2010年5月27日木曜日

事務所内は結婚式場で披露宴会場。




どうもみなさんこんにちわ。

昨日は私がいつも見に行きますBLOGのはねなしさんから、まだ小さい娘さんについてのコメントを頂きまして、もっと泣かせてやろうかと思い上のリンク張りました。( ・∀・)

ま、有名な曲なんで知ってる人は非常に多いと思うんですが、だまされたと思って見てください。

歌詞だけ聴いてたらよくあるラブソングなんですけどね。映像見て初めて意味がわかるのかと初めて見たときは感動して涙がチョチョギレました。( ;∀;)

まあ、娘さんのいらっしゃるお父さんだったら、泣くまでいかなくともちょいウルウル来るんじゃないですかね。

いや、別に嫌がらせじゃないですよ。ただどうかなーと思いまして。( ´ー`)

結婚に近いの女性の人も泣けるんじゃないかな?とか思います。

まあ受け取り方は人それぞれですけどね。

有名な曲なんで、ここでは色々考慮して名前とかは控えますけども、もしリンク先が削除されてたりしたらごめんなさいね。
私のせいじゃありません。お許しを。(;・∀・)

私はまあBLOGのタイトルにもなってますように、京都のとあるブライダルメインの製作会社で働いておりまして、私はもっぱら写真とデザインとアルバム専門員なんですが、すぐ隣ではビデオ部の人達が毎日毎日怪しい笑いを伴いながら編集したりムービー作ったりしておりまして。

このブログのリンクリストの「たけろく」ってのも、ビデオ部で私の背後でいつも作業しておるものなんですが。
まあそれはおいといてですね、

ですので職場では常時、誰かの披露宴の様子やら、挙式の様子やらがずーーーっとエンドレスに流れておりましてですね。
今は慣れてしまったのでなんとも思いませんが、まあ全然知らない人から見れば驚くような環境だと思います。

私は特に現場に行ってリアルに披露宴やらは見ないんですが、ずーっと横で披露宴が行われているのと一緒の状態になるので、今世間の結婚式や披露宴では、入場の時にどんな曲流すのか?とか、ゲストが歌うカラオケは何が一番多いのか、がすぐにわかってしまいます。

ここ最近では、もう年がら年中、木村カエラがButterflyを歌いまくっております。ずーっとです。ずーっとずーっと。
もうね、歌詞もべつに見てないですが、フルコーラス歌えますですよ。
本当に恐るべし。ゼ○シイ。

あとは定番ではやっぱコブクロさんは男性のゲストで必ず歌う人がいますね。
絶対に1日1回は聞いてます。

あ、でもこの前の新郎新婦さんは、入場から最後まで、アニソンのオンパレードでしたね。
社内でも、その筋に詳しい数人だけが、編集中に曲が流れるたびに「おおぉ!」と反応しておりまして何か一種違う盛り上がりを見せておりました。

まあ私もその中の一人なわけですが何か?( ・∀・)

そんな話しはまあどうでもいいんですが。
ま、昨日のコメント欄でもURL張ってたのに、なぜわざわざ今またその話しなのかというとですね。

私の作っていますアルバムというものや、そのほかの紙や写真媒体っていうのは、アタリマエなんですが動きません。

文字も書いてはあるのですが、声は出ません。

ですので、まあ簡単に言うと、表現の奥行きで言うとビデオなんかの動画というのはすごく色んな意味を持たせられるなあと思いましてですね。

というか常日頃思ってることなんですけどね。

上のリンクのPVもそうですが、多分歌詞カードと音楽だけでは、まあ私を泣かすほどの破壊力は持てないわけでして。

PVを見て、初めてその世界に足を踏み入れることになるっていう仕掛けと、その映像のシンプルかつ、リアリティさが、そういう感動みたいなものを生むんだと思います。

たぶんあの映像も、撮影してるのはプロかもしれませんが、写ってる側は多分一般の方々だろうと思いますし、その飾り気の無い現実さと、すぐ隣にあるような親近感から、そういうものが生まれてくるのかなあと思ったり。

その反面デメリットも多くありまして、表現方法に限定がつけにくいので、自分の表現したい映像であるとか音楽であるとかを組み合わせるときに、枝葉が非常につきやすい。
結果、自分が表現したかったものができにくいって言う風に思います。

