2011年8月17日水曜日

ALAIN DELORME -TOTEM-



おっと、何か用かニャ?



どもどもこんばんわ。


仕事用のハードディスクの掃除と整理に一日かかり切りになっていたせいで、自分の仕事場の掃除や整理は全然出来なかった。


という理由のせいにして、掃除から逃げたい。今すぐ逃げたい気持ちでイッパイの逃亡者なNAWOでございます。



塵も積もれば何とやら。


まだ大丈夫、まだ大丈夫・・・と思ってた自宅仕事場と勤務先デスクを行ったり来たりしてる移動用ハードディスクに、

「空き容量が足りません。フンだ。」

と拗ねられてからあれやこれや整理してたら、そら時間かかりますわねー。


ああ、自業自得。

今日も仕事の中の因果律に絶好調で翻弄されております訳ですけども。



日本ではですね、まあ一年のうちのまとまったお休みってのは、大概年末年始かお盆か。というような感じでございまして。

ブログのお友達でも、海外に在住の方は沢山いらっしゃいますけどもですね。

そういった方々の記事を見てましても、もう全く持って圧倒的に、休暇の日数だとかってのは日本が負けてる気がしますです。はい。


まあ文化的な要素だとか、民族的な要素ってのはもちろんあるんでしょうけどもね。

私が言うと絶対に「お前が言うな。」と罵られるのは100も承知なんですけどもね。

でもやはり日本の働く人はもうちょい休みがあっても良いのでは。と思ったりするわけですよ。はい。


とは言いましてもね、私の仕事のような、季節変動型の仕事だったらまだしも、通年において仕事量が一定してる会社さんとかだと、そんなうまく行かないんでしょうけどもね。


ちととあるSNSで、外国から京都に旅行に来られてる外国人の方々の会話だとかお話する機会がちらっとあったので、そこで色々聞いてみますと

「日本にはお盆休みというのがあるらしいが、実質1週間も無いらしいが本当だろうか」

とか

「最低でも夏は1ヶ月以上は休まないと休暇をとった気分にもなれない」

とか色々おっしゃってましたけどもね。


でもって私が実質正月とお盆とで1年に二週間くらいじゃね?とか言いましたら、オーマイガッ!の嵐でございましたけども。


まあね、別に日本人の人達も、休みたく無いってわけじゃあ無いんですよ。ええ。

でもねー。私ら世代とかになると、既に前の世代の方達とも一緒に仕事するやないですか。それでもって、やはり上の方達があくせく仕事してるのに、自分だけ休む〜ってのはなかなかに難しいもんなんでございますねえ。

あとは自分とこだけじゃなくって、他の取引先とかも休みだったらねえ〜。遠慮なく休めるってもんでしょうけども。


でも今の日本で仮にそんな法律が出来て、一ヶ月は皆で休みなさい!とか言われたら、多分経済的にもどえらい事になるんちゃうんかいね?と思いますけども。

というか1ヶ月遊んで暮らせるだけの財力が欲しい。まずそこからですな。



そういえば、今はもうやってないのかもしれませんけど。。

私の子ども時代の時ってば、NHKで「はたらくおじさん」とか放映してましたっけ。

あれ結構面白くって、毎回見てたような記憶があるんですけどもねー。

確か小学校の授業の中でも見せられたような記憶が・・・


ま、職業も職種も、今は沢山種類がありますしね。

そういう選択の自由ってのが保証されてるのは良い事だと思うのですが。

いかんせん景気もあまりよろしく無いので、就職活動してらっしゃる学生さんには本当にこの暑い暑い中、スーツで町中ウロウロするのは大変だろうな・・・と頭が上がりませんけどもね。

