2011年11月1日火曜日

Creepy Halloween Fonts



魔女の宅急便のジジを思い出したのは私だけでは無いはず。



どもども。皆様こんばんわ。


最近秋になりまして、自宅近所の畑では色んな物が収穫作業されておりますけども。

実りの秋なので食べ物関係の畑が多いもんだとばかり思っておりましたら、どうも観賞用の菊の生産農家さんが多いようで、今の時期は畑一面に色とりどりの菊の花がちらほら咲いてるのですけどもね。

でも出荷されるのは、花が開き切ってからだと遅いらしく、つぼみが開くか開かないかってとこで畑から持ち出されてしまうので、一度でいいから満開の花を見たいな・・・

とか思いつつ、その畑の端っこでちょこっとだけ作られてるカボチャがどうにもこうにも美味しそうで、やはり花より団子よねえ〜と一人納得しつつ、本日も出勤してまいりましたNAWOでございます。


かぼちゃといえば!

もう今日は11/1ですけどもね、昨日は10/31ってことで。

10/31とかぼちゃってくれば、まあまだ日本では馴染みは薄いですけどハロウィンですわね。

あのカボチャ切り抜いてケケケケケ的な顔に加工して遊ぶヤツ。


というイメージですけどね。

ただカボチャ切り抜いて遊ぶだけの祭りって訳でも無いのですな。


もともとヨーロッパ起源の民族的なお祭りでありまして、10/31の夜には死者の霊が家族を訪れたり、この夜だけ精霊や魔女が出現する。と信じられておりましたので、そういう物から身を守るために仮面を被って、魔除けのたき火を焚いてたのが始まりだそうで。

今はカボチャをくりぬいて、その魔除けのランタンにしてるようですけども、元々はカボチャじゃなくってカブだったらしいですけどもね。

ま、日本で言うところの、お盆の発展版?みたいなもんですかね。超絶解りやすく考えると。


それにちなんで、Google先生のトップのロゴも変わっておりましたねえ。


こんな感じで。

動画になっててちょっと見入ってしまった。

最初はデッカいカボチャが5個おいてあって、コマ送りで人がワラワラ出て来て、一日がかりでランタンを作ってくという。

で、作り終わって夜になると、そこに火が灯り、Googleのロゴが現れるって感じになっておりました。

やるなー。Google。

こういうアナログチックな物には私は弱いのでございますな。うんうん。



京都でも、北山のほうで毎年この時期はハロウィンのイベントやってますけどもね。

なんか協賛店に行って、ちょっとしたある事をすると、お菓子を貰えたりするらしいので、お子様をお連れの方とかでしたら行ってみると幸せになれるのかもしれませぬな。

もう終わってるので、とりたててリンクはしませぬけども、興味のある方は

「北山ハロウィン」でググって見ると詳細も見れますぞ。



ま、こうやって無神教の国の日本でもハロウィンってのは定着しつつあるのかもしれませんけどもね。

でもクリスマスとかお正月とかに比べると、まだまだ浸透と言う意味では浅いので、私も実際はそんなに数多くハロウィン関係の広告とかってのは作った事がございませぬ。


ま、本来のイメージとはちょっと違うかもしれませんけども、何となくダークな色が印象に残ってましてね。

通常だと日本ではあまり使わない、黒と濃い紫の組み合わせだとか。

その中にインパクトのある黄色やオレンジや赤の組み合わせってのが、パッと見はどうしても暗い陰気な印象になってしまうんですよねー。これが。

ま、それがハロウィンだって言ってしまうとそれまでなんですけど、やはり魔改造の伝統があります日本としましては、独自解釈でのハロウィンの在り方。みたいなものが作れないと、なかなかクリスマスのようには広まらないんじゃあないだろうか。

と思ったりもしてるのですけどもね。

死者といえども、魔物といえども、なんでもかんでも神様にしてしまうのが日本の良いところなので、そういうニュアンスが活かせてなおかつ可愛いシンボル的な物が作れたら、おそらくもっと広まるでしょうなあ・・・・


というか甘い物大好きな私ですので、

「お菓子くれないとイタズラしちゃうぞ〜〜」

って言ってお菓子を集めまくる子どもに少なからずともジェラシーを感じずには居られない大人げの無さ全開ですけども何か??



