2010年11月19日金曜日

バイクと弟と葦林と裸足。 その1

秋の鴨川@京都


どうもみなさんこんばんわ。( ・∀・)



秋になりましたねえ。

というより、既に冬ですか。冬。


仕事場の前に、小さな菅大臣神社ってのがあるんですけどもね。

そこのご神木のめちゃくちゃ大きな大銀杏があるんですけども。その銀杏の葉も、ここんとこの寒暖の差で、随分と黄色く色づいてきまして。

その神社の中では、落ち葉がいっぱいで、まるで黄色の絨毯でもひいたみたいになってまして、すごい綺麗でございます。(´∀`)



私の髪の毛はですね、もう記憶があんまり定かではないんですけども、確か今年の夏前??くらいだったと思いますけど、ちょいキツメにパーマをあてましてですね。

そのときはもう、かの有名なマイケルの出来損ないみたいな状態になってましたけども。


けど今ではそのときから比べまして、まあ随分と髪の毛も伸びましてですね。

そら半年も髪切ってなけりゃ、伸びますわね。うんうん。



結構な長さまで伸びましたので、まるでファーストガンダムに出てくるガルマ・ザビのように、こう指で前髪とかクルクルして遊べるのは自分的に素敵すぎて大いに結構なのですけども。


ですけども、季節柄のせいなのかどうなのかわかりませんが、最近ものすんごい抜け毛も多くてですね。

先の私の勤務先前の菅大臣神社の大銀杏の落ち葉のごとく、まあ見事なまでにハラハラと儚げに抜けまくりの切れまくりでございます。(´・ω・`)



いやいやいやいやいや、ちゃいますよ。

別にハゲていってるわけじゃあございません。('A`)
言われる前に先に言っておきます。


かなり長くなった髪の毛で、しかもクリクリパーマネントの大阪のオカン風味なヘアスタイルなもんですのでね、

抜けて、床に転がってるのが、それはそれはもうよく目立ってしょうがないんでございます。


こうね、普通ですとね、私も元々は天然超ストレートなので解るんですけども、床に落ちてても、床の平面に沿ってぺターって寝てますからね、髪の毛が。

なのでそんなに目立つってことも無いと思うんですけど。


でもこの大阪のオカン風味なクリクリヘアーはですね、立体的に波打ってるもんですから、床に転がってるときでもこう、頭をもたげる感じでですね、

「私はここよ♪」

ていう、自己主張が激しいわけですよ。


なもんですから、フローリングの床とかだと、もう気になって気になってしょうがないんです。はい。

別に私潔癖症な綺麗好きではありませんし、昔学生の頃とかは、腸チフスの発生原因になったアパートとかにも住んでたくらいですので、掃除だって別にしなくても気にもならないんですけどもね。


でもその髪の毛があまりに「ここよ♪」「ここよ♪」って主張するもんですから、一週間に3回くらい、自宅の掃除機でブイーーンって髪の毛さん回収作業にいそしむんですけども。

まあ見事に掃除しても掃除しても次から次へと落ちやがりますです。はい。('A`)

どうしてくれようかこの髪の毛たちは。


まあ秋の落葉シーズンとは言いましても、最近あまりにもよく抜けるので、正直ちょい不安になったりもするんですけどね。




京都市内の中心部にはですね、鴨川って言いまして、川べりに数メートルずつ、カポーが並ぶので有名な川が流れておりますけども。

その川沿いには、桜だとかの秋になると色付く落葉樹が沢山植えられておりましてですね、

この時期になりますと、それぞれ赤くなったり、黄色くなったりして、川べりを綺麗に彩ってくれてるのですけども。


この鴨川はですね、下流のほうで、「桂川」て川と合流したりしまして、京都市の南部のほうでさらに「宇治川」と合流して、最終的には大阪市内から大阪湾に流れ込む「淀川」に変化していくのですけどもね。

ちなみに私のブログのお友達でありますところの、Shibazoさんは、この桂川になったらへんの地域でバイク屋さんの「JBOY」というお店をされておりまして。

何気に近所だったりするんですけども。


でもって、桂川のある場所くらいの京都市南部になりますと、川幅もそれなりにだんだんと大きくなっていきまして、川の両岸の河川敷も、小さな公園になってたりだとか、葦林になってたりだとかという風に変化していきます。


