2011年4月17日日曜日

写真について思う事。雑記。




わーいハローキティーハローキティー・・・・


あれ?



どもどもこんばんわ。


京都というのはもっぱら観光でご飯を食べております都道府県でございますので、京都駅ですとか、最寄りの観光地に寄りますともれなく

「ご当地○○○」

というのが必ず販売されておりますけども。


その中でもご当地ハローキティーのキーホルダーだとかも当然の事ながら販売されておりまして。

売れ行きというのは気にした事はございませんけども、何処へ行きましても目にしますので、多分売れておるのでしょう。


その京都のハローキティはおそらく舞妓さんを模したものだと思うのですが、体に綺麗な和服を装着しておりまして。


なにより私が驚愕しましたのは、そのタイトルが

「ハローキティ」

ではなく、

「はろぅきてぃ」

とひらがなになってる事。


たかがカタカナをひらがなにしただけなのに、なんでこんなにも京都臭を感じるのか。

いや、京都というよりも、和のかほりを感じるのか。

と愕然とした覚えがございます。


ああ、だから日本語ってオモロイ。


でもおそらくそんな事で感動してたりするのは私くらいの物なんだろうな・・・

と、土産物屋が並びます新京極って言う商店街で、若い修学旅行生の小中学生に混じってそのはろぅきてぃを手に取ってマジマジと見ていたらなぜか回りに人が寄り付かなくなってしまったどうもこんばんわNAWOです。


そら修学旅行の子どもばっかり集まってる中で、難しい顔してはろぅきてぃをジーっと見つめてたら気持ち悪がられますねそうですね。

いいのです。そういう環境にはとっくの昔に適応しておりますゆえ。

そんな事で恥ずかしがってたら、良い年して婚礼の会場さんにフラ〜っと立ち寄ったりして、ボッサボサの頭に履き古したGパン姿で堂々とブライダルパンフレットの収集も出来やしませんですよ。

まあ明らかに怪訝な顔はされますけどもね。


だってだって気になるじゃないすか。他の式場さんがどんなふうに商売してはるんやろ〜とかって。

私ってですね、何でも自分の見たい物とかには非常に貪欲な一面がございまして。

いかんせん何か資料であるとかが欲しかったりする時は、性別も年齢も超えてあっちこっちに顔を出す癖がございまして。

そのせいで何回も友達に嫌がられた覚えもあるんですけども。

でもやめられない止まらない。友人よ。いつもスマヌのお。だが諦めて付き合いたまへ。フヒヒヒヒ。



さてさて。

話を変えまして。


Rico y Ricoのサイトの立ち上げも終わって、一ヶ月ほど放浪の旅に出れるような時間が出来るのかなー?

