2011年11月8日火曜日

Paper Trees



ケッコウケダラケ。
ネコ梱包資材ダラケ。


そうそう。この発泡スチロールの梱包資材って静電気がスンゴイんですよねえ・・・



ども。こんばんわ。

個人的には梱包資材って言うとエアキャップ(プチプチ)を思い出すのですけども。

この前、納品荷物の発送準備してる時もエアキャップで包んでおったのですが、その時に昔ほどプチプチを潰すのが楽しくなくなったのを実感しまして。

ああ、私もなんか大人になっちまったんだなあ・・・と侘び寂びを感じてしまいましたNAWOでございます。


確かちょい前に、無限にプチプチを潰せるオモチャとかも販売されてましたっけか。

人工的にあの感触を何回でも出来るようにしてあって、一回だけ友人が持ってたそのオモチャを触らせて頂きましたけども。

うーん。イマイチ楽しく無い・・・・

でも目をキラキラさせておりました友人にはなんだか申し訳ないので、

「めっちゃ楽しい♪うひょーー」

とか適当な事言ってしまいましたけどもね。スマン。友よ。



ま、私も仕事上ですね、日頃からやれ写真だのやれDVDだの、やれアルバムだのって納品や発送というのは縁はございますけどもね。

扱っております商品群が、ほとんどブライダル関連の商品なのもありまして、大事な大事な商品に傷なんぞもって他ですのでね。梱包には特に気を遣うのですけども。


もっぱら書籍だとかが多いものですから、一応先ほどから言ってますエアキャップは常備しているのですけどもね。

ですけども梱包資材ってのはあればあるほど助かりますので、他の業者さんから当社に送られてきました荷物の梱包資材だって、綺麗な物はできるだけ再利用しております。


・・・と言っても、お客様への納品用ではなくって、業者さんへの荷物の発送用ですけどもね。

納品用の荷物にはさすがにリサイクル資材は使えませぬぜ。


でもいくらリサイクルしたとこでも、あんまあり過ぎても余っちゃうんですよね。

でもって捨てる事も多いんですけど、そのたんびに基本貧乏性な私は

「あー、もったいねえ〜〜。何かに使えないかな〜〜」

とたびたび思うのであります。はい。


昔接客業してました頃とかはですね、その余った梱包資材が勿体ないので、何かに再利用できないか??と考えまして。

時期的にちょうど冬だったもので、発泡スチロールをできるだけ粉々にして、それをスプレー糊を吹き付けたダンボールの上に撒いて、雪っぽいポップや看板を作ったりしたもんですけども。


まあ、でも再利用できるってもそんなんでは量も知れてますし、何より粉々にした発泡スチロールってのがこれまたタチが悪い!

とにかく軽くて軽くて空中に散乱しまくるのと、自分が着てる服にまとわりつきまくってとれやしねえ!!

下手すると呼吸にあわせて口の中にまで侵入してくるので危険。とっても危険。


と、まさに今日の一番上のヌコ様のような状態だったのを思い出しますけどもね。


他にもあと、色々お買い物した時に貰える紙袋もそうですよねえ。

あれは折り畳んでおいとけるので、梱包資材ほど邪魔にはなりませんけども。

でもあれも、調子に乗って捨てずに延々溜めておりますと、人によってはすんごい量になったりしますよね。。


私も自宅で押し入れの隅にタンマリ溜め込んでおりますけども、既に一部屋の押し入れの1/4を占拠する勢いなので、この前ちょっと整理しないと冬服が出せないなコレは・・・

