2010年9月14日火曜日

スクリプト系カリグラフィー目

特にポスターが見せたいわけではありません(汗)

ども。みなさんこんにちわ。



昨日までは暑かったですけども、今日は涼しいですねえ・・・・
 て、涼しいまでは言い過ぎか。

ま、程々に温たい・・・くらいにしとこうかな。


までも、仕事場でいつものよにエアコンかけて、扇風機回してましたら少々肌寒かったりしましたので、ちょいと気温はマシなのかな?

と思って今日は長袖シャツに腕を通して、一日の終わりになって

「ああ、やはりやめておけばよかった」

と激しく後悔しておりますNAWOです。



だって。長袖シャツのほうが好きなんですもの。


昨日の記事で書いてた、暑い中で秋の装いで颯爽と歩いていたカコイイお兄ちゃんお姉ちゃんは、涼しそうな顔してたもので。

私もちょいと真似してみただけなんです。そうなんです出来心なんです。

自分が極度の暑がりだた言うことをすっかり忘れ去っておりました。



顔はものすんごい我慢してましたが、汗はどうしても我慢できませぬ。
まさにほんのり灼熱地獄。

少し肌寒くなるまで、もう二度とチャレンジしまい。と心に誓うのであった。




上の画像はですね、昨年の海外のブライダルエクスポのポスター。


あ、これは私が作ったんぢゃないんですよ。ただ単に、ポスターのタイトルの文字が見せたいだけでの引用です。



ブライダルの関連のものって、何かと共通性があったりするんですけどね。


写真以外でポスターとか、印刷物に限らずアルバムでも結構共通性のあるもので、

「フォント」

というのがありまして。



フォントって言うと寝る時に下に引いて、上からかけておやすみなさーいってするもの・・・・それはフトンですね。すいません。



私の好きなエスニック料理で、米麺を使ったけっこうあっさりした麺料理・・・・・それはフォーですか。すいません。



ウルトラマンに出て来る、蝉みたいな形したバルタン星人が発する言葉・・・・それはフォッフォッフォですね。すいません。



あ、もういいですか。そうですか。



フォントって言うからややこいんですよ。普通に言えば「字」ですね。


和装やらの絡みの物を作る時は、和文フォントも使ったりするんですけども。やはりアルバムにしても何にしても、英文フォントを使う事が多いんですけどね。


特にタイトルですとか、大きめ小さめに関わらず、ブライダルで良く使われるもので、

「カリグラフィーフォント」

てのがありまして。


カリグラフィーてのは、簡単に言うと日本で言う、毛筆体。筆文字の、ヨーロッパ版なんですね。

ヨーロッパのほうでは毛筆というのはありませんでしたので、いわば手描き文字なんですけども万年筆ですとかの「ペン」で書いたものになります。


その中でも、最近カリグラフィーフォントて言われるものには、ちょっと流れるようなラインですとか、文字の強弱で太さや細さが違う、ちょい味のあるものを指すことが多いです。



http://www.dafont.com/
私の良く行きます、フリーフォントのダウンロードサイトの「dafont.com」さん。

上のちっちゃめの赤い枠内のとこで種類を選んで、気に入ったフォントがあれば無料でダウンロードできます。

もしろん英文しかありませんけどね。

この画面はスクリプトのジャンルのカリグラフィーを選択したとこ。

これだけでも13ページに渡って一体何種類あることやらって感じですけどね。



中でも割合良く使うものをちょいピックアップしてみましょか。




私が多分、一番よく使うであろうChopin Script。

大文字のアルファベットにだけ、こういうヒゲがもれなくついてきます。


全部大文字にするとわけのわからん状態になりますけども、大文字小文字を組み合わせたタイトルとかだと実にブライダルっぽくなったりしますのでオススメ。

文字の間隔も標準で使うとちゃんとつながった状態で保持されるのもポイントが高い。





 さっきのChopin Scriptよりもうちょい庶民派ぽいExmouth。

髭もあるのはあるんですけども、こっちのほうが短くて、文字のレイアウトするときは楽。

以外と視認性がいいので、小さい文字とかにも使えたりしますんです。はい。




今度はカリグラフィーの中でも、斜めってるイタリック系じゃなくて、まっすぐなタイプ。

Anke Calligraphic FGさんです。

どっちかってと、ハンドライティング(手描き)フォントに近い感じですけどね。

あまり飾らない、ナチュラルな感じやなんかに使ってあげると、親近感も出て非常に良いかと。

でもあまり大きくして使ってしまうと、以外と上品さが無くなってしまうので要注意。

ブライダルは上品に。が基本です。




普通のカリグラフィーだけでは面白くもないので、ちょい変わったものも。

Breast Bombさん。

手描き文字で円になってるとこが、黒く塗りつぶされてしまってます。

あとからちょいいたずら書きしたみたいに見えるのと、この画像では良くわかりませんけども、少しだけペン先のかすれも入ってるのが個性的でインパクトがあります。

これもあまり大きくしすぎず、上品に使うのが吉。

画像は文字が黒ですけど、これを結構ビビッド系の色にして、ダーク系の写真と合わせるとかすると、いい感じに落着いた中にモード系のインパクトが出たりします。

塗りつぶしの中に、お花とかのモチーフを白抜きとかで入れたりして遊んだりするのも面白いですよー。




えっとですね。もうまだまだ腐るくらいあるんですけどね。

キリも果てしもないのでこんなもんにしときますけども。

というかフォント系はもう話を始めますと、かなりの大風呂敷になってしまいますんで、ぼちぼち何回かに分けてお話しようとは思うのですけどね。



最近はグリーティングや招待状など、ペーパーアイテムを自作で作成されるお客様も多いようですけども。

PCにそのままインストールされてる文字で作る事も勿論可能なんですけども。



でもちょっとだけ、さっきの 「dafont.com」とかのサイトに行って、どんな文字にしよかなーーって考えるのも楽しいですよ♬

これから色々作ろうと言う方は、一度覗いてみてもらったらいいんじゃないですかね?



今回は英文のカリグラフィーでしたけども。もう数えきれないくらいにフォントの種類はありますのでね。

また色んなジャンルの文字を、次の機会にでもご紹介していくとしますかね♬



昨日からちょいと色々仕事が順調に増加しておりますので、そろそろ作業にもどろうかいなと。

皆様もお仕事頑張ってくださいねー

ではでは〜

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2 件のコメント:

  1. 世間がみな半そでなら、真冬以外半そででいいと思っている、はねなしです(笑)
    よく、春の終わり、秋口に半そでだと昔は、
    「元気ですね」
    と、言われましたが、今は
    「若いですね」
    と、言われ、あぁ もう若くないんだと自覚します(自爆)
    あぁ すいません、関係ないコメントで(汗)

    フォントはHPのロゴとかやろうと思うと気になる時ありますね。
    基本趣味なので”ふっりー”はありがたいので、お気にに入れさせてもらいました。

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  2. >はねなしさん

    「お若いですね」。

    とりあえず言っときましたww

    私は「お若いですね」とは言われたことは全く無く、

    「大丈夫ですか?」とよく言われます。

    どういう意味やねんと。

    フリーフォントは私のような仕事にとっては神に等しい存在です。

    欲を言えば、日本語のJIS第二水準くらいまでのフォントがふりーでもっとあれば言うこと無しなんですけどね。。。

    モリサ○さんとか、高い・・高すぎる・・・

    でも無いと仕事にならん。。。ううううう

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