2011年8月5日金曜日

Creative Yearbook Photos



やはりモノクロは良い。うむ。



どもども。皆様こんばんわ。

本日は外をちと歩き回る用事があったのですけども、いつも持ち歩いてるカバンに色々荷物を詰め込み過ぎてるのをすっかり忘れたままであっちこっちウロウロしてしまい。あげくの果てにずっと右肩で持ってたせいか首と腰が妙に重怠くって、イマイチ作業に集中できないでいる私です。


荷物っていってもちょいとカメラとか雑誌とか辞書とかオモチャとか入ってただけなのに。

というか自分でも今日に限ってなぜあんなに荷物を入れてたのか良く解りませんけども。

こんなに腰痛くなるとは思ってもいなかったぜい・・・年か?



まあ日頃運動不足全開の私ですのでね。

神様が「たまには運動しなさい」とばかりに歩かせたに違いないんですけども。

現在一生懸命シロクマを食べつつ、体力の回復を計っております私です。


シロクマ食べながらでも相変わらずお仕事はしておりますですよ。はい。

アルバムだって作っております。


ここんとこ作業してました中で、和装での披露宴を主に取り扱ってらっしゃる会場さんのアルバム見本を作る。というのがありまして。

もちろんそのアルバムの中で使う写真も一緒に入稿されてきたのですけどもね。


前々からちょっと和装での披露宴の中で殆ど必ず出てきます「ある物」が最近気になって仕方がないのですけども。


それがですね、和装でのケーキカットによく使われます

「練り切りのウエディングケーキ」

なんですが。


というかその前に。練り切りってなんぞや?と言う事なんですけどもね。

加齢や病気で起き上がるのもうまくいかない人ではありませぬ。それは寝たきり。

練り切りってのはですね、白餡に求肥やツクネイモを混ぜこんで練った生の和菓子の事なんですけどもね。

こういう、色鮮やかで、形や色なんかも季節の果物とかのモチーフで作ってある和菓子の事なんですけども。

和装で披露宴される時にですね、この練り切りを使った、入刀用のウエディングケーキをよくお見受けするんですが。




これがそう。

後ろにボケて見えてるのが新婦さんの帯です。

直径はこの写真のは小さめですけども、大体20cm程度でしょうか。

でも大きい物になりますと、私が見たヤツで30cm以上はあろうか。という巨大な物を見た事があります。


結婚式の引き出物とかで、鯛だとか、あと鶴と亀をかたどった練り切りってのは見た事あるんですけども。

ここ数年、和装での結婚式や披露宴をされる方の写真を以前より多くお見受けするようになってきまして、このケーキカット用の練り切りを目にする機会が増えました。


私もお菓子屋さんではありませぬので、この巨大練り切りの中が何で出来ているのか?というのは知りませんでして。

披露宴中にケーキカットされてる写真はよく見るんですけどもね、ケーキカットって言っても、そのままそこで切り分ける訳ではないので、中に何が詰まってるのか。というのはわからないもんなんですねえ。


で、この前もその写真を編集してて、「巨大練り切り」の中身は、二人の甘い愛情以外に何が詰まっているのだろうか。

という話を同僚としておりまして。

同僚の答えが、

「そりゃ、あんこじゃないの?」

という事だったんですけどもね。


直径20〜30cmのただでさえ甘い甘い練り切りにつつまれた、さらに甘いあんことの味のハーモニーを想像した私はですね。食べもしてないのになぜか想像だけで胸焼け気味になっていましたけども。

とらやの羊羹はまるまる一本一気食いできるのですが。練り切りって以外と喉に詰まるんですよねえ。

でもってお上品に一口ってならわかるんですが、それを目一杯口に頬張る事を考えるだけで、胃の中の胃散がドバドバ出てくるような気がしてならないんですよ。


とはいえ、いくら大きくてあんこぎっしりであっても、最終的にはゲストに小分けにされるんでしょうから、その時点でちょうどよい一口サイズになるんでしょうけども。

でもでも。その回りの練り切りの飾りの部分は良いですけども、真ん中に近い部分が当たった人とかってなったら、あんこの塊だけって人が居るのでは・・・・・

という、まあ本当にどーーーでも良い事が心配で心配で、もうご飯も喉に通らないくらいに心配でですね。

みるみるやせ細っていくのが目に見えて解るんですけども。


いや。真っ赤な嘘ですね。

妄想して心配するとこまでは合ってますけども。まあそれでご飯が喉を通らないなんと言う事は天変地異があってもありませんので。

痩せるどころか、最近はどうにもこうにもウエストがキツくなってるのに見て見ぬフリが信条になっておりますのでね。

食い過ぎにも程があるってくらいに食べまくっておりますです。はい。


そんなこんなで練り切りケーキの事を考えてましたら、まあウエディングケーキではありませんけどもまた違う意味でトンでもないケーキを発見したんでちょい貼っておこうかと思うんですけどもね。


・・・まあね。

何を作っても良いですけど。これはなんですかね?何のマシーン?

でもケーキだって書いてあるんですけども。

冗談でしょ。フフン



と思ったらマジだった。

でもなんでそんなSFチックな手袋でケーキカットするのん?演出なん?

とツッコミ入れてましたけども。





これは以前に記事で紹介してます、Mike's Amazing Cakesさんてとこの新作みたいですけどもね。

まあ相変わらずトンデモケーキを作ってらっしゃいますなあ・・・

こんだけブっとんでると、もう味とかどうでも良くなってきますねえ。





ま、ケーキネタはこんなもんにしときまして。

今日はですね、誰しもが学生時代にやったであろう、「黒板のラクガキ」と人(おそらく学生さん)を組み合わせて、アート作品・・・というか、個人的には多分卒業アルバムとかの「個人写真」の意味だと思うんですけども、少しおもしろい写真を

Creative Yearbook Photos

というタイトルでアップされてるサイトがあったのでご紹介。


こうやってサムネイル見てても結構面白いんですけどもね。

まあおっきいヤツを何枚かご紹介します。













多分中学生さんだと思うのですが。

これいいじゃないすかー。手間はかかるでしょうけども。

できたら自分の卒業アルバムが、こんな個人写真の入った物であったらさぞ後々に見た時に楽しかろうな・・・・とか思うんですけども。

ま、現実にはなかなかそうそう出来そうで出来ないってとこがミソなんでしょけどもね。


にしてもここに登場する学生さん、皆ノリノリである。

それが私的にはもひとつ嬉しかったりして。

恥は書き捨て世は情けなのだ。恥ずかしい思いはイッパイあればあるほど人間成長できるはず・・・・

といって恥ずかしい大人になってしまう私のようなケースもございますが(汗)

ま、まあ私なんかは稀なケースと言う事で・・・



というわけで今日は最近よくみる和菓子ケーキの話と面白いクラス写真のお話でした。


って今よく考えてみると、和菓子ケーキって言うけどそもそもケーキじゃないじゃない。とか思ったりして。

だって練り切りですものね。小麦粉とかバターなんて使ってない。

なら何と言うのか・・・やはりジャイアント練り切りとか?

『お二人の最初の共同作業、ジャイアント練り切りの入刀です!」

ってあんまサマにならんし。

そもそもジャイアント練り切りってなんかプロレスラーみたいじゃん。ダメじゃん。


ああ、また妄想が暴走してしまった。イカンイカン。

再び暴走する前に大人しくお仕事に復帰いたします。


ではでは皆様また明日。

ごきげんよう〜〜





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