2011年12月22日木曜日

Industrial Photography



ちょっととおりますよ。



皆様こんばんわ。

夜の9時になりました。記事更新の時間です。


23日(金)が天皇誕生日の祝日。

24日(土)は土曜日。

25日(日)は日曜日でお休み(世間一般は)


という日の巡り合わせに今更ながら気付きまして、なんという家族とカップルに優しい今年のクリスマスウィークなんだ・・・

と開いた口が塞がりませぬNAWOです。



いや、正確に言いますと、今年のクリスマス宵山とクリスマス当日は土、日になるってのは随分前に勤務先の仕事で撮影が入ってる事から把握しておりましたのですけども。

いつもは金曜日にそういう撮影云々の仕事は入らないのに、今年は入ってるなあ・・・

という事に先ほど気が付きまして。

会社のホワイトボードには祝日作成機能はついておりませんので、23日(金)が祝日だと言う事はすっかりスカスカに忘却の彼方に忘れ去っておったわけですな。


個人的にはあまりテレビとか見なくてですね、まあでもCMは色々勉強になるとこもあったりしますので、むしろ番組の為でなく、CMを見るためにテレビを見るのですけども。

今年は何となく。何となく〜ですけども、やけにクリスマス告知が熱いなあ・・

とか思ってた矢先だったので、なるほどそういう事なのね納得。。な私でございます。



クリスマスは大事な方々と過ごされる。という方が殆どかと思いますけども。

中には私の友人のように、遠方(北海道)の実家に帰るにはちょっと早すぎて、かといって親密にしてる知人や恋人が居る訳でもなく。

もっぱらその時期は年末納品の最後チャンスなので、その3連休も仕事に明け暮れてるという方もおられますけども。


その人はですね、工場が好きで。

・・・と言うと、全く持って意味不明ですねスイマセンスイマセン。

別に工場が好きと言っても、自分が工場になりたいだとかそういう電波な事を言ってルノではなくてですね。

工場のあの金属やコンクリートやなんかの質感や、無駄の無い機械の持つ美しさが大好き。という事なんですね。

なので24日の夜は関西圏はおおむね天気予報が晴れのち雪らしいので、雪景色の中の工場を見にいくんだ〜〜♪

と一人盛り上がっておりましたけども。


ま、大事な人と大事な時間を過ごす。というのがクリスマスの大義だとしたら、その友人の行動もあながち間違いではないなと思う訳です。

その対象が人に向いてない。というだけですけどもね。


何を隠そう私もそういう「清き正しき工業製品」だとか、「製造の為だけに無駄を全て省いた機能美」なんかには心惹かれるものがありまして。

京都にはあんまりそういった工場だとかプラントってのは無いのですけども、大阪の堺だとかの沿岸に行けば、そういう発電所関連だとか製造関連のプラントも多くあるようでして。

なかなか暇はありませんけども、機会があれば見学ツアーとか行きたいなあ・・・

とは常日頃思っておりますけどもね。

でも堺とかって大阪って言うけど遠いのよね・・・


そういう機械や工場ファンというのは世界中にも沢山おりましてですね。

自然の風景やなんかのネイチャーフォトとは反対に位置するものかもしれませんけども、ジャンルとして

『インダストリアルフォトグラフィー」

なんて名前が付いて分類されてるように、結構多くの写真家さんも撮影されております。


で、今日はそのクリスマスには工場見学ツアーを行われる友人に敬意を表しまして。

世界各国の美しいインダストリアルフォトグラフィーをご紹介しよかなと。


Urbanidea by gilad


nerator by 187-lockdown


Unnamed Place by angelreich


Ladder to Heaven by Toope


Patnow Power Station in Konin by jarek78fe


kraftworks by raun


Industrial Starry Night by oriontrail


The Beast Tribute to Gilad by lil1k


Silos to Heaven by vinceBM


画像がそのままdeviantartさんとこの作者様のページにリンクしておりますので、大きいサイズを所望の方はそちらで存分に堪能していただけましたらと。


よくね、工場萌えとかいいまして。

そういう私も工場萌え属性は存分に持ってるとは自覚しておりますけどもね。

大自然の景色も美しくて素晴らしいのですけども、こういった人口構造物にしかない、なんでしょうか一種儚さを伴うような美しさと言いますか。

そう言うものも確かにあるのではと思うんですけどもね。

ま、悔しいとこは自然の風景とはちがって、大概が「立ち入り禁止」になってるとこですか。

自然の風景であれば、何らかの手段でどこまででも近づけるのでしょうけども、そういうちょっと人を寄せ付けない的なトコも興味をそそらずにはいられない理由かなとか思ったり。


ま、とにもかくにもですね、そのクリスマス宵山の夜には、人知れず工場見学ツアーに出かけられます友人に、ホワイトクリスマスならぬホワイトプラントとの出会いがありますように祈るばかりでございます。

人それぞれ色んなクリスマスの過ごし方あるんでしょうけども、まあ何より幸せで居て頂きたいもんですねえ・・・


というわけで、私はまだクリスマスは何するのか?ってのは決ってませぬが。

とりあえず仕事を片付けないと永遠にクリスマスも年始も訪れないのであった・・・


てなわけでお仕事にリブートいたします!

また明日お会いしましょう〜

皆様ごきげんよう〜〜♪






1 件のコメント:

  1. はじめまして、とてもすばらしい記事ですね。これからも応援します!

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