2010年8月1日日曜日

ブライダルアルバムと英文2


結婚式の招待状用の切手。超カワイイ。

どうもみなさんこんにちわ。

今日は日曜ですが、相変わらず仕事場にてシロクマ片手に作業没頭中のNAWOです。

今日はさすがに平日とは違うので、朝から電車も空いてて楽々出勤だー・・・と思って電車に乗り込みましたら、海水浴やら行楽でお出掛けの人らで、いつもの通勤電車と変わらぬ満員具合でございまして(汗)

折角自宅でフル充電してきたDS君も活躍する事なく、会社までたどり着いてしまいましたとさ。


世間は夏休みに突入しとるってのをすっかり忘れてたりして。
ま、社会人には関係無いですもんねー・・・・シクシク。


ま、そんな事はほっぽっといてですね。

上の画像は、海外のウエディングインビテーションカード(結婚式や披露宴招待状)に使う切手です。

ちょい抜けた感じのイラストがなかなか良い感じでして。気に入ったので掲載っと。

右側のイラストはケーキのファーストバイトだったりして。

最初は新婦が無理矢理新郎にビール飲ませてるのか?
と思ったのはナイショです。



前にも色々書いてますけども、海外の招待状はやっぱ何かとカワイイ。
そして綺麗。

見てると市販品で、色んな柄ですとか色合いのが販売されてるので、探すとどんだけでも綺麗なのが出てきますです。


最近少し仕事で、名刺の特殊加工ですとか特殊印刷について調べる機会がございまして、印刷屋さんなので100%手加工てわけではありませんけども、色んな加工が出来るようになってるなあと思いまして。

その中でも、最近流行り?なのかどうか分かりませんが、「バーコ印刷」というのがありましてですね。

それは何ぞや?と言うと、特殊なインクで用紙の上に印刷し、熱を加えるとそのインクの乗った部分だけが盛り上がって、ちょいとした浮き彫りっぽくなる。という物です。

文字だけじゃ無く、例えばロゴマークですとか色んな物に使えるので、上品に使えば色んな事に使えるなあ・・・なんて考えてました。

で、招待状もちょいと立体チックなものを探してみますと、ありますねー。


たとえばコレとか。

これは真ん中のシルエットの部分 は多分プレスかな?
でも回りの飾りの ●やなんかはバーコ印刷かな?

こういうさりげな くエンボスチックにすると、ほんと小じゃれてて素敵ですね。




さっきのはカワイイ系だったんですけど、こちらはちょいエレガント系。
これはでもプレスとかって言うよりも、紙を幾重も重ねてる感じ。

封筒の中がスミレ色なのがとてもイイ。素敵。




すごい単純な図形の紙だけで、タキシードとウエディングドレスを象ったカード。
私的にドレスの単純さがかなりツボ。

Wedding Invitationて書いてなくても、これなら意味が通じてしまうのが超素敵。


ま、てな具合に色々カワイイのがあるわけですね。

日本でも最近はこういうちょい手の込んだ招待状、売り始めてるみたいなんですけども、値段が恐ろしく高い(汗)

正直ぶっちゃけまして、アメリカさんとかのそういうサイトに行くと、同じようなもんでも下手すると2/3から半分で売ってたりします。

ま、色々大人の都合ってもんがあるんでしょね。それは仕方ないか。



ま、その話はまあおいといてですね。何回も置き直してすいませんね。

昨日は私の作ってるブライダルアルバムの中で使ってる英文のお話をしていたわけなんですけども、どんな英文を使ったりしてるのかってとこで、話がシリキレトンボになってましたのでその続きをば。

私はアルバム作る時にですね、何を見てその英文を探すのか?
というところでですね。

今やネットでちょいと検索すれば、英文の格言や名言なんて湯水の如く出て来るわけなんですけども、もちろんそれを参考にしても良いんですが、いかんせん製作物で超怖いのが、

「英文スペルの間違い」

だったりします。

まあ何語であっても1文字違えば意味が全く異なることは大いにありうる事なんですけども、ブライダルアルバムに限らずに、たとえデザインのパーツ扱いで使用するにしても、文字の間違いは許されませんものでして。

だって、外人さんがそれ読むかもしれないでしょ?

