2010年11月28日日曜日

アクショ〜ン大魔王〜 その3


いやいや。どもども。


先日は石油ストーブ関連で、思わぬ人生の暗闇を垣間みてきましたNAWOです。


あなどるべからず、一年放置の給油ポンプ。

それを使うだけであなたのご自宅もいとも簡単に地獄絵図に。

ダイハードのロケ地にも使用できるかもしれません。



いやいや。もうそのほろ苦い青春時代の話はよしましょう。



先々日に、記事で読者さんの事を書きましたらね、なんか私のブログのお友達のchiicoさんとはねなしさんまでもが読者になって頂いたようでして。


読者の一覧の処に、それを見つけた瞬間。「あなたが神か」と叫んでしまいました。


感謝で地面に頭をこすりつけるあまり、地球の裏側を突き抜けて、そのまま14万8千光年先にあるイスカンダルまでヤマト追い越して行ってしまいましたですよ。はい。


おかげさまでヤマトより先に放射能除去装置コスモクリーナーDをゲットできたので、今日も地球は平和そのものでございます。


ほんとよかった。地球の危機を救えて。

ヤマトの諸君。無駄足ご苦労であった。良きに計らいたまえ。



といいつつ、最近ファミマで宣伝しまくっているキムタク主演の実写版ヤマトの西田敏行演じる徳川彦左衛門を見てみたい気持ちで胸が高鳴る私です。


黒木メイサが森雪というのは何かが違うような気がする。


デスラーは顔が出ない・・だ・・・と・・・?

声は伊武さんですかそうですか。何と言う安易な。
まあでも間違いはなかろうて。



本当はですね、ヤマトもテレビは途中で打ち切りになってて話が変な方向になっちゃってますけども、本当は主人公の古代進が途中でキャプテンハーロックになってヤマトを助けながら・・・っていう好きな人にはタマランストーリーになってたりするんですけどもね。


まあそこまでやっちゃうとあの映画も収集付かなくなっちゃうでしょうし。


ここ何年も映画見に行ってませんけどもね。個人的に好きな徳川彦左衛門が見れたらそれでいいかなと思う今日このごろ。



本当に皆さん、読者さんになっていただいて、感激のあまりモニタが見えなくなる程、感涙に咽ぶ私でございます。

本当にありがとうございます。感謝感激雨霰。


どうお礼すれば良いのかわからないので、とりあえず自宅の部屋の中をクマのようにグルグル回る事しかできませんけども。

これからもちょいとでも見て頂ける人に笑ってもらえればと。
でもってなんかちょっとだけ居心地が良く感じていただければと。

そんな風に思いつつ。今日も駄文をたしなめておりますです。はい。




あ、さて、それじゃそろそろ本題にでもいきましょかね。

トップの画像は、女性の永遠のテーマであるところの

「美肌」

でGoogle先生に画像検索してもろたところ。


小さな子どものほっぺとか。なんていうんでしょね。ツルツルのフワフワの、綺麗でなんとも触り心地の良いお肌。

そんなお肌に憧れて、皆さんも日々努力しておられる事だと思います。


最近はですね、デジタルカメラもどんどん高性能化が進みまくってまして。

前々からも書いてますけども、写んなくていいとこまで写ってしまうほど解像度は恐ろしく高く、描画は凄まじくシャープに繊細に。

もうどこまでこの性能は上がっていくのか、想像もできませんけどもね。


でもその高性能化で、こんな広告もいとも簡単に出来るんですよねえ。

こちらは資生堂の化粧品のGRANASの広告ですけども。

http://www.shiseido.co.jp/revital_granas/index.html

これは資生堂さんのサイトの画像ですけども、これとおんなじポスターがですね、私の通勤経路の地下鉄烏丸駅の通路に貼ってあるんです。


それがもう、超巨大でですね。

目視で縦2M×横4Mくらいの巨大なポスター。


なんでこの鈴木京香さんの顔に、私の全身が入ってしまうほどの超ドアップだったりするんですけどもね。

にしてもお美しい。さすが。


当然女優さんで、超お美しい方ですのでね。素材的にもこんなドアップにしても、どうってこと無いんでしょう。

でも多少なりとは肌を綺麗にしてあげないと、いくら素材が美しくて、メイクも美しく仕上げていようとも、そのまま使うわけにはいかないもんです。はい。


プロの写真家さんとか、こういった広告作る中の人というのは、特に化粧品やなんかの広告に関しては、凄まじいまでの多行程の補正だとか修正だとかをくり返しするわけなんですけど。

でも当然最終的に見る事になるのは完成品の写真だけですのでね。その行程と言うのは決して表には出ない訳でして。


だって、写真見て
「ああ、これ修正してるのねー」
なんて解るような修正の仕方では、広告の効果も半減するってもんですのでね。


色んな技を駆使しつつも、それを決してバレないように、自然に仕上げる所に、プロの根性を感じてしまうわけです。はい。



日頃私のブログのお友達の方々で、デジタルカメラ一眼レフで撮影されてる人達は、やはりすべからく自分の家族だとか、子どもさんだとかも撮影されるんですけどもね。

その中で、顔や肌の色ってのは、私も仕事柄そうですけども、何かと重要だったりするもんでございます。


でも正直ですね、こういう広告で1枚だけを手間ひま掛けてするのならまだわかるんですけども、日頃撮ったスナップでそんな1枚に何日も掛けてやってるのもまあ難しい。


なんでもっと簡単に肌色や、人の肌に合った色に補正できるような方法は無いのか?

