2011年3月26日土曜日

今日は休憩で日々の日記なぞ。



怒ったらコワイのニャーーーーー!

確かに怖い。でもそれもカワイイと思ってしまうのは人のサガなのでしょうか。

不機嫌な時にはそっとしてあげて、あちらさんからやってくるのを気長に待つのが吉。


どうもこんばんわ。

最近仕事が忙しいあまり、なかなかお友達のブログとかいつも行くサイトの巡回やらが出来ずにフラストレーションが溜まりつつありますNAWOです。


まあ4月になれば時間も出来るのでしょうけども。

どう軽く見積もっても今月中は余裕がなさそう、

に100000ジンバブエドル賭けても良い感じですね。全くもって。


実生活がどうこうはまあ置いといて、それでも仕事で忙しくさせてもらえますのは、こういうご時世の中で感謝の極みでもあるんですけどもね。

震災で仕事どころか生活も出来んという方々がいらっしゃるのに、お仕事を頂ける事は本当に感謝しなくてはいけないなあ・・・とかちょっと大人ぶった考えしたりしてますけども。

忙しい時ほどイライラせずに大人の余裕ってもんを見せつけてやりたいもんです。はい。



今日はですね、昨日、一昨日と、デザインのヒントになるよなサイト紹介してきましたけども、ちょっと中休み〜にさせて頂いて、ちと無駄話でもしてみようかと思ったり。


えー。だって。毎回おんなじテーマじゃやっぱ飽きるやないですか。私だったら

「またソレかよ!」

って一人ノリツッコミ入れてしまうと思いますのでね。


そういうツッコミ入れられないように、今日は久々にテキストオンリーでいこうかと。



あ、どこぞの秘密組織みたいにサウンドオンリーやないですよ。

いや、わかんない人はスルーしてもろたらいいんですけどもね。



実は昨日はですね、またまた歯医者さんに行って参りまして。

前前の記事でもちょいと書いてはいたのですけども、しばらく前に左の奥歯を抜歯しましてね。

その後は左奥の上の歯も虫歯だーって事で、そこは普通に治療してもらったんですけども。


実は右下の奥歯もかなり虫歯が進行してる上に、前の歯医者さんで散々ほじくり返してしまっておりましたので、一年くらいかけて神経治療を地道にするのか、それともサクっと抜いて、ブリッジで差し歯チックにするのかどうする?て聞かれまして。


前の歯医者さんでは

「歯は出来るだけ残した方が良い!!」

というポリシーだったらしく、虫歯の箇所を削れるとこまでギリギリ削って、その後に再石灰化の薬で地道に時間をかけて治す。という方法だったのですけども。

いかんせん仕事が楽しくてそちらを優先してしまいがちな私なもんで、長期の治療の中の放置期間がどうしても長くなってしまいますと、再び歯医者に行くのが困難になったりして。

そんでもってまた最初からやり直し・・・というまさに絵に描いたような悪循環やったわけですねぇ。


ま、そんなこんなも解っていましたんで、迷わず再び「抜歯」の方向で進んだのです。


で、昨日朝からちょいと気合い入れて歯医者さんに行きまして。早速抜歯を開始してもらったんですけどもね。


前回左下奥歯を抜歯してもらった時は、歯を削るドリルが私の舌まで削ってしまいまして、

麻酔してるのでその時は全然痛くもなかったのですけども、口の中を抜歯後の傷と合わせて20針以上縫うような事態になった事もありましたんで、今回もちょっとそういう意味でも覚悟して行ったんですけど。


でも、今回は施術される先生についてる助手さんがですね、何なのかは見えへんのでわかりませんけども、金属の棒みたいなもので私の舌を押さえてくれてましたおかげで、そういう惨事には至りませんでした。

ありがとう。マスクで顔はわかりませんが綺麗だろうと思われる女性の歯科助手の人。


でもですね、なかなか事態は簡単には終わらくてですね。

元々奥歯と言いますのは歯根って言う、歯の根っこが4本ありまして、前歯とかみたいに簡単には抜くというのが難しいらしいのですけども。

でもって前の歯医者で散々歯の壁面を削られてますので、歯自体の強度も相当弱くなってるらしく、麻酔してペンチでスポッ!という風にはいかないようで。


とりあえずデッカいペンチのようなプライヤーのような物であらから大きい歯の破片を取り除いた後に、もう顎が外れるんじゃないか?というくらいの勢いでなんかラジオペンチみたいのやら、デッカいドリルみたいのやらが私の眼前を飛び回ってゴリゴリやってらっしゃいまして。


で、抜歯開始してから既に一時間ほど経ったでしょうかね。

それでもまだ終わらなかったのですけども、最終的には歯根の部分はどうしても抜けないんで、リューターみたいなヤツで全部根こそぎ削り取ったという、思わぬ大手術になっておりました。