とか思ってましたら、案の定それまでに端に寄せてLZH圧縮しておりました仕事が押し寄せまして、これまた常々仕事に追われる日常にすっかり戻って参りましたけども。


というか1ヶ月も仕事しなかったら正直私死んでしまいますから、実際にはそんなことは頼まれてもしませんけどもね。

というかそんなに休んでしまったら、おそらく手元に仕事は残ってないだろうという事はとてもとても安易に推測できたりしてしまいますので。

おそらく2日仕事しないと自分でも不安で不安で押しつぶされそうになってしまう事この上ない。


あるうちにしなきゃならんのは、親孝行も仕事も一緒なんですよ。フフン。


と、まあそんな事はまたまたおいといて。

まあ仕事に夢中になってたおかげで、すっかり桜の季節はスルーしそうな勢いですけどもね。

まあ桜は生きてりゃまた咲くのさ。

んなこたあ良いんですけども。


でもですね、おかげさまで暖かくなって花々が咲くのと同時に、色んなとこで仕事も続々と動き出しておりますようでございまして。

アルバムはもちろん、今はシーズンに入ったばかりなので色々入稿頂いておりますけども、ウエディングとは関係無いお仕事も4月に入ってからは随分と増えて参りました。


一時期は大震災があったせいもあり、自粛ムードも拭えない感が強かったんですけどもね。

実際に東北には、印刷で使用しております用紙を作ってる大きな製紙工場もあったりしましたので、ウエディングに関わらず印刷業会にもその余波はあったりしたのですけども。

といえども入手しにくくなっておりますのは紙だけじゃなくって、日用品から色々その他ございますからね。どの業界だって、大変なのには変わりありません。


仕事柄、接客業から建設業から、不動産や人材派遣や観光等諸々色々なお仕事の方々の様子が、私の仕事柄見えてしまいますので。

やっとゆっくりゆっくりとですけども、全体が動き出したのかな・・・と少し思える程度になってきましたですね。


確かに自粛。という言葉は大事ですし、何より被災者の方々の事を第一に考えるべきなのは同じなんですけども。

でも下向いてばっかりいても仕方ないですからね。

頑張って仕事して、1円でも経済を回していかなければ、これから先上を向いて行く事はありえないでしょうし。


まだまだ原発だとか何だとか、風評被害がどうだとかこうだとかありますけども、それも全部まとめて上向きにしてかないといかんのかなー。

とか個人で勝手に思ったりしております。



で、つい先日なんですけども。

私が個人的に読者になっております、とある外国の方のブロガーさんで、pinkudaisyさんという方がいらっしゃいまして。


クロアチアの方なんですけども、

まあブログの方はそんな頻繁には更新されておりませんが、日本の事についての記事が多いもんで、私もちょくちょく覗きにいってたりしたのですけどもね。


その方からとある日に、Gmailの方に更新のお知らせと共に写真が送られてまいりまして。

その写真がコチラ。




この時は私も相当仕事で疲れてた時でしたけども。

でもこんな綺麗な写真見て、元気が出ない訳が無い。


Play for Japanの写真は数多く出回ってまして。

世界中の色んな方が色んな形でこういったメッセージのある写真を撮影されてアップされてます。

少し検索すればもう本当に星の数ほど画像は見れるんですけどもね。

それに対してももう本当に感謝の極みではあるんですが。


ですけども実際にメール開いていきなりこの写真ってのは初めてでして。

正直泣けるくらいに嬉しかったですね。


この桜も日本のではなく、見るからに海外のチェリーなんでしょうけども。

偶然なのか必然なのか。日本人にとっての桜という植物がどういう物なのか知ってらっしゃるのか解りませんが。それにしても本当に感動しましたです。


写真見た後に、ああ。まだまだ頑張らなきゃいかんなーという気持ちになったのは言う迄もありませんけどもね。



と、その後に、私のブログのサイドバーの中にいらっしゃる方で、poppoさんと言う方がいらっしゃるんですけどもですね。

この方は沖縄にお住まいだと思うんですけども、撮影よりもカメラ集めが趣味!とか言っておきながら、もう本当に素晴らしい色彩の写真をアップされておりますです。


poppoさん、二枚だけ借りますですね。スンマセン。





京都という内地の内地に住んでおります私からしますと、本当に素晴らしいとしか言いようがない色でして。

まあ多分poppoさんからすれば、何と言う事は無い、フツーの日常の光景を、ごくごくフツーに切り取ってるだけなんでしょうけども。

私は個人的にこの方の写真の色にヤラレまくっておりますです。はい。


いやいや、ヤラレまくってるとか言うと語弊を生みますな。

良い意味でヤラレてるって事です。

いつもいつも本当に元気を頂いております。本当に感謝。



まあこうやって色々な国内外のブロガーさんとふれあえるっていうのも、実際に私がこうやって毎晩くだらない記事を書いてるからこそではあるんですけども。


このブログを初める前よりも、普段仕事で扱っております

「写真」

そのものへの見方も変わってきたのは言う迄もありません。


やはり写真の秘める力というのは、本当に凄い物があるのだなあと。

今日もこれらの写真を見て、自分の扱う写真にも何か込められれば・・・と思う毎日でございます。


真実を写すのも写真ですし、虚構を映し出すのも写真。

最近ではその虚構さえも、色んなアプリケーションで自由自在に作り出す事が出来るようになっていたり。


もしかして知らず知らずに私も含めて多くの人が、その虚構を目標にしたり、何かの目的にしたりしてる事もあるのかもしれませんけども。

でもたとえそれが作られたものであったとしても、それ自身が見る人に良い影響を与えてくれるものなのであれば、事実はFAKEだとしても、後の歴史がTRUEにしてくれるのかもしれませんね。


黒色だって、見る人にしてみれば白色に見えたり。

最大のピンチが逆に考えれば最大のチャンスであるように、悲しみがもしかしたら豊かさや幸せに転化するのかもしれません。


写真ってのにはそういう力を感じずにはいられないんですよね。

だから大好きです♪



ちなみに前述のPinkuDaisyさんのブログはコチラ

poppoさんのブログはコチラです。


PinkuDaisyさんのブログタイトルは、なぜか「Sumimasen Ganbarimasu」

いやいや、謝らないでくださいな。私も超頑張ります。
というか元気を頂いてありがとうございますです。



というわけで今日は少し雑記的な何かってことで。


世間は日曜ですよー。皆さんはお休み堪能できましたか?

明日からまた月曜ですけども、頑張りましょう。

私もSumimasen Ganbarimasuです。はい。


ではでは皆様また明日。

ごきげんよろしゅう〜




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2011年4月16日土曜日

funny*chiicoのOriginal Handmade Works



わーーい♪ポンデライオンポンデライオン・・・・

じゃない・・・・



最近どうにもこうにも花粉症でもございませんのに朝は何回か連続でくしゃみが出てしまう、どうもこんばんわNAWOです。

なんででしょうかね。もし花粉症だったなら、昼間とかも絶対鼻ムズムズすると思うんですけどもね。


朝の寝起きの時だけで、あとは通勤してようが電車の中でゲームしてようが、近所のカフェでボフェーーってしてようが、近所の一軒家の庭先に咲いてる花が綺麗なんでカメラごそごそ取り出してたらそのお家の番犬にあやうく噛み殺されそうになってようが、

一向にくしゃみはでやがりません。


何でもくしゃみは

1 (いち)ほめ 2(に)くさし 3(さん)けなし 
4(よっつ)以上は風邪のもと

というふうに我が日本国では昔から言われておりますようですけど。


私はですねえ。寝起きに出る連続くしゃみは大体2回〜3回なんですよね。

という事は、憎まれてるか、もしくはけなされてるのかそうなのか!ガガーーン!


ま、そりゃ人間全く憎まれずに生きてく事なんぞ出来ぬのさ。

そして全くけなされずに生きてるヤツなんぞいネぇのさ。


でも毎朝ってどうよ?どうなのよ?ねえねえ神様どうなのよ?と聞きたい気持ちイッパイ胸イッパイの相変わらずヤモリよりもその辺に現れ始めたカナヘビよりもちっちぇー心臓の持ち主ですけども何か問題でも?


まあでも上に書きました、くしゃみの何回連続だとどう言われてるのか?というのも、日本国内だけでも色々種類があるようでしてね。



日本2
「いち ほめられ に 憎まれ さん ほれられて し 風邪をひく」

日本3
「いち ほめ に そしり さん 笑われ」

日本4
いち ほめられて に けなされ さん しかられて し かぜひく

日本5
「一(いち)誉められて二(に)くさされ、三(さん)惚れられて四(よ)風邪引く。」




・・・結局憎まれるかそしられるかけなされるかしかられるのか。そうですか。

でも中には三回は惚れられるってのもあったりするので、まあ悪い気はしませんねえ。


だがしかし、寝起きに出るくしゃみは殆どが二回連続だらけだという事は、私とあなただけの内緒です。

誰にも言わないでください。約束です。


それとこの前に優雅な自宅ディナーに食べておりました、スーパーで5個入り150円のインスタント袋ラーメン

「徳島ラーメン」

を思いっきり部屋にブチまけてしまい、太ももを大やけどしたあげくにタタミに思いっきりしみ込んでしまい、そこからずっとくしゃみが酷いよ。という事も内緒です。


なぜにタタミにしみ込んだかというと、すぐに掃除してしまえば良かったんですけど、ラーメンがもったいないので、こぼれたラーメンの上の部位をも一度どんぶりに戻してたもんで。

ちょっとさめちゃいましたし量も半分以下になっちゃったけどダイジョブ、美味しく頂きました。


それから掃除したのでしみ込んでしまったんですねそうですね。

だってラーメン伸びるの早いんだもん♪


でもなんでそれで毎朝くしゃみが出るんでしょうねえ・・・

何だ?虫?虫でも湧いてるのか?

