2011年11月14日月曜日

3D Optical illusion by Kurt Wenner




ダッラ〜〜ン。


まあよくそんな格好で寝れるもんだと尊敬するのですけどもね。

私には怖くて無理だな・・・



ども。こんばんわ。

本日は・・・えっと?・・・ん?

あ、月曜っすね。そうそう。月曜。

週の始まりの月曜です。はい。

もうなんか曜日感覚なくなってるな。。うん。。

ま、曜日がイマイチわかんなくっても特に生活にただちに支障をきたす訳では無いので、まあよしとしようそうしよう。

毎年この時期にはよくある事ですからね。気にしない気にしない。


と、本日もなかなかにパタパタしつつお仕事しております訳ですけども。

昨日の日曜の昼間にですね、ちょっと近所の文房具屋さんまで、消耗品を買いに行く事がありまして。

文房具屋さんは烏丸通りって大きい通りにあるんで、勤務先前の高辻通りをそのままズドーンと東に歩いて、烏丸通りをスタスタと南に下がると文房具屋さんがあるんですけども。

折角珍しく仕事中に外に出るのに、そんな一直線に行っても面白く無いじゃない。と思いまして、あえて付近の細い路地を通って行ったのですけどもね。


そうしましたら、住宅街の中の細い細い路地の道端で、やはり休日のせいもあって、小学生低学年の子どもらが遊んでおりまして。

道のアスファルトにお絵描きして遊んでおりました。


なんでしたっけか?ローセキってんでしたっけ?

私も小さい時は、自宅前の道にありえないバケモノとかデッカくデッカく書いて喜んでた記憶がそこはかとなく透明度20%くらいでございますけども。

なんか最近はあんま見かけないよな・・・とか思いつつ、一生懸命友達とお花だとかワンチャンだとかを書いてるのを見ておりましたけどもね。


なんで最近はああいう道に落書きする子って居なくなっちゃったんでしょ?

やっぱ公共的にどうこうとかって言われたりするんですかね?

どうせじきに消えるんだし、ええんじゃないの思いっきり落書きさせてあげたら・・

とか思ってたんですけど、まあ今はそんな事よりも面白いものもあるのかもしれないなあ・・・と、その落書きしてる横でDSで対戦に興じる子どもを見て思いましたけど。


ま、普通の家庭だと、落書きするって言っても普通チラシの裏とか。良くても画用紙とかなんですかね?

なんで道みたいな広大なキャンバスに、思いっきり絵を描けるというのは個人的には非常に面白い遊びだったんですけどもね。


そんな事を思ってましたら、アメリカのフロリダでは

「チョーク・フェスティバル」

というのが11月の頭くらいにありましたようでしてね。

そのお祭りは何のお祭りなん?という事なんですけども。その名の通り、

「チョークを使って道に絵を書いて作品作ろうぜ!」

というお祭りなんですけども。


毎年良い年した大人やアーティストさん達が、色んな絵を描きまくって楽しませてくれる。というお祭りです。


そのお祭りの中で、ひときわ素晴らしい!と賞賛の嵐だった作品があるらしくてですね。


これですな。

俗にいう、立体視できる騙し絵。

レゴの軍隊です。

いやあ、見事っすな。地面に穴が掘られてて、そこに大きいレゴの石像が並べてあるように見えます。スゲエ。






制作過程その1。


まずは何はともあれ下絵ですな。

この時点で既にワイヤーフレームの3Dになってるのが楽しい。





制作過程その2。

色付け中。


この視点から見てると簡単そうに思えるんですけど、手前にあるカメラ?らしい物体でいちいち確認しつつ、ちゃんと整合性があるパースになってるかどうかをチェックしての作業らしいので、実際は非常に厄介なんだそうで。



真横から見た図。

いやあ。

全く何が描いてあるのかわかりませんな。

ようこんな絵、描かはるわ。信じられん。

でも立体視の絵を、こういうアングルから撮影した写真って実はあんま無いんですよね。

なんで私も見入っておりましたけども。


ま、最近では割合よく見かけるようになりましたこの手の絵なんですけども。

少し前に、こういった作品が世に出始めた時に初めて見た時は、

「ああ、なんでこの発想を小学校低学年の時に出せなかったのか」

と、悔しさの余り夜な夜な枕を涙で濡らしながらジダンダ踏んでおりましたけどもね。


いや、それは嘘です。言い過ぎです。


ま、ここまで緻密には描けなくとも、今になって大人が京都の一角でこんな巨大な絵を描く訳にはいきませんからね。

なので子どもの時だったら、お咎め無しで自由に出来たものを・・・

と、悔しがってたのは事実ですけどもね。


以前からも何回か取り上げておりますこの立体視の絵。

上のレゴは何人かで作り上げておるようですけども。

この絵の第一人者と言われるアーティストさんがいらっしゃいましてですね。

名前をKurt Wennerさんと言いまして。

描いてる様子の動画もありましたな。





基本チョークだけで描いてるのですけど、まあ機械も使わずにここまで立体的に描けるとわ・・・

ちょっと子どもにはマネできませぬな。うむ。


そんなKurt Wennerさんの作品をまとめて掲載してるトコがあったので、そこからちょっと何点か掲載してみましょうそうしましょう。


Awesome Street Art : 3D Optical illusion by Kurt Wenner










いやあ、マロン・・じゃなく、ロマンがありますなあ・・・

チョークですから、雨が降ったら消えちゃうんですけどもね。

そこがまた儚くて良いと思ったりして。


この方はもう既に非常に有名ですので、上の画像見てもわかりますよに、メーカーから広告やキャンペーンの一環として描く事も多いようですけども。

ま、下手なキャンペーン打つよりも、この絵を描いてもらったほうが数倍告知効果はありそうな気がする。うむ。

完全にアートですな。間違いなく。

路上の落書きも突き抜ければここまで行く。という事ですなあ。。ウラヤマシイ。



と、今日はちょっと外出ついでに見かけた、昭和っぽい光景からこんなアート作品を紹介してしまいましたが。

私と同世代くらいの方だったら、外の路上で絵カキカキしてた人、多いんではないですかねー?

というか私は今でも描きたいくらいですけどもね。うん。



さて、今日はこの辺にしてまた仕事に戻りますか。。

気分転換に路上でお絵描き・・・ってダメですかそうですか。フンだ。

ま、諦めて私はモニタ上でお絵描きしときましょうかね〜。


ではではまた明日。

皆様ごきげんよう〜〜





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