いやいやいや、丸いにも程がある。
どもども、皆様こんばんわ。
私もできましたらこのように丸まっておりますヌコ様を枕にして・・・・
いや、むしろ枕でも布団にでもしていただいて、ぜひとも膝の上でも腹の上でもどこでも良いのでスヤスヤ眠って頂いて、重さと暑さを我慢する代わりに癒しを施されたい。
日々そういう事を妄想しております、まさに癒しハンター。NAWOでございます。
殺伐とした日常に、一服の清涼剤を。
混沌と化した仕事に、一抹の癒しを。
それにはやはり、ヌコ様しか無いのではないか。
常時そう思っております。はい。
何にしましてもね。人間こうやって生きてく訳ですから、何事も頑張れるのは当たり前なんですけども、たまには休憩〜とか癒し〜〜とかも欲しくなるもんでございます。
何が癒しやねん。というのは人によって違うんでしょうけども。
私の友人ではですね、同じような同業の方もいらっしゃいまして。
一言「癒し」って聞きますとね、やはり上に書いたようなちょっとマッタリした雰囲気とゆったりとした時間・・・的な物を思い浮かべますけども。
ですけどそういうのとは全然違う事で癒しを感じる方もいらっしゃるのですな。
なんでもその友人はですね、何よりもバイクが大好きでして。
自分にとっての一番の癒しは、何よりもバイクに乗って何処へでも良いので出かける事。らしいのですけど。
というよりもむしろ、出かける場所やなんかはもう既にそういう時はどうでも良くってですね、ただひたすら
「バイクに乗って自力で運転する」
という行為自体が癒しなのだ。と言い切っておりますけども。
でもってそうやって、バイクを運転するにしても、もっと最高に癒しになる方法があると言う事で。
夜の夜中に遠いとこまで行くのか?とか、もしくは早朝夜が明ける前に出かけて、走りながらご来光拝むのが良いのか?とか色々聞いたのですけども。
って、それは私がバイク乗る時に大好きな乗り方でしたねスイマセンスイマセン
で、その友人曰く、一番自分にとって癒しになるバイクの乗り方ってのが
「大雨の中で、雨具を一切付けずにバイクで走る」
という事でして。
って、風邪引くやん。あかんやん。と思うんですけどもね。
友人曰く、真冬でも無い限りは今迄一回もそれで風邪をひいたことは無い!と言い切っておりましたけど。
なんでも濡れるからって特別水着っぽい格好して乗るって訳じゃあなく、普通〜にGパンにシャツってな格好でないとダメらしいんですけど。
でもって、もうめちゃくちゃに濡れながら、それを気にせず走るのだとか。
でもってでもって、その時にできれば大声で歌を歌いながら走るのが超キモチイイんだそうで。
私もですね、一回だけなんですけども。
たまたま雨具も何も持たずにちょこっとバイクで遠出した時、帰り道に大雨に降られまして。
どっかで雨宿りして・・・とかも思って、一回屋根付きのバス亭かどっかに止まって様子を見てみたものの、止む気配どころか余計強くなってくる雨脚に観念しまして、着のみ着ままで200kmほど走った憶えがあるのですけど。
もうね、最初は最悪ですな。
最悪通り越して、悪夢ですよ悪夢。地獄レベル。
どんどんしみ込んでくる雨でただでさえ気持ち悪いのに、服だけじゃなくって下着にまでしみ込んできますもんで。
筆舌しがたい不快感があったと思うんですけども。
でも、それがですね不思議な事に、もうこれ以上どっこも染み込む余地は無いよ〜〜ってなってしまいますと、そんなに気持ち悪い事も無いのですね。
でもって段々、雨の中バシャバシャやってるのが楽しくなってきまして♪
もちろんバイクを運転してる訳なので、手で服を絞る訳にもいきませんから、どんどん服に水が含まれていきまして。
最終的には水風船を身に纏って走ってるような感じになるのですけどもね、
もうそこまで行くと、なんだか水の中を泳いでるみたいで逆に気持ちよかったりするのですよね。
ま、でもその時は、ジャケットの下に黒のTシャツを着ておりまして。
帰ってズブ濡れになった服装を全て脱ぎ捨てると、上半身のTシャツ部分が見事に色落ちで真っ黒になっておりまして。
Tシャツ脱いだはずなのにあれ?まだ脱げてないぞ??的なノリツッコミをしてた憶えがございます。
まあ、そんなこんな事も前にありましたのですけどもね。
確かに走る場所選べば、大声で歌いながら走る事も可能だろうなと。
でもってそこまで濡れてしまったら、確かに気持ち良いかもしれないけど・・・
ま、私としましてはマネしてみようとは決して思いませんけどもね。
やっぱ風邪ひくのはイヤだ。
でも人によってはそういうのに快感を憶えて、ストレスが溜まるとそれをする事で癒されて平素に戻る。
という人もいらっしゃるようです。
時速60kmで走行してる最中に雨に打たれるとですね、普通に降ってる雨でも60kmの速さで体にバシバシ当たりますので。
顔を全部囲ってくれるヘルメットだったらまだ良いですけど、顔の出てるヘルメットなんぞかぶってた日には、走行中は顔を延々マチ針でチクチク刺されてるような痛みがございます。
なので雨の降りそうなときは、カッコつけずにフルフェイスをかぶるようにしましょうねー。
雨は見方によってはそうやって色々マイナスイメージではありますけども。
しかもただの水かもしれませんけども。
でも写真に撮るってなると、結構これが良いのですけどね。
普通の何気ない風景であっても、雨で出来た水溜りがあって、そこに何か写りこんでたりだとか。
何気ない雑草であっても、水玉が付いてるだけで、妙に瑞々しく、生き生きした物に見えたりだとか。
そりゃあ、通勤や何かの用事や、ここんとこ多い運動会の時に雨ってなったら最悪かもしれませんけども。
それはとりあえず置いといて、視点をちょこっと変えてやるだけで、美しいものだって沢山見えてきたりするもんです。
前半でやたら雨の話しになりましたので、そのついでって言うとアレですけども。
今日はその勢いで、ネットで見つけた
「しずくの写真」
をちょっと載せてみよかと思います。はい。
「Dew Photography」
![]() |
いずれもdeviantartとFlickerからでした。
まあおそらくですけどいじれもマクロレンズって言う接写できるレンズで撮ってるのですけどもね、
でも意外とスマホでもこれに近い写真、撮れますよー。
背景には色々気を使わないといけないかもしれませんけど。。。
ま、写真の中には、雨ではなくて朝露だったりするのもありますけど。
でも何気ないモチーフばっかなので、いかにその水滴だけで変わるのかってのも解りやすいかもしれませぬ。
カメラとか持ってウロウロ撮れるもの探してるときは、雨は機材濡れたりするので決して大手を振って喜ぶわけにはいきませんけども。
でもこういう変化がおこるってわかるとですね、なんとなく嬉しかったりもするものです。
ま、でも冒頭で言いましたように、バイクで大雨の中をわざと走ろうとは思いません。
それはまた違うお話♪
でも、ああいう「超絶ズブヌレになる感覚」ってのも、そんなに頻繁に味わえるもんじゃあありませんからねー。
そういう意味では貴重な経験ではありますけど。
でもわざとは絶対ムリ。
なんか天気はここんとこ京都は雨が続くらしいですけども。
不遇の雨ではなく、恵の雨になることを期待して、また頑張りましょうかね♪
それでは今日はこのへんで。
また明日おあいしましょう♪
ではでは皆様、ごきげんよう~