2010年7月31日土曜日

ブライダルアルバムと英文1

Un-Katie photography

どうもみなさんこんにちわ。

デスマーチだろうがなんだろうがブログの更新は絶対にやめることができやしないNAWOです。

自分でもなぜなんだかはよくわかりません。ですがシロクマを食べないと落ち着かないのと一緒で、ブログも更新しないとものすっごく不安な気持ちになってしまうのはなぜ。

まあ、別にそない大したことを書いてるわけではないんですけどねー。


今日は7月最終日。私はてっきり7月は30日までだと思ってまして、今日はもう8月だーと思って通勤の定期券を更新しに駅に行ったんですけども、そこで今日はまだ7月なのだという事に気付きました。

ああ、もう曜日感覚だけじゃなくて、とうとう時間の感覚までおかしくなってきたのか?と思いきや、ただの勘違いだったようで。

定期券の更新の時に、「今日は8月でしょ?でしょ?」て何回も聞いたりしてごめんなさいね。駅員さん。悪気は無いんですよ。ほんとに。

おまけに8月は明日からやって教えてもらったのに、そっから逆ギレしたりしてほんまごめんなさいね。


まだ7月最終日なので、お盆前進行デスマーチは完全には終了はしていませんのですが、昨日に比べると随分と校了数も増加して、私の手元から大きな仕事が離れていきつつあるので、ほんのちょいとずつ余裕が出てきました。

読みどおり、昨日が最大の山やったんですかね。


あの電話とメールの嵐が嘘のように、いつもの穏やかなメールボックスと鳴らない携帯電話に変わりつつありますね。よかったよかった。

ま、そうなったらそうなったでちょい不安だったり、淋しかったりするんですけどね。

ああ、人間てなんてワガママなんでしょ。


ま、というわけでして。
どういうわけかわかりませんが。

上の写真はアン-ケィティさんという写真家さんのブライダル フォトの1枚。
アメリカのソルトレイクっていう、簡単に言う所の干上がっためちゃくちゃ大きい湖での写真。ブライダルフォトです。

干上がってひび割れた地面が今の季節にぴったりで暑苦しさ倍増なのと、青が綺麗なので1枚。

写真だけでも相当綺麗なんですけども、なんかこの右下のカリグラフィーなコピーがはいってるだけで、ちょいカッチョよくなるんですよねえ。不思議。


ブライダルアルバムてですね、通常「アルバム」て言うくらいですので、もちろん写真をベースにした本になるわけなんですけども。

最近多いデザインアルバムてのは、写真をただ並べるだけではなくて、フォトショップやイラストレータやなんかで写真に加工したり、飾りをつけて引き立てることでデザイン性を高くして、それを売りにしてしまおうっていうもんなんですけどもね。

やはりそれぞれのアルバムのデザインを作る上で、それぞれにその本の特徴ですとか色々あるわけなんですが。

たとえば「カワイイ」とか、「キレイ」とか、「ゴージャス」とか。

たまに変わったリクエストで、「暗黒」とか、「暗闇」とか変わった意見も聞きますけどね(汗)

ま、それは半分冗談としても、イチから作成する場合だと、そのテーマに沿ったものを作るわけです。


その作るページ数にもよりますけども、ポスターとかチラシとかと一番違うところは「ページが連続している」というとこなのは言う間でもないんですけどね。

でもそれが一番の特徴でもあり、一番の苦戦するとこでもあり、一番見せ所だというのが正直なところです。


写真は通常のスナップアルバムですと、その挙式や披露宴の形態によっても異なりますけども、大体が時系列によって写真が並んでゆき、最後になればなるほど挙式や披露宴が終わりに近づいていく。

というのは共通で、型物の写真とは違い、動きのある写真をレイアウトしていく事になります。


なので、数十ページのアルバムであっても、その全ページに対して大きいテーマがあって、その中にも見開き(ペタンと開いた2ページ分)ごとにも変化があって、出来ればストーリー性があるもの。という風な事が要求されます。

書いてるとものすごいややこしい風ではありますけどもね。

まあ写真自体がストーリー性の濃いものが多いので、あくまでそれを引き立てるような形でバックグラウンドですとか、飾りのオブジェクトの傾向が決まっていくんですけども、その中でよく使われるのは

「英文」

だったりします。



例えばこれとか。

まあ私の勤め先で作ったアルバムの中ページの一部なんですが、ここにも英文が入っております。




拡大するとこないな風に。

文字は、
Time is too slow for those who wait, too swift for those who fear, too long for those who grieve, too short for those who rejoice, but for those who love, time is eternity.

意味はってと、
「時間は、待っている人にとっては遅すぎ、恐れている人にとっては素早すぎ、悲しんでいる人にとっては長すぎ、喜んでいる人にとっては短すぎる。
だが、愛する人にとって、時間は永遠である。」

まあ本来英語と日本語では表現自体が違うんですけども、こんな意味の言葉だったりします。ちなみにアメリカの教育者のヘンリーさんていう偉人の方のお言葉。



この他にももひとつ。

これも同じアルバムの別の見開きページ。

今回は和装ですね。 




これの拡大判。
文字は、
Love does not consist in gazing at each other but in looking outward together in the same direction. 

意味はってと、
「愛は、たがいを見つめ合うことにではなく、同じ行く手をともに見すえることにある。」

これはフランスのサン=テグジュペリさんという作家さんの名言だったりします。


なんで和文を載せないの?と思うかもしれませんけど、和文を載せる事もあるんですよ。例えば和装メインの前撮り写真集とか。

ですけども、配置してみれば分かるんですけども、日本語は平仮名も漢字も、結構自己主張が強くてですね。

一目で見れば意味まで全部わかってしまいますので配置が難しいものが多いんです。


その点、英文というのはそれぞれにちょい深めの愛の言葉だったとしても、一目では分かりにくいので、メッセージ性が強いとしても、デザインとして成り立ったりしやすいんですねえ。

それと私個人が、そういう名言みたいなのが大好きだったりするのも大いにありますけども。


アルバムのレイアウト上、もちろん空白をあまり明けずに、写真で埋め尽くしたり、空間が空いていてもその白場がただ存在することで意味を持たせることもあるんですけども、

場合によってはわざとアンバランスに写真を配置した上で、その間に飾りや文字を脚色することで、より空白を効果的に使おうとしたりしますもので。

ですけども使えば良いというわけではありませんので、時と場合によりけりってことになりますけどもね。


でも小さく、半分飾りパーツとして使ってる英文ですが、上記のようにちゃんと愛や愛情やなんかについての名言や、格言だったりするので、隠しキャラ的な意味もあったりしますです。

