2010年12月20日月曜日

まあちゃんと仕事もしとるですよ。はい


あー。お布団ってほんとに気持ちいい。

おやすみなさい・・・



いやいやそうじゃなく。

上の画像のような暖かいお布団にくるまって、寝過ぎで背中の背筋がコムラ返り起こすくらいに眠って眠ってヘブン状態に陥りたいと思いながら、そういう内容の白昼夢を昼の日中に見るのが最近の得意技でありますところのNAWOです。

できればヌコ様に先に布団をあっためてもらっておいて、ソヤツを抱きかかえながら毛だらけになってもいいから眠りたい・・


そんな事はさておき、以前より私は記事でも毎日のようにコンビニコンビニと言い続けてはや半年以上が経過しようとしているようなのですけども、コンビニって何が便利かってと、やっぱ何でも売ってるという一言に尽きると思うんですよね。

そんなん当たり前じゃオオウツケが!とおっしゃる人も居るかもしれませんけども、まあ聞いてやってくださいよ。

もちろん私がコンビニに赴きますのはシロクマを確保しに行くのが第一の理由ではあるんですけども、缶コーヒーも好きだし、肉まんも好きですので、大概は色んな物をついでに買ってしまうんですけどもね。

言い方変えれば、まんまとコンビニの罠にハマってるという事なんですけども。

でも買う迄はなかなかしませんけども、もう1つ食料以外にも重要なアイテムがありましてね。それが何かって言いますと、「雑誌」とか「本」なんですね。

まあ滅多に本まで買うってことは無いんですけども、ってか最近雑誌でも結構高いじゃないですか。だいたいちょっと欲しいなーて思ったら1000円近くしてしまいますし。

なんで買うまではしませんけど、でも立ち読みはします。結構良い勢いでします。読みます。

私ですね、女性向きのファッション雑誌が好きでして。最近はカバンとかトートとか色んなもの付いてる付録付きの雑誌もありますけど、そうじゃない普通のファッション雑誌が結構好きで、色々読んだりするんですけども。

その中でも買う率が非常に高いのは装苑なんですけども、こちらはなかなかコンビニでは売ってませんのでね。少なくとも私の良く行きますファミマでは。

なんで普通にそういった類いの本を読める状態の時は読むんですけども、ついこの前販売されたCanCanでですね、もうなんかとんでもない事になってるのを発見しまして。

あまりにとんでもない事になっておりますので、誰かネットに写真アップしてないかなーと思ったらやはりありましたです。

まあ色んな事情とかがあると思うのですけども、CanCanのロゴのCがかろうじてしか見えん。

どうしてこうなった。

というかこれで表紙の校正とおるんだったら、次号からもうロゴはCだけでいいやないの。とか思いますけどもね。

写真がどうしても天いっぱいしかトリミングできなかったのか。それとも表紙を考えたデザイナーの何かしらのメッセージなのか。

その表紙を見つつ、コンビニでうーん。。。と色々考えてみたのですけども、結局答えは見つからず。

もしかして撮影した写真が頭が切れてたのか?とか。んなわけないですよねえ。まあでもこの状態でも、「あ、この雑誌はCanCanなのだ」と認識できるとこもある意味スゴイですけどもね。

下のサムタイトルがいきなりCanで始まってるから、思い切ってこうしちゃえーー!って事でも考えたのでしょうかね。それなら理由としては一番納得行きますけどもね。


私はこういうファッション雑誌の表紙のお仕事というのはまだやった事はありませんけども、ファッション系では無くて、たとえばフリーペーパーであるとか、他の雑誌でもコンビニ形式で並べられる書籍といいますのは、表紙のタイトルの部分の場所とかには非常ーーーに厳しくてですね。

といいますのも、コンビニの本棚に陳列されて、一番目につきやすい場所にタイトルが必ず来るように計算されてる場所でもありますもので、基本的にはその場所は1mmたりとも動かしてはナラヌ!という聖域だったりするんです。