という事になってくるんですけどもね。



というわけでして
アクション大魔王も、一回お休みを入れまして三回目のご降臨なんです。

今回はそういう肌の色や、肌をきれいに見せるためのアクションをまとめてみよかなと思いますです。はい。


wedding-enhancers-kit

私がよく行きます、FinesseFXさんのとこで配布してますアクション。

ページの下のほうにある、青いボタンにDownloadってのがあるのでそちらからどうぞ。


まあその名のとおり、

「結婚式なんかの写真向けの肌色表現アクションキット」

ですけどもね。

これをアクションに組み込みますとこのように、一つのフォルダの中に複数のアクションが組み込まれております。

全部英語ではありますけども、このFinesseFXさんの解説だと、

「一つ、あるいは複数のアクションをかけることで、ブライダル向きの写真をスピーディーに作成する事が可能」と書いてありますけどもね。


実際に試してみました。


最初に試したのはこちら。


アクションの上から2番目の improve Skin Tones から。直訳すると肌色改善。


見た目殆ど変わってないですけどもね。ちょい明るく黄色くなったか?って感じ。

これを基本にして、色々やってみますかね。







でもってアクションのSoft(Normal)をかけてみた。


ソフトフィルターは結構ブライダルでも使うカメラマン多いですよねえ。

反射の光をちょいボカす感じにするので、甘い感じになりますので。

でも普通に撮影しといて、あとからこうやって加工する人のほうが最近は多いのかも。


パっと見わかりませんけども、確かに少し肌がソフトがかかって綺麗になったような感じ。

このくらいだったら普通に使ってもそんなに違和感はないでしょね。

でもまあ、ちょいボケ気味にはなってしまいますけども、ソフトですのでね。



次に同じくSoft(Day Dream)をかけてみた。


これはかなり強いソフトですねえ。まさにデイドリーム。

アップの写真でだったらこれくらいでも使えるシーンがあるかもしれませんけども。

お肌もかなり白くなりますけど、劇的に変わってますんで確かに綺麗かも。

でもちょいやり過ぎか。まあファッションフォトには向いてるかもしれん。




次はモノクロのヤツを。B/W Conversion (Purity)。


私的にはですね、このアクションの中では、これが一番綺麗かも。とか思うわけです。


前にですね、厳密にはカラー写真をただ単に色を無くしただけの写真と、モノクロフィルムの写真は違いますよーって話したんですけども。

このアクションは元からモノクロで撮った写真を擬似的に再現するようになっております。



ちなみに原判の写真の彩度をただ単に0にした画像との比較。

こうしてみると解りやすいんですけどもね。
 上が彩度0にしただけ、下がアクションかけたもの。


ただ単に色の数値を0にしても、実は色域によってモノクロで感光する箇所が変わるので、こんな風に差がでます。

なので実はモノクロ写真をデジタルで再現するのって、簡単なよで実はちょい違ったりするんですけどね。

どうなんですかね?最近ではカメラも賢いので、これくらいの芸当は撮影の時に出来るんかもしれませんけどもね。

先日のHDRも、今はカメラでしてくれる機種もあるようですし。


まあこの他にも色々なアクションがあるので、興味がおありでしたらお試しくだされ。

せっかく無料なので。遊びで使ってみてもいいかもしれませんね。


肌の修正に関するアクションというのも、まあ検索すればおっそろしい数の量が出て来るんですけどもね。

でもこれがものによって、ちょいトーンカーブいじってはいおしまい!みたいな物から、今回のようなちょい凝った作りのものまで色々あります。


私自身は、実際アルバム作る上ではこういう補正関係のアクションはほぼ使わないんですけどもね。

なにかと考えながら、手を動かしてるほうが早いもので(汗)どうしても微調整が気になったりしますのでね。


でも最後のモノクロのアクションは、なかなかいい具合なので、仕事でも使っても良いんかなあって気がします。

まあ何でもかんでもモノクロにすんのはどうかと思いますけどもね。



そんなこんなで、アクション三回目は肌に関する物で終わりー


まあ、このアクションていうのは正直終わりがありませんのでね。探せばもういくらでも出てきますので。

ですのでこんくらいにしとかないと、「また手抜きしてやがるなゴルァ!」という具合に怒られてしまいますんでね(汗)

いやいや、別に手抜きしてるわけではありませんですよ。ちゃんと検証もしてるじゃないすか。ね?



というか今日日曜ですよね。すっかり忘れている自分に今更気がつきました。フェー。

ま、明日からまた忙しくなるでしょうし、今の内にもう少しお仕事片付けますかねえ。


ではでは皆様ごきげんよう〜

アディオース♪

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