2010年10月2日土曜日
界王拳
どうもみなさんこんにちわ。
なんかあーっつて間に今日はは土曜日ーて感じで一週間経過してしまったような気がしますけども。気のせいでしょうかどうでしょうか?
この時間の経過の早さはどこからくるのか?
私のポケモンのプレイ時間が60時間を経過したからなのか。
それとも最近携帯電話のバッテリーの減りが以上に早いせいなのか。
それともそれとも、コンビニに行ってアイスを買おうかというときに、シロクマにするべきか、板チョコアイスにするべきか悩んでるからなのか。
などと悩んでいましたら、
「人間はね、年齢を重ねると、時間の経過は早く感じるもんなんだよ」
というふうに中学生に諭されてしまいそうなNAWOです。
そんなんわかっとんねん。というか14歳くらいのあなたに言われたくないわい。ふんだ。
ていいますかね、本当はわかってるんですよ。なんでこないに時間が経過すんのが早いのか。
どうも最近は急ぎのお仕事が舞い込む率が異常に高くてですね、
朝一番原稿もらったと思ったら、いきなり夕方に出稿しなきゃならんとか、その日のうちに3校までいかなくちゃいかんとか。
通常数日かけてやる工程を、ものの数時間でやんなくちゃいけない事が多いので、そんでもってなんとなく時空を超えた気分になってるものと思われるんですけどね。
まあ私にとってはお仕事がございますのは本当にとてもありがたい事でありますのと、頼まれるとなかなか断れない性格なものでございますので。
ついつい詰め込みがちな仕事をしてしまうんですけどね。
ですけど仕事の品質は落とすわけにはいきませんので、やはりこういうときは、ドラゴンボールの3倍界王拳ぢゃないですけど、自分の中身の時間の進み方を早くして対処したりするわけなんですが。
そんな風にしてますとですね、たまに同じ仕事場で働いてます同僚なんかに、
「貧乏ゆすりが激しい」
だとか
「揺れ方に立て揺れが加わってる」
だとか
「NAWOの地震! ○○には効果がないようだ!」
だとか。
いや、ポケモンに例えなくてもいいんですかそうですか。
という風に言われるくらい、無意識に貧乏ゆすりが激しくなっちまうんですけどね。
別にイライラしてるわけじゃないんです。ただリズム取ってるだけですよ。気にしないでくださいね・・・・とは言ってもガタガタしてたらそりゃ気になりますわねそうですわね。
昔は・・というか昔からですね、私の母上からは貧乏ゆすりはよくよく注意されてまして。よく揺れすぎで怒られてたんですけども。
何かに集中してる時に、その集中度によって揺れ方が変化してますので、観察してますと結構面白いかもしれませんですよ。
揺すり2ビート
・・・まったり作業中。もしくは素材探し中。
揺すり4ビート
・・・集中し始めた。もしくは何かを見つけてちょいご機嫌
揺すり8ビート
・・・結構集中してる。もしくは単純作業を継続して続行中。
揺すり16ビート
・・・加速装置作動2倍速モード。時間の進む速さ2倍
揺すり32ビート
・・・加速装置リミットブレイク3倍界王拳モード。3時間に一回休憩しないと足がつる。
揺すり無拍子
・・・寝てる。
こんな感じです。
まあ、寝てる以外は足のどっかが動いてるってわけですね。
つくづく私の隣の席の人には迷惑千万だと思いますけども。生命活動なので何卒お許しいただきたいと星に願っております今日この頃です。
まあこのように松山千春さんの長い夜の歌詞を連想させるような環境で、今日も土曜日ではありますがセカセカ仕事してるわけなんですけども。
ああ、松山さんは関係ありませんでしたね失礼。好きな曲なもので。
そこの人、古いとか言わない。
なんでこんなに時間時間てくどくど言ってるねんこのシロクマは。とお思いでしょうけども、これが一番上の写真の話題に繋がってくるわけなんですけどもね。
トップの古ぼけた写真はですね、ドイツの写真家さんのMichael Weselysさんて方が撮影された写真なんですけどもね。
まあパッと見、結構古い、フィルム撮影された写真みたいに見えますけども。
あ、ちなみに配置してます画像は、クリックするとめちゃくちゃ大きいので、注意してくださいね。
この写真はですね、バルブ撮影って言いまして。
カメラに詳しい人でないと、「お前は何を言ってるのだ?」となるのでちょいとだけ説明しますとね。
カメラてのは基本、レンズから入ってきた光を、本体の奥にあるフィルムに感光させて、風景を切り取るようにできておるのですけども、
光が強ければ強いほど、フィルムに光を当てる時間は短くないとダメなんですけどもね。
その時間がシャッタースピードて言いまして、通常一秒の何百分の一とかそういう単位なんですけども。