ちょい興味もってもらって、何かの拍子に自分で調べてみれば、ああ、なるほどーて事になったりするのも面白いんじゃないかと思ったり。
最初は見た目の飾りでも、後々にそういう愉しみもあるんじゃないかなーとか考えるわけですね。


では、そんな言葉を、私はどっから引っ張ってくるのか?
それはまた次回に、もうちょい掘り下げながらお話しましょうか。

ましになったとは言え、ほったらかしにしておくと、後でどえらい目にあいそうな仕事がちょいとまだ残ってたりしますので(汗)
ま、また次回も続きダラダラ書きますので、よろしければ明日もおつきあい頂ければと。

もうすっかり夕方ですけども、シロクマで頭の中の血糖値を上げまして、もうちょい頑張って仕事いたしますです。はい。

皆様は良い週末をー
ではでは♬


2010年7月30日金曜日

ですまーち中。



どもおはようございますー。

昨日はあんなに涼しかったのに、今日はまた朝からクマゼミの凄まじい鳴き声と暑さの中で汗ダクで目覚めてしまったNAWOです。

朝方に自分が牛丼の具になって、注文されて汁ダクの状態でお客さんに出される夢を見たのはこの暑さのせいだったのか。納得。


私の地獄のお盆進行行脚もだいぶん大詰めを迎えまして、シロクマやマックのソフトツイストやらを総動員して業務にあたっておりのですが、

仕事量と体重はどんどん増えるばかりでなかなか出口の見えない毎日に少々傷食気味な私ではありますが、何とか追い込みの魔の手から逃亡しつつ、こうやってブログを更新しておるわけです。


こうも忙しいともうすでに記事のネタを繰る余裕が無くなってまいりましてですね。

最近の記事はどうしてもタダの日記になりつつあることもわかっておるのですけども、なかなか過去の経験などを記憶の奥底から呼び出してそれを記事に練り上げて夏の水羊羹のようなあ澄み切った中にもコクのある、まさに日本の職人技ともいえるような和菓子製造の大手である・・・・

いや、そうじゃなくてですね。
わけわからん。


まあ、そういった感じで経験なんかを記事に仕上げてアップするのが難しかったりしとります。


世の中にはですね、こういう具合に仕事に超追われたりですとか、納期が決まっているのにもかかわらず中々進行がうまくいかず切羽詰ってくることがたくさんありましてですね。

私もいろんな仕事でその現場を見てきておりますけども。


ちなみに納期が凄まじく短い中で、無理やりその納期に合わせて仕事量をおしこむことで、その仕事を完了させることを意味する言葉で、元々はソフトウエアを開発する会社ですとか、プログラマの人の間で使われる言葉で、

「デスマーチ」

という言葉がありましてですね。WIKIによりますと、

デスマーチ (death march) とは、過酷な状況にある労働環境を、特にソフトウェア産業における過酷な状況にあるプロジェクトを指す。死の行進死の行軍等とも言う。」


と書いてありまして。
それを満たす要件としては、


  1. 与えられた期間が、常識的な期間の半分以下である
  2. エンジニアが通常必要な人数の半分以下である
  3. 予算やその他のリソースが必要分に対して半分である
  4. 機能や性能などの要求が倍以上である


という事らしいのですが。

上の全部じゃなくて、このうちどれかに該当するものにかんしては、そういった言葉で表現される・・ということらしいですね。


まあでも今のご時世で、湯水の如くお金出して、制作人数は何人でもOKで、予算はどんだけ使っても潤沢にあり、作りは適当で良いよー、

なんていう仕事、あるわけないやん。


と一人突っ込みを入れておったりしてるわけですが。


まあ、私のやっとる仕事はそこまで切羽詰ることないですけどね。

でもプログラマさんとかだと、同じ制作といいましても、超長いコード(プログラムの言語)の、aとAの一文字間違えたらもうそいつは動かない、みたいな仕事だと思うので、追い詰められ感も超ハンパ無いんでしょうけどね。

などと、自分の忙しさを紛らわす為に、自分よりもハードワークな人達を引き合いにしてしまいました。ごめんなさいませ。

でも反省してませんけどねー


てなわけで今こうやって記事を書いてます間にも、取引先からなんかじゃんじゃん電話が鳴ってたり、メーラーの仕事メールの受信ボックスが未読70件とかになってますけども、キニシナイキニシナイヒトヤスミヒトヤスミ。

By 一休

・・・・・いや、あかんあかん(汗)

どうせそれを無視してたとこで、後の私の仕事がお徳用増量するだけなので、とりあえず片付けなければと。

そうですねえ。おとといは大阪でおかわりし放題のわんこハンバーグ食べてましたが、それの仕事版なんですかねー。

あれ食べたせいか!そうなのか!!

んなわけないしー。


ああ、でももう観念して仕事してきますです。

記事が思い切りかけないのは心残りですが、とりあえず片付けなくては。

次回はもうちょいましな記事を書けるようにしなくてはですね。

まあ、8月病ということでご容赦くださいませ(汗)

ではではー。

2010年7月29日木曜日

大阪まーちゃんだいずまーと

左に見えますのがOMMビルでございます。


どもみなさんこんにちわ。

今日は朝から超珍しく雨が降ってまして、とっても涼しやかな京都ではありますが。

昨日は大阪の天満橋まで丸々っと一日デジタルイメージングフェアなるもんに行っておりましたので、今日もヒキコモリで色々作成作業に戻ってますNAWOです。

ああ、オチが無いやん。ダメやん。



結構ロゴがステキかも。
そのデジタルイメージングフェアは、天満橋の駅降りたとこすぐのOMMビルってとこでやってまして、

そない大規模な展示会ってわけではないんですけども、


近畿を中心に遠いところだと宮崎の業者さんまで、色んな写真関連の業者さんが集まってきてはりました。



まあ一言で言うと私達の仕事と似てる業者さんですとか、私達が仕事を発注するかもしれない業者さんが沢山ブースを構えておられたんですけども。

、朝10時の開場から夕方まで一個一個のブースで相当長く、色んなお話を見たり聞いたりしてきたわけです。はい。


画像はないの?というご意見もあるようなんですけども。新商品や個性的な商品を一般向けではなくて、業者向けに発表してるという事でして、

「撮影厳禁」

という箇所も多くてですね(汗)

自分の資料用に撮って来たのは来たのですけど、どうも話しを聞いてますと公表はヒジョーにマズイようですので、今回は商品写真無しでカンニンしてくだしあ。(汗)



ま、でも基本的には前回の記事でも書いてました、甲子園のプロカラー会っていうのと同じような感じなんですけどね。


デジタルアルバムの新商品ですとか、新しい形態の製本アルバムですとか、写真館さんやカメラマンを生業にしてる人向けの新しい機材ですとか。



メーカーでいうと、キャノンさんとかニコンさんとか、コメットさん・・・・・



久美子ーーー!若っ!!






