2011年7月1日金曜日

わびすけ。



じーー。



どもども。皆様こんばんわ。


いつもは仕事で使っておりますMACさんでこの記事を書いてるのですけども。

今日記事を書こうかと思ってページを開いてみたら、投稿作成するページのデザインもレイアウトも何もかもものすんごい変わっておりまして。


ここんとこ色々な不調続きだったGOOGLE先生も、

このままじゃあイカン!

と思ってくれてこうしてリニューアルしてくれるのは良いのですけども、あまりに変わりすぎて今こうして書いてる記事もどのように実際に表示されるのか、全くわからないままに。でもカキカキしてますNAWOです。



なんかねえ。変わる前はプレビューってとこ押したら、実際のブログの画面で確認できるようになってたと思うんですけど。

今はそれが出来ないんですよねえ。

なんで上のヌコ様の写真に関してもどんな大きさで実際は表示されておるのか。皆目検討が付きませぬ。


これは何でしょうね?何かの罰なんでしょうか??


もしかして私がダイエッツのためにシロクマ3本まで!と密かに決めておったのを勝手に破って4本も5本も食べてるのが神様にバレたとか。


もしくは自宅で作業してるときにマキシマムホルモンを大音量でヘッドバンキングしながら聞きつつ制作してるのが神様にバレバレだとか。


もしくはもしくは密かにベランダで育てていた玉ねぎのうちの一個が最近の猛暑で枯れてしまったのがこれまた神様にバレバレのバレバレだったとか。


実は昨日は通勤の時に聞いてたiPodが、装着後数分で電池が切れてたのに外すのがマンドクセなのでそのまま聞いてるフリしてたのがバレちゃったとか。



うーむ。日頃の行いが悪いって事なんですかねえ。。。困った。


ま、愚痴言ってても仕方ないのでキニシナイでおこうそうしよう。

落ち着くために再度シロクマを食べつつ神様に懺悔することにしましょうそうしましょう。



ま、話しは変わりまして。

ここんとこお仕事で、京都滋賀の学校関連のことをポツポツさせて頂いてるのですけどもね。


広報誌にしても、その他の印刷物にしてもホームページにしても、学校の先生はもちろん、父兄の方々で構成されてますPTAの方々の苦労とかが一緒にお仕事させて頂いてますといろいろ見えてくるもんでしてね。


まあぶっちゃけ先生っていうのは、仕事でお給料貰いつつ仕事でやってる面も多々あるのでしょうけども。

大変だなあと思うのはむしろ全てボランティアで構成されてるであろう、PTAの方々。


今や男性女性問わず働いておられる方が殆どだというのに、仕事の合間を縫ってだとか、休みをわざわざとって、週に何回も学校に集まったり話し合いしたり。というのは実は結構大変だと思うんですよね。


言い換えれば「自分の子どものため」という大義名分も付くのかもしれませんけど。

でも実際は自分の子どものためというよりは、学校全体のため。という事で。

裏方さんになってしまいますのであまり表には出てきませんけども、しておられる仕事は本当に多種多様あって、役員の方々も個人的に思ってたよりも多くってビックリした覚えがございます。


教育環境というのは、たぶん私が学んでいた時期とは大きく変わってるのですけども。

でも学校に通う子どもを持つ親の優しさだとか、大変だけどもそれを表に出さずに黙々と頑張って義務を果たそうとするその姿は、もうちょっと評価されても良いのでは?と思ったりしましたけどもね。


世間ではなんかモンスター何とやらだとか、色んなニュースを目にしますけども。

でも幸いなことに、私が携わってるPTAや父兄の方々にはそういう方は見当たりませんでしてねえ。


世間が騒いでるほどに、学校も父兄さんもそんなに悪くないじゃない?とか思ったりするんですけども。

それが偶々そういう人に当たっていないだけなのかもしれませんけども。



でも学校という場は生徒と先生とだけじゃなくって、その地元の住人の方々と、そこに通ってる子ども達の両親と、本当に色んな人の集合体なんだな。と改めて認識しましたですね。


ま、システム的に弱点・・・というか、そういう風に感じたのは。


■PTAの役員さんやなんかは、必ず1年に1回ほとんどが総入れ替えになってしまう

■先生の異動や転勤も最近はものすごい多い


という事で、例えば前年にうまくいった行事だとか、あと前回に作って好評だった広報誌だとか、そういったものが次の方々に継承されにくい。

というのが弱点なのかな。。とか思いますねえ。



ま、でもあの大変な役回りを毎年こなすってのは働いてようがなかろうが超大変だとおもうので、二期連続でそれにあたる。なんて事があると、それこそ超大変なんでしょうけども。


でも学校ってのは本当に色んな行事だとかがありますのでね、

私個人的に思うに、今でもやはり保守的な学校さんが多いもんで。

色々プライバシーの問題もあったりしますけども、もう少しそれぞれの専門化を集めて、そこにある程度任せてしまう。という風にしたほうが良いのではないかな??とかちょっと思ったり。


まあでも教育の現場と言うのは色々難しい問題もありますのでねえ。そうそう簡単にはいかないんでしょうけどもね。


で、今回色々学校関係のお仕事をさせていただいて勉強になったことの一つに、

「生徒は学校の先生だけに支えてもらってる訳ではない」

という事がよくよくわかりましたです。

いやいや、いまさらとか言わないで(汗)