まさか抜歯で一時間以上もかかるとは思ってませんでしたけども、

額に汗しながら私の暴れん坊の舌を必死で押さえつつ、ライトの角度やバキュームを操作してる助手の方と、

まるで夜中の国道一号線の道路工事のような重労働をしてくださった先生のおかげで無事に虫歯撤去作業は完了。

ご苦労様でございました。感謝しております。


で、やっと終わった・・・・と思って麻痺してる閉まりの悪い口から、うがいの為に口に含んだ水を滝のようにダーーーーっとこぼしておりましたら、先ほどの助手の方が来られて


「これが今回抜歯した歯なんですけど、どうされます?もって帰らはります?」


とか聞いてくださったんですけども。

どう見ても血まみれの粉々に砕かれた白い象牙質のゴミにしか見えなかったので、丁重にお断りさせて頂きまして、処分の方向に。

というか、粉々すぎて、どういう風に見返しても歯には見えません。


というかそういう状態のをもって帰る人、居はるんやろか?

聞いてくるんだし居はるんでしょねえ。



と、そういえば、学生時代に住んでました、この前記事に書いてた超絶汚くて古いアパートに住んでた頃にですね、私の隣に住んでた友人がおりまして。


その人は確か格闘技をしてはりましてですね。

毎日毎日練習だの試合だのと言って、顔面も体もアザだれけで帰ってきてたのを思い出しましたけども。


なんでもその人は、試合とかになると、マウスピースしてるにもかかわらずしょっちゅう歯が欠けたり抜けたりしてまして。


でも、勝った試合の日に抜け落ちたりした歯はですね、

「次回勝利へのゲンカツギじゃ!」

と言って、必ず自分の部屋の外の縁の下に埋葬しておりましたですね。


なんでもこれをするようになってから、ものすごい勝率が高くなったとかなんとか言ってましたけども、遠目から見ても人類ではなく、おそらくローランドゴリラか何かの遠い親戚のような風貌でしたので、

「それって子供が乳歯抜けたときにやるおまじないなんじゃないの?永久歯は生えてきませんけども」

とは怖くて口に出せませんでした。


ま、見た目は超絶イカツイお兄ちゃんでしたけど、

話してると自室で飼ってるブンチョウのピーコちゃん(仮名)と遊ぶのが趣味という、ものすごい乙女チックなところもあったりするんですけどもね。


何回かそのピーコちゃん(仮名)と遊んでるところも見かけましたが、

私からしますとそのピーコちゃんを片手に乗せてご機嫌なその様は、いつこいつを一口で食ってやろうかと思いながらヨダレをたらす肉食性の類人猿に見えていたこともとてもじゃないですが口には出せませんでした。はい。


で、そのおにいちゃんとは結構仲が良くてですね。

お互いに遊びすぎてお金が無くなったりしたときには、二人で近所の公園に食べられる雑草を物色しに出かけて、あんましっかり水洗いしないでおひたしにして食べたのでこれまた二人そろって次の日にトイレの奪い合いになったり。


またある日は二人ともちょっと裕福になったので、京都の繁華街であります木屋町とか先斗町に出かけて一杯やってほろ酔い気分になってるときに、

ひ弱な私はヤクザ風味のチンピラさん数人に囲まれて因縁つけられてた事があったときも、別に何もいうわけでもなく、目を合わせただけで退散させて助けてくれたり。


私を朝起こすために扉を普通に開けたら、鍵がかかってたにもかかわらず壁ごと破壊して開けてしまって土下座してたりしてた良いヤツだったのですけども。



とある日曜の朝にですね、その日は近所のスーパーでインスタント食品が大安売りの日だったので、前日からそのおにいちゃんと一緒に買出しに行く予定にしておったんですが。

いつまでたっても起きてこないので、そろーりと隣の部屋に覗きに行ったんですけども。

そしたらいつも元気なはずのにいちゃんが、死んだように寝たっきりになってましてね。


ちょいと布団を覗き込んで、おーーいって声かけてもぐったりしてるので、これはただ事では無い。と思って様子を見てみたら、胸のとこに見たことないようなピンクの斑点がイパーイありまして。

ん?水疱瘡??と思いましたけど、どうも違うみたいで。


で、とりあえず片言で状態を聞いてましたら、


「昨晩遅くから熱で歩けない。」

「下痢が酷くて水も飲むことが出来ない」

「とてもじゃないが自力でどうにも出来る状態ではない。」

「水疱瘡その他の病気は全て経験してるけど、そんな生易しいものじゃない」


と聞きまして。


とりあえず私もそのにいちゃんを病院に運んでやりたいのは山々なんですが、

2mあるかないかの150kg以上の体を運べるのなんぞ、フォークリフトでも持ってこない限り無理なので、とりあえず大家さんのとこに言って電話借りて119番。


救急車の担架から体をはみ出せつつ、無事に病院に搬送されて、親御さんもこられて一安心・・・・・・・・・・・・・



と思っていた私が馬鹿でした。


その次の日に、朝の6時頃でまだ寝てた私の部屋を、誰かがノックしてきまして。


もう、なんでこんな朝早くに誰やねんな・・・・

と思いつつ扉を開けましたら、SF映画に出てくるような、真っ白な全身割烹着のような出で立ちにゴツイマスクをした人々が数人並んでおりまして。


一瞬、ああ、やっと私にも宇宙からのお呼び出しがかかって、この地球ともおさらばしなくちゃいけないのね。

それとも実は私は何かで幽体離脱してて、この人々はもしかして天使さん?これから天国へ行ってヘブン状態になっちゃうの?