コメットさん?







いや、そのコメットさんぢゃなく、ストロボ機材のコメットね。失礼。

ま、そういう写真を使った商品開発に携わるメーカーさんですとかがイパーイおられたわけです。

大場久美子さんは残念ながらいらっしゃいませんでした。
当たりまえか。

てかこんなネタ解る人いるのか?
めちゃくちゃ懐かしいな。

というか私はリアルでは見てませんけどね。



今回見て、まあ一言で表現するのは非常に難しいんですけども、私はやはりデジタルアルバムですとかの新商品をメインに見回ってたのですが、沢山のブースを見てて思ったのは

「アナログへの回帰」

が今回多かったんではないかなと。



デジタルアルバムというのはデザイン性は非常に融通も効いて、綺麗なものもかわいいものも何でも作りやすい商品なのですけども、


それだけでなくて、そのデザイン性の上に付加価値をつけるために、わざと昔のアナログアルバムの風合いのマスクですとか台紙を使用してしまう。

デジタルでデザインプリントされたものに、あえてアナログのマットを組み合わせて商品にしてるとこが非常に多かったように思います。



アルバムって言えどもやはり本なので、デザイン以外で表紙ですとか、本の作り自体で工夫できることっていうのは相当技術的に行き詰っている感がありまして。

正直ネタが尽きた?

感がここ数年ありますのでね。ムリも無いんですけども。



でも一回出した商品に、さらに来年は付加価値をつけたものを提案しようーとなると、アナログの高級感をうまく組み合わせるという事になるのかもしれませんけどもね。



アナログアルバムっていうのは基本手作業でないと作れませんので、デジタルでのデザイン性の高さをそのままにしといて、アナログのハンドメイド感を全面に打ち出すって事で、そういう付加価値を取り付けようとしてるんだと思います。



色々個性的な業者さんが多かった中でも、ブースの一つに「ヤノ電器」さんのブースがあるのに納得したり。

ヤノ電器さんていうと、NASですとかサーバの、いわゆるストレージ関係の会社さんなんですけども、

最近は皆デジカメ撮影で、膨大な保存データとの戦いの日々なので、こういうハードディスク屋さんのブースもあるのね。。という風に思いました。


サーバを立てるほどもコストかけられないし、かといってPCの中に保存しておくだけでは不安・・・

まあカメラマンにとっては、その画像データ自体が何よりの財産ですからね。


PCや内臓HDがオワタ\(^o^)/となってからでは遅すぎなので。


でも一時期からすると安くなりましたけどね。NASも。


あ、ちなみにNASて言うのは、PCに繋いでるLANケーブルをポチっと挿しておくと、PCに繋がなくてもデータ保存の効く、簡易サーバみたいなもんです。


外付けのHDだと、USBですとかのポートを圧迫するんですけど、これなら独立して運用できるので複数台のPCからのアクセスが可能なので便利なんですね。


運用のための専用知識もいりませんし。
私の勤務先でも、これの一種も使ってたりしますです。




サーバは色々あるんですけども、そりゃ色んな面で便利なとこもありますけど、大概は運用に専門知識が多少なりとも必要になるのと、価格がもう二桁ほど高くなるので、個人で仕事される業者さんやなんかにはまだまだ手の届かない代物だったりしますのでね。


大きさもほぼ電話ボックスくらいあったりしますので。


カメラがデジタルに変わると、フィルム代や現像代金はかからないので全体のコストは下がるはずなのに、実はこういう違う方面での出費がものすごく多くなって、結局フィルムで撮影してた頃の方がコストは安かった。なんて話しもちょくちょく耳にしますけどね。


まあ、そんなうまく安くて旨いものはありませんよー、ゴハンだってそうでしょ?
と、知り合いの写真館さんにちょい前に言ってたことを思い出したりして。


まあ、色々見回りまして。仕事仲間とへとへとに疲れたのでそのOMMビルの地下2Fにあるレストラン街で、ものすごい遅い昼食を取ったんですけども。


三人で議論した結果。中の一人がパンチの効いた食事を所望しましたので、



「ハンバーグレストラン昭和町BOSTON 」



でハンバーグを皆で食べることに。




ランチタイムぎりぎりだったんですけども、ランチメニューがあったのでそれを注文したのですが、AセットとBセットがありまして、Bセットは「ハンバーグおかわり自由」と書かれております。


当然超ハラヘリな私とその同僚はBセットを注文。


最初の注文のカレーハンバーグBセットを注文して、そこからボストンハンバーグ→チーズハンバーグ→和風ハンバーグと、とりあえず全4種制覇しておきました。


てか、おかわりのハンバーグが小皿に載って出てくるので、まさにわんこハンバーグ状態。


一つ250グラムくらい?なんで、4つで1kgか、あー、よく食べたな。ほんと。


同僚は頑張って3つ食べておりました。


おかげさまで今日も今だに胃の中はハンバーグっぽいです。ご馳走様でした。


そんなこんな大阪の展示会の一日でしたけども。最後ハンバーグの話題になるとこがまあ私らしいといえば私らしい。


でも山盛りのカタログやら資料やらも持ち歩いて色々歩き回ったので、結構へとへとに疲れてしまいまして、帰りの電車では爆睡しておりました(汗)


東京や関東のほうでは、もっと規模も大きくてブースも沢山ある展示会が多いんですけどもね。関西ではほんとにこういう展示会は数少ないので、貴重なわけでございます。


なかなか一日見て回るのに、東京日帰りツアーは金額的にも時間的にも厳しいので、もっと関西でこういうイベントやってくれないかなあ・・・と思うわけですが。


京都ではもうビックリするくらいこういうイベントやらないんですよねえ。ほんと。
ま、でも大阪まで1時間かからないで行けますので、文句言わない言わないっと。




昨日はこれで一日時間をかけてしまったので、また作業に追い込みがかかっておるわけなんですが、頑張って捌きます捌きますー


ではでは作業に戻りますねー。


またお会いしましょう♪
ごきげんようですー



2010年7月28日水曜日

弘法も筆を選んだらええんちゃうん?

