2010年7月6日火曜日

ゴンドラ入場昭和風スモークを添えて。

Scobeyphotography.com
どうも。。みなさんたびたびこんにちわ。

昨日はホントに暑かったですねえ・・・・私ももう、クーラーの効いてます事務所から出たくないあまり、ついつい同僚が外に何かしら用事で出かけるとなったら「アイス買ってきて~」て頼んでしまうくらいの猛暑でした。


ほんと、32度て。梅雨は明けたのか?ん?(;^ω^)
まだ京都は祇園祭終わってないぞ?


というわけで白クマアイスバーを頬張りながらブログを更新しておりますNAWOです。
やっぱ白クマうますぎる。キンチョウの蚊取り線香より、私的にはこっちの方が夏の風物詩。


このブログの私のプロフィールにも書いてますが、私は甘いものと辛いものが両方超大好きでして。

昔、マリーアントワネットが民衆の食料難の時に、
「パンが食べれなければ、お菓子を食べればいいじゃない」と言った事は有名らしいのですが、私は違う意味で同意できるくらい、甘いものも大好きです。(・∀・)

まあこういう仕事をしておりますと、ついつい自分との戦いになってしまう時も多いんですけども、そういう時の制作関係の人間はものすごくストレスが溜まっております。

傍から見てても、なんとなくドス黒い「声かけんな」オーラが出ているらしいのですが。

皆騙されてますね。フヒヒ(・∀・)

そういうオーラ出しておいたら、声をかけたい人は気をつかって、アイスですとかお菓子とかを手土産に話しかけてくれるじゃないですか。

私はそれを狙ってるだけです。
ドス黒く見えるのは、実はストレスではなくてただ単に「おやつクレー」オーラだったりします。


あ、あと私は辛いものも超大好きです。
エスニック系の料理屋さんとかもよく行ったりしますよ。タイ料理ですとか、インド料理ですとか。

京都の北山っていう、市内でも一番北に近い通りに、今はもう無くなってしまいましたけども、ちっちゃいタイ料理屋さんがちょい前までありまして。

近所にお勤めの方々から教えていただいたんですけども、そこの料理はどれも相当辛いらしいのですが、中でも「地獄カレー」というタイカレーがあるらしく、辛いもの好きな人でも相当覚悟して食べるっていうカレーがありましてですね。

何回かそこに食べにいきましたが、汗こそ尋常じゃない量かきましたが、ペロっと食べてしまいまして、おかわり頼みたかったくらいです。

夏になるとあのめちゃくちゃスパイシーなしゃぶしゃぶしたカレーを思い出すんですけども、今はお店が休業中なんですよね・・・・もう本当に残念無念。(´Д⊂ヽ

人に話すと、「甘いものと辛いものと同時に好きって珍しい」なんてよく言われますが、私としては至極普通のことなので、何のことやら?てな感じですけどね。


まあ最近はすっかり素麺が主食のせいもあって、既に夏バテ注意報が体から発せられてますけどもね。。。いかんいかん。。(;´Д`)


前置きが長くなりましたが、トップの写真は、私のお気に入りのアメリカの写真屋さんで、scobeyphotographyさんというとこのブライダルフォトでございます。

まあそりゃ海外でロケーションも全然違うのもあるんですけども、空ですとか海ですとかにすごく広がりのあるカットを撮影されるのが印象的でして。


http://www.scobeyphotography.com/
あと、リンク先に飛んでもらえればわかるんですけども、サイトの作りがちょい面白い作りになっております。

なぜか鳥かご。( ・∀・)

左から二番目の読みにくいですが「Garally」から作品を見れるんですけども、そのメニューもセレクトした時点で鳥かご。

しかも空のやつが上から降ってきます。( ・∀・)

多分何かしら意味はあると思うんですけど、なにせ私の中学生レベルの英語力ではGoogle先生に翻訳してもらうしか解る手立てはないんですが、翻訳読んでも全然ワカリマセーンでした。


でも写真はほんとに綺麗です。

なんでしょうね。空間の空け方がちょい独特なんで、ついつい気になって次々見てしまいます。

これはウエディングケーキのカット。

J&Jというのは新郎新婦のイニシャルを象ったケーキトッパーですね、

海の向こうのウエディングケーキで、多分一番よくみるケーキトッパーじゃないですかね。



新郎新婦のダンスシーン。

相当スポットライトか太陽で逆光かましてますけども、新婦の背中に羽が生えてきたみたいに見えて綺麗だなー。と。

あと、紅白みたいに足元はドライアイスのスモークの演出がステキです。

最近あまりみないなあ。煙の演出。

大昔・・・・といっても、まあたかだか20年くらい前の、バブルに近い時の披露宴では、こういうドライアイスの煙での演出も多くありましたね。

いや、私もさすがにこれはリアルでは見た頃はありませんでして、昔の披露宴とかの映像を見て、昭和やなあ・・・なんて思いましてですね。(´∀`)

