2011年4月20日水曜日

カミハテ商店 ロケ地になってその後・・・



ああ、春の親子愛。


By よく来てくださるpoppoさんの息子ちゃん8歳誕生日記念。



どもども皆様こんばんわ。

またもや今日も夜の9時になりまして。仕事しながら一時のブレイクタイムと共に記事更新しておりますところのNAWOです。


今日はですね、ずーと相変わらず仕事場にて座りっぱなしで作業しておりますわけですけども。


先日・・・と言いましても、何ヶ月か前?だったような気がするんですが、

京都造形芸術大学さんの映画学科さんが、「カミハテ商店」という映画を撮影されるってので、映画の冒頭に出てくる事務所のロケ場所に、なぜか私の勤務先でありますテイクシックスのちっちゃい事務所が選ばれてしまいまして。


そんでもって凄まじい数の撮影機材と、凄まじい人数のスタッフと、カッチェエエ俳優さんや美しい女優さんでまるまる一日撮影されておりましたのですけどもね。


確か設定では、ネットショップを経営してる社長さんの個人事務所だったかなんだかって事だったと記憶しておりますけども。

私の仕事しつつ座っております椅子の横くらいに、設定の中で事務所で寝泊まりしてる寺島進さん扮する社長さんの使う寝袋がデデーーン!と置いてあったのは記憶に新しいのですが。



なんでも無事に撮影がこの前完了したらしいですね。

そのお礼のハガキが届いておりました。


宛名はウチのボスの個人名だったので、学生さんの名前とともにモザイクモザイク。


御丁寧に手書きで出していただきまして。本当に光栄でございます。



まあでも今迄散々撮り溜めた映像を、これまた編集するのが映画は超大変だろうというのは私も仕事柄思う事ではありますので。

公開が今年の秋。。。という事は、撮影期間よりも編集期間の方が少し長いのか・・


と思うと、お礼のハガキを頂いて、撮影完了でヨカッタヨカッタ。。という思いと共に、これからが本当の地獄だぜ・・・頑張れ。超頑張れ。と応援せずにはいられません。


なんでも完成したらまたご連絡いただけるそうでして。

ちゃんとお金払って見に行きますので、これからの大変な編集を頑張って頂ければと。


とは言いましてもね、今回の

「カミハテ商店」

さんもそうでしたけども、デジタルビデオカメラで撮影されてますのでね。


昔のフォルム撮影から比べたら、まあ編集もパソコンの中で出来るでしょうから楽なのかもしれませんけども。


ですけどもたかだか2〜3時間の披露宴の映像を編集するのでさえも色んな技術だとかセンスだとかも問われるようですのでね。

それが映画て言うものになればどうなるのかな・・・と考えただけで大変そうですけども。


ま、でもその辺は学生さんの若い力でなんとでもされるんでしょうねえ。

と、さっきからチラホラ貼っております画像は、テイクシックスの事務所でロケが終わった時に、お礼で下さった映画の中に出てくる建物の描いてある絵はがき。

これもなかなかに良い味が出ております。水彩かな?


なんにしても最終的には映画のストーリーの主題であります、カミハテ商店のある隠岐の島まで行ってたようですのでね。


その時の状況やらも色んなとこで記事になっておりますようなので、ここではあえて取り上げませんけども。


一言でロケって言ってもですね、まあ色々大変なんだと思うわけです。


テイクシックスの事務所での撮影の時は、まあ基本的な部分はそのまんまにしておいて、撮影で写る部分だけをちょいちょいと細工して。

ブライダル関係とは違う本や雑誌に入れ替えたり、張り紙みたいなのをしたり・・・て言っても相当大掛かりでしたけどもね。


でも隠岐の島でのロケでは、その映画の中でのメインの舞台となるカミハテ商店の建物を、漁村の納屋を改装して作ったみたいです。

それも床材とか畳とか京都から運んでって。凄い大変じゃないすか。


ちなみにコチラの記事からその様子は詳しく書かれておりますけども、


なんとも昭和のかほり漂う感じすなあ。。私は個人的に大好きです。

三枚目の写真に写ってる、コッペパン80円に全私が泣いた。


なんでもこの古い雰囲気を出すために、学生さん達が付近のお宅をくまなく回って交渉して、もう使ってないものだとか古い雑貨だとかを譲ってもらってきたんだとか。


というかこれは演出でこういう風にしてるんでしょうけども。私的にはこういう家があったら是非とも住みたい。素敵すぎる。ある意味理想。

まあでも実際にはすきま風とか寒くて最強に暮らしにくいのは100も承知ですけど。


学生さんが主体で作りあげる映画。と聞きますとね。どんな映画なんじゃろか?と思う方もいらっしゃるとは思うのですけども。

しかしながら監督や演出や脚本、果ては出演されてるメインキャストは全てプロの俳優さんなので、クオリティ的には「学生さんの・・・」とか思ってると良い意味で裏切られる事うけあいだと思います。