黒いタマゴと白いタマゴ・・・・みたいなマウス。


どもみなさんこんにちわですー。(´・ω・`)


昨日はあまりに仕事が忙しくて、シロクマ食べながらお盆進行についてブツブツ記事ポストしてたんですけども、そんな記事を書いてるせいか否か、恐ろしく忙しい一日でして。


といっても沢山制作したーとか、おっきなものを作ったーとかじゃなくて、まあそれぞれが昨日中に入稿するものがぎょうさんあるわりには、その時点でまだ全然校正が上がってないという最悪のパターンにはまってしまいましてですね。(;´Д`)


一日中、パソコンの前に座りながら変更したと思ったら修正依頼の電話。それ変更したらまた修正の電話。やれ変更したらまた電話・・・・・・


結局そんなに作業できずに、電話ばっかして一日終わってしまいましたとさ♪



で、ちょい気になったので昨日の着信履歴を調べてみたのですけども、なんと50件を超えておりました(汗)あー、ほんと私よく頑張ったねえ。

てか50件て。私の携帯はどっかの大企業のコールセンターかい。

そら一日で電池なくなるわい。(;´Д`)



まあ。自分へのご褒美にシロクマ食べたしいいか♪



グチはそんくらいにしまして。

でもって、今日はもう仕事やーーんぺ!って思いまして、携帯の電源オフにしてしーーらない!ってことにして、大阪のデジタルイメージングフェアなるものに出張ですー。


まあ、写真業界の業者向けの展示会らしいので、色々WEBを漁ってみたんですけど、どっこにもその告知が無いのでワロタ(;^ω^)

ですけどもお世話になってる製本屋さんから「今年はOMMであるよー」という話を聞きつけたのでお勉強しに行っております。



なのでこの記事は実はその超忙しかった日の晩に書いておるわけですな。

あー、相変わらず自分で言っててよくわからない。



だって、展示会に行ったら帰ったら夕方以降なんで、記事書けないですからねー。

ブログ的にはどうかな?て感じなのですが、毎日更新が生活習慣なものでして。落ち着かないのでございます。お許しあれ。



てなわけで、今回は何書こうかなーと思いつつキーボードをカチャカチャやっとるわけですけども。

上の写真は私の使ってるマウスさんたちをふと載せてみたりして。


右のマイティーちゃんは真ん中のボールがすぐ動かなくなるので、3日に一回くらい分解清掃してたんですけど、マンドクセになって最近はご隠居中。

結局左のG4時代から使ってるPROマウスさんの黒に戻ってきてたりとか。


でも最近は自宅ではペンタブ派なので、あまり登場しませんけどね。

市販のマウスだとどうしても重さとか色々あって使いにくい。

それはキーボードもしかり。


で、キーボードて、皆さんは何か拘りとかありますかね?


私は仕事柄、ウインドウズさんとマックさんと両方使ってまして、もちろんキーボードも二台あるわけなんですけども、前の記事でも書いてますように作業の殆どはマックさんでやっております。


制作で、しかもアルバムの編集業務とかってなると、字なんて殆ど打たないんじゃないの?てお思いかもしれませんけども、何でもかんでも電子メール(この言い方が既に死語だな)で送受信してる今ですので、何かと文字を打つ機会も多々ございます。


まあ、もともとが超不精な性格なので、文章書いたりするのは面倒くさい理由から、メールやなんかはものすっごく簡素に、でも失礼の無いように最低限の文字数で書きますので、キーボードは何でもいいっちゃいいんですけどね。


でも作業するマックさんでは、アルバムの編集や制作では殆ど文字を打つこともありませんけども、広告や冊子なんかを作るお仕事の時は、たまにものすっごい数の字を打つこともあったりします。


この前もとある公立中学校の、PTAが年4回発行する会報を作成してたんですけども、基本ああいう新聞ぽい冊子はテキストデータで文章をもらうんですけども、たまにそうじゃなくて手書き原稿しか無い場合もあったりして。


そんな時は一日じゅう必死こいて文章打ってたりしますです。

正直言います。泣きそうです。


そんな風に泣きそうになるのがとっても嫌なので、ウインドウズさんのキーボードは使えりゃOKで、それこそPC買ったときに付いてくる標準のキーボードでも何でもいいんですけども、鬼文字打ちのことを考慮して、マックさんのキーボードは色々試してみたりしとります。



この前買ったのはこれ。

最近のマックに標準装備なんかな?

ほんとはテンキー一体型が欲しかったのだけども、在庫が無かったのでこれに。

薄くてキー押すとウニウニするわりに、タッチはしっかりしてたので良好だったのですが。

いかんせん私のOSではワイヤレスも使えないので、どうにもこうにもしっくり来ず、使わなくなっちった♪

いい出来だとは思うんですけどね。




その前に使ってたのがこちら。

見た目なんてこたあないフツーのキーボードですけど、実は今までで一番使い勝手よかったかも。

パンタグラフキーて、カチャカチャやってて気持ちいいんですよね。

タッチも軽い割りにしっかり反応がわかって誤字脱字しにくい。非常に助かる。

・・・がこの前機材を新しくしたら、対応してなくて使えんくなってしまった。

文字盤もハゲハゲになってたしあえなくキャビネットの奥底へ・・・・




で、なんだかんだいいながら戻ってくるのがこの純正のキーボード。

G4の時に本体に付いてたキーボードです。

別段キーが打ちやすいわけでもなく、音が静かなわけでもないんですけど、使い慣れてるせいか、キーボードの変換時期には必ず復活して役立ってくれています。

ありがとうPROキーボード。助かるわ。

というかこやつはほんとに丈夫でして。文字盤もなかなか剥げてこないし、キーのタッチもかわりゃしない。

あんま凝った作りして無いからなのか、私の中では堅牢性にも定評があったりします。

少し頼れる黒くてゴツいヤツ。

でもキーボードのUSBコードが異常に短いのだけが超不満。
どこに繋げというのか。ジョブズさん。




そして今現在狙いを定めていたりするキーボードがこれ。

まあ、見た目ほんとにフツーのキーボードなんですが。

東プレってとこが作ってる、業務用のキーボードです。

説明し出したら長くなるんで、何がスゲエかってのは興味があればこちらの記事でもドゾ。

私の友人がマックではなく、ウインドウズ用のこのキーボードをこの前買ったのですが、触らせてもらった瞬間、ヤバさに気がついてしまいました。どうしてくれる。東プレ。

問題は価格で、定価が二マソ異常以上という高額・・・・まあ性能からすれば仕方ないのかも。

ころころ買い換えるなら、長ーく使えるもの買ったほうがいいの・・・・か・・・・?



