2010年6月26日土曜日

ガーター(溝じゃないほう)トス



どうもみなさんこんにちわ。


いやあ、おとといはサッカー、すごかったですねー。


私は正直そんなにサッカーに興味は無かったので、もちろんその時は寝てたのですが、アパート住まいなもので、夜中の3時ごろから周りの部屋で応援合戦がはじまり、まあにぎやかやらなんやらで起きてしまって、仕方なしにテレビで見てたんですが、気がつけば私も応援にはまってしまいまして。

結局そのまま日本が勝ちまして、熱狂さめやらぬまま超寝不足で仕事に行きましたら、通勤電車の中の人はみんな眠たそうだったのでおもわず吹き出してしまいました。

にしてもブブゼラすげーなー。ちょいほしいかも。

でもどこで吹くんだと。(;´∀`)


とにかくおめでとう!日本代表チーム!あんたらほんとすごいよ!ヽ(・∀・ )ノ 

てなわけで今日は無理やりサッカーとブライダルを合体させた写真でトップを飾ってみました。
といっても合成じゃあないですよ。れっきとした写真です。

海外は、日本よりもさらに熱狂的にサッカーが好きな国は沢山ありますので、探してみると結構こういったサッカーにちなんだ結婚写真もたくさんあります。







こんな花嫁さんとか。

裸足でサッカーしてる花嫁さんの写真て初めて見た気がする。

その格好でしなくてもいい気もするんですが。

でも好きなんでしょうね。
ならしょうがない。(´・ω・`)






この人もサッカー好きそう。

なんとなくブーケよりもサッカーボールのほうが大事そうに見えるのは私だけでしょうか。

きっとこの人はキーパーだったにちがいないと勝手に想像して脳内補完。(・∀・)







サッカーグランドのウエディングケーキ。
いや、人数的にフットサルか?

芝生の緑も、ケーキじゃなかったら綺麗だなーと素直に喜べるような気もするんですが。

やはり私的には食べ物に使う色ぢゃないなと。
(;´∀`)



あと、結婚式とサッカーのコラボ画像で意外と多いのは、花嫁さんが身につけるアクセサリーの、ガーターベルトだったりします。


右の写真のベルトも、真ん中にちっちゃいサッカーボールが付いてたりで、かわいいですよね。

よく見るとベースの布地もサッカーボール柄だったりで。

でも、なんで花嫁さんがガーターベルトなん?という素朴な疑問が。

それにはひとつのイベントが絡んでいましてですね。

日本の披露宴とかですとまあ滅多にお目にかかれないのですが、海外の結婚式では披露宴やパーティーで行うイベントで、

「ガータートス」

という、とってもメジャーなイベントがありましてですね。
向こうの国々では、たぶん日本で花嫁がブーケトスするのと同じくらい、欠かせないイベントなんだと聞いてます。

多分、日本であんまりはやらない理由は、ちょい大胆すぎる演出にもあるとは思うんですが。

言葉で簡単に言うと、花嫁さんが未婚の女性に投げる、「ブーケトス」の男性版です。

新郎が、花嫁の身に着けてるガーターベルトを取って、未婚の男性に投げるっていうイベントなんですがね。まあ投げるだけならそんなにインパクトあるもんでも無いんでしょうけど。

問題なのはそのベルトを取る時にありましてですね。新郎が新婦のドレスの中に上半身を突っ込んで、花嫁のフトモモからベルトをGETしてくるっていう、絵面が・・・


まあこうなるわけです。(;・∀・)

こう、なんつうんですかね。一言で言ってしまうと、「ハレンチ」という事になるんでしょうか。

周りの友人やなんかはそりゃおお盛り上がりなんでしょうけどね。


でもたぶん、新婦のお父さんとかは、ちょい生きた気がしないのではと。。


あんまり日本ではすることの無い、このガータートスなんですが、実際は欧米諸国ではブーケトスよりも歴史は古くてですね。

まあでもそうしてた理由が理由なんですが。

昔の結婚式には、綺麗に着飾った花嫁の衣裳やなにやらを、お祝いついでにビリビリに破いて持っていってしまう人が沢山いたので、ドレスが痛むのを防ぐために、花嫁自らが自分のリボンやら、ガーターベルトやらを脱いで、放り投げていたのが始まりだとか。(;´∀`)

まあ、これも私が実際に歴史書で調べたソースでもないんですが、色々調べてたらそういうふうに外国のサイトで説明してました。

で、このガータートスで、新郎が花嫁のガーターベルトを取る際には、「口でくわえて取る」のが正式なならわしなんだとか。

実際海外でも

「口で取るのが正式だが、あまりに見た目がアレなのでやめたほうが良い」

「酒の入る宴席で、あのイベントはある意味、いろんな事が盛り上がりすぎて危険だ」

という意見が多いようなんですが、まあお祝いの席なので、実際はされてる方もいらっしゃるようです。


・・・・えー、まあ、なんといいますか。

当然こうなりますわね。(;・∀・)

