2011年6月25日土曜日

毛並みのペーパーアート


もうね

そんなお願いされたら何でもやる。


お願いされなくてもやるけど。



どもどもこんばんわ。

上のように可愛くお願いされるのはもちろん良いのですが。

どちらかというとあなたの手を借りたいのですけどいかがでしょうか。と相談を持ちかけたいNAWOでございます。


暑い時ってね。暑いってだけで、なんとなく焦るんですよ。

ああ、早くしなくちゃーってね。

なんでネコの手をお借りできたらさぞ便利だろうなあ。とか思たりするんですけども。


お仕事の忙しさは正義ですので。

ネコの手も借りたいくらいがちょうど良いと思ってるのは私だけでは無いはず。

そう胸に刻みこみつつ、本日もお仕事に精を出してるわけなんですが。



なんでも今週は全国的に暑い日が続くらしいのですが。

昨日とか、兵庫県の豊岡ってとこでは36度とかあったらしいですけどもね。

ま、あそこは夏も暑いので有名なとこなんで。当然といえば当然かもしれませんけど。


京都もあっついですよー。まあ温度計では計ってませんけどもね。

多分30度は確実に越えてると思ってるんですけど。


もうね。朝ご飯のシロクマが美味しいこと美味しいこと。

最近は朝にはカップの南国シロクマを食べて、昼以降はバータイプのシロクマを食べる日々でございます。はい。

問題は早く溶けるってのだけです。はい。


こう忙しいわ暑いわだとねえ。なんか色々暑苦しいものには蓋をしたくなるってもんですけどもー。

なんか感覚的に、都合良く暑さだとか寒さだとかを忘れる事ができれば。だとか。

なんかたまに言いますよね。精神集中すれば火もまた涼し。とか。

どう考えても火は暑いに決まってるやろ。という冷静なツッコミはまあおいといて。

なんか首筋とかにオンオフスイッチがついてて、それで自分の精神とか記憶とかをコントロールできたらええのにねえ・・・


とか思ってたら。

海外の記事でトンデモネエものがあった。



南カリフォルニア大学のプレスリリースで、同大学・医用生体工学学科のセオドア・バーガー(Theodore Berger)教授が、海馬 という脳の長期記憶を司る部位の機能を模倣したチップを使い、ラットが学習した記憶を複製することに成功。


また脳につながれたスイッチを「On」することで長期記憶を復元し、「Off」にすることで忘却させることができたそうだ。ここからさらに忘却したラットにエンコードした記憶を再インストールするとこもできたという。また、このデバイスをラットに繋いだ状態で学習を行ったところ、ラットの記憶能力を向上させることにも成功したという。


http://japan.digitaldj-network.com/archives/51905694.html


http://www.prnewswire.com/news-releases/usc-restoring-memory-repairing-damaged-brains-124051534.html





ま、簡単に言いますとね、

脳内にチップ埋め込んで、そこに記憶をバックアップして、その記憶を都合よくオンオフできるようにしましたよー(ネズミで)って事ですわね。

で、今後はサルでさらに実験していくと。


最終目標はアルツハイマーの患者さんへの治療目的みたいですけどもね。



というか私の思い描いておりました、攻殻機動隊の世界ももうすぐそこまで来てるのね・・・

と思うと胸が熱くなりますな。


ま、まだまだ実験段階なんで、どう転ぶのかはサパーリ解りませんけど。

でも記憶をバックアップできたり消したりできるって事は、その記憶をデータとして持ち出すってことが可能な訳で。

そのデータ化された記憶ってのは、多分オンラインに接続するってのはもちろん可能な訳で。


「あー、明日授業で日本史やるから、復習しなくちゃ」

と言ってノートを広げるのではなく、頭にUSB接続してハードディスクから流し込み〜。

てな事だって出来るのかもしれませぬ。ああ、怖い。でも胸は熱い。



ま、私の妄想が暴走をまた始めそうなのでここらでまたバッサリ話題を変えますけども。


仕事で色々作る時の素材集めだとか知識集めで私自身はネットが無いととてもではないですが生きて行けない体なのですが。

最近はそういう探し物をしてまして、アートな作品に出会う事が多々ございます。

この前のダンボールアートも然り。


で、今日もちとそういうどこにでもある素材でのアート作品を作ってらっしゃる方がいらっしゃいましたのでそれを紹介したいなと思います。



Calvin Nicholls
Paper Sculptture&Design


こちらのケビンさんはペーパーアートを作られる作家さんでして。

ペーパーアートっても色んな物がありますけどもね。

この方の作品の特徴としては、幾重にも重ねた紙で立体感を出すだけでなく、作品の写実性を追い求める過程で、モチーフになっている動物などの毛並みや質感を出すために、非常に細かく刻んだ紙を多用するのが特徴です。