と思って思い切って一回全部出してみたんですけども。

するとまあ凄まじく古い紙袋とかも出てくるのですよね。当然ながら。


私仕事柄、そういう紙袋のデザインにものっぴきならない興味がございましてですな。

昔のアパレルの紙袋とか、結構いい味出してるのもあったりするんですよねえ。

なんでそれまでやってた仕事をほったらかして、思わず紙袋に見入ってしまいましたけども。

で、気が付くと数時間無駄にしてしまっていた・・・という事がございました。


いけませんな。紙袋と漫画だけは。

一回見てしまうと、延々見入ってしまいまする。

魔物だ。魔物が棲んでおる。。。。



ま、そんな色んな資材が、生活の中には満ちあふれております訳ですけども。

そんな紙袋をですね、アート作品にされてる日本のアーティストさんがNYにおられまして。


左はその方のHP。

名前は照屋勇賢さんと言います。

以前からトイレットペーパーの芯をリユースした作品なんかも作ってらっしゃるのですけども。

今回新たに「紙袋」を使った作品が出てましたので、今日はそれをちょっとご紹介しましょうかと思います。










紙袋の表面の柄や色を上手に取り入れて作ってはりますねえ。

袋によって樹の色合いなんかも違うものが出来るので、見てても楽しそうなのと、あとワザと紙袋の天井をくり抜いてそれを利用して作るので、上からの照明で箱庭的な雰囲気が素敵かなと。

奥行き感もあるのが、さすがって感じですね。うむ。




これが前に作ってらっしゃったトイレットペーパーの芯を使ったアート。




こんなお札を使ったアートもあったりします。カワエエ♪


ご本人さんのHPでは、ギャラリーってのはありませんので作品は見にくいのですけども、

コチラのサイトでもうちょっとだけ写真が掲載されてます。

興味のございます方はどうぞ〜



こういうの見てますとね、いつも毎度毎度捨ててます、ダンボールだとか発泡スチロールとかも何か作品になるんじゃないのかな・・

とか思ったりしますけどもね。

特に発泡スチロールには私としましては無限の可能性を感じるのですけどもね。


昔はプラモのジオラマ作ったりした時に大活躍したもんですけど。。でも今はジオラマ作るってこともないしなあ・・・グヌヌヌ


ま、環境に優しいって意味では現代のアートの1つの流行なのかもしれませぬな。

昔近所のタバコ屋さんに飾ってあった、セブンスターの空き箱で作った傘とかを思い出したのは内緒って事で。



てなわけで今日はこの辺で仕事に戻りましょうそうしましょう。

というかアルバム作成原稿が溜まりすぎてヤバイ事になっております。ヤバイ。ヤバイ。

ではではまた明日。

皆様ごきげんよう〜〜





2 件のコメント:

  1. 無限プチプチは無限だから駄目なんだと個人的には思います。
    ひたすらやって、もうええわって所で雑巾絞りで最終のプチプチプチプチ♪
    って、終了できるのがええんかと
    やってやったぜ感が(笑)
    プチプチの利点は空気を入れなくてもよいというところで、それがまたかさばるというデメにもなっています。
    うちの緩衝材は空気を自分で入れるのでかさばらないという利点がある代わりに自分で空気を入れなくてはならないというデメリットがあります。
    聞いてない?(笑)

    お札のやつ、日本でやったらタイーホ?
    昔、コインマジックで真硬貨を切ったはったした人つかまってましたね。
    紙幣はどうなんでしょうか。

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  2. >はねなしさん

    どもどもー、ご無沙汰しております。お元気ですか??

    雑巾絞りの最終プチプチ。あれって快感ですよね。
    でも捨てる前のプチプチでないとドエラク怒られるので、いつもそれを我慢しながらプチプチ使うのがプチ憂鬱だったりしますです。

    ・・・ってなんかプチってイッパイ書いてたら、プチプチという言葉が別の何かに見え始めました。
    これがゲシュタルト崩壊なのか・・・

    お札は日本では切ったり貼ったりしたらダメです。タイーホです。
    昔親戚でよく外国に出張に行くオッチャンが居まして、そのオッチャンが外国のお札を使ってこういう細工して遊んでるのを見た事はあるんですけど、それはオケイってことなんですかね?
    未だに判断が曖昧なので、私のタンスには昔の外国のお札が数枚眠ったままになっておりますけども、できたらちょっと切って貼って遊びたいんですけどもね・・・ダメなんだろうか・・・ムムム

    コメントありがとうございます!!ウヒョーー(´∀`*)

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