2011年4月29日金曜日

音楽をフリーで。クラシックですけどね・・・



恐るべきはそのカワイイ寝顔のヌコではなく。

その寝床にしている色んな物がピョンピョン飛び出してる寝袋にあると思うのです。



どうもみなさまこんばんわ。

言うまでもなく相変わらず私のヌコ画像フォルダが火を噴いておりますNAWOです。


もうこのトップ写真は随分前に収集したモノではありますが。

最初にこの画像を見た時は、某ロールプレイングゲームに出てきます、「モルボル」という凶悪なモンスターが居るのですけどもね。

えっと、画像ってあったかしら。


あったあった。こいつこいつ。

これにヌコが食われてるように見えてしまって、ガガーン!だった覚えがありますけども。


でも今見てたらじぇんじぇん違うやん。あかんやん。と思った私です。


にしてもまあスヤスヤ眠っておってカワイイのは良いんですけども。

でもこのフェルトっぽい寝袋はどういうコンセプトで作ったのか。


なんとなくウサギさんとかの巣穴とかに見えなくもないが。

まあ、カワイイしよしとしよう。

こまけーこたあいいんだよ。



とまあ、こんな調子で今日もお仕事に勤しむ私ではございますが。


GW前になりまして、連休を控えておりますのもありますけども、連休前の駆け込み製作ってのも一段落つきまして。

幸いな事に勤務先ではGWの連休中に結構今年は挙式や披露宴の撮影が入っておりますおかげで、月末の現在から連休明けの9日くらいまではビデオ部は忙しいようですねえ。


まあ婚礼の弱点としまして、お日柄にどうしても左右される。というのがあるのですけどもね。

どうしてもそういう日といいますのは月に数日しかありませんので、その日に結婚式でありますとか、披露宴がどうしても集中してしまうと。

とは言いましてもそういう時でも仕事としましては何とかして人員確保して撮影を回さなければいけませんのでね。

ついこの前までは、この連休と5月の繁忙期をどうやって乗り切るのか?という事で連日ビデオ部の方でケンケンガクガクしておりましたけどもね。

ですけども先月より募集しておりましたカメラマンさんもなんとか数名の方が決まりましたようで、その方達と共に乗り切る気満々のようです。


と!言いましてもまだ正直カメラマンも、撮影の助手さんも足りておりませんので(汗)引き続き人員は募集しておりますです。はい。


もう募集かけて随分経つからなあ・・もう募集してねーだろーなー・・・とか思ってるアナタァ!

そんな事はありません。

あなたの応援をテイクシックスは心より待っておりますです。



さて、ビデオ部の話しついでといえば何なんですけども。

ビデオ部では、日頃ずっと結婚式や披露宴を撮影しておりまして。

そんでもって撮影されたその映像を、事務所内で編集しておりまして。

まあ撮影した素材を編集して、見やすいようにパッケージするのは当然なんですけどもね。

それ以外にもう一つ、ビデオ部の主な仕事としておりますモノがあるんですけども。


それは何かと言いますと、

「ムービー作成」

だったりします。


ムービーって言いましても今は色々種類は有るのですけども、最近は数的に当日に撮影してその披露宴中に放映するって言う、

「当日エンドロール」

てのに押され気味ではありますけども、新郎新婦さんのプライベートの写真や、子ども時代の写真をお借りして作ります

「生い立ちムービー」

とかも、やはり時代の流行廃りってのがありますので、今年のように年間何回もブライダルフェアがあったりする時は、なんか気がつくと常時新作を開発してるような状況だったりしますです。


まあ当然の事ながら、先に言いました当日エンドロールってのにも演出は入っておりますけども、それに使う演出自体も、実際は時間をかけて開発する方の生い立ちムービーの技術から流用される事もあると思うんですけどもね。


で、そういうムービーの新作を作った時。

もちろん映像やCG使っての演出方法というのは、もう本当に星の数ほどございますので、カワイイ物もあれば、ご両親をホロリ泣かす演出があったり。

かと思えばオープニングって言いまして、新郎新婦が披露宴会場に登場する時に、会場を盛り上げる為に思いっきり派手に演出してるモノもあったり。

と、新商品を作るって一言で言いましても、色んな物を作って出さなくてはいかんようになっちゃうんですけどもね。


で、そこで演出自体は、ビデオ部の中の人のヤワラカい頭脳でもうなんでそんな事思いつくのん?というくらいに色々出てくるんですけどもね。

見本として完成させるために、どうしても必要なモノで、

「音楽」

というのが一種ハードルになる場合がございます。


まあ皆様も知っての通り、音楽というのは基本著作権に守られておりまして。

営利目的での音楽の使用には、基本的に著作権料金を支払わないといけません。というのが現代日本の法律となります。


なので有名なアーティストの曲がとても素晴らしく結婚式に合うじゃない!と思いましても、それを勝手に見本用として使用する事は出来ません。

もしろん営利目的ではなくって、個人で楽しむ分には今のところ関係無いようですけどもね。


そういう時。どうするのか?


