2011年10月1日土曜日

Father and Child Photography



たまにはいにしえの写真なんかも。

ヤラセにしてもそうでないにしても、大昔のほうがこういう暖かい写真が多かったように感じるのは私だけ?



どもども。


上の写真を見て、今の世の中の写真には何か癒しが足りないような気がする・・・

とそんなに世界中の写真見てる訳でもないのに言ってみたりするNAWOです。

いや、実は沢山あるのかもしれませんけどもね。

私の知ってる世界が狭いだけかもしれませんけど。



でも日頃見ておりますブライダルの写真やムービーなんかだと、その中には美しさも人情も友情も感動も涙もぜーんぶあったりするのですけどもね。

そういうのを目の当たりにしてるだけに、ブライダル以外の写真や映像にも、そういうものを求めて止まないのやもしれませぬ。


まさに癒しハンター。

荒んだ現代社会に、もっと癒しを〜



とかまあどうでも良い事をほざきつつもですな。

今日もアルバムをエッチらホッチら作ってはおりますけどもね。


結婚式とか披露宴となりますとね、結婚する二人の為だけに、周囲の友人や知人、あとはご両親や親族の方などなど。

色んな方が「お祝い」をするために集まってくれるという、いわば

「特殊な環境」

でありまして。


テレビのサスペンスだとか、探偵推理物のようなドラマでも無い限りは、そこに参加していただいておりますゲストの面々の方々は、その1つの目的の為にだけ集合して、祝いの言葉や気持ちを表したり、昔話に花を咲かせたりするのですけども。

そんな中でも、友人知人とは違って、やはり血縁というのは絶大な訳でしてね。


たとえば結婚する新郎新婦さんのご両親とかってのは、その二人が生まれてこのかた現在まで、ずーーっと見守ってきたアンド共に生活してきた人ですので。


息子のお嫁さんを迎える事になった新郎のお母さんの笑顔も、

娘をお嫁に出すのに納得してはいるのだけれども、どういう顔して良いのか解らない新婦のお父さんの涙も、

やはり友人知人の「お幸せに〜」の祝辞とはちょっと次元が違うという事が、日頃毎日のように写真を見ております私からはヒシヒシと感じられる訳ですけどもね。


そらそうですよねえ。だってそれまでの数十年、その人が育ててきたのですから。

その子の事だったら、おそらくこの地球上のどんな人間よりもよく知ってる人なので。

結婚式や披露宴で、ちょっと涙もろくなってしまうのは本当にごくごく自然な事なんだと思う訳ですけども。



そういう親子の愛情ってのはですね、別に結婚式の時にしか見れないのか??

というとそうでも無くてですね。


たとえば公園で遊んでる子どもを温かく見守ってるお母さんだとか。

たとえば保育園に預けてた子どもを迎えにきた仕事帰りのお母さんだとか。


結構日常でも、そういう「親子ならではの愛情」ってのは、ちょっと注意して見ていますと頻繁にそこかしこで目にする事がございます。


公園で遊んでてスッ転んで泥だらけになった我が子を優しく叱りつつ、丁寧に泥を払って頭をナデナデするお母さんの表情と泣きじゃくる子どもだとか。


そういうのって、見てて「ええなあ〜。」って思わず言葉が漏れそうになるほどに優しい世界が広がっておりますので。

なのでそんな一瞬をぜひとも私も写真に収められたらなあ・・・

と日頃は思ったりするのですけども、いかんせんこういう世の中なので、無許可で子どもやお母さんにレンズを向けるのはちょっと難しいものです。

ま、撮ってからデジカメだったら、お写真撮らせて頂いたんですけどもよろしかったでしょうか??とかってちゃんと言って、撮った写真を見せてあげれば良いのですけどもね。

フィルムカメラだとそれが出来ぬので、先に声かけたりするんですけど、やっぱ不審に思われる事が多いのでなかなかに難儀なのでございます。はい。



ま、それはさておき。

そういう「子どもとの触れ合いの現場」という写真てのは、必然的に子どもとの接触時間の長いお母さんとペアの写真が多くなるのですけども。

でも個人的にはですね、幼い子どもとイカツイ父親。という構図に昔から非常に憧れておりまして。


母親というのはやはり「母性」をお持ちですので、体のラインから作りからしぐさまで、当然の事ながら優しさが溢れ出してる訳なんですけども。

父親となりますとやはり男性なので、筋肉や骨格や、仕草なんかも基本的にイカツイオーラが漂うものですが。


そういう中で、子どもと一緒に居る一瞬に見せてくれる

「父性の優しさ」

というのが個人的には非常に興味のある対象になっておるのです。はい。



で、そういう写真って無いものなのか。。とFlickerとか色々探してはみるのですけどもね。

子ども単体だとか、母と子という構図は非常に多いのですけども、父と幼子というのはあまり一般的ではございませんでして、なかなか無いのが実情なのですが。

とある海外のサイトさんで、そういう

「父親と子の写真」

だけを、私も常連ズであります「deviant art」からピックアップしてまとめてくださってるとこがありましたので、今日はそれをちょっとご紹介してみようかと。


34 Affectionate Father and Child Photography Collection



By: whereelsetogo

By: scottchurch

By: kingmouf

By: dancretul

By: mudwrestler

By: movolino

By: verecious

By: tomk07 

By: Kellie Carter


どうっすかね?