まあ実際には、ああゆう撮影現場ってのは本当に沢山の人が居ないと進まないもんですのでね。

私もテイクシックスでの撮影の時は歯の痛みを我慢しつつ見学させて頂きましたけども。

本当にその一日のスケジュールの中で、出番というのはたった10分だけー。みたいな裏方さんのなんと多い事多い事。

でも何かあった時の為に、そういう人でも決して帰ったりする事も無く、寒い廊下でじーーっと様子を伺ってたのを見てます私としましては、メイクさんのお姉さん一人にしたって皆プロなのね・・・と思っていたのです。


私も私の仕事場も、そりゃ傍から見られますと、映像や画像やデザインでお金もらってますので、「プロ」とか言われる部類なのかもしれませんけども。

映画の撮影の時の事を思い出しますと、その技術とか機材だとかって以前に、一個の物を作り出す時の仕事に対する姿勢だとか。真摯さだとかも含めて勉強になったなーーと。


冒頭にご紹介した京都造形芸術大学の学生さんからのお礼のハガキを見て、今でも思い出したりしておりました訳ですな。


まだ公開というのは先ですけども、個人的にも会社的にも応援しております。

頑張ってーー。京都造形芸術大学のTさん♪


今日は相変わらず雨で少し寒い一日の京都の仕事場にて、そんな事を思ってる私なのでした。


あー。なんか色々書こうかなーとも思ってたんですけども。

カミハテ商店で殆ど紙面を使い果たしてしまった。

まあこういう日もあるのさ。フフン♪


ではではまた明日でございます。

皆様ごきげんよろしゅう〜




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4 件のコメント:

  1. まあ~っ!なんて春色満開のヌコ様たち~っ!
    ほんわかフワフワな、幸せショットw

    ・・とか思って見てたら。息子を祝っていただいて^^
    それこそ親子共々、熱烈感激してしまいました。
    ありがと、nawoさん^^
    とうの息子はといえば。仔猫に対抗して・・
    なんとも小さなお目めを、めいっぱい開けて
    「どっちが大きい??」と。
    無邪気な幸せものです(笑)

    昭和のかほりかあ。。なんだか良き日の日本だなあ。。
    あ、そういうと語弊があるかしら。。
    でもいい意味、人が人らしく生きていれた時代だったかなあとか思っちゃう。。
    お、年齢がバレバレかww

    ちなみに寺島進さん、好きだなあ~

    返信削除
  2. poppoさん

    どもどもこんばんワニでございます(shibazoさんのパクリ)

    なんかですね。今日は私のヌコ画像保管庫からどの写真を・・って思ってましたら、そういえばpoppoさんの息子ちゃんが誕生日って言ってたような・・・と思いましてね。

    そんでもってこんな風になりましたですよ。はい。

    仔猫に対抗してんなことされた日にゃ、可愛くてギューてしてしまいますなあ・・・ああウラヤマシス

    カワイイだけでは育児は出来ぬ。なのでしょうけども、出来たらそんな眼を、私のように死んだサバの目みたいに濁らないようにスクスク大きくなって欲しいもんです。

    昭和世代・・とか言うとですね、もう年齢がバレバレなんでしょうけども。

    でも良いんです。もういまさら人魚の生き血でも飲まない限り若返るのは絶対ムリーーですからww

    でもこういう話ってね、私が学生の時とかに、父とか祖父とかも同じ事言ってたなあ・・・とか思うと、ちと悲しかったり。

    でも祖父は

    「ああ、大正時代はヨカタなー」とかになりますから、次元がちゃいますけどねww

    寺島進、クソカッケーですよマジですよマジ。

    サインはわが社の家法になっております。

    渋い。渋すぐる。

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  3. テイクシックスがロケ地に選ばれるなんて、すごい!
    これはあたしもぜひ拝見しなければ・・・!

    コッペパン80円、わたしもじ〜んと来ましたよ。
    ああ懐かしのコッペパン。
    しかしコッペとはなんじゃ?

    返信削除
  4. Piccolaさん

    どもどもおはやうございます。

    ロケ地に選ばれる!とか言うと、なんともエライような気もするんですけど、実際は正月にイキナリ学生さんがノンアポでやってきて、撮影させてもらえませんか?という経緯だったような感じです。

    というかこちらとしてはこんな狭くて小汚い事務所で本当に良いのか?良いのか?と逆に問い詰めておりましたけども(汗)逆にそれが良いようでww

    でも寺島進さんもそうですけど、高橋恵子さんだとか、出演者の方々もスゲー人ばかりなんで、まあハリウッド映画みたいな派手さは無いでしょうけど、なかなか味のある映画なんじゃないかとは個人的に思っておりますです。


    私もコッペパンのコッペて何ぞ??て昔から思ってます。

    「この先生きのこる」が

    「この先生」はわかるけど、「きのこる」て何ぞ?というのと一緒ですね。




    ちがーーーう!

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