2011年2月21日月曜日

キャラメルコーンを食べながら思う。


おっと上からですかい。

てかこういう空白大好物な私なのでした。

撮影する時って空間って結構重要なんですよねえ。



てなわけでみなさまこんばんわ。

おとといの記事でキッチリ並べられて綺麗に整理された写真が好物。

とか行ってた割には、仕事場の作業机はいつも書類やお菓子の空き袋やいつ書いたのかわからんメモやらでものすごいカオスなNAWOです。


悲しみは雪のように・・・

ではなく。

細かいメモも雪のように・・・私のデスクに降り積もるのですね。わかります。


ま、でもこんなに散らかってますけども、私個人はちゃんとどこに何が存在してるか把握しています。

把握してるはずです。

あれ?把握してたはず・・・・


と先日書いたメモを必死で探しておりますが。見つかりませんねえ。

まあそのうち見つかるでしょ。大丈夫大丈夫。問題ない。


で、そんな仕事場ですけども。

私の奥歯もようやく良くなってきましたので、今日こそはと思い、コッソリコンビニに行きまして、シロクマを貪り食ってまいりました。

やっぱウマイ。シロクマバンザイ!

調子に乗って二本も食ってしまったのでちょい寒いですが。まあ気にしない。


といいますか歯の治療後の経過も順調に推移してきますと、以前食べれなかったせいで我慢してました鬱憤が爆発しておりまして。

もう手当たり次第に片っ端からお菓子というお菓子を食べまくっておりますけどもね。


この前私のブログによく来てくださる、Shibazoさんがツイッターでちょこっと


「スイーツパラダイス行きたい!!」


なんてつぶやいてらっしゃいましたけども。


私知りませんでしたけどもね、なんでも京都にも四条河原町にこのお店ありますそうで。

1480円でスイーツ食べ放題!!!ナ・ナンダッテーーーー!!!


・・ちょいと一人で行ってバカ食いするのはかなり気が引けるので、親戚の子どもでも誘ってそれをダシにどんだけ食えるか挑戦しようか・・・なんて思ってますけども。

チアノーゼ出ない程度にしとかないといけませんね。うんうん。


ケーキとかパフェとか無茶食いしますとね、体の体温がどんどん下がって、クチビル紫になってガタガタ震えるんですよー。

賢い人は決してマネしないようにお願いしますね。


私の勤務先からだと歩いてちょいと頑張れば行けるような距離ではあるんですけども、いかんせん仕事場に入ってしまいますと極端に引きこもりになってしまいますので。

なかなか行くタイミングというのも難しいので、コンビニでお菓子買いまくって食べまくっておる次第であります。はい。


でもそのうち必ず行ってやる。絶対。絶対にだ。



で、今日もシロクマだけではどうにもこうにも小腹が空くので、お菓子を何個か買ってきて仕事しながらずーーっと食べておったのですけどもね。


今日はキャラメルコーンを買ってきて、デスクに座った瞬間開封してその場で瞬殺でしたねえ。

多分10分くらいで食べちゃったのか。


あのサクサクで軽いキャラメルコーンが、もう奥歯の隙間に詰まりまくって大変なのを楽しみながら食べておりましたです。はい。


で、私も大好きなキャラメルコーンなんですけどもね、その好きな理由に、カワイイパッケージがあるんですけども。


前のパッケージは似て非なるもので、かわいらしさ・・というのは存在しませんでしたけどもね。


というのも製造元の東ハトは以前に一度倒産してしまっておりまして。


その時の会社のリニューアルプロジェクトの最初にあったのが、この代表商品であるキャラメルコーンのパッケージリニューアルだったんですね。



最初に発売されたキャラメルコーンは実は昭和の46年。。と結構古くてですね。

その当時からパッケージは殆ど変わっていなかったのですけども。


それだけ皆の中でイメージとして認知されてきたパッケージを変える!というのは本当に大変だったと思うんですけどもね。


ですけども年代的にキャラメルコーンで育った子ども達は皆大人になってしまい、肝心で最大の売り込み先である

「子どもの年齢層」

に全くアピールできていなかった事をふまえ、

「キャラメルコーンのイメージを崩さずに、低年齢層や女性層にもアピールできるパッケージを作る」

というプロジェクトでした。



ま、そんなウンチクは良いとしまして。今のパッケージは顔をベースにしてる基本ラインは守りつつ、味のバリエーションごとに色や表情を変えたりという、なんとも見てて楽しいものになっておりますです。

ついつい3種類あったら全部買ってしまいそうになる。ヤバイ。


季節商品としても色んな限定パックも販売されてるのですけどもね。


今は受験シーズンなのとひな祭り前なので

「カナエルコーン」

という名前で各種パッケージが出てたり、もも味でひな祭りバージョンだったりします。

というかもも味食べてみたいーー

どんな味なんでしょ。。興味津々。




で、小耳にはさんだニュースでですね。

「キャメルコーン誕生40周年記念」

ということで、また記念パッケージが発売されるってのを聞きましてね。

それがこちら。


第1弾「さくらももこキャラメルコーン」(3月14日から発売)