でもその光がものすごい少ない場合。例えば夜の星空を撮影したりとか。そういう場合には、「バルブ」て言いまして、シャッターを開けっ放しにして、フィルムにしばらーーく光を当て続けてやって撮影するという技術なんですけどね。
私のブログのお友達でも、はねなしさんですとかShibazoさんですとかが、よくこういった撮影されてたりするんですけども。
夜とかの暗い場所での撮影では、そりゃ昼間と違って光量が圧倒的に少ないですから。こういう撮影技術も必要になるってことです。
ちなみにこちらはShibazoさんのブログよりお借りしてきましたお写真。
Shibazoさんによりますと、この写真で約20分。
ていいますか、厳密には今はフィルムじゃなくてデジカメのCCDなんで、露光ってのとはまた違うんですけどね。コンポジットて撮影技法になっちゃうんですけど。
まあ見た目が一緒やしいいかーという私の勝手な解釈で。
というわけで、そういったシャッター開放状態での撮影ってのを踏まえたうえで説明しますと、一番上の写真は、ピンホールカメラと特殊な技術を使って、シャッターを
3年間
開けっ放しで撮影されたという写真です。
まあ普通に考えたら3年間シャッター開けっ放しって考えられないんですけどもね。
せっかくなんで他の写真も。
これはニューヨークのMoMA
(The Musium of Modern Art)
を撮影したものみたいですね。
写真下部の表記によりますと、2001年から2003年にかけて撮影されてるようですけども。
ようは姿形の変わらないものはくっきり出ていて、途中でなくなってるものは薄く半透明で露光されてるという事ですか。
こちらはベルリン。
詳細はわかりませんけどね。
多分これは手前にある建物が建造されてる最中にシャッターされてたんじゃなかろうかと。
ちなみに空から降り注ぐレーザービームみたいになってるのは、多分太陽の軌跡だと。
カラー写真もありますよ。
というかカラーでも撮影できてることがまずビックリ。
でもこれで見てると、普通の写真と違って、昼と夜が入り混じった世界というか、独特の凝縮感がわかりやすいかも。
昼間なのに夜ぽい?そんな感じですね。
普通なら、まばたきも追いつかないほどの一瞬を切り取るカメラで、こういった長時間を切り取るという発想自体も驚きですけども。
でも3年間にわたって、そのカメラを固定し続ける場所を探すのも相当大変だろうなあとか思ったりして。
本来記録するっていう意味の大きいところのカメラですが、一つの楽しみ方として、「見たことのないものを切り取る」という事も大いにあると思いますので。
先の天体写真にしてもそうですけどね。
その観点から言えば、このプロジェクトも壮大ではありますけども、おそらく神様でないと見れないであろうような風景を収めることに成功するというのは、何かしら感慨深いものがあったりして。
なにより流星のようにふりそそぐ昼と夜が入り混じった朝のような景色に、ちょいとショックを受けてしまった私なのでした。
まあ一瞬を写すカメラで三年記録しようなんて人も居るんですからね。
私の3倍界王拳なんてまだまだ生易しいもんでございます。
目標は10倍速目指して頑張ろうかなーなんて。
でも10倍早く歳とるのはカンベンでございます。
時間は絶対だなんて、アタリマエのこと言う人いますけどね。
本当は時間なんて概念だけのもんであって、実は人それぞれで全く違う時間の中を過ごしてるんですよ。
ただ沢山のつじつまを合わせるのに、共通認識が必要なので、一応目安で何時何分て言ってるだけでね。
そんなひねくれた考えが超大好きな私なのでしたー
ささ、じゃ今日も頑張りますかね。
シロクマシロクマっと♪
みなさんもよい週末を~
ではでは。
..
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星降る夜に誘われて とまどう二人
返信削除ですねわかります。
3年間露光の写真ってすごいですね。
技術もすごいが発想がすごい。
ワタクシなんざ、三年後も今のお仕事でおまんま食べられているかどうかすら危ういというに(爆)
>Shibaziさん
返信削除千春キタワァ☆
そうですよね。
私も最初見たときは写真どうこうもですけども、3年露光しよっていう発想自体にひどく感動しました。
なんでも場所さえ可能であれば、最長40年もいけるとか・・
絶対忘れると思いますけどね、40年て。
Shibazoさんのお店は3年くらい大丈夫でしょ♪
というかそないに簡単にあきらめちゃだめっすよ。
私がバイク買うときまでは我慢してください。