2011年4月13日水曜日

MIKIKOのイラストボード



ああ、絶景かな、絶景かな。

咲け咲け、もっと咲け。



どもこんばんわ。

復帰二日目にて早くも通常営業の仕事に追っかけられ始めておりますNAWOです。


だがしかし。

仕事が無い=自分の存在価値もなくなっちゃうわよ困ったわねえまったくもうー。という私なので、こうやって追っかけられるくらいの仕事が無いともう怖くて怖くて夜中に一人でお手洗いに行くのも憚られます。


ああ、ハバカラレるってこんな漢字書くのね。また1つ賢くなってしまった。フフッ。



先日アップしました、Rico y Ricoのサイトなんですけども、完成したら仕事は終わりではございませんでして。

色んなとこで見て頂けますように宣伝したりだとか、アクセスを解析して問題点を見つけなきゃだとか、ページの中に問題が無いかどうかハラハラしたりだとか。

まあ細かい事で色んな事はしなくちゃいけないんですけどもね。


でも生みの苦しみを味わっておればおりますほどに、我が子は可愛いのと一緒でございまして。

色々あれこれ悩むのもいかんせん楽しくて仕方ないのでございます。



通常のアルバムとか印刷物のお仕事もしておりますけども、昨日に引き続きRico y Ricoのサイトの事について、昨日はトップページの事で色々お話しておりましたので、今日は肝心の中身の「作家さん」の事で色々お話しましょうかねと思いますです。はい。


作家さんは現在ひとまず3人いらっしゃいましてですね。

その中でも今日はイラストレータのMIKIKOさんについて。






まあ見てもらいましたらどんな物か?という解説もいらんかもしれませんけどもね。

WEBの中の、狭いモニタで見て頂くのが非常〜にもったいないくらいに大胆な色使いと、似顔絵では無いんですけども本人の特徴を上手にとらえて雰囲気を醸し出す絵を書かれますです。


なんでも若かりし頃からずっとイラストは書かれておったようなんですけどもね。

今の旦那さんの誕生日だとかに、プレゼントとして描き始めたのが最初だったとかで。


うーん。何と言うロマンチック。

甘いにも程がある。


私はですね、このRico y Ricoの企画が立ち上がった当初に、このMIKIKOさんのイラストを見せて頂きまして。

それはMIKIKOさんが自宅のプリンタで適当に出力しただけの絵だったんですが、初めて見た時はその独特のタッチと色使いにしばし見とれておりました覚えがございます。


私の仕事場のこの企画を立ち上げました本人がですね、このMIKIKOさんとは非常に付き合いが長くて。

前前からこの特徴的なイラストで、何か面白い事ができないのか?と思っていたのがRico y Ricoの始まりだったとか。


それでもって、今回晴れて登場して頂いた。といういきさつもございます。


しかし、イラストだけ描けますよー。というのではいかんせん商品にもなりませんので。


ですので今回は折角の綺麗なデジタルアートを、私の勤務先で日々お世話になっております写真の現像所さんにお願いしまして、長期間の劣化や色あせの心配が無い銀塩出力して、それを各商品にセットして販売しよう!という事になりました。


当初は原画の色が、銀塩ペーパーでどのように出力されるのか・・・もし色がガラっと変わったらどうしようか・・などと少々心配もございましたが、さすがプロの写真の現像を日頃行っておりますラボさんだけありまして、もうこれ以上は無理なのでは?という再現率でプリントが上がって参りまして。