先生は確かに勉強をおしえてくれる人ではありますけども、父兄さん自身の教育に関する興味だとか。

学校以外での生活だとか、あと犯罪とかからのガードってのは近隣の住民の方々の協力だとか。


その辺がうまく噛みあってる学校さんというのは、たかが印刷物作るのに資料見たり打ち合わせに行っただけでも、気持ちよい学校になってるような気がしますねえ。


とか本当の教育者の先生方が聞かれたら「何わかったような事を」とプンスカ怒られるかもしれませんけどもね(汗)悪気は無いです。はい。



そんな教育のことを色々教えて頂きまして。

私の大学の学生時代のことをちと思い出しておりました。


京都は大学が非常に多い町ってのでもちと有名ではありますけども。

そういう大学の周りには、そこに通う学生さんをいろんな形で支えてくれるお店だとかがたくさんあるんですけどもね。


そんな中で、私も学生時代に割合行っておりました、古くからありますゴハン屋さんが閉店されるってのがニュースになっておりまして。




こちらがそのゴハン屋さん。


「食堂わびすけ」


まあ見た目普通っぽいゴハン屋さんですけども、こちらは同志社大学の最寄にありまして。

学生時代に、友人で同志社に通ってる人が居ましたので、その人と一緒に行ったのが最初でしたっけかね。


建物の写真てのはあまり無いんですけど、店内は非常に古くて、昔の日本家屋って感じがある、薄暗さがなんとも心地よい店内なんですけども。







実はこのお店は大正時代から営業されてまして。

その頃から大学の貧乏学生の溜まり場的存在だったんですけどもね。



で、私も学生の時にここに行くと必ず食べてました、「いもねぎ定食」



どんなんかっていうと、揚げたジャガイモと玉ねぎを炒めて、上にお肉のソボロが乗っかってるという実にシンプルな料理なんですけども。

味付けもこってりしてるわけじゃなく、多分塩コショウだけ。

あとは好みでソースでもなんでもどうぞーって具合なんですけども。

写真見てる限りではどのくらいの量なのかわかりにくいかもしれませんが、多分女性だと厳しいくらいの量かもしれませぬ。


私には軽めのお昼にちょうど良い感じですけどもね。


でもって、今のような暑い時期には、アイスコーヒー飲みにいくのですけども。

そのアイスコーヒーもですね、かなりのビッグサイズで出してくれたりして。

「どうぞなんぼでも友達と喋るなり勉強するなりしてください」

というスタンスでオカミさんが居てくれるのが、実に心地よかった憶えがございます。


ここのオカミさんが私が行ってた頃からすでに結構お歳でしたのでね。

今回の閉店には、実際に売り上げが減ってるのと、オカミさんがお歳だってのもあるようでして。


正直めちゃくちゃ美味しい料理だとか、最近よくある、とてつもなく安いゴハンだとか。って訳ではなく、ごくごく普通のゴハンを提供してくれるお店だったんですけどもね。


ですけども、私が知ってる限りでは、そういうくつろげる空間をとても大切に大切にしてくれる数少ない場所だったので、とても残念ではありますねえ。


正直ですねえ。いくら学生だからってですね、アイスコーヒー一個でそら6時間とか粘られたら、お店の売り上げも上がるわけないですけどもね(汗)

当時は私も結構そんな感じでお店に寄らせて頂いてましたので、いまさら何も言えたギリではございませぬが(汗)


でも、あの素朴で普通の料理ですけども、なんか実家のママンの作ったご飯のような気がしましてね。

一緒によく行ってました、同志社の友人は四国から京都に出てきて下宿してましたので、本当に貴重なお店だ、といつも言ってましたけども。

なんでも実家でゴハン食べてるような安心感があるんだとかで。


今となってはその友人とは連絡も取れませんけども。

多分どっかでこのニュース見て、私と同じこと思い出してるのかな・・・とか思いますねえ。



大学生って言うと、もうすっかり見た目は大人ですけども。

でも実は精神的にはまっだまだガキだったりするんですよねえ。

なんというか、足りないとこだらけを自覚する歳、とでも言うのでしょうかね。


小中学校や高校もそうですけども、大学生にとっても、そういった近隣のお店だとか、住民の方々のおかげで成長したり、安全を保てたりする事というのは非常に多いんですよね。

そういった中の、今回のわびすけさんのようなお店が無くなるのはちと悲しいことではありますけども。


でも長年色んな学生を見守ってくださったオカミさんには、本当にご苦労様でした。と言ってあげたいですね。

というか大学から感謝状くらい出てもいいんじゃないのん?とか思うんですけど。

ガンバレ同志社。超ガンガレ。


ちなみに今回の内容はよみうりオンラインでもニュースになっておりました。

詳しくは

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20110629-OYT8T01186.htm

でも見れますです。はい。




今日は色んな学校にまつわるお話でございました。


わびすけさんだけじゃなくって、そうやって子どもの未来のために。。と頑張ってる人は実は本当にたくさんいるんですよねえ。


決して表には出てきませんけども。例えば学校帰りに必ず立ち寄ったたこ焼やさんだとか。コロッケを30円で売ってくれてたお肉屋さんだとか。

・・・ってまた食い物屋さんばかりですね。はいすいません。小学生の時から食命だったもんで。


とにかくそういう影ながらに子どもに一役買ってるお店だとかってのを、もっとそういう広報誌とかで出したら、もっと父兄さんと近隣の住民の人と学校の関係もよくなってウハウハなんじゃないの?

とか思う私なのでありました。


うむ、次回からの広報誌作る時のテーマにしようそうしよう。



ではでは今日はこのへんで。

また明日でございます。

皆様ごきげんよろしゅう~








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