ま、実際はそういう時に使える、「音楽の素材集」というのも販売されておったりしておりまして。

そういう音源から、著作権のかかってないモノを使う。というのが常ではあったんですけどもね。

ですけども音楽自体も、やはり古い音源となりますと現在のムービーとはなかなか合わなかったり。

そういう時、あなたな〜らどーする〜♪


と、日々そんな事も考えつつ、ネットの海を彷徨っておりましたら。

以外なとこにこんなモノが。



Public Domain classic 


パブリックドメイン。と聞くと何か解りにくいもんですけども。

用は著作権期間の切れた。という意味ですかね。

クラシックって聞くと何となく敷居が高い気もするかもしれませんけども。

でも私達のような婚礼関係だと、結構需要があったりするのも事実。


でもってこのPublic Domain classicでは、日本国内での著作権の切れた音源を4000曲ダウンロードできるって言うのですから凄いですねえ。


まあ、でも著作権がフリーだからと言いましても、過去の偉大なる作曲家と、それを演奏しておりました巨匠達には尊敬の念は忘れてほしくは無いもんですけども。



ちなみにダウンロードの仕方は、トップ左にありますメニュー部分から、自分のダウンロードしたい作曲家の名前をクリックして先に進み、その中からさらに曲を選んでいくだけ。

サイトの作りも非常にシンプルで解りにくい。という事は無いかと。

これは私の個人的にオキニイリの、ショパンピアノ協奏曲第2番ヘ短調, Op. 21 のダウンロード画面。


全部楽曲がMP3ですけども、中にはこのように楽章ごとに別れておりますので、ダウンロードもしやすいのではと。


しかしながら、クラシックといいますのはその音楽を知ってないと、なかなかに雰囲気とかで探すのは難しいんですけどもね。

聞いてみないとどんな曲か解んないので、「明るい」とか「マーチ的な」とかっていうキーワードと共に先に調べておいてからダウンロードするのが吉かと。


まあこの前もですね、実際にあったんですよね。

そういうムービーの作成のご依頼で、お客様からの曲の指定は特になく、しかしながら希望で「クラシックで何かムービーに合うもので」というモノが。


その時もクラシックはこういったパブリックドメインが多いのは知っておりましたけども、同僚のビデオ部のヤツが試行錯誤して曲を探しておりましたです。はい。


一言でクラシックと言いましてもね。もう本当に色んな曲もあったりしますので。

しかもオープニングムービーで、結構派手目な演出の商品だっただけに、選曲には苦労しておりましたようです。はい。


まあ仕事に使う使わないはともかくとしまして。

どれも有名な演奏家が演奏しております有名な楽曲ばかりですのでね。個人的に音楽として楽しんで頂くのも良いのではないか?と思いますけども。


出来れば作曲された時の時代背景だとか、その曲に込められた想いだとかもちょこっと知識を入れておけば、さらに楽しくなるんじゃないのかな〜。なんて思ったり。


ま、音楽というのは人の好みそれぞれですからねー。



クラシックはまあおいといて、

無ければ自分で曲作れば良いじゃない。という猛者には、もう一つおすすめのサイトがございます。


こちらは64ジャンル、24-bit WAV形式の2万6千ファイル以上が公開されているMusicRadar.comの「SampleRadar」というサイト。

数はものすごいんですけども、このサイトさんは曲と言うよりも、色んなジャンルに使われてる各パートの楽器の音源をバラバラに収録してあって、音楽の素材としてのパーツをダウンロードできるサイトさんです。


ジャンルも膨大な数がありますので。

それこそコンピュータミュージックから、フォーク、カントリーなどなど、ありとあらゆる音源が用意されております。

一つのジャンルにつき、大体400くらいの音源が入っていまして、約300MBほど。

光回線でもちょい時間かかりますけども、まあ気長にやってもらえれば。

この画像の中断くらいのとこの、左右のスライダーのついてるボタンからジャンルセレクトして、ダウンロードへ進みます。


まあ1から作曲するもよし、何かのリミックスの素材として使うもよし。

DTM用の素材としても優秀なんでは無いですかね。


このサイトさんでアップされてます音源は、元は海外で発売されてます、音楽雑誌についてる付録のCDをコツコツアップされてますサイトさんでして。

随時こまめに更新されていきますので、興味のある方はツイッターでフォローしてますと、楽曲アップ時に解りやすくなるかと。


まあ実際私達の仕事では、一つ一つ音楽まで作ってる時間は無いかもしれませんから、こちらのサイトは参考までに。という感じですけどもね。

でも音質もけっこう高音質なんで、その手が好きな方にはタマラン素材かもしれませぬ。

私も時間があったらこういう素材で音源作ったりしてみたいですけどもねー。でも一回ハマってしまうとそれこそ地獄かもしれぬので(汗)今は見て見ぬフリー



というわけで、今日は先日ビデオ部で新作ムービー作成大会が催されておりましたのをボーっと考えておりましたら見つけてしまいました、音楽に関するサイトさんのご紹介でした。


私の常日頃作成してます印刷物だとかアルバムとかってのは基本動きも音楽もありませんけどもね。

ですけどもムービーと言いますのはモーションと音楽とを組み合わせて表現する事のできるのが最大のメリットだとも思いますんで。

ですのでビデオ部の中の人は、それこそ上映してしまえば数分のムービーですけども、精神を注入して作っておりますけどもね。

多分上映されてしまうと一瞬ですけども、その一瞬にかける情熱も相当のモノがあると思いますですよ。

というか多分作ってるとこ後ろから見てたら、上映時にはまた違った見方ができるかもしれませんね。

私も何度か作らせて頂きましたので、よくよく解りますです。


と言ってる間も、事務所の端っこではPCに向かってムービーをうんうん言いつつ作っておるんですけどもねww

頑張れビデオ部の中の人。その苦労はきっと上映した時のゲストの笑顔と感動で報われるのさ。


というわけで私も人ごとじゃないので作業に戻ります。。

またまた明日〜

ごきげんよろしゅう〜





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