この葦の林もですね、毎年夏に、橋の上とかから見てる限りでは、濃い緑色の雑草が群生してる程度にしか見えませんけども、

でも実際に川べりに降りて見てみますと、太さも大人の手首くらいの太さで、高さも下手するとビルの2階程度まで高くなりまして、まさに「林」という感じなんですけどもね。


でも決まって毎年秋口になると機械で伐採されて、その後は焼畑農業の要領で、

「焼き払えーーーー!」ヽ(`Д´)ノ

と巨神兵になぎ払われたように、あたり一面野焼きにされて、丸坊主になってしまうという、これもこの秋の時期の風物詩みたいになっておりますけども。


たぶん、あの葦も、夏場ボーボーに生えてるときはなんとも思わないのですが、もしかしたら誰かがちゃんと栽培してるもんなのかな?と思ったりしますけどもね。

でも葦って、何に使うんでしょ?そこが私には解りません。

見た目サトウキビみたいにも見えないこともありませんけどね。でもただの葦だし。



まあその葦のぎょうさん生えてます桂川や宇治川を通り過ぎて、さらに南下していきますと、そのまま淀川になるんですけどもね。

この淀川くらいまで南に来ますと、川幅もさすが一級河川!というほどに広くなりまして。

川岸の幅ももちろん大きいので、テニスコートだとか運動公園、あとはゴルフのコースができたりと、結構しっかりした施設が立ち並んでいくのですけどもね。


今ではこういった川岸の設備も色々できておりますけども、少し昔まではここまでの建物だとか、施設というのはございませんでして、ここいらも一面、葦の林に覆われておりました。

ですけども敷地が広大なので、葦の林の切れ目切れ目に、たまたま自生してる芝生が広がる簡易運動場みたいなとことか、あとはただの空き地。もしくは護岸工事の影響もあってか、けっこう土砂置き場も多くありまして。


中には、そのあまった土砂や土を使って、当時流行っておりました、4駆の車でのオフロードコースだとか、

ユンボやパワーショベルなんかでジャンプ台やコースを作って、モトクロスやオフロードバイクでの練習場みたいになってる箇所も多くあったんですね。


当時はそういったコースというと、滋賀県の竜王だとかまで行かないとありませんでしたから、京都や大阪の人間から言うと、身近にある貴重な遊び場でもありました。( ・∀・)




ところで、オフロードバイクってどんなん?という人もいるかもしれませんので、ここらでちょいとだけ説明しましょうかって思うんですけども。


まあバイクって一言で言いましてもですね、一応二つしかタイヤ付いてなくて、原動機で動くもんはすべからくバイクって事になるんですけども、

でもタイプによって、いろんな呼び方がありましてね。

スクーター、スーパースポーツ、ネイキッド、ビンテージ、アメリカン、トラッカー、オフロード、トライアル、その他諸々、形なんかで種類が沢山存在しますです。



最近では街中でよく見るのは、やっぱ「スクーター」が多いですかね。

今では二輪免許でもオートマ限定ってのがありまして、その免許で乗れるのがこのタイプです。

まあ車のオートマと一緒で、アクセルを捻るだけで前に進んで、ブレーキでとまる。これだけ簡単楽チン操作でございます。

免許もオートマ2輪の免許のほうが簡単で費用も安いとか聞きますけどもね。

乗ってると楽チンで簡単。なおかつ二人乗りも楽々。でも運転する楽しみはそないにありません。



あとはアメリカンとか。これもよく見ますよねえ。

ちょい偉そうに、ふんぞり返ってる風味で乗ってて、バイクが平べったくて長かったらこれですわ。


これはオートマではありませんけども、乗ってる時の姿勢はさっきのスクーターと一緒で楽チン。

外車で言うと、ハーレーとかもこの類ですねえ。

まっすぐ走るのは楽チンで言うことなしかもしれませんけども、なにぶん「アメリカン」って言うくらいなんで、曲がるのがとても苦手。

ワインディングとか峠道は面白くはありません。まあ機種にもよるでしょうけど。



もう一個はスーパースポーツ。車で言うとこのスポーツカーって感じですかね。

まあ前カガミで、なんか速そうなバイクやなーって思ったら大概これです。


実際いろんな機種がありますけども、逆輸入って言って、もともと海外向けに作られて海外に輸出されてたバイクを、逆輸入って形で国内に持ち込むことで、国内の速度や馬力制限が適用されないバイクが沢山日本に入ってくるんですけども。