まずは言うより見るが易しなんでちと何点か。








どうですかねえ。

私の言いたい事、ちとわかって貰えたですかね?


このCALVINさんはこれでアート作品だけでなくて、色々な広告のデザインとしても使われておりますようでして。

上に紹介しておりますサイトに行くと、色んな作品が見れるのですけどもね、その中に見慣れた広告も何点かあったりして。

おおー、この人が作ってたのか。なるほろーと目からウロコが落ちた事もありましたが。


紙を切って立体的にするってのだけでも大変でしょうけどもね。

でも細かい羽毛だとか毛皮ってのをこういう方法で再現すると、思った以上にリアルになるんですねえ。

作る時の手間ってのはもう想像できませんけども。


特に私は上のカモノハシ君のと、一番下のハトが飛んでる中に羽がフワフワしてるヤツがお気に入りでございます。

白の紙で、その陰影だけでここまで立体的印象的に出来るのはお見事。

アート作品として愛する人も、さぞ多い事でしょうね。

もちろん一品物でしょうし。


なによりなんでこれに目が止まったのかっていうと、見た目が結構涼しやかで・・・という事も多分にあるのですが。

まあそれはナイショって事でww



というわけで今日も色々ゴチャマゼで書いてしまいましたが。

というか暑さで私自身も何がどうなってるのかよく頭回りません。はい。

とりあえず目の前の仕事を片付けようそうしよう。


ではではまた明日。

ごきげんよろしゅう〜








2011年6月24日金曜日

LYTRO


おっと。

これは良いボブキャットさんですね。

というかあんまりにも暑いので雪の写真なんかを使ってみたりして。

でも暑いのには変わらん。ムーー。



どもどもこんばんわ。

忙しいやら暑いやらで、なんだかよく解らない状態になりつつあるNAWOです。


いや、仕事にはいつでも熱くいたいと常日頃思っておりますけども。

でも気温の暑さだとか湿気の高さにはめっぽう弱いのでございます。


私の同僚は私とは真逆で、夏が自分の活動期本番なんじゃーて言い切っておりますけども。

私は暑いのよりも、寒いほうがどっちかってと好きなもんで。

かといって冬が大好き!って訳じゃあないんですけども。


でもスキー場行ってTシャツと短パン一丁になってシロクマ食べてこい!

という指令と、

真夏の暑い海岸に行って、ストーブ炊きながら鍋焼きウドン食べてこい!