まあいまや色んな入力機械を選べるってのは幸せなんでしょうけどね。

何でもかんでもPC使うようなご時世なので、絵筆と同じように、マウスやキーボードは大事なもんだったりするんです。



弘法筆を選ばず。なんていう言葉あったりしますけど、私はそないにエライ人でもございませんので、筆は選びまくります。

だって、どうせやるならストレス無く、楽しくやりたいですからねえ。


ムリして使いにくい機械で作業してイライラするくらいなら、少々お金出してでもその分他の事に頭使えたほうがいいなあと思うわけです。

軟弱モンで申し訳ないですなあ。ほんま。

でも反省はしてませんが。



ま、そんなこんなで、大阪に主張中のわが身に変わって、一日前の私が自分の絵筆についてお喋りしてみたの巻!なのでした♪


というかこのパターン、この前の甲子園の時もあったよな気がするな。

まあいいかー♪


今の超忙しいのもおそらく今月末になって、盆前進行が終わったとたんにパタッと静かになったりするんでしょうけども。

今は忙しくて大変にもかかわらず、暇になるとなったでちょい不安になったりする、超ワガママな私なのでしたー。

でも今日は展示会でイッパイ新しいもの見てくるぞー!オオーーー!


またその報告ポストもしますね♪

ではでは皆さんも夏バテに気をつけて・・・・・

ごきげんよろしゅうー。

2010年7月27日火曜日

お盆進行スパイラル継続ちう。


現在コンビニへ逃亡中。



どもー。みなさんこんにちわ。


あいかわらず・・・・てか、もうこの超暑いのがアタリマエーになっちゃいましたが、皆さんお元気でしょか。


朝一番から朝食主食のシロクマを買出しに出かけながらも、コツコツ作業しながらも、ブログ更新しながらのNAWOです。(´・ω・`)



いやー。最近は何かと忙しくてですね。

ブライダルの方はそないに忙しくないんですけど、印刷関係のほうが一般世間で言うとこの

「お盆進行」

という流れになっていまして。その流れの今が最終の詰めくらいにきておったりしますです。



まあ、サービス業でも販売業でもそうなんですけども、お盆とかお正月って昔はお店も殆ど閉まってて、物買うにもどっこも開いてないやん!て事がアタリマエーだったんですけども、最近はそうでもありませんでして。


正月にしてもお盆にしても、開いてるとこは開いてたり。


むしろそういう連休ですとか、人がお休みの時がチャンスだという事で、小さな商店さんから大きなショッピングモールさんまで、売り出しですとか特売ですとか、色んなイベントを打たはったり。


あとはそのタイミングにあわせて、店内改装してお客様を呼び込んだり。色んな

「動き」

をする業者さんが非常に多いのも特徴ですねえ。



無事GETしてカエルも満足。
でもそういった売り出しもイベントも、ただ単にするだけではお客様も来ませんから、何とかしてそれを事前告知しようとするんですけどもね。


そりゃそうです。店頭だけで告知していても、この情報社会ですからそうそう売り出ししたとこで、認知度が広まらなけりゃ売り上げも上がりませんからね。


ですので新聞の折込広告を入れてみたりですとか、ハンディングのリーフレット作って撒いたりですとか、店内の飾りつけ一新してみたりですとか色々するんですけどね。


事前告知どんだけするのかーてな事で、当然お盆にするイベントでしたら、お盆前の今時分くらいから告知していきたいなーて感じになるみたいです。



この○○進行って言葉はもともと雑誌の編集の方とかが、お盆や正月の印刷所のお休みにあわせて、通常よりも早く記事や内容を用意することから生まれた言葉だと思うんですけども、


私の場合もそんな感じでして、そういったお盆のイベントや売り出しを告知するための印刷物ですとか、告知物を、お盆のタイミングに合わせて作成して間に合わせるっていうスパイラルに見事に入っております。


最近ツイッターでつぶやけないくらい忙しいのはこのおかげって訳なんですねえ。



今現在抱えてる仕事では、某大型ショッピングセンターのサマーフェスタ告知、某旅館様の夏休み特別優待プランの告知DM、某駅中映画館の夏の特集の告知リーフレットなど、どれもこれも見事に「告知もの」ばっかりな感じです。。


ま、まだまだあるんですけども、多すぎて書くのもマンドクセなんでこんなくらいにしといて。



ま、印刷物には必ず「校正」というものが入るんですけども、文字の間違いやなんかは論外として、例えばデザイン内の色目の変更ですとか、細かい変更ってのはほぼ必ず入るものですけども、少ないものであれば初校でOKになったりする事もあるんですが、大体は数校から、多いもので10校くらいまで色々あります。


これもだんだんと元の作りから変わっていくので、お客様がどうしたいのか?みたいなものがだんだんと段階を追ってわかっていったりするので結構楽しかったりするんですけどね。


最終的には全然違うもんになってたりもしますけども。


でも最初に自分が作成した時点から、依頼主の人の意見が入って行って、そこからまた新しい形のものになるのも、なかなかに楽しいものがあったりしますです。


ま、でもあんまり校正ありすぎるのもどうかって感じですけどねー。


今まで一番多かったのでは、なんでなのか私もよく憶えてませんけど、30校くらいまで行ったものもありましたが(汗)


まあ、そんな例は相当特殊ですんで、今はありませんけどね。



てなわけで、(どういうわけなんでしょ?)
多分このお盆進行地獄はですね、今月末日すぎまで続くのではなかろうかと思われるわけなんです。

暑いのやら眠いのやらまあいろいろありますけど、もうちょい頑張らんとねー

一緒に仕事してるみなさん、いつも協力ほんとにありがとうございますです。
頭が上がりません。一生ついていきます。


とか言いながら、明日はまた朝からデジタルイメージングフェアに行こうかと目論んでたりするんですけどね

いやいや、遊びぢゃないですから。これも立派なお勉強です。

ちょいと大阪までですのでいいぢゃないですかー


とりあえずやることイパーイなので、それ片付けなきゃですよね・・・

もうちょいがんばるかー!


