2010年10月21日木曜日

Uさんにささぐパート1

奥行きのある、これも「線」

どうも毎度お世話になります。TAKE6のNAWOです。



・・・・・すいません。仕事のメールのしすぎで冒頭の言葉を間違えてしまいました。

キーボードを打つ動作をすると、この言葉が勝手にタイプされてしまいますNAWOです。



こういうお仕事しておりますと、制作になるべく時間をかけたいが為に、緊急ですとか急用の用事以外はなるべくメールでのやりとりを皆様にお願いしておるのですけどね。

そのメールも、一日50通を超えてきますと、まあこれがなかなか返事をするのも超大変になってきましてですね。

といいますか、見てるだけでも相当数の時間を使ってしまいますけれども。



なので上の冒頭分のようなご挨拶は、何も考えなくとも指が勝手にタイプしてしまうように体が反応してしまいます。



PCのある場所にずっと居れる事が無いときもありますので、そういう時の為に、PCにメールが届きますと、携帯電話にも転送されるよになってるアドレスもあるんですけどもね。

そうするとひどい時には、5分おきにピロリン♫というメール着信の合図音が聞こえてきますので、何かに追われてる気分になれること間違いなしです。




私ですね、自分でもってます携帯電話は1つしか持ってませんでして。


いろんな人から

「仕事用と自分用の携帯電話分けたほうがいいよー」

とか言われるんですけどもね。


確かに経費ですとか、その辺もあるんでしょうけども。

私が複数台携帯電話を持たないのは全く別の理由があったりしましてね。


まあ簡単に言いますと、「忘れる」か「無くす」かするからなんですけどもね。


1個の携帯電話でさえ、狭い我が家で行方不明になったりして、あわてて探したりするもんですのでね。

複数台なんて持った日にゃあ、一瞬で行方不明になるのは目に見えておりまする。



あとは〜、そうですね。たかが携帯電話といえども、やはり愛着が湧かないとどうしても使う気になれなかったりするもので。

機能はまあ、メールと通話と、携帯向けのHPがちょい見れる程度で、そんな困る事ないんですけどもね。

それよりも携帯電話自体の見た目が私にはとてもとても重要なもんでして。



今使ってます携帯電話は、

もうかれこれ何年使ってるか忘れましたけども、ドコモのN703iDてやつでしてね。

まあ、今の最新の携帯電話からすりゃ、もう既に骨董品のような扱いを受けたりするもんですけども。


これを買ったのがこの機種が発売されてから、もうすぐ無くなるよ〜という時期だったものですので、多分在庫処分みたいなもんで安く買ったと思うんですけども。

でもデザイン的には、その時に出ていた携帯の中では一番好き♫でしてね。


本当は白が欲しかったんですけども、そのときにはもう白は売り切れしてまして。黒を勝って、今でも気に入って使っておりますです。



一年くらい前に、高さ20cmくらいの場所を落下して、本体の真ん中の蝶番のとこがバッキバキに割れた事があったんですけども、それ以外はいたって良好。

まあ、電池の持ちが悪いのは仕方ないという事で。毎日充電器ブッ挿してがんばっております。


ひどい時は4時間くらいで電池無くなりますけどもね。通話多いときとかは。




その前の携帯はコレでした。


なんだったっけかな。

三菱のMusicporterだったっけか。これの白でしたね。


これ持ってた頃は、まだ今みたいにiPodもそんな普及してなくて、音楽携帯ってのも出始めくらいだったような気がしますね。



この携帯はものすごく小さくて、文字盤も実はものすごい押しにくいんですけどもね。

でもこの頃は携帯でそんなに頻繁にメールする事もありませんでしたのでそれに困ったこともありませんでしたねえ。


それよりも、なんだか化粧品のコンパクトみたいな見た目が好きで、音楽聞けるとか、ラジオ聞けるて機能より、見た目だけで買った記憶があります。


でも実際は音楽とかラジオ聞いてたら、ものすご早く電池無くなっちまいますのであんま使えなかった記憶が。


今ではもうほとんどのドコモの機種がFORMAなんですよね。

でもこの機種は今は亡きMOVAだったような気が。

ですけども電波はMOVAのほうが良かった気がするんですけどねえ。どうなんでしょ。

ものすごい山奥でも、日本海のど真ん中の漁船の中でも電波届いてましたからねえ。それに絶句してた記憶があるんですけども。


FORMAになってからは、そこまで電波に追いかけられる事は無くなりましたもんね。

良いのか悪いのかよくわかりませんけども。



というわけで最新の携帯電話なんて全く興味の無い私なのでした。

というかもっと変わったデザインの携帯出して欲しいです。ドコモさん。

めんどくさいのでキャリア乗り換えしませんし、もっと力入れてください。

機能は3の次で構いませんので。




で!