それはイヤーーーーーーーーーー!!!!!




えー。コホン。

少々取り乱しましたね。失礼失礼。


まあ私の私生活の不摂生なのなんて今に始まった事ではありませんので、取り立てて珍しいわけでも何でもございません。

ラーメンスープのかほりのする部屋も、慣れてしまうといい具合に食欲を刺激されて良いもんですよ。はい。

ますます体重の重さに磨きがかかるっちゅうもんです。はい。


ま、んなこたあ本当に銀河の片隅のバクテリアが細胞分裂して一匹が二匹に増えた事なくらいにどーーでも良いことなんですけども。


そうそう。今回もRico y Ricoの作家さんの紹介するんでしたそうでした。




今日はですね、作家さんページの三番目を飾る、funny*chiicoさんでございます。


まあ三番目っても、特に順番決めてるわけでもなくって、たまたまメニューの右にいらっしゃるだけなんですけどもね。


一人目のMIKIKOさんはイラスト。二人目のteto.さんがアクセサリー。

でもって三人目のfunny*chiicoさんがオリジナルハンドメイドアイテムっつうわけです。


ハンドメイドアイテムって言われても〜。

という方も居はるかもしれませんけど、チクチク系のアイテムがメインですな。



というかですね、このchiicoさんとは前からブログのお友達でもあった方でして。

現在でも私のこのブログの右のサイドバーの中に、chiicoさんのブログのリンクがございます。


この三人の作家さんで、実際にご本人でブログされておりますのはteto.さんとchiicoさんなんですけども。

teto.さんの方はご自分のショップの兼用ページになってますので、本格的にブログって言う型式なのはchiicoさんだけなんですかね。


というのも私の仕事場の相棒さんが目をつけたのも、私のブログからchiicoさんのブログを知り、そこからコンタクトを取っていったようですので。

今では一緒に居酒屋に行くくらいに仲良しさんのようですけどもね。

chiicoさんからはミ○姉さんとか言われてはるようですけども。

ああ、あのウッチャンがやってたヤツです、そうです。


でもってですね、もちろんそのchiicoさんの作品ページもご紹介するんですけども。


この方は元々私と同業者という事もありましてですね、正直言いましてサイトのグラフィックに関しましては一番難しかった方でして。

何かと技術的にも、発想的にも

「こう言ったらこういう風に考えるに違いない」

というような思考が働くのが見えてしまうので、ある意味こちらから誘導したり、chiicoさんから何かを引き出してみたり。というのが難しかった側面もありましたけども。


だがしかし!お互い妥協というものが出来ないおかげもありまして、chiicoさんには満足して頂けるサイトになりましたです。

今から思えば本当にヨカタヨカタ・・・



最初のMIKIKOさんも、teto.さんもなんですけども、作品の撮影に関しては

「お任せ〜」

だったんですけどもね。


chiicoさんの場合はやはりベアなんかの立体的かつ風合いが大事な作品だったもんですので、私の勤務先のTAKE6の事務所が一日撮影スタジオに変化して撮影してた事は記憶に新しい。

ま、撮影したのは相棒さんなんですけどもね。


現在は作品は一種のみ預かっておりますけども、このファニーベアシリーズの

「pois-chiche」。

これはフランス後でして、ポワ・シシュって読むんですけどもね。

意味は色の名前で、「ひよこ豆の緑色」って事。


森を題材にした作品だったんですけども、この作品以外にも今後名前をバリエーション豊かに付けて行かなくてはいけない・・・という事で。

chiicoさん自らが付けてくださった作品タイトルです。


なんつうんでしょ。カワイイでしょ?カタカナで読んだ時の響きがね。

私もこのタイトルには大賛成で即採用でございましたです。


作品自体はベアの作品でして、前々に何回か自らのブログで記事にもされてた物なんですけども。

最初はですね、試作品という名目で作品を持ち込まれておりまして、私の目からすりゃ、その試作品って、立派な商品やん!とか思ってたんですけども。

でもあくまでこれは試作品という事で、撮影前に本番の商品を持ち込まれたんですが、いやいやいや。やはり作家さんと言うのはスゲエっすな。


なんつうんでしょ。細かいとこまで作り込みが凄いというか・・

こんな言い方したらちょい失礼かもしれませんけど、あまりの違いに日頃そういったチクチク系の作品にはあまり触れる事の無い私でさえ、その作りの気合いの入れ方に愕然といたしました。

