2011年2月27日日曜日

芸術と産業って


俺の背後に立つニャ。

ゴルゴですかそうですか。



どうも皆様こんばんわ。

日曜日のまろやかな夜、いかがおすごしでしょうか。


上の写真じゃないですけども、一度で良いから

「お振込はどこにされますか?」

と聞かれたら

「スイス銀行のいつもの口座に頼む。4日中にだ。確認しだい仕事に取りかかる」

とか言ってみたいNAWOでございます。


あ、ちなみに私は京都銀行くらいしか口座もってませんが何か?

いやいやいや、別に良く行く喫茶店のゴルゴを読み過ぎたわけじゃーありませんよ。

ちょっと言ってみたかっただけです。はい。


でも漫画のゴルゴは漫画喫茶とかで読み出すと止まりません。余裕で半日くらいすぐです。

というか最近はネットカフェだか漫画喫茶だかもう混じってしまってわかりませんね。

海外とかだとネットカフェはネットカフェで。PCしか置いてませんけども。

漫画についての商売が成り立ちやすいのはやはり日本のお国柄ってのもあるんでしょうか。



で!!話は急速に変えちゃいますけどもー

先々日にですね、クレジットカードのデザインがモッサイのでイヤじゃーて事を記事にしてブツブツ言っておったんですけどもね。

その中で結構カッチョイイデザインのカードの何種かは日本で流通してる・・というお話をしてたんですけども、そのカードがEPOSて書いてありましてね。

EPSONだといつも私仕事でお世話になってるんですけども、EPOSとは何とも似てるような似てないような・・と思ってて、あんま調べもしなかったんですが。


そしたら先日、私がちょくちょく顔出ししてたりしてなかったりしてるチャットのサイトさんのお友達の一人がそれについて色々教えてくれまして。


EPOSてのは近畿ではあまり馴染み無いんですけども、丸井ってデパートのカードのブランドらしくてですね。

でもってそこのサイトも教えて頂いたりなんかして、ちょい見に行ってみましたですよ。



うおーー。これまたぎょうさんありますなあ・・・

なんでも101種類あるそうで。
確かに教えてもらった通り、こんだけ個性的なのがあれば自分の好きなデザインも見つかるでしょうねえ。


左の黒いサイドバーのとこでジャンルも選べるようになってたりして、サイトも見やすくて良い感じでございます。

さすが丸井。と言っておこうかなと。



で、私がもし作るんだったらどれにするかー。というのも選んでみたり。

当然これでしょう。

いいじゃないすか。白と黒のコントラストばっちり。

できれば白地に茶色でヒグマバージョンとかもあったら素敵かなーとか思ったり。


こんだけ揃ってるとなかなかに楽しいですねえ。

近畿でもこれくらいすりゃいいのに・・・ってもうどっかでしてるけど私が知らないだけなんかもしれませんけどもね。



と、ネット上での知り合いって言いましてもね、特徴としては全国とか、果ては海外の方々もいらっしゃいますのでね。

そういう親切な方々のおかげで、私のこのブログも支えられております訳でございます。

京都や近畿に引き蘢っておりましても、こうやってあちこちの情報を教えてもらえるのは本当に助かるでございます。


お名前はまあちょいと個人的情報になったりしますので伏せておきますけども。

いつもいつもありがとうございます。とお礼も兼ねておこうそうしよう。




で!!!またまた話をチェンジしますけども。

今日はですね、前振りとは全くこれっぽっちも関係無いんですけど、これまた写真の関連の話題でございますけどもね。

知ってる方もいらっしゃるかもしれませんけども、

「丸山晋一」さんという写真家さんがいらっしゃるんですけどもね。

元々広告写真でキャリアを積んで来た方なんですけども、この方が以前に

「空書」

という作品で欧米諸国から絶賛の嵐だったという事がありまして。

その「空書」ってタイトルだけでは、何の写真なのかサッパリわからないと思いますけども、簡単に説明しますとですね、墨や色のついた液体を、空中に放り投げて、その液体の変わって行く様を超高速シャッターで撮影する・・・