という指令がもし仮に下されたとしたら、迷わずに前者を選ぶであろう。という事は自分自身の中では容易に答えが出るのでございます。


それくらい暑いのは苦手。

というか汗っかきなんですよねえ。昔から。


高校くらいの時はですね、まあ色々活動期だった事もありまして、体重も実は軽く3桁あったりしたのですけども。

その時通学してた高校の修学旅行が九州の阿蘇山だったと記憶してるのですが、草千里って言う、広〜〜い一面牧草の丘陵地帯があるんですけどもね。

そこに行った時に、その丘を下ってバスの集合場所まで行かなくっちゃ。という所で、担任の先生が、

「ワハハー。お前はここを歩くより、転がったほうが絶対に早いぞーワハハー」

と豪気に笑い飛ばしておった程の体重だったのですけども。


その頃からどうにもこうにも暑いのは苦手でしてねえ。と言っても海行くのとかは全然好きなんですけど。

高校くらいの時は、結構動けるデブだったんですけど、いくら動けるって言いましても、

「もしかして私の身体は水分で動いてるのか?」

という程に汗が出まくるんでございます。

ま、体重思い分動くのにもそらカロリー使うんでしょうから仕方ないんですけど。


でもって水飲む→汗で放水→また水飲む

の悪循環にどんどんハマっていくのでありまして。


ま、海や山に遊びに行って汗かくのは全然平気なんですけどもね。

あとは滅多としませんけどスポーツの時とか。

でも町中で普通に過ごしてるだけなのに、あの京都独特の蒸し暑さで、ジトーっと汗が出るのがどうにもこうにも苦手でございます。

と言ってる間にもどんどん汗が。

うむう。シロクマ3本目いっとくか。そうしよう。



ま、そんなこんな今日もとてもお仕事日和な1日でしたけども。

最近ウチの勤務先のテイクシックスではですね、ビデオ部の人達で、色々新商品の開発の話しが出て来るのですけども。


映像の世界もですね、ハイビジョンやら3Dやらって技術の進歩は間目覚ましいものがありますし。

それに伴ってムービーや映像を撮影する機材とか、それを保存する媒体だとか、色んな物が変化していくので、とてもとても大変なんでございます。

それと最近はデジタル一眼でのムービー撮影というのも、本当に身近になりまして。そのムービー撮影が身近になると、今度はそのムービーを編集する機材やなんかも身近になって。

でもって行き着く所というのは、ごくごく普通の一般の方でもムービーを撮影して編集して。自分好みの作品に仕上げる事が出来る。という事なんですね。

なので現在の映像の撮影や編集のプロである私の同僚達も、

「どうしたらプロでないと出来ない商品と言うのが開発できるのか」

という事で毎日頭を捻っておるようです。


前々から言われておりますけども、今は映像も写真もデジタルの時代。

となってくると、どんどん曖昧になってくるのが、映像と写真の境目だったりします。


ビデオ映像ってのは基本低解像度ってのが普通だったのが、最近はハイビジョン等々でどんどん画質が上がっていき、

一眼レフであれば静止画は撮影できて当りまえで、同じ解像度でムービーも撮れる。

ビデオと写真がまるで歩み寄っていってるように思うのは私だけじゃあないと思いますけども。


なので最近はビデオの映像撮影や編集の事であっても、デジタル一眼レフを使った静止画やムービーを、どのようにして活用するのか。というような事も視野に入ってくるんですけどもね。


