2011年7月30日土曜日

NIKON D3100



こちらスネーク。潜入に成功した。指示を請う。

いや、多分余裕で見つかってると思います。はい。



どうもこんばんわ。


前は仕事中に高木コーヒーと言う、小さい喫茶店に行くのが私のご休憩パターンだったのですけども。


今はなぜかそういう風に考え事しつつ休憩したくても忙しくてとてもじゃないですが

「外にちょい休憩いってきまーす♪」

とか言った瞬間に即首を絞められそうな勢いなので、なかなか行けませんでして。


おまけにその高木コーヒーさんは店長さんが気まぐれでして、夕方5時とかになって客足が途絶えた瞬間にソッコーで店を閉めてしまうという特技の持ち主で。

仕事終わってからだとか、私以外の皆が帰ってからちとコーヒーブレイク・・・と言う訳にもいかないので、ずーっと足が遠のいておったのですけども。


仕事帰りだとかにどっか一服できるとこ、無いかな・・・と思ってましたら、最寄りに新しいカフェが出来ましてですね。

そこのコーヒーは高木さんとこに比べるとまずまずって感じで、超美味しいって訳でも無いのですけどもまあまあ美味しいので。

なんで最近はそのカフェにばかり入り浸っているのですけども。


そこで何か注文しますと、当然会計を済ませてレシート貰うのですが。

そのレシートの大きさが、大体10cm×5cmくらいある結構大きいものでございまして。

ミニサイズの紙ヒコーキを作るのにもってこいなサイズだと言う事に気が付いてから、毎回そのカフェに行くとレシートで紙ヒコーキ折って、トレー返却の時にそれを一緒に返却してたんですけどもね。


最近それが定番になってきまして、店員さんもそれに気付いてるようなので嬉しくなって、色々な形の紙ヒコーキの折り方を研究してたりしとりますNAWOです。



ま、そこのカフェ安いんですよねえ。なんで経済的には大助かりですけども。

夜も11時くらいまでやってくれてるので、仕事中でも仕事明けでもゆっくりくつろげる唯一の場所であったりしますです。はい。



そういえば最近ですね、勤務先の同僚が、新しくデジカメを買いまして。

なんでも先週の木曜に行きました、デジタルアルバムの展示会で出店しておりました、ニコンのブースで色々デジカメムービーについて話を聞いてた所から、それに火が付いてしまったようで。

昨日インターネットで注文した、D3100がめでたく到着いたしました。


嬉しそうに毎日触っておりますけども、本人的には写真よりもどちらかというとムービー撮影目的のようでして。

カメラの性能だけで言うと、もっと高いモデルのほうが性能は良いんでしょうけども、ムービー撮影を考慮したモデル選択で購入したようです。


ま、前々から「デジカメムービーでの作品を作りたい」というのは希望としてあったのですけどもね。

ただビデオカメラと普通のカメラとは色々違う事もあったりして。

それとあとはレンズの選定とかもありますのでね。


その人はD3100本体と、それに18-55mmと55-300mmの2本のレンズの付いた、ダブルズームキットを買ったようですけども。

今のデジタル一眼も安くなりましたねえ。

ネット通販で、10万円しないんですものねえ。

一昔前からすれば、レンズ2本込みで10万切るなんて。ちょい信じられない金額ですけども。


でも本人曰く「レンズ1本付きのと2本付きとで、価格差が殆ど無い」と申しておりましたので、それだったら使う使わないに関わらず2本付いてる方がお得って感じですよね。確かに。


これから休みの度に、色んなデジカメムービーを撮ってきては、またコツコツ作品作っていくのでしょうけども。

どんな物を作ってくれるのか楽しみなので、私的には生暖かい目で見守っておる次第でございます。


デジカメムービーってのも、最近ではブライダルの現場でも、ごくごく普通に使われてきまして。

通常の記録撮影では使われる事はありませんけども、よくある「当日エンドロール」ってので頻繁に使用されておりまして。

結婚式とか披露宴の最中に、デジタル一眼でムービーを写真感覚で切り取って行き、披露宴の最後に、参加してくれたゲストの人の名前と、新郎新婦からの一言メッセージを添えて上映する。