その逆輸入で一番多いんではないんですかね?おそらく。

輸出される国によって仕様は違いますけど、スピードメータがだいたい恐ろしい数字まで付いてます。300km/hとか。

日本ではそないな速度出すとこありません。と思うでしょうけど。まあ実際はご想像にお任せします。

馬力も馬100頭以上のもんばっかりだったり。でも高い。車買えます。たぶん。




で、肝心のオフロード。車で言うとこの4駆ですわ。

パッと見、背が高くてひょろっちい感じですけども、これにもちゃんと理由がありまして。

元々、ダートだとかの不整地を走ることを目的とされてますので、ショックを吸収するサスペンションが長ーーいんですね。なのでこないな縦長の形なんでございます。


ですけどもこの縦長の形のおかげで、街中をキビキビ走るのにも結構向いておりまして、横幅がナッシングなのと、ハンドルの切れ幅が大きいので、車の横を通ったり、細い路地やなんかを走るのにも向いてます。

欠点は車高が高いので、足が付きにくい。

ですけども、やっぱり元々不整地を走る目的で作られておりますので、本領発揮するのは山の中の細い林道だとか、先ほど言ってました、河川敷やなんかのモトクロスコースみたいなとこで走りたくなるんですね。




で、ここで話はちょいと変わりまして。(^ω^)


私も学生時代からずーっとバイクに乗ってましたけども、それを真似てなのかどうなのか知りませんが、私の弟もずーっとバイクに乗っておりました。

と言いますか、今は私は経済的な事情だとか、経済的な事情だとか、もうひとつ経済的な事情でバイクは乗っておりませんけども、弟は私が乗らなくなってからもずーっとバイクを複数台所有しておりまして。

もう既に私のバイク歴は弟にブッチギリで抜かれておると思いますけどもね。('A`)


今はもうその弟もすっかり社会人しておりますもので、今もどっかでCADを使って、いろんな設計図をこしらえたりしてると思いますけども、

私が学生だった頃から、私も弟もずっとバイクに乗ってきましたです。


まあ自分で言うのも何なんですけども、私も今まで相当人には言えないくらいの馬鹿やってきておりますけども、やはり血を分けた血族ということなのでしょうか、彼もそれに輪をかけて荒れた芸風で今までのバイク人生を歩んできておりますわけでして。


いきなり急に思い立って、母方の実家がある岩手県にバイクで行って、ぜんぜん子供のときに見た景色と違う今の岩手に呆然としつつ、昔の実家のあった近所の家々の方々に散々お世話になってかえってきたりだとか。(;・∀・)


100ccのHONDAのカブっていう、新聞配達で使ってるようなバイクがあるんですけども、これを使って

「国道9号線制覇の旅に出る!」

と言って、出発地点の烏丸五条から、九州までパンクやらエンジントラブルやらに苛まれつつ行って帰ってきたりだとか。(;・∀・)


まあ色々と、とんでも無い思いつき行動をさせると、我が一族の中ではおそらく抜きん出ているのではないかと思う一面もあったりするのですけども。


まあこのとんでもない弟はですね、小さい頃からいろんなエピソードもありまして。






ちょうど弟が3歳くらいのとき。

そのときの弟のもっぱらのマイブームは、子供が乗って遊ぶ車のおもちゃで、近所を爆走することだったらしいのですけども。


いつものように自宅前で、おもちゃの車で遊ぶ弟を横目で見ながら、またいつものように遊んでるわーと思っていた母が、少し目を話した瞬間に、弟は自宅前から忽然と居なくなりまして。

