2010年12月24日金曜日

夢想仙楽て言葉が好き。


外と見てるニャ。

外を見てる様子を見て、人間どもは

「何かもの寂しそうに外を見て、本当は外に出て遊びたいって思ってるんじゃないだろうか?」

とか勘違いしてるヤツが居るみたいだけど、実はそんな事は無いのニャ。

ヌコが外を見てるのは、自分のナワバリが荒らされてないか見張ってるだけニャ。

だから別にこんな寒い日に外には出たくは無いのニャ。

できたら一日中コタツで寝ていたいのニャ。寒いのは嫌なのニャ。



というわけで今晩もこんばんわ。

まあ、なんという事ございましょう。クリスマスの宵山になってしまいましたねえ。みなさんもこの宵山、いかがおすごしでしょうか。

私は相も変わらずお仕事に明け暮れておりまして。まあおきらくな性分ですのでね、仕事場から近所の行きつけのファミマで300円くらいのちっちゃいケーキでも買ってきまして、適当に動画サイトからクリスマスソングでも引っ張ってきて、一人でモグモグ食べてますけどもね。こんな風に仕事しながらケーキとか食べれるのもまあこんな時くらいしか出来ませんからね。メリークリスマス。私。

この小さいケーキと、ついでに買ってきましたシロクマに無理矢理極太のカメヤマローソクとか何本もブッ挿して、自分の頭にも白いハチマキ巻いてそこにも何本もローソク挿して、全部に灯火して、「リア充」って書かれたワラ人形に犬釘でもガンガン打ち付けて、「リア充もげろ。リア充もげろ。」と一人でブツブツやってやろうかなんて思いましたけども。まあそんな余裕もございませんので、今日も頑張って業務続行しておる次第でございます。

でもリア充は盛大にモゲろ。


いきなり陰々滅々な話題で今日も駄文がスタート進行してくわけなんですけどもね。

今日もスゴかったですよ。

いやいや。何が?って、年末ジャンボでしたっけか?あれを買う人の行列が。

京都駅の地下に、宝くじの一等が良く出ます!って言うふれこみのチャンスセンターがあるんですけどもね。昨日なんて祝日ってのもあったようなのですけども、電車を降りて、改札に出ようとしたら、なんだかが渋滞してましてね。

なんで休日で出勤ラッシュでも無いのに、こんなに改札口で詰まってるのか?と思ったら、そのチャンスセンターに年末ジャンボ買いに来て並んでる人達の行列がどうも改札口の前まで出来てたみたいでしてね。それで出口が超混雑してたりしまして。

なんだかいつもの通勤ラッシュ時よりも混んでたのでびっくりしましたですよ。


私はですね、こんな事自慢でも何でも無いんですけども、今まで生まれてこのかた1回も宝くじって関係のもんを買った事がありませんでしてね。

といいますのも、自分でこういったクジ運が超絶弱いって解ってるもんですので。

それこそ今までも友人の結婚式でのビンゴゲームだとか、商店街のガラガラ抽選だとか色々した事ありますけども。まあ見事なまでに当たった試しが無い。


ビンゴなんて確立的にもすぐにビンゴ!って言えそうなもんなんですけども、まあ見事に当たらない。というか揃わなかったり。で景品もらった試しがありませぬ。

商店街やショッピングモールのガラガラ抽選についてもまあ似た様なもんでして、今までティッシュ以外の物をもらった覚えが全くナッシング。


と、今までのそんなに長くない人生ではございますけども、そういうクジ関係にはやたらめっぽう弱いにも程がある私なものですのでね。ハナっから買う気もありませんし、1枚いくらで販売してるのかも知ったこっちゃありません。


友人とかは100枚単位で豪快に買う人もおりますけどもね。まあようやるわねーという気持ちで、一応応援はしてるんですけども。

つい前年は、確かその友人も10万円くらいは現金化に成功してたようなんですけども、それって儲かってるんですかね?よくわかりませんが。

まあいかんせん宝くじで数百円だかなんだか出すなら、迷わずコンビニ行ってシロクマ食べてるほうが私的には現実的で良いのかいなあ?と思ったりしますけどもね。


いくら今年は当選者数倍増!!と言ってましても、天文学的確立にはそないに変わりは無いわけでしてね。

中島みゆきさんも「あした天気になれ」って唄で、

「宝くじを買う時は
当たるはずなどないと言いながら買います
そのくせ誰かが買って
一等賞をもらった店で買うんです

はずれた時はあたりまえだと
きかれる前から笑ってみせます
あたりまえだとこんなものさと
思っていなけりゃ泣けてきます」

なんてまたこれも陰々滅々としてまして、何とも今の私の「リア充もげ(ry」の気分にピッタリな歌詞ですけどもね。

その友人も「まあ当たらなくても、夢をもらうために買ってるような物だからねーハハハ」ってまた光る白い歯を見せて笑うんですけども。このリア充め。

でも1千万以上当たった暁には、私は何らそれに対して援助はしておりませんけども、無条件で1/10を提供するように話しを付けておきましたので応援はしております。応援は。