そういう映像の技術的な事は、正直私にはもひとつよくは解りかねるのですけども。

でも「写真だから」とか「映像だから」とかっていう一つの壁を壊して進むほうが、何かと色々捗る事も少なく無いのではないか。と思うわけです。はい。


と、ウチのビデオ部が悩む程に、とにかく技術の革新というのは予想以上に早い速度で進んでいるのは間違いないと。

そういう風な事を考えておりましたら、これは映像ではなくて静止画のほうなんですけども、最近ちょくちょく耳にします言葉で、

「LYTRO」

ってのを聞くのですけどもね。


ま、そんな言葉聞いた事ないよ。という方の為に、ちょっと説明しますと。

写真を撮影する時。最初にファインダーを覗いて、画角を決めて。

そんでからシャッターボタンを反押しにして、ピントを合わせて。

んでもってシャッターオン!で1枚パチリ。というのが普通だと思うんですけどもね。


 このLYTROってのが何か?と言いますと、 簡単に言うと

「画角だけ決めてとりあえず撮影しておいて、どこにピント合わせるかは後から決めよう〜」

っていう新技術だったりします。


って言っても、まさに何もピントは来ないと思うので、そのLYTROのサイトにありますサンプルギャラリーから具体例を引っ張ってきました。


 こちらがLYTROのサイト。

上のメユーのPICTURE GALLERYってとこからサンプルの画像が閲覧出来ます。






 こちらの写真。

手前にピントきてます。

右下に書いてあるんですけど、

「ピント合わせたいとこをクリックしてくらはい」
 と書いてあります。

試しに一番奥の花をクリックしますと・・・


 サイズちっちゃいので分かりにくいかもですけど、奥にピントが移動。

撮影した事ある人だったら解るかもしれませんけど、普通に撮影の時にピント合わせてるのと感覚はほぼ一緒です。

ただ大きく違うのは、既に撮影された物である。という事。




何点か解りやすい例があったので、ついでに載せましょうそうしましょう。





ま、外国語のサイトですので、私はまだどういう仕組みでこういう事ができるのか?というのは調べてないんですけどもね。

でも撮影済みの画像でこういう事が出来ると言うのは、誠革新的なのではと思います。

だって、チャンスさえ逃がさなかったら大丈夫なんだもの。

でもって画角自体は全く動かないですから。それを利用しての新しい映像の表現なんかも出来るでしょうね。間違いなく。


ま、いろんな所で話題になってるこのLYTROなので、興味のある方は調べて頂ければよいかなと思いますけども。


今日のようにビデオや写真の新商品だなんだと色々皆で考えてる間にも、こうして全く新しいフォーマットだとか技術ってのは続々出て来る訳ですねえ。

ほんと、ついてくのが大変な訳だ。


ま、ついてくのは大変かもしれませんけどもね。

新しい物大好きなミーハーでもある私としましては、それがもたらしてくれるであろう、見た事が無いような映像だとか画像だとか。

あるいは表現だとかが出来ないかな〜とか考えるのは大好きなんです。

なんでこういった新技術は個人的には大歓迎なんですけどね♪


というか或る意味ミーハーでなかったら昨今のデジタルの物づくりは出来ませぬな。

だって早いにも程が有るもの。

早いのは良いけども、価格の下落も早くなってもらわないと困るんですけどもね。とりあえずソフトとかの価格を一桁くらい下げよう!って豪快なメーカーさんは居ませんでしょうかねえ。。


と、そんな感じで仕事場の夜もどんどん更けていくのであった。


ま、機械やソフトで出来る事ってのは無数にあるんでしょうけども。

その根幹にあるのは人間の目だったりしますのでね。

技術や小技に走っても、本質を見逃すような事だけはならんように気をつけるのも、デジタルで色々製作する人の嗜みだったりします。

ミーハーであっても見失ってはいけないものもありますからねー。あー難しい。


てなわけで今日はこの辺で。

また明日お会いしましょう〜

ではではごきげんよろしゅ〜







2011年6月23日木曜日

はねなしさんとPENTAWARDS



上にぃ〜〜 上にぃ〜〜

何があるのか。という事よりも。

その喉を触りたくて仕方ないのであった。



どもこんばんわ。


いつもは一日かけてチマチマ書いた更新記事を、大体夜の9時前後にアップする予定で動いておったのですけども。

実際にはちょいと早く出来てしまった為に、21:18に投稿予約しておったはずが、私の設定ミッシングで、午前11:18に更新されてしまってアイヤ〜

なNAWOでございます。


ま、別に良いんですけどもね。

というか夜の9時にしてるのも、別に深い意味は無かったりするんですけども。

にしてもそんなイレギュラーな更新させて頂いたにもかかわらず、丁寧にコメントくださったはねなしさん本当にどうもありがとうございます。

そんな暖かさがとっても幸せな私でございますです。


さすが袋屋さん、包み込むのがお仕事ですな。

なーーーんちゃって♪


すいません。暴走しましたね。失礼失礼。


でもコメにも書いてあったんですけど、

「名菓ひよこ」

の袋も作っておられるって話で。


結構有名な袋も作っておられるんですよねえ。羨ましい。



ああゆうパッケージ1つとってもですね、中に入るのがお菓子なのか何なのか。そういうので色んな製法だとか、デザインだとかもぎょうさんあるんだと思うんですけどもね。

日頃はひよこ食べる時は、もう一刻も早く食べなければ!!という気持ちで必死になってしまい、包装紙やパッケージングはあんまり見る事は無いのかもしれませんけども。


でも高い安いに関わらず、食品関係のパッケージというのは色々奥深いものがありましてね。

外国だと、お土産のパッケージだとか色々見てても結構ビジュアル重視でカッコイイ箱に入ってるんですけど、中開けてみるととてつもなく貧相で質の悪い袋に入ってて、しかも個別包装もしてないので開けたが最後、全部近日中に平らげないといけない。だとかって言う事態に陥ってしまうのですが。