かくゆう私も、製品にはなってませんが、数回ビデオ部のお手伝いで生い立ちムービーを試作したことがありまして。そのときにはこれで随分悩みました。

映像と音楽の組み合わせで、プラスCGとなると、あれもやりたい、これもやりたいってどうしてもなるんですよね。

で、出来上がったもの見て、昔からある、ただ単なるスライドショー見ると、余裕で表現が負けてるなんて事がありました。
あー悲しい。私の制作に費やした数時間を返せ。(;´Д`)

なんてったって、生い立ちってご両親やゲストに向けてのメッセージ性の高いものですからね。でも、感動で泣いてもらえるようなものを作るのは本当に本当に難しいです。

音楽の世界でも、映画の世界でも、CGや3Dとか、もう訳のわからないほどの数の表現方法が撮れる時代になっていますが、そういうときに、さっきのPVみたいなものを見ると、そういう技術が果たして正解なのか?と思うこともあります。

いっつも私が思っている、意識してることは、「見る人の心を動かす」事ですので、
見た目がインパクトがあって、驚きがあったとしても、それはずーっとは人の心には残りにくいものじゃないかなあって思ってしまいます。

長年、といってもそんなキャリア長いわけではないですが、写真と広告でゴハンを食べてきた私なんかにすると、そう感じちゃうんですよね。

お花をいーっぱいちりばめた、見た瞬間かわいい美しいものが、果たしてその人が何十年先に鑑賞するときにどう見られ、どう感じるのか?とか。

一般の広告作りと一番違うところは、その辺なんですかね。そう思います。

でも、写真も動画もデザインも、本当にいいものはずっと残りますからね。そんなものを自分では作り続けられたらいいなあと。

で、それがずっと先の未来に、ボロボロになってでも誰かの笑顔やなんかの源になってればいいなあって思いながら作ってます。

ああ、なんか今日は妙にコムズカシイ話しをしてしまったようでちょい後悔です。(;´∀`)
でもこの記事も公開します。ナンテネ(;・∀・)

にしても、本当にあのPV、ようできてるわ・・・

私は必ず、「僕のためと言って、君がついた嘘なら、僕にとってそれは本当で」のところで目から液体が出ます。

ああ、内容言わない約束だったのに言ってしまった(;^ω^)
まぁ、いっか。

ささ、今日もビデオ部のモニタを横目に見ながら、アルバム作りに励みます。
また次回は面白いネタを探しときますね。
ではでは・・・

4 件のコメント:

  1. 知ってたのにまた見て、また(笑)
    これってどなたかの本当の式何でしょうかねぇ
    父親目線の撮り方が絶妙であったり、灰皿の長いたばこなど一瞬で父親の落ち着かなさを伝えたりと、仰るようにいろんな面ですごいPVですよね。

    お返し?というか、これも有名ですけど
    aikoの「瞳」も泣けますよね。
    違った意味の悲しさでは、「旅立つ日」とかも・・

    動画でも、見る人の立ち位置で受け取り方が変わるので、一瞬を切り取った写真だともっと見る人によって見方が変わって来ますよね。
    そこがまた、写真のいいところだとも思います。
    と、横好きのずぶの素人が知った様な事書いてすいませんm(__)m

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  2. はねなしさん
    コメありがとうございます!
    aikoの瞳は盲点でした。(;・∀・)
    逆に泣かされてしまった・・・
    でも私の知ってる限りでは、結婚式で以外とaiko使う方は少ないんですよね。なぜでしょう?

    おっしゃるとおり、写真て一瞬だけですので、多分目で見えてるはずなんですが見てない時を記録するもんなんだろうなって思います。

    だからどんなに技術が発達しても、動画だけにはならないんでしょうね。

    私が写真が好きなのも、そんな一面があるからなんだろうなって思います。

    素人は私も素人ですよー。ちょい人より沢山写真見てるだけです。

    ですんで何でも意見聞きたいですね。
    またよろしくおねがいしますです。

    ちなみに「旅立つ日」は私にとってはホタルの墓と同様、目からの汁で生活に支障が出る可能性があるのでスルーさせてください。・゚・(つД`)・゚・

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  3. PV貼ってあったんですかね??
    見れなかった・・ってか写真でしたッ・・・泣
    曲気になる!そして、結婚してぇええって思いました☆笑

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  4. かるーあさん。おはようございます。
    あたらしく更新した記事の方で、再度リンク貼っときましたですーよかったらドゾー。(・∀・)

    リンク分かりにくくてゴメンナサイね。

    サッカーボールいいかんじですー(´∀`)

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