こうして無駄話ついでに本題に入っていったりするのが私の悪い癖だと知りつつも全くもってそれを改善しようと言う気は無いのですけどもね。

最近、私の身の回りでは、デジタル一眼レフを購入する知人が増えてきまして。


仕事でクリエイティブ系の仕事してる人も居れば、そうでない人も居ますけども、基本趣味で写真を撮ってみようかなーという人が増殖中でございます。



カメラの本体や、レンズのセレクトやなんかに関しては、私よりも私のブログのお友達の方々でその筋に詳しい方々がぎょうさんいらっしゃいますので。

たとえばmasahiroさんですとか、はねなしさんですとか、よいはるさんに、おーにっちゃんさんに、Shibazoさんに・・・

って、今思ったらなんて多いんでしょ。


でも機材やレンズや、撮影手法やなんかに関しては、この方々のブログ読んでたら面白い事いっぱい書いてありますのでね。そちらを参考にしていただけたらいいかなと思うんですけども。


で、私は撮影には直接タッチしませんでして、その撮影された写真を使って色々コチョコチョするのが本業ですのでね。

そういう関連性もあってか、上記のような、デジカメ始めた知人に、

「どうやったら上手な人が撮ってるような、印象深い写真や作品が撮れるのん?」

てよくよく聞かれます。


最初は

「私のブログのお友達リンクのとこに上手な人イパーイ居るんだから、そこの人のブログさんにお邪魔して聞けばいいじゃないのん」

と申し上げておったのですけどもね。


誰が聞きに行ってるのかまでは把握してませんけども。


まあ写真の事は、カメラマンに聞くのが一番でしょ。というのはどう見ても明らかですのでね。


皆さんそれぞれ本当にきれいな作品を撮られる方ですので、まあ見ていただいたらすぐにわかるんじゃないの?とか思うんですけども。


でもそういうデジカメ始めたばっかりの知人で、まだしつこく食い下がって聞いてくるやつがおりましたもので、

日頃レイアウトばっかりやって写真を撮影してない人から見る、印象的な写真のポイントってのを、できるだけ解りやすく説明してみようの巻!

にしようかと思うんですけども。



まあですけども、写真って風景や画面を切り抜いて保存するって作業には代わり有りませんのでね。どう切り抜くのか?てのは、その人の感性だとか、センスだとかって問題でして。