披露宴会場に上下するゴンドラが備え付けでついていて、ドライアイスがドバーっと流れ落ちながら、新郎新婦の乗ったゴンドラがゆっくり下りてきて入場ですとか。

今こうやって書いてるだけでも、「なんであんな演出流行ったんだろうか??」と思うような演出なんですけどね。

でもこれも聞いた話によりますと、某式場さんではそのゴンドラ演出がどえらい人気だったらしく、なかなか式場の予約も取れなくなるほどだったとか。。

今では、私の知っている屋内型の式場さんですと、ムービングライトですとかが結構人気?らしいのですが、昔はレーザー光線だったりしましたね。



ムービングライトは、今ではクラブですとかライブの会場とかでも使われてたりしますけども、

色とりどりのライティングを、★ですとかグリッド模様ですとかの柄を絡ませてグリグリ動かすことのできる、演出照明のことです。

レーザーよりも機材も維持もコスト安で、演出効果は非常に高いので、使用される式場さんも多いみたいです。

派手好きな方や、会場をいろいろ盛り上げるのがお好きな方にはいいでしょうね。

使い方によってはすごく良いムードにもなりますので、演出の仕方によるんでしょうけどね。

でもあんまりやりすぎると私は目がクラクラしてきますです。。。色も派手なんでチカチカしますしね。

昔てんかんの患者さんが発作を起こしたポケモンのテレビ演出じゃないですが、
「良い子は少し離れて、まわりを明るくしてみようね!」
的なものなのかもしれません。



おっと、ちょい探してみれば、ゴンドラでスモーク焚いての披露宴入場の写真を発見してしまいました。

うーん、でも今ではこれをやってるとこも、随分と少ないみたいですねえ。


ま、ファッションでも何でもそうだと思うんですけども、大体10年周期くらいで流行もグールグル回っているので、
今は少ないこういった演出も、少しの改良や使い方の工夫やらで、また火が点いたみたいに流行することもありますからね。

だいたいなんでも10年くらいたつと、逆に新鮮に思えたりするもんで。。つくづく人間の欲求というものは奥が深いものだと思ったりします。(;´∀`)


でもまあ、結局のところ、私は挙式や披露宴されるお2人が楽しくできるのであれば、派手だろうが地味だろうがいいんじゃないかと。

大概の方々は一生で一回しかしない晴れ舞台の日なので、やらないで後悔するくらいなら、やってしまえーっていうのが私の持論でもあります。(・∀・)


スモークとゴンドラで思い出したのですが、私の知っています仕事の先輩のカメラマンで、そういう演出を冠婚葬祭の「冠婚」ではなく、「葬祭」のほうで生かせないか?と色々考えていた人が居たのを思い出しました。

それもまあ、傍から聞いているとなんともブッ飛んだ話なのですが、それはまた後日にでも、ちょい面白おかしくお話したいと思います。


いや、その人はすごい人なんですよ。本当に。
ただ、ぶっ飛びすぎてるので、
なかなか理解されにくいところのある人ではあるんですけどね。(;・∀・)



ブライダルの業界も、今は何かと便利になるのと引き換えに、すごい速さで色んなサービスや演出も消費されていってしますので、関係の業者さん達はほんとに大変だと思います。

というか、私もそうなんですけどね(汗)人事じゃあないですけども。(;´Д`)

まあでもそういう消費社会だからこそ、生まれてくる文化みたいなものも私はあると思いますから。

どんな演出でも商品でも、結婚式をするその2人の、一生の思い出になってもらうために・・・・っていう心意気は、いつの時代でも不変のものでしょうしね。

新商品の開発や、新しいアイデアというのは考えるのが大変ですけど、そんな気持ちがあるからこそ、楽しく作れるのかもしれません。(´∀`)

といいつつ、8月のブライダルフェアに向けて色々新商品をボヘーーと考えたりしているNAWOでした。

暑いですががんばりましょうー( ・∀・)

ではでは♪

4 件のコメント:

  1. こんにちわ。

    今日も暑いねぇ。マックのソフトツイストをドライブスルーで2回食べちゃいました。

    面白い葬祭に出席した事あります。
    出口で亡くなった方の等身大のパネルが見送ってくれるんです。
    それも満面の笑みで(笑)
    複雑な思いで帰路についたのは言うまでもありません。

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  2. あらら・・・ さっきコメント入れたのに消えてる?

    俺も、今日の暑さには負けました。
    マックのドライブスルーでソフトツイスト2回食べました(笑)

    葬祭と言えば・・・
    出口にて亡くなった方の等身大のパネルに見送られた事があります。それも満面の笑みで(笑)
    「何とも言えない気分」になったのは言うまでも有りませんでした。

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  3. コメントテスト中・・・・

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  4. このコメントは投稿者によって削除されました。

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