現在では大型のプリント出力ってのは沢山種類があるんですけどもね。

ですけども写真と同じく、イラストレーションもデジタルアートの場合はRGBの色がどこまで残せるのか?という事につきますので。


印刷でのCMYKで分解してしまうと、どうしてもあのMIKIKOさんのイラストの味である「色」が失われてしまうと。

で行き着いたのがプロプリント出力だったわけですね。はい。


もう1つ良い所は、つや消しのペーパーとメタリックのペーパーが選べたりする事。

つや消しのペーパーはその名のとおり、ツヤが全く出ないので、とても落ち着いた感じに仕上がりますし、

メタリックはMIKIKOさんのイラストで多用される蛍光色っぽい色あいがものすごく発揮されて美しいです。


ま、好みとイラストのテイストに合わせて選べるようにするってのは大事なんですけども。印刷だとこうはいかないのでそれもよかったかなーとか思います。


と。出力形態も決まって、種類はウエルカムボードとオープンボードと・・・

ちなみにQUOカードや、ポストカードも出来ちゃいます。

とはいえ、この二つはイラスト商品を作ってもらった方へのオプションですけどもね。


ちなみにオープンボードって言います、見開きの大きなボードがあるんですけども、これのバージョンの2つと、ポストカードの4種のテンプレートは私がこさえましたです。


今迄は写真使用がメインの物を作ってたんですけどもね。

イラストを使っての商品というのは私も初めてでしたけども。


まあお好みもあるでしょうけども、よろしかったら見てくださいまし。


イラストレーションの特性上、必ず最初に線画で描かれますので、それを使ったデザインもあったりして。

こういう大胆な使い方っていうのは写真じゃなくてイラストならでは。というとこでしょうね。

なかなかに面白いですよ。インパクトもあるし。


一応、ウエディングに特化した商品。

というのを基本にはしてますけども、私個人的には結婚式に限らず、家族での何かちょっとしたお祝い事だとか、そう言う時に写真館で記念写真をパシャっと残すよに描いてもらって、その時の思い出をいつまでもいつまでも部屋に飾っておけるようなイラストだと思います。


とうか正直ウエディング一括りでってのがちょいともったいないような気がしてならないんですけどもね。


Rico y Ricoの中のページで、上にも貼ってますけども色んなイラストを掲載しておりますけども、この中で一番新しいイラストがコチラ。

これは私もモデルにした写真を見て、その時の状況を知ってるのでなかなかに感慨深いものがございますですね。


つい最近の、確か3月にご結婚された方なんですけども、写真にも写ってた二人の思い出の場所でありますとこの「犬島」の風景と、写真見せられないのが残念でなりませんがとても二人の雰囲気を良くとらえた絵に、私もちょい感動しましたねえ。

ご本人さんも本当に大層喜んでもらえたらしく、ご本人だけじゃなく両家のご両親にもものすごく喜ばれたのだとか。

そんな話を聞いてますと、あー。Rico y Ricoの名前にしてヨカタなあ・・・とつくづく思うわけです。はい。


これからもこういう喜びの橋渡し、出来れば良いですよねえ。。。

私はシロクマの橋渡しをお願いしたいですけどもね。

それはもう良いですかそうですかスイマセンスイマセン。


ではまた明日は別の作家様のご紹介でもしましょうかね。

ひとまず私は刺身にタンポポを乗せる作業・・・じゃなかった、制作の作業に戻ってきますです。はい。


ではでは皆様また明日。

ごきげんよろしゅう〜




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2 件のコメント:

  1. 仲睦まじいお二人の後ろに見える派手カボチャは
    まさしく私のあこがれの地にあるオブジェw
    犬島を含め、ベネッセアートサイトを放浪したく
    夢見てる私。。かれこれ数年。。

    たしかにイラストにすることで見えてくる何かがありそう。。
    日頃写真を撮るnawoさんがそう感じるってとこが、ツボなのでしょう^^ 
    なにより幸せ~な空気で満たされますもんね^^

    こうやってくと、表現方法ってホント無限にあるんだなあ。。

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  2. >poppoさん

    どもどもこんばんわです。いつも本当にありがとうございます。

    そのカボチャに反応するとわ・・・なかなか私とも趣味が合いそうですなwww

    もしかしてピンクに黒の点だらけとかも大好きだったりしますかねww

    私はまだ犬島には足は踏み入れた事は無いんですけども、直島は行きまして。地底美術館の大ファンになりましたです。

    というかあの一体のアートな島々は良すぎます。もう住んでも良いかと思うくらいに。

    そこらの街のおばあちゃんとか、おじいちゃんもすごい親切ですしね。おまけにすぐ人で一杯になっちゃいますけど、ちっちゃいご飯屋さんも超美味しいし安いし。

    私はまだpoppoさんに比べると近所かもしれませんけど、南からだと確かにすこーし頑張らないと厳しいですよねえ。

    でも出来ればちょっと長めの休暇でもとって、ご家族で行かれるのが吉かと。

    美術やアートに興味無くても、アーシーな雰囲気が好きな人だったら結構楽しめます。

    表現方法は無限・・・ですよねえ。
    私の超絶尊敬する岡本太郎もそう言っておりました。

    芸術は爆発だ!

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