私が父と子どもの触れ合いに興味を持つのがちょこっとだけ解っていただけましたでしょうかね??


こう、どう考えても強大で大きな父親ってのが、何にも持たない無垢そのものの子どもに対して抱く守護的愛情といいますか。

相反するものに見えるお互いを尊重しあう愛情と言いますか、

ムムム・・・ちょっと口ではよお説明できませんけどもね。


母親はお腹痛めて生んでるんだし、父親の愛情とは違うのよ!ともよく聞きますけどもね。まあ確かに愛情の形は違うのかもしれませんが。

でも父の愛情ってのも、こうやって見てますと、なんて優しさに溢れてるんだと思いませんかね??かね??


私のブログでお世話になっております、はねなしさんですとかShibazoさんとか、あとmasahiroさんもそうですし、よいはるさんもですね。当然の事ながらちっちゃいお子さんがいらっしゃるんですが。

まあ写真撮ってらっしゃるのがその父親ご本人様なので、当然子ども単体だとか、お母さんとのツーショットとかが多いのは当然なんですけどもねー

できましたらお父さんと一緒ってのも、もっと写真見てみたいなーー。とか思う次第でございます。


多分どのお父さんも、日頃は絶対目にする事ないくらいにニヤニヤしてるに違いないのだけは解るんですけどもね。フヒヒヒヒヒ


ま、今日はですね、日々作ってますアルバムに必ずと言ってよいほど出てきます、新郎新婦からお父さんお母さんの感謝の手紙のシーンから、お父さんの愛情写真についてを妄想してみましたです。ってか妄想じゃないですけどもね。

世の中のカメラ持ってるお母さん方には、もっとお父さんと子どもの写真をイッパイ撮って頂いて、どんどんFlickerとかにアップして頂きたいもんですが。

ま、実際はプライバシーとかの問題もあったりするので、なかなかにムズイんですけどもねー

なんにしても子どもと両親の愛情、それは2歳でも、20歳でも、見ててよいものですねえ。



ではではまたアルバム作りの旅に出かけるとしますかね。

また明日お会いしましょう〜

ではでは皆様。ごきげんよう〜〜






2 件のコメント:

  1. グッと来ましたよ~ うかつに泣くトコでした(><)
    いい写真ばっか。もう写真から愛が溢れ出てるよ。
    ホント大げさじゃなく。。

    ウチは私がカメラ持つのでね、逆に「父と子」の写真が断然多い
    わけでして。子単体はもう、整理つかぬほどあるのですが
    私と息子の写真・・・どれくらいあるんだろうなあ^^;;;
    神がこの世に男と女をつくりたもうた絶対的な理由、それは
    「違う役割を与えられてる」。これは実感です(笑)

    どちらも子供にとっては必要な要素。父親にだって「父性」なるものがあり、子供は「守られてる」ことを糧に、伸び伸び成長できるのだと思います^^

    それにしても・・ホントいい写真見せてくれてありがとう^^

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  2. >poppoさん

    こんばんわですーいつもありがとうございます♪
    いいでしょいいでしょ♪父と子ってね。なーーんか良いのですよ。
    poppoさんは母親サイドでしょうから・・というかpoppoさんに限らずとも、世の中のママさんカメラウーマンの方々は必然と父と子の写真が多くなるんでしょうけどもね。
    でも実際そういう写真って、プライバシーの問題があったり父のほうが露出を嫌がったりという理由であんま目にすることは少ないんですよね。
    私としては是非とも見たいもんですけど・・
    ま、体も心も違う男女ですからね。全く同じ役割をってのは無理なものは無理でしょうけども。
    でも最近は家事育児を手伝うパパさんも多いと聞きますので、皆さんエラいなあ・・・と感心するばかりでございます。

    子どもを守ってる・・とか思える時期なんて、おそらく10年かそこらくらいのもんですからね。

    その間に危険からだけじゃあなくって、色んな事から大事な物を「護る」って意味を子どもに教えてあげて欲しいと切に願います。

    poppoさんとこのヤンチャ達も、元気にしてますかねえ(´∀`)

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