2011年10月29日土曜日

Wedding Photography: 20 Top Photographers & Their Masterpieces



たまにはちょっと動きのある写真なんぞ。

モノクロですけどこういうヌコ写真って実はなかなか無かったりするんですよね。



どもども。皆様こんばんわ。


本日は晴天なり。

というかここんとこ数日はずーっと雲1つない晴れが続いております京都ですけども。

でも夏と違うのは、カラっとして乾燥してて、心なしか空が高く、青色もちょっと薄く感じるところが、清々しくて活発的なイメージの青空にちょっと切なさを感じる理由なんでしょかね?

とか思いつつ、本日も窓から見える京都タワーと空をボーっと眺めながら仕事をしておりますNAWOです。



ブライダルシーズン真っ盛り!!

な本日も、色々とバタバタしながらも制作に打ち込んでおりますけども。

連日連夜とりおこなわれております結婚式や披露宴や二次会に出向くカメラマンの方々。誠にご苦労様でございます。

かくゆう私も事務所で新郎新婦様のお写真をより素晴らしいものにするために引き蘢りで作業しておりますので、どうか神の1枚の量産に死力を尽くして頂けましたらと。

でもデジカメでいくらでも増感できるからって、ISO8000とかでノンストロボで撮るのはやめましょうね。

ちょっとトーンカーブで明るさ上げただけでもノイズでモザイクかかったみたいになってしまいますのでね。

JPG入稿の際は少しだけお気をつけいただきまして、使っても3200くらいの感度にしておきましょうそうしましょう。


と、ちょっと文句っぽい事も言ってみたりするのですけども、少なくとも私が一緒に仕事しておりますカメラマンの方々は皆、死力を尽くしてると思うのですけどもね。

まあでも人間なので、例えば一日で何件も何件も挙式と披露宴と・・・と重なったりしてる場合はですね、それなりに撮影には精神力も集中力も、もちろん体力も使いますので、その日の最終の最終の方になってきますとどんだけ屈強極まりないカメラマンでありましても、どうしても

「疲れ」

が出てくるのでありますな。


というのはその現場に居ないはずの私がなぜわかるのか?

それは撮られてる写真にも疲れて集中力が切れてきてるな〜〜というのが見えてしまうからなんですな。フフフフ


あ、とは言いましてもね、別にクオリティが下がってるとかって意味では無いんですけども。

ですんで写真の出来には差し支えないのですけどもね。

でも日々色々なブライダルの写真を見ております私としましては、ちょっと画角の取り方が甘いな・・・とか、そういうとこで気付いてしまうのであります。


ま、カメラマンだってロボットじゃあありませんのでね。

人間だもの。という訳なんですが。


撮影してる対象は、もしかしたらそのお二人の家宝にしてもらえるかもしれない写真ですのでね。一切手は抜く事は出来ないのですけども。

まあでも色んな意味でシンドイのがスナッパーの宿命ですのでね。その大変さは痛い程よくわかりますですよ。うんうん。



そんな当日のスナップ写真が多いカメラマンの中でも、たまにありますのが前撮り写真。

挙式と披露宴の当日ではなくて、その前に新郎新婦さんを連れ出してロケーションで撮影する。という事なんですけども。


当日のスナップ写真というのは記録的に撮影するという意味もあるのですけども、前撮りってのは記録とはちと違い、そのロケーションなりを使ってどのようなポートレートを撮るのか。という所がキモなのですけどもね。

当日では押さえなくちゃいけない場面だとか人とかってのが必然と多くなるので、そこまでなかなか余裕も無く撮影しなくちゃいけないですけども、前撮りってなるとその辺は自由自在になるので、

「前撮り大好き♪」

というカメラマンも結構沢山いらっしゃいますです。はい。

基本当日ってのは室内でのストロボ撮影になりますけども、暖かい自然光で撮る事の出来る前撮りは、新郎新婦さんにとってもカメラマンにとっても、作品作りの場としては多いに活用頂きたいものですけどもね。

私も昨今アルバム作っておりまして、前撮りの写真を入れてのアルバム作りというのもやっておりますけども。

制限のあるアルバムのページとカット数の中に、どれだけ前撮りの写真を美しく入れられるのかってのは実際はちょっと苦労する事もあるのですけども。

でも写真のセレクトが非常に難しくなるくらいに、カメラマンは素晴らしい作品を撮ってきますので、裏腹に楽しみでもあるんですよね。


ま、予算の関係なんかでなかなか前撮りしてまで・・という方も多いのは多いですけども。

でも当日スナップとは違う、外でしか撮れない写真というのは実は結構多いので、是非ともにこれからお写真をお考えの新郎新婦さんには考えてほしいもんだ・・・と思っておりますが。


そこでですね、今日は。

とある外国のサイトさんで、世界的に有名なブライダルフォトグラファーの方々のまとめ記事が載っておりまして。

いずれも素晴らしい婚礼写真・・・・というか、もうここまで来てしまうと婚礼写真ではなくて、芸術写真ですけども。

それも前撮り率が非常に高そうで、ちと気になりましたのでご紹介しよかなと思います。


Chris+Lynn http://www.chrispluslynn.com/








Ben Chrisman http://www.chrismanstudios.com/









Sean & Melanie McLellan http://www.mclellanstyle.com/








Adam Alex http://www.adamalex.com/









Eric Laurits http://www.ericlauritsweddings.com/







・・・・あーーーー。まだまだあるんだけど全部なんて無理。

ちなみに下のリンクから、このまとめ記事にジャンプできるので、興味のございます方は見ていただけましたらと。

というかこの記事でこれ以上写真貼るのは、容量的問題もあって無理〜〜〜


Wedding Photography: 20 Top Photographers & Their Masterpieces



まあでもなんですな。やはり外国はロケーションが壮大すぎる。

いずれもどこの国定公園??的なとこばかりですけどもね。


いずれの写真もですね、新郎新婦さんを既に

「写真の一部のパーツ」

として使いながらも、決して主役以外には使わねえ!的な事が絶妙に行われておりますのが見所かもしれませぬ。


こう、ギリギリのラインってんでしょかね?

そこらへんを見極めるのも、こういう有名な方々にだけ成せる技なのかもしれませんが。



上のまとめサイトでも写真は十分見れるのですけども、それぞれの写真家の方々のサイトに行くのもなかなか楽しいです。

それぞれ基本はフォトグラファーとしてのサイトですけども、やっぱその人の個性。みたいなのを表現しつつ写真を見せてくれるというサイトばかりなので。

色々勉強になりますねえ。ふむふむ。


てなわけで今日はちょっと前撮りと有名ブライダルフォトグラファーの方々の写真についてあれこれと。

こういう写真見てますと、カメラマンの方々が「出来たら1枚の写真そのままを作品にしてほしいな・・・・」という事を言われるのが解るような気がしますね。

ま、でも、アルバムにしないでそのまま引き延ばしてパネルなり額にでも入れたくなるような写真だったら、必然とお客様のほうがそうおっしゃるとは思うのですけども。

その辺はどうなんでしょうね?考え方にもよるんでしょうかね?


とりあえず綺麗な写真も見た事なので、また私も仕事に戻るとしましょうか。

相変わらずお仕事は沢山ありますのでね。幸せでございます。ウフフフフ♪



ではでは皆様また明日。

よい週末をお過ごしくださいませ。

ごきげんよう〜〜〜〜





2 件のコメント:

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