ではでは今日は短い記事ですがこれにて。

皆さんはお盆の旅行の計画の「お盆進行」もたててくださいねー。

ではでは♪

2010年7月26日月曜日

惚れてまうやろー

なつかしいテンプレートを発見したのでアーップ

どもみなさんこんにちわー。(`・ω・´)

絶好調でブルーマンデー満喫してはりますかー?

私は曜日関係無しの人なので、今日もエンジョイしながらお仕事しておりますです。

でも相変わらず猛暑日が続いてますのでソフトツイストは欠かせませんが。


昨日の日曜も会社に出てあーでもないこーでもないて作業してたんですけども、印刷会社さんのお休みであります日曜てのは、私的には殆ど電話もかかってこないので作業天国だったりするんですよね。

普通の仕事人の方ですと、

「日曜出勤かよーテンションめちゃ低くなるぜーこのままバックレてやろうかしら云々・・・」('A`)

と私の友人も申しておりましたように嫌らしいのですけども、私には絶好の作業日和だったりするわけでございます。


通勤の電車も平日とは違ってものすんごく空いてまして、思いっきりDSを取り出してゲームに勤しみながら出勤できたり、いつも何かとノイジーな仕事場も人が居なくて集中しやすかったりするわけですね。(・∀・)

ですけども月曜になりますと、土日に溜まっていた印刷会社さんからの連絡事項やら変更やらが一斉にかかってきますので、結構てんやわんやになったりしますけども、まあ不定休なので、一般の方々と比べると「ああ、月曜が始まりやがったー」てな感情はありません。


ま、でも「いつ休んでるん?」という風にはよく聞かれますけどもね。
皆さんの知らないとこで、ひそかーに休んでますです。例えば仕事中とかも。


そうですねえ。仕事中も一切事務所から外出禁止ーとかになってしまうと、案外半日くらいで発狂してダウンするかもしれません。('A`)

息抜きのお散歩と喫茶店のアイスコーヒーが憩いの場ですからー。それはお願いだから取り上げないでね♪仕事場の皆様方。




ま。前フリはそんくらいにしましてですね。
今日の上画像は、私が5〜6年くらい前に作った見本のテンプレート。

ちょいと必要なデータ探ししてましたら偶然ハードディスクの奥底から発掘したものでして。ついつい懐かしくてネタにしてしまいました。

今はこちらの現場ではお仕事してませんけども、ホテル日航関西空港さんのブライダルアルバムのテンプレート見本ですね。

ちなみに写真に写ってます新郎新婦は、ホテルの関係者の方でして。この撮影の時は既に結婚されて数年経過してたのですが、確か撮影モデルをどこに頼もうか。という時にホテルさんが丁度いい人材が居る。との事でこの方達になったって経緯だったと思いますです。

この方達はどこの部署かは存じませんけど、今もホテルにお勤めですので、うまく行くと合えるかもしれませんね。

でも残念ながらこのテンプレートのアルバムはもう現在は販売しておりません。意外とデジタルアルバムのデザインの寿命は短いとこは短かったりするんですよねー。

速いところだと1年に一回くらいはマイナーチェンジとかモデルチェンジで、デザイン変更しはるとこもあったりします。




私はアルバム制作担当なので、直接撮影に際して注文を付けるってことは基本しないんですけども、

新しいテンプレートやアルバムを作る際に、やはり会場の雰囲気ですとか、現場の方々の要望を詳しく知りたいので、撮影現場に行って直接現場の方々とやり取りすることは結構今までもあったりします。

今まで婚礼写真の業務をされていた現場さんであれば、写真素材は実際に結婚されておられる方々のがありますので、その方々に見本使用していいですか?と聞いてオッケーでしたらそれを使用して作れば良いんですけども、

例えば全く新しい式場さんで、1からブライダルフォトの販売をされるような会場さんとかですと、アルバム販売する予定なのに、その会場の写真が無くて、アルバム作れない!て事はまあ当たり前にあったりするのですが、

そういう時は上の写真のように、現場のスタッフの方々で衣裳を着てもらい、モデルさんとして撮影して、それを見本に使う場合と、モデル事務所さんにお金を支払って男女1名づつ、もしくは2名づつくらい調達して、その人達で撮影するという2パターンあったりします。

普通に考えますと、そりゃモデルさんの方が容姿端麗だし何着ても似合うし、良いにきまってるだろーと思うかもしれませんけども、実際はそうじゃなかったりしますね。

なんででしょ?( ´ー`)y-~~

まあ、前撮りですとか、スタジオ写真のような見本ですとモデルさんの方が良い場合もあるんですけども、デジタルアルバムの場合、殆どがスナップ写真を使用しての本になってしまいますので、その辺の都合があったりします。

ま、簡単に言うと、「親近感が湧かない」て事ですか。( ゚Д゚)y─~~

私も今まで色んな写真見てますけども、モデルさんは確かに見た目ものすごい美しいので、どんなとこを撮影してもサマになってカッチョエエんですけども、いちいちカッチョ良すぎて、隙が無いんですよね。

ですのでスタジオでのポーズ付け記念写真ですとか、前撮りでロケーション撮影とかにはものすごい良い写真が撮れるんですけども。

スナップ写真は場の雰囲気ですとか、その人達の素顔やなんかが撮れてるのが一種魅力だったりするんで、その隙の無さが逆に臨場感を生まなくてしっくりこない。。なんて事になったりします。

ですので、私的にはスナップ写真集のモデルさんには、やっぱりモデルさんではなくて一般の方々にお願いできるのが良いんじゃないかなーと思うわけなんですが。




でも、私も実は色んなとこにお願いされて、モデルになった事が数回あったりするんですけども、めちゃくちゃ緊張するんですよ。あれ。

まあ、商品の紹介ですとか、CM写真的なものであればそない緊張しないんですけどね。だって一人だし、言われるままにしとけばオッケーですからね。

でもこの業界に入って間もない時に、先輩のカメラマンから頼まれて、婚礼のモデルをさせられた時は正直緊張しまくりでございました。

だって、「はいー、じゃあ相手の目、じっと見てー」とか言われたら、向こうの人とめっちゃ至近距離で見つめ合わなくちゃいけないじゃないですか。もうね、顔は涼しいですけども滝のような汗ですよ。(;´Д`)