というのがパターンになっておりますけども。


通常のビデオカメラでの商品は、私のとこでも大分前からやっておるのですけどもね。

デジカメでのムービーというのは、まだ商品も開発中だったりしてます。


とは言いましても、ビデオだって映像。デジカメムービーだって映像。だったら一緒じゃない。と思われるかもしれませんけども。

何が違うのん?というのは良く聞かれるんですけどもね。

詳しく言い出すと話が長くなるのでそこは省略するとして。簡単に言うとですね

「ピントのボケ足が自由に使えるかどうか」

ってとこが違う訳なんですけどもね。


ビデオカメラだってボケ足の効いた映像撮れますけども、レンズ交換で色んな表現が可能なデジタル一眼レフってのは、ビデオのそれよりも印象的な映像を切り撮る事が出来る。と言う事ですかねえ。

弱点としては、もともと映像を撮る用には出来ていないので、一瞬のシャッターの瞬間だとブレなくても、長時間の映像となるとブレブレになっちゃったりしやすい、だとか。

ま、撮る人の技術だとか発想次第でどのようにも成りやすい。というのは確かにデジタル一眼の方が一歩上かとも思います。


写真ってのは、どんだけ動いてる対象を撮っても、それは画像なわけで。

画像で背景がボケていても、最終的には二次元の上で。という印象になるのですが。

これがムービーになると、実際に絵が動くようになって、写真よりも更に奥行き感が増幅される傾向があるようですけどもね。

その奥行き感自体が演出効果として見れるので、なのでデジカメムービーでブライダルに使うってとこが増えてく訳です。


ま、ただそういう撮影しようとなると、当然の事ながらピントはマニュアルですし、その他の色々な設定もカメラに全てお任せ〜って訳にはいきませんので。

それなりにどうやったらどのような絵が撮れるのか?という事は知っていて、ある程度それをシュミレーション出来ないと難しいとは思いますけども。


スナップのカメラマンにしても、多分何にも考えずにとりあえず現場入りして適当に撮ってしまおう。という人が少ないのと一緒でしょうけどもね。

事前にある程度頭に入ってないと、レンズ交換もままならん状況になると思います。


ま、何にしてもビデオカメラでは出来ない、奥行き感と印象的な映像作りには、今のご時世ではデジカメムービーと言うのは避けては通れない代物なんですね。

なのでD3100を買った同僚。頑張れ。超頑張れ。



奥行き感。って大事ですよね。

映像だけに限らず、何か作る時でも、物にはよりますが、基本的に奥行き感だとか、あと透明感だとかってのは大事にしつつ作りますが。

印刷物とかアルバムってのは基本最終出力は絶対的に二次元ですのでね、そこでどんだけ奥行きが出せるのか。というので、やはりアルバム内の写真の印象もガラっと変わると思いますので。

平坦な所に、何かしらそういう奥行きを持たせる。というのは簡単なようで、実は奥深い物だったりするのです。はい。


そういう奥行きをですね、通常は二次元の物に対して、無理矢理・・・というか実際に三次元で作ってみたらどうなるんだろう?

というのを、アートとして作品にされてる方がいらっしゃいまして。


Yuki Matsueda

こちらのHPから。

これも発想の力。というベキなんでしょうけどもね。

単純ですけども、見てるとズギュウウウンな感じがなかなかに素敵です。

何点かそのサイトさんのWORKSからご紹介しましょう。









と、このように。

私的にはタマゴが好き。


通常は額に入ってると、手前に飛び出すってのは思わないもんですが。

それをあえて飛び出してきてるトコがポイントなのかもしれませんけども。

透明のアクリルでカバーしてあるのが、ちと水中とか、額の中の世界が歪んでるようにも見えてなかなか面白いなあと。


上でご紹介しましたサイトから、アメブロでのブログにも飛んでいけるようなので、ご興味のございます方はどうぞ行ってらっしゃいませ。

製作過程とかも載ってたので、見ててもなかなか楽しいです。はい。



こういうアートでもそうですけども、人間、あんま見た事無い映像とかってのにどうしても弱いんですよねえ。

あ、でもブライダルの場合はあくまでもお上品で、綺麗でなけりゃNGですけども。

そういうジャンル縛りの中で、どうやって画像とか映像で人を惹き付けられるのか。と言う事が面白いとこでもあり、一番難しいとこでもあるんですねえ。

ま、でも基本を守りつつ、また色々な新しい表現にチャレンジし続けるのも、仕事の一環だったりするのです。

また頑張らないといけませんなー。



と言う訳で今日はちと奥行き感についてうんたらかんたら。

私の場合は頭の中身に奥行き感ありすぎて物忘れがひどいのを何とかしなくてはいけませぬ。

あ、話が違いますかそうですか。フフン


ではではまた明日でございます。

ごきげんよう〜




0 件のコメント:

コメントを投稿