ただ私が思うのは、その切り抜くだけっていうシンプルな作業だけに、ものすごい奥の深いものなんだろうという考えはあります。



といいますか、普段何気なく目にしてる物や風景の中で、その切り取った絵がその人の目にまず入ってくるのかどうなのか?ってとこも重要だとは思うんですけどもね。


絵描きさんではありませんので、頭の中で思い描く絵ってのは、そうそう写真で同じように再現できるものではなくて。

プロセスとしては、その全く逆になりますから、日頃からそういう「眼」を持てるのかどうかってとこが一番重要だとは思うのですけども。



そういうとこらへんをふまえた上で、私なりの

「こういうのを意識したら、印象的な画面て切り抜けるんじゃないのん?」

というのを説明しよかなと。


ああ、でもカメラに詳しい人とかでしたら、

「んなもん一万年前からわかってるわい」

と言われるかもしれませんけどもね。まあそういう方々は生温い目でスルーいただけたら良いかなと思ったりしとりますです。はい。



で、まず写真一枚で印象的な絵にするのは、そんなに難しい事じゃないと思うんですけども、用はその一枚の中にある

「要素」

がどんなもので構成されてるのか?という事を、できるだけ理解してしまうのが一番てっとりばやいと思いまして。


私が思う重要度から順番に説明したいなあと思うんですけども。多分長くなるので今日だけでは終わりません。あしからず。




まず一つ目

「線」


線て言いましてもね、いろんな線が存在します。

縦、横、斜め、波線まで、


あと建築物とかですと、パース(奥行き)のある風景も、全部線で構成されてます。


普段は生活する風景の中で、私たちもずーーっと線に囲まれて生活してますけども、

それをどう見るとどういう風に感じるのか?という事を知っておくと、写真で切り抜くときに、どういう風に構図をフレーミングしたらいいのかって時に非常に面白くなります。



写真の中における「線」というのは、その中に含まれる要素の中で、一番影響力が大きく、その写真を見たときに見落としてしまうという事はまずありえません。

多数の色や面で構成される写真だからこそ、そういった中に1本や複数の線があるというのは、本当にものすごく目立ちます。



それと写真というのは、何かしらの「形」を切り抜く作業でもあります。

ですけども、その「形」を形作るものは、「線」以外にはあり得ません。


ですので、まずその「線」をどう構図の中で生かすのか?それとその線を足したり引いたりする事で、その写真にどういう「意味」や「印象」が生まれるのか?という事なんですけどもね。




まず線の中でも、一番写真に納める事が多いであろう、

「縦線」。


人物の髪の毛、棒、樹木、建築物。

ありとあらゆる所にこういった縦線はありますね。


写真の中の垂直のラインというのは、見たときに

「強さ」ですとか、「上昇」、「成長」を無意識にイメージさせます。

でもってその線の強弱、あと長さ次第で、

細い線は不安定、弱いイメージを、

太いラインは堅実、頑丈、というイメージのほかに、支配や厳格さ、従属なんていうイメージももたらします。



この写真は、垂直にのびるビルの写真ですけどもね。

一番右のビルの垂直線が一番上まで画面をぶった切っていまして、いかにも上昇ですとか、成長をイメージできます。


画面内で閉めるその上昇線の範囲も大きいので、一番に感じるイメージとしてはそれかと。

でもって、支配ですとか、頑丈ってのもうなずけますね。



逆にこの写真は、沢山棒が垂直に並んでますけども、どれも天まで届かず、中途半端に並んでいるだけで。

中には垂直でさえなく、少し歪んでるものもあったり。


周りの暗さとも相まって、見てるとなんとなく寂しさや、不安さ、欲求不満な感じがしませんかね?

上の月の光も相まって、どことなく「届かない欲望」とか、「墓標の群れ」みたいなイメージが植え付けられると思います。

ダークな感じですね。




次の線で「横線」

写真の中の横線は、「安らぎ」「安定」「安心感」を意識に埋め込みます。

なので写真の中で、そういうテーマを埋め込みたいときは、水平線をメインにした構図にするとうまく行くはずです。


先ほどの垂直線も多いですけども、水平線もものすごい私たちの身近に沢山あります。

それこそ地平線、水平線、建物の床、地面。ありとあらゆるとこにありますので、そういう意味では縦線よりも、構図に入れやすいかもしれませんね。


道路の中央線もそういうふうに使うには使いやすい線だったりします。



この写真なんてまあそういうイメージにはもってこいの写真ですけども。

けっこう旅行先やなんかでも、無意識に撮影してる事が多いであろう、水平線。


安心感、安定、まさにそのもののイメージですね。


天候だとか、光の加減で印象は多少変わるものの、水平線や地平線というのは、

「揺るぎない」「動じない」「変わりようが無い」

という「安定」を意図する一番の素材だと思います。


人間が意識せずに欲する気持ちでもある「安定」なので、そういう所から、撮影時に意図せずに撮ってらっしゃる方も多いのではないですかね。



同じ水平線の写真でも、こちらはメインの水平線とは別に、手前に波の影で別の線が何本かあるパターン。


ここで言いたいのは、水平線が複数存在すると、上のような1本しかない状況から一変して、急激にドラマチックになってくるという事なんですね。


極めて安定してる状況から、複数の横線が加わることで、シンプルながらもそれぞれの横線がストーリーとリズムを刻むので、安定から打ってかわって物語的な写真になります。


てか、言い方がものすごいややこいので、極めて簡単に言い直しますとですね。

「線がものすご気になる」

ようになるってことですね。


意識しなくても、その複数の線に意識を奪われやすくなって、無意識にその線のある理由を考えたりしてる事が多いです。




次に波線。

波線と言いましても、やわらかいのもあれば、固いカクカクした線まであるのですけども。当然それぞれで印象は変わってきます。


この写真のような、柔らかい波線はソフトな、

「落ち着き」

ですとか

「リラックス」「柔らかい」

というようなイメージを植え付けますね。


これは写真というよりも、広告なんかでも言えるんですけども、女性ターゲットの広告や写真なんかでは、こういう「柔らかな曲線」を意識したデザインですとか、写真をメインに進める事が多いです。