とか寝起きもあってわけが全くわかっておりませんでしたが。



何でもその方たちは、保健所から来られたそうで。

私を拉致しに来られたようです。はい。


なんで?天国じゃなくてなんで私が保健所につれていかれるの?私は野良ヌコ様なの?


とか言い訳も聞かずに、護送車に乗ってつれていかれることに。


とりあえず服を着替えて、言われるがままに保健所につれていかれまして、なんかやれ血液だとか、やれ尿だとか、なんだか体の体液色々とられて調べられましたけどもね。


で、なんでそんな事になってるのか聞いてみたんですけども。



どうも私が救急車を手配して運ばれたあのローランドゴリラのにいちゃんが、

「腸チフス」

を発症してたようでして。


私はお医者さんじゃあありませんので、よくは知らないんですけど、

なんか聞いたとこによりますと、日本ではあってはならん病気なんだそうで。

著しく衛生状態の悪い所でしか普通は起こりえない病気なんだそうで。


で、身近に居た私も発症してもおかしくは無いのでこうやって調べさせてもらってる。とのことでした。



で、そこを開放されて、とりあえずアパートに戻ってみたのですけども。

オロオロする大家さんを尻目に先ほどの宇宙人のような出で立ちの人がぎょうさんぎょうさん消毒液撒く機械背負って、アパートの周りから室内から消毒祭りが開催されておりまして。

まさに

「汚物は消毒だーーー!」

な感じ。


そうですねえ。一言でその様子を言い表しますと

「未知との遭遇」

って感じでしたかね。とてもシュール。


ま、見事にその翌日には、京都新聞に我がアパートの名前と、「腸チフス」の文字がちょい大きめに掲載されてましたのはいう間でもございません。



そのゴリラ・・・いや、おにいちゃんもですね、一週間くらいで無事だと連絡がありまして。

その第一声は

「うちのピーコちゃん(仮名)はちゃんと生きてるだろうか?大丈夫だろうか?」

でしたけども、安心してください。私が毎日お世話しております。


というか、君の横に住んでた私の身にもなってくれたまへ、お願いだ。



一応、そのおにいちゃんはですね、その後無事にプロデビューしまして、色々活躍しておりましたけども、プロになってからが地方巡業とかも色々忙しいようで、特にはお付き合いは無いんですけどもね。

多分今も、ブンチョウのピーコちゃんの子孫と一緒に今でも抜けた歯を住んでる場所の下に入れ続けてることでしょう。


がんばれローランドゴリラ。

でももうごめんやけど腸チフスは勘弁してください。

あんなかっちょ悪い記事で自分の住んでるとこが有名にはなりたくない。




というわけで今日はちょいと専門記事はお休みして、ブツブツお話してみました。


なぜ歯医者の話から腸チフスになったのかは私もわかりません。けどまあいいんじゃないですかねーたまにはこういうのも。


でも明日からまた普通に専門記事も載せますです。はい。


というかもう既に世間は週末ですねえ。皆様もよいウィークエンドを。

私も仕事頑張りますよー


ではではまた明日。

ごきげんよう~



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2 件のコメント:

  1. ヌコがフギャーって怒っているのと
    ハイテンションなchiicoを間違えて
    そっとしていた。なをさま、どうも。w

    昔、同僚が親知らずを抜いて
    形が綺麗だったので? 先生に穴を開けてもらって
    ペンダントにしていた子がいました・・・
    そして、ほらーさわってみー とか言うんですが
    正直、私は気持ち悪くて どん引きでした(汗)
    (あんたの口の中にあったもの触れるか!)なーんて
    とてもじゃないですが口には出せませんでした。はい。

    今日もオモシロケイケンダン 炸裂ですなw
    毎日 ブログ楽しみですよ^^
    がんばれ~ そしてお仕事もがんばれ~ ♪

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  2. >chiicoさま

    どもどもおはようございます。

    大魔神の怒りを納めるのはソっとしておくに越した事はございませぬ。

    触らぬ神に祟り無し。

    親知らずをペンダントにするて、それはそれで斬新な発想ですな。

    ですがちょいとアマゾンの原住民を思い出してしまうのは内緒です。

    あの骨とかああゆうのアクセサリーで着けてたりするやないですか、アレですよアレ。

    ま、私はそういうのには超絶鈍い人なので、人の口の中にあったもんだろうがなんだろうが普通に平気で触るでしょうけどね。

    でも確かにあまり良い気分では無いかもしれませぬw


    今ではオモシロイ話で済むかもしれませんけどもね。その時は結構大変だったりするんですわこれが。

    でも楽しんで頂ければ幸いでごじゃいます。はい。

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