2010年8月25日水曜日

マメモ(カンペイちゃんではありません)

 

皆さんおはようございます。



今日は週の真ん中水曜日。

朝から少し二度寝してしまい、

ほんのりボーっとしているNAWOです。



何かどこかのお天気サイトで見たんですけども、長期予報では10月くらいまでこの暑さが続いてしまうようでして


確か私の記憶が正しければ、今日くらいから京都の小中学校は始業式やら何やらで、もう授業が始まるはずなので、8月もあと一週くらいしか残ってないんですかね?

まだあと一月もこの暑さでシロクマが溶けるのとの闘いが続くのかと思うと少しぞっとしますが。


コンビニでも出来たらドライアイスとか入れてくんないかなーとか、儚い期待を持ってたりするんですけどね。

ま、フツーに考えたら無理に決まってるか。



なぜに私のシロクマを愛する気持ちが、いつも行くファミマの店員さんに伝わらないのか。

まだこれは私のシロクマに対する信仰心が足りないという事なのか


ああ、シロクマの神よ。

迷える私に、愛のシロクマを・・・



上の動画は、iPAD で聖書を読む牧師さんの動画。

電子書籍化してるとはいえ、なんかどこかありがたみがなくなるような気がするのは私だけなのでしょうか・・・

いや、別にアナログじゃなきゃ嫌ーって言ってる訳ぢゃないんですよ。

ただ単にビジュアル的に違和感を感じてしまうなあと。それだけなんですけどね。



なんでそんな動画から始まってるん?という事なんですけど。

昨日はこの前のブライダルフェアの時の事を記事にさせて頂きましたんですが、その時に、私達の会社以外の方なのですが、お客様へのプレゼン用に、iPADを使われてた方がいらっしゃったようでして。

 主にビデオ商品のムービーサンプルですとかをお客様に見せるために用意してらっしゃったようなんですけども。

結果から言うと、すごい大正解だったみたいですね。



ビデオ商品てのは、写真と違って動画になるので、基本的にモニタが無いとサンプルを見る事が出来ないってのが思い込みであったりしたんですけども。

当然モニタとなると、電源は繋がないといけないわ、DVD再生するためのデッキは要るわで、どうしてもお客様のほうに移動してもらわないと見れない状況になりやすいので大変なんですけどね。


でもiPADだと、そのままお客様のとこに持っていけて、見てもらえるってのと、

後一つは、DVDとかでもなんでもそうなんですけども、必ずロードの時間がかかってしまうんですが、iPADはそれが殆んど無いってとこですかね。


お客様のとこで、複数種類説明するにしても、待ち時間が殆んどなく見てもらえるってのはメリット大きいなぁ・・・と思います。



iPADが発売された当初は、結構あちこちで話題にもなってたのが、今では随分定着して、一般の方でも何かしら知ってるものになりましたからね。

プライベートでは私はもっぱら制作オンリーですが、お客様とのプレゼンですとか、打合せやなんかの時には確かにスムーズに行くかなぁと思ったり。

特にこの前のブライダルフェアみたいな場所では、ある意味カッコ良くスマートに見せる事も必要だと思いますからね。そういう意味でも有効なんかなーと思ったりしとります。



ま、あとは値段ですかいね。

使いだしたらすぐに元は取れるんでしょうけども。

いかんせん初期投資が高いような気がする。

あの値段出したら、シロクマお腹イパーイ食べれるからなぁ・・・



実際ブライダル関連の大手の企業さんでは、既に6月くらいから試験運用が始まってたりしてますのでね。

ドレスの試着イメージですとか、そういう時に相当役にたってる様子。



あとはブライダルに限らないで言えば、アパレル系の企業さんとかが多いみたいですね。


何にしろビジュアルで見せられるというのは説得力があります。



iPADの話題に乗じてってわけでは無いんですけども、もうここ何年も前から「ペーパーレス」という話がずーっと継続してあるわけなんですけども。

でもそういう話がずーっとある割に、今だに紙媒体での出版物は一時期に比べると少なくはなりましたが、完全に無くなるという事にはなりそうもありません。


電車に乗りますと、相変わらずスポーツ新聞を広げる人も居れば。

文庫本を読むのに没頭してる人も居たり。


会社案内や商品のパンフレットにしても、WEB全盛の今でさえも、やはり部数は少なくなっていても無くなる事はなくて、逆にWEBとの情報の住み分けがきっちり出来ていたりして。



