようですが・・

多分滋賀県とかはまた降ってるんだろうなあ・・

と思いながら朝から大津へ打ち合わせに行っておりましたnawoです。



ま、私の勤務先は京都市内でもちょいと南のほうにありましてね。

そんな広くはない京都市内でも南と北で、気温も天候も違ったりするんですけど。

ちょうど京都御所と京都駅の中間くらい?に位置します我がテイクシックスの事務所はですね、割合まだ暖かい方だと思うのですが。


京都市内は地図だけ見ててもあんまりよく解んないんですけどもね。

北に向かって、ゆるやかな上り坂になってるのでございます。

まあ滅多に居ないでしょうけども、京都市内のほぼ北の果てであります北山通りから南の京都駅の更に南側の十条とかまでを自転車で走ったりすると解るんですけどもね。

南から北に行く時は例えば1時間かかっても、北から南へ行く時は45分で行けたりだとか。

車とかに乗ってしまうとその感覚が解り難いのですけども、自分の足で歩いたり自転車だとしんどさが全然違うので解るかと思うんですけどね。


なので、京都市内でも寒さで分類して、大きく3つに分ける事が出来まして。


北山通りから今出川通りまでの一番北側。

今出川通りから四条までの中腹。

四条から十条くらいまでの南側。


で、京都市民の人で車を使わずに南から北へと行こうとすると、今では市営の地下鉄がありますのでそれを利用するんですけどもね。

ですけども私が学生の頃なんかはですね、そんな便利な地下鉄なんぞありませんでしたので、もっぱら市バスを使う訳なのですね。


地下鉄だと、ずーっと地下にいるので風景は見る事は出来ませんけども、バスだと外の風景の移り変わりを見ながら移動する事になる訳ですが。

南側ではそんなに悪い天気ではなく、傘さす程ではない霧雨が降ってるかな??くらいの天気だったのが。

中腹に到達した時点で、少々雨脚が強くなり、中にはミゾレっぽいのが混じるようになり。

北川に到達しますと、なぜか想像してなかったような猛吹雪。。。

という、言い換えれば一粒で3度美味しい♪ような風景を眺める事も、冬場には結構有りましたですねえ。


ま、今ではもっぱら時間の読み難い市バスよりも、定期運行の地下鉄に乗る機会が多いのですけども。

地下鉄だと乗る前と降りた時のあまりの天候の違いに唖然とする・・・という事が多々有ったりする訳です。


霧雨だったのに、なんだこの吹雪は・・・・・とかね。

地下鉄の出口から出て来て悪天候だった時のショックはデカイです。はい。

傘持ってなかった日にゃあ、目も当てられませぬな。


ま、それでもですね、なぜか昔から底冷えはするものの、雪が積もって数日溶けない。。と言う事が殆ど無いくらいに、京都は雪は降らないのですけども。

仮に大雪で積もったとしても、昼くらいには綺麗サッパリ溶けてしまい、夜には跡形も無くなってる・・・と言う事が普通ですのでね。

滋賀県にお住まいの方は、冬場は基本スタッドレスでないとどこにも行けない・・・というのが基本のようですけども、京都市民では通常、季節によってタイヤを交換する。という意識が全くございませぬ。

ま、スキーだとかに行かれる人はまた違うんでしょうけどもね。


そんな京都の少ない雪の環境ですので、私も幼い頃から雪で遊んだというような記憶はあまり無いんですけどもね。

ちょいと前は、やれスノボだとか何だとか言ってわざわざ大雪地帯に出かけたりもしましたけども。

今となってはそこまでする気力が無いというか・・・体力が無いというか・・(汗)

でもウインタースポーツは別にしたいとは思わぬのですが、雪で遊びたいなあ・・とは思うんですけどもね。

どうも日本では、雪!というとスポーツ!というような雰囲気があってその辺がゴニョゴニョ・・・


ま、大人になると、何かしら理由を付けないと雪遊び出来ないってのがちと悲しいとこではありますけどもねー。

でも、そういう遊びをですね、アートにしてらっしゃる方も居はりまして。

フランスのアーティストさんでサイモンさんという方なんですけど。

雪の上に、自らの足跡で色々な模様を書いてそれを作品にするという無茶をやってはる方がいらっしゃいまして。

これが確かに凄くて綺麗なんですけど、楽しそうなんですよねえ・・・(*´∀`*)

ともあれその作品群をちと見ていただきましょうか。










あの、あれですよね。

イギリスかどっかでよく報道されてるじゃないすか、ミステリーサークルでしたっけ?

あれも麦かなんかの稲穂を足で踏んで倒して模様作ってくってヤツだったと思いますけども。

あれの雪バージョンなのでしょうかね?

にしても規模がデカイ!!


ちなみにおおよその大きさはサッカーグランド3個分!!

制作時間は6時間から9時間!!ってなんという一日仕事・・・

しかも自然が相手なので、天候によっては完成しないとか、完成しても一瞬で無くなっちゃうとかもアリだそうで。

しかもしかも新しい絵を描きたくても、再度吹雪が来て前の絵を消してくれるまでは描けなかったりするという。


ま、自然のカンバスですからね。仕方ないんでしょうけど。

にしても根気の要るアートですなあ・・・


ま、ここまではスケール大きく無くってもですね。

こういうのを描いて、見る人をビックリさせてやろう!!って私も前々から思ったりしてるんですけども。

なかなか日本でこんな大きい絵が描けるとこって無いんですよねー。実際。

全部普通はスキー場とかってなってましてね。描くと邪魔になっちゃったりだとか。


でも昔、スノーボードに行った時に、朝一番のコースに出て、急斜面のコースにわざと尻餅ついて、その点を繋いででアンパンマンを描いたのは私なのですが。

結構大きかったですよー。顔の大きさで10Mくらいはあったかなと。

あの大きさの顔を「僕の顔をお食べ!!」って言われても、まあ無理です。食えませぬ。


下の休憩所から見えるように描いたので、同行してました友人からは大絶賛でしたけども。

でも2時間くらいかけて描いた絵も、お昼くらいには皆滑っていくので消えちゃいましたけどもねー。

ま、でもそうやって描いてもすぐに消えちゃうとこも良いとこなんかなーとか思ったりしましたですね。うむ。



というわけで。

今日はちと昨日からの寒の戻りで、雪が降りそうで降らない京都からお送りいたしました。

もしかしたら夜とか降るかもしれませんねえ・・・

そうなる前に帰りましょうそうしましょう(*´∀`*)


ではでは皆様また明日。

ごきげんよう〜〜♪




2 件のコメント:

  1. 3番目なんて、蒼ぐあいなんか
    もうたまりませんねえ。。。

    ってか、ただ「雪!」ってだけでも
    テンションMAXな私ですww

    私も、自身が下手の横好き的に絵を描くことが好きなので
    お子が小さい時には「でっかい絵を描かせたろう!!」と。
    壁一面にケント紙を貼りつけて、自由に描かせた記憶がww
    もちろん私も参戦しましたよ^^

    でもこんな地球相手にアートする方々の
    スケールの大きさには、心が洗われまする。。。

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    1. >poppoさん

      雪はねー、いいですよねー♪
      とはいえ、本格的な雪国の人には疫病神でしかないんでしょうけども。。
      幼き頃より特別な物である印象しかない、特に南国のpoppoさんのような方だと、神秘的意外の何者でもないんでしょうねえ♪
      私ももっと雪と戯れたかったなー

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