おそらくそういう職業の専門の方がみられても、ちょっと唸らせるようなレベルなんではなのか?そう思ったりしましたけどもね。


でもご本人曰く、それはあって当たり前〜との事で。

作品を商品として販売するのだから、当然の事だという見解に、さすがプロすな・・・と思ったのは言う迄もございません。



作品の方はですね、その細かい作り込みよりも、ベア一体一体の表情や仕草や、その回りを取り囲む小物類まで非常〜〜に雰囲気がまさにfunnyな状態でございまして。

リバーシブルで使用できる物が沢山あるので、見て触って遊んでるだけで一日おわっちまうなコリャ・・・な作品でございます。

披露宴でのお色直しに、ベアもウエディングドレスから私服にチェンジしたり、ってのが本当に容易に想像できる。

というか多分ご本人的には、結婚式や披露宴の時だけじゃなくって、その後も新居に飾って楽しんでもらえるように・・・という願いもこもってるようですけども。

作りは繊細なんですけども、壊れるような繊細さじゃなく、通常使いもできるように考えてある所がこれまた良いのです。はい。



なんでもこのベア達に使ってる素材は「モヘア」て言いまして。


天然のアンゴラ山羊の毛から作られる天然素材で、その素材自体に独特の風合いがあって、柔らかく、光沢感もあり、化繊は比較にならないとか。


でもって年月が経つと良い具合に味わいがプラスされてく・・・という物らしいです。


私もウエディング業界の端くれの人間ですので、色んな会場さんでもこういったウエルカムベアだとか、ウエイトベアってのは販売されてますけどもね。

でも実際このchiicoさんのベア見てしまうとですね、明らかにオモチャと作品の違いがわかると思いますです。はい。



実際ですね、私も今迄色んな仕事しておりますんで、そういったベアだとかのパンフだとか写真というのも数多く見て来てますけども。


私の相棒さんがおっしゃってましたが、

「写真を撮ってると、だんだんと人形には見えなくなってくる」

と言うように、擬人化とかまた違う、何か特別な見え方がしてまいります。


本物の新郎新婦さんをスタジオで撮影させて頂く時の感情に何とも似たものがあるんだとか。

私も数百撮られたRAWデータを現像してます時に既に、ベアの写ってる商品写真には見えなくなってましたので間違いないかなと思います。


今まではそんな風に感じた事はなかったんですけどもねー。

やはり「作品」と呼ばれるのにはそういう要素が多かれ少なかれあるのでしょう。


そんな風に撮影現像された写真なので、配置やトリミングにもかなり気を使いましたですねえ。

見せ方1つで作品を活かすも殺すもしちゃいますから。

ですけども最終的には豊富に撮影した写真を大量に使う事が出来て、ご本人様からもお褒め頂き本当にヨカタヨカタ……と腹を・・じゃなく胸をなで下ろしております。


今は更なる作品作りにも色々挑戦されてますようですけどもね。

でも昨日も言ってましたけども、価格って本当にこれでいいんすかね?

まあchiicoさんが良いって言うんだから良いんでしょうけども・・・

私もそんなにこういったハンドメイドアイテムの相場は知りませんけども、うーん少々安いんではないのか?と思ってるのは、これまた内緒ですけどね。


ちなみに!なんですけども。

このchiicoさんも、オリジナルオーダーメイドもやってはります。

自分の思い描く姿、形をそのまま作品に出来るというのは本当に素晴らしいと思うんですけども。それもやはり腕に自信がなければ到底こういう事はできませぬ。


もちろんオリジナルだけじゃなくって、長く大事に可愛がってほしいので・・・というchiicoさんの希望もあって、修理やリメイクまでやってくださるという事で。

昨今は消費社会だって言われて久しいですけども、こういう感覚、本当は大事にしたいですよねえ。


でも確かに、自分が今まで大切に大切にしてきた人形だとかが、何かの拍子で傷ついたりしてしまうのはとってもとっても悲しいもの。

そんな気持ちも、作り手ながらにわかってるからこそ、こういう事も出来るんでしょうね。




という事で、数日に渡って記事にして参りました作家様のご紹介でしたけども。

今日にてとりあえず一旦終了させて頂きまして。また新商品とかがアップされたら記事にさせて頂きましょうかね。


作家さんとの折衝は基本的にカメラマンであります私の仕事場の相棒様が行っておりますので、私は間接的にしか関わっておりませんけども。

ですけどもこういった素晴らしい人達とご一緒させて頂く事が出来るのも、本当に何かのご縁なんだと心から思っております。


作る人とそれを見る人。作家様達の本当に暖かい人間味と手の温もりで作られた素晴らしい作品の数々と、それに伴う人間模様を今回見せて頂いて、確かに大変な作業ではありましたけども、凄まじい量の勉強もさせて頂いて。

何よりそれぞれの個性と作品に触れる事で、とんでもない量の刺激を受けたのも事実です。


Rico y Ricoというのは幸せと豊かさを繋ぐ架け橋・・・

カッコ良く言おうとして言ってるのではなく、本物であるからこそ信条としてこうやってサイトを継続出来る事を、私も実際に誇りに思っております。


これからもこのブログ共々、ほんの一握りの人であっても何かしら笑顔で、何かしら幸せだとか、暖かさを感じてもらえるサイトと、作品達でありますように・・・

Rico y Ricoを見て頂ける方々と、こうやってこんなブログの記事を読んでくださってる方々に、改めて感謝の気持ちで一杯です。




と。綺麗にまとまった所で、またこのブログも通常運転に戻りましょうかね。

Rico y Ricoはまだまだ色々増えたり変化したりしますので、本家のテイクシックスのサイト共々、これからもよろしくお願い致します。

あ、このブログもついでによろしくおねがいしまっす(汗)

頑張って毎日書き書きしますので(汗)


さあじゃあととりあえず今からシロクマでも買いにいきましょうそうしましょう。

でもって私も仕事面で笑顔を増やさなければ♪


ではではまた明日。

皆様ごきげんよろしゅー




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2011年4月15日金曜日

teto.のアクセサリ 2



おい。

なんやこの頭の上のんは。

はよどけぃや。


と目で物言うヌコ様。

言葉では会話は成立しませんけど、ヌコってのは目だけで十分嫌がってるのが解るので増々素敵でございます。

あきらかに不機嫌そう。



どうもこんばんわ。

今日も暖かいですねえ。全くもって。

京都市内ももう昼間は上着要らないんじゃないのか?と思う程に暖かくなってきまして、町中の木々や花も沢山沢山咲いてますけども。

向かいの管大臣神社さんの桜も満開通り越して、今は葉桜になりつつも桜吹雪が楽しめる風情になりつつありますけど。皆様はいかがお過ごしでございましょうか。


今年は桜の花見は出来そうにありませんけども、まだ京都の北部や滋賀県の北部にはこれから咲く場所もありそうなので、それを狙ってお花見できたらいいけどなー。・・・などと妄想を暴走させておりますNAWOです。


ま、お花見しなくったって人間死んだりはしませんよ。

死ぬのは私の携帯電話だけで十分なんです。はい。


って!!そうなんです。

私の長年お気に入りで使用しておりました携帯電話がもう駄目っぽい。

というか前々から大分と弱ってはおりましたけども。

どこが弱っておるのか?と言うのは、携帯の開く蝶番のとこ。

前も冷蔵庫の上からたかだか20cmくらい落下しただけで、本体が開かなくなるような蝶番の壊れ方をしてたコイツなんですけども。

今回は特に何か落としたりしたわけではないんですが、ここ一週間くらいの間に急激にその蝶番がグラグラしてきておりましてですね。


しかもそれに合わせて、コイツはDOCOMOなので、中にFORMAカードって言う、個人情報を記録してるカードが入ってるんですけども。

別に何にもしてないのにもかかわらず、

「ん?えらく長い事電話が鳴らないなあ・・・」

とか思って携帯開いて見ましたら、なんか液晶画面の中央に、

「FORMAカードが認識出来ません」やら何たら・・・って表示が出てて、電話どころかメールも何にも操作を受け付けない状態になってたりして。


そんな表示は長年使っておりましても見るの初めてだったもんですから、なんじゃーー??と色々あっちこっち開けたり閉じたりして調べてみたんですけどもね。

裏蓋を開けて、バッテリーを一回取り出して、そんでからその下にある、めっさ取り出しにくいFORMAカードを一回引っこ抜いて、口で「フーフー」って息吹きかけて、もう一回逆の順序で組み立ててやりますと、3回に一回くらいの割合で復活する事が判明。