ま、んなこたあいいとしまして。

そんなこんな海外では結構一般的なハロウィンなのですけども。

この時期になりますとね、ハロウィンに関する制作物も増える模様で、海外のサイトさんではハロウィンにちなんだ素材だとかも色々とアップされて来ますです。


その中でも、壁紙だとか写真だとかってのは日頃よく目にするのですけど、仕事上文字で色んな事を表現する私としましてはですね、フォントが気になるのですな。


とは言いましてもですね、ハロウィンに関するフォントって、実際はホラー系の物が多くって、通常だとホラー映画とか、怖い演出にしか使えねえんじゃないの?というのが多いのですけども。

ま、使う使わないにしても、あったらあるだけ便利なのがフォント。

なので今日はあちこちのサイトで特集されてます、

「ハロウィンの雰囲気を盛り上げる、ホラーフォント(英字)」

をちょっとご紹介したいなと思います。


Zombie Holocaust

Face Your Fears

A Lolita Scorned

Gorestep

Lycanthrope

Gypsy Curse

Demon Sker

SF Gushing Meadow

Halloween Bats

Ghoulish

Spiderfingers


もうね、オドロオドロシイの満載ですけども。

でも使ってみると、意外と普通に馴染むものもあったりして。

上から三番目のA Lolita Scornedなんかは、実際は結構可愛い系にも使えたりするんですけどもね。

でもどのフォントも超強烈に個性が強いので、使い勝手が制限されるのはまあ仕方ないとしましても。

まあバリエーションが広がる事は何にしても良い事なんでご紹介しましたです。


ちなみに画像がそのままダウンロード先へのリンクになっております。

全てフリーフォントですけども、使用に関しての制限等もちょこっとあるようなので、それは各自ページ見て判断いただけましたらと思います。はい。

ま、殆ど大丈夫みたいですけどね。パっと見てる感じでは。


こういうホラー系のフォントて使いにくいように思うんですけどもね、

経験上、実は非常にインパクトと個性を重視します、クラブ系だとかライブ系のリーフレットとかを作る!って時に重宝したりします。

文字だからタイトルに使わなくちゃ!と考えずに、後ろに汚れ系のバックを引いて、その上にこういった文字を乱雑に並べて、描画を調整してやると、とてもストリート系だとか、あとヒップホップ系にもなるので良いのですぞ♪

ま、お上品にとか、シンプルに。という場合にはちょっと無理ですけどもね。

文字自体がインパクトが有り余るほどあるので、透明度や描画方法で工夫してグラフィックのワンポイント的な使い方すると、幸せになれるかもしれません。

そういえば一回、美容院さんのリーフレット作った時に、同じ事したような気がするな・・・・



ま、そんな訳でございまして。

本日は一日ずれちゃいましたけども、ハロウィンに関するアレとかソレとかでございました。


来年は子どもに混じって、仮面を付けられるのを良い事に、あちこちの家に子どもと一緒に乱入してお菓子を貰いまくる怪しい大人が居るかもしれませんな。

もしかしたらそれが私かもしれませぬ。

大きいお友達にもお菓子の愛の手を。貰えるならば喜んで童心に戻ろうそうしよう。



ではでは今日はそろそろ仕事に戻りますです。

また明日お会いしましょう〜

皆様ごきげんよう〜





2 件のコメント:

  1. こちらは毎年賑やかですよ~
    イベントとしての仮装コンテストも、街中本気なコスプレモンスターがあふれてましてw 国籍問わずのジャンル問わず(笑)
    そのまんまで食事したりするんで、回転寿司ややラーメン屋にモンスターご一行がいたりしてwなかなかシュールな光景です。

    でもって、お子たちはね~ちゃんとプチ仮装しておっきな袋もって「トリック・オア・トリート!!」と訪問してくる^^
    なので前の日に、お菓子を小分けして用意しとくんですよ。でもこれも楽しいw お子たちに混じって中学生も来る(笑)
    みな嬉しそうに仮装を自慢したり、戦利品を分けてくれたり。
    nawoさんもちゃんと仮装して来てね~ ちゃんと大きめに小分けしときますからwww

    私、理由なく「the Grim Reaper」に惹かれるのですが。。月が美しいというのもありますが。
    ・・どっか病んでます?? 

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  2. >poppoさん

    いや。病んでませぬぞ。私も実は大好きです♪

    京都ではそこまで本格的にハロウィンは根付いてないのですなー。
    私もおこちゃまは大好きなので、そのような仮装大会で訪れてくれるのなら、お菓子くらいなんぼでも用意しちゃるのに。

    でも回転寿司やラーメン屋にコスプレ集団が居るってのはある意味シュールですけど、めっさ面白そうじゃないすか♪
    ぜひとも京都でも流行って頂きたいもんですな〜


    というか私はお菓子回収に回る方でお願いします♪

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