私の場合は、箱やパッケージ開けてから、全部は食べきれないんでしばし置いておく・・・何と言う事はまず普通ではあり得ない事なので。

開けたものはその場で完食。武士の情けでも残すべからず。

な食べ方をしますのでね。心配いらないんですけども。


そういう細かいとこへの、製品への配慮だとか、こだわりだとか。

そういうのは私目から見てもやっぱメイドインジャパンは偉大なのだと思うんですけどもね。

ですのでそういう仕事を生業にされてるはねなしさんには尊敬の念を隠せないのでございます。


にしても、これもコメに書いてあったんですが、名菓ひよこの中身も、あんこだけじゃなくってチョコとかあったら良いのに・・・という意見には激しく同意。

ファミマで売ってる白いタイヤキにだって、あんこ・カスタード・チョコとかありますのでね。

是非ともそういったバリエーションが欲しいとこですけども。

というかひよこは私も大好きですけどもね。お茶がお供に無いと、口の中の水分を全部もってかれてしまうもんで。

一気に二つ三つ食べると、ちょいムせるんですよね(汗)


え?そんな勿体ない食べ方するなと?

ごもっともでございます。スイマセンスイマセン。

でも反省してませんけど。フフン



というパッケージの事を思い浮かべてましたらですね。

こんだけ消費社会になって、もう星の数ほどのパッケージは世の中でどんどん消費していく世の中ですけども。


広告だとか、あと写真もそうですけど、そういった物だと色んなとこでコンテストってものが開催されてる訳なんですけどもね。

それこそ広告に関しましては、世界中で色んなコンテストが行われているんですけども。


でもパッケージオンリーのコンテストってのは、実は非常〜に少なかったりするんですよね。実は。

少ない。というか、私が知ってる限りでは1個しか知らないんですけどもね。


その1個ってのが、

PENTAWARDS  - ペントアワード -

ってヤツなんですが。


毎年春に応募が開始されて、GW過ぎくらいに閉め切られるんですけども。なんで今年はもう締め切りになってますけどもね。





まだ2011年度の結果の発表はされてませんけども、世界中から秀逸なデザインのパッケージが集まる、とても権威あるコンテストだったりします。


私も割合で言うと少ないのですけどもパッケージを作らせて頂く事もございますので、毎年じつは結構楽しみにしてたりするんですけどもね。

これまで2007年から始まり、今年で5回目になりますが、今年はまだ審査中なので、2010年までの4年分の受賞作品を見る事が出来ます。


今日はその中から、2010年度の受賞作品をチラッとだけご紹介しよかなと。


HOYU3210 / JAPAN www.hoyu-professional.com


Lascala / SPAIN


The Deli Garage – Chocolate Glue / GERMANY
http://www.the-deli-garage.com/SCHOKOLEIM_detail_15.html


Van Cleef & Arpels – Oriens / FRANCE


森林ノ牧場 / JAPAN   http://www.shinrinno.jp/


それぞれの写真に付いてますのは、商品名/国/商品のホームページURLとなっております。


どれもまあ本当に秀逸なデザインばかりで。

この紹介した物の他にも沢山の受賞作が載っておりますので、よろしければコチラから過去の受賞作も見て頂ければと。


で、日本人の方の受賞作が、2010年だけでも2作あるんですよねえ。

PENTAWARDSの過去受賞作のページに行きますと、受賞式の時の写真もありますので見ればすぐに解るんですけども。


別に私自身が作ったわけではありませんけども、こういう場で日本人の方がいらっしゃるととても嬉しいですよねえ。


この記事に貼ってある写真の中で、上から二番目のボトルなんかは、パっと見一瞬能面みたいに見えなくもないんで、「お?日本?」とか思うんですけども。

でも実はスペインのワインのパッケージだったりして。

おそらく商品のテーマの中に、多かれ少なかれそういう日本のイメージがあるのでしょうけどもね。


でもよくよく見てますと、確かに日本風なんですけどもやっぱ純和風とはかなり違うので、そのあたりの表現で、日本のイメージってのがどういう風に捉えられてるのかってのが良く良く解ったり。

そういうのも面白かったりするんですけどもね。



ま、でもこちらのPENTAWARDSはですね、一応エントリーするのにお金が必要でございまして。

アーリーバード(早期出品)だと150ユーロ。一番遅いラストチャンス(最終出品)だとなんと225ユーロ払わないとムリです。


今大体1ユーロ115円くらい?らしいんで、1作品あたり15000から20000円くらいってことですか。


ま、でも基本は複数種類の写真での審査らしいので、製作に関わってらっしゃる方でしたらそんなに肩肘張らなくても出せるコンテストなんかなーとか思いますが。

洋書の画集1冊買うの我慢すれば、まあ出せる金額ですもんねえ。

ま、私も機会と作品に恵まれる事があったら、是非とも応募してみたいとこではあります。はい。



と、今日ははねなしさんの袋の話から、えらい飛躍してしまいましたですね(汗)

