よいですなあ。
こんな夕焼けの中。ヌコ様と戯れたい。
どうも皆様こんばんわ。
夜の夜中まで仕事してた時の、ラーメン食べたくなる病に日々悩まされておりますNAWOです。
ま、ラーメンに限らずとも、夜遅くまで仕事してたりしますとね、私も結構自分に優しいものですので、
「自分へのご褒美!」
とかって思考がすぐに働いてしまうのですけどもね。
あと夜遅く迄営業してるってラーメン屋さんが多いってのも理由の1つなんでしょうけども。
いや、わかっておるのです。
そんな夜の遅い時間にラーメンのしかも大盛りと唐揚げとライスと煮玉子トッピングとかって、確かにカロリーオーヴァーなのは100も承知なんですけどもね。
でもってソレ食べて数時間後には寝ちゃうんですから、体脂肪率見地から言っても危険極まりない行為だというのは解り切ってるのですけども。
でも食べたくなる。無性に。
京都には天下一品というラーメン屋さんのチェーン店がございましてですね。
今はあちこちの他府県にも支店があるようですけども。
そこのラーメンは味噌ベースのコッテリしたスープが有名でございまして。
私も学生の頃は、そのコッテリ具合がハンパ無く胃袋にズッシリきますので、同じくコッテリなラーメンとして双璧を成しておりました「ラーメン太郎」ってお店と共にほぼ毎日のように行っておりましたですな。
で、京都市内でもこの天下一品、略して「天一」は沢山店舗がございまして。
私は経営者ではありませんので、どういう経営でお店を増やしてるのかはよく存じ上げませんけども、店によって結構味も違ったりするのですね。
ま、基本メニューは一緒なんですけども、王将のように店舗ごとに枝分かれしたメニューは違ったりとか。
あと基本メニューのラーメンであっても、他の店舗とは同じコッテリラーメンなのに、どこどこの店はあんまコッテリしてないとか、どこどこの店のコッテリ感は異常とか。
学生の間は色んな大学にも友人知人がおりましたので、そういう友達同士での意見交換だとかで、自分好みの天一を探す事が出来たのが懐かしい・・・
ま、そんな情報網を駆使しまして、私は個人的に
「よりコッテリした天一のラーメン」
が好きで探したんですけども、誰に聞いても
「今出川烏丸の天一が、おそらく京都市内では最強である」
という結論に達しまして。
その当時、私は下宿しておりましたのが、北区の等持院ってとこでして。
京都市内で言うところの、北側のかなり西に位置しておりました。
観光地でいうと、地名にもなってます「等持院」も割合有名ですけど、「北野天満宮」の方がもっと有名ですかね。そこから歩いて10分くらいのとこに棲んでおりまして。
で、烏丸今出川って言いますと、そのまんま私の棲んでます住所から、今出川通りをズドーンと東に一直線に行った先にありますものですので。
自宅で友人にそれを聞いた瞬間に、気が付けばバイクの後ろに友人を強引に載せ、その天一烏丸今出川店に到着しておりましたですな。
で、まあいつもどおりにコッテリスープのラーメンを頼み、出てきましたラーメンを見ましても、まあいつも食べてるのと同じ感じ。
別に匂いも一緒だし。
別に大した事ないんじゃないの??とか思って、怪訝に友人の顔を軽く睨みつけながら、スープを掬おうとレンゲを差し込んだ瞬間、
普通だとサラサラっとしてるはずのスープが、なぜかドロリと。
お?と思って一口飲んでみますと、あまりに濃すぎて液体と個体の間の、ほぼゼリー状?のようなスープになっておりました。
当然味も超絶濃い。
おおお!これは素晴らしい!と、そこからは友人には目もくれずに食べ進んでおりました。
でもって基本、ラーメンはスープの最後まで頂くのが私のジャスティスなので、最後のスープをのんでおったのですけども。
・・・・なんだこのエヅく感じ。
口は飲みたいって言ってるのに、なぜか体が拒否しやがる・・・・
なんでしょうね、濃くて美味しいので、口に運んで食べようとするんですけど、オェって感じで体が拒絶するという。
なんだ?このスープにはもしかして何かとんでもないものが入ってるのか?
とか思ったりしましたけども、とにかく不思議な感じ。
なんだ?濃さに憧れてここまでやって来たというのに、なぜだ!なぜ拒絶する!
とは思いましたけども、まあ無理なもんは無理なんでその場は諦めましたけどもね。
私が生涯で唯一飲めなかった天一烏丸今出川店のスープ。恐るべし。
ま、そのまま引き下がる訳にはいかない私ですので、その後3.4回チャレンジしまして。
見事スープまで完食できるようになりましたけどもね。
いや、味は美味いんですよ。ただ濃さがハンパネエてだけで。
どうもラーメンオンリーで食べるのがダメなようで、サイドオーダーでご飯とか牛丼とかを一緒に食べると味に変化がついてすんなりスープも最後まで頂けたんですけどもね。
とは言いましてももう軽く10年以上前の話なので、今はそのお店の味がどうなっておるのかは定かではございませぬ。はい。
まだあの濃厚すぎるにも程があるスープ、現存してるのだろうか・・・
ま、んな事を回想するのもですね。時期的に今は食欲の秋だからなんでしょうけども。
個人的には食事してる時とかでも常時
「ああ、この肉をカット&ペーストして口に運ぶとしよう」
とか
「ああ、新規レイヤーに醤油が必要だ」
だとか意味不明な事を考えてる私なのですけどもね。まあ病気っぽいですけどこれで通常でございますので心配無用。
ま、でもこんな事ブツブツ言ってたら周囲はドン引きですのでね、決して口には出しませんけども。
・・・と思ってたら、そんな風に考えながらご飯食べてる人も他にもいらっしゃるようでしてね。
この前、自宅の皿があまりにも無いので、こりゃ新しい皿、居るかな・・とか思ってネットを見ておりましたら、私の思考に近いものが販売されておりましたのでちょっとご紹介。
iPlate ・・・って、別にAPPLEの製品では無いんですけどね。
Todd Borkaさんという方がデザインされた、このお皿。お皿に色々落書きしてあるんですけども、それがなかなかに愉快だったので。
とりあえず商品画像をば。
ま、見たら解る人は解るんですけど。フォトショップですね。見事なまでに。
Import foodだとかってメニューダイアログとか書いてある芸の細かさにワロタ。
何て事は無い白い皿ですけども、ユーモアって意味でも良いんじゃないですかね。。
知ってる人にはニヤリ。な物だと思います。
にしても最後のCTRL+Zには笑いましたけどもね。
ちなみにCTRL+Zは、ウインドウズのフォトショップで言うとこの「アンドゥ」。1つ前に戻るってショートカットですな。
日頃フォトショップに限らずとも、PC使ってなんかの作業してる人にはあって当たり前のショートカットだったりするのですが。
食べ終わった後に、CTRL+Z押したくなる気持ち。解る。解りすぎる・・・
でもそれで戻ったらまた食べてしまうんでしょうけどね‥‥って永久に食べれるやん!それってすごいやん!!
ってそういう問題ではありませんね。スイマセンスイマセン・・・
前にこちらでもご紹介しました、「マンガ皿」っていう漫画内の吹き出しとか効果音が入ったお皿もありましたけども。
食べる事は実際はとても大事で神聖な事なんで難しい分野だとは思うのですけども、そこにユーモアって形でデザインを取り入れるってのは凄いなーって思ったりする訳です。
実は結構難しいんですよね。食の世界の分野のデザインってのはね。不可侵な領域があったりしますので。
と、そんなこんなで。
本日は食欲の秋にちなんでちょっとした話題を。
上で紹介しましたiPlateにも、ラーメン鉢とかあったら楽しいのになー。
ま、そんな事はおいといて。そろそろ仕事に戻りましょうそうしましょう。
ではでは皆様また明日〜
ごきげんよう〜〜
こんにちは、いい記事ですね。これからも応援ポチです^^
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