というかカード取り出してフーフーしてるのが効果があるとは到底思えないんですけども。

でも昔のファミコンのカセットが接触不良起こした時の対処法がいまだに抜け切っておらんだけですのでソレ自体は気にしない気にしない。一休み一休み。

というか年齢バレバレやん。あかんやん。頑張れ私。超頑張れ。


とにもかくにも私は仕事のメインの連絡手段としましてはこの携帯電話無しでは全くもってこれっぽちも進みませんので、電話が通話やメール出来ないというのはもうこの世の終わりなのかと思えるほどに困りまくるわけです。本当に本当に困る。


その「カードが認識できません」系の表示は、数ヶ月前からたまーーーーーにあったのはあったんですけどもね。

でも普通にほっといたり、一回電源落として再起動したら復活してたんですけども。

どうも今回のはそうではなくなってしまいまして。


先ほどの説明のように裏蓋あけて、机の上でバッラバラにしてやらないと元には戻りません。



まあね。100歩譲って、バッラバラにして治るんだったらもう何回でもバッラバラにしてやんよ♪って思うんですけども。

何にしても知らない間に「通信不能」状態になっているのが困るにも程がある。


私も何かと無精なもんですからね。携帯電話を確認でそんな頻繁に見ない事もあったりするんですよねえ。

特に何か作業してたりする場合は。


なんでそういう事すっかり忘れてて、広告代理店の人から何回も何回も電話してもらってた事実を後で知った時は正直青ざめる勢いだったりしますので(汗)



ええ、そうですよ。私肝っ玉小さいですから。

多分その辺の田んぼで今頃ゲコゲコ言い出してるカエル様のお子さんのオタマジャクシさんよりも肝っ玉小さいですよ。

ちょっと怖い映画とか見たら一人でお手洗いも行けないような小心者ですから。ええ。そうです。それがどうかしまして?

iPodとかで音楽聞きながら、死角から急に人が飛び出してきただけで「ビクゥ!」ってびっくりする小心者ですから。


まあでもそのおかげで適当人間のO型でも今まで生きてこられたんですけどもね。

小心者でなかったら今頃とっくの昔にこの世とサヨナラーーーってしてるでしょ。フンだ。


と、おっと気が付けば話が脱線脱線。


まあなんでとりあえず困るんです。携帯電話さんがちゃんと着信してくれないのは。

新しい携帯ってもなあ・・・昔みたいに無料で!ってのはもう今ではアリエナーーイ!という事みたいですし。


なんか型落ちで良いの無いかな〜。でも形が..デザインが・・・

でもそんな事言ってる場合じゃないし・・


とりあえずドコモショップに行って考えましょうそうしましょう。

コーヒーただで飲めるかなーフフン♪

でも正直修理でお金かからんのだったら修理して今のをもすこし使いたいんですけどもね。スマホには正直今だに魅力を感じないのも事実だし・・

でもドコモショップ行ったら絶対にすごい勢いで進められるんだろうなあ・・かわすのメンドクサイなあ・・あー・・・


ま、クヨクヨ悩んでも仕方あるまいと思うので、とりあえずシロクマでも食べようそうしよう♪



と、まあ私の携帯電話に対するグチはそんなもんにしとくとしまして。

えっと。ここ数日続けておりました新しくウップしたRico y Ricoの作家さんの紹介の記事を書いてるんでしたっけね。そうでしたそうでした。

昨日はその中のteto.さんのお話をしてたんでしたっけね。


一個目の作品を紹介して昨日はおわっちゃいましたので、今日は二つ目の作品をばご紹介させていただきましょうかねと思いますです。はい。


2個目はですね、

「Shiromomoパールとメダイのラリエット&ピアス」


あ、ちなみにですね、私もそんなにアクセサリーとかには詳しくはないんですけども、ラリエットって聞くと、昔テキサス出身のレスラーが決め技に使ってた技なんか?とか言うフトドキものがいらっしゃると困りますので一応用語解説を。


『留め金のない長いネックレス状のアクセサリー。髪に編み込んだり、二重にして飾ったりとアレンジが自由自在で、最近人気のヘッドドレスです。ちなみに、ペンダントトップと呼ばれる装飾品がつくものが「ペンダント」、首につける部分そのものが首を飾るものを「ネックレス」と呼びます。』

という事で。

先日紹介しておりました、Hanabanaと雫のチョーカー&ピアスとちと趣向を変えて、首にかけるだけじゃなく、ヘッドドレスにしたりだとか色々なアレンジを楽しむ事が出来る。というものですね。


無論私も実物を見せて頂いておりますけども、120cmあるので長〜いんですけどもね。

チェーン部分が非常に多いので、見た目重そうに見えるんですけども、手に取るとものすんごい軽かったんでビクーリしましたかね。


ちなみにteto.さんご本人の一言では、


『まるでレースのような マットシルバーのラリエット。


白とピンクの淡水パールを一つ一つランダムにちりばめてあるので、
1重でシンプルに・・2重で存在感をつけて・・


ヘアアレンジに使っていただいても素敵です。』


というコメント頂いておりますです。はい。


ちなみにメダイチャームなるものがこのラリエットの末尾についておりますけども、メダイチャームってのは何ぞや?というのは、



『メダイはフランス語で「メダル」を意味し、楕円形や丸い形のチャームで、表は軽く両手を広げたマリア様、裏面はキリストの十字架、とマリア様の頭文字Mを組み合わせたもの。


12の星は教会のシンボル、そして二つの小さなハートはイエス様とマリア様の心臓をあらわしています。』


ちゃんとウエディングで使用を前提にしてるだけあって、色んなとこにこういう意味合いを含ませるのがまあ誠にお上手でございまして。。

私も個人的にはウエディングのお仕事がメインですので、非常〜〜に勉強になりまする。


あとはですね、やっぱ随所についてます淡水パールですか。


ベースにはわざとマット感を重視したレース状のシルバーを使ってらっしゃるのですけども、それにちりばめられた淡水パールが、何とも言えぬ薄いピンク色・・・

そうですねえ、ちょうど今咲き誇ってる桜色っぽい感じで、すごーく上品で優しくて。


でもって淡水パール独自の物なのかもしれませんけど、形が真円なんではなくて、ドロップだとかライスだとかボタンだとかの多種多様な形が使ってあるのが色んな動きが出て非常にこれまた美しい。