もうね、放送コードギリギリに近づいております。

結婚式にエロはいらないはずなのに、なぜか昔の永井豪大先生の漫画を彷彿させるこの絵面。

けっこう仮面とか。ハレンチ学園とか。

ケフンケフン。いやいや、私はリアルで読んでたわけじゃないですよ。たまたま知ってるだけで。(;´∀`)

永井豪先生じゃないですが、マカロニほうれん荘のトシちゃんの大ファンだったりします。

その漫画、知ってる人なんているのか?という話しはおいといてですね。
またさっきの話しに戻りますけども。

当然このイベントは披露宴とか、海外ですとパーティーで行われるみたいですけども、日本と同じく、お祝いのめでたい席なので、ゲストの方々にも相当量のお酒がふるまわれます。

人間お酒が入ってしまうと、人が変わったり、変に大胆になったりするもんですが、さっき冒頭で言っていた、

「酒の入る宴席で、あのイベントはある意味、いろんな事が盛り上がりすぎて危険だ」

とうのは、

まあこういう風になるから危険だよって事ですね。(;゚Д゚)

上のほうで色々説明してますからまだこの写真見れますけども、わかんないで見てたら、何の写真かサッパリわかりません。

でも、よく見てると花嫁さんもまんざらでもなさそうなんですけどね。

たしかに盛り上がりすぎて危険かも。

ガータートスで外国の記事を調べてますと、こんな写真はまだまだ全然ましでして、もうとてもじゃないですがここでは掲載できないようなヤヴァイ写真がわんさかございます。

知らないで見てると、私の父なんかくらいの世代ですと、「外国ではこういう乱痴気騒ぎが流行りなのか?けしくりからん!!プンプン!!」てな事になる人もいるような感じです。

多分日本で流行らない・・・というか、あまりしないのはその辺もあるのかもしれませんね。


日本に比べると、まあ国によって違いますけども、やっぱ外国の方々は根本的に・・・というか民族的に決定的に「ノリ」が違います。

私も住んでる土地柄、よくよく街中をフラフラしてますときに、外国人の方に道を聞かれたり、店を案内させられたり、あげくは日本語を教えてくれと頼まれたり色々しますけども、特にラテン系の方々は何考えてこの人達は生きてるのかな?くらいの勢いで明るかったりします。

身長180cm以上で、体重は200kg以上あるだろうという、ラテン系の両耳ピアスだらけのバックパッカーのお兄さんに、京都の寺町にある信長書店の場所を案内しただけで大層喜んでもらったあげく、熱烈すぎて背骨へし折れるぞというばかりのハグと、両ホッペがびしゃびしゃになるキスをもらった時は、あまりの出来事にそのまま10分ほどボーーっと立ち尽くしておりました。( ゚д゚)ポカーン

まあ、でも明るいのはいいことだよね。うんうん・・・・

でも、やっぱり花嫁さんのお父さんの立場だったら、上の写真みたいな現場を見るのはちとツライような気もするんだけどなあ。

ま。それも民族性で許されてしまうのかもしれませんね。


今日はあのサッカーの熱狂的な夜をテーマにお送りしました。
ある意味、結婚式も披露宴も熱狂的ではあってほしいですけどね。( ・∀・)

なんにしても日本代表チーム、頑張ってほしいもんです。

にしても、もうちょい早い時間にやってくれたらなあ・・・
3時からみ始めたら、終わったらもう空明るいもん。
昔、印刷会社で、夜勤してたときのこと思い出したなあ。。(;´Д`)

皆さんも寝不足サッカー観戦にはお気をつけて。

ではでは。

2 件のコメント:

  1. マカロニほうれん荘…
    小学生の頃、古本屋で購入。
    その後、ハードカバー版3冊を大人買い…
    小学校のときの担任が稲子ちゃんに瓜二つで、担任の名前も稲子。
    見た目はこの人がモデルなんじゃないだろうかとおもったものです。
    おいらは七味とうがらし先生、好きでしたね。
    今、Wikipediaを見て知ったのですが、小脳の位置が正常になると七味とうがらし先生になるんですね。
    その上、ラジオドラマではトシちゃんの声担当は山田康雄ですか!るぱーん、25歳!

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  2. >よいはるさん
    うおおおお!!まさか私以外にマカロニほうれん荘知ってる人が、こんな間近にいらっしゃるとは!

    しかもよいはるさんのブログの記事まで!しかも私が持ってる本と一緒のが写ってる!!ぎゃーーー!

    ・・・失礼しました。取り乱しました。

    七味とうがらし先生ですかあ。。これまたマイナーなキャラがww

    それより稲子ちゃんが実在するとは。。なんだかうらやましいようなそうでもないようなww

    最初に読んだ時はもう頭金槌でなぐられたような衝撃が走りましたよ。ちいさいながらに『ああ、これが大人の世界なのか・・・』と思っていた記憶があります。

    あんな名作?迷作?にはあれからお目にかかりませんねえ。。

    お子さんに読ませるのは私的には大賛成ですよ♪何事も勉強ですからww

    山田康雄の声のトシちゃん25才!がもう頭から離れません・・・

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