英語文化圏の方々でしたら、私達が一読しても意味はなかなか分からないものでも、一瞬で読み取って理解できてしまいますからね。まあ、当然ちゃあ当然ですけども。



京都は観光の外国人の方々はすっごく多いものでして、特にヨーロッパ関係の方とかに人気なのが「日本語ロゴTシャツ」だったりするわけなんですけども。

外人さんからすれば漢字も平仮名も一見ただの模様とかに見えるので、やたらクールだとかなんだとか言って今の夏場は特にそういうTシャツ着て歩いてはりますが、


こういう大惨事になったりしている方を非常に良く見かけたりしますです。

確かに図形として見ればカッコいいかもしれませんけどね。

ヒサヤ大黒堂にご案内させて頂きたくなるので勘弁ください。

てか色も赤て。リアル過ぎる。



まあ、ちょいと話が脱線しましたけども、そういうのをアルバム上で引き起こしてしまいますと、やはり相当問題が発生するわけでして。

なのでネット上の文章やなんかは、参考にはしますけどもスペルチェックが非常に大変なので、最終的には本や出版物から文章をもらってきたりしますです。


ちなみに私の仕事場のゴツイモニタ上の本棚の一部。

ちっちゃい本がイパーイありますけども、このへんから貴重なお言葉をもらっております。

結構参考になるのは、
英会話の学校を経営してる会社が出版している小さな英文集。

さすがに英語を教えてる会社がスペルを間違ったりはせんでしょう・・・・
と思っていたんですが、つい最近、間違いを発見してしまいました(汗)

まあ人間が作ってる本ですのでね。そりゃ間違いもあるんでしょけどね。
ですので慎重になってたりします。

まあ、間違ったとしてもぶっちゃけ意味が通じないとか、存在しない単語に変わってくれるのならまだいいんですけどね。

でも意味が通じてしまうと恐ろしいことになりかねません。

BAGも、1文字間違えてしまうとBUGになっちゃいますので。
ブライダルアルバムで使用する文章の中に、虫さんはいらないのです。


ですけども上の本達は非常に仕事に役立ってくれておりまして、元々すごい安い本なんですけども、愛や愛情に関する事だけでは無くて、友情や、人生についての名言や格言なんかも大量に載っていたりしますので、読んでるだけでも面白かったりします。

あと画像の真ん中よりちょい左にある分厚い辞書みたいな本は聖書。こちらもブライダルには無くてはならん存在なので、常駐しております。


前にとある式場さんのブライダルフェアで、私は直接そこには居なかったのですが、同じ勤務先の同僚がそこの販売に行っておりまして、新郎さんが外人さん(英語)、新婦さんが日本人の結婚予定のお客様と商談する事があったそうです。

私どもが作ってるアルバムをお薦めしてる時に、何種類かの内のどれにするかで迷った時、外人さんの新郎さんが、おもむろに片っ端からアルバムの英文をチェックし出して、一通り見終わったあとに、

「このアルバムが一番、結婚に関する事が書いてあるから、これにしよう」

と一冊を選び出したそうです。

その時の私の同僚は、

「間違ってたらどうしようと思って、生きた心地がしなかった(汗)」

と言ってました。


まあ確かに英語の先生に添削されてるような気分になって、生きた心地はしなかったとろうなあ・・・と思いましたけどね。

でも、実は私的にはそんな風に選んでくれてありがとうー!て思いが強かったりしたんですけどね。ちょい変ですかね?



アルバムに英文を使うってのは、そんな理由もあって相当のリスクがあるのも確かなんですけども、まあ考え方なんかなあと思ったりします。

今まで作ってきたお客様の中でも、英文は一切必要ないから入れないで欲しいという方ももちろん少なくないですし、それはそれで全然デザインも出来るんですけどね。

まあ色々ちょっかい出したいのが私の本心なので、ついつい入れちゃったりしたくなりますね。我慢我慢。

本当は英語を完璧にマスタ−して、オリジナルのメッセージを入れ込むのがゆくゆくの夢だったりもしますです。

まあでも実際はすぐには無理だろな・・・(汗)


本当はフォントの面白さや、文章の組み合わせやコピーの事もお話したかったんですけども。気がつくとこんな長さに(汗)アイヤー。

なんで最後は最近の私の一番大好きな英文ででも締めましょか。


The miracle is not that we do this work,
but that we are happy to do it. 


