いやいや、でかすぎるでしょ。なんぼなんでもこれは。
どうもどうもみなさんこんばんわ。
なんとまあ。今日からもう12月でございますですよ。12月。
私からすりゃ、もう時間でも季節でも好きにしなはれ。て感じで諦めムード満点ですけどもね。
もう時間が過ぎて悲しいとか嬉しいとかも最近は思わなくなってしまいまして。
もうね。いいんですよ。クリスマスでも正月でも何でもカカッテコイヤーって。
どうせまた仕事してましたらね、知らぬ間にクリスマスだとかになってて、世間は山下達郎とサンタの着ぐるみ着たバイトのクリスマスケーキ売りのお兄さんと、ピザハットのサンタの格好した宅配のお兄さんだらけになるんですよ。もう解ってるんです。はい。
ちなみに私はケーキは生クリームよりもチョコだとかの方が好きなんですけどもね。
でもさらにさらに突き詰めると、チョコよりもタルトの方が好きで。
タルトよりもティラミスの方が好きだったりします。
まあでもクリスマスにティラミスのケーキってそんな無いじゃないですか。
たいていブッシュドノエルだとか、白い生クリームケーキが多いと思うんですけどもね。
クリスマスケーキでティラミスの美味しいホールケーキを作ってるとこってありませんかねえ。あったら買いに行くんですけどもね。
できれば18cm以上のホールケーキが希望なんですけども。
え?ホールケーキなんか買って、誰と食べるんですかって?
そんなん一人で、カレースプーンでガツガツ食べるに決まってるぢゃないですか、何言ってんですかもう。
というか私の中ではホールケーキは30cm以内は一人前として勘定してますのでね。
切って食べるなんぞもったいない。モッタイナイお化けが出るぞ。
と言いますのもですね、その昔深夜まで営業してますパン屋さんでバイトしてた事がありましてね。
そこのバイトはもちろん深夜シフトなので、夜の10時から朝の3時までだったと思うんですけども。閉店までですねえ。
で、食品関係のお店はどこでもそうなんですけども、食品を作って一定の時間売れ残ってしまいますとね、すべて廃棄処分になっちゃうんですけども。
食中毒でも起こそうもんなら、もうそのお店畳むしかなくなりますのでね。勿体ないとは思いますけども。仕方ないものだと思いますが。
で、私のアルバイトしてましたそのパン屋さんも例に漏れず、食品を扱っておりますので、その閉店の時刻になってもまだ残ってる商品は、ランクがCの状態の物はすべて廃棄!というのが決まりになってましてね。
その頃超絶貧乏だった私は、毎晩そのアルバイトに入りながら、廃棄処分のパンを夕飯替わりに大量に頂いて帰り、その日の昼までに全て完食しておりました。
おかげで生活費の中でも恐ろしい割合を占める食費も、随分助けてもらいましたけどもね。
で、そのパン屋さんでは、パン以外にも2階で中華レストランをしていた事もあり、各種お惣菜だとか、冷蔵ケースにはケーキまで常備しているという、
もう殆どパン屋と一括りにするのは少し憚られるような大きいお店だったのですけども。
お惣菜は日持ちしないのが多いので、お持ち帰りさせて頂く事はまあ滅多と無かったのですが。
その冷蔵ケースのケーキも、例に漏れず、日が過ぎると廃棄処分になる事がございました。
ですけどもさすがに美味しそうなケーキだけあり、売れ行きもなかなかに好調でしてね。
私はバイトに入るたんびに、その時に並んでいるケーキの廃棄予定時刻もちゃんとチェックして、
「ああ、このケーキは今晩売れ残ったら廃棄になるのね・・・フヒヒ」
とか考えながら、そのタイミングを計っておりました。
で、もちろん深夜のシフトは私以外は数人しか店内におりませんので。
そのバイト先には悪いんですけども、廃棄処分のケーキを出来るだけ売らないように工夫してた時もございます。
ごめんね。○田店長。だって、ケーキ食べたかったんだもの。
でもですね、これがまた、よほどそのケーキ達は私の胃袋に収まるのが嫌なのか知りませんけども、狙ってれば狙ってるほどに、お客様に買われていきおるんです。チキショー
お客「えっと、このイチゴのショートケーキと、このモンブランをもらえるかな?」
私 「ああ、お客様、今でしたらイチゴのショートよりも、このシフォンケーキなんかがおすすめなんですけども、いかがでしょうかね?」
お客「いやいや、僕シフォン嫌いやから、ええからその二つちょうだいな。」
私 「かしこまりました。ただいまお詰めいたしますので少々お待ちくださいませ。」
私の心「チッ!私がシフォンって言ってんだからシフォン買え!コンチクショー」
こんな心理戦が、私の入る日には毎日のように行われておりました。
まあ、日頃の行いが悪いとですね、なかなかうまくは行かないもんです。はい。
でも、一回だけ、別に作戦立てて売らないようにしてた訳じゃあないんですけども。
店が閉店しまして、廃棄の食品チェックしてましたらね、信じられない事に、20cmホールのティラミスが廃棄予定になっとるんですよ!キタコレ!!
