2010年5月23日日曜日

写真補正とモニタと紙焼き写真。


上の画像はアンドリューさんという方のフォトブログサイトの画像で、その名も「雨に歌えば」。

今日は京都は朝から大雨ですが、日曜で結婚式も多いので、こんな素敵な写真が撮れますように・・と期待を込めて。(´∀`)

このアンドリューさんは人物のポートレートを中心に撮ってらっしゃるみたいで、私の好きなモノクロの写真も大量に有りましてですね。
撮影はデジタルでされてると思うんですが、加工がワザとアナログチックにしてあります。手焼き風なんかな?

結婚式の写真ばかりじゃありませんけど、素敵な写真がイパーイです。よろしかったら見てくださいね。

どうも皆さんこんにちわ。朝からの大雨と低気圧で、昔痛めた首根っこがシクシク痛むNAWOです。

今日は全国的に天気が悪いようでして。こんな日は撮影される写真も俗に言う「眠い」写真が多くなりますね。
まあそれはそれで雰囲気があっていいんですが、後々に補正する時はコントラストあげてシャキッとさせる事が多いのでそれも考えもんです。(´・ω・`)

私は今日もボチボチ自宅に引きこもりながらアルバム作ったりしてるわけですが、昔は写真ってと印画紙に焼かれたものだったんですが、最近は紙焼きどころかネガも無いわけでして。写真を現像する前にネガを確認する事は不可能なので、皆さんPCのモニタで写真の色をいじる訳です。

私は仕事柄、写真屋さんやカメラマンの方の入稿する多種多様な写真を扱う仕事なわけでして。それが私の思う色になってるかどうか、カメラマンの思う色で仕上がるかどうかはPCのモニタの色で全て決まってしまうという恐ろしい事態になっております。(´Д`)

今世間では電気屋さんに行ってもモニタといえば液晶で、ブラウン管のモニタなんて全然売ってませんが、私は相変わらずブラウン管を使っておりまして。

液晶モニタも数十万するような高ェーやつならいいんですけどね。それでも私の目からすると、ブラウン管のほうが写真の階調が見やすいので愛用しております。

写真は会社の作業場ですが、22インチの2丁掛けで、俗に言うデュアルモニタで使ってまして、左で写真見て、右でパレットいじるてな感じです。

まあここまでデカクなくてもいいんでしょうけど、中古であったのがこれだったもので。

黄ばみが年月をものがたっておりますね。もはや作業場のボス的存在です。(´∀`∩)

奥行きが70cm近くあるんで、手前が狭い狭い。

この写真の左側にウインドウズさんのちっちゃいモニタがありますが、ウインドウズさんはもっぱら通信専門員でして、作業はやっとりません。

大昔にDELLで買った超格安簡易サーバーマシンに無理くりOS突っ込んで動かしております。まあモサモサ動きおりますが、トラブルも無いのでこれでよしと。

とりあえず私が仕事でお世話になってる出力屋さんの色をモニタで再現出来るようにしてありますんで、これで調整した画像はほぼその色であがってきますです。

このモニタさんが逝ってしまわれると、私的には非常に困るんですけどね。
もう映らなくなるまで、コヤツには頑張ってもらいますです。はい。

昔は紙焼きでプリントされた物を見て、赤くしてとか青くしてとか色々指示出せたんですが、自分がイメージしてる色をぴったりに現像屋さんに伝えるのはもうほんとうに難しくてですね。こだわればこだわる程泥沼にハマるという事例も少なくなかったと聞きますが。

デジタルになって、いろんな写真のソフトも出そろって、自分で補正や調整が出来る世の中になっても、問題はその機械達で。

いくら新しいモニタ買っても、写真の色がその色かどうかはわからんよー。という事です。

自宅のモニタで見てたら綺麗だったのに、プリント上がってきたら全然違う!て事もありますので、皆さんお気をつけを。(;´Д`)

まあでも細かい事気にしなければ、写真屋さんで適当に綺麗にして出してくれますけどね。私みたいにそれを職業にしてしまうと、そこらへんもスゴイ勢いで突っ込まれたりしますので、とにかくモニタは命なわけです。

うちの父も、写真撮るのが好きでして、最近買ったデジカメの写真がいつもいつも自分のPCで見てる色じゃない!と怒ってたのをなだめた事をきっかけに書いてみました。

ささ、またアルバム作らないと。
雨でテンション低めですが頑張りますです。

ではでは。

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