2011年6月21日火曜日

ダンボールアート



ヌフフフ。よいではないかよいではないか。

あ〜〜れ〜〜〜〜



とりあえず今日はいきなり代官様と町娘風味でいっといた。


どうもこんばんわ。

梅雨空に負けない明るく元気な仕事する人。NAWOでございます。


暑いからとかムシムシするからって、んなこたあ言ってる場合じゃあない。

こちとら忙しいんでぇい!

とド根性ガエルの梅さん風味に言ってみるテスト。


というかですね、この前テイクシックスの社内の同僚らとご飯食べに行ったって記事に書いてましたけども。

その時にですね、ビデオ部のK氏がオサレに着こなしてましたTシャルのちょうどお腹のとこに書いてある絵がですね、

ヒロシが着てるピョン吉の場所に、あのポーズのまんまで書かれてまして。

でもって下半身はピョン吉風味の平面カエルなんですけども、目だけが火星人みたいにニョロ〜ンって飛び出してまして。

その飛び出してる目を元の位置に戻してやればまんまピョン吉だったんですけどもね。惜しい、実に惜しい。


という事はおそらくK氏は全くこれっぽっちも意識してないと思われますが。

私からすればどっからどう見ても「車かなんかに敷かれたピョン吉」に見えてしかたなかったのは誰にもナイショです。はい。



ま、んなこたあどうでも良くってですね。


私、仕事で印刷物だとかアルバムだとか色々作っておりますけども。

アルバムに限っては、こちらからデータを作ってそれをアルバムと写真の出力できる業者さんに出稿して、完成品になってこちらに戻ってくるんですけども。


一昔前まではですね、その出力屋さんの営業さんが一回一回テイクシックスの事務所まで納品に来てくれてたんですけどもね。

今は人件費削減だとか諸々の事情によりまして、全てのアルバムは宅急便にて帰ってくるんですけどね。


今は宅急便って言いましてもね、ワレモノ指定しておけば、普通は中のアルバムが痛んだりッてことはありませんけども。

でも一冊しかない、とてもとても貴重で大事なアルバムですのでね。それはそれはもうこれでもか!!といわんばかりに梱包資材を詰め込んでくるんですけども。


まあね、でもアルバムって、私も仕事で超厳しく傷が無いかとか、どっか痛んでないかとか、乱丁とか落丁とかないかって、一冊20分くらいかけて検品するんですよね。

正直普通の本とかだったらそこまで見ないやろ〜。というような内容ですけどもね。


でもねえ。やっぱ一生の記念になるはずのブライダルアルバムに、それこそ汚れとか傷って、やはり許されませぬもんで。

なんでアリも見落とさないような状態で検品にいそしんでおるわけです。はい。


で、そういう検品してますとね、やっぱアルバムも人間が作ってますもんで、ちょこちょこ傷とかがあったりするんですけども。

その時は送られて来た梱包資材を再活用して、製本屋さんに返送する訳です。


でもまあ、製本のミスって言いましても、100%って訳ではありませんでして。

そうこうしてる間にどんどん空きダンボールが余ってくるわけですけどもね。

この空きダンボールってのが、くせものでして。

私の勤務先のようなチッチャイ事務所には、もう数箱あるだけでもとっても邪魔で邪魔で仕方ないんですよね。


まあ業者さんに頼めば無料で持って行ってはくれるんですけども。

でもそうしようとなると、全部ダンボール畳んで紐で結んで・・・とするのが更に更に面倒くさい。

といって放置しとく訳にも行かないんですけどね。


時間があったら、その廃品ダンボールで何か工作とか作品とか作れないかなーー。。とか思ったりしてるのも事実なんですけども。

でもアルバムほっといてそんな事やってた日には、おそらく仕事の同僚からロケットパンチの雨アラレだと思うので、それも出来ぬ。ムムムム。。



昔に営業さんだとか、販売さんだとかの仕事をしてた時はですね、このダンボールを活用して色々ポップ作ったりだとかしてたんですけどもね。

使い方によっては色んな表現も出来たりするので、時間があるならぜひとも色々作って遊んでみたいな・・・・


とか思っておりましたら。


やはり居られますねえ。ダンボールでアート作品作ってらっしゃる方々。


Mark Langan Art


こちらのマークさんなんですけども、ダンボールを使った作品をイパーイ作られております。

どんな物を作るのか。というのはまあ見て頂ければわかるかなっと。





トップページから左のサイドバーのメニューに

「Art Gallery」

てとこがあるのでそちらから見れます。

種類がジャンル分けされてまして、

「Corporate Logos」
「Corrugated Art」
「Green Products」
「Awards Art」

とありますけども、今日は私の個人的趣味から「Corrugated Art」をちとご紹介。











ダンボールはですね、表面のボール紙を剥がすと、中身にクッション材として波打ったのが入ってましてね。

あれを上手に剥がしたりして使う事で色んな面白い表現が出来る、というのは前々から知ってたんですけども。


実際にこのサイトで作品みて、そんなレベルじゃねーなこりゃ。と思った次第でございます。


素材は私も日頃持て余してる同じダンボールなんでしょうけどもね。

ここまで出来れば確かに立派な作品だ。売れるはずだわね。


と思ったら。

こちらのサイトさんで作成の様子も掲載されてましたです。

この人がマークさん。






ま、材料はある意味どこででも手に入る素材なんで。作る人のセンスなんでしょうねー

にしても素敵すぎる。

私的には下から三番目のメモリアルボード風なのと、一番下の海とヨットのヤツが一番好きですかねえ。

あれだったら自宅に飾っておきたくなるです。はい。


私も時間あったらこんな大作、作ってみたいすなー。

というか作業中の様子の写真見てましたら、結構土台が大きいのにビックリですけども。

でもあれだけ緻密に作ろうと思うと、これくらいは大きさも必要なんでしょうね。ダンボール自体を小さくは出来ませんからね。


ちなみに先ほどのサイトで、飾ってある写真もありました。

リサイクル関係の会社とかだったら、イメージ的にもピッタリなんかもしれませぬ。

実際にエコ関係のロゴとか製作事例が沢山載ってましたからね。




というわけで今日はちと勤務先で余ったダンボールの処理を考えてたら、ダンボールアートに行き着いたでござるの巻。でした。


なんでも行き着く先はアートになるんですなあ。

でもアートだけでご飯をお腹イッパイ食べられる人というのは、本当に数少ない方々ばかりだというのも事実だったり。

というか最近は何がアートで何がアートじゃないのか?も曖昧ですからね。

そもそもその線引きが必要なのかどうかなのかも疑問な世の中ですけども。

でもこういう身の回りにある素材を使って何かを表現できるってのは、作品自体はものすごい手間ひまとセンスが無いと出来ないものであっても、やはり親近感が湧くもんです。


ともあれ上のマークさんのサイトにはこの他にも沢山作品が載っておりますので、興味のある方はどぞどぞ。



ではでは私は再びお仕事に戻りますか〜

もちろん検品も致しますよ。仕事ですからねー

どんな仕上がりか楽しみな一瞬でもあります。フヒヒヒ


それではまた明日。

ごきげんよろしゅう〜








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