おっと。今日は普通の家写真か・・・・
と思わせておいてどこかに居る写真。
どもども。皆様こんばんわ。
上の写真のように、まるでウォーリーを探せ的な物だとか。
あと新聞の朝刊とかにたまに掲載しております、イラストの中の間違い探しなどを見つけてしまうと、ついつい解き明かすまで何もかも放り出して夢中になってしまう。
それは何かの病気なのではなかろうか?と物心ついた時には真剣に悩んだりした事もあったNAWOでございます。
そのおかげで小学生時代の通信簿には、「おちつきがない」だとか「集中力に欠ける」だとか先生は好き放題書いてましたけども。
本人だって別に好き好んでそうなってるわけではないのだ。先生よ。
まあ小学生だったから別に何にも言わなかったけどね。
でもでも今でも、特に新聞の後ろの方に載ってます間違い探しだけは、絶対にやってしまう。
たとえ通勤電車の中で、前に立ってるサラリーマンのおじさまが見てるスポーツ新聞の片隅に掲載してるものだとしても、電車の駅を何駅か行き過ぎるくらいに見てしまう。
というか駅に到着してるのに気が付かない。
それくらいに間違い探しの間違い箇所が見つからないと嫌だったりするのです。
と、電車内ではないんですけども。
以前にたまたま友人が自宅に置いて行った新聞にもですね、この間違い探しが載っておりまして。
それが近年稀に見るような難易度でですね。
間違いの箇所は15カ所なんですけども、絵の緻密さとタッチが細かい事もあって、14カ所まで発見するのに約2時間かかった記憶がありますけども。
で、2時間経過しても、最後の15カ所目がどーーーーしても見つからなくて。
最後にはムキ======!!!って発狂して、思わず新聞のその場所をハサミで切り取り、スキャナーで高解像度スキャンして、フォトショップで重ねて発見に至った。
という事もありましたな。うむ。
ちなみにですね、フォトショップでそういう
「修正箇所を探す」
にもちょっとしたコツがありましてね。
http://milcho-blog.269g.net/article/15557600.html |
このように通常だと左右で微妙に違う画像になりますので、それをそれぞれ切り抜いてレイヤーで2段重ねにして、表示/非表示ってしてもまあ何回かしてたら解るんですけどもね。
それよりももっと確実かつイッパツで解る方法がありまして。
通常だとですね、こうして左右をぴったりレイヤーに分けておいて、この画像で言うとこのレイヤー1って方を表示、非表示にするとパラパラマンガ風味で解るのですけども。
上になってるレイヤーの方を選択しておいて、レイヤーパレットの上にある、
「描画方法」
ってとこをちょっと変更して・・・
「差の絶対値」という描画方法に変更してやりますと、上の画像のように。
下の画像と違う部分だけ抜き出して表示できるようになってるのですね。
とは言いましても、これで判明できるのはピッタリ同じ画像をベースにしてる物だけですが。
そう書きますと、この「差の絶対値」という描画方法ってのはあんま活躍の場が無さげなものに感じるのですけども。
個人的には制作だとかデザインの場面ではそんな使う事はありませんけどもね。
ですけどもフォトショップで出来る事と言うのは、何も制作するだけではありませんでしてね。
よくテレビのニュースとかで、某北○鮮の写真を見て、ここが合成だとか何だとかって言ってる方々がいらっしゃいますけども。
ああゆう写真の真贋を確かめる時に使われたりだとか。
あとは私も経験ありますけども、以前に自分以外の人が作った合成写真のデータが残ってたとして、それがどのように合成や修正されてるのか?
と言う事を知る手だてになったりだとか。
そういうのにも使えたりするのですねえ。。
ま、ちょっとしたフォトショップのTIPSでございました。
とはいえ役に立つのかどうか。それは使う人次第ですけどね・・・
と、これまた冒頭から私の仕事とはほど遠い記事なんか書き飛ばしておりますけども。
まあ良いのです。一応写真に関する事だしって事で♪
で、話は変えまして(強引に)
世界最大の写真共有サイトでありますところの
Flicker
私も度々利用させて頂いておりますけども。
世界中の色んな所から、そのFlickerに向けてどんどん画像はアップされ続けまして。
その数たるや、もう既に天文学的な数字になっておりますけどもね。
確か24時間で100万枚を超えるのだとかどうだとかで。
まあデジタルカメラ全盛の時代。普通にデジカメ持ってどこかに遊びに行っただけで、それが撮影目的でも何でもなくったって、ちょっと記念に〜とか、あ!これカワイイ!とかって感じですぐに数十枚くらいは撮る人もいらっしゃると思いますけども。
なんで世界中の人が、そういうノリでこのFlickerにアップするのですから、私からすれば100万枚で済んでるってのもある意味少ない??とか思うんですが。
そんな24時間でアップされる写真をですね、実際にプリントしてみるとどういう事になるんだろう・・・
という事を実際にやってみた人がおりまして。
Erik Kesselsという方なんですけどもね。
まあ普通だと、100万枚の写真を全てプリントする・・・ってのは考えられないんですけども。
私の知ってる写真屋さんでも、相当古い歴史を持つとこであっても、そんな数を保持してるとこなんて今は無いんではないのかな?とか思いますが。
特にデジタルカメラ撮影が普通になってる現在で、データだったら解るのですけど、紙焼きで100万枚って・・・とにわかには想像できません。
とりあえずその様子が海外の記事になっておりましたので、そこから何枚かご紹介しましょうか。
24 hours in photos
いやあー、なんかスンゴイ数ですな(汗)
写真ではなくて既にゴミ屋敷チックになっておるような・・・・
ま、見た目はともかくとしまして。
このプリントされた写真の山の数々はですね、アムステルダムにあります美術館で、一応アート作品として飾られておりますけども。
写真のデータではなく、その100万枚をプリントして、物量を視覚的に見せるところに、そういう美術作品としての意味があったりするのでしょう。
とまあ、今日はですね、ちょこっとTIPS、その後作品。という流れでお送りしました。
私も写真は大好きですからね。日常は良い写真とか美しい写真に囲まれて過ごしたい・・・
とは確かに思いますけども。
でもこの量はいらないな・・・
みなさんの身の回りにも、ここまでではないにしても良い写真が一緒にあるように祈っておりますね。
ではでは今日はこの辺で仕事に戻りましょうかね。
また明日お会いしましょう〜
皆様ごきげんよう==♪
はじめまして、とてもすばらしい記事ですね。これからも応援します!
返信削除