まあ三歳なんでそないに遠くにはいかないでしょう。と思って母は付近を捜すのですけども、一向に見つからない。


だんだん不安になってきて、焦って探す母でしたけども、そのときに近所の方が、

「○○(弟の名前)ちゃん、国道171号線のど真ん中を、おもちゃの車で走ってるで!」

と言われまして、血の気が引いたらしいです。


その当時我が家は、京都大阪間を結ぶ、大型のトラックも非常に多く、なおかつ速度を出して走行する国道171号線から、車でも10分程度かかるようなところに住んでいたのですが、

まさか三歳児が、その道のりをおもちゃの車で走っていき、しかもどういう訳なのか、その大型トラックのブンブン通っている国道の中央部を、負けじと爆走してるという話を聞いて、母は生きた心地がしなかったそうです。



で、その話を聞いた母は、もうあわてて警察に電話し、事情を説明したらしいのですが、親切なトラックの運ちゃんが通報してくれたのか、弟は既に警察さんに保護されて無事だったらしいですけども。


警察まで母が向かえに行きますと、署内の保護施設で、婦警さんとおもちゃで満面の笑みで遊ぶ弟を発見し、なんとか連れて帰ったらしいですけども。


迎えに行ったときに、婦警さんとおもちゃで大盛り上がりの弟に、

「○○ちゃん(弟の名前)、ほら、帰るで!」J( 'ー`)し

と言いますと、

「いややーー!」ヽ(`Д´)ノ

と駄々をこねられて、相当ショックやった。と母は申しておりました。



とまあ、こういうエピソードを聞いてますとですね、まあ小さい頃からの筋金入りのチャレンジャー丸出しなんですけどもね。


で、私が大学でお勉強しながらバイクに乗ってました頃に、ちょうど弟もバイクに乗り始めまして。

バイクの種類も、その時代時代でいろんな流行廃りってのがありましてですね、今は街中では、スクーターだとか、アメリカンとかをよく見かけるようですけども。


その当時はですね、世間では確か、アウトドアブームだったりとか、兵庫県の西宮球場で、アメリカのスーパークロスっていう、モトクロスの選手権が行なわれてたりしたこともあったりして、結構オフロードが流行っていた時期だったと記憶してますけども。

そんなこんながありまして、当時は私も弟も、二人してオフロードのバイクにドップリハマッておりました。


でもって当然、そんなオフロードバイクに乗っておりますとですね、二人で一緒に出かけるってことは一回もありませんでしたけど。

私は地図にも掲載してないような、山奥の林道や廃道を探しては自然の景色と厳しさを満喫する事に明け暮れ、

弟は弟で、先ほどの淀川とかの河川敷のオフロードのコースやなんかで、不整地を走り回る事を楽しんででおったりしたわけです。



で、今日のような、まさに本格的な紅葉シーズンに突入する前の、まだコートを着て歩くのには少し暑いんじゃないかな・・・というくらいの、オフロードを走らせるには本当に一番気持のよい季節に、その弟による、またしてもとんでも無い事件が起こったのですけども。



ま、でも今日はここまでで随分と紙面を消費してることに、今更ながら気が付きましたので。

そのトンデモナイ事件についてはまた明日にでも詳しく書くとしましょうかね。



え?ブライダルには関係ない?

まあ、たまにはね。たまにはいいんです。

気分転換気分転換♪


ではではまた明日~~

アディオース♪

.


--------------------------------------------------------------------------------------------------------



お仕事、常時募集してますです。


NAWOと勤務先で常時お仕事募集しています。


●ブライダルアルバムデザイン/制作
●子ども写真・作品集・スクールフォトのアルバム・写真集デザイン/制作
●婚礼写真・その他の写真撮影/ビデオ撮影
●パンフレット・冊子やポスター・名刺・会社ロゴなど印刷物のデザイン/制作
●写真の補正・修正・合成
●画像や映像を使用したお仕事なんでも

~写真・ビデオの撮影から、アルバムや印刷物の企画、印刷・製本まで。
ありとあらゆる仕事しております。

メールでもお電話でも、お気軽にお問い合わせをどうぞー


というかなんでもやりますよー


MAIL : info@take-6.jp

H   P  : http://www.take-6.jp/photo/index.html

T E L : 075-344-6516









--------------------------------------------------------------------------------------------------------

0 件のコメント:

コメントを投稿