で、当然これは頂かなければ、私はこれから先の人生で永遠に死ぬまで悔やみ続けるであろうと思いまして、店長にお伺いを立てたんですけどもね。
私 「店長、ティラミスのホール廃棄になるんですけども、持って帰ってもいいんですかね?」
店長「ああ、ごめんね、ホールのケーキは会社の決まりで、廃棄でも持ち帰りしちゃいかんらしいんだよ。すまんが捨てといてくれ。」
エエエエエエエエエエーーーーーーーーー!
そう言われました私なんですけども、もうお腹はティラミスのスタンバイ完了状態だったものですので、なんとか食べたい気持ちを店長にぶつけたのですけどもね。
そしたら!持って帰ったら駄目だけど、帰る前に食べるんだったらいいよとの事!
ウヒョーーーー!!
で、食するものはたとえ米粒一個でも残さないというのが私の信条でして。
上の中華レストランからカレースプーンを借りてきまして、ソッコーで1ホール完食しましたです。
まあそれから何回かホールケーキが廃棄になる事があったんですけども、そのたんびに私は閉店後のちょいほの暗い店内で、カレースプーン二刀流で貪り食う事をしておりましてね。
そこのお店のティラミスが超旨かったので、何回でも食べたかったんですけども、結局最初の一回だけしか食べれませんでしたけどもね。
ベイクドチーズとかのホールになると、なかなかに強烈にお腹にきますので、次の夜くらいまではお腹がもつので重宝しておりました。
まあ最初に話は戻りますけども。
なのでそういう理由から、私はケーキというと、ホールのまんまで切らずにカレースプーンで削り食い。というのが好きでしてね。
他人から見れば「ああ、家族にケーキを買って帰るのねー」と思われがちですが、いいえ一人で食べます。
クリスマスケーキのティラミスの美味しい奴を探して、また年末の京都でも彷徨いますかね。
でもって、話は変わりましてですね。
トップの画像は一体全体なんやねん?という事ですけども、これは20世紀の初頭に、アメリカで流行っていた、ポストカードの一種。
この頃のアメリカでは、農業が非常に盛んでしてね。写真見てもわかるように、農作物とかをわざと大きく合成して、豊穣だとか、大漁だとかをイメージして、絵はがきにしておりました。
もちろん、その頃は今みたいにフォトショップも有りませんからね。合成って言っても、そうそう簡単に出来るもんじゃあありませんけどもね。
ですけども、まあ元々がモノクロ写真ですので、紙焼きの写真をコラージュする感覚で切ったり貼ったりすると、結構それっぽく簡単に合成できたりするんですけどもね。
まあでも完成度はそないに高いわけじゃあないので、ちょいと目を懲らしてみると、切り取りの後がちゃんと解ったり、どういう風にコラージュしてるのかも解ったりします。
当時は今のように、豊なアメリカといえども、物が溢れかえってるような時代ではありませんのでね。
農業や漁業やなんかで、自然の恵みを多いに受ける事が、ある意味一番の贅沢だったんじゃないかと思うんですけども。
なんでこんな大きなトウモロコシだとかって合成になるんでしょうね。
まあでも中にはなかなかに凝ったものもありましてね。
何点かちょい紹介しよかなと。
タマネギデカッッ!!