ですけども、まあ本当は結婚式を目前に控えた、仲睦まじき二人の代わりをするわけですので、ぎこちなさはNGなんですねえ。ですので距離も近い近い。向こうの吐く息が自分の鼻にかかるくらい近い。

ああ、昨日ニンニク入った料理食べちゃったなー、やだなーとか、あー汗臭くないかなー、やだなーとか、もう0.5秒くらいの間にありとあらゆる「嫌じゃなかろうか」的な事を100通りくらい考えてしまいます。 :(;゙゚'ω゚'):

緊張しいの私には結構なハードワークだったりしますです。はい。
もうしません。堪忍してください。('A`)




まあ、そんな事もありましたけども、プロのモデルさんにお願いする場合はですね、モデル事務所さんが発行しています、モデル図鑑・・・というか、そのモデルさんのプロフィールカタログみたいな本がありまして、それを見ながらこの人が良い、あの人が良いとか皆で話し合いながら決めるわけなんですけども、それは結構楽しかったりします。

その図鑑には、名前、年齢はもちろんのこと、全身写真、バストアップ写真、顔のアップ写真、身長、体重、スリーサイズから、足のサイズや髪の毛の色まで、もうこれでもかと言わんばかりの細かい人間データが載っていまして。

そんなのを見ながら、「ああ、この人は顔が和装向きだから、打掛の撮影にいいんじゃないか」とか、「ああ、この人は身長低いから、カラードレスのカワイイの着せたら似合うんじゃないか」とか、もう好き勝手言いながら選定するわけです。

つくづくモデルさんて、大変な商売なのねえ・・・と思います。(;・∀・)

会場さんによって、結婚式をされる年齢層が10代後半〜20代中盤のところもあれば、20代後半〜30代前半以上だったりするところもありますので、実際の年齢よりも見た目で親近感の湧き易い人をチョイスするのも大事なんですが。

まあ、今まで見てますと、
完全にカメラマンの好みで決めてる場合が殆どですね。Σ(゚Д゚)

ちゃんと選ぼうよー。

ですけども、呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーンなモデルさんは、さすが一日レンタルで数万円〜数十万するだけあるわーてな仕事をしはります。

正直言って、捨てカットが無い。ほぼ全部使える。
これだけでもスゴイですけどね。

さっきみたいな、見つめあったりするシーンでも、「ああああ、あぶなーーーい」てくらいに接近しはります。(;^ω^)

女性のモデルさんなんかスゴイ人だと、目までウルウルさせてたりして。
もう、見てるこっちがドキドキしてしまいますです。はい。

とあるモデルさんを使った撮影現場では、その写真を撮影してたカメラマンが、ものすっごくしつこくしつこく和装の写真を撮りまくるので、なんでそないぎょうさん撮影するんかなあ?と思って撮影後に聞きただすと、

「ああ、もう俺、あのモデルさんに見つめられるんやったら
死んでもいいわ・・・」・:*:・(*´∀`*)・:*:・

と恍惚感たっぷりの表情で語っておりました。

惚れてるんかい!

カメラマンは、撮影の時にモデルさんにカメラ目線をもらいますからね。ファインダー越しにじーっと見つめられるわけなんですけども。

「ああ、俺だけを・・・
俺だけをそんな目で見つめてくれるなんて・・・
なんて罪作りな・・」・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

と思ってしまうのも仕方ないのかもしれませんけども。
 にしてもそないになるこたあないだろう。Mさん。

しっかりしおし。('A`)




さっき話した、モデル事務所発行のモデルさん図鑑なんですけども、あれは一般の方々でもゲットできるんですかね?

もし見る機会が皆さんもありましたら、是非一回見てもらえれば面白いかなと思います。
普通にプロフィール載ってるだけですけども、

「ああ、この人だったらこんな服着せて、こんな風に写真にすればめちゃくちゃハマるなあ」とか

「ああ、この人だったらものすごい落ち着いた雰囲気のいい絵になるなあ」とか。

モデルさんとはいえ、人が写ってるカタログでここまで色々想像できるのかーと思うくらいに面白いですよ。

もちろん綺麗な人や、カッコいい人ばっかなので、当然の事ながら目の保養にもなりますけどね♪




昔のテンプレート発掘から、
そんなモデルさん達の事を思い出した私なのでした。

たまにはテキスト全開ポストもいいかなーと。 (´∀`)

最近はモデルさんを使った撮影てのはあんま無いんですよね。商品でも何でも、安い一眼レフのデジカメがあったらそこそこのものが撮れてしまうせいか。

でも一回プロのモデルさんの仕事見たら、絶対また使いたくなりますよー。別に私はモデル事務所のマネージャーじゃありませんけどね。




じゃ、そろそろ仕事に戻りますかー。

今日もあああっついですけども、冷房設定温度20度で頑張りますですー

いつもありがとう。仕事場のエアコンさん。

皆さんも月曜でテンション低いかもしれませんが頑張ってー

ではでは♪

2010年7月25日日曜日

胸につけとけー。

micro projector ring

ども、みなさんこんにちわ。

いやああああ。もう、暑いて言うのも嫌ですわ。(;´Д`)

ニュースで聞いたとこによると、京都は今日で7日連続猛暑日だそうで(汗)通勤の時に道を行き来してはる人を見てましても、もうこれ以上服は脱げません的な状態で歩いてはる人がぎょーさんいはります。

さっき道ですれ違ったジイチャンは、上は素っ裸で、下は股引いっちょでした。もうセクハラやとか何やとか、そんなん気にしとったら命に関わるんちゃうかな?という感じですか。

昨日みたいに夕方に夕立とかがあればまだマシなんですけどねー。殆ど雨も降らないので、どうにもこうにも暑さがマシにならん。

ま、アイス食べて食べて食べまくるしかありませんな。フヒヒ(・∀・)



上の写真はですね。外国のアクセサリー作家さんが作った結婚指輪の試作品。

何がどうなってるのか写真だけではよくわからないかもしれませんけど、リングの片方にちっちゃい写真のポジを埋め込んで、その反対にはレンズを埋め込み、ポジ側から光を当てると、壁に拡大された思い出の写真を見ることが出来るっていう超小型プロジェクター機能付き結婚指輪だそうで。