作り的な意味でも、カチカチの直線ばったデザインより、柔らかな波線を使ったもののほうが「安らぎ」であるとか「優しさ」や「やわらかさ」を印象づける事が可能ですね。


女性ターゲットでは、まずその女性に好まれないと話になりませんので、そういった事を意識して作ったりするわけです。


日頃目にする広告やなんかでも、私の日頃やってますブライダルですとか、あとエステ、アロマ系なんかの広告では、こういった波線や曲線メインでの広告が多いと思います。

中で使ってる写真やなんかも、例えば美容室の広告でメインで写ってる女性のモデルさんの髪の毛はふわふわパーマだったり、けっこうクリクリパーマだったりして。

写真にもそういう意識や意図があるって事ですね。


植物やなんかを撮影すると、そういう印象になりやすいのもそのあたりが関係してるのかと思います。



波線でも、ギザギザの線は全く印象が変わりまして。

こちらは強く、「混沌」「精彩」「脅迫」のようなイメージになります。

どちらかというとあまり好まれるイメージではありませんね。

ですけども、先ほどの柔らかな波線よりも、線のもたらすインパクトは相当協力になります。


例えば写真の画面の中の、隅っこの一部に先ほどの柔らかな波線が入っててもそんなには気にはなりませんけども、こういう鋭角なギザギザ線が入ってると、とても目立ちます。


ですのでその写真の主題にしたい物に影響を与えやすいという意味で、すごく強い線でもありますね。

使い方が難しい物でもあります。


刺々しいというか、痛々しいと言うか、そういう「痛み」を無意識に連想してしまいますのでね。普段は生きてく上で、避けるものだったりする訳ですので。

というか、この写真はもう痛みそのものですけどもね。




で、線の最後は対角線。

パースの効いた建築物ですとか、あとこの写真のような橋の写真や、今日の記事のトップの画像みたいな道路の写真。

どれも言ってしまえばこの対角線で構成されています。

この対角線は、写真の内容に対して、直接見る人の気を方向付ける事ができる、非常に注目度の高い線でして。

イメージさせるものとしては「動き」「ダイナミック」「奥行き」「方向」とかを植え付けようとします。


写真をよりダイナミックに面白く、印象深くすることで広告写真やなんかでは多いに使われる事の多いものでもあったりしまして。

見る人に印象づける方向性が、写真の主題とマッチングした時には、それはそれはもうその写真一枚で凄まじい量のストーリー性を盛り込む事ができます。


ですけども撮影時に見つける事が難しいのもたぶんこの線でして。

どうやったらその写真の内容にあった対角線の使い方ができるのか??とか考えだすと、そうそううまく撮れなかったりして。


ですので、とりあえず何かしら奥行きのある物を見つけたときには、対角線になるような構図を考えて、

わざといつもは水平垂直に構えるカメラを、たまには斜めにしてファインダー覗いてみたりすると、そこに面白い絵ができてると思いますので、それをとりあえず押さえる。みたいに撮影してると撮れるかもしれませんね。