それも二個もありますね。
これだけ大きい玉ネギだと、何人分のオニオンリングが出来るのだろうか。
というよりもこれを剥くと、涙どころじゃ済まないのではないかと不安。
合成としては光の方向もまあまあ合ってるんで、綺麗なほうじゃないかと。
キャベツデカッッ!
しかもぎょうさん転がってる。
これだけ大きいと、何人分のお好み焼きが作れるのだろうか。
持ち上げてる所もリアルなんですけどもねえ。でもその大きさのキャベツが実在するとして、その人数と力の入れ加減ではあがらんぞい。無理無理。
狩猟編。
ウサギ・・・なのか??ウサギデカッッ!
実際に大きなウサギの種類もあるようですけども、ここまで大きいのはまあないでしょ。
何人ぶんのウサギ鍋が出来るのか(ry
合成はウサギさんの切り抜きがちょい荒い。40点。
がんばりま賞ですね。
釣り編。
なんの魚かわからんけどデカッ!
デカすぐる。クジラサイズでしょこれ。
何人分の刺身が出来(ry
魚があまりにもピント合い過ぎですな。奥がもっとぼやけてないとリアリティが無いっす。これもがんばりま賞。45点。
このほかにも色々掲載されてますけども、興味がおありでしたら下記からどうぞ。
http://www.webpark.ru/comment/69890
ちなみにロシアのサイトです。言葉はサパーリわかりましぇん。
まあ合成の精度はともかくとしましてね。こういう夢のある写真っていいもんですけどもね。
「オラの土地に来たら、こないなゴッツイ魚取れるぞー」
的なもんを感じますですね。
おまけ。
これは合成じゃないですよ。
ちょい昔の中国のおじさんがスチロール運んでるとこ。
リアルにデカッ!
こけないでねー、おっちゃん。
今やですね、もう何がなんだかわけのわからん合成写真までイパーイ世間には浸透しておるようですけども。
そういうのを受けてかどうかわかりませんけども、ちょい前にヨーロッパのほうで、合成してる写真には、「この写真は合成もしくは加工された写真です」という申告を義務付けよう!てな法律が出来るとか出来ないとかニュースになってたんですけどもね。
でもこういう合成技術がどんどん進歩すると、合成自体が何なのか?という所まで議論して明確にしていかないと無理だと思うんですよねえ。
というか多分将来的には、何が合成で何が合成じゃないのか、なんてわかんなくなるんでしょうし、そうなっちゃったら意味ないですもんねえ。
デジタルで写真を撮影してる限りは、昔のフィルム写真ほどの証明的役割も果たせなくなってきてますので。
その内裁判とかでの証拠資料でも、加工や合成してるしてないを見分けられる鑑定士に鑑定書付けてもらわないとその能力を認められない。とかになったりして。
そのうちそんな「合成写真鑑定士」みたいな仕事もメジャーになるときが来るのかもしれませんね。
今日は20世紀初頭のアメリカのちょいギャグなポストカードから、そんな妄想をしてみたりするのでした。
さあさあ、もう師走ですのでね。お仕事頑張りましょうかねえ。
でも私は走りませんけどもね。しんどいので。
皆さんも急激に寒いのでお体にお気をつけて〜
ではでは♪
アディオース
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というかなんでもやりますよー
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前記事コメントの私なんかの写真を気に入っていただける方がいるなんて、お世辞でも嬉しいです。
返信削除今度、シカゴピザのクーポンをあげるとお伝えください(笑)
素人の戯言
合成写真は最終が白黒とか、ノイズがあったりとか、の方がごまかしやすいですよね(笑)
最近減りましたが、よく自分の車の写真に
あのホイール履かせたら・・・
とか、
あのエアロ組んだら・・
とか、
もうチョイ車高下げたら
とかやってました(笑)
今度NAWOさんに、好きな芸能人の(ry
>はねなしさん
返信削除カメラマンの人は、お世辞は言いませんよー。
シカゴピザのクーポンはその人に変わって私がありがたく頂いておきますです。はい。
ミニにパーツの合成。そら楽しいでしょ♪
私も前にマイカーに色んなオプション付けて楽しんでましたです。
最後はなぜかWRC仕様のワゴンになってましたけど(汗)
好きな芸能人のアイコ(ry