前回にご紹介してるHanabanaのチョーカーと同じく、teto.さんのアクセサリーといいますのは、なんつうんでしょうかね。渋いとか粋な感じが随所にございまして。

ただ単に華やかさだけじゃなくって、その素材自体が持つ時間だとか、あと味わい的な物が非常〜〜に潤沢に感じられまする。

というかそれがteto.さんの作風。といいますか個性なんでしょうね。


まあ何にしても一品・・いや、言い換えれば逸品物なので、普通に店で購入できるような物ではないんだろう。というのは私も商品見る前から想像しておりましたけども、まあまさかここまでとは正直思ってませんでしたねえ。


作家さんの手作りの品なので、やはりその作風であるとか、個性であるとかに惹かれる。というのが商品への魅力の1つでもある訳なんですけども。

ですけどもそういう面ではこの写真の数々を撮影しました、私の勤務先の相棒さんはおそらく誰にも負ける気がしない人ですのでね。

写真見てるだけでもその愛情を感じ取ってしまっておりましたです、はい。


というか実際にこれらの商品が事務所に届いた時は、それを手に取って目をキラキラさせながら、

「出来れば売りたくない」

などと訳の解らない事を口走っておりましたのでね。


あなたはどこまでファンなのかと。

だが実際に商品を見てしまった私にも今はその気持ちが痛いほど解るのでまあ良しとしようではないか。よきに計らえ。


というかですね、Rico y Ricoの商品の価格は、実は作家さんご本人に決めてもらっておるのですけどもね。

あえてここでは価格は書きませんけども。

どうなんでしょうねえ。

私は実際にこういったウエディングにも使えるアクセサリーという物を購入した事が残念ながらございませんので、どの価格が高くて、どの価格が安いのか。というのは全く解りませんけども。


にしてもteto.さん、その二つの作品の値段、安すぎやしませんかい??(汗)

そら私の相棒さんが、「売りたくない」って言うわけだ。

ま、でも作った本人さんがこの価格!って言うんだから、私達にはそれを覆す事はできませぬ。はい。

だがしかーーし!!私個人的には、

「本当にそんな価格で売ってしまって良いのか(汗)」

というのは、サイトを作ってた当初より思っておりました。

多分これ実物見た人だったら、「嘘〜〜ン」て言うと思うに1000000ジンバブエドル賭けても良いですよ。マジで。


まあ、何にしてもteto.さんの作る物は非常に魅力的なのだ。という事が解って頂ければ言うこたあございませぬ。


でもってteto.さんは作家さんですのでね、もちろんこのサイトに掲載されてます商品以外で、オーダ物も作られますし、掲載商品の仕様の変更・・長さの変更だとか、パーツを追加してデザインを変更したりだとか。という事もやってくれはります。

こういうとこも、やっぱ作家さんの強みですよねえ。職人だ、間違いなく。



というわけで、Rico y Ricoオープン記念の記事の作家さん紹介の二人目。teto.さんでございました。


Rico y Ricoとはちょいと外れるのですけども、先日より全力で募集しておりました、ブライダルビデオのカメラマンの方なのですけども、数はそんなには多くはございませんけども、何件かお問い合わせ頂いておりまして。

誠に有り難い限りでございます。

私の上司のビデオ部のボスに代わりましてお礼おば申し上げないと。


ただまだ募集は引き続き行っておりますので、もしや私も〜という方がいらっしゃいましたら是非ともお問い合わせくださいませ。

電話とかだと私が一番事務所に居る率も高いので、もしかしたらシロクマヴォイスが聞けるかもしれません。

でもキョドってしまったりドモったりして「あああああああありがっとうございますテイクシシシっくすです」とか言ってしまいましたらごめんなさい。許して。


あとカメラマンだけでは無く、撮影補佐の方の応募も受け付けております。

こちらは撮影ではないんですけども、ビデオカメラに付いてるケーブルを捌くとか、機器の設置だとかのお仕事です。

結構力仕事になっちゃいますけども、ウエディングの会場に入ってのお仕事なので、綺麗な花嫁さんだとか、感動のシーンは無料で見放題です。

技術とかそんなものは私の同僚達がもうええって!というくらいに教えてくれると思いますのでご心配なく。

シーズンもまっただ中に突入してきましたのでね。この時期は人材確保がすごく難しいのでございます・・・


てなわけで明日もまだちょっと作家さんのご紹介しましょうかねと。

というか本当はまだ増えるんですけども・・おっとそれは内緒か。


てなわけでまた明日でございます。

皆様ごきげんよろしゅう〜




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2011年4月14日木曜日

teto.のアクセサリー1



ん〜〜〜

マンダム。


まった古いネタを・・・・



どもどもこんばんわ。


真夜中のさすらいのコンビニハンター。NAWOでございます。


正味大体ではありますけども、以前(半年前)と比較しまして約5000g体重が増加しました私ですが、相変わらずオヤツなどの甘い物には目が無い生活を続けております。



え?なんで5kgて書かずに5000gなのか?


だって、その方が緊迫感あるやないですか。


新生児でも出生時に3000g超えると「大きい」とか言われるようですけどもね。

焼き肉屋さんに行って、正味私が食べれる限界量が約1200〜1500g。

ちなみに一般的な成人のヌコ様の体重が平均3〜4000g


そういう風に見てますとね、5000gってすっごい増えてるって実感するでしょ?

5000gご飯食べろーって言われても絶対無理ですよ。

多分フードファイターでも無理。


そういう風に考えますと、数字で緊張感が出るじゃないですか。

ちょっとコンビニ行く時でも、すこーしだけ早歩きで歩いてみよかなーとか。

そういう意識が大事なんです。はい。


なんで人から

「太った?」

とか聞かれたら、即座に

「ええ、約5000g程度増量中です。お買い得です。今晩のおかずにどうですか?」

と答えるようにしております。


いやいや。今晩のご飯にはしないでくださいね。

冗談です。食べても多分まずいです。間違いなく。コンビニご飯とシロクマばっかり食べてますからね。


日々腐らない体作りに精進しておりますけども!でもコンビニまで早歩きしても、食べる事はやめようとしない、全くもって自分に都合の良い意識と環境作りは得意中の得意な私ですけども何かご質問は?