 私の為に、3億円必ず当てて、その1/10を無償にて提供するのだ、頑張れ友人Aさん。リア充なのは気に入らないが、応援はしておこう。


とか何とか言ってますけどもね、まあ私も実際はそないにキノコ生えるみたいにインケンになってるわけでもありゃしませんでしてね。

というよりも、クリスマス?何それ?おいしいのん?とか言えるような状況でして。もうね、そんな悠長な話ししてる場合じゃないんでございますけどもね。

ケーキ食べたりワラ人形で呪いごっこして遊んでる暇があったら、サッサとアルバムの一冊でも組み上げないと、とてもじゃないですけども一日数時間の貴重な睡眠もほとんど取れなくなるのではなかろうか?という状況なもんですので。

ですので逆に、幸せそうに歩いてるクリスマス宵山のカポーさんとか、近所のご飯屋さんの女将さんとか、こんな日でもニコニコ仕事の荷物を届けてくれるヤマト運輸の人とかに色んな事を超絶感謝しつつ、とりあえず自分の目の前の仕事に集中してるんですけどもね。

こうやって私に仕事があるのもですね、正直嬉しいもんでございますよ。

一時期は仕事したくても出来ないような時期もありましたからね。そんなだった事を考えれば、困るくらい仕事があるってだけでも、もう全てに感謝してしまえるくらいに幸せなんですけどもね。

おまけに今日組んでましたブライダルアルバムの新郎さんが超オトコマエだし、新婦さんも超絶カワエエし、見てるだけでも幸せになりますぜ。

会場に飾られたクリスマスツリーの前で幸せそうに微笑む2人の写真を、一生の思い出のクリスマスツリーの写真にしてやろうと、今日も夢見るエディターのヘブン状態でシロクマ片手に頑張っております次第です。

私の神様。こんなに仕事は立て込んでますけども、でもこうやって記事は書いてしまう事をお許しください。エィメン。

今日はクリスマス宵山なので、キリスト教徒風味に祈ってみました。別に私の神様はキリスト様ぢゃありませんけどもね。



さてさて。今日日は結構なぜかこんな年末も挿し詰まっておると言いますのに、なぜか広告のお仕事よりもブライダルアルバムの仕事の方がちょい忙しいという、何とも例年に無かった仕事の動きが見られる昨今の私の仕事場なのですけども。

まあと言いましても、アルバムの入稿が断続的にありますのはとある市内の一つの現場さんだけでして、その他はそんなに忙しいってわけでも無いんですけどもね。

でも印刷関係の仕事の方は、もう既に年末を大きく通り過ぎまして、既に春以降の広告の話しもちらほら出て来ていましたりしますです。

でも一番多いのは、やはり「新年会」シーズンに向けた告知の作成が一番多くてですね。新年会にも、もちろん忘年会にも必須なのが「宴会」の内容なんですけども。

最近は飲食店さんよりも、宿泊施設であるところのホテルさんだとか、旅館さんだとか。そういう所の俗に言う、「新年会プラン」と銘打った告知が多いのですけどもね。

それぞれ地方の地元固有の食材を使ったメニューだとか、それを楽しめる会席料理だとかでお正月開けの寒い時期にお客様を呼び込もう!という広報活動で忙しい所が多いのです。

で、京都の地産食材ってと、「京野菜」だとか、「湯葉」だとか、年末だと一部大嫌いな人も居ると言われております「ニシンそば」だとか。

まあ京都の場合は、京野菜は確かに地産食材なんですけどもね、ニシンとか海の物っていうのは、大概が福井や北陸で水揚げされた魚介類を、昔は冷凍技術もありませんでしたので、ニシンそばのような「甘露煮」のような状態や、シメサバのような「酢漬け」の状態にして運んでいた事から、加工食材というのがメインになってたり。

滋賀県のばあいですとね、やっぱ影響力が大きいのが「近江牛」だとか、あと変わった所では「近江八幡コンニャク」だとか、琵琶湖の冬の味覚としては「本鴨」とかもそういう地産食材になるのかもしれませんけどもね。勿論湖の魚貝類は含まれるとして。