たかがパッケージ。されどパッケージ。

所詮消費されていく物かもしれませんけども、ちょっと中身を食べる前に、少しだけその袋を見つめてもらえれば、消費される中での役割とか、デザインだとかも目に入るかもしれませんよ。

結構ね、個別包装の袋とかにしても、本当に色んな情報が隠されてたり、色んな性能が盛り込まれていたりしますのでね。

そういうのもお土産だとかの楽しみだったりするのです。私の場合はですけどもね。



と言うわけで、今日は可愛い娘ちゃんに人生を投げ打って捧げまくる良いパパのはねなしさんのコメからパッケージ関係で攻めてみました。

また明日お会いしましょうー

皆様ごきげんよろしゅう〜







2011年6月22日水曜日

ライヨンとjaponizer


可愛さは正義。

何かを見つけた〜の図。



どもどもこんばんわ。

忙しいのにかまけてなかなかお友達のブログに行けないのにもかかわらず、日頃色んな暖かいコメントで感涙にむせび泣くアルバム製作者のNAWOです。


まさに毎日システムビジー状態。

たまに強制終了しないと仕事の切り替えが出来ぬという有様。

ちょいと昔のWindowsMeを思い出して自分の生活と重ね合わせておりましたのは秘密なんですけども。

あのOSもそう言えばよくよく固まってたなあ・・・・



そうそう、OSて言いましたらね、

ちょいと最近あんまPC関係の情報は見たり聞いたりしてなかったんですけども、マックさんのOSの新しいもんが発表されたようで。


何ですか?

今度はライヨンチャンネルさんですかそうですか。

というか色々変わったみたいですけども、どうも今はそれに興味を注ぐ気にならん。ムムムム。。




このライヨンさんは、バージョンで言うと10.7。

私が今使ってるのが10.6ですけど、それを買ったのが確か半年くらい前だったような・・

早い。早すぐる。



というかですね。

新しくなって新機能がどうこうで・・・ってのは、まあ他のサイトさんで散々特集もされてるのでほっといて。


このOS10ってのは、当初からネコ科の動物のサブネームが付いてるのが定例でしてね。


DTPが主流になってきた当初は、どのマックもOS9だったんですけども。

その当時は今のような透明感や奥行き感のあるグラフィックのOSじゃなかったんですけども、それがOS10になってから劇的に変わりました。


そのOS10が開発された時のコードネームが「Cheetah」(チーター)


そのOS10が発表されたのは2001年。って、もう10年以上前なんですなあ・・・そんな長い事私仕事やってるのか・・と少しイヤになってきますけど。

まあそれはおいといて。


その最初のOS10からバージョンが上がるたんびに名前が変わってきまして。


Cheetah(チーター)

Puma(ピューマ)

Jaguar(ジャガー)

Panther(パンサー)

Tiger(タイガー)

Leopard(レパード)

Snow Leopard(スノーレパード)