そこまでして写真見たいものか?という話はまあ置いといて。(;´∀`)

でもリングに入れられるポジなんて、ほんとにめちゃくちゃ小ちゃいと思いますけども、壁に写ってる写真はちゃんと顔も判別できるくらいに投影されてるんでスゴイナーて思いまして。

通常はなんかレンズみたいな装飾品が付いてるリングに見えるので、そない違和感は無いみたいですけどね。

でもよく見ると、リングのポジの入ってる側面のところに、スリットが入ってるみたいですので、ポジだけあとから差し替え可能なようでして。

それなら時間が経っても、写真を入れ替えたりして色々楽しめるんかなあ。とか思いますです。



ブライダルリングて、まあ基本的にはどんなものでも身につける二人が大切に出来るものならば何でもいいんじゃないかなーとは思うんですけども。

ブライダルアルバムに使用する写真でも、ほぼ必ずと言っていいほど、結婚指輪や、それを飾るリングピローの写真というのは撮影してありまして。

今まで見てても、まあそんなに変わってるリングてのは見た事ありません。

まあ、そりゃそうですよね。結婚してからもずーっと見に付けてるものなんですから。あまり豪華であっても困りますし、ごちゃごちゃ飾りが付いてても困ります。

でも最近は二人だけのリングが欲しいという方もいらっしゃいますので、個性的なリングにされる方もいらっしゃるようですけどもね。

そういう点、やはり外国になりますと、ある意味自己主張の激しい人も多いので、ウエディングリングて言っても相当個性的なものもぎょうさんあったりします。




 デザイン的に綺麗だったので私的に気に入ったリング。

商品名は「King and Queen」

説明読みますと、サブタイトルで「私だけの王様と、私だけの女王様に・・」てついてます。

まあ、言いたいことはわかるんだけど、なんかちょい違う気も。でもリング自体のデザインは綺麗だと思ったのでまあいいかー。




こちらは男性用の結婚指輪。

見たとこなんの変哲もないリングに見えますが、素材がチタニウム合金で出来てます。

このチタンて素材は金属の中でもものすんごい固い素材で、熱にも非常に強い割に、ものすごく軽量なので、通常は自動車ですとか航空機のパーツなんかによく使用されたりします。

熱を加えるとその温度によって虹色に焼き色が付くので、それを利用したリング。

多分こんなリングなら、そうそう重いもの持とうがぶつけようが絶対曲がったりしませんね。

最近は海外でこのチタンを使った指輪の広告をよく見かけるんですけど、流行ってるんですかね。




この辺からなんかおかしい指輪編に突入。

最近見てて、なんじゃコレは?と思ったもの。

何かリングの中に基盤が入っててややこしそうなんですが。

結婚記念日を記憶させといて、その日になるとリング自体が発熱し、記念日を忘れてしまってパートナーに不快な想いをさせないリング。なんだそうで。

結婚記念日くらい憶えとけよ・・・

というか、火傷したりしないんだろか・・




こちらは全面自動車タイヤのリング。

タイヤ屋さんがしてたらかっこいいとは思いますけど、結婚指輪でねえ。

まあ好きなら仕方ないけど。


でもちゃんどウエディングリングって書いてある。




まあ確かにシンプルでいいとは思います。

素材は真鍮かなんかかな?

指紋てのは確かに一人に一個ですからね。相手の指紋を持っているというのは本当に大切な事なんだと思います。・・・・・んなこたあないか。

デザイン的には好きなんですけどね、でもウェディングリングとしてここまで思い切るのもどうよ?て感じ。




もう何も言うまい。

これを考えた人は、生活に栓抜きが何より必要なんでしょね。

私にとってのアイスクリームのよに、栓抜きを常時持っていないと落ち着かないのでしょね。

ほんまごめんやねんけど、全く意味がわからない。
これがなぜウエディングリングなのか。





あなたと私は永遠に回線はオンラインよ♪と言いたいのでしょうか。

とうとう電話のモジュラージャックを指輪にしてしまいました。

ていうか、めちゃ出っ張ってて邪魔でしょうがなかろうに。

というかこの「接続指輪」シリーズは、この他にもUSBポートがあったり、ボルトとナットになってたりするものが沢山あるので、誰かジョークで作ってるのかな?

いいぞー、面白いのでもっとやれ。( ・∀・)



外国では、インプラントってのも非常に盛んに行われているようでして、結婚指輪を自分の指の皮膚下に半分埋めこむみたいな事もしてる人も居るみたいですけど、そこまでやらんでよろしい。

画像もありましたけど、あまりにエグイので却下しました。(;´Д`)



ま、そんなこんなで面白い指輪を集めてみましたです。


私の男性の友人達の中には、車やバイクの整備士であったり、日頃重たい荷物や機械を扱う職業の人が居るのですが、そういう人達から言わせると

「指輪は職業柄、どうしても指に付けることが出来ない」(;^ω^)

のが悩みという人もいらっしゃったりします。

左手薬指に、奥さんの人からすれば付けといてほしいんですけども、仕事上危険であったり、大事な商品に傷をつけてしまいそうなのででどうしても付けれないと。

そういう方には、アクセサリー屋さんでシルバーやなんかのネックレス用のチェーンを買ってきて、胸元に付けとけーって言ってますです。

無理矢理付けて、その指輪がひん曲がったり、つぶれたりするのも悲しいですからね。指には付けられなくとも、胸元にそうやって付けられれば奥さん方も納得です。

総じてそういう職業の方は非常に良い体つきをされていらっしゃいますので、仕事でちょい汗ばんだ分厚い胸板に、さりげなくそういうのが見えたりすると、大事な人の為に頑張ってるんだなー感も感じれるので良いんでは無いかと。

いいぢゃないか。そういう男臭さも必要だぞ。うん。
私はそういうとこも萌え対象であったりしますのでね。


カメラマンは皆現場に行ってしまい、結構閑散としてる日曜の仕事場よりお送りしました。

では私もそろそろお仕事に復帰しますかー。

ほんとは結構忙しいはずなんですけどねー。アイスでも食べながら、ちょい何しなきゃならんのかまた考えようっと♪

ではでは皆さんよい日曜の夜をー( ・∀・)