そういう食材をメインに打ち出すのはまあ当然なんですけども、もう一つ、新年会なんかの宴会告知で重要な物ってあるんですけども、それは何でしょ?という事で。

そうですね、その名前だけ先に書いてみますかね。


月みる杯
御神火
神の河
蔵の神
天子の森
二千年の夢
魔王
夢鏡
焔の刻印
銀の水
紫の炎
時代の忘却
星河
千年の眠り
双月の月
天使の誘惑
天孫降臨
魔界への誘い
夢想仙楽
銀盤・銀
元老院
砂のかけはし
千夜の夢
壷中の玉響
天誅
百年の孤独
霧の封印  
黙雷


…なんだか、SFだとか、夢枕獏の小説に出て来る怪しい妖術使いが使う技の名前みたいになってますけどもね。嫌いじゃないです、こういう中二病っぽいの。


日頃から好きでって人だったら、多分3番目と7番目で何か気づくとは思うんですけどもね。これなんだか解りますかね?


これは全部、焼酎の銘柄の名前でございます。



最近新年会などの宴席のプランや告知を作ってましてね、最近は焼酎も銘柄を打ち出して告知されるとこが多いんですけども、あらためてそれぞれの銘柄の名前を見てましてね、いやはやなんともスゴイ独創的な名前の多い事って思いまして。




これは上から6番目の「二千年の夢」

長崎県で作られてる、麦焼酎です。

なんで二千年なのかはよくわかりませんけども、パッケージはそこはかとなく二千年の重みを感じるような。

何種類かパッケージは有るみたいですけどもね。この前使った写真ではこの黒のパッケージで、なんで二千年なんだろう?って10分ほど写真見ながら考えてました。





上から9番目の「焰の刻印」

なんともラノベチックな商品名だこと。

熊本産の米焼酎です。

おおよそ焼酎とは思えないようなパッケージが結構カッチョイイので記憶に残ってます。

限定数が少ないので売切れが多いとか。

ちなみに同名の本当のラノベがAmazonでマジで販売されててちょいフイタのは内緒です。




上から18番目。「魔界への誘い」

もう既に品名だけでは何が何やらわけわかりませんけども。

佐賀県の芋焼酎ですね、これは。

モンドセレクション受賞とか、私が無知なだけでお酒知ってる人の間では結構有名なんだとか。

ちなみにサソイではなく、イザナイです。



とまあ、色んな個性的な銘柄の焼酎が多いわけなんですけども、これも酒屋さん覚えるのん大変ちゃうんですかねえ。

と思ってたら、とある焼酎酒屋さんのブログで、この銘柄を使って文章に挑戦してる人がいたので早速コピペ。


双月の月重なりしとき、二千年の夢はてぬ。
月みる杯は銀の水をたたえよ。星河は神の河なり。
蔵の神に夢鏡を捧げ、壷中の玉響に焔の刻印を。
元老院に天誅を。
天使の誘惑は百年の孤独なり。
時代の忘却をへて魔王は千年の眠りを覚ます。
霧の封印は綻び、天子の森に黙雷輝く。
銀盤に天孫降臨の兆しを見よ。
御神火に紫の炎ともりしとき、砂のかけはし顕現す。
そは魔界への誘いなり。
夢想仙楽。千夜の夢を、さあ踊れ。


まあこれなんて見事な中二病なんでしょって感じですね。むしろ古文書に書かれてる暗号文というところですか。

まさか焼酎の銘柄だけでこないな怪しい怪文書が出来上がるとは。

あなどれぬ。焼酎の銘柄、あなどれぬ。


まあ焼酎ってと、やはり九州産がメインなんですけどもね。最近はこういう色々な銘柄の焼酎をストックしてるのを売りにしてる所も多いようでして。


「あそこ行くと、毎回変わった焼酎を飲ませてくれるからまた行きたくなる」

ってのを狙ってるんだと思うんですけども。

確かにこういった個性的な面々がズラーっとカウンターの奥に並んでるのを見ると、それだけでちょっと迫力が違いますのでね。



私はお酒にはめっぽう弱いので、そないに焼酎飲む事はありませんけども。

でもボトルだとかラベルのデザインも個性的なものが多いので、見る分には結構好きなんですよね。


こういうのも見慣れてきますとね、もっと変わった、意表をついたような名前は無いもんかいね?と探ってしまいますけども。

ワインのラベルとかだったら、以前に作らせて頂いた事あるんですけどもね、機会があれば是非焼酎にも挑戦してみたもんです。はい。


と。今日はクリスマス宵山に全く似つかわしくない、焼酎のお話でございました。


新年会も、もちろん忘年会も今シーズン真っ盛りですが、皆様も七面鳥の食べ過ぎとお酒の飲み過ぎにはご注意あれ。

もうすこーーしだけ、多分仕事する日も残ってますよーと。

あたしはまだまだありますけどもね(汗)大掃除までにカタを付けなければ…


ではではまた明日でございます。

ごきげんよう〜

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