なんでどの雑誌みても、本棚の手前の針金部分に絶対かからない所にタイトルがあるので、コンビニでふと見かけやすい構造になってるんですねこれが。

ですのでこのCanCanの表紙とかの使い方だと、まあ一部は見えてるので配置は変えてないっぽいんですけども、でもこんだけ隠れりゃ意味ないし!とか思って、一人書籍ラックの前でブツブツ言ってましたっけかね。

ファミマに行って、書籍ラックの前でブツブツ言ってる人がおりましたらそれは多分私でございます。変な人が居ると思って見て見ぬ振りしといてください。そっとしておいてください。別に噛み付いたりはしませんけども。

エサをあげてみるならシロクマがおすすめです。多分飛び跳ねて喜びます。でも捨て猫のように自宅まで付いて行ったりはしませんのでご安心を。後腐れ無しの方向でお願いします。



さてさて。まあCanCanの表紙の話題はそんくらいでいいんです。もういいんです。

最近はですね、結構日頃うろついておりますネット上の出来事とか記事の話題ばっかでして、最近なんか忘れてるなあー……って思ってましたら、自分で作ったものアップすんのをすっかりしてませんでして。

別に確信犯ってわけでは無いんですけどもね。なんとなく掲載のオケイが出なかったり、私がすっかり忘れてましたりしたもんですので、タイミングを見過ごしてただけなんですけども。

いつもいつもこうやって駄文書いて時間つぶしてるわけでは決してございませぬ。ちゃんとお仕事もしてますですよ。ダイジョウブー♪

てなわけで今日はちょい前に既に入稿済んでて、今では既にあっちこっちにバラ撒かれてるであろう、滋賀県の旅館さんの花街道さんの季刊であります花結びの冬号でも載せさせていただこうかしらと。

デザイン大幅に変えましたです。
今回の冬号から、全開までの秋号とくらべて大幅にモデルチェンジしましてですね。

といいますかこの花結びは、毎年年に一回必ずリニューアルするもんなんですけども。

大概は春に毎年コンペがあったりしましてね、それでちゃんと合格しないと続けてはお仕事頂けなくなる場合もございますので、毎回毎回緊張の連続なんですけども。


でも今年はちょいとタイミングが変わったのかどうか知りませんが、冬号で大幅にモデルチェンジ。今までのちょい旅館風味というのから少し距離をおいて、どちらかと言うと旅行雑誌だとか、ホテル風味なデザインにしてほしいとの事で、花街道の担当の方とも色々お話させて頂きましたっけね。

で、或る意味こういうデザインで大幅に変更するってのは賭けでもありましてね。

やはり長年前身の国華荘時代から脈々と引き継がれる由緒正しい旅館さんなので、先方さんの担当者の方だけではなくて、女将さんも、社長さんも、色んな人が納得しないといけませんもので。

ですので「前のデザインのほうが良い」って一言言われると、絶対にそっちにしなくてはいけませんので、そこらへんが「賭け」なんですね。


今回も初校出してからしばらくは、「前のんに戻せー」って言われたらどおしよう……と内心ヒヤヒヤしておりましたけども、意外?な事にこのデザインを結構皆さん気に入って頂けましたようでしてね。私もその連絡を頂いた時には飛び跳ねて喜びましたです。

今まではご高齢の方が見ても絶対に読めるように・・・というので、花結び内で使ってたフォントは、注釈を除いて全て8pt以上の縛りを付けてたりだとか。

写真の使用にもぎょうさんこだわりがありまして。基本料理の写真でも「絶対に美味しそうでなければならない」とか。基本的にグラデーションで消えていく写真は却下だとか、そういう「花街道ならでは」の約束事が一番の難関だったりするのですけどもね。


でも今回は思い切ってその決まりを何l個か飛び越えて、こうやって新しいデザインを出すことがあ出来ましたので、色々嬉しかった事も多かったですねえ。うんうん。


どうしても大きさがB3の二つ折りでB4サイズになりますので、紙面は大き目ではあるのですけども、掲載する内容も日頃から盛り沢山なところに、先ほどのご高齢の方にもみて頂けるように、という8ptしばりが追加してくるもので、毎回の悩みと言うと、文字の大きさにどうしてもメリハリが付けづらくて、どの文章も同じに見えてしまう所だったり。