誰の言葉か、なんという意味かもし興味があれば調べてみてくださいね。

この言葉はまあブライダルには全然関係ないんですけども、今の私にぴったりな言葉だと思ったりなんかしたりして(汗)

てなわけで、またお仕事がんばりますかー

その前にコンビニに行かなくては。シロクマシロクマっと。

ではでは。ごきげんようです♬

6 件のコメント:

  1. 左側にある「お花に添えるフランス語」という本が気になります~!

    欲しいかも♪ どこの本ですか?

    封筒のスミレ色を素敵と思うNAWOさんをとても素敵と思いますが、

    あのTシャツを一緒に載せるところもまた素敵です★

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  2. >プチソレイユさん

    どもです。いつもコメありがとうございますです。

    「お花に添えるフランス語」ですけど、確か三條社てとこが出版してる本ですよ。

    詳しくはまた調べときますです。

    Tシャツは痛いの結構多いですよ。

    京都市内歩いてますと、たまに笑いをこらえるのが難儀なときがあります(笑)

    でも私たちの着てる英語Tシャツも、相当ヤヴァイの多いですけどね(汗)

    私も買う時に最近慎重になってたりしますです(汗)

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  3. nawoさん どうも^^
    カワイイお顔の少年に、痔だなんて・・・
    おおぅ・・>< って感じです。
    しかし 作った会社に 悪意を感じる。

    英文フレーズで こんな本ありました。
    ご参考まで。

    ステキな英文フレーズ1300 (アマゾン)
    http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%AD%E3%81%AA%E8%8B%B1%E6%96%87%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BA1300%E2%80%95%E5%90%84%E7%A8%AE%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88%E3%80%81%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%80%81%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%81%E5%88%BA%E3%81%97%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AB%E3%81%99%E3%81%90%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B-%E3%83%96%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF-no-755/dp/4834757552/ref=pd_bxgy_b_img_b

    長いね^^; すいません。

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  4. 曜日に関係なく御出勤お疲れ様です。

    私は、読ませていただいたのに、最初の画像はビールを無理やり飲ませているようにまだ見えます(笑)

    お仕事で使われる英語となると、どこぞのしょうもないブログの写真タイトルに使うのと違って(笑)慎重さがいりますね。

    私は、就職後間もなく、一人でアメリカに行かされたのですが、その時着て行ったTシャツに書いてあった英語が
    shuvit(だったかな汗) 辞書で出ない)
    だったんですが、隠語だったみたいで、みんなに笑われました(笑)
    後に、the Simpson'sで、バートが言ってて、日本語訳には、「バーロー」と出てました(笑)
    ま、痔よりはましかな(笑)

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  5. >chiicoさん

    どもどもー

    痛い服装はですね、どちらかといえばお子様に多いんでございます。

    服装てよりも、まあTシャツに多いんですけどねー。

    この前は「侍」のつもりなんでしょけど、
    「待」になっとりましたわ。

    誰を待っとるんだと小一時間(ry

    アーマーゾーンの本、買っちゃおうかな・・・

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  6. >はねなしさん

    どもです。リコメ遅くなっちまってほんまスンマせん(汗)

    日本語訳で「バーロー」ですか。
    逆に私はそれホスィですね。

    日本人でもですね、よく見ると、外人の方が見れば顔を覆いたくなるよなTシャツ、アイドルの女の子とかでも平気で着てたりしますです。

    ちょっとここでは記入がためらわれるよな(汗)ヤヴァイ言葉の下ねた系がやたら多いんですよね(汗)

    私も昔アメリカンの友人に持ってたTシャツを指摘され、
    「それを着てアメリカに行くなら、銃弾の3.4発は覚悟すべき」
    なんてお言葉を賜ったこともありますです(汗)

    英語Tシャツは辞書片手に買わなくちゃだわ。
    あ、でもスラングだと無理か。

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