あ、ありませんかそうですか。



ま、そんな私の体重の事はどーーでもよくってですね。


この前からRico y Ricoオープン記念ってことで、その中で扱っております作家さんの事を記事にしておりますけども。

昨日はイラストレーションのMIKIKOさん。


今日は左から順番に行きまして、真ん中のteto.さんですか。

この方の事を記事にさせて頂きましょうかねと思いますです。はい。


まずロゴ。


このteto.という名前は以前より自宅兼お店をされてます頃から使われておりまして、ちゃんと名前の意味もあるのですけども。


なんでこの名前なんかってとこについてはまあまたの機会にという事にしといて。


でも響きも可愛いし、意味を知れば単純明快だけど解りやすい。というとこで、私が考えたわけじゃあありませんけど「なるほろ〜。」という感じ。


滋賀県にございますショップで手作りのアクセサリーや、その他雑貨を並べてご商売されてらっしゃいましたけども、このたび新しい家族が一人増えるので・・という事でしばしの間はそのお店さんはお休みという事で。

特にその為にタイミングを合わせた訳ではありませんけども、ちょうどRico y Ricoのサイトがオープンするのと同時期にお休みに入られました。


元々有名な雑貨屋さんにずっとおられた事もありまして、制作されるアクセサリーやなんかのビンテージのパーツであるとかの1つ1つが、ちょっとそこいらでは見れないよな物を使って非常〜〜にセンス良く作られております。


私は実際にはteto.さんにはお会いはしておりませんでして、ホームページの制作の兼ねあいでごくごく稀にメールさせて頂いたくらいでございますけども。

お店の写真などは同僚が撮影してくれてきておりましたんで、それを色々素材としても使わせて頂いたりしたんですけどもね。


写真の上でしか見ておりませんので、当たってるのかどうかわかりませんが、一件雑多に置かれてる小物やアクセサリーも1つ1つが何かしら「お?」と思う様な物が多く、小物や雑貨や、カワイイ物好きな女性だったら大好きなお店なのではと。



で、サイトに掲載してるページについてなんですけどもね。

お店の雰囲気がよろしいのと、この写真を撮影してきました相棒さんの腕がなかなかの物で良い写真が多かったので、背景には店内のお写真を多用させていただきまして。


作品を見てても、お店の作品を見てても、直接は話はしておりませんがteto.本人様と色々打ち合わせやら折衝やら行っておりました相棒の話をとりまとめた所、シンプルでなおかつしなやかな感じがよろしいのでは無いでしょうか。という結論に達しまして。

でもって商品がアクセサリーというきらびやかな物ですので、その素材感とキラキラ感を目立たせる意図もあって、あえてセピアに全て色変更しましたです。


なんというんでしょうかね。お店に来てもろたような感じがあればいいかなーとか。


でもって、肝心の商品なんですけども、現在はこのサイトの為に作って頂きましたアクセサリーが二種。

一個づつ紹介させて頂きましょうかね。フフン。



1個は「Hanabanaと雫のチョーカー&ピアス」


ウエディング向きに・・・という事でかなり気合いを入れて作って頂きましたようでございますけども。

実際に商品は私の勤務先で厳重に保管しております。ので実際に私も手に取ってみましたけどもね。




使われておりますヴィンテージのガラスパーツや、淡水のバロックパールがゴールドで普通だとすごーく派手になりがちなんですが、なんとも言えぬ渋さを感じさせますです。はい。

なんつうんでしょ?とってもクラシカルでヴィンテージな味のある感じ?とでも言いましょうか。


細かーーーいとこのパーツもとっても綺麗で、細部までこだわってるのがよく解りますです。


teto.さんから頂いた解説だと、



「パリのオートクチュールメゾンを中心に始まったコスチュームジュエリー・・。


時代を感じさせるヴィンテージパーツと現代もののパーツを組み合わせた存在感のあるチョーカーとピアスのセットです。」


との事で。



うーむさすが本職。商品の名前といい、解説といい、非常にうまく説明されますですなあ・・・と感心ひとしおでございました。


まあ出来れば本当は実物を見てもらうのが一番良いんでしょうけども。

写真も通常だったら白がトぶくらいに明るくコントラストなど調整した方がアクセサリーとしては良いのでしょうが。

ただ単に量販品のように印象良くするだけの補正では、こういった渋みのある商品はなかなか思うように質感が伝わりにくいんですよねえ。


どっちかっていうと「商品写真」というよりも、「作品の写真」という意味で撮影も補正も行っておりますが。

少し暗いかな?と思うかもしれませんが、まあWEBって見るモニタで随分と色も変わってしまいますからねえ。実際。その辺でちと苦労した覚えがございます。はい。



と、言う訳でteto.さんの商品説明してたらまた随分と紙面食っちゃいましたので、もう一個の商品は明日にでも記事にさせていただきましょかね。

まあ折角なんでユックリユックリの方が良いでしょ。という事で。


そういえばteto.さんのお店の写真も、なんだかその中だけ時間がゆっくり流れてるような雰囲気でしたねえ。

私も仕事がなけりゃ、一回くらいご挨拶しとくべきかなーとか。思ったりしますけども。


ま、私は通りすがりの制作者なんで、それは担当の相棒さんに任せておきましょうそうしましょう。


てなわけで再び今からコンビニへ突撃いたします。

でもってまだまだ仕事っす。余裕っす。


ではではまた明日。

皆様ごきげんよろしゅう〜





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2011年4月13日水曜日

MIKIKOのイラストボード



ああ、絶景かな、絶景かな。

咲け咲け、もっと咲け。



どもこんばんわ。

復帰二日目にて早くも通常営業の仕事に追っかけられ始めておりますNAWOです。


だがしかし。

仕事が無い=自分の存在価値もなくなっちゃうわよ困ったわねえまったくもうー。という私なので、こうやって追っかけられるくらいの仕事が無いともう怖くて怖くて夜中に一人でお手洗いに行くのも憚られます。