どうしても説明文なんかの文章が多くなってしまうので、肝心の綺麗に撮影出来てます写真や図版の使う範囲が縮小されてしまったり。

結果どうしても説明が多くて、プランやコンテンツごとに区切りが分かりにくかったり、特徴が出しにくかったりしてたというのが製作サイドの悩みだったんですけどもね。


表紙(右)と裏表紙(左)表紙は旅行パンフ風味
でも今回は趣旨を大幅に変えて、文字要素を出来るだけ少なく、写真をできるだけ前面に出してしまおう!という事から出発したので、随分と前までとは違ったものになったと思うのですが、まだそれを実際に手にして読んだ一般の人の感想までは聞けてないので、もう少ししたら色々聞いて回ろうかなとか思ったりしておりますです。はい。


特に今回は料理の撮影も、私の前の会社からのおつきあいのある知り合いのベテランのカメラマンに頼んでもらいましたので、写真を撮影する上での意志の疎通もバッチリでしたのでね。そんな意味でも写真を出来るだけ大きく使いたいなと。


中面。暖かいオレンジで元気よく。
まあ作りの上の話しというのは、実際にそれを手に取った人にはあまり関係ない話しでしてね。

本当はそのデザインとか作りが確実に機能して、効果をあげてくれて、広告として一人でも多くのお客様に花街道さんに興味を持ってもらって、ただでさえお忙しいであろう花街道さんを、さらに忙しくしてあげなければ意味が無いもので(笑)

この花結び冬号は、メインは12月から年始〜2月までという、一番寒い時期でもありながら、一番食べ物の美味しい時期でもありますので、その面でもお料理の美味しそう!と思ってもらえるような感想を持ってもらえたら嬉しいなあーって思いますです。


やっぱですね、私も食べ物大好きーなんでかもしれませんけども、「お料理が美味しそう!!」ってすんごい大事だと思うんですよね。こういう旅館さんとかでも。

実際に花街道さんのお料理はすんごい美味しいので、実際に一回食べて頂いたらすぐに納得できるはずなんですけども。なかなかそれを広告という形で全て伝えるというのは難しいもんでしてね。

旅館さんという施設上、料理がいくら美味しくても、それだけで紙面を使い切る事はどうしても出来ないものですから、まあそれは必要状仕方ない事なんですけども。

でも女性のお客様とかはですね、まず部屋より風呂より、何よりも「お料理の美味しさ」がまずあって、そこから「過ごしやすさ」とか「清潔さ」とかと言う風に言われる方がどの年代の方でも非常に多いですのでね。

美味しいものが食べれて楽しめるなら、多少の金額も惜しくは無いけども、不味い料理を食べさせられるくらいなら、たとえ1円たりとも出しては行かない!とまで言い切る女性も私も身の回りに居たりしますので。

もっともっとこの花街道さんの色んな素敵な所を色んな人に告知できるようなこの花結びであったらいいのになあ・・・と常日頃思ったりしております。

いずれにしてもこういう季刊で作らせて頂けるのは本当にありがたい事でしてね。色んな旅館さんの事情も聞かせて頂けますので、毎回毎回楽しくお仕事させて頂いておりますです。はい。

ちなみにここではチラシのお得な情報は全部書く訳には参りませんので、興味のございます人は下記のリンクからでも花街道さんのHPを見てくださいませ。

今回の花結びで使用した写真も多く掲載されてますです。

花街道 オフィシャルホームページ


ま、今日は久しぶりに真面目っぽいお仕事のお話でございました。

たまにはこうやって仕事してますよーというアピールも大事かなとか思いましてね。まあほんとにたまーになんですけども。

シロクマ食べて白昼夢見てるだけじゃないよと言う事を改めて言いたいわけでございますね。はい。

というわけで私は免許の更新手続きに行かなくてはならないのでこのへんで。

早く行かないと更新期日が切れる(汗)まずい。まずすぎる(汗)


ではではみなさんまた明日♩

ごきげんよう〜

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お仕事、常時募集してますです。


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