と。このようになっております。


で、この後に7月発売のLion(ライヨン)が来るわけですね。



まあOSの新しいものの新機能がどうこうってのは、どうにもこうにも暑苦しいのでここではおいといてですね。

というか実際あんま興味なかったりして。フフン



とにかくこのOS10シリーズもですね、これでとうとう7代目。

ネコ科の生き物も、ライヨンまで来てしまったら後が無いやん。とか思ってるんですけども。

というかいつかこのままネコ科の生き物シリーズが続けば、絶対にライヨンに辿り着くだろうなーってのは予想してたんですけども。

意外と長続きしたので、アップルも頑張ったわねーと言わざるを得ませぬ。はい。


というか。ネコ科最後の生き物が使われておると言う事は。

OS10シリーズはこれにて終了。で次回からはOS11シリーズになるんじゃないの?と個人的には思ってるんですけどもね。

10.1からライヨンで10.7ですので。とうとう11になるのかと思うと、もうすぐ発売されるであろうライヨンよりも、むしろそっちを考えるほうが胸が熱くなりまする。


ま、私は仕事で使うので、何よりも安定感重視で。

というか今でも一番安定してるのは、同僚が使ってるマックの10.4だったりしますのでね。


正直10.6についてるタイムマシンとかって使わない。というか使えない。

誰が4テラの容量をいちいちバックアップして使うのかと問いつめたい。小一時間問いつめたい。

バックアップしてるだけでどんだけ時間かかるねんと。というかバックグラウンドでバックアップしてたとしても、それで色々作業滞るじゃないウワーーン!なもので。


・・と少々取り乱しましたけども。

とにかくOSがイマイチで仕事が遅くなりましてスイマセンスイマセンなんて事は言い訳にもなりゃあしませんので、個人的には1年落ちくらいのOSが一番安定してて使いやすいのでございます。はい。


64ビット?何それ?美味しいの?でもかまわないのだ。


ともあれ、OS11になったら、次は何をコードネームにするんでしょね。

ヌコが終わったらイヌか?それとも他の何かなのか?

そっちの方が興味津々だったりしますけども。


ん?なぜに私がLIONの事をライヨンと言うのか?ですか?

それはですな。関西圏でしかやってないと思うんですけども、関西のテレビ枠では、4チャンネルをMBSという放送会社がやってまして。


そこのマスコットキャラで、「ライヨンちゃん」ってフザけたヤツがおるんですわ。

そいつがなかなかダラシナクて素敵でございましてね。

可愛いという訳では無いんですけども、あの太々しさに心ときめかせておりますので。

太々しいのは態度だけじゃなく腹もってとこがなんとも中年を思わせる哀愁を感じてしまうのです。はい。



ああ、なんか真面目にOSの話してるつもりだったのに。

なんだかとてもええかげんな話をしてるような気がする。

が、まあ良いか。反省はしてない。


そんなこんなつぶやきだけで記事を終わらすと、後悔の念でまた夜眠れなくなってしまってついつい朝遅くまで寝過ごしてしまいますとヤヴァイので。

今日も〆はちと役にたちそうな・・というか気持ちの良い情報で終わりにしようかと思っておるのですけどもね。



今日はコチラ。


Japonizer


こちらはですね、ワノコトさんという、和風な暮らしを提案されてるサイトさんの中にございます、俗にいう「和柄」製作ジェネレータです。



使いかたも簡単。

この真ん中のとこで、パターンの種類、それとサイズ、模様のカラーと背景のカラーを決定して、一番したの「Japonize!」て水色のボタンを押すだけ。







ちなみに選べる柄はこれだけあります。

これと色を組み合わせて、自分の柄を作ってしまいましょう。








ちょいちょいとお気に入りの柄を設定して、Japonize!を押すと、このように下にダウンロードボタンが出てくるのでそれをポチってすると任意の場所に落とせます。




ちなみに作ったのはコレ。

チョコミントを想像してたらこんなんなっちった。

ダウンロード出来る画像は350×495px。

パターンとして使えるように、上下左右が接続できるように切り取られて、PNG形式で保存されます。

パターンとして使えるのは嬉しいですね。






さっきのダウンロードボタンの右側にある上向き矢印を押すと、ギャラリーページにアップする事も出来ます。

ギャラリーページには他の人が作ってアップした柄が沢山並んでますので、これを見てるだけでも結構楽しいですけどもね。

それぞれの柄をクリックすると、ページの背景もそれに変わります。






基本パターンになるような小紋柄ですけども、和風なWEB関係の製作物とか作る方だったら結構役立つかもしれませんね。

張り合わせて使えば、柄自体は小さくなりますけど印刷だって何だって使えますです。はい。

逆に白と黒でパターンを作ってしまって、それを加工して使う。とかも出来るかもしれませんねえ。


と。今日もこういう形で締めくくらないと気が済まない私なのでした。


ではではそそくさと作業に戻りますか〜


相変わらずムシムシ暑いですけど、皆様も体調にはお気をつけあれ。

何はともあれ私もこのブログも皆様の暖かい愛情によって運営されておりますです。

コメ下さってる方には心よりお礼申し上げまつりそうろうかしこ。


ではではまた明日。

ごきげんよろしゅう〜