ブライダルでも、例えばウエディングドレスの長いトレーンを、そのまま垂直の構図で撮影してるだけだと普通のポーズ写真なんですけども。

わざと新婦の頭を右上に、トレーンをそこから流すように左下に持ってきたりすると、急激に印象深い写真になってたりしますので。


建築物や風景だけじゃなく、人物撮影にもそういう「対角線」の面白さや、ダイナミックさというのは盛り込めるってことですね。


風景の中での対角線といいますと、それこそ建築物全般、あとは道、川、かわったとこだとフェンスや手すりとかもそういう物になりますね。

視線の動きを直接ナビゲートできる線でもありますので、その対角線の進む線上に、一番の写真の主題があったりすると、写真自体が言葉を発するようになってきます。

まあ好みもあるとは思いますけどもね。




というわけで、今日は私の知人の質問食い下がりから、写真のエディターから見る、効果的な写真の内容の使い方その1。をお送りしました。

写真の内容を構築するパーツはもう少しあるんですけどもね。今回の「線」は一番重要なものですので、これだけでも意識して撮影するしないでは、多分全く違うと思います。

なので知人のUさん。まあがんばって新製品のニコンのカメラ、使ってあげてね。


明日はこの続きと、またグダグダ話を折り込みながら続きます。

さて、また私もお仕事しますかね。


ではではごきげんよろしゅう

アディオスでございます。

.

4 件のコメント:

  1. お久しブリブリです。masahiroでつ。

    なんだかnawoさんの記事を読んでいたら私の名前が!

    やっぱり照れちゃいますね。


    さて、今回はnawoさんに線についてご教示いただきました。フムフム


    なるほど線って単純なだけに奥が深い^^

    これまで構図を決めるときに、縦線は強さとか成長、横線は安定、安心とか

    かなり勉強になりました。

    今度、線を意識して構図を決めて見ますね。

    また、ブログにアップします。



    PS:Uさん新製品のニコンのカメラって何を買われたんですか?ニコン使いの私には気になります。

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  2. >まさひろさん

    どもども。ご無沙汰ブリブリでございます。

    この前まではmasahiroさんが忙しい忙しいって言ってたのに、今は私も忙しい忙しいって感じになっちまいまして。

    どうもちょい立場が逆転気味みたいな気がしてますところのNAWOでございます。


    masahroさんくらいになってると、多分意識しないで脳内で勝手にフレーミング決まってたりしてるんでしょうねえ。

    私の知人のUさんにもその爪の垢でも飲ませてやりたいです。

    線は写真だけじゃなくて、まあ広告でも、絵でも、何でもいえることなんですけどね。

    単純だけに記憶に残りやすい一番なパーツなんじゃないかと思うわけです。はい。

    勉強だなんて大層なもんではございませんけども、喜んでいただければ嬉しいかなと。

    Uさんが買いましたのは、まだ発売前のD7000でございます。

    10月末でしたっけ?予約したらしいです。

    今はKISSデジタル使ってるみたいですけども。

    聞いてましたらKISSデジでハマってしまい、今回レンズ3本も含めて総計60万ほど使ったんだとか。

    お金持ちはちゃいますねえ。うらやましいですわ。

    でもね、写真てやっぱ腕とセンスなんですよねえ。

    お金だけでは響く写真は撮れんもんです。はい・・・

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  3. 列記していただいた中で多分一番、何も考えずに撮っているであろうはねなしです(笑)

    線が与えるイメージ。
    なるほど、言われてみればそうですね。

    自分は構図という意味では違いますが、常、いいなぁと思った写真は(可能であれば)Exif覗いてます。
    もう、Shibazoさんちのなんて殆んど(笑)

    どうやって撮ったかが気になるからです。
    だから、Exifが公開されているアルバムサイト等良く見に行きます。

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  4. >はねなしさん

    どもどもごぶさたしておりますです。

    私も最近はめっきりデジタルカメラで撮影された写真を扱う事がメインになりつつありまして。

    ライトルームですとかブリッジですとかで写真データを整理してますと、まあ本当にデジタルカメラの写真というのはどこまで情報が盛り込まれておるのかとちょい驚愕しますねえ。

    撮影時のものすご詳細なデータが残ってますので、私みたいなエディターでも、どんな条件で撮影されたのか丸解りですのでね。

    カメラマンとしては、なんか丸裸にされて仕事してるみたい・・・とか言ってた人も居ましたっけね。

    あれだけすべてのデータがあれば、そういうふうに思えるのもなんとなく納得です。

    フィルムの時は公にしないで自分だけのテクニックとかがあったのに、今ではそれは通用しないなあ・・・とぼやいておりましたですよ。

    これからもどうなってくんでしょね。楽しみによな、ちょい不安のよな。

    そのうちフォトショップで加工したデータとかも盛り込まれそうです。というかそれ必須ですよね。

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