私も色んな広告のお仕事をさせて頂く時に、必ずあるのが代理店の方々とか、クライアントの方々との「打ち合わせ」なのですけども、それに至っても未だコピーや紙での資料メインですのでね。


ですので家の書類を置いてますテーブルの上に関しましては片付けても片付けても延々と追加の書類が来ますので、もうなにが何やらわからないようなカオスな状態が続いております(汗)


でも右の写真のような状態でも、大体上からどれくらいの地層に何の書類があるかは把握してるんですけどね(汗)


一番最悪なのは、誰かに勝手に片付けられた時。

もう地層の年代がバッラバラになってしまいますので、発掘出来る可能性が著しくゼロに近くなってしまいます(汗)


まあこんなキッタネー書類や資料の山、だーれも触りませんけどね(汗)

いつもPCを使って、色々データを作るわ、連絡のやりとりは殆どメールで済ませてる割に、自宅の作業場はこのような状態になってるってのがなんとなく可笑しいなあと思いまして。

やってる仕事の割にこういう状況になってるってのもどうよ?と思うわけです。はい。



まあそれはおいといて。

人間てのは、私も含めて、WEBで便利になって、どこででも情報が手に入れられる状況になったとしても、やっぱ紙の物というのは欲しくなるもんでして。

たとえばデジカメのカタログにしても、別にスペックですとか大きさとかも、そのカメラのサイトに行けばすぐに解ることなんですけども。

でもやっぱりカタログが欲しくて、電気屋さんに行った時とかに、わざわざ貰ってきてしまったりするわけでして。


電車の中で新聞呼んでるオッチャンだってそうでしょうけども、今やその新聞の内容以上のものが、携帯でも見れる訳で、しかも新聞広げるよりも場所も必要ないし、満員電車ではそのほうがいいんじゃないの?て思いますけどね。

でもやっぱり新聞買って読んじゃう。

どんだけ混雑してても、見事なまでの手際の良さで、一瞬にして文庫本の大きさに折畳み、邪魔にならないようにスムーズに読む。


いつも見てて、「あー、職人技だなあ」と思いますけどもね。


でもいつか見た2chの記事の中で、面白い話もありまして。

以下コピペ

この間、売店で新聞買って電車に乗り込んだ。
乗客は俺も含めて十数人。
俺は新聞をパシッと広げて読み始める事に憧れていたので、
思い切ってパシッと広げたら新聞が真ん中から裂けた。
隣の女の人が口元を押さえて顔を反らしたのを合図にしたかのように、乗客全員が俺から顔を反らした。
恥ずかしくなった俺は「最近の新聞はこれだからな」とか言い訳をしつつ、それを鞄にしまった。
あの後、俺が下車する10分ほどの間、車内には微妙な沈黙が漂ってた。



こんな面白い話もあったりします。


超満員電車でなけりゃ、私的には新聞のあのインクの匂いが結構好みだったりするので、読んでもらうのは全然かまわないんですけどね。

でもかっこ良く広げたとこでまっ二つに裂けたら、それこそ顔そらして笑いを堪えられる自信はありません。


とにもかくにも、私が思うに、人間て手に持っておける物として、いつ無くなるかもわからないデータとか、配信される情報とかじゃなく、紙の物が欲しくなるんかなーと思ったりしますです。

iPADでプレゼンして、商談してたお客様にしても、最後は紙のパンフレットや何やらを持って帰って、それで自宅で検討したりする訳ですからね。



一時期CMとかでやってた、電子ペーパーみたいなものであったとしても、それは紙に「印刷」されたり「直書き」されたものではなくて、あくまで見せるための「データ」でしかないという所が、最終的には何かしらの不安を煽るのかなーとか。

ビリビリに切り裂かれた紙であっても、苦労して集めて張り合わせたら、なんとなく読めたりしますけどね。

でもデータというのは、ゼロか完全かしかないもので。

消えてしまったらもう跡形も無くなってしまいますからね。



そんなこんなでiPADからアナログとデジタルに関して考えてみたりする今日なのでした。




本当は実はこの「マメモ」というのが一時期欲しくてですね。

でもなんでか買う気になりきれないところがあったりして。

その理由探ししてただけなんですけどね(笑)

物体として残らないので不安という結果になって、満足のような満足じゃないような。

まあ今回は見送りってことで・・・

もう少しで自宅にまた物体が増えるとこだった(汗)


てなわけで今日はペーパーレスについてなんか考えてみたりしました。

またお仕事に戻りますですー

ではではごきげんよう〜

.

0 件のコメント:

コメントを投稿