ああ、ハバカラレるってこんな漢字書くのね。また1つ賢くなってしまった。フフッ。



先日アップしました、Rico y Ricoのサイトなんですけども、完成したら仕事は終わりではございませんでして。

色んなとこで見て頂けますように宣伝したりだとか、アクセスを解析して問題点を見つけなきゃだとか、ページの中に問題が無いかどうかハラハラしたりだとか。

まあ細かい事で色んな事はしなくちゃいけないんですけどもね。


でも生みの苦しみを味わっておればおりますほどに、我が子は可愛いのと一緒でございまして。

色々あれこれ悩むのもいかんせん楽しくて仕方ないのでございます。



通常のアルバムとか印刷物のお仕事もしておりますけども、昨日に引き続きRico y Ricoのサイトの事について、昨日はトップページの事で色々お話しておりましたので、今日は肝心の中身の「作家さん」の事で色々お話しましょうかねと思いますです。はい。


作家さんは現在ひとまず3人いらっしゃいましてですね。

その中でも今日はイラストレータのMIKIKOさんについて。






まあ見てもらいましたらどんな物か?という解説もいらんかもしれませんけどもね。

WEBの中の、狭いモニタで見て頂くのが非常〜にもったいないくらいに大胆な色使いと、似顔絵では無いんですけども本人の特徴を上手にとらえて雰囲気を醸し出す絵を書かれますです。


なんでも若かりし頃からずっとイラストは書かれておったようなんですけどもね。

今の旦那さんの誕生日だとかに、プレゼントとして描き始めたのが最初だったとかで。


うーん。何と言うロマンチック。

甘いにも程がある。


私はですね、このRico y Ricoの企画が立ち上がった当初に、このMIKIKOさんのイラストを見せて頂きまして。

それはMIKIKOさんが自宅のプリンタで適当に出力しただけの絵だったんですが、初めて見た時はその独特のタッチと色使いにしばし見とれておりました覚えがございます。


私の仕事場のこの企画を立ち上げました本人がですね、このMIKIKOさんとは非常に付き合いが長くて。

前前からこの特徴的なイラストで、何か面白い事ができないのか?と思っていたのがRico y Ricoの始まりだったとか。


それでもって、今回晴れて登場して頂いた。といういきさつもございます。


しかし、イラストだけ描けますよー。というのではいかんせん商品にもなりませんので。


ですので今回は折角の綺麗なデジタルアートを、私の勤務先で日々お世話になっております写真の現像所さんにお願いしまして、長期間の劣化や色あせの心配が無い銀塩出力して、それを各商品にセットして販売しよう!という事になりました。


当初は原画の色が、銀塩ペーパーでどのように出力されるのか・・・もし色がガラっと変わったらどうしようか・・などと少々心配もございましたが、さすがプロの写真の現像を日頃行っておりますラボさんだけありまして、もうこれ以上は無理なのでは?という再現率でプリントが上がって参りまして。


現在では大型のプリント出力ってのは沢山種類があるんですけどもね。

ですけども写真と同じく、イラストレーションもデジタルアートの場合はRGBの色がどこまで残せるのか?という事につきますので。


印刷でのCMYKで分解してしまうと、どうしてもあのMIKIKOさんのイラストの味である「色」が失われてしまうと。

で行き着いたのがプロプリント出力だったわけですね。はい。


もう1つ良い所は、つや消しのペーパーとメタリックのペーパーが選べたりする事。

つや消しのペーパーはその名のとおり、ツヤが全く出ないので、とても落ち着いた感じに仕上がりますし、

メタリックはMIKIKOさんのイラストで多用される蛍光色っぽい色あいがものすごく発揮されて美しいです。


ま、好みとイラストのテイストに合わせて選べるようにするってのは大事なんですけども。印刷だとこうはいかないのでそれもよかったかなーとか思います。


と。出力形態も決まって、種類はウエルカムボードとオープンボードと・・・

ちなみにQUOカードや、ポストカードも出来ちゃいます。

とはいえ、この二つはイラスト商品を作ってもらった方へのオプションですけどもね。


ちなみにオープンボードって言います、見開きの大きなボードがあるんですけども、これのバージョンの2つと、ポストカードの4種のテンプレートは私がこさえましたです。


今迄は写真使用がメインの物を作ってたんですけどもね。

イラストを使っての商品というのは私も初めてでしたけども。


まあお好みもあるでしょうけども、よろしかったら見てくださいまし。


イラストレーションの特性上、必ず最初に線画で描かれますので、それを使ったデザインもあったりして。

こういう大胆な使い方っていうのは写真じゃなくてイラストならでは。というとこでしょうね。

なかなかに面白いですよ。インパクトもあるし。


一応、ウエディングに特化した商品。

というのを基本にはしてますけども、私個人的には結婚式に限らず、家族での何かちょっとしたお祝い事だとか、そう言う時に写真館で記念写真をパシャっと残すよに描いてもらって、その時の思い出をいつまでもいつまでも部屋に飾っておけるようなイラストだと思います。


とうか正直ウエディング一括りでってのがちょいともったいないような気がしてならないんですけどもね。


Rico y Ricoの中のページで、上にも貼ってますけども色んなイラストを掲載しておりますけども、この中で一番新しいイラストがコチラ。

これは私もモデルにした写真を見て、その時の状況を知ってるのでなかなかに感慨深いものがございますですね。


つい最近の、確か3月にご結婚された方なんですけども、写真にも写ってた二人の思い出の場所でありますとこの「犬島」の風景と、写真見せられないのが残念でなりませんがとても二人の雰囲気を良くとらえた絵に、私もちょい感動しましたねえ。

ご本人さんも本当に大層喜んでもらえたらしく、ご本人だけじゃなく両家のご両親にもものすごく喜ばれたのだとか。

そんな話を聞いてますと、あー。Rico y Ricoの名前にしてヨカタなあ・・・とつくづく思うわけです。はい。


これからもこういう喜びの橋渡し、出来れば良いですよねえ。。。

私はシロクマの橋渡しをお願いしたいですけどもね。

それはもう良いですかそうですかスイマセンスイマセン。


ではまた明日は別の作家様のご紹介でもしましょうかね。

ひとまず私は刺身にタンポポを乗せる作業・・・じゃなかった、制作の作業に戻ってきますです。はい。


ではでは皆様また明日。

ごきげんよろしゅう〜




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