ぜひとも自分のやりたい仕事見つけて就職頑張ってもらうか、もしくはどこの会社も自分のしたい事が見つからなかったら、いっその事自分で新しく仕事立ち上げるとか。

・・って口で言うのは簡単ですけどもね。

いかんせん頑張って欲しいもんです。はい。応援してます。


仕事に対する姿勢。といいますのは、それぞれの国で大きく違うのは当たり前〜ですけどもね。

でも日本に居ると、海外の状況ってのはどうなんや?というのは実に分かりにくい。というか解らないのが当たり前。のような気がしますけども。


個人的にはですね、もう随分前に中国に旅行に行った時の、町中の商売人の人達のアグレッシブさというのを目にしてから、ただただスゲエなあ・・・と思った記憶がありまして。

まあ、悪い言い方すると「ガメツイ」。良い言い方すると「商魂逞しい」と言う事になるんでしょうけどもね。

一回何かのお店に入ると、何か買うまでゼッテー逃がさねえ!的な接客が印象に残っておりますが。

ま、その分買う気になってこっちもマジで商談したら、半額とかに結構なるんで疲れますけど面白いですけどもね。

それと今は随分と中国も豊かな国になりましたんで、もう見れないかもしれませんけども、圧倒的な自転車の多さですか。

上海で、結構大きな片側4車線以上あるような舗装路を、その三分の二を占拠して猛スピードで走って行く自転車の大群を見た時も、カメラを持ってない事に後悔するくらい印象的でしたねえ。

とはいえ今ではそれも車なのかもしれませんけども。


あとそういう自転車で、もうこれでもかって言うほどの荷物をくくり付け走ってく人も数多く見かけました。



・・・というのを思い出してたらですね。


中国の人では無いんですけども、そういう

「自転車にいっぱい物積んでる人達」

を作品として撮影してる写真家の方がいらっしゃったりして。


ALAIN DELORME

この方のサイトで、上のメニューの「WORKS」にあります、「TOTEMS」ってのがそうなんですけどもね。

ちょびっとだけ紹介しましょうかね。







 



まあワザと後加工もしてるんでしょうけども。

雑多な感じを出しつつも、全体をパステルカラーっぽく、結構ポップな写真にしてしまってるとこも上手やなーと思うんですよね。

こういう写真って結構どの写真もシビアな感じになるんですけども。

わざとその重々しさを取っ払って軽い感じの仕上がりにしてるトコに作品的な意味を感じるのですけどもね。どうなんでしょうか。

作品のタイトルが「TOTEM」ですからね。トーテムポールのトーテムなんでしょうけど。

実際私が行った時は、これくらいの積み荷した自転車ってのはそんな珍しくもなかったんですけどもね。

よく荷物落ちないもんだ・・・というかどうやって降ろすのん?と疑問を持ってしまいますけども。


同じこのALAINさんのWORKSで、「LITTLE DOLLS」ってもあるんですけども。

今は長くなるので詳細は説明しませんけども、こちらも非常〜に面白い加工を施しておりますです。

なるほど。DOLLなのね・・・という感じ。

何がどうDOLLなのかは、興味がありましたら直接覗いてみてくださいね。



てなわけで。

お盆開け?の一日目はちと休みについてとか仕事についてをボチボチ語ってみた。


京都も大文字終わったらそのまま秋へとシフトしていくのですよ。フフン。

ってか短いな。この前祇園祭り終わったーって言ったばかりなのに。


とはいえまだまだ暑い日は続いていくのでしょうけどもね。

皆様も体調にお気をつけ遊ばせ。


私もそろそろ仕事に戻りますかね。ヨッコイショっと。

ではではまた明日〜

皆様ごきげんよう〜〜〜


2 件のコメント:

  1. なかなかに、観ていてプククッとなってしまうのは、私だけでしょうかw

    おじさん、まだ載せるのかよ!と突っ込みつつ。その作業が見てみたい。
    DOLLも気になり、ついついサイト覗いちゃったりw
    DOLLの意味 納得デス。

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  2. >hariさん

    こんばんわ♪

    私も載せる仮定にこそ興味がありますな。それとどうやって降ろすのか。まさか昇るわけでは無いでしょうし・・・

    DOLLも良いでしょ〜。ちと怖いとこもありますけどねww
    でもやっぱ発想が違うんでしょうねえ。そう思いました。
    怖いけど個人的には大好きです♪

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