と、もっと超訳しちゃうと、「空に書を描く」という事になるんでしょうか。

海外の色んなところでこの丸山さんの「空書」シリーズの展示会があったようですけども、商業写真家の作品としましては異例のセールスだったようでして。

なんでも1メートル超えの巨大な作品もあったようですけども、最低でも55万円から・・とか恐ろしい数字がついてるにも関わらず、100万超えの作品まで飛ぶように売れておったようです。


基本芸術作品で、しかも写真の作品という事もあり、画像というのは滅多と出回ったりしないものなんですけども、

THE MORNING NEWS

というサイトさんで、こちらの空書の作品数点を掲載されておるようですので、貴重ゆえにちょいご紹介しましょうかねと。






カラーもあります





と、元サイトさんではギャラリー形式で閲覧できますので、よろしければそちらの大きい画像もごらんくださいませ。


カラーの作品もすごい素晴らしいとは思いますけども、私的には上のモノクロっぽい、無色透明の水で撮影してる物が好きですかね。

究極にシンプルな中で、こんな風に水を使ってだけの表現もあるのね・・と当初見ました時はちょい感動しましたけども。

私は芸術の評論家では無いので、これはこんな風に素晴らしいんだーー!とかはよう言いませんけどもね。


なんでもですね、この丸山さんというのは写真家の業界で言うと、まさに「新進気鋭」という立場にあるらしいのですけどもね。

それよりも興味深いのは、俗にいう「商業写真」の分野から、こういった作品展だとか展覧会とかで成功して、写真家としてのキャリアを歩み始める方と言うのも今までいらっしゃったのはいらっしゃったのですが、実際のアートとしての市場の反応と言うのはなかなか厳しいようでして。

そういう意味でも成功を納めた丸山さんには相当に注目が集まったようですね。


私も仕事柄、いつも考えがよぎるのは

「何がアートで、何が商業なのか」

という難しい問題なのですけども。


こういった業界で長く働く事になっていましても、相変わらず明確な答えなんぞ出て来てはくれませんけどもね。

ですけどもこういった方々の活躍もあるのかもしれませんけども、年々時間が過ぎゆくほどに、色んな文化やジャンルや言語まで超えて、多種多様な物が入り交じっていくこの世の中ですから、そういう見えない力も働いてるのではないのかな・・・とかちょっと思ったり。


冒頭の記事のクレジットカードの情報を教えてくださったお友達の方も、一昔前にだったら

「顔もあまり知らないで、キーボードでちょこっと意思の疎通してるだけの良くわからん人間の言う事を、なぜにそんなに聞く事が出来るのか?」

とか言われた時代もあったのねー。と思いますけど。


昔は芸術と産業を一緒にするなんて!!なんて言われてた時代もあったのでしょうけども、今では皆が皆普通に

「良いもんは良いんだからいいんじゃないの?」

という意思に変わってきてるのかもしれませんね。


そうやって芸術も産業も混ざり合ってく日がくるのかもしれません。

人間同士のつきあい方だってこんなに変わって来てるんですからねー。


ま。人なんてですね、現実でもネットの中でも、良い人は良い人だし、悪いヤツは悪いヤツだし。

昔だとそれも色々見えない部分も多かったのかもしれませんけども、慣れてしまえばチャットだけでも意外とその人の事がわかったりしますから。

ま、ようは慣れなんでしょけどもね。

そのうちサリーちゃんのパパ(激古)みたいに、電話線の向こう側とかに実際に行けたりするんじゃないのーーー?とか勝手に妄想を暴走させておりますです。


でも個人情報は大切なので、皆さんも大事にしましょうねー。

とか言いつつも、しっかりちゃっかりFACEBOOKにも登録してたりしてますけどね(汗)

いいのか私・・・

ま、それでいいのだ♪


と。そんなこんなで今日はとっても素晴らしい丸山晋一さんの作品アレコレでございました。


こんなアートな作品見てますとね、また美術館とか行きたいなー・・とか思ってしまいますねえ。本当。

春と秋ってのは、本当に食欲と芸術欲がフツフツ湧きあがる季節なのです。


というわけで、日曜の夜はちょっと仕事から外れてマッタリ気味にお送りしました。

え?いつもあまり関係無い?

いやいや。気のせいですよ、気のせい。

じゃ、私も明日の準備してちょい休みますかねー。

また忙しくなりそうで嬉しくて遠足前の子どもみたいに眠れなくなりませんように。


ではではまた明日ー

ごきげんよう〜


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6 件のコメント:

  1. ども、おばんですー
    なんですか?このクリエイティブすぎる作品の数々は。
    テクニックも凄いがアイデアがもーれつア太郎じゃないですか。
    この方の作品展とかあったら見に行きたいですなぁ。

    NAWOさんとは縁あってこうして仲良くさせてもらっている訳ですけれども、
    カミサンはというといわゆるオールドタイプな方でして、
    私が夜な夜なブログにコメント残している姿を、
    何が面白いのかしらんフフン。といった感じで見ております。

    個人情報については、
    私もHPやらFacebookやらで本名も素顔も晒している訳ですが、
    ついこの前知り合いとも話をしていて、
    一個人の顔と名前が知られたくらいで一体何が困るねん?
    という結論に達したのですがどうなんでしょうね?

    おっと、思わず長文になってしまいました。
    これにてドロン。

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  2. 今はやってなさそうですが、オリコで画像をアップロードしたらそれがカードになるってのをやってたみたいです。
    真のオリジナルですよね。

    でも、そのクマいいなぁ(笑)

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  3. 水のアート、素晴らしいですね。
    子供の頃は、水をこういう目で見ていた気がします。
    夢中になって水まいて、部屋中びしょびしょに・・・(笑)

    カードをアートにしちゃうのも、いいアイデア。これ、これから凄く流行るんじゃないかな?

    nawoさんのブログは、京都弁のささやくような響きが素敵で、いつも聞き惚れてしまいます。いいなあー京都。

    返信削除
  4. >Shibazoさん

    どうも。誰が為にの歌詞が頭から離れなくなってしまった私です。

    仕事しつつ血の大河を渡っております。

    私の周りでもネット関係は興味無い人も沢山おりましてですね、そらそう言った方々からすれば、Shibazoさんの奥さんのリアクションも普通な訳でしてね。

    でもまあ無理強いするもんでもないですし、いいんじゃないかと思って私も無理には読めーーとかって言う風にはしませんけどね。

    個人情報って実際どうなん?という事ですけどもね。でもネットだろうがリアルだろうが、言う事ややる事に責任はどうしてもつきまとうので、別にコソコソする必要無いんだったらどっちでもいいんじゃね?というのが素直な感想。

    ですけど他人のを勝手に・・というのはオイタが過ぎるのでって事だと思いますよ。

    ま、だって顔も姿もわからんお店で買い物もしないでしょ。多分そう言う事も多分にあるんじゃないかと。

    私も思わず長くなっちまいましたねー これにてドロンパ

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  5. >はねなしさん

    どもどもー、オリコですか。たしかオリエントコーポレーションでしたっけかね。

    オリジナルカードやってたんですかー!!知らなんだ(汗)

    でも今はやってないって・・・

    まあ別に今すぐカード作りたい訳じゃあないですけどもねー

    でもなんでヤメるんだー!オリコー!

    オリコと言えば、昔オリコのOLさん達と合コンさせて頂いた事がありましてですねえ・・

    おっとこれ以上は言えねえww

    またコソーリ教えます♪

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  6. >Piccolaさん

    どもども!コメ本当にありがとうございますー♪

    私と同じ事をPiccolaさんも思ってたようでちょいビクーリしました。
    子どもん時って、私もこんな風に見えてたんですよ。マジです。

    動体視力が子どもの時はすごいんですかねえ。今では写真でしか見えませんけども、でも確かに小学校低学年くらいの時は見えてました。

    カードに限らず、これだけオリジナルオリジナルって言う人が日本でも多いんですらね。何でも「自分の好きな物でできるよー」て箇所は残しておいて欲しいんですけどね。

    まあ色んなコストだとかコストだとかコストだとかの面で難しいんかもしれませんけどね。

    京都弁ってそんなに出てますかね?

    おおきに〜とか、おいでやす〜とかって言うのはあれは見せかけの京都弁です。舞妓ハンしか使いません。

    でもそういう響きって大事なんかもしれませんね〜

    ってこういう言い方が京都弁か(汗)

    またおいでやす〜

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