第2弾「藤子不二雄(A)キャラメルコーン」

第3弾「池田理代子キャラメルコーン」(5月16日発売)

第4弾「手塚プロダクションキャラメルコーン」(6月中旬発売予定)


どれがどのバージョンかはまあ顔見ればわかると思うのであえておいといて。


40周年では無いにしても、漫画の大御所の作家さんとのコラボってのが何ともイカスじゃないですか。

ちゃんと口の所は透明になってて、中のキャラメルコーンも見えるよになってるし。


こういう基本一緒のデザインなんですけど、なんかいつものキャラメルコーンの顔とどこかが違う・・・みたいなの、私大好きですねえ。

ふーーっと売り場を横目でチラっと見て過ぎ去って、「あれ?ちょい待てよ?」みたいなリアクションでまた戻ってしまうのが目に見えるようです。

そういう狙い方するところが私の心を掴んで離しません。


まあパッケージデザインを誰がやってるのかまではちょい無粋なので調べたりはしませんけども。

多分東ハトの中の人が頑張ってるんでしょうね。


どこの誰かまでは全く持って知りませんけども。私の予感では女性のような気がする。

どこがそう思うのか?って言われても困りますけど、何となく。発想的に。



こういうお菓子に限らず、私も食品パッケージというのは大好きでしてね。

やはりそのパッケージの出来映えいかんで、商品の売り上げが決まってしまいますから、デザイン考える人も本当に大変なのを知ってるのもありますけども。


最近はですね、スーパーとかで気になるのは、

「牛乳」

のパッケージ。


牛乳と言うのは色んな種類があるのは当然なんですけども、以外と似たりよったりなものが多かったんですけども。

まあコストとかの関係も有ると思うので、フルカラーではなくて2色限定だったり、3色限定だったりする事が多いとは思うのですが。

最近はフルカラーでのパッケージも増えてきまして、なかなかに楽しませて頂いております。はい。


で、そういう牛乳のパッケージばっかり集めてらっしゃるサイトさんがありましてね。

その名も「牛乳パッケージもろもろ

丁寧に分割した写真と、なんと種類別・商品名・乳脂肪分など細かいデータまで記載されております。


2002年から更新はされてないみたいですけども、こりゃ立派なデータベースですねえ・・・

と感慨もひとしおながらに見せて頂きましたけども。


中にはドラえもん牛乳とか、Hello Kitty牛乳とかもあったりして。
ついつい見続けてしまいました。危険ぢゃー。


まあそんなサイトさんもあるんですけども、私の最近・・・というか販売されてるのはちょい前からだと思うんですけども、

このパッケージを見た時から、

「コイツはスゲエ!」

と思って大ファンな牛乳パッケージがあります。


それがコレ。

「まきばの空」


私初めてこのパッケージ見た時にですね、これはヤヴァイ。とトリハダが立ちましたです。


まあ上の牛乳パッケージとか見てるとわかるんですけどもね。

大概牛乳のパッケージって、

「●○牛乳」とかって名前が普通なんですね。


多分食品の表示法の関係だとか、あとスーパーとかの陳列棚にありますと、低脂肪乳だとかと一緒に並んでる事が多いので、それとの差別化の為に。だと思うんですけども。


でもこのまきばの朝は、メインタイトル・・というか商品名に「牛乳」て書いてない。

右上には一応「生乳100%」とありますけども。


それと牛乳ぽいビジュアルもなく、品名とおりの澄み切った爽やかな青空と、花畑の牧草地に、ものすごい幸せそうにボヘーーと佇む乳牛がポツンと。



牛乳って白いじゃないすか。なんで白基調のパッケージが一番売りやすいのだ・・・とどこかの有名スーパーの方が言ってらっしゃいましたけども。

このまきばの朝は白いのは乳牛の模様のとこくらい。

でもなんででしょう。とてつもなく美味しい牛乳がこの中に入ってるような気がするのは。


「とても爽やかで晴れ渡った空の下。温和な気候で花々も咲き誇る広々とした牧場で幸せに暮らす牛から絞った、とても美味しい牛乳をお届けします。」


とこのパッケージには一切書かれていませんけども、私的にはこのパッケージの絵1枚から、そのコピーを感じてしまって仕方ありません。

多分、そこまで読み取れなくても、なんとなくそのイメージを持って購入してる方も非常に多いんじゃないかな。と思います。


多分この牛乳、メチャクチャ売れるんちゃうかな・・・・・・


そう思っておりましたら、案の定メチャクチャ売れてるみたいですね。

なんでも発売以来年間販売本数1億本突破してるのだとか。

森永さんやりますねえ。



このまきばの空は、じつは無調整の牛乳ではありません。

食品表示で言いますと「成分調整牛乳」

普通の牛乳と比較すると、ちょいとライトな感じですかね。でも私は殆どわかりませんけども。


通常は成分無調整の牛乳のほうが売れるらしいですけども、こういった形でまきばの空が売れ行きを伸ばすのは異例なんだとかってどっかで聞きました。

やはりパッケージの力と言うのは、本当に強大かつ絶大なのですね。


私は毎朝、ホットミルクにコーヒーと砂糖をドバドバ入れて濃い〜ヤツを飲むのが日課なもので。

これからもこのまきばの空にはお世話になると思いますです。



というわけで、今日は日常の中にある、「食品パッケージ」のお話なんかを。

まあ仕事柄からかもしれませんけどもね。何かの特別なパッケージとかってよりも、こういった生活に根付いてる商品のパッケージというのに非常に惹かれます。

どうやって色んな人に受け入れられてるのかなーっとか思いだすと、夜も眠れません。


・・・嘘です。メチャ寝てますけどもね。


ま、コンビニでお菓子買うもの有る意味勉強なのだ。という事にしておいてください。お願いします。



ではではまたお菓子摘みながらちょこちょこお仕事させて頂きましょうかね。

ちょい食べ過ぎで胸焼けしてる気がするのは気のせいでしょうそうでしょう。


ではではまた明日〜

ごきげんよう♪


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6 件のコメント:

  1. ども。 おひさしぶりーふ。
    おつかれいんぼー。 chiicoです。
    キャラメルコーン、ちょうど先日、スーパーで
    パッケージが可愛くなっている事に気がつき・・・
    へー・・・ と思った所でした。
    でもね、数年前に、ちょっと若い人たちに
    キャラメルコーンって、甘いような辛いような?
    古臭いお菓子、ダサいんだよね~~って
    言われてから、かなりショックを受け・・・
    買いたくなくなってました。
    だってさ、私の世代? 結構、美味しく頂いていて
    メジャーなお菓子だったんだもん。
    NAWOさまも、同じ世代っぽくて
    気付かず。喜んで食べてはるようで・・・ 
    ヨカッタwww

    返信削除
  2. >chiicoさん

    どもどもーーーごぶさたしておりまする。

    きゃらめーるこーーおーーん おほーーほっほーーー

    というCMソングは今だに頭の中でリフレインしてしまう私です。

    古臭いだとぉ。貴様の脳みそが古臭いんぢゃーーー

    なんて暴言は決して吐いたりしませんけども。

    というかお菓子にダサいもへったくれも無く。あるのはただただ美味しいのか美味しくないのか。その一点突破だと思う私です。

    ですが今だにマズイお菓子に出会ったのは人生の中で数回しかございません。

    キャラメルコーンは底に溜まったピーナツをガツガツ食べるのも楽しみ。

    あれを知らない人は人生損してるのではないでしょうか。

    世代は誤魔化しききませんなー。フヒヒヒヒ

    返信削除
  3. 誰もが泣いてる~涙を人には見せずに~、ですね分かります。
    なんとスイパラ、京都にもあったんですね。
    てゆうか全国にあるんですね。
    これは行かねばなるまいて。
    しかし1歳児を連れて行くのは軽く虐待扱いにされてしまうでしょうか(笑)

    返信削除
  4. (いきなり)
    でも、空間を作るのって勇気いりますよね(笑)

    キャラメルコーンは40周年のは知りませんでした。

    紙パックは業界違いですが、デザイナーと現場の激しいやり取りが見えてきます(笑)

    現場は色んな新しい事に、とりあえず無理って返答しつつ、どないかして出来へんかと考えて、それが出来たらまた、また上の要求が・・・

    そうやって新しい物って生まれて行くんですよね。

    返信削除
  5. >shibazoさん

    気づかずに〜とおり〜すぎ〜てく〜〜♪

    あー。カラオケに行きたい。


    というのはいいんですけども、1歳児でも0歳児でも連れていけばいいんじゃないでしょうか。

    それは虐待ではなく、有る意味トレーニングと言う事にしてですね・・・


    あ、奥さんに怒られますかそうですか

    というか奥さんも一緒に連れていけば万事解決!!問題ない!!

    返信削除
  6. >はねなしさん

    (いきなり)
    でも作るのが癖になるんですよ。そのうち。フヒヒヒヒヒヒ

    いやいや、失礼しました。

    業界のはねなしさんは、制作サイドと企画サイドの攻防戦が手に取るようにわかってしまうんですねえ。

    人間の欲求の凄まじさを、私も色んな現場さんで目にしておりますけども。本当に技術屋さんというのは大変だと思います。

    でも「無理」というのを覆した時のあのハッピータイムは、一度知ってしまうとねえ・・・(笑)

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