ええ、長いですよー。
だってPowerMac8500くらいの時から使ってますのでね。
最初はなんでこんなに良く固まるデカイ箱みたいなのつかわなくっちゃいけないんだろ?とか思いつつも、DTPには必要不可欠だって言われて渋々使ってましたけどねー
それがG3になって、G4になって。
OSが9.2から10になって、クラシック環境が無いとフォントが合わねえから大変やんかあかんやんかと言われつつOS9.2が動く最終のG4を大事に大事に使ってましたっけかねー
今は最新のOSって何なんですかね? え? 10.7? らいよんでしたっけ??
何にしてもこのMAC無しでは語れない私の仕事達。
このマシンがあったから今の私があると言っても過言ではありません。
別にMAC信者だとかて訳ではなく、最初は勤務した印刷会社のメインマシンがAPPLEでしたので、そこからの長いおつきあい。
現在でもそうですけども、通常のウインドウズのマシンに比べると不安定になりやすかったり、意味不明なトラブルに陥っても自力でなんとかしなくてはいけない面も多々あったり。
良い所ばかりでは無いAPPLE製品ではありますけども、なぜか何を作るにしても、ウインドウズでは気持ちがその方向に行かなくなってしまいました。
おそらく性能やスピードだけだったら、MACの半値くらいでより素晴らしいマシンを手にする事が出来るのでしょうけども、でもソレが出来ないのはおそらく
「自分の道具なのだ」
という事が多分に含まれているのだと思います。
使い慣れたペンやノートやスケッチブックがあるように。
PCや機械にだってそういう一面があってもおかしくないのですね。
それは普段とは違うペンを持った時の、太さの違いや持ちやすさの変化と一緒で、何なのかはわかりませんけども肌に馴染むものなのかもしれません。
Think Differentは1997年のアップル・コンピューターのため、ロサンゼルスの広告代理店が作成した広告スローガン。
広告中のテキストはアメリカの小説家Jack Kerouacによって1951年に書かれた、「On the Road」から引用されました。
Think Differentという言葉は文法的に、日本語には訳せません。
意訳すれば、
「発想を変える」
「ものの見方を変える」
「固定概念をなくして新たな発想でコンピュータを使う」
という事になるのですけども。
印刷業界をメインに制作に携わっていた当初は、そのスローガンに自分の仕事を重ねて、幾度となく勇気や情熱を貰ったものです。
今から既に10年以上前のコピーですが、その言葉は今もなお、制作に携わる一人として精神の中に息づいている大事な言葉でもあります。
クレージーな人たちがいる
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち
四角い穴に 丸い杭を打ちこむように
物事をまるで違う目で見る人たち
彼らは規則を嫌う 彼らは現状を肯定しない
彼らの言葉に心をうたれる人がいる
反対する人も 賞賛する人も けなす人もいる
しかし 彼らを無視することは誰もできない
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ
彼らは人間を前進させた
彼らはクレージーと言われるが 私たちは天才だと思う
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから
Think different.
今日は個人的に大事な日でしたので、少し内容を変更してお送りしました。
明日からは通常営業に戻りますのでご安心くださいませ。